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<藤信会>日本舞踊のお稽古ブログ https://blog.goo.ne.jp/hujishinkai

フツウの人が踊り始めて分かった日舞の楽しさと、お稽古の1コマ、着物大好き!について気ままに綴ります。

藤信会は、藤間信子先生を中心とする藤間流の日本舞踊教室です。池袋、みずほ台を拠点にお稽古しています。このブログは、生徒の一人によって運営されています。ホームページもありますので、ぜひ機会があれば参照ください。 ホームページはこちら:http://www4.plala.or.jp/fujishinkai/

藤信会
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住所
豊島区
出身
行田市
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2012/05/27

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  • 大好きなアンティーク着物屋さん

    アマゾン:http://amzn.to/JPUo21昨日に引き続き、着物の話を。アンティーク着物を好きになってから、いくつかの着物屋さんを回りましたが、大好きなのは目黒にある時代布と時代衣装の「池田」。「池田」ホームページ⇒http://ikeda.6.ql.bz/top.html一度でもこの世界に足を踏み入れたら知らない人はいない、着物コーディネーターとして名高い、池田重子さんのお店です。置いてある着物のバラエティー、質、デザインすべてが素晴らしく、そしてアンティーク着物がブームになってからも相変わらず良心的な価格で提供してくれます。池田重子さんが、お店の奥に座っていることも多く、母は着物が似合うねと言われ、相当有頂天になってました。著作もたくさんあります。写真は、春夏秋冬別のコーディネートをまとめた写真集。...大好きなアンティーク着物屋さん

  • 「KIMONO道」を読んで、アンティーク着物の魅力にめざめる

    アマゾン:http://amzn.to/LNfXCH日本舞踊をやっていると、やっぱり着物が好きになってきます。まず着ることが日常になってくるし、洋服を着てても内股になっちゃったり、物をとるときについ袂を押さえてしまったり。街で歩いている人の、着物の柄なんかより帯じめや帯どめ、半襟なんかがどうしても気になりだしたら結構好きになってきた合図でしょう。そして、そうなるとどうしてもアンティーク着物が気になりだしてくるのです。比較的低価格で、かつ着物がもっと普通だったころの、高品質&大胆に遊びのはいった柄や小物に溢れています。最近の着物は、地味で年配イメージなものか、成人式でよく見るようなレンタルの少しけばけばしいものに2極化することが多い気がします。でも、大正、昭和時期の着物は、思い切りよい原色づかいと、反対色の組み合...「KIMONO道」を読んで、アンティーク着物の魅力にめざめる

  • 最古参は18年目?居心地のいい教室です。

    入門してみんなが口にするのが、教室の雰囲気の良さ。バックグラウンドも年齢も様々な生徒がいるのに、みんなが同年代のように、やれ着物がかわいいと盛り上がり、踊りがきれいだと盛り上がり、まるで学生のようにきゃっきゃと無邪気に話をする風景が日常です。一方でお稽古となると真剣で、お互いに率直な意見を交わしながら時間を惜しんで芸を磨いています。最古参は18年、そのほかにも10年を越える生徒も多く、わざわざ新潟から月1回上京してくるという熱心なお弟子さんも。かくいう私も23歳で始めてから、もう10年となります。最大の魅力は、やはり先生の人格かな(っていうとまた恥ずかしがられそうですか(笑))普段は、静かにほほ笑みながら、人の話を丁寧に聞いてくれるどちらかというとおとなしいタイプだと思うのですが、いざ踊りとなると真剣で妥協を許...最古参は18年目?居心地のいい教室です。

  • 藤信会もグローバル化!?

    日本舞踊=ドメスティックな印象の強い日本舞踊教室ですが、実は海外に触れて改めて日本に興味を持ったという生徒も少なくないため、藤信会では、海外に触れる機会が多かったり、英語を話す生徒もいます。これまでも、何度も海外のお客様をお迎えして練習に参加してもらったり、日本に来ている留学生が生徒として参加してきました。そんな私も帰国子女、英語と簡単な中国語を話します。今、私がとっても興味を持っているのが「FindJPN」というサービス。http://findjpn.com/訪日外国人に観光地だけでなく、日本ドメスティックのサークルに参加することで日本文化に触れてもらおうという取組みです。私自身、海外旅行経験が多いのでこんなサービスがあったらとてもうれしいし、見るだけでは分からない日本舞踊の魅力を、海外の方にもぜひ体感しても...藤信会もグローバル化!?

