山に雪が少ない、スキー場もやっていない、 道も乾いているのでサイクリングへ。 向かい風をきって走ったあとの、此処のラーメン美味しいんだなぁ… 白鳥がみられるのは、この時季ならでは。 こちら
信州の街歩きや趣味と県内外の旅のもよう、そして、ゆかりの地宮城県の3.11復興への思いをエッセイふうに。
2006年から信州に、2011年から長野市、2012年秋から長野市の隣町に暮しています。ローカルな話題が多いですが、たまには遠くへ旅に出たいです。 がんばろう、東日本!!
山に雪が少ない、スキー場もやっていない、 道も乾いているのでサイクリングへ。 向かい風をきって走ったあとの、此処のラーメン美味しいんだなぁ… 白鳥がみられるのは、この時季ならでは。 こちら
ようやく時間が追いついてきた。 ご来光を拝みに、田んぼの畦道へ。 だいたい朝7時くらいというのも、方角も、いつもと同じだけれど、 家の前の田んぼに学校が建設中なので、すこし自転車をこいだ。
1011 秋の津軽路(3)十二湖散策→リゾートしらかみ→秋田
コテージの天窓からさしこむ光が夜明けを告げる。 敷地内の展望台に登り、ご来光を拝む。 宿の送迎で山道を登りつつ、軽く案内もしてもらい、 キョロロ物産館で手にしたクマ除け鈴を鳴らしつつ散策スタート
浴室の窓際の環境が合っているのか、アボカドの葉がだいぶ増えた。 シクラメンも復活してきた。 それにしても、今年は雪が降らない。 山形・大石田からのお取り寄せ。 季節に追い越されそう
ことしも仕事帰りの旅おさめ。 海岸駅から大通りを進み、住宅街を抜けてたどり着いたのは、元祖松島温泉、アジアンリゾートふうの宿、海風土。 部屋の展望温泉から、海に浮かぶ満月を眺めつつ。 好きなときにお湯
鳴瀬川に白鳥がやってきた。 でも、この日はまだ暑そう。 道の駅で買った渋柿を吊るしてみる。 ことしは、サイクリングで鹿島台互市へ。 玉こんにゃくと大判焼がありがたい。 いつものように唐辛子を買
1010 秋の津軽路(2)大鰐温泉→弘前→リゾートしらかみ→十二湖
岩木山を眺めながら部屋で剥いたりんごを頬張り、朝の散策へ。 夜半からの雨もあがり、「アルプス乙女」と「ふじ」の赤色が映える。 徒歩圏内に「鷹の羽温泉」という外湯があるので訪ねてみることに~も
1009 秋の津軽路(1)弘前→弘南鉄道代行バス→田舎館→南田温泉アップルランド
1年前の秋に乗車した津軽鉄道の縁で送られてきたフリー乗車券が、この地へいざなってくれた(古川→一関→新青森→弘前)。新青森駅の、りんごジュース専門の自販機が、旅のスイッチを入れる。 車窓にもりんご畑
まだまだ暑かったけれど、季節はすこしずつ前へ。 花野果市場まで、ようやく昼間にサイクリングできる気候になってきた。 ステーキ茄子をメインディッシュに。 緑のカーテン・完成形。
吾妻連峰に魅せられて…また来てしまった、峠の茶屋。 今回の宿は、平日しか予約のとれない秘湯、姥湯温泉・桝形屋。 到着してまだしばらく明るいので、薬師森まで山歩きすることに。 部屋食での
夏は、いつになく暑かったけれど、 百日草とコスモスが、長い間活躍してくれた。 切っても切っても年々大きくなるハギの木。 初夏に食べたスイカの種から実がなってきたよ。 蔓が茶色くなった
何か月分か写真整理。
よし、いい天気だ。 朝食を済ませて、ロープウェイに乗る(宿から登山道もあったみたい)。 リフト3台乗り継いで山歩きへ。 水がありますよ~、と誰かが言った。 眺望がひらけるはずのあたり、
紅花に導かれるかのように、また山形方面へ向かう。 かみのやま温泉あたり、田んぼの真ん中のタワマンが目印。 山形→米沢→バスで小一時間→送迎車で急な山道を登り、 秘湯の一軒宿、新高湯温泉・吾妻屋旅
休日の夕刻、紫陽花の色あせぬ間に、いつもの山神社へ。 雨あがり…しかし蒸し風呂のような気温湿度。 黒トンボ、見つけた。 また来年。 かえり道。
この時季は、なにかと花が多かったな… ツツジはいつも遅咲き。 ご近所でカフェランチ。 去年買ってきたヤマアジサイたち。 いただきもののジャガイモを放置したら芽が出てきたので植え
