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2012/06/08

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  • 緋色の女.郷内心瞳

    拝み屋念珠怪談 ①2019年1月、東京出張の相談客・裕木真希乃から怪談の取材記録を受け取った。以前の相談の時に、思いつきで怪談の収集を勧めたのだ。3年半のうちにそ集まった200話にも及ぶ取材記録を、氏が会談実話として再筆した一冊。『壊れた母様の家』を執筆中に、相談客から渡されたの間に取材した5冊の記録(2015年6月-2016年10月)をまとめたものです。そんな時に受け取ったものなんで何もないんですか?気付いたらあれとあ...

  • 痾.麻耶雄嵩

    波都島での惨劇の後、烏有は過労で1週間入院、退院の日に輸入バナナの皮に滑って階段から転げ落ちた。結果、烏有の記憶から波都島が消え去った。気付くと烏有は神社を放火し、その焼け跡から他殺死体が発見される。連続殺人と連続放火、放火への脅迫状に加え、木更津悠也とメルカトル鮎の探偵にも絡む烏有。しかも、メルカトル鮎からは他の殺人事件の謎を解けとまで言われてしまう。放火犯であり、殺人犯は可能性としてなくはなく...

  • 樹林の罠.佐々木譲

    道警・大通警察署大通公園近くの交通事故に津久井は臨場した。死亡したIT企業のCEOは、ショッピングセンターで拉致され解放されて車から降りたところ中央車線までよろめき、トラックにはねられたらしい。一方、佐伯は事務所荒らしの現場に臨場し、その弁護士事務所には昨日死亡したIT企業のCEOの相談予約があった。佐伯たちが追うと、山林の伐採詐欺の手口が浮かび上がる。脳梗塞後、要支援一となった父親を引き取った佐伯。コロナ...

  • 禍事.内藤了

    警視庁異能処理班ミカヅチ地霊のことわざ/地獄の犬日本各地の警察署に配属されている異能処理班との連絡係から、深刻な兆候の報告が急激に増加した。一方で、忌み地に建つ因縁物件の写真がネットに投稿されてしまい、その情報を潰す対応にも追われたいた。だが、投稿した男は翌日に写真を撮った場所で飛び降り自殺をしてしまう。忌み地の有象無象が漏れ出ないよう怪異の通り道を塞ぐ土門の技を、怜は目の当たりにする。徐々に異能...

  • みみそぎ.三津田信三

    序章/記録「三間坂萬造のノート」より/幕間/体験「三間坂秋蔵の夜語り」より/終章三間坂秋蔵から一冊のノートが送られてきた。やはり祖父の蔵から見つけたもので、祖父が参加した寺院の怪談会の記述から始まっていた。読み進めると記述が複数の人物を順に巡って、リレーのバトンのように手渡されたように筆跡も異なる記述が続く。しかも、記憶の中の人物にノートを渡すような奇妙な記述となっていった。読むことで怪異を体験し...

  • 夏と冬の奏鳴曲.麻耶雄嵩

    真宮和音の魅力に憑かれた6人の若者が、和音を中心に共同生活を送った和音島。和音が死亡したことで1年ほどの共同生活は終了したが、20年後に和音島に再び集う彼ら。その取材を任された烏有は、和音が彼らにとって神にも等しい存在だったことを知る。そして、雪の降り積もった夏の朝に首のない死体が発見、連続殺人の幕が開く。1998年8月に刊行された本書が、2021年10月に新装改訂版として刊行されました。『翼ある闇』で衝撃を受...

  • 週末ベトナムでちょっと一服.下川裕治

    デタム通りの二十年/五千ドン、二十五円の路線バスがホーチミンシティの足になる/ベトナム料理に姿を変えたフランス料理/チョロンからはじまった「フランシーヌの場合」世代の迷走/コーヒーの花を求めてバンメトート/ハノイに漂う中国を歩く/田舎と都市の格差に潜む社会主義/在住者がすすめる週末ベトナムベトナムのガイドブックを読みたい。重さは軽めがいい。あ、文庫本だから軽いのでは?と中身も確認せずに読み始めまし...

  • 幻視者の曇り空.織守きょうや

    他人の身体に触れてしまうと、特にその人が秘密にしたいような何かが視えるという体質ー能力を持つ久守。高校からの後輩である真野がボランティアをしている「ひだまり」を訪ねた時、そこから出てきた佐伯と肩が触れ、連続通り魔事件の被害者を視てしまう。佐伯が連続殺人犯なのか?能力を隠して生きてきた久守だが、未来を少し変えるため佐伯に近づいていく。幻視者の久守が視点人物となり、主に殺人者?の佐伯との絡みで進んでい...

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