何年振りかにJR羽越本線酒田駅を訪れると「ありゃ?」と駅舎が新しくなっていた。私のイメージは昭和のイメージの鉄筋コンクリート駅舎だったが駅舎も変わっていれば駅舎前も整備されてすっきりしていた。駅撮りは趣味であちこち撮っているけれど、この今風の変わりぶりの駅舎を見て”当分来なくていいなあ。”と思った。利用する地元の方には申し訳ないが、個人的は古く、ボロかったりする方が駅としては私は好きなのである。酒田駅...
気になる日常風景の”僕のツボ”をスナップ。
街歩き、時に海、山、僕の「これって、いいねえ。」を撮ってます。
2022年大晦日、今年も本日で最後。ストックから拾って今年を振るかえってみようとしたらメインPCがオジャンになり前半のデータが消えた。”現在のPCでは”今年を振り返るとなると、9月以降になる。秋の始まった頃の長岡市水道公園(旧中島浄水場配水塔)。新発田市藤塚浜、例年は砂浜が広いだが、8月初旬大雨で、洪水で海へと流された草木、流木が浜辺に打ち上げられていた。藤塚浜、その昔ここでマンボウらしい、死体が打ち上...
寺泊白山媛神社、けっこうな石段数である、でもその方がここまで登って来た時に、本殿を前にして神々しい有難さを感じてくる。石段を上がり切り振り返ると、そこには「登ったぞー!」的な風景があった。当たり前に石段を登らなければ見れなかった光景である。白山宮白山媛神社本殿、ここ3年神社仏閣を訪れは「コロナ収束」だったが、そろそろ傾向として個人的なお願いも増えたきた。なんて言えばいいのか、この白山媛神社は観光ス...
日蓮上人の歩いたと言われる法福寺飛び地教科書でも、書籍、テレビ、はたまた映画でも登場の日蓮上人が歩いた場所を長い時間を経てはいるが、ここか、ここか?と私は歩いた。気軽に訪れて、歴史にまさに踏み入れたような気分になった。そんな法福寺飛び地前にある白山媛神社の鳥居を前に、うっそだろうと、その鳥居奥の石段を眺めた。ひょっとしたらここ日蓮上人が歩いた?そんなことを思って俺も行ってみようかと思うがその石段の...
照明寺から坂を下っていくとピークは過ぎていたけれど、あちこちに、また一斉に黄色い花が咲いていた。なんだこれは?と思ったが地名になっている「つわぶき」だとわかった。道路はさんで、反対側の家の庭にまで黄色いつわぶきが咲いていて私には見逃すことが出来なかった。こんな石段と庭で、糸魚川市筒石の家並みを思い出した。住居が並ぶ裏は山になっていて、裏の道へと出入りする階段がここのようにあった。白山媛神社参道石段...
高台にあるお寺の境内から、寺泊漁港と防波堤、日本海、そして奥には佐渡島。自分は相当にお寺周りをしているけれど、境内から海見えることがあるが漁港が見えるのは珍しい。銀杏の散る季節、逆に言えば境内の木々の葉っぱが落ちて向こうが見える様になった季節でもある。私は、新緑も好きだけど、段奢侈して清々したような向こうが見える木々の光景も好きである。越後新四国第二十八番、越後霊場第二十番礼(ふだ)所の霊場の照明...
新潟県内ブロガーの記事でずっと気にはなっていたがやっと来れた。ここ長岡市寺泊は素通りすることは何度しているけれど、車を止めて歩いたのは限定的。そしてここの高台は初めてだった。長岡市寺泊漁港、自分は古い人間なので寺泊は「寺泊町」であり、「長岡市」と呼ぶのはどうも抵抗が未だにある。平成の大合併で長岡市になったのしばらくしてからだった。実はこの季節所々にトンボが飛んでいる、年末だけど撮影時はそんな頃。寺...
新潟市西蒲区夏井のはさ木もう稲を干す必要もなくなった、はさ木(はさかけ)、現在は観光用に残してある、撮影の季節は「稲とはさ木」、「雪の積もった田園とはさ木」その季節になるのだろうが、人と同じのが好きではない私としてはこちらが、車は時折通るものの、のんびりと撮れるし、人影が入ることもない。言葉の表現は全く違うのだけど、自分には「枯山水」的渋さを感じてくるのである。この日、まさかにこんなに晴れるとは、...
新潟市西蒲区夏井のはさ木が葉っぱの茂っている頃も良いけれど、私的にはこの頃が好きである。稲刈りはすっかり終わり、田んぼはあちこちでは二番穂が生えそろっている。こんな二番穂からもしかしたらまたコメの収穫ができるのではと思うが冬には雪が田んぼに積り二番穂は雪の下で消えていく。右に若干写っているが、二番穂が出る前にトラクターで田んぼ掘り起こしている。そちらの方が田んぼには良いのだろうか。新潟市西蒲区夏井...