何か月分か写真整理。 初夏の旅は、新庄経由で山形→米沢入り。 米沢駅前で自転車を借りて上杉神社へ。 山形線の峠駅で下車して、宿の送迎車で滑川温泉へ。 宿の裏の吊り橋を渡って15
早朝の岩風呂からあがり、 新庄で購入した大豆珈琲を淹れる。 宿の裏山を散策。 新緑がうつくしい…秋にもまた来るかな。 峠駅まで1時間4km、すこし早く出発して歩くことにした。
「かたくり館」のソファで、いただいたゆべしやら揚げ饅頭を昼食がわりに、ふたたび列車に乗る。 角館駅を降りれば、黄色いカタクリがお出迎え。 武家屋敷の方角へ歩きつつ、 葉桜の中に健在な花を探
朝食に付いてきた大和煮ふうの肉は、イノシシか鹿なのか、もしやほんとうにクマなのだろうか……と思いめぐらせながら、マタギ資料館をめぐってから、宿をあとにする。 秋田杉の林と清流に沿って内陸線を南下し
土曜日の朝、 古川→新青森→大館(特急つがる2号)。 桜、健在。 後ろのディープな映画館では、RRRなる映画をやっているらしい。 この日最初の目的地、秋田犬の里。 忠犬ハチ公生誕100年のお祝いムード
この日は風が比較的穏やかで、 菜の花畑と桜蕾が、すこしずつ色づいてゆく。 ことしの観測点。 この日は天気はよいのだけれど、 自転車ごと飛ばされそうな強風に途中で引き
すこしずつ日が長くなり、 朝日が通勤時刻を追い越してゆく。 春分の前日、仕事終わりにそのまま鳴子温泉へ。 駅を降りて坂道を登っていると送迎車に声をかけられ、 4つの貸切風呂めぐりの宿「湯元 吉祥
三本木の日帰り温泉を訪ねたとき、鳴瀬川でわが町とつながっていることに気づいたので、 春のサイクリング再開は西へ。 スタート地点。 30km地点で橋を渡り、新幹線の高架をくぐり、 片道12kmくらいだろう
3月にはいって、 この土曜日は貸切温泉でのんびり。 その日に、あえて内陸へ向かって、逃げているのではないかといわれそうだけれど、 ともかくこの時季は、季節の移ろいを感じつつ身体を休めて
ことしも、休前日を振替休日にして、 盛岡行きの車窓。 安比高原行きバスはこの時季、路線バスとして運行されているので、駅裏でチケットを買って。 到着。 アートチケットを買ってゴンドラで山頂へ
風呂場の窓際に置いている、アボカドとシクラメン。 ある日曜朝の車窓。 寒ブリと柚子味噌でいただく茎わかめの美味しい立春。 れっきとした仙台牛。 これがこう。 ある土曜の昼どき、石
遠くに雪山が見えると、スキー場へでも出かけたくなるな。 サイクリング×プールが冬休みの間、しばらくジョギング詣でが休日の日課に。 金のいぶき、いろいろなブランドができているのだな。 米と野
12月31日、 元日の休日出勤に持っていくおせち料理を受け取り、 Eテレのクラシックを聴きながら、子持ちナメタガレイを、キクイモとナメコを添えて焼いてみた。 芋きんとんは焼きリンゴにフルーツ&ナッツ入
仕事おさめの夕刻に松島へ。 職場の最寄り駅から仙石線で30分、高城町駅から住宅街を少し歩いて大通りに出て2軒目の温泉宿、松島一の坊が、ことしの旅おさめ。 ライトアップされた庭園を部屋からしばし眺め、
青森シャモロックの丸鶏を焼いてみた/クリスマス礼拝/ボイストレーニング
毎年、訪れた場所をふり返りつつ、旅先の美味しいものを取り寄せて食べるのは、この時季の楽しみのひとつだ。 青森シャモロック(シャモ×プリマスロック)の丸鶏が朝に届いたので、 霜除けに軒下に移動させた
いつものように鳴瀬川沿いをサイクリングで戻ってくると、 「駅と光のマリアージュ」なる、地元の小さなイルミネーションの点灯式、 駅前に屋台やらキッチンカーが集まってにぎわっている。 不思議な色の
故・中村哲さんの命日・12月4日に、盛岡のレトロな映画館で、劇場版『荒野に希望の灯をともす』を観る。 かつて旧ソ連の侵攻に苦しんだペシャワールで、それから9.11後のアフガニスタンで、上空に戦闘機の暴れま
