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うつ病薬剤師の『抗うつ薬人体実験記』 http://blog.livedoor.jp/melancholic_pharma/

うつ病を患った薬剤師が、SSRIやNaSSA等の薬を服用して闘病した、人体実験記録です。

同じうつ病に悩む人、薬の副作用や効き目に疑問を持つ人の助けになれば幸いです。

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姫路市
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2012/06/14

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  • うつ病になるほど考え込む能力

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  • 貴方を必要としている、と伝えることの大切さ

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  • 何故『ノー』が言えないのか

    よく『面倒事』に巻き込まれるタイプの人が居る。 自分自身、発症する前の2~3年は、とにかく面倒事に巻き込まれてばかりいた。 自分の周りの多くの人間が、面倒事を押し付けてくるようにさえ感じることもあった。 しかし、よくよく考えてみると、いずれの場合も自分

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  • 自殺を踏み止まらせるために、できることひとつ

    精神科医いわく、次回の診察までに自殺する危険性がある患者を見つけたときに、まずするべきことは 『絶対に治る』という”保障”を与えてあげること だそうです。 これは別に医者でなくても、家族でも友人でも、できることだと思います。 医者でもない一般人が”治る

  • 『うつ』は甘え~理解されない、話が噛み合わない理由

    【肺炎】という疾患によって、【咳】という症状が起こり、【息苦しい】という気分になります。 このことを、少し念頭においてから読み始めてください。 『うつ』は甘え。 世間でも比較的よく言われます。 このブログのコメント欄にも極まれに、そういう趣旨のことを書

  • 闘病という大きな目標を達成して、新たに直面する問題

    今回は、『病人のリハビリ』という領域を越えて、『本当に普通の人』に戻る難しさについてのお話です。 この1ヶ月ほど、自分がこの『病人=異常』の領域から、完全なる『普通』の領域に戻る段階の、思いがけない苦労・苦難を感じました。 この時に感じる困惑や不安は、

  • 建前の正論を、素直に受け取ることの悪

    今月をもって完全復活宣言。 普通の人たちと同じ勤務ができるようになりました。 およそ1年間、色んな人たちに迷惑と心配をかけながら地道なリハビリを積んできましたが、特に後戻りすることもなく、一歩一歩着実に回復してくることができました。 理解ある職場であっ

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