到着したのが、お昼頃だったけど、自分にはそこら中が宝の山のように見えて、ブラブラと撮ってまわった至福の時、しかしそんな幸せな時って得てして短いものである、山間ではなおさら、山に指す光が”そろそろ時間ですよ。”と言ってるようだった。引き上げ時かと、さっきまでじっくり見ていた景色も、今度はいつになるかと思ったら、再度の惜しみの目線。シェードからの山間の黄葉一気シェッドを抜けていく車は、こんな光景があるの...
昔のカラーテレビのCMで、こんなシーンがあったのを思い出した。左の壁は崖崩れ防止の擁壁(ようへき)のコンクリートの新し感の存在は気になるが、これはこれでありだと。長い所もあるが短いシェッド、トンネルではないのがわかる。左の山のがけ崩れで道が塞がらないよう防壁。昔どなたかのブログで、こんなコンクリートの防空壕を見たことがある、”撮ってみたい。”と思ったが”これで良いじゃん。”と思えてくる。車なら一瞬の光景...
◇ 雪は降る~♪あなたは来ない~♫、そしてまだまだ紅葉ストックあり~。
雪は降る~♪あなたは来ない~♫でリアルの今週は大雪だけど、ストックは”まだまだ雪が降っていない”。先日投稿した残りの新発田市東赤谷の黄葉風景。(あまりにたくさんあるので前回と分割した)ここでの紅葉の色は、赤と、黄色の中間食、樹木自身も秋になって赤に変わろうか、黄色に変わろうかと迷いに迷い、その中間色を選んだような風景。加治川治水ダムと紅葉、遠い昔まだまだ酔っ払い運転が厳しくなかったことコンクリートのダ...
新潟市中央区西堀通「新生公園」でトイレ休憩。どこでもそうだけど街歩きして「トイレの場所」知っているのは重要ポイントだと思う。「コンビニ探してそこですればいいじゃん。」なのだが、特に必要のないモノも買わずトイレだけってえのは抵抗のあるオヤジである。ヤツデにアジサイか?晩秋の緑学生時代は何度も通ったジャズ喫茶スワン、コーヒー1杯で1時間は粘ることを覚えたのがここである。コーヒーカップが空になると、引き...
「hickory03travelers」 新潟土産物と雑貨のお店。アーチストと「hickory03travelers」のある古町通の交差点東堀通4の路地、変わらないだろう路地の光景が少し変わっていた。ここではわからないが、その変わったものを除いての構図。見える様になった青空、以前はここに法音寺小路があったが、建物が壊されて広い駐車場になった、以前は見えなかった建物のあった今は駐車場の真ん中からずっと見えなかった青空を眺めた。「あれ?...
秋にだって緑があった、「常緑樹」ってやつだ。季節は紅葉の季節なのだけど、私にはこの時は緑が美しく感じた。紅葉の季節にだって緑は有りだと思った。とはいえ、ここ白山公園の紅葉。カメラで紅葉を写すようになって紅葉のモミジは何種類もあるのだとわかった、これだって完全に赤くなるモノではないだろう。白山公園の白山神社の一の鳥居白山公園前の古町通、白山前からブロックごとに1から始まり13まであるけど、その古町通...
すっかり散った白山公園の桜の葉っぱ。毎度この葉っぱの上を「カサ、コソ」と音を立てて歩くのが好きなのだが、今年はいつよりも音がせず、音と足裏の感触に満足感は50%だった。木の上は見ると葉っぱは落ちていた、当然地面の葉っぱは多くて良いのだけろが、風とかで飛ばされたのかもしれない。ともかく、桜の葉っぱを「カサコソ」と踏みながら音を立て、その甘い匂いを嗅いで”(晩)秋が来たなあ。”の感じるのが好きな私。ライ...
新潟市中央区白山公園はそろそろ紅葉してないか?と訪れたが紅葉はしていたがまだ早かったようだった。ほんと頃合いが良いと、この上にモミジの赤い葉っぱが並んでいるのだが、ここを見ても早いなあと感じた。人工滝に咲くキク科の黄色い花が”残念でした、来週かもね。”と言ってるような黄色だった。とはいえ、旧新潟県政会館と手前の桜の葉っぱが色ずきは、”この個所に限っては、ここは紅葉は終わっている。”だった。白山公園の人...
旭町通一番町遠い昔の通学路東中通のツタ絡まるビル奥に見えるネクスト21が京都タワーだと思うと東本願寺とか見えてくる。実際の位置関係は向きは塔が左、お寺が右だけど、東本願寺派寺院は同じで建物の雰囲気は似ている。曇り空と室内の緑、雲は悠々と色々に変化して自由気まま、開放感があるが室内の緑は、どことなく外へ「自由を我に!」とそんな感じ。古町通1の路地路地のヤツデ、その脇に「ゴミを捨てないでください」の立...
