偉人の方々のシュミレーションゲームの原案を物語風にした小説です。
1.近隣諸国の脅威から日本を守り、亡命者が出ない国(中国と北朝鮮)を平和な国に向かわせられる政党 2.日本の景気をよくさせる政党 3.年金問題を根本的に解決できる政党 4.原発(核)問題を解決できる政党 5.地球規模で未来ビジョンを語り、示せる政党 6.宇宙的規模で未来ビジョンを語り、示せる政党 7.最大多数の幸福を示せる政党 を討論したいです。
弟子たちは命を懸けて、イエスの言葉を伝えた。その姿に感銘を受けた数人が弟子になった。その中の一人ステファノが、ある村で福音を伝えていた。 「あなたがたは間違った信仰をしている!あなたがたは、神の愛を知らない!神の愛とは与え続ける愛であり・・」ステファノが熱弁を奮っている民衆の脇でヒソヒソ話している二人の男がいた。 「サウロよ、この男を逆さ吊の刑に処する許可書はあるな。」 「長老から預かっている。」 ...
『わたしが、肉体的にも完全復活して教えを説くのがいいのか・・・・』イエスの思案顔を見ていた異星人たちのひとりが「しかし、また、この地上に降りられるのは・・・・アトランティスのように・・・・」 『ああ そうだね・・・私の教えはパウロを始め、弟子たちが必ず弘めてくれるか・・・』「私たちも今後、極力お弟子さんたちが殺されないように、ご協力させて戴きますが・・・」「私たち地球の者でない存在が、これ以上・・...
「イエス様、損傷が激しいので 二、三日肉体は使えません。」『ありがとう 弟子たちとは、霊体でもわかるようにレベルを上げました。』「そうですか。肉体が必要なときは、おっしゃって下さい。」 その夜、イエスはマリアの夢に現れた。『マリアよ、わたしが教えた全てを、弟子たちに話してくれないか?』『でも・・・・ 』マリアはためらった 『 ・・・・・先生が望むなら・・』 夢から覚めたマリアは急いで弟子たちを集...
イエスの屍は、イエスの弟子のアリマタヤのヨセフがピラトに願い出て引き取った。 イエスの屍は、墓に埋葬され入り口には、大きな石が置かれた。 イエスの云いつけ通り、三日後、マグダラのマリアが墓に行くと、大きな石が動かされていた。「イエス様!」マリアはイエスの名を呼びながら中に入った。すると、銀色に輝く服を着た男性を見つけた。「天使?・・ジブリエルさま?」『しまった!証拠隠滅に時間が掛り過ぎたよ...
イエスは 両脚を折られ、両手両足には鉄の楔が撃ち込まられ、無残にも血は滴り落ち、茨の冠をかぶった頭からも血が流れ落ちていた。『ああ・・・私は『天なる父』との約束は果たせたのだろうか・・』 十字架の上でイエスは、思いをめぐらせた ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・『 い い ざ ま だ な メ サ イ ア 自 分 す ら 救 え な い と は ...
エルサレムに入いりかっかたイエスたち「先生・・・先生!どうか・・どうかエルサレムに入るのは・・おやめください!」シモンはイエスに必死の形相で頼んだそれは、数日前からイエスが『自分は予言が成就するためにエルサレムに入り、十字架に掛かるが、 必ず、三日後よみがえり、本格的なる救世活動に入る』と話していたからだ勿論、ほかの弟子たちもイエスに死んでほしくはなっかしかし、シモンに対しイエスの言葉はきつかった...
最後の晩餐過越の祭が近づいたイエスたちは エルサレムに向かった わたしの家で夕食を食べてくつろいで下さいマグダラのマリアは弟子達に話した夕食の準備は妹のマルタが用意したマリアは家に入るなりイエスに高価で純粋なナルドの香油を足に注いだマリアは微笑みながら 自分の髪の毛でイエスの足を拭き取ったそれを見たユダがヒステリックに叫んだ な ぜ ! こ の 女 は い つ も い つ も 高 価 ...
山上の垂訓イエスは山に登り 五千人の民衆に語り始めた わたしは あなたがたに 一番大切な話をしよう まず あなたがたは 主なる神を愛せよ まず 神を愛しなさい 主なる神を 愛せない ものは ほかの人を本当に愛することなどできない そして 次に 汝の隣人を愛せよ 恋人や夫婦 親子 友人 知人を ...