旅から戻って、まるほんまきあーとテラス(石巻)帰りの北上川。 復活した鹿島台互市へ。 老若男女問わず、結構なにぎわい。 腹ごしらえのあとは、植木市で葉牡丹を、それから七味唐辛子は毎回ここで買う
季節がすすみ、朝の空気が澄んでくる10月の後半、 去年の続きを旅することにしてみた。 鉄道開業150周年にあわせて、峠の釜めしや金華サバのおにぎりを片手に青森へ。 夕暮れ時に浅虫温泉に到着。
岩木山の輪郭が浮かびあがりはじめた頃に、宿の立っている小高い丘を下り、 こんどは代行バスでなく、直通・弘前行きに乗る。 きのう夕陽を拝んだ日本海、気嵐が立っている。 通勤通学の乗客で少し
朝日を拝みに、竜飛崎展望台に登る。 朝食会場で海をながめていると、窓開けていいですよ、と。 奥津軽いまべつ駅まで、宿の送迎バスを利用することにした。 予約しておいた乗り合いタクシー
海峡の地へ(8)竜飛崎散策/青函トンネル記念館/映画「海峡」
青函トンネル記念館入口の登り坂で、階段国道のあるこの地のアップダウンの、 吹きつけるにわか雨に、竜が飛ぶが如く舞う風の洗礼を受けた。 雨合羽を着込み、宿に荷物を置いて岬周辺の散策へ。 海のむこうは北
夜明けを待って浜辺を散策。 4月のカタクリの時季だけ渡し舟が出るという「湯の島」。 よくみると鳥居が。 こちらの岩は「裸島」。 巨大な椅子のオブジェ。 森の散歩へ。 山を登
震災後に信州から移り住んだ新しい宮城県民の、地域の魅力発掘と復興応援という名の気ままなお散歩。
待望の秋晴れ、絶好の□□日和〜□□に入るものが多すぎて、時間が足りない…とりあえず洗濯、草取り、そしていつもどおり、サイクリング→プール。キンモクセイの薫る川沿い、日差しは強いが、風が心地よい。 田園土田
うつくしい虹をみたよ…♪ 雨上がりの鳴瀬川サイクリングロード。 今年も来たよ~大谷海岸。 セミの声より虫の声が大きくなってきたな… さて、来年はバケツ稲でも育てるかな、 何かいる。
忘れ草 我が紐に付く 香具山の 古りにし里を 忘れむがため 大伴旅人 信州の別所温泉から持ち帰った株がふえて、この時季に花をつけるようになった。 八重に咲くユリに似た花の名を調べれば、ヤブカンゾウ
すこし季節がすすんで、 こんがり小麦色、になってきた。 聞けばウクライナの国旗は、麦畑と空の色だという… きょうは、花野果(はなやか)定食。 炎天下。五月…ではなく七月の美空は、青く寂しく……
天気がいいので、自転車で出かけてみる。 心地よい風に吹かれつつ、のんびり走ること40分くらい、 かわいいJAの隣の、花野果(はなやか)市場に到着。 地元のお母さんの手料理、すいとん定食。
3.16、停電のなか、ようやく見つけた乾電池をラジオにセットして過ごした夜。 いつになく月が明るかった。 いつもの夜明けが、これほど有り難いことはなかった。 ことしの花見は、仕事終わりに松島へ。
雨水の夜、沿岸部は雨降り、内陸のわが家は湿雪。 吹雪の朝。 それでも日いちにちと、昼が長くなり、季節は着実に前へ。 3月11日。 11年前、あの金曜の夜は、息をのむような星空だったと聞く。 ふ
去年の旅先、下風呂温泉のある青森県風間浦村から取り寄せた鮟鱇鍋をすすりながら、その地にゆかりの井上靖「海峡」をひもといてみる。 時代がかった設定だが、読みづらい文体ではない。 東京や伊豆の鳥の話が、
初日の出@いつもの石巻線・前谷地あたり。 初詣@いつもの山神社。 一年前と同じことをしているなぁ…と、そして、元日の積雪はめずらしくないのだなと、 かなりの雪道、とりあえず家の前に道をつくって
雪化粧した朝。 この日は、空気は澄んでいるけれど、 霧が深い……一寸先は真っ白。 元気いちばの食堂にて。 季節の天ぷらに、さりげなく牡蠣が入っている! 不思議な空もよう。朝日の見納め。
映画とトーク&ライブが終わると、すっかり暗くなっていて、 みんなでサビの部分を口ずさんだりして会場があたたかい一体感に包まれていたからか、 ほら、あれ(ページェント)、上から見ることめったにないよ!