黄色い紅葉とツインタワーの新潟カトリック教会何度も何度も訪れていながら、私は「こんな光景を見たろうか?」とここの紅葉場面が思い出せないが、ともかく紅葉を探しに名スポットに行かずしてちゃんと近場にあるんじゃん、私的には人の集まる有名スポットでなく誰もいないような、そして自分独占みたいなのが好きである。黄色い紅葉のないツインタワーの教会、自分は仏教徒である、つうか家は曹洞宗の檀家だけど、そのエリアを訪...
新潟市街の撮り歩き、新潟大神宮でも寄っていくかと、あまり期待はしなかったが境内は緑中心だけど所々に紅葉があった。黄色とその葉は落ちた参道、そして自分だけだったのに、”やったね。”訪れて正解だった。参道が濡れていた、雨は降ってないはずと手水所(右側)を見るとそこからの水だった。本殿前に、靴が並んでいた。中をのぞくと正装した家族だろう数人が椅子に座って正面を見ていたが、姿勢は神々しいものを前にしているの...
街撮り歩き、期待はしてなかったけど「あった!」と私はそれを眺めてはニヤリとした。大好きな地獄極楽小路もっとも小路が好きというより、この文字看板。これがなくなったら私にとって”大好きな地獄極楽小路”ではなくなるだろう。「車庫ってどこよ?」てな注意書き、関係ないけれど時々見る「無断駐車お断り、発見したら1万円」とか見ると車をそこに駐車してやろうじゃないかとそして1万円を払ってとp思うであるが、未だにやっ...
廃線となった旧赤谷鉱山専用線 袖ノ沢鉄橋と黄色い紅葉黄色い紅葉と赤い鉄橋なのだけど鉄橋には落書きらしきものがあって、なんで?と近寄れないし、またそんな場所にどうやって?街中のタグと呼ばれる落書きに比べたら、絵柄ではなく字だけなのだろうが、仮に私がやるんだったらやっぱり街中を選ぶよな。しかし、どうやって?離れて見た方がその鉄橋の落書きするシーンを想像すると怖くなってくる。紅葉の季節、やたらと黄色く色...
山奥の加治川ダムに向かって東赤谷にいくつかあるシェード、その第三シェード。奥は薄暗く赤信号が「入ってはいけないよ。」と言わんばかりに見える。信号は青、シェードには進入OKなのだが、久しぶりの私はこの中へと歩いて進むことにした。分厚いコンクリートにそれはトンネルとかではなく、「何かから守る」そんな分厚さに見えてきた。ビビりの私だけど、久しぶりに訪れて”中を歩かないと。”とそんな思いで中を歩いて行った。こ...
3日前の記事で載せた坑道と同じようなその出口だと思われる。昔読んだ新保祐一の小説「ホワイトアウト」を思い出す。中を覗いてみると暗くてよくわからないが、フェンスがあるように思え、関係者以外立ち入り禁止のようだった、それは人間に限ったことでなく野生の動物でも入られた、厄介なことにもなるだろう。しかし、このアーチ型、コンクリートの厚みからどんだけ耐圧があるのだ、何に対してか気になった。何の目的のものなの...
山の中のトンネルの信号機、トンネル内一方通行の信号。そこそこに赤の時間が長いので車が赤で引っかかり、車から降りてシャッターを押す。自分の車の後には、誰もいないけれどいつ青の変わるかと、変わったらのんびり撮ってられないと思うと撮影は焦りの赤信号である。東赤谷の紅葉、トンネル(シェード)の信号と紅葉の光景も良いのだけど、左の谷間に目線を向けたらそこはそこでしっかり紅葉があった。赤い紅葉も良いけれど、こ...
コンクリートのアーチが並ぶ、向こうは紅葉の世界。綺麗で気にはなったが、久しぶりのなのでシェードも気になった、探検気分。土砂崩れから守る頑丈な囲いがシェード。強度を増すためのアーチが並ぶがアーチの間は向こうが見える。アーチの間から見える東赤谷の紅葉反対側は岩盤、場所によっては長年の水滴の流れとカビで不気味にも、アートに見えてくる、そして時にはトンネルがあったり。「防空壕」と名前はきくが、実物は見たこ...
昨日のトンネルに続き、また地下への出入り口、自分の想像では冬の雪が深くなると山奥の道路は除雪などされず、発電所へのアクセスが大雪でもできるようにな通路のなのだろう、変な言い方をするとシェルターの入り口のようなもの。当然関係者以外立ち入り禁止。東赤谷の紅葉、この日紅葉の塩梅はどうか?偵察がてらが突然の紅葉本番になった。東北電力 飯豊川第一発電所 沈砂池、名前は地図を見たらわかるのだが、何のための、どう...
