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Guidepost http://s-nega.mi-mu.pupu.jp/

オリジナルBL小説です。主に高校生の恋愛(R-18)。管理人は2人で文と絵、基本ハピエン。毎日更新

CP傾向はドS×ネガティブ天然・後輩×先輩・弟×兄中心に展開です。 どんな形であれ受け溺愛。 S/鬼畜/わんこ/ツンデレ/ネガティブ/天然/不憫/小悪魔/クール/男前/など

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2012/05/08

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  • 今も昔も……4

     *R-18指定あり注意今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 

  • 今も昔も……

    拍手メッセージでレンミヤの読みたいお話をうかがいまして。 大人になった二人とその周囲を見てみたいとのことでした。 こういうところとかそういうところとちょっとしたご希望的なコメントもありましたので、それらもさらりとではありますが組

  • 今も昔も……3

    三弥は時折切ってもらっているらしい。有希に髪なんて触らせるなと言いたいところだが、その辺の有象無象に触れられるよりは多少マシかもしれないので仕方なく受け入れている。「あいつ、絶対俺の髪で遊ぶ。間違いねえ」 有希でもさすがに三弥に対してそう

  • 今も昔も……2

    今回も相変わらずの安定ぶりだったようだ。迎えに来た廉治を愛しい目で見てくれなかったのは愛が冷めたからではなく、単に申し訳なく思いつつホッとしたからだとわかった。「いつも俺が抜けられないだろうからって迎えに来てくれて、ありがとう&helli

  • 今も昔も……1

    皆とは大晦日に集まる予定になっていてそれは楽しみだが、その前にある職場の飲み会に関してはどうにも楽しみとは思えなかった。「こういう大勢の集まりだけじゃなくてたまには私たちともゆっくり飲んでくださいよ斉藤さん」「あー、いつかな」「いつかって

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました20

     *R-18指定あり注意今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 

  • クリスマス2022企画

    クリスマス企画 ☆Guidepost本編パラレル☆(12/08〜12/27) --------------------------------------------------- ディアミラーノは三大王国

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました19

     *R-18指定あり注意今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました18

    「もうたくさん待ちましたよ。その気になってたのに、あなたが気にされてるかと俺的にほんとどうでもいい話までしました」 ろくでもない言われようだが、声は優しくそして艶がある。おまけに天使のような笑みを浮かべ優しげで軽いキスをあちこちに何度もして

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました17

    ミツキの部屋から出て行ったセイヤの後を、確かに速攻でとは言えない上に城へ着いてからもそれなりの時間は経過していた。そして結局一晩が過ぎた。それでも王の首を取る時間だって必要だったことを思えばいくらなんでも神殿へ向かって力を調べてもらい、そ

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました16

    「とにかく、普通ならお貴族様に手など出さないでしょうし、俺もミツキじゃなければこんなとち狂ったことなんてしませんよ」 とち狂っているとわかってはいるらしい。「じゃ、あ何で」「ですから、ミツキじゃなければ、と言いましたよ。あと、ミツキに言われ

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました15

    ここぞという勢いで思い切り言い返したミツキを、セイヤは笑みを浮かべながら抱きかかえてきた。5インチくらいは身長差があるはずだ。それほどに身長差はあるというのに軽々と抱きかかえられドン引きする前に、さすがにうっかり落とされそうで正直怖い。「

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました14

    途端、先ほどから浮かべていた笑顔はうさん臭いものだったのだなと一瞬で理解するくらい、純粋な笑顔を見た気がミツキはした。思わず凝視していると「嬉しいです」と言いながらセイヤが少し背伸びしてミツキにキスしてきた。「…&helli

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました13

    「全然大丈夫。とりあえず王は倒したんで、俺が王でいいですよね?」「そ、れはさすがに我々では決めかねます。とりあえず我々で聖王様と、王派でないここの重臣たちへ報告いたします。セイヤ様はまず身を清められてください」「やってくれるなら、まあそれで

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました12

    「ミツキ。ここにいらっしゃるのには気づいてましたが、何か悩んでおられるようだったのでとりあえずそっとしておきました。もう解決されたんですか?」 立っていたセイヤが爽やかで美しいと言っても過言ではない笑顔で振り返ってくる。大きな窓からそそぐ朝

