プロフィールPROFILE

ポレポレ農園主さんのプロフィール

住所
君津市
出身
東久留米市

ポレポレ農園は、千葉県君津市の観光いちご農園(2012年12月開園予定)。 いちご作りや農園開園に向けた準備のこぼれ話、農業を通じて知り合った人々との交流等、日々感じたことを書いています。

ブログタイトル
ポレポレ農園主のトレンドライン
ブログURL
http://polepolefarm.blog.fc2.com/
ブログ紹介文
新規就農者であるポレポレ農園主の時事放談日記です。今年12月にいちご農園をオープンするため奮闘中。
更新頻度(1年)

366回 / 365日(平均7.0回/週)

ブログ村参加:2012/05/12

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ポレポレ農園主さんの新着記事

1件〜30件

  • 白い壁

     岩手県釜石市の旅館の話。この地域の海岸線には新しい防波堤が高く白くそびえ立つ。東日本大震災の後に新しくできたものである。映像でしか見たことはないのだが、その先に海があることを忘れるほどの壁であると聞く。 「壁は作らない。」そういう結論を自治体との協力の結果、導いたのが、宝来館の女将である。 「浜辺の美しい景観を残したい。」満月の夜には、静かな海面に月光の白い道が現れるという。防波堤を作る代わりに...

  • アランとポール(朝稽古編)

     本来のシーズンならば、今頃はハウス内の冬支度の準備で忙しいはずである。高設ベッドには、保温のシートやマルチを張って、果房が折れないようにマットを敷いて、暖房機の点検をして。。。今年は、高設ベッドの解体作業、やらなければいけない片付け仕事は、まだたくさん残っているが、忙しさは少し種類が違い、朝からアランとポールに会いに行く時間がある。“かなみひめ”の苗に水やりをする場所が、アランフィールドに近いせい...

  • 農を考える(営農の現場とのズレ)

     直売ハウスも再建しなければいけない。ご来園されたことのある方々はご存知のあの白いハウスである。これも全壊してしまった。収穫したイチゴのパック詰めや凍りいちご、苺ッスの加工作業をする大事な作業場であり、同時に皆さまにそれらを提供するための売り場も備えていた。ちなみに、後方では機械や資材の倉庫としても機能していた。 台風で、この内部のものが被害に遭ってしまったので、次に再建する時は、これらを守れるも...

  • 1,300年前からのお供えもの

     大嘗祭の供え物(“庭積みの机代物”という)は、各都道府県から3~5品、計221品になるそうだ。千葉県からは落花生、海苔などが供えられた。皇位継承一代一度の祭りごと。秘儀の後、これらは土中に埋めていたそうだ。神様に帰すという意味である。しかし、食品ロスが問われる昨今、厳しい声もあり、対応に迫られている。また、これらは献上ではなく、宮内庁が買い上げるのだそうで、費用の在り方にも様々な議論がある。 ただ、農...

  • 官と民の逆転現象

     農園を再建するためには、まずは、その費用を試算しなければならず、その上でできることとできないことを決めていかなければいけない。様々な業者の方々に見積りをお願いしているのだが、これが、大方の先からなかなか出てこない。農家はみんな同じ状況なので、見積り依頼が殺到していることは間違いない。津田さん(安房竹材)も、日中は補修の仕事に駆け回り、夜は遅くまで見積りの作成に追われているそうだ。もちろん、休日な...

  • お化け屋敷

    ¥ 壊れたハウスの片付けは進んで、見た目はスッキリし、部材が散乱しているものの、悲惨な姿ではなくなっている。当初は、曲がったパイプにビリビリのビニールがひらひらし、お化け屋敷のようであった。目の毒なので、それを早く片付けて、近隣の方にも安らぎを、と解体業者の方々には、急いでいただいた。それでこうして見られる姿にはなった。 しかし、今度は、「なんにも、なくなっちゃたのね~」隣町のお客様がお見えになっ...

  • “かなみひめ”の今

     朝陽を浴びる姿は、びっしりと朝露を纏い、青々している。これからの試練など、つゆも感じさせない。 気温が今後低下していく中で、“原種”を保存していくことが使命である。それは重々承知しているのだが、上物が何もなく、野ざらし。冬の足音が聞こえ、やがて零下の日、雪の日がやって来る。生命力の強い植物とはいえ、その保護の方法をあれこれと考えている。(これも初めてのこと by 農園主)...