新発田市東赤谷の遺構。冬場は雪に埋もれるので通路だったのか、谷にはコンクリート製の通路、そこには冬を前に散った葉っぱが。コンクリート製の通路?の上というか奥には旧赤谷鉱山専用線の鉄橋、山奥なのだが文明はそこにあり、そしてそれらはもう遺跡、遺構になってしまっている。遺構になっているからここまで車で来れるのであって、現役に動いていたら「立ち入り禁止」地区になっていたかもしれない。赤い谷、それで地名が赤...
車を走らせていくと右カーブの標識、その先は見てないが私には”これは期待大だろう。”と予感させた。自分は登山はしないので詳しくない、ここの先は車進入禁止、でも俎倉山(まなくらやま)登山口と案内板にあるのは登山なら通って良いってことなのか、以前はこの先はまで行った、気軽に歩いて行ったら”ずぼー。”と土に埋まった、今回はそれを学習して長靴だったが、右に見えたのが熊のようにも見えてきて、たぶん違うのだろうがビ...
秋も深まり始め、”そろそろ山だな。”と山の紅葉を追った。しかし私にはその前に気にある物体があった。何度も何度もここを通ってくるけどこんなのがあったのか?むろん見えてはいたのだろうが、素通りだったのだろう、この時は私の車を止めさせた。車から降りると、”おいおい、こんな光景があたったのか。”と改めの発見に嬉しくなった。水力発電の鉄管、ということはこの鉄管の中を水が大量に流れているってことか、しかしよく考え...
新潟市中央区古町通1hickory03travelers、古町通3の新潟みやげや。白山神社の七五三宮詣、毎度季節感のある看板を見ると”そんな季節かあ。”と思うだが、リアル日時では、そんな七五三宮詣も終わりである。古町神明宮のアルビレックス新潟の絵馬、ご利益あってか J2からJ1に昇格 ヽ(^。^)ノ神社の花いっぱいの手水所、コロナで神社の手水所の光景が変わった。かつては扉が開いていた、正面は銭湯でこのコーナーが自分のお気...
突き当りの案内の左蔵(ギャラリー)、右玄関・2階座敷の矢印を見てどっちへ行くとと、廊下が楽しい瞬間。旧日銀支店長役宅、今は新潟市の文化財として残されている、廊下には色んなイベントのポスターも貼られている、狭い廊下で情報を得て世界が広がる。新潟市内、県内の案内パンフレットも置かれて、時にオシャレなパンフは頂いていく。西蒲原を写した写真家石山与五栄門、ギャラリーの蔵カーテンに映し出され、写しては、消え...
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何年振りかにJR羽越本線酒田駅を訪れると「ありゃ?」と駅舎が新しくなっていた。私のイメージは昭和のイメージの鉄筋コンクリート駅舎だったが駅舎も変わっていれば駅舎前も整備されてすっきりしていた。駅撮りは趣味であちこち撮っているけれど、この今風の変わりぶりの駅舎を見て”当分来なくていいなあ。”と思った。利用する地元の方には申し訳ないが、個人的は古く、ボロかったりする方が駅としては私は好きなのである。酒田駅...
お天気は快晴で最高な日、観光地でも比較的空いている時期、長い冬が終えようしている頃、ケヤキは冬枯れして枝だけの季節。コロナの時期は訪れてないけれど、自分的は訪れるのはこの頃。山居橋から新井田川の向こうに2本の飛行機雲を見た。ひょっとして北海道千歳空港行?”我が新潟市からとは飛行機の航路が違うだなあ。”と飛行機雲を眺めながら遠くへ来たのだと感じた。新井田川と遊覧船と山居倉庫歴史を感じる新井田川石積みと...
地元の新潟市には高い山がないので、2000m越える山を見ると、惚れ惚れしてしまう。それが山居倉庫から見えた。新潟市から遠征で山形県鶴岡方面へ行くとその鳥海山が見えるかどうかワクワクしての県境越え、この日は見事は姿が見えた。山居倉庫屋根の角度は黄金分割のような角度に、癒しを感じられるような完成されたような角度である。向こうから(ケヤキ並木側)何枚も撮ったので、今度は倉庫の表から。倉庫も立派ならケヤキ...
あちこち駅巡りをしていると、かつて駅周辺にこんな米倉庫残っているの見ることがある、しかしここまで残っているのは、残しているのは珍しい。計算されてなのか、山居倉庫の屋根の向こうに「庄内米」の文字が見える。コメどころってことなのかもだが、意外に酒田市は「さかたラーメン」なるのもがもある。個人的な感想を言うと”優しい味”なのかもしれない、我が新潟県のラーメンのバリエーションの味からしたら優しい味になる。新...