この日の用向きは、メディアテークで開催されていた、「吉岡宿にしぴりかの映画祭」。 https://nisipirica-eiga.com/ ドキュメンタリー映画「カンタ!ティモール」の上演にひきつづき、監督と音楽監督のトーク
不思議な空の色。 プール&温泉あがり~えごま豚はハンバーグになっても美味しい♪ 仙石線道中。 この実なんの実?
わが家のプチ紅葉。 18:21頃 ほぼ隠れている。 19:29頃 手が届くかな~ 地元の「かじきや」さんの、キッシュ&タルト詰合せ♪ うっすら雪化粧した朝は、とりわけ空気が澄んでいる。 (つ
白鳥撮影会 × みやぎ県民文化祭 × サンファンバウティスタ号・考
休日の朝、明るくなってゆっくり起きると、雁さんと白鳥さんの声が聞こえるので撮影スタート。 仲間が飛んできた。 汽車が通っても、意外に動じない。 コラボ撮影成功。 そろーり、そろーりと近づ
仏ヶ浦から戻り、佐井港で預けた荷物を回収して、青森行き高速船に乗り継ぎ。 昼食は津軽海峡を眺めながら、大間マグロ丼。 寄港地、脇野沢港。 ゆら~り、ゆら~りと、午後ののんびりした時間を過
佐井港に到着し、青森行き高速船の乗船手続きを済ませてから、遊覧船に乗る。 お、来た来た。 どことなく、日本でないような感じ。 それにしても、ほんとうに好い天気。
夜明けを待って、宿の周囲を散策。 朝(あした)の海。 ちょっとした公園があったけれど整備中。 8月の大雨で孤立してどうなることかと思えば、復旧していて何よりだけれど、ところどころ傷あとは残っている
恐山菩提寺。 きのうまで、秋祭りでイタコがいたみたい。 硫黄のにおいが漂う「地獄」と、エメラルドグリーンの「極楽浜」。 こんなところに温泉。 せっかくなので、雨風に吹かれつつ山歩きした
旅のスイッチを入れてくれたのは、八戸駅で遅めの昼食にいただいた、烏賊めしと煎餅汁だった。 直通快速列車で下北半島に入り、そのまま終着駅・大湊へ。 ホテルの窓から、三日月と一番星。 夕食は近
ツユクサに混ざるタデの割合が徐々に増えつつある此の頃、虫たちの声が子守唄。 温泉地の朝。 いつもの朝市で朝食と、季節の果物をゲット。 気がついたら緊急事態宣言で中止になっていた。あらためて、あり
前谷地から柳津へ出て、ログハウスの駅舎に立ち寄る。 ICカードでもよかったようだけれど、あえて切符を買ってBRTに乗り込む。 子ども連れの姿もあるけれど、どちらかというと大きなおともだちが多いかな。
5月から何度か足をはこんでいた小牛田朝市へ。 地元の仕出し屋さんの海鮮丼で贅沢に。 夏至を過ぎたころから、早くも萩がしな垂れてきた。 葉の茂りが旺盛すぎて、これのせいでアオダモまで毛虫にやられたの
夏、到来。 季節をすこし、さかのぼってみれば、 いつものプール前にお目見えのサンドアート。 藤棚、のようにみえるのは、ヘアリーベッチ。 いつかのギンナンが…… カモミールとズミ、どちら
今年も、田植えが始まりますね… 水田テラス、なる田園風景を売りにした宿が山形にあるらしいけれど、うちはわが家で十分。 5月も地震でスタート…… ガラスケースの中身を直したり、引き出しが空いたり扉が閉
いつのまにか地面の緑がふえて、耳を澄ませば、北へ帰った雁のかわりにウグイスの声。 いつまた途切れるかも分からない日常がいとおしくて、何気ない風景にシャッターをきる…… まだすこし冷える夜や、雨もように
