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2012/05/17

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  • 下剤は慣れない

    朝からグビグビ。あれって毎回、朝何も飲まないで一杯目に飲むとお!いけるやん!って思うんですが二杯目くらいで、うーん。あぁ、これだ。この味か。。ってなるんですよね。途中で水かお茶飲むんですが下剤に比べて飲みやすいことよ。。個人的にはお茶が良いですね。味はなんでも良いかもですが、自分は麦茶ですかね。キンキンに冷やすよりかは常温が飲みやすいかな〜下剤は、年々飲むのが慣れます。ただお尻が痛ーい!これを50代、60代、70代。辛くなるだろうなー毎年、内視鏡は受けてますがいつかは多少止める時が来るのかな。毎年、内視鏡受ける人はクローンでも多くは無いとは思うんですよね。受けないに越したことは無いんですが、長…

  • 2年ぶり?

    こんにちは。久しぶりの投稿になります。ブログを書くときは大体、クローン絡みだからになりますね。今回は内視鏡検査です。初めての病院ですし、まぁ緊張…バルーン拡張のためちょっとお泊まりですし。一年で一番憂鬱ですが頑張ります。

  • 2020年

    新年あけましておめでとうございます。 2020年になりましたがみなさま如何でしょうか? おそらく毎年のように言っているかな?と思いますが 家でのんびり過ごせた方、入院している方、これから手術を待っている方 色々な立場でこの2020年を迎えた方がいるでしょう。 管理人は上のことはだいたいやっていますが。。。 しかしながら、2019年が終わりになりこんなニュースが www.sankei.com 自分の細胞を使った粘膜再生は、以前から期待していました。 gmo100.hatenablog.com この記事ですね。はや2年ですか。 でも、臨床実験が始まることには期待しかないですよね。 期待をもってもダ…

  • オリックス安達選手が難病の理解を呼びかけ

    こんばんは。 記事を書いているときにはそんなことは思わないんですけども 実際に記事を公開してから自分の記事を読むと 「あれ?こんな短文で終わっちゃうの?」って気づくんですよね笑 意図してそうしているわけではないんですが・・・ では、今日紹介する記事はIBDとして病気と向き合いながら頑張っている安達選手です www.nikkansports.com 安達は難病「潰瘍性大腸炎」を患いながらも、プロの第一線で活躍を続ける。2016年1月の発症直後は「近くにトイレがないとダメ」な状態で、口にする食材にも制限ができ、現役引退の危機に直面した。 発症当時は本当に苦労されたと思います。 もちろん今でも苦労は…

  • クローン病、潰瘍性大腸炎の新薬、「ウパダシチニブ」第3相試験主要データを公表

    こんばんは。 今日は新薬の情報について少し紹介します。 www.qlifepro.com 自分は聞いたことない名前の薬ではありますが ウパダシチニブは、選択的かつ可逆的なJAK阻害薬で、複数の免疫関連炎症性疾患を対象に試験が行われている。2019年に中等度~重度の活動性関節リウマチの成人患者を対象に、米国食品医薬品局の承認を受けた。また、欧州連合のヒト用医薬品委員会から承認勧告を受領し、現在、欧州委員会による最終承認待ちとなっている。現在、1日1回投与の治療法として、関節症性乾癬、クローン病、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎および巨細胞性動脈炎を対象とするウパダシチニブの第3相試験が進行中であり…

  • イムランの安全な服用量算定を滋賀医科大が発見!

    みなさんの中にも使ったことがある方もおられるのではないでしょうか? アザチオプリン。 www.sankei.com いまいちぴんと来ない場合は「イムラン」 どうでしょうか?聞いたことありませんか? 自分は一時期使用していたことがあるのですが、あまりにも副作用が強くて本当に一番無理な薬ですぐに辞めましたが。 そんな薬の副作用などがどこのラインの服用量で出るのかを滋賀医科大が見つけてくれたようです。 これまでは副作用が生じる量が分からず、服用にはリスクが伴っていた。 そうなんですよ。リスクがあるんですよね。。 チオプリンは、血液中の白血球などを生み出す「造血幹細胞」に作用し、身体の免疫が過剰に働く…