上記とは全く関係ないのだが週末の日曜日、桜撮りは”あそこだな。”といくつか目的地を決めてそこへ訪れるとバイクが停まっていた。その後ろの車を停めて桜を撮ろうするとそのバイクの人のヘルメットかぶっていたがその目線が気になった、”何かを訴えているような?”、”ひょっとして俺の知り合いだったのか?”そして桜の風景をあちこち撮り終えて車に戻るとやっぱりこちらに”何かを訴えているような?”目線。そしてその場を私は立ち...
「たばこ厳禁」って書かれていても今は煙草を吸わない私には、単なる被写体にしか見えない。それにしても、”また?”の山居倉庫風景、なにせ倉庫は12棟ある、それを一棟一棟撮って、そして振り返るように撮っているから枚数は増える。山居倉庫12棟の窓、並ぶ倉庫を12棟歩いてやっとの見えた倉庫の窓。並んでいるのは白壁造りだけど、端の倉庫は雨風で痛みやすので板張りで覆われている。山居倉庫12棟とケヤキ、私は毛細血管...
鼻の穴がデカい、思わず私は鼻の穴に指ではなく手を突っ込んだが、向こう側から”その手を引っ張られてら。”と変なことを想像した。名前があり黒いのが「山王」、赤いのが「日和」と名前らしく、酒田市のお祭りには練り歩くらしい。初めて酒田市の街歩きしてこの巨大獅子頭、それも二体、印象記憶に残らないはずはなく、毎度酒田市中町を歩くと”そう言えばアレがあったな。”と大きな獅子頭が浮かぶ。中通り中町三丁目吊るされた鮭、...
何年振りだろうとこの景色、そして同じような構図で撮影した遠い昔を色々な思いでと共に懐かしさに胸がじんわりとした。以前はここまで平気であるいたような、今回はどうだろう”へいこら”状態に近い。三重塔の風景に、酒田市なのだが京都奈良を訪れているような気持ちなってくる。以前は中町通向こう側まで歩いた記憶がある、そして酒田駅までも歩いていたようなないようなだが、そんな昔私はまだまだ歩いてのは確か。この日それを...
何度も酒田市を訪れているけれど、久しぶりにあの寺院へ行ってみるかと足をのばした。酒田市を訪れ2回目か、3回目の街歩きで遠くに見える塔が気になった。さすが北前船の町、豪商の町、寺院風景に酒田だなと納得させられた記憶があるし、久しぶりに訪れてもそう感じる。海晏寺(かいあんじ)初めて訪れた時は違和感はなし、遠い親戚のように感じる寺院だった、調べると当家と同じ曹洞宗寺院に”やっぱり”感があった。それでも、あち...
にぎやかなんだか、”にぎやかだった”のか酒田市たくみ通り、私が車は通過したけど歩いている時には人は誰も見なかった。たくみ通りの天満宮天満宮の鳥居、実は私はひとつ向こうの通りからこの上の公園へのぼり、天満宮参拝してからこの石段を降りてこちら「たくみ通り」へ。酒田市天満宮の由緒天満宮の下にある旧上内匠町標識とお箸塚、箸は個人の家の箸もあるのだろうが周囲には飲食店が賑やかなのだとわかると想像できるのだけど...
山形県酒田市中町酒田市中町のビル裏中町旧マリーン5の建物、私には建物のよりも、この「マリーン5」が気になった、これってあの「マルーン5」を意識したのか、それとも偶然なのか。ここで私にはマルーン5の曲が頭に浮かんできた。実に久し振りのビル風景、酒田市を訪れるようになり、”酒田おもしろいじゃん。”と感じなら歩いた時の光景を思い出す。あの映画「おくりびと」のロケ地、ここまで歩いてきたらやっぱり撮ってしまう...
酒田市中町通、訪れるたびに街の風景が変わっているような。それは街の発展というか、街の光と影のようなものである。中町3丁目の灯台、車止め防止のなのだろうが、オシャレである。京都だと石ころである、だけど京都だと石ころが粋に見える。ここでは日和山公園の「木造六角灯台」、品の良さを感じた。酒田市中町3丁目そして酒田を訪れて見てみたかった建物、柳小路中町2丁目のかつては有名喫茶店「ケルン」、店じまいしたと聞...
舞娘坂の理髪店のサインポール、人様ならさらりと素通りするのかもしれないが、私は素通りは出来ない。ゆえにカメラを持って街歩きはなかなか進まない。そんな理髪店の前ですら素通り出来ない私は、舞娘坂にある料亭校香梅咲と竹下夢二美術館の間のこんな路地も私にはやっぱり素通りは毎度出来ない。当然毎度舞娘坂の路地に来ると奥へ入っては私には”路地はいいなあ、いいなあ。”になるのである。路地の竹下夢二美術館(相馬楼)、...