  • ステーキからの ~ 栗

     津田さん(安房竹材)と再建するハウスの仕様について打合せをしている。彼も大忙しで、日中は方々から補修を頼まれ、夜は見積りの作成に追われているそうだ。もちろん、休みはない。そういうわけで、メールや電話だけではこちらの意図がなかなか伝わらないところもあって、相互に仕事が終わった後、夕食にステーキを食べながらの打合せをする。酒を呑む余裕はない。(残念ながら) 強靭なハウスの作りと風からの逃げ方、双方を...

  • つち

     高設ベッドの土を掘り出している。せっせと。ハウスはなくなったので、次はその中身の整理である。土の入ったシートや貯水シートに傷がつき、破れたものは交換になる。そのためには、まず土を掻き出すことから手順が始まる。土は袋に詰めて保管するが、相当重い。 土がなくなったベッドは、嫁さんがテキパキとスプリングをはずして、シートを次々と剥がしていく。がらんとした農園に残っていたベッド群がひとつひとつとなくなっ...

  • 垣間見える本性

     当園だけでなく、壊れたハウスを解体し、新しいハウスを再建する準備を懸命に進めている農家は多く、その情報交換を時々している。「イチゴの高設ベッドは 無事だったのに、 これを全て壊さないと ハウスの再建ができない。」 そう業者に言われた仲間が頭を抱えている。理由は、「工事の邪魔でやりにくいから」だそうだ。 仕事とは、そもそも無理難題をやりくりして克服していくものだと思う。それがプロだともいえる。自分...

  • 名人から大根

    「わりかし、いい出来だよ。」野菜作りの名人“ののさん”から大根をいただいた。葉っぱまでツヤツヤで旨そうだ。台風の大雨の影響で、露地野菜は、どれも生育がよくないと聞いていた。「台風のあと、倒れた茎をおこして、葉っぱの泥を一枚一枚落として、畝を作り直して。でもそれも百姓の仕事だよ。おめーらとおんなじで、“おえね~”なんて (地元の言葉でキツイとかムリの意)言ってられないよ。」(今晩はブリ大根 by 嫁さん)...

  • アランとポール(このごろの午前中編)

     ハウスの解体が終わって、農園の景色はとても見通しが良くなった。どこにいても、アランとポールの様子がこちらからよ~く見える。彼らからも同じだと思う。そのためか、天気のためか、いつも仲良く、気持ち良さそうに安心して過ごしている。ハウスの片付けをしながら、遠目にその姿を見るとつい笑ってしまう。アランにべったりのポールとそれを許しているアラン。たとえアランが場所を移動しても、また同じ体勢に戻るから不思議...

  • 房総へ、いらっしゃ~い

     保田漁港直営の食堂“ばんや”が戻ってきた。台風15号で甚大な被害にあった人気店。2週間前から、店舗の全てというわけにはいかないが、部分的に再開した。「台風の朝は、店の窓ガラスが全て割れて、店の中は雨風でめちゃくちゃになっていて」お店の後片付けが大変だったそうだ。ご自宅が強風に屋根が吹き飛ばされて、命の危険を感じた方も。それでも、「いらっしゃいませ~」と元気な声で皆さまをお迎えする顔は、とても溌剌でい...

  • ユンボ大活躍

     ハウスの解体作業がほぼ終わった。大型ユンボ(重機)の投入でペースが一気に上がり、パイプは全て抜き終えた。自分の手のように重機を扱う70歳の社長には舌を巻いた。若い衆の手際のよさをも誉めたら、「まずは、朝一から仕事をする姿勢。」それがないと「追い返す」と。 今後は、解体資材の引き取りと片付けをしていくことになるが、結構な量である。鉄、アルミ、ビニール、プラ、電気コード。。。あと1週間くらいできれいに...

  • 幸福な時間

     ラグビーの一流国同士の対戦では、得てして、つまらない試合になりやすい。実力は拮抗し、ディフェンスが互いにしっかりしていると攻め手がなくなり、キックの応酬での陣取り合戦となりがちだからである。この決勝戦もそうなるのでは、とちょっと心配だった。せっかく、ラグビーファンがこれだけ増えたのに、最高峰の決勝戦でひたすらキックだけを見せられたのでは、とても残念である。しかし、パワーの南アフリカが貪欲にトライ...

  • これ、いいね ( 海鮮ちゃんぽん )

     ご近所の方からいただいた。長崎県出身のご主人は、地元の皿うどんが最高とおっしゃる。それを堪能した経験はまだなく、リンガーハットでも充分に楽しんでいるのが自分のレベルなのだが、全く違うものなのだそうだ。(食べてみたい。)その方からいただいたのが、これである。もちろん、君津でも手に入る。 まいう~。絶妙の海鮮のスープにもちもち食感の麺。それが温めるだけでいただけるって、うそでしょ。(マジ、おかわり ...

  • ダイエットの極意(教えたくないけど)

    「私も最近ダイエットをして、体重を四ヶ月で一割減らした。やり方は簡単である。毎食を半分にしただけである。なにを食べ、なにを食べないか。そんな厄介なことを考えたって、実行できるはずがない。出てきたものを半分だけ食べるだけというなら、きわめて簡単である。」(「ぼちぼち結論」養老孟司著) 数ヶ月前に珍しく減量をした。忙しい時期に、体重が落ちなくなったどころか、ぶくぶくと太りだしたものだから。嫁さんもいい...

  • 再建に向けて

     仕様ハウスの勉強をするために、埼玉県へ訪問させていただいた時に伺った話なのだが、5年前の雪害の後に再建をされた農家の中には、補助金を利用して立派な鉄骨ハウスを建て、今になって支払いが滞っている人が少なくないそうだ。 確かに、自分のハウスが倒壊した姿を見たら、次は絶対につぶれないものを建てたいと思う。 当たり前の話だ。どこまで費用をかければ、半永久的なハウスが作れるのか。当園の最初の発想もそこにあ...

  • 濃霧注意報

     今朝の“濃霧”は、50m先が見えず、農園まで車で数分とは言え、少々どきどきした。濃霧とは、気象用語で100m以下の視界のことを指すのだそうだ。雨が降ると、空気中の水蒸気の量が多くなり、その後に気温が下がると水蒸気の量が限界に達し、水蒸気が水滴に変わり、霧になる。割りと簡単なメカニズム?なので、気象予報士がこぞって、昨日の予報で「明日は霧にご注意」と言っていたわけである。 ともあれ、農園はいつもと違った...

  • 農を考える (甘い蜜の使い道)

     「人・農地プラン」 という行政上の施策がある。不思議な名前であるが、その目指す方向は、我が国の農政では重要事項とも言えるもの。耕作放棄地が、とめどもなく拡大していることは、もはや周知の事実であり、離農をする農家の後継問題は深刻である。そこで、中間管理機構という政策が出て、県が仲介をして農地の貸借を促進しようというものであったが、残念ながら、その効果は、極めて限定的なものにとどまっている。農業をや...

  • 一歩一歩

     雨の日以外は解体をしている。嫁さんも頑張っている。風圧でつぶされたハウスのパイプに押されて、ゆがんでしまった高設ベッド。それも解体する他ない。土をかき出して、袋に入れて外へ運び出す。それから骨組みのパイプをバラして、地面に刺してあるパイプを抜いて片付ける。嫁さんとの作業分担は、わかってきたので、結構、いい仕事ができていると思う。合間をみて、嫁さんは保温用のカーテンもせっせと解体している。いい手際...

  • イングランドから学ぶ

     あの王者ニュージーランドに完勝。前回大会で日本代表の躍進を導いたエディ・ジョーンズ監督の手腕は本物である。そもそも地力のある発祥国であるが、見事な蘇生であり、日本代表の将来像、目指すべき方向を示してくれた試合だった。 要は、“ディフェンス”である。日本の今大会のタックルも素晴らしかったが、違いは、イングランドはライン際のぎりぎりまで、ディフェンス網が完璧に整備されていたこと。大会前に行われた日本代...