揺れているような気がして目を覚ます。地震情報をみて、気のせいだったことを確かめる。近場の火事の報せやら、赤道の反対がわの大地震のニュースに、揺れていないのに、また揺れているような感覚がよみがえる。あの
深夜の地震から一夜、 きょうも、なにごともなかったかのように昇る太陽に感謝して…… 日の出の時刻よりも地平線の位置に、季節の流れの加速度を感じるこの時季。 いつもの跨線橋をこえて、さらに北方向へ
2月初めの休日出勤が決まった何か月も前から、この2日間は連休にすると決めていた。 豪雪を想像していたけれど、積み上げられた雪こそ残っているものの穏やかな小雨、気温もさほど変わらない――むしろ西風がなく、湯
1月1日。 初詣は、いつもの山神社へ。 若者のグループもいれば、雪道にはしゃいでいる子ども連れもいるけれど、混雑しているというほどでもなく、ちょうどいい感じ。 紫陽花庭のほうへ、しばし散策。 笹の
地元の農林高校でシクラメンの展示販売会があるというので出かけてみる。 鹿島台互市も中止になった今年、貴重な屋外イベント。 温室いっぱいに並べられた色とりどりの花のなかから、ミニ鉢を2つ。 豆パン
久しぶりに、すこし先のホームセンターに足をのばした休日の午後、 家の前の、収穫を終えた田んぼに、何かいる。 なにかの物音に反応したのか、雁たちがいっせいに飛び立つ。 控えめにいって、ヒッチ
抜けるような秋晴れの朝、ゲストハウスの共有キッチンで龍泉洞の水を沸かし、きのう道の駅でゲットした久慈「フォレストキッチン」のバラの紅茶を水筒に淹れる。 駅のロッカーに旅荷を預け、帰りの切符を買って
10月17日:細道の先へ(3)久慈→田野畑(北山崎、鵜の巣断崖、島越)→宮古 ~三陸鉄道・北リアス線の旅~
三陸鉄道旅の折り返し。 田野畑駅で予約しておいた観光乗合タクシーに乗車し、北三陸の景勝地めぐり。 同乗のお客さんは、全国各地からシェフの集う「ロレオール」なる本格レストランが目的地のよう。 北山
10月16-17日:細道の先へ(2)岩泉小本→久慈 ~三陸鉄道・北リアス線の旅~
龍泉洞前からコミュニティバスに乗り、川沿いを進み小本駅へ。 駅と役所の支所やら公共施設が一体化していて珍しい。 すこし時間があるので、こども図書館で地元の地理歴史をにわか勉強(?)。 ホームの待
10月16日:細道の先へ(1)盛岡→岩泉 ~紅葉ドライブと湯ったり森林浴~
澄みわたった青空のもと、ひさびさの旅へ(盛岡行き車窓)。 盛岡で長距離バスの切符を買い、乗車してほどなく、秋深まりゆく岩洞湖沿いを走る。 白樺の黄葉に、ときおりナナカマドの赤が混じる。
花菖蒲開花。 虹の彼方に…… まるで雲の上。 収穫。 夏から秋へ。
しばらく旅からは遠ざかってしまったけれど、それなりにしあわせなステイホーム生活を送っていたつもり…… 春のスーパームーン。 菜の花と野草と、たぶんズミ。 山神社へ花見。 紫陽花の芽吹
日脚の伸びてきた休日。 いつもの山神社、ランニングシューズの足もとから視線を上げれば、梅が花ざかり。 紫陽花の冬芽から、黄緑色の葉っぱがのぞいている。 雨あがりの軟らかい土を軽く耕しながら、今
関東からの帰りみち、メインルートの混雑を避けるように、山形新幹線に乗る。 新庄駅の乗り継ぎ時間、駅となりの消防団関連の展示やら土産物をながめているとあっという間。 瀬見温泉で下車し、小国川にかかる
嵐のおさまった翌朝。日の出時刻にあわせて外へ出てみたものの、地平線に雲がかかっている。なかば諦めかけて向かった駅舎の二階から来た方角を拝めば、 見えるはず…… 見えた!2020年、おめでとうございます!!