  • 日本舞踊の歌詞

    踊りを始めると、とても気になるのが歌詞。同じ日本語か?と思うほど、正直踊っていても歌詞の内容が理解できません。ということで興味をもって買いました、日本舞踊の歌詞の本。「日本舞踊曲集覧」森治市朗http://amzn.to/LRSxPa長唄、常磐津、小唄と幅広い曲レパートリーを多数そろえ、簡単な背景の解説と、衣装、小道具の説明が入っているので完璧・・・と思ったのですが、残念ながら日本語を見ても分からないということに気がつきました(笑)「木遣り」「櫓」「外八文字」「筒井筒」、親の世代までは分かっているようなのですが、教養のない30代には、なんのことだかよく分からない。それでも歌詞に込められた世界観を理解したくて、ググりながら(グーグル等検索サイトで検索しながら)勉強してます。花魁や芸者の人たちなどどんな事を考えてた...日本舞踊の歌詞

  • ホームページ経由のお稽古申し込み

    お久しぶりです。しばらく書いていないうちに、私の日舞歴も10年を越えました。その間、海外駐在や出張と、練習も思うようにできないときもありましたが、いつ行っても暖かくそして厳しく迎え入れてくれる藤間先生のおかげで、ここまで続けてこれて、本当に幸せだなあと思っています。さて、最近はちょっと嬉しい事があります。実は、このブログやホームページ経由の入門者が続けてきてくれているのです!!以前日舞をしていたからという方や初心者の方が、ホームページを見て「雰囲気が好きだったから」と入門してくれる、これほどうれしい事はありません。しかも、そのような方に限って、会の雰囲気にもぴったりで参加4回目?にして、すっかり古株さんのようにお稽古場に馴染まれてしまっていて楽しいです。新しい入門者が来ると、「やる気」一杯の姿にこちらまで啓発さ...ホームページ経由のお稽古申し込み

  • たくさんの新人と、「関の小万」

    藤間流であればみんなが通る道、それが「関の小万」です。7歳くらいの女の子が、笠を持って山を越えていくさまを描いたこの曲は、日本舞踊の基礎的な動作が多く含まれているため必ずと言っていいほど藤間流で一番初めに教えてもらえる曲となります。端から見ていると、たいしたことないシンプルな動きが多いのですが、初心者にとっては非常に難解な曲だったのを覚えています。右を向くときは、まず右の足の向きを変えて、左の足を出し、左を向くときは、まず左を向く方向に変えてから、右の足を出し、だんだんと足がもつれそうになり、ひっくり返りそうになってしまうのです。今日の練習では、初心者が4人。一人が一章節を進んでも、4人目のころにはずいぶんと先に進むことができた練習でした。まだまだみんな初々しいのですが、すでにこのころからその人らしい踊りになっ...たくさんの新人と、「関の小万」

  • 古典舞踊の会 賤の苧環編

    長唄賤の苧環編藤間信子■賤の苧環とは?頼朝に捕らえられた静御前は、鶴ヶ丘八幡宮でやむなく白拍子の舞を奉納することとなる。そのとき静が敵の前で舞った曲。真っ赤な朱塗りの舞台セットの中で、荘厳な雰囲気の踊りでした。ゆっくりとしていて、かつ特別大きな動きのある踊りではありませんが、だからこそ非常に難しい踊り。緊張感の中で、人をひきつけていかなければいけない、素人ではなかなか踊れない踊りじゃないかなあと思います。個人的には、先生はこのタイプの「感情を押さえつけて踊りでじわじわと表現する」という踊りが大得意だと分析しています(笑)表面的には、とても静かでどちらかというと地味、でもものすごく強靭な芯を持ち、なんだかんだといって有無を言わせない女性。よく先生が「踊りはその人の持つ人間性をあらわにする」と話していますが、全くそ...古典舞踊の会賤の苧環編

  • 古典舞踊の会 新鹿の子編

    長唄新鹿の子藤間信千鶴藤間信ゆう■新鹿の子とは?「屋敷娘」から「娘道成寺」の要所を取り入れゆうがで華麗な道明寺を踊るもの。満開の桜の野山を背景に、三段傘を振りかざし、派手で見栄えのする娘らしい踊りです。まずなんたって、明るい!!舞台から垂れ下がる桜の花々、背景の桃色の山々。思わずため息がでちゃうような、明るくあたたかい舞台です。また、衣装がとってもかわいい。桃色と藤色の衣装で登場し、途中でうす緑の傘、そして最後は真っ赤な着物と三段傘。あこがれない人はいないでしょう。日本舞踊の報告になってないですね(笑)ふりもとっても娘らしい生き生きとした華やかなもので、二人とも、年齢を飛び越えてとってもかわいい初々しい乙女に戻っていましたでも実は、信ゆうさんは本格的な舞台ははじめて。舞台袖では、舞台前は、、、家族に励まされ、舞...古典舞踊の会新鹿の子編

  • 古典舞踊の会 報告

    2月24日、今日は富士見市民文化会館において古典舞踊の会が開催されました。富士見市は、埼玉の一都市でありながら文化振興にかなり力を入れており、私たち個人サークルにとってはとてもありがたい存在です。←会場の様子。約800人を収容、ライト、音響も素晴らしい。今回は、その会館五周年を記念した会でした。普段の会と違い、古典舞踊のサークルのみが参加、また、舞台衣装、大道具、お囃子と本格的な日本舞踊が楽しめる会でした。藤信会からは、二演目が参加しました。とても張り切って写真をとってきたので、今回は3つにわけてその内容を報告します。古典舞踊の会報告

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