山形県酒田市までやって来ての目的はいくつもあったのだけど、そのひとつがここからの鳥海山。標高はゴロで「夫婦で見ろ」の2236m。これだって運が悪ければ見えない時もある、山形県鶴岡、酒田市へ何度も訪れるも霞んで見えない時もあった。ここを発見したのは、駅撮りでまわっていて、山形県内駅撮りまわりで酒田駅はわかっても、ここ貨物駅は意外な盲点。そこから見える鳥海山に「ダブル富士のような」とその眺めを発見した...
気になる日常風景の”僕のツボ”をスナップ。
街歩き、時に海、山、僕の「これって、いいねえ。」を撮ってます。
跨線橋の階段をホームへと降りていく瞬間が、”おれ、旅してるぜ。”と、出発、旅の始まりのような気分が好きである。ホームの待合所はたぶん昭和時代、木造であり、そして骨組みは線路を利用の鉄の柱。このパターンはあちこちでも見るけれど「下り方面」、「上り方面」の手形矢印ってかなり駅をまわっているけれど他で見たことはない。ちなみに「下り」は鶴岡、酒田、そして秋田方面。「上り」は村上、新津、新潟、そして東京になる...
会津柳津から山奥へと予定、久しぶりゆえに「ここも撮っていくか・」と只見線の駅を訪れた。毎度貨物のコンテナ再利用の駅舎、それ越しの向こうの風景の、新芽の季節を感じさせた。福島県会津坂下市、JR只見線 会津坂本駅水仙と会津坂本駅駅舎会津坂本駅と飯豊山無人駅の切符入れ、私はここはマイカーで訪れているので切符は関係なし、仮に列車でここまでやって来たら、切符は切符入れに入れず記念に持ち帰っているような気がする...
久しぶりの遠征、久しぶりの山形県、ひさしぶりの鶴岡市JR羽越本線「小波渡駅」に興奮、ついつい一駅にシャッター枚数は100枚越えた。ホームに列車が到着、出発とかならそれで枚数は増えるのだが、この時は駅、そして駅周辺で撮影枚数は100枚は、嬉しさ、興奮の証しなんだろう。コロナがなければ、3年も間隔が開くこともなかったろう、山形県は不要不急の県外移動自粛以前に、ニュースでは県境の関所のような検問があったと...
新潟市中央区白山公園のうずまき。傍観的眺めていると大人よりも子供の方が桜よりもこちらの方を喜んでいた。(自分も含め)桜見物人は戻ってきたが、本来は桜の下にはブルーシートあちこち敷かれているけれど蜜は避けているので、その光景はなく当然そこに(毎年)いるはずの飲み食いする花見の姿はなかった。やっぱり花見っていうのはみんなしてワイワイやるから花見なんだと思えて来た。前に行きたくても思うように進めないよう...
◇ ストック整理 桜の日、今年はやっぱりオレはジッとしてなれなくなった
旧山北町桑川小学校、廃校である。だけど桜の風景は廃校なのを感じさせなかった。むしろ嘘っぽいけれどランドセルを担いで登校する自分をイメージした。旧桑川小学校、統合でここの小学校は閉校、なので海辺を走る国道345号線にