試験終了後になって、「もっとああしておけば」「ああできたはずだ」という内省が止まらなくなるのは、実力の全部を発揮しきれなかったような感覚に陥っていたり、冷静になって、気付いた発見が重なっているからでしょう。 特に、合格点が受験生全体の出来具合によって上下する相対評価の試験や、国家資格キャリアコンサルタント、2級キャリアコンサルティング技能士実技論述・面接試験のような正答が分からない出題形式の場合、「わからない」不安から想像が膨らんでしまうのは自然の流れです。 数日前から第29回国家資格キャリアコンサルタント実技面接試験の感想アンケートを行っていますが、9割の方が「手応えがない(自信がない)」と…