  • エレンタールがさらに進化?食事由来のアミノ酸制御で病原性大腸菌の増殖を抑制

    こんばんは。 またまた久しぶりですが、これからなるべくまた更新しようと思います。 よろしくお願いします。 では、今日の記事ですがみなさんが飲んでいるであろうエレンタールにちょっと触れる内容になります。 慶應義塾大学は11月7日、食事由来のアミノ酸の制御が、炎症腸管における潜在的病原細菌の増殖を抑制するのに重要であることを明らかにしたと発表した。 慶応大学の発表によるとアミノ酸の制御によって、もしかしたらIBDの症状を抑えることができるのかもしれないと言うことですね。 うん。アミノ酸と言えば、エレンタールですよね。飲んでいる人も飲んでいない人も見てほしいのですが これまでの研究で、IBD患者の腸…

  • 【ひっそり募集】IBDオフ会します@大阪

    こんばんは。 久しぶりに書く記事ですが短文になります。 Twitterには告知しましたが 昨年に考えていたオフ会の募集をします。 ①募集年齢:20〜30歳代 ②性別:問いません ③場所:大阪駅周辺 ④日時:10月以降の土曜日 ⑤料金:1000円以下(交通費は別になります) もちろん、人が集まらないのであれば中止もありえます。 現在、参加の希望は頂いております。 興味のある方はコメント、メッセージをブログとTwitterで受付中です。 よろしくお願いします。

  • 大きな決断。転院をする。

    こんにちは。 最近いくつかあったことの中でこの記事にも書いていなかったことで大きなことがあります。 それが「転院」です。 今までクローン病での通院した病院は最近まで通院していた兵庫医大以外にも実は2つほどあったんですが 一番長くお世話になったのが、兵庫医大でした。 しかし、今年になって病院を変えることにしたのです。 それが、大阪にあるインフュージョンンクリニックになります。 まぁ、転院するということは医師から勧められるか。自分から申し出をするかの2択しかないわけなんですが。。。 自分は自ら申し出をするという選択肢を取りました。 では、なぜそんな選択肢をしたのか? 転院経験がない方のために少しは…

  • NHK Eテレ 潰瘍性大腸炎・クローン病の特集を観て

    こんばんは。 昨日の夜は、IBD患者のみなさんも観ていたかたも多いのではないでしょうか? NHKのチョイスという番組で、潰瘍性大腸炎とクローン病の特集をしていました。 番組の構成としては、潰瘍性大腸炎が25分、クローン病が15分くらいでしょうかね? 主に潰瘍性大腸にスポットが多かったですが、患者数も3倍近い差がありますし、仕方ないですかね。 番組だけを見ると、そんなに悲観しなくても最終的にはどうにかなるよ!という感じも受けましたが、良い時と悪い時の両方があることも伝えている部分もありましたから、単純な話だけではなくてよかったかなと思います。 潰瘍性腸炎・・・・腸の内側に炎症が起こるので、深い潰…

  • 「うんこで救える命がある」、潰瘍性大腸炎の医師の想い

    こんにちは。 あけましておめでとうございます。 今年は記事の更新頻度を上げる予定です。と、言うよりも上げます。 よろしくお願いします。 さて、今年1発目の記事はIBD患者にふさわしい「うんこ」についですかね。 とは言っても非常にまじめな話なんですけどね。 withnews.jp 記事のお医者さんは潰瘍性大腸炎の患者さんでもあるようですね。大腸摘出もすでにされているようですが。 病気の前兆があったのは中学生の頃。血便が出ていたが、恥ずかしくて誰にも言えなかった。高校に入ってすぐ、調子が悪くなって入院。まさか血便が関係しているとは思わず、さまざまな検査を経て、1カ月後にようやく難病の「潰瘍性大腸炎…