イエスが外に出ると 大勢の男たちが ひとりの女を追いかけていたイエスは目で追った 『 サ リ ア ? ・ ・ ・ 』イエスは驚きと喜びを抱いた 『 どうして? ここに? 』イエスにせつない思いが湧きあがった女性は、イエスの影に隠れた男たちがイエスを取り囲んだ なんだ~おまえは~?イエスはマリアをかばった その女! マグダラのマリアを渡してもらおうか! 『 マグダラの・・? マ リ ア ? ...
先生・・・こちらにどうぞシモンはイエスを家に招き入れた イエスはリュウマチで苦しんでいたシモンの姑を見た 腰にグルグル巻きに憑いている蛇の悪霊を睨みつけた おいおい~おれがみえるのか? 蛇はイエスに興味をもった イエスは心の中で蛇に話しかけた 『このものから離れなさい!』 なにを~!こいつは俺様の棲家だ!離れるもんか! 『お前のやっていることは、増々地獄から出れなくなることになる』 ...
イエスは何時ものように聖書を読んでいた やつはまだ動かないようだな~ そうですね~ 俺な~あの聖書に出てくる 悪魔が気に食わね~ 聖書に悪魔? そう~よ~ 神と悪魔が会議するやつだ~ ああ~ヨブがタンコブ作って神様を恨むんで地獄に行くやつ?ですか~ そうよ~タンコブ・・うん? まあ何でもいいが~ いいか~そもそも 神と悪魔が一緒に居れるか~? (ノ∇≦*) 入れません居れませんよ!...
イエスは、ゲネサレ湖畔に立っていたイエスは近くで休んでる 二艘の舟に近づいたそして 網を繕いでいる漁師の一人に話しかけた 舟を出しなさい 漁師は 不機嫌そうにクルリと背中を向けて 網を繕い続けた見かねた アンデレが 兄さん頼むよ 出してくれよ この方は 私達が待っていたメシアなんだ 『 メ シ ア ? お~ら~ ウ ラ メ シ ア~だよ! 飯食べて~んだよ!』それでもしつこくアンデレは頼...
やはり、あの石工の息子は神童だな!この前も祭司たちを言い負かしちまったんだからな~てえしたもんだ!大人たちのこの会話にユダの心はざわついた『祭司様を言い負かす?大工の子が?ありえねぇ・・・おれは信じねぞ!』ユダは自分の耳を疑ったが、その噂はほかの大人たちからも聞こえてきたそれから20数年が過ぎたユダ!おい!聞いてるか?アンデレは、ボーっとしているユダを揺すったあ・・あ?あ?じゃなくて、先生の話を聞い...
イエスに霊示が下った。 時は来た 洞窟を出て ヨルダン川のほとりに行け そこで 水で洗礼をしているヨハネに出会うだろう そこから お前の使命が始まるイエスは ヨルダン川に向かった 天の国は近づけり! 人々よ!悔い改めよ! お前たちは心を入れ換えなければならない 時が来た! このヨルダンの川の水にて 洗礼を施す私の声を信じよ! この水にて洗礼され そして生...
イエスは瞑想的反省と祈りを繰り返した わたしが体験し つかみえた神の御心を・・・ どのよに多くの人々に伝えようか・・・・ 神とは・・・ イエスは多くの人には見えない神を どのように伝えるかを考え抜いていた 神とは・・・・・・ 神とは愛であり 愛とは神である わたしたちは その神の愛がゆえに 生かされている存在 神が愛の存在であることを知ったなら 神の...
長老は語った 「インマニエルよ 更なる 『究極なる一なる神』 への信仰とは何かを お前には学ぶ必要がある 今度は一人で エジプトに行ってもらう おまえはエジプトで 決して この世的な誘惑に心を動かしてはならない 異性の誘惑に打ち克ち 金銭的なものの誘惑に打ち克ち そして、いかに素晴らしい建造物を見ようとも いかにきらびやかな人々の生活を見ようとも この世の現象に 心を動かしてはならない ...
西インド修行編 西インドの修行の旅は、エッセネ派数十名での旅となった。 西インドに物質化現象を得意とする人物を尋ねる事となった 名前はマニトーラと言い、西インドでは、かなりの信者を集め、一世を風靡していた 姿形はサイババにそっくりである 先生!神の秘儀を旅の方々にどうかお見せ下さい うむ! マニトーラが右手を上げると 壺が現れた Σ(゚□゚(゚□゚*) イエスたちは驚いた おおお~先生!...
更にイエスの一行は、アラビア方面へ向かった 目的地は、ペルシャであった この地では、ザラスシュトラ教が盛んであった。 見渡す限り 殺伐とした砂だらけの世界 「さすがに、疲れたのう~」 長旅の上、気温も高くみんなの喉の渇きと、疲れはピークに達していた。 「おい!あれを!」 案内人が一行に笑顔で振りむいた ボンヤリと遠くの方に 蜃気楼の如く オアシスが見えたのだ 一行...
