「暗いところで読書をすると目が悪くなる」はウソ将来の視力には関係ない--眼科医の報告。「暗いところで読書をすると眼の緊張を高めて頭痛の原因にはなっても、視力の低下につながることはない。」これが医学的常識。ただし、疲れ目になるので、時々目を休めることは重要。...
「インフルエンザの予防にはお茶うがいが効く」はホントカテキンがウイルスに効果あり--紅茶、緑茶、ウーロン茶などの茶葉に含まれているカテキンが、インフルエンザや風邪のウイルスに結合し、感染力を弱くしてくれる。1日2回うがいすることで効果あり。また、お茶を飲むだけでも効果があると言う。...
「白髪になった毛孔からは黒髪は生えない」はウソストレスや変色が原因の場合は黒髪に戻る--髪の色をつくる細胞、「メラノサイト」の活動が衰えると白髪になる。ストレスや栄養状態の偏りが源んでメラノサイトに栄養がいきわたらず白髪になった場合は、食生活の改善で黒髪に戻る事も。ただし、加齢が原因の場合は残念ながら黒髪に戻る事はない。...
「歳をとると筋肉痛は二日後にくる」はウソ運動の強さと時間が関係--筋肉痛になるのは、若い人は翌日、歳をとると二日後以降と言われるが、そこに医学的な根拠はない。筋肉痛は「運動の強さ」と「時間」が関係していて、マラソンなどの長時間続く軽い運動は筋肉痛が早く、腕立て伏せなどの短時間のきつい(強い)運動は筋肉痛が遅くなる。筋肉痛の予防には、運動する前日に熱めのお風呂に入っておくのが効果的。 ...
「風邪の熱は身体を温めて汗をかくと下がる」はウソ温めすぎによる体力消耗と脱水に注意しよう--熱が出た時に体をあたためすぎると。高い体温による体力の消耗と、発汗による脱水で危険。むしろ、高熱の際には体の温度を下げて、体力の消耗と脱水と予防することが重要。具体的には、首の周囲、脇の下、ソケイ部(股の付け根の内側)、など、皮膚に近いところに太い血管がはしっている部位に、冷やしたペットボトルや、冷たいタオル...
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