  • 平成も終わり。今年の振り返り。来年の抱負。

    こんばんは。 紅白を見ながら記事を書いてます。 あ~紅白を自宅で見ながら記事書くことよりも、病室で紅白を見ていることの方がここ数年では多かったかもしれません。 一応、2年続けて自宅で過ごす大晦日です。(手術のとしは29日に退院したから3年連続かな?) 今、病室で過ごしながら年を越そうとしているクローン病と潰瘍性大腸炎の患者さんも普通に居られるでしょうね。 あ~なんかいろいろと思い出しますが、、、今でもまた病室で過ごすのかな。。。なんていうことを暗く思ったりもします。 あたらしい年を迎えることで、抱負とかいろいろとあるとは思いますが、やっぱり健康に過ごすこと。それが一番かな。 あっ、今年の振り返…

  • 内視鏡検査を1年ぶりに受けてきた

    こんにちは。 またまた日が経過してしまいましたが、わたしは元気・・・ 「ではありません」 先月受けた内視鏡検査があまりよく無くて凹んでいるからです。 本当に難しい病気だよなぁ。。。って実感します。 CRPはほぼ1年ほど0で来ていたんですが、内視鏡検査をすると 「大腸は綺麗」 「小腸は潰瘍と狭窄あり」 こんな結果です。 自分はCRPに炎症が出るタイプだったんですが、まさか・・って感じです。 ここには書いていたか分かりませんが、現在はヒュミラとエレンタールで治療をしています(レミケードから変えました) どうやらCRPで炎症反応が出ていたのは自分の場合は大腸に関してなのでしょう。 小腸に炎症があって…

  • 誰でもいいから病人の僕を雇ってほしい

    最近、このタイトルのはてなダイアリーを見つけた。 誰でもいいから病人の僕を雇ってほしい、ほんとお願いします。 読んでもらえば分かりますが、クローン病患者の方のものです。 内容を抜粋すると、クローン病の症状から学校にもあまり通えず、中卒でありながらも、職を探すも症状のこともあり、上手く働けずにいる方の話です。 特に障害者手帳も持っていない方の様です。 この方の内容はクローン病患者の格差を的確に書いてられる方だと思います。 少し引用させて頂くと クローン病患者なので、特定疾患による医療費の助成は受けていますが、障害者ではありません。だから、障害者雇用枠で就職することは出来ません。 障害者と健常者の…

  • クローン病患者が災害に見舞われたら

    こんばんは。 重い重い腰をあげてブログをようやく書いております。 はや2カ月あまりも更新していないんですよね。。 もうこの2カ月もうわぁぁぁって感じで過ぎたんですよね。 特に一番大変だったのは 西日本の豪雨です。 未だに一部地域では災害の復興が続いているようです。 多くの方が亡くなったことによるこの災害は、何も言えることはありません。 ただただ、ご冥福を祈るとともに、自分自身が少し、いや少しじゃないですが怖かったですね。 何日も続く雨、いつも近くにある川が氾濫寸前。 「あぁ、これは本当に大変なことになったかもしれない」 それぐらい怖いと感じたのは、きっと病気になってから初めてかもしれません。 …

  • 軽い近況報告

    こんばんは。 先月は一度も更新が出来ませんでした。 理由としては本当に仕事が忙しくて休日も出勤状態のため、ブログに向かう気が全く起きませんでした。。。 体調に関してはやっぱり疲れから多少下降気味ですが、それでも働けているので幸いです。 本当は色々変化もあったことも含めて書きたいことはあります。 ブログを毎週でも1度更新しながら続けるって結構凄いことなんだと個人的には思いますね。 何とか少しづつ落ち着きましたら、また新しい薬のことであったり、近況などを更新したいと思います。 いや~体調が最優先なんてこと口では言いますけども。 そんな簡単に上手く行かないよな。。と改めて実感している次第です。 働く…

  • クローン病・潰瘍性大腸炎患者におすすめする本「点滴ポール」

    こんばんは。 本日は、個人的にIBD患者におすすめする本の紹介になります。 本を読む時間にしてみれば30分あれば読めるようなものです。 はい。ご存知でしょうか? タイトルは「点滴ポール生き抜くという旗印」 わずか三歳で筋ジストロフィーという難病を発症し、それに向き合う岩崎さんという方の詩とエッセイです。 はっきりと申し上げますと、IBD患者のそれとは比べ物にならない病気のレベルだとわたしは思っています。 本来、そういうことを比べるべきでは無いのでしょうが。。。そうそう無いはずなので。 でも、そんな中でも懸命に生きようと「生」に生きる姿は病気がない人にとってみても感じる部分は多々あると思います。…

