逆転の発想の僕が実践する不眠症対策

僕は不眠症で眠れないときは寝ないことにしている。一晩、寝ないくらいでパフォーマンスを落としてるようじゃ、プロフェッショナルとしては十分ではないと考えている。体質や職種によってこの方法が不適切なヒトもいると思うので、ご自身の体調には十分配慮してくだ

ヨーロッパ人がゆとりをもって仕事ができる秘密は階級社会にある

イギリスやフランスの人々は家族との時間や休暇を大事にしていて羨ましいといった声をよく耳にする。 しかし、時間にゆとりのある働き方ができるのは、厳格な階級社会が一因である。イギリスやフランスでは生まれた時点で自らの階級が決まっている。イギリスでの

僕がブログを書くのを休止していた当然すぎる理由

仕事が忙しかったわけではない。プライベートでトラブルがあったわけでもない。アクセス数が少なくてやる気を失っていたからだよ。

海外に行っておけという人が多いが何を学ぶべきなのか

海外に行っておけと言うアドバイスをする人は多い。遺跡を見ても人生が大きく変わるわけでもないし、有名な絵画は日本でも見れることが多い。では、海外で何を学ぶべきなのか。それは外国で住む人と日本人の共通点と相違点を見出だすことである。共通点と相

迷惑のかけない生き方の実現可能性

結論からいうと迷惑をかけずに生きていくということは不可能だ。自分が避けることのできなかった失敗で迷惑をかけることもあるし、良かれと思ってやった行動が迷惑になることもある。別にいいやん。迷惑かけても。迷惑をかけたなら、その分、一回だれかを許

社会学的成功が引き起こすヒトの生物学的失敗

生物学的成功とは遺伝子を残すことであると仮定する。すると、元気な子どもを産んで育てることが重要である。現代社会ではキャリアを積むことが重要になっているため、出産年齢の高齢化が進んでいる。 現在の日本における女性の初産の平均年齢は28歳で、35歳

成功者ほど不幸であるという数学的証明

成功者ほど失敗している。 成功するには数多くの失敗が必要である。ヒトはプラスの経験より、マイナスの経験の方が感情に影響を与える。 成功体験がプラス1とすれば、失敗体験はマイナス3の影響を与える。5回挑戦して1回成功するとすれば、 4回失敗す

恋人は誰を選んでも同じということの数学的証明

恋人の評価が外見と内面で決まると仮定する。外見の良さと内面の良さは反比例するとすれば、外見が良い人ほど、内面は悪くなる。一方、内面が良い人ほど、外見は悪くなる。したがって、総合評価はどの人でも等しくなる。これより、恋人は誰を選んでも同

人生は楽しむためにあるわけじゃない

生物学の観点から考えると、生物は遺伝子を次世代に残すために生きている。ヒトも生物だから、ヒトも遺伝子を次世代に残すために生きている。 遺伝子から見るとヒトが人生を楽しむかどうかはどうでもよくて、より多くの遺伝子を残してくれるかどうかを気にしている。

生物学から見た生きる意味

生物学から見ると、「人生は遺伝子を残すためにある」細菌からヒトに至るまであらゆる生物はこの考え方に適応している。 ヒトが快適に思うことは、遺伝子を残すために有利なことが多く、ヒトが不快に思うことは遺伝子を残すために不利なことが多い。それでは、何