エジプト留学編 翌年、エッセネ派の青年講師と、エジプトに一年間留学した。 エジプトでは、古代の神々の文献、古文書を学んだ。 この時代、すでに仏教寺院もあり、仏陀の教えも学ぶことができた。 しかし、イエスは古い神代の神、クラリオ神に魅かれた。 『クラリオは ユートピアを造り、多くの人々に愛を説いた ・ ・ ・ 愛を説いた・・・・多くの人を平等に愛し・・・分け隔てなく与え続けた・・・・ ん...
過 越 祭インマニエル十二歳「今日は忙しいわよ!」いつになくマリアのテンションは上がっていた過越し祭の支度をするために、街に出てるからであった「インマニエルも手伝って下さいね」マリアは微笑んだ「ええ・・わかりました」親子3人で一緒に出掛けたのが、人並みにまかれてインマニエルと途中ではぐれてしまった「お~い、大変なことになってるぞ!」「ナザレのヨセフの子が、先生と?」「なんか、云いやってて~」ソロモ...
プロローグクムランの洞窟暗闇の中を歩いていくと、岩陰から炎の揺らめく光りに数人の影が映っていた。「いよいよじゃ!いよいよ救世主が降りられる!」「本当か!・・・・・・」「今朝、ジブリエル様が降りられ」『もう直ぐ、救世主が地上に降りられる。準備をしなさい!』「そうか ・ ・ ・ 百年か・・・ようやく・・」「それで・・・父親はヨセフか!」「勿論、ダビデの血筋のヨセフで皆も同意し、本人も承諾している。」「...
プロローグⅡその頃、同じエッセネ派のザカリアの家でマリア達は出産を迎えていた オギャーオギャー静寂で清楚な空気の中に赤ん坊の泣き声だけが響き渡った 「マリアよく頑張ったわね」 「エリサベト・・・ありがとう・・」 マリアと親子ほど年の違うエルサべトにその子は抱かれていた「元気な男の子よ!」エリサベトは赤ん坊をマリアの顔に近づけ見せた。 「大丈夫か?」マリアはヨセフに抱き起こされ、初めて自分の子供を抱き...
祈りと奇蹟イエス達は 追っ手を逃れ 舟に乗り対岸に渡ろうとしていたすると突如 海上は激しい暴風に見舞われたしかし イエスは心地よく眠っていたあまりの激しさに弟子たちは動揺しイエスを起こした 先生!先生!起きてください(。Д゚; 三 ;゚Д゚) 主よ!どうか!お助け下さい (。>(ェ)...
ゴーダマは反省的瞑想から、心の奥の奥へと深き禅定に入った。ゴーダマの意識は、周りの植物や動物、山川草木と溶け込んでいったそして、意識はなんと、外へ、外へと拡大して行き、地球を眼下に見下ろし、月、火星、木星 天の川銀河をも見下ろした。地球の歴史、宇宙の歴史、そのほかの星々に住む人々の意識が瞬時に伝わりとうとう、銀が宇宙の外に拡がって行こうとしたその時、荘厳な声が響いた。『ゴーダマよ。今世の悟りでは、...
ゴーダマは悟った。『結局、この世のありとしあらゆるものは、より偉大なるものへの奉仕の材料として存在しているのでは?』 瞑想をしているゴーダマに、忍び寄る影が一つ、二つ『おいおいおい~どうしたゴーダマ!苦行はどうしたのだ!何故やめた!』『パーピヤス!どういう事だ!何故?奴は生き返った?』『そんなこと知るか!』『なんだと~』二つの黒い影は取っ組み合いの喧嘩をしながら沈んでいった。『琵琶の弦は、中ほど...
ゴーダマは、一路南に進み、バイシャーリーを目指した。そこには、高僧アーラーダ・カーラーマの大教団があったからだ。アーラーダ・カーラーマの教えは「人間は無知のために苦しみの転生輪廻の輪から逃れることが出来ない存在であるが、正しい修行によって、この苦しみの輪廻から脱することが出来る。その正しい修行とは、禅定によって思念をこらすことである。この修行のスタイルこそ、古来より教授してきた教えに則るものであ...
ゴーダマは骨と皮一枚の姿で、フラフラになりながらネーランジャラー河に沐浴するため水の中に入って行った。『あっ!』余りの体の軽さに、流されそうになった。「ああ、これで本当にいいのだろうか?このまま死んでいくだけで、私は本当によいのだろうか?」ゴーダマは、苦行に対し疑問が湧いた。その時、何処から共なく、少女の歌声が聞こえてきた。 琵琶の弦は~ 強く締めれば切れてしまう~ 弱く締めれば音色が悪い~ 琵...