  • スマホ通院はじめました

    こんにちは。 3月初めての記事になります。 最近は結構忙しい日々ですがなんとなか過ごしております。 さて、タイトル通りではあるのですが今回はスマホ通院について紹介です。 先日、病院に行ったときにこんなパンフレットがありました 「スマホ通院」 ??? どういうことだろうという疑問。 聞きなれないけれども。。。 そんな疑問を持ちつつも、診察時にそのことについて聞いてみました。 「うちでも4月から始める予定なんですよ。」 え? まぁ、分かる人は分かるとは思うのですが分からない人はわからないでしょう。 要はスマホがあればわざわざ病院に行かなくても自宅や職場から診察が受けれるというものです。 ちなみにこ…

  • ベトリズマブがレミケード、ヒュミラよりも効果が高い!?

    こんばんは。 もうすぐ2月も終わりですね。 暖かくなれば色々とまた体調にも変化が来そうですね。 では、本題です。 潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「Entyvio®(一般名:ベドリズマブ)」の抗TNFα抗体治療と比較した粘膜治癒における高い治癒率を示す最新データの発表について ニュースリリース ニュースルーム 武田薬品工業株式会社 先日、クローン病と潰瘍性大腸炎の会議が海外で行われたようですが、その際にベトリズマブの効果が発表されたようですね。 同データには、Entyvioの投与を受けたUC患者群は抗TNFα抗体治療を受けたUC患者群と比較して、統計学的に有意に高い12ヶ月間の粘膜治…

  • 潰瘍性大腸炎、クローン病患者が読むべき1冊 高橋メアリージュン「 わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして」

    こんにちは。 2月初めての記事ですが、ちょっと時間が経過しましたが、上記のタイトルの本のレビューのような記事になります。 このブログを読まれるような方なら知っている方もいるかとは思いますが 女優の高橋メアリージュンさんは、潰瘍性大腸炎を患っています。 以前、テレビかなにかで 「撮影中におむつをして臨んでいた」 と、言う発言を聞いて、割とこの人も軽い部類では無いのかな?と同時に、このようなことを女優さんが言えることがすごいと思ったのを覚えています。 ただ、最近では子宮頸がんにもかかったことを発言されておられたので、なかなかの人生ではないでしょうか? そんなこともあって、発売してわりとすぐに購入し…

  • クローン病だけを考えるだけなら楽かもしれません

    こんばんは。 年末に更新して以来初めての記事になります。 いつもなら、週1くらいで更新記事は書いていたんですが・・・ いや~ もう本当に1月は大変で・・・いや、現在進行形で色々と大変です。 仕事もそうなんですけど、プライベートが本当に 重い!!!!! もう仕事で残業、残業に畳みかける中で、さらにそんなことがあるので・・・ もう最近、ブログなんて立ち上げる気すら起きないし。 ストレスたまると、クローン病の調子と言うか、やっぱり胃腸の調子が下降しました。 なので、言いたいことがあるとすれば 「家族持ちのクローン病患者さんは凄いってことですよ」 ブログ村などを覗けば、当然のように家庭を持ち、社会生活…

  • よいお年を!&メリークリスマス!

    こんにちは。 今年一年も色々とあった一年でした。 それでも、昨年よりも多くの人にこのブログを訪れて頂いて本当にありがとうございました。 まぁ、振り返るとよく分かりません! でも、こうやって年末年始を病院に関わらずに締めくくることになったのは、たぶん数年振りです。 クリスマスも大みそかも病院で過ごすことは多々ありました。 それが、こうやってクリスマスに少しケーキを食べれたり、今こうやって自宅で大晦日の番組を観つつもブログを書く。 十分すぎますよね。 ただ。。。 正直、こんな感じで過ごすことが久しぶり過ぎて、どうやって過ごせば良いのか分からないではいます!笑 でもでも、やっぱり感動しますよね。。 …

  • 寄生虫を飲んで潰瘍性大腸炎を治療?治験が実際に始まる!