酒田市を訪れるとやっぱりここは私の酒田街歩きのルーティンのようなコース。映画「おくりびと」の劇場のロケ地。主人公はこの階段を登って行って、社長より撮影を強要されるのだが。そんなロケ地の劇場ゆえに、ゴジラ襲来を上映したりしての町おこし。そして「ゴジラ」と大杉連氏の追悼上演の宣伝。シン・ゴジラの絡みか?日吉町まちかどギャラリーと「兵隊やくざ」上映の看板、当時2016年のものがそのままに。日吉町まちかど...
酒田市高台にある光丘神社から、なに気に見える赤い自販機のある風景が絵になっていた。私は計算して置かれているのだろうかと思った。赤い自販機前から光丘神社の一段一段のゆがんだ石段の光景に私は酒田市の歴史を感じた。そして光丘神社前の赤いツインの自販機、ちょうどのどが渇いていたので買おうと商品を見ながら、ちょっとコンビニまで我慢だとおもった。小腹を減ってきたし、買うならドリンクと早々に腹を満たしてくれるパ...
日枝神社(下日枝神社)の境内にある光丘文庫、久しぶり前回は立ち入り禁止、今回も規制のトラロープの手前から。前回は工事中なので次回来る時には、改築されて中に入れるのかと思っていたら。柵にトラロープでは老朽化で立ち入り禁止なったのだとわかる。かつては2度ほど中に入ったことがあるし、撮影もした。静かな場所でもあり、静かに本を読んだり、学生が勉強する光景があったが。残念である。光丘文庫近場の光丘神社の白木...
酒田市日枝神社なのだが、どうも地元的には「下日枝神社」と呼ばれてるらしいなのだが、何ゆえにかわからない。私はそんなこだわりを持つよりも、ここ酒田を訪れて久しぶり神社を訪れるだけで、そしてカメラを向けられるだけで十分満足なのである。(阿)狛犬のがっしり体格に頼もしさを感じつつ毎度の事「阿」と開けた口に手を私は入れたいのだが高くて届かず。よく見ると酒田市でみる大きな獅子頭に似ているというか、ここが元な...
私は日枝神社、随身門辺りカメラを向けるとなかなか先へ足が進まなかった。それは久しぶりであり、また日枝神社境内がどうなっているのかわかっているからこそ、どこをどう撮って良いのかわかるからなのかもしれない。フラフラしていた故に、鳥居まで和服に出会った。いつも手前の山王鳥居と奥の随神門を無人状態で撮っているので、無人待ち。とは言え、それはすぐにやって来た。初めて頃はこの光景に門の先はどうなっているだろう...
個人的には酒田市と云ったら、山居倉庫もあるけれど「ここだろう。」の映画「おくりびと」のロケ地(NKエージェント)だったが、”あれ、あれ、あれ。”と声がもれるくらいの建物は変貌していた。ロケ地になった後は、建物内は見れて3階まで行ったことがあったが、建物の上を見上げても「あれ、あれ。」だった。そしてその隣もロケ地だったがそれも変貌、ここはパン屋に変わったのは知っていたのだが。パン屋というよりも、カフェ・...
山形県酒田市日和山公園皇大神社の山門、老朽化なのか山門の柱にはトラロープが巻かれていた。今年元旦の地震なのかとおもったが注意看板はもっと古いようだったのでただの老朽化なのもと、そう思うと何年振りかなので次訪れた時はどうなっているのかと。そう考えたら、是非に下をくぐっておかねばと思った。山門の前の石段と旧出町の標識。ここ山門から逆に眺めたら山居倉庫脇を流れる新井田川、そしてその向こうには最上川が見え...
カメラが趣味なり街撮りに目覚めた時は、ここ、この辺りはよく訪れた。ここの新潟伊勢丹前の交差点を歩道橋から毎度撮っていたが。いつの頃からか訪れることがなくなった、理由は思い出せず。人間だってそんなことがある、気が付けばあの人とは疎遠になっていたりして。久しぶり訪れて見ると、数えきれないくらい訪れているのに無機質な知らない街のようになった。だいたい右の伊勢丹の駐車場が嫌いである、運転下手とかでなく立体...
新潟市中央区三和町の三社神社境内にある御神輿。8月末に秋季大祭には神輿巡行、冬は終わったとは云えこの時はまだまだ寒い、そして開催される夏、枝豆を食べながらビールをぐびーとやってる自分を思い浮かべた。万代東港線十字路、万代シティの大階段、実に久しぶりの撮影。以前はこんなペインティングはなかったし、階段の向こうには万代タワーが見えた、なくなってから訪れているのだろうが、いつだったか記憶になく、私の頭の...
