ダウン症児として産まれた次男の事を記録していきたいと思います。
H24.1生まれのダウン症の男の子ママです。私や家族に起きた事を残したい、同じ衝撃を受けた家族の方の力になれたらとブログを始めることにしました。 パパ(30代前半)、ママ(20代後半)、お兄ちゃん(5歳)の元へ産まれてくれた笑顔の可愛い男の子。 私のお腹に来てくれた時の幸せだった気持ち、告知を受けた時の絶望感、一緒に生活していく中で分かった『私達、家族の元へ産まれてきてくれた』意味を忘れたくない。
帝王切開から6日目。必死の思いで動き回ったお陰で退院が1日早まった。最終の夜は、前駆陣痛で同室の妊婦さんが入ってきたが、結局治まったようで言葉を交わす間もなく…
ほぼ毎日のようにパパと保育園帰りの長男が私の病室へ見舞いに来てくれた。その時のパパは、本当に大変だったと思う。長男の保育園の送迎をしたり、役所へ出向いたり、離…
まだ妊娠中の頃。パパが付けた名前だった。「睦月」えっ?1月生まれだから?それはナシでしょーと思っていると、由来を話してくれた。「睦月は、1月のことでしょ?睦月…
私の入院中、できるだけ赤ちゃんの病院へ出向いてほしいとパパに頼んでいた。途中から始まった搾乳した母乳を運ぶ役目もやってくれた。そして、お見舞いが終わると、必ず…
その時に私が感じたのは、「小さく産まれたばっかりに一応の検査をする」ということ。肺の検査、心臓の検査。チューブは、自力で飲めないミルクを直接、胃へ送り込むため…
病室へ移された。4人部屋だった。隣のベッドは空きベッドだった。パパに聞くと、3つのベッドは全て空きベッドだった。ラッキー!手術直後に人に気を遣うことなく過ごせ…
緊急とはいえ、手術室は和やかな雰囲気だった。看護師さん達は、『もうすぐ産まれるね!』『手術は恐くないの?大丈夫?』『1/11の11:11に誕生したら、いい記念…
長男の時に帝王切開をしている為、今回も帝王切開での出産を予定していた。仕事は、年末まで続け、産前のお休みは、2週間もなかった。それでも無理はせず、仕事をやり遂…
安定期に入った頃、長男へ報告した。その時の長男は、とても嬉しそう。見ている私とパパも幸せだった。『いつ産まれてくるの?』『1月だよ!』『なが~い!』その後、産…
妊娠が分かって数日は、まだペチャンコのお腹を摩りながら幸せな気持ちに浸っていた。それが一変した。仕事中、トイレへ行くとトイレットペーパーに染みた鮮血を見た。血…
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