    こんにちは。 今日の話題のニュースではクローン病の発症の一端を解明の記事が出ていましたが・・・ うーん、また後日記事にするようにします。 理由としては、既に回盲部切除などをしていればあまり今は期待しない方が良いのかな?と思ったので。また詳しく読んでから記事にします。 では、改めて話を本題に。 これまた新しい治療の情報なんですが、クローン病ではやらないのでしょうかね? www.asahi.com これ。前から寄生虫を飲んで治療を行うことは知っていたんですけど、こうやって臨床試験で行うのは初めて聞いた気がします。 寄生虫なき病 作者: モイセズベラスケス=マノフ,Moises Velasquez‐…

  • クローン病の完治にも期待?兵庫医大が治験を進める羊膜MSCとは?

    こんにちは。 記事にすることがかなり遅くなってしまったんですが、ここ数日はクローン病や潰瘍性大腸炎に関する新しい情報がいくつか出ていました。 その中でも、個人的な注目が一番高かったのがこちらです。 www.kobe-np.co.jp 学校法人 兵庫医科大学 ~世界初の治験!急性GVHDやクローン病に対する新たな細胞治療~ 「羊膜間葉系幹細胞の治験製品提供と医師主導治験」を開始 まぁ、自分が通院している病院というのも大きいのですがこれについての治験がいよいよ始まるとのことです。 今、レミケードやヒュミラによって寛解しているクローン病患者は昔に比べると激増したのは間違いないと思います。 しかし、そ…

  • CRPは0でも体調が良いとは限らない

    こんばんは。 最近はあまり、IBDに関する情報がありません。 強いて言えば、7日に以前にも紹介していたこちら www.kissei.co.jp 注腸フォームが承認されて発売されたくらいでしょうかね。 ちょっと最近は色々なニュースがあっただけに少し寂しい感じですね。 あっ、あとはこのサイトの検索順位が大幅に落ちました。 更新していないのもあるでしょうが、googleのアルゴリズムの更新によって落とされたのでしょうが、ほのぼのやりたいとは思います。 ただ、その反面で何の根拠もない情報などが検索の順位が上がり、変なことにならなければ良いのですが・・・・ さて、今日の本題に移ります。 みなさんが通院す…

  • 知ってましたか?クローン病は人間じゃなくて動物でもなります。

    こんにちは。 すっかり寒くなってきたので、体調が心配な季節ですね。 気を付けて生活をしてもどうにもならないところはありますが、わたしたちは特に注意するべき季節なので気をつけねばですね。 さて、タイトル通りの話なんですが きっとクローン病などになったのが最近の方とかは知らない方も多いかもしれませんが、わたしも最初の頃知った時には驚いた事実です。 最近たまたまツイッターでフォローさせて頂いている方のツイートで、ウサギでもクローン病を発症したようなことをツイートされていて 「あっ、ウサギもなるんだ」と思ったんですよね。 実際、犬や猫などがクローン病にかかるという事実は知っていましたけど、他の動物でも…

  • 異例!潰瘍性大腸炎に青黛が効果ありと慶応で発表!

    ※この記事では漢方薬などので治療を推奨しているわけではありませんのでご理解を。 こんにちは。 昨日、普通にニュースを見ていたら流れてきた映像がこちらでした。 www.fnn-news.com はい。これは完全に青黛ですね。 gmo100.hatenablog.com 過去にこのような記事を書いてはいましたが、広島スカイクリニックでも使用されていると言われる「青黛」が実際に臨床研究でも効果ありと示されたようです。 漢方薬などの中国古来のものが、実際にアメリカなどの論文で認められたケースと言うのはやはり異例のようですね。 おそらく、潰瘍性大腸炎で悩んでいる方が広島のスカイクリニックに一度訪ねてみる…

  • 米医学誌掲載!クローン病の善玉菌を操作して炎症改善!