気がつけば冬至を過ぎ、それでも朝の出勤時間の闇は深くなる年の瀬の日々、久しぶりに明るい時間帯に庭先に下りれば、菜の花やらクローバはいまだ健在だ。来年の秋にはまた、しな垂れて楽しませてくれればと玄関先の
今年もやってきました、鹿島台互市(11月10日)。 朝の空いているうちに、と思いきや、にぎわいを通りこして、人にぶつからないように歩くのがようやっと。 去年と同じお店で特売のリンゴと、七味唐辛子を仕入
秋台風と、ひきつづいた不穏な空がようやく過ぎ去り…… あのあと、久しぶりに拝んだ朝日(10月17日)。 霧雨もようの休日、薪を運び入れて、割り器の錆を落として慣らし焚き(10月22日)。 日陰に入りた
Reborn Art Festival 2019 (2)荻浜、桃浦編
路地裏の大漁旗リメイク専門店で見つけたトートバッグに、駅前で買ったパスポートホルダーとアウトドアスプレーが、日常と旅を入れ替える。白い鹿なら一昨年見たからいいかと思いつつも、気がつくと荻浜に向かってい
Reborn Art Festival 2019 (1)網地島編
先の海水浴から1か月、まだまだ残暑厳しい9月半ば、ふたたび島をめざす。 のり面の落書き、と思いきや、アートのお出迎え。 どこにでもある雑草、と思えば、バケツに島の土を入れておいた作品だそうな。
(夏) これもまた鳥が運んできたのか、玄関先の萩が、しな垂れもせず旺盛に枝を伸ばし、小さな花をつけるようになった。 ともかく、日差しがきつい。それでも、半野生化したヘブンリーブルーと、砂利の間の紫蘇と
(春)カメラがこわれて、だからというわけでもないけれど、籠りがちな日々だったような……それでも、女川復幸祭に少しだけ顔を出したっけ(3月24日)。 チベット医・小川康さんを訪ねて別所温泉に日帰りしたのが
うららかな陽光に誘われて、土でもいじりはじめるかなと表に出た2月の終わり、足もとにふと見つけたイヌフグリの蕾が、そろそろ花ざかり。 薄明るくなってきた庭先、数日前のなごり雪が地面を湿らせてくれたよう
太平洋岸にも雪を降らせた年末寒波が一段落して、風のない穏やかな朝。 滞在中の羽黒山の麓から石段を昇り、泉町緑地と高校の前を曲がり、街場の烏ではなく鶏の声を聴きながら、自撮りの若者たちを追い越し、早く
紅葉をもとめて(?)、信州里がえり(10月27-28日)。 中山道・岩村田宿の老舗旅館。 若山牧水先生御用達の和室に宿泊。 温泉上がりに、皇室献上の「天茶」は絶品…… 当地に自生していた「アマチャ」
台風がひとつ去って、もうひとつ近づく前の、束の間の秋空。 仙台空港から飛び立つのは、いつ以来だろうか。 空から見おろすリアス式海岸は、たぶん去年の今ごろ訪ねたあたりかな。 すこし振りかえって思いあ
二百十日、この国のあちらこちらの天変地異に恐れをなしつつ、 あたりまえの幸せに感謝して…… ハンモックに揺られて仰ぐ青空が、心なしか高くなったような(8月18日)。 収穫。 跨線橋より(8月
梅雨~夏徒然 ≪朝夕大崎平野、昼間おもに石巻、ときどき仙台な日々≫
ときには、この蒸し暑さのトンネルを抜けた先に思いを馳せて、旅の計画でも立ててみようか、 いつの間にか過ぎてゆく季節を追いかける日々、 梅雨空に咲いた、去年のこぼれ種の向日葵のように…… とっておき
ときには空を見上げて、森の空気を吸って、 無機質なコンクリートのなかで画面とにらみあっているうちに過ぎてゆく季節を追いかけて旅に出たい… かつてボランティアの拠点だった民家の裏山(5月6日)。 タケ
せわしなく過ぎる季節のなかで、 命みじかき花のように、またとない瞬間を大切にしたい… 犬ふぐりと、名も知らぬ白い花(3月30日)。 杜の都、花の都…(4月7日) ときに、足もとにも目を留めつつ
春の嵐がおさまった夜は、月明かりがいつになくまぶしかった。 前日の暴風が嘘のように晴れわたったゲレンデの空を仰ぎつつ、足もとのシャーベットをかきわければ、 軒先から滴り落ちる雪解けの音が、形の崩れつ