胎内市笹口浜、村上市岩ケ崎なのど撮りまわり帰途、もう一か所くらい寄ってみるかと運転中に思いついたのは、日が延びたからだろう。冬場なら空は暗くなっている、ましてどんよりした雲の多いような日は尚更。とは云え、ここ浜辺は想定よりも風が強く、冷たく”これが冬の海だぜ。”と荒々しい波を眺めていた。もっと浜辺から離れて広角で撮りたかったが、そのど真ん中に軽自動車がとまっていた、車内をのぞくとバアサンが一人、それ...
フェンスのすぐ下にはJR羽越本線の下り線が走る、電車、貨物でも通ってくれたらなあと思うが来なかった、もっとも下調べしてないのも悪いが突然やってきてタイミング良く通るのはローカル線ではちょっと無理だった。そんな鉄道のタイミングよりも私個人としてはこんな光景に出会えたら、撮れたら大満足、到着したばかりなのにシャッターを切っての手ごたえで、今日の撮れ高、ノルマは達成したような気持ちなった。だけども、冬場あ...
素通りしようかと思ったが、村上市海府ふれあい広場の公園に寄った、まさかと思っとが、この光景にまた出会った。離れているので問題はないけれど、見方によるとおっかないブランコである。もっともこんな時は冷たい風が海から吹いてくるので遊んでいるような子供はいないと思うのだが、”子供は風の子”って言葉があるからなあ。でも大人だってカメラ持ってたら風の子だった。北の海へとご帰還中のカモメ、色の違うのは幼鳥なのだろ...
春を待つかのように荒れる海の村上市柏尾海水浴場、そして沖には粟島。果たして現役なのかシャワー室と更衣室だけど、この時期にどこでも駐車可能なのだけど夏場になると車を停られるスペースは1回1000円の有料駐車になる、個人としてオフシーズンのどこでも駐車可を知っているので、1回1000円は抵抗感ありありである。そんな柏尾海水浴場だけど、光景が変わった。コロナ以前は5月のオフシーズンでは人がいなかったけど...
白波立つ光景にやっぱり海はこうでなくてはと思う。毎年もっともっと大荒れの時に訪れては防波堤にぶち当たり20mくらいは舞い上がる波を撮っていたけど、なんなんだろう、コロナの自粛と、その時事情から撮らずにいると出掛けるのは”どうでも良くなった。”これもコロナ病である。この日天候は雲が厚くて良くなかったが、これではいけないと車を走らせた。そしてこんな光景を目の当たりすると”出掛けて良かった。”と思った。いつ...
まだDVDとかでなくレーザーディスクの時代、開高健の「河は眠らない」を持っていて何度も何度見た、同時に自分は釣りにハマっていった。その時「河は眠らない」の中で雲間から光が斜めに降り注ぐ景色をさしてあれは”レンブラント光線”とまたは”天使の階段”云った。それまで見て光に名前があったなんて、それもあの画家レンブラントの絵画の特徴から”レンブラント光線”って云うのかと、釣りの内容なのに「へえ。」と無知な私は感心...
プロレスに「金網デスマッチ」と云うのがあるが、私は前に見える光景の金網が邪魔だなと思いながら、金網とデスマッチした。”あれ以前はこんな電線があったか?”と2本だが3本だったような。今しか撮れない光景、春、夏になったら前の木は葉っぱが茂って向こうが見えなくなる。そんな理由もあって、波の荒い冬場に訪れている私である。この坂を下るとトンネルがある、天井の低いトンネルと、それよりも高いトンネルがふたつ。低い...
「俺だけの場所」と云うのがある、ひょっとしたら有史上というか、地球誕生してカメラを向けたのが「俺が初めて」ではなかろうかとそんな場所が自分にはいくつもある。ただ、それがプロの写真家が撮って有名になり撮影スポットになるような場所かは別として、それは自分の「お気に入りの場所」だ。車運転中は海が良く見ているはずだけど、カメラ向けている私の脇をブンブンと通り過ぎていくのだが、時折気になる海の景色だけど先を...
雪のちらつく村上市岩ケ崎。村上市国道345号線岩ケ崎で雪がちらつく間、良いじゃね、良いんじゃね。今度はいつ来るかわからない、その時は雪の季節ではないはずそう思うと、とちらつく雪がやまないこと祈りつつ「いまでしょう。」とここか、ここかと歩きまわった。この注意看板に恐怖するも何度も何度も訪れているが熊なんて見たことがないが、「熊出没注意」にひょっとしてと毎度のように車から離れないようにしている、ビビり...