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました11

    魔物を一掃。ミツキは頭を抱えた。 そんなの、どこをどう探せばいいんだ。 こうしている間にもセイヤは魔物と戦っているかもしれない。確証はないが、こんどこそ間違いないような気がした。 王の首を取ることを思えば、魔物を倒すのはむしろ歓迎すべきこ

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました10

    窓から出て行ったセイヤを追うにも、すでに跡形もない。だが向かった先がどこかはわかる。わかりたくないが、わかる。「ミツキ様、どこへ……」 執事に聞かれたが「ちょっと……」とあいまいにし

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました9

    こうなってくるとセイヤが盗賊に襲われそうになっていた状況すら疑わしくなってきた。だがセイヤいわく「ひどいなあ。あれは本当に囲まれてたんですよ」らしい。「でも今のお前見てるとあれくらい、あっという間に解決しそうだけど…&hel

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました8

    突っ込みも感情も色々追いつかない。「そんな風にまるで魚みたいに口をパクパクさせているミツキも素敵ですが」「何が……っ?」「とりあえずそのまだ癒えていない傷を治しましょうか」「え?」 肩に受けたひどい傷は魔術師の

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました7

    数日後、とあるパーティでミツキは公爵家の息子と話す機会があった。公爵とはいえ、王の血族ではない。 話の流れで、最近孤児が誘拐される事件が増えているとは聞いていたものの、その公爵家でも一人の子どもが昔、人さらいに遭ったらしいとミツキは聞いた

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました6

    「ていうか、何でミヤちゃん連れてきたの? もしかして怪我した?」「ちげーし。レンジに絡まれてたからおもしろそーだしかっさらってきたー」「ぶは。レンジぶち切れてただろ」「俺らの塔で用事あるからっつって引っ張ってきたから、どっちかっつーと唖然と

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました5

    以前からしっかり治めている王と思ったことはなかったものの、最近だんだんひどくなっているのではないだろうか。「よくない噂も聞く、しな……」 とはいえミツキが勤める騎士団はもちろん国は当然ながら、王家を守るための存

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました4

    「変な仕事っていうか、俺も昔からよくさらわれそうになってますね」「そう、か。でもよく無事だったね。よかった」「一度過去に結構ヤバい目に遭いかけたんですよ」「ええ……」「でも、それ以来鍛えてますから問題ありません。

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました3

    「変な仕事っていうか、俺も昔からよくさらわれそうになってますね」「そう、か。でもよく無事だったね。よかった」「一度過去に結構ヤバい目に遭いかけたんですよ」「ええ……」「でも、それ以来鍛えてますから問題ありません。

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました2

    少年はかわいらしい顔に笑みを浮かべながら「情報を売るのも俺の仕事なので」とまるで大人のような話し方をする。とはいえ貴族と違い、平民の子どもは学校も行けず幼い頃から働いている者が多いと聞く。子どもらしくなくもなるのだろう。ミツキはとりあえず

  • バカ王が君臨していたので、愛する人のために首狩りました1

    「この辺の治安も最悪だろうな」 ハルのため息交じりの言葉に、ミツキは頷きながら改めて辺りを見回した。 ここ、ディアミラーノは三大王国の一つであるフォルシャーラの王国都市だ。元々文化も栄え、小麦、米、トウモロコシ、大麦、オート麦、ライ麦、キビ

  • 彼は最後に微笑んだ90

    「そういえばデートに行ったんだってね」 にこにことリックがエルヴィンを見てくる。 相変わらず筒抜けかよ、とか、あなたは俺たちの保護者ですか、とか、諸々よぎりながらリックを見ると「そんなスンッとした顔しないで」と笑われた。「そういう顔にもなり

  • 彼は最後に微笑んだ89

    しばらくゆっくり散策した後、二人は軽食をとろうと店へ入った。 今までも公の場で食事したり、身内だけの小さな茶会で一緒に飲食したりしていたはずだというのに妙に新鮮で、いったい何が違うのだろうとエルヴィンはそっと首を傾げる。 思い当たることと

  • 彼は最後に微笑んだ88

    久し振りに町をゆっくり散策している気がする、とエルヴィンは思った。 ちなみに迎えの馬車を用意すると言っていたので、てっきりニルスとは町にある馬車を待機させたり乗り換えたりする宿駅で待ち合わせるものとばかり思っていた。しかし迎えに来た馬車に

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