    こんばんは。 なんなんだこの寒さは・・・朝からの外掃除が身に沁みます。。。 あ~そう言えばこんな時期には何度も入院したよな。。 こうやって記事を普通に書けている幸せを感じながら、今回の内容紹介です。 www.jiji.com 紹介が少し遅れてしまいましたけど、これって何度も割と言われている内容にはなると思うんですよね。 クローン病の腸内環境を整えることで、炎症改善の効果があるのでは?ということを。 ただ、今回の研究においては人工的にクローン病患者の腸内環境を操作することによって、炎症を改善するアプローチが述べられているんですよね。 米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン」に掲載…

  • 意外な結果!?ステラーラの最新投与データ公開!

    こんばんは。 もう寒気が明日から大変みたいなので、患者のみなさまは体調管理を気を付けましょう。 と、言ってもダメなときはダメですが・・・ www.janssen.com ヤンセンが公開したステラーラの最新投与結果が発表されました。 レミケードやヒュミラに比べるとまだまだデータが少ないのですが、個人的にはかなり意外な結果に感じました。 分析の結果、~6mg/kg のウステキヌマブ静注投与を受けた患者の19.6%、および130 mgの静注投与を受けた患者の17.6%が、7日以内に症状改善(SFおよびAPスコアが50ポイント以上改善)を報告したことが明らかになりました。14日後には、ウステキヌマブ~…

  • TNF-αの新たな阻害薬アプローチか?神大が発見したストローマ細胞とは?

    こんばんは。 週末だけは頑張って更新するスタイルですがあしからず。 では、今後の新たな新薬アプローチにつながる可能性の情報です。 www.qlifepro.com まだまだ初期の初期の話にはなるんですが、新たな薬のアプローチの可能性がありますよね。 今回、研究グループは、樹状細胞がTNF-αという炎症に関わるサイトカインを分泌することにより、ストローマ細胞の生存や維持に重要な働きをしていることを解明。 TNF-αはみなさんおなじみのレミケードやヒュミラであって、そいつらを阻害して炎症を抑えるわけですけども 今回の研究ではそこのアプローチの前に、ストローマ細胞というのがさらに関わりあいがあるので…

  • はい。わたしはエレンタールを捨てた過去があります。

    こんにちは。 タイトルの通りなのですが、わたしには過去にエレンタールを捨てるということをしたあことがあります。 では、なぜ今になってこんなことを言うのか?と言いますと。 今年の特手疾患の申請において、軽症の潰瘍性大腸炎の方難病申請が却下されるという事態が起きているからです。 以前から、来年度の申請で軽症者は外される可能性が高いとは聞いていましたが、実際に外される事実を聞くと何とも言えない気分です。 それだけ医療費の増大と言うのは日本社会に置いて大きいものであり、今後の高齢化の進行を考えると、難病助成事態もどうなるか分かりません。 クローン病はまだ潰瘍性大腸炎よりも患者数は少ない方ですが、いづれ…

  • どうなる!?クローン病狭窄薬会社買収へ!

    うぉぉぉぉぉ マシですか!!!! www.mt-pharma.co.jp 以前から何度も何度も渡した注目している会社 株式会社ステリック再生医科学研究所ですが、それが買収されるとのことです。 それも、の買収先が田辺三菱ですよ・・・皆さんもおなじみではないですか? レミケードの会社で有名なあの会社です。 「いやいや、買収なんてよくある話でしょう」と思う方も多いでしょうが 以前からわたしが注目しているのは、この会社が作るSTNM01という狭窄を治すことが世界で初めて可能かもしれない薬を作っている会社なんです。 以下、過去の記事を参考にして下さい。 gmo100.hatenablog.com gmo…

  • クローン病、胃がんや、大腸がんなどを防ぐ可能性のある食品発見!

    こんばんは。 3日連続更新になりますが、平日はまた通常通りに戻りますのでよろしくお願いします。 jp.sputniknews.com これは読んで頂ければ良いと思うんですが、本当にこれ結構すごいことなんじゃないかな?と思うんです。 クローン病にはオートファジーが関連あることは知っていたんですが、大腸がんや胃がんにも関連があったんですね。 研究の結果、ザクロ、赤ブドウ、梨、キノコ、レンズ豆、大豆、グリーンピースといった食品がオートファジー過程の働きに肯定的な影響を及ぼすことがわかった。つまり、これらの食品が一部の消化器系疾患の治療や予防に役立つ可能性がある。 それでいて、そのオートファジーに効果…

  • 潰瘍性大腸炎の白血球除去療法寛解達成後の予後について!