海辺に降る雪を撮りに訪れた訳でないが、ちょうど雪が降ってきた、いやちらつくってやつだろう。上空を見ると何かが降ってきた。そんな感じの雪のちらつく瞬間だった。今冬のシーズン、雪降る光景を撮ったが、雪っていっても積もる事ない、寒くもない、春に向かっている冬の一場面だった。時折変なことを思うだが、眺めているとこんな雪粒はどれくらいの数が降るのだあろうかと、下世話の私にはこれが福沢諭吉で、「俺の懐に入った...
弥彦神社の絵馬殿の雪、いつもこれくらいの雪だったら私は雪は嫌いなってないと思う、しかし大概が雪が解けたのにある場所に行ってみるとそこに雪を発見すると「雪じゃん。」と愛おしく感じてくるのである。弥彦神社の境内の雪、雪が積もって白い光景になるよりも自分としてはこちらの方が常緑樹の緑がキレイに見えて、またその雪は心に余裕を持って眺められる。残雪というイメージ、と云うことは冬の雪は峠を越えた思うだが、その...
私はどうもこんな地元しかしらないようなある意味で秘密の階段・迷路が好きである。発見と歩くことでその地元住民になったような気分になるから。新津屋小路、毎度ここは車の通りが比較的ないので、仕事でもプライベートでも抜け道として利用していた。西堀通善導寺、初めて本堂の扉まで近づて「はて?」と驚いた扉には葵の御門、本山は京都知恩院であり、その知恩院は徳川家康が知恩院を菩提所と定めた寺院。なので系列の寺院も葵...
新潟市北区雪積もる島見浜を運転中、普段はただの砂山だけど雪が積もり詫び寂のような美しさだった。雪はあんまり好きではないけどこんな光景なら”あり”だと思える光景である。雪の上に足跡もない、未開の土地のようで”これを見つけたのは俺だ!”とコロンブスのアメリカ大陸発見のような気分。初夏から秋までは雑草でうざったい光景も、雪上に痩せたような雑草が生えてるような、”これもありだな。”と腰をかがめてカメラを構える。...
冬場は家の周囲、郊外へ出るとそれなりの雪があり、うんざりしてくる頃、それでも浜辺は比較的雪はないので、あえて春を先取りするように雪のまったくない浜辺に行くのが私の冬のパターンでもある、避暑地ならぬ”避雪地”である。家の周りに雪があっても、ここらを訪れると”ここはどこ?”から徐々に感覚が雪のない光景に慣れてくると、家へと帰る頃に雪を見ると夢から覚めたような気持ちなるのである。雪のある日常からこんな所に、...
新潟市中央区竜ヶ島から新潟島。恥ずかしながら大学卒業して地元就職、外回りでお客さんが「竜が島」、「新潟島」と云う言葉を知った。竜ヶ島は新潟西港の北ふ頭あたり、それまでは私は「新潟西港」だったし、「新潟島」なんて言葉も知らなかった(信濃川の砂洲として島のような地形)。新潟西港北ふ頭、一時は釣りで通った。現在は一般車両立ち入り禁止、だけどたぶん当時同じで岸壁に車で着けてすぐに釣りが出来た。週末なら運搬...
JR只見線会津水沼駅を久しぶりに訪れるとホームには乗客らしき姿あった、「(列車が)来るのか?」思ったら向こうの方から気配、そして線路から音、振動に”来るんだ。”と気づくと胸はドキドキしてきた。すっかり綺麗になってしまった列車。自分のよく知っている頃の只見線の車体はキハ40系、ボディカラーと車体に古さ・ぼろさを感じていたがこうやって車体が新しくなってしまうと”前の方が良いよなあ。”思えてくる。その列車の発...
信濃川と万代島ビル、以前はヨットが何艘係留されていたが、移転したようである。「えひめ」思わず撮ってしまう文字。調べると愛媛県八幡浜港から大分県の宇和島運輸のフェリーを佐渡汽船が購入したらしい。万代島の人工林の紅葉西港係留中の水産庁船白萩丸、船名からしたら地元新潟の船ではないろう。万代島多目的広場「大かま」南側出入口。大かま内部、かつては新潟西港での荷下ろし場だった。カメラを始めた頃訪れて荷下ろしの...
新潟市西蒲区夏井のはさ木、田んぼが黄色いのは秋の稲刈り後の二番穂。夏井のはさ木とバックの山は弥彦山、標高は634mで東京スカイツリーと同じ。なのでスカイツリーの高さはあれと同じかと実感する。そしてその弥彦山は新潟平野のどこからも見えるである、そう思うと関東でもあちこちから見えるのだろう、建物がなければ。寺泊照明寺からの寺泊漁港と佐渡島、初めて訪れた寺泊の寺院まわりした、そして寺泊の神社仏閣は高台に...