  • また台風のこと

     21号は千葉に大雨を降らせた。当園の周辺は大きな被害はなかったが、(いつもご心配いただきかたじけない)県内は三度目の厳しい事態である。 翌朝のアランとポールは、ぬかった地面を嫌がって、上り台の上でおとなしくしているので、ご安心を。 県内では水の被害が大きかったのだが、小笠原の父島では風速52mの強風が吹いた。13年ぶりの強さだそうだ。少し台風の動きがズレていたら、千葉にまたあの悪夢が繰り返されたかも知...

  • 埼玉県訪問記

     深谷市を訪れた。6年前の雪害では、多くのハウスが倒壊した地域。その教訓を生かしハウスを再建し、元気に再興している農業地帯である。当時は、「資材がない」「職人がいない」と大手の業者たちに言われて、ほとほと困ったとぶどう生産者の方が言っておられた。今の千葉と全く同じ状況である。「でもね、本当は資材はあったんだよ。じっと持っているとみんな困っているから、値上がりするでしょ。そういうわけ。だから、ないな...

  • 雨にも風にも負けず

     “かなみひめ”の仮の苗場を作った。アランフィールドの隣に草を刈って、防草シートを張り、架台を作って並べた。ただ、苗は野ざらし。雨、風は自由。奔放な自然体である。“かなみひめ”の種の保存のためにやるべきことをずっと学んできて、アブラムシに媒介される病気から守らなければいけないとは考えている。それには“網室”という厳重な管理が要るのだが、残念ながら、その対極で育てることに当面なってしまう。本意ではないが、...

  • 半分、クリア

     ハウスの解体作業は着々と進んでいる。手作業も多くあるので、業者さんには大変なご苦労をおかけしているのだが、とても丁寧に進めてもらっている。(大倉さんと星野さん兄弟、ホントにありがとう)1ヶ月で何とか半分が片付き、折り返し地点を過ぎた。来月中には終わるものと思う。その頃までには、再建するハウスの仕様と施工者を決めた上で、資材の発注をし、(相当混み合うと予想されるが)、建て屋職人の手配をして、工期ス...

  • 強いご決意

     即位の儀での“国民に寄り添う”お言葉。台風被害のあった身として温かみと敬愛を感じる。祝賀パレードが延期されたのは、残念だが、そのお気持ちの現れと推察する。 さて、今週末には君津での“秋の花火大会”が、いつも通りに開催される。“なぜ?”などという気持ちはない。色々な事情があるのだろうから。ただ、当園は花火の打ち上げ地区にあり、例年、たくさんの見物客の車が押し寄せる。当園のお客様には駐車場を開放するのだが...

  • 大事なこと

     試合後の堀江選手の談話が印象的だ。「強くてかなわなかった」その素直な言葉に全てが凝縮されている。南アフリカのディフェンスは文字通り“鉄壁”であった。そして、いつの間にか追いつめられ、気が付いたら点差が広がっている。実力、格の違いというものであろう。しかし、誰にも後悔も不満もない。4年後が今から楽しみなのだから。 先週、カナダ代表の試合が台風19号で中止になった後、釜石で泥の掻き出しをラガーマンたちは...

  • 大いなる勘違い

     今回のハウスの再建に対する公的支援は、「強い農業・担い手づくり総合支援交付金」というプログラムの中で発動される。その内容についての説明会が地域で開催されている。緊急事態の中での緊急対応なのであるから、多少の不備があるのはやむを得ず、急な開催だったこともあり、多くの生産者が戸惑っていた心境は否めないのだが、しかし、「説明の仕方が悪いから解らない」とか、「交付金まで待てずに支払わなければならない時は...

  • 代表応援歌

     いよいよ明日である。南ア代表(対イタリア)の戦いを先日観たが、トップギアを入れた時の爆発力は、凄まじかった。黒ヒョウがグラウンド中を駆け巡る感じ。10番のポラードの正確なキックと14番のコルビのスピードはハンパない。 対策は、やっぱり“気合”。(昭和の考え?でもそういうスポーツだ。)稲垣選手のような決死の覚悟での低いタックルを全員で繰り返してほしい。これまで通りに。厳しい試合になることは間違いないが、...

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