    こんにちは。 前回の記事で200記事を達成していたみたいですね。 いや~凄い!と自画自賛ですが、 今回はかなり短い記事ですが、割と重要な内容になります。 medical-tribune.co.jp クローン病の方には馴染みが少ないですが、潰瘍性大腸炎の方の治療の選択肢の一つではあるこの治療。 長期予後のデータが少なかったようですが、いい結果が出ているようです。 白血球除去療法での寛解1年後には非再燃率が63.6%とのことです。 つまり1年後には再燃は4割、非再燃は6割ということで割といい結果ですね。 やはりIBDの付き合い方としては、一時的に症状が良くなるだけではダメで、長期間症状が安定するこ…

  • 韓国において、クローン病とタバコの因果関係についての発表!

    こんばんは。 少し久しぶりの更新になりましたが、書きたいことはたくさんあるんですが・・・ 「ブログ書くのがめんどう!笑」 ま、そんな個人的なことはさておき jp.sputniknews.com マウスを使った実験の結果、煙草の煙の吸引とクローン病の兆候である腸の炎症には関連があるとの結論が出された。実験では1日当たり20本のたばこの煙を1週間当たり6日間、数週間にわたってマウスに吸わせた。その結果、炎症や腸内の粘液のレベルを示す指数が高くなった。 以前からクローン病において、タバコは人体に有害なことはさておき、クローン病の症状を悪化させかねないのは分かってはいました。 少しまた改めてのような意…

  • キスをすると感染するの・・・?クローン病、潰瘍性大腸炎の原因は口の中の細菌?

    こんにちは。 台風21号が日本列島にブチ当たりそうで、いろいろと個人的には困ることが多いので本当に勘弁してほしいんですが・・・ 不要な外出をしないと行けない休日ですが、みなさんは家でゆっくりして下さいね。 さて、久しぶりにちょっとした原因特定か?という関連のニュースです。 www.excite.co.jp mainichi.jp 重要な部分を抜粋しますと 早稲田大学(早大)と慶應義塾大学(慶大)は、腸内細菌叢の乱れに乗じて、口腔に存在するクレブシエラ菌が腸管内に定着することにより、TH1細胞と呼ばれる免疫細胞の過剰な活性化を引き起こし、炎症性腸疾患(クローン病や潰瘍性大腸炎)などの発症に関与す…

  • 小児期の炎症性腸疾患が将来の癌リスクに!

    こんばんは。 あまりいいニュースでは無いですが、どうしてもわたしたちのような患者は危惧すべき内容でしょう。 www.m3.com 1964-2014年のスウェーデンの全国患者登録簿(1万8810例)のデータを基に、小児期に発症する炎症性腸疾患と癌リスクの関連をコホート研究で一般集団と比較。中央値27歳までの追跡で、全癌ハザード比は、小児期発症の潰瘍性大腸炎患者で2.6(95%CI 2.3- 3.0)、クローン病患者では1.7(1.5 - 2.1)だった。 記事の内容から考えても、潰瘍性大腸炎>クローン病>健常者と考えて良いのでしょうかね? まぁ、今回の研究内容は小児を対象としたものにはなるんで…

  • おい!小学館!難病をバカにするな!

    ※今回の内容は口が悪くなっている部分もあるので、そういうのが嫌いな方はご遠慮下さい。 こんにちは。 まずはこちらをご覧ください↓ news.livedoor.com こちらの内容は、小学館が小学8年生向けに発売した雑誌の中で 安倍首相の潰瘍性大腸炎を「おながいたい」 ・・・。 漫画自体の内容は、検索してみれば画像で出てくるんですが、あまりにもバカにしているような内容。 病気をネタにすることで良いことと悪いことの分別もつかないのだろうか? これをまだ未成年の子供たちにむけて発信している意味を編集者は理解しているのか? 漫画の最後に 「こどもたちに楽しんでもらえるように面白く事実を書いている」 そ…

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クローン病・潰瘍性大腸炎のまとめ
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