2023年度総会・大会のご案内 今年度の総会・大会は講演が充実したため、午前からの開催となります。また今回はオンラインとのハイブリッド形式での開催はせずに対面開催のみですのでお間違いなく。 ▲去年の総会・大会 今年度は招待講演が2題あります。国内に生息する昆虫の中で特筆すべき歴史を持っているものを100種選定し、『日本百名虫』(文春新書)としてまとめた坂爪真吾氏(越佐昆虫同好会)に、百名虫の中でも蝶に絞って講演いただきます。坂爪氏の御著書は会場でも販売予定ですので、ぜひお買い求め下さい。もう1題は、日本初の化石のチョウの新種を発表された相場博明氏(慶應義塾幼稚舎)にご講演いただきます。約350万年前の地層から見つかった鮮新世のミスジチョウの仲間の化石、この貴重な発見について講演いただきます。 また今年度の学会賞は、磐瀬賞が当会理事兼運営委員長の斎藤基樹氏に贈られ..