夜明け前、家の前に道をつくりながらの散歩。 どんな鳥が歩いていたのかな。 悪戯猫はいなかったかな。 こんな朝でも、新聞配達お疲れさま…足跡をたどりながら、いろいろ想像するのも楽しい。 雪景色、都市
雪晴れの朝(12月14日)。 光のページェントと年の瀬の一番町商店街(12月29日)。 クリスマスムードと初売りの谷間のこの時季が、すこし静かで好いな。 小牛田・山神社に週遅れの初詣(1月8日)。
慌しかった年末年始…週遅れで年賀状とお宮参り、そして今ごろ、秋からの写真整理。 野に咲く花たちシリーズ。 秋の始まり(9月17日)。 (10月12日) コスモス花盛り(10月28日)。 まだまだ健在(11月
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山に雪が少ない、スキー場もやっていない、 道も乾いているのでサイクリングへ。 向かい風をきって走ったあとの、此処のラーメン美味しいんだなぁ… 白鳥がみられるのは、この時季ならでは。 こちら
ようやく時間が追いついてきた。 ご来光を拝みに、田んぼの畦道へ。 だいたい朝7時くらいというのも、方角も、いつもと同じだけれど、 家の前の田んぼに学校が建設中なので、すこし自転車をこいだ。
コテージの天窓からさしこむ光が夜明けを告げる。 敷地内の展望台に登り、ご来光を拝む。 宿の送迎で山道を登りつつ、軽く案内もしてもらい、 キョロロ物産館で手にしたクマ除け鈴を鳴らしつつ散策スタート
浴室の窓際の環境が合っているのか、アボカドの葉がだいぶ増えた。 シクラメンも復活してきた。 それにしても、今年は雪が降らない。 山形・大石田からのお取り寄せ。 季節に追い越されそう
ことしも仕事帰りの旅おさめ。 海岸駅から大通りを進み、住宅街を抜けてたどり着いたのは、元祖松島温泉、アジアンリゾートふうの宿、海風土。 部屋の展望温泉から、海に浮かぶ満月を眺めつつ。 好きなときにお湯
鳴瀬川に白鳥がやってきた。 でも、この日はまだ暑そう。 道の駅で買った渋柿を吊るしてみる。 ことしは、サイクリングで鹿島台互市へ。 玉こんにゃくと大判焼がありがたい。 いつものように唐辛子を買
岩木山を眺めながら部屋で剥いたりんごを頬張り、朝の散策へ。 夜半からの雨もあがり、「アルプス乙女」と「ふじ」の赤色が映える。 徒歩圏内に「鷹の羽温泉」という外湯があるので訪ねてみることに~も
1年前の秋に乗車した津軽鉄道の縁で送られてきたフリー乗車券が、この地へいざなってくれた(古川→一関→新青森→弘前)。新青森駅の、りんごジュース専門の自販機が、旅のスイッチを入れる。 車窓にもりんご畑
まだまだ暑かったけれど、季節はすこしずつ前へ。 花野果市場まで、ようやく昼間にサイクリングできる気候になってきた。 ステーキ茄子をメインディッシュに。 緑のカーテン・完成形。
吾妻連峰に魅せられて…また来てしまった、峠の茶屋。 今回の宿は、平日しか予約のとれない秘湯、姥湯温泉・桝形屋。 到着してまだしばらく明るいので、薬師森まで山歩きすることに。 部屋食での
夏は、いつになく暑かったけれど、 百日草とコスモスが、長い間活躍してくれた。 切っても切っても年々大きくなるハギの木。 初夏に食べたスイカの種から実がなってきたよ。 蔓が茶色くなった
何か月分か写真整理。
よし、いい天気だ。 朝食を済ませて、ロープウェイに乗る(宿から登山道もあったみたい)。 リフト3台乗り継いで山歩きへ。 水がありますよ~、と誰かが言った。 眺望がひらけるはずのあたり、
紅花に導かれるかのように、また山形方面へ向かう。 かみのやま温泉あたり、田んぼの真ん中のタワマンが目印。 山形→米沢→バスで小一時間→送迎車で急な山道を登り、 秘湯の一軒宿、新高湯温泉・吾妻屋旅
休日の夕刻、紫陽花の色あせぬ間に、いつもの山神社へ。 雨あがり…しかし蒸し風呂のような気温湿度。 黒トンボ、見つけた。 また来年。 かえり道。
この時季は、なにかと花が多かったな… ツツジはいつも遅咲き。 ご近所でカフェランチ。 去年買ってきたヤマアジサイたち。 いただきもののジャガイモを放置したら芽が出てきたので植え