様々な覚者と噂される者を呼んで、説法を聞いても、シュダールタの心の銀泉には触れることがなかった。月日が流れ、シュダールタに4人の妃と4つの住まいが用意された。 第一妃のヤショーダラに子供が生まれた。「シュダールタ様、おめでとう御座います。男の子で御座います。」生まれたのを知らせたのは第二妃のゴーパだった。「そうか、男の子か・・・」「よかったですね。跡取りが、お生まれになって。」「そうだ・・・跡取り...
偽物の覚者たちシッダールタ様、バラモン僧のお話が始まります。」幼馴染のゴーパが迎えに来た。「ゴーパ、あなたも聞かれるのか?」「シッダールタ様がお許しになるのなら。」「では、わたしの横で一緒に聞きますか?」「喜んで、ご一緒させて下さい。」 中庭では、既にシュッドダナ王はじめ、義母プラジャーパティ―や臣が椅子に座っていた。プラジャーパティ―がこちらに来なさいと、優しく手を振ってシッダールタたちを呼び寄せ...
月日は流れ、シッダールタ一二歳の頃「王子!どこに行かれたのだ!誰か王子を探してきてくれ!」王子の世話役であるデーダが、付き人の者に命令をした。「デーダ、どうした?」「ラージャ、申し訳ありません。大事な鋤き入れ式の前に・・・」「シッダールタがまたいなくなったか?」「はい・・すぐに探せます。行かれた場所は見当が付いていますから・・」「また、あの木のある森か・・・」 シッダールタは、ひとりピパラの木の下...
「シュッドダナ王よ、何と素晴らしい事でしょうか!お喜び下さい。王子は転輪聖王か仏陀となる相の持ち主です。」「そうか、そうか、転輪聖王か仏陀に・・」王は、たいそう喜ばれました。しかし、王子を生んで七日後に他界した妻、マーヤ妃の事を思うと気が落ち込んでいった。「王(ラージャ)、大丈夫ですか?」優しく寄り添うのは、マーヤ妃の妹で第二妃のマハープラジャーパチィー、後の王子の義母であった。「おーマハープラジ...
あれから20年後 ビドーダバ! 聞いているのか?むやみに小さい村を襲ってはいけない! 『うん?何故?何故!おれが~ 怒られなきゃいけないんだ!』 釈尊は 小さい国でも国王が民の幸福を願って修めている国は・・・ 『また・・・釈尊・・・よく言うよ!昔は俺より もっとひどい事をしてたくせに!』 ビドーダバは父王の注意に腹を立て その場を立ち去ろうとした ビドーダバ!どこに!どこに行くんだ!王...
ある時 ソクラテスは若者たちに向かって話し始めて 私がダイモンと実相世界に行くと 死んで間もない人間が 自らの守護霊とこちらの世界に還ってきた 地上を遥かに見下ろす場所に 二人は姿を現わすと 天秤を持った天使が二人を待ち構えていた 二人は天使の前で立ち止まった すると 天使は持っている天秤を 二人に見せて語りはじめた 『 この天秤の右側は ...
ある時、クリトンがソクラテスに尋ねた ソクラテス 宗教が上か? 道徳が上か? あ あ クリトン それは、宗教が上さ 上 と 云 う よ り は 宗教が 根源さ! 何故だい? 「 道 徳 」 って いうのはねえ 宗教が語る あの世の世界や 霊界や神様や天使の世界について 分からなくなった人たちのためにあるもので 「この世に限って勧められる...
ある時、ヒッピモスがソクラテスに尋ねた ソクラテス、君は一体どの神を信じているのか? 私はゼウスを信じているが ゼウスをね~ では、いつも若者にデイモンは、こう云っているとか、ああ云っているとかの そのデイモンとは!一体何者だ? デイモンではない!ダイモンだ! ダイモン?デイモン?まあ、どちらでもいいが~ 私の守護霊だよ!みんなにも一人就いている ...
ソクラテスはもう一人の男に近づいた さすが!ソクラテス君!あの無神論者をよくぞ、喝破してくれた!男は近づくソクラテスを両手で抱きかったしかし、ソクラテスはその両手を払いのけた あなたは、 善人も悪人も死ねばハデスに赴き 仲良く暮らすと云っていましたね? え~え~?(;゜0゜) 『俺はなにか間違ったことを言ったか~❓』男は心で自問自答した では聞こう! あなたは自分が善行を...
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