何か月分か写真整理。 初夏の旅は、新庄経由で山形→米沢入り。 米沢駅前で自転車を借りて上杉神社へ。 山形線の峠駅で下車して、宿の送迎車で滑川温泉へ。 宿の裏の吊り橋を渡って15
早朝の岩風呂からあがり、 新庄で購入した大豆珈琲を淹れる。 宿の裏山を散策。 新緑がうつくしい…秋にもまた来るかな。 峠駅まで1時間4km、すこし早く出発して歩くことにした。
「かたくり館」のソファで、いただいたゆべしやら揚げ饅頭を昼食がわりに、ふたたび列車に乗る。 角館駅を降りれば、黄色いカタクリがお出迎え。 武家屋敷の方角へ歩きつつ、 葉桜の中に健在な花を探
朝食に付いてきた大和煮ふうの肉は、イノシシか鹿なのか、もしやほんとうにクマなのだろうか……と思いめぐらせながら、マタギ資料館をめぐってから、宿をあとにする。 秋田杉の林と清流に沿って内陸線を南下し
遠くに雪山が見えると、スキー場へでも出かけたくなるな。 サイクリング×プールが冬休みの間、しばらくジョギング詣でが休日の日課に。 金のいぶき、いろいろなブランドができているのだな。 米と野
12月31日、 元日の休日出勤に持っていくおせち料理を受け取り、 Eテレのクラシックを聴きながら、子持ちナメタガレイを、キクイモとナメコを添えて焼いてみた。 芋きんとんは焼きリンゴにフルーツ&ナッツ入
仕事おさめの夕刻に松島へ。 職場の最寄り駅から仙石線で30分、高城町駅から住宅街を少し歩いて大通りに出て2軒目の温泉宿、松島一の坊が、ことしの旅おさめ。 ライトアップされた庭園を部屋からしばし眺め、
毎年、訪れた場所をふり返りつつ、旅先の美味しいものを取り寄せて食べるのは、この時季の楽しみのひとつだ。 青森シャモロック(シャモ×プリマスロック)の丸鶏が朝に届いたので、 霜除けに軒下に移動させた
いつものように鳴瀬川沿いをサイクリングで戻ってくると、 「駅と光のマリアージュ」なる、地元の小さなイルミネーションの点灯式、 駅前に屋台やらキッチンカーが集まってにぎわっている。 不思議な色の
故・中村哲さんの命日・12月4日に、盛岡のレトロな映画館で、劇場版『荒野に希望の灯をともす』を観る。 かつて旧ソ連の侵攻に苦しんだペシャワールで、それから9.11後のアフガニスタンで、上空に戦闘機の暴れま
旅から戻って、まるほんまきあーとテラス(石巻)帰りの北上川。 復活した鹿島台互市へ。 老若男女問わず、結構なにぎわい。 腹ごしらえのあとは、植木市で葉牡丹を、それから七味唐辛子は毎回ここで買う
季節がすすみ、朝の空気が澄んでくる10月の後半、 去年の続きを旅することにしてみた。 鉄道開業150周年にあわせて、峠の釜めしや金華サバのおにぎりを片手に青森へ。 夕暮れ時に浅虫温泉に到着。
岩木山の輪郭が浮かびあがりはじめた頃に、宿の立っている小高い丘を下り、 こんどは代行バスでなく、直通・弘前行きに乗る。 きのう夕陽を拝んだ日本海、気嵐が立っている。 通勤通学の乗客で少し
朝日を拝みに、竜飛崎展望台に登る。 朝食会場で海をながめていると、窓開けていいですよ、と。 奥津軽いまべつ駅まで、宿の送迎バスを利用することにした。 予約しておいた乗り合いタクシー
青函トンネル記念館入口の登り坂で、階段国道のあるこの地のアップダウンの、 吹きつけるにわか雨に、竜が飛ぶが如く舞う風の洗礼を受けた。 雨合羽を着込み、宿に荷物を置いて岬周辺の散策へ。 海のむこうは北
夜明けを待って浜辺を散策。 4月のカタクリの時季だけ渡し舟が出るという「湯の島」。 よくみると鳥居が。 こちらの岩は「裸島」。 巨大な椅子のオブジェ。 森の散歩へ。 山を登
震災後に信州から移り住んだ新しい宮城県民の、地域の魅力発掘と復興応援という名の気ままなお散歩。
待望の秋晴れ、絶好の□□日和〜□□に入るものが多すぎて、時間が足りない…とりあえず洗濯、草取り、そしていつもどおり、サイクリング→プール。キンモクセイの薫る川沿い、日差しは強いが、風が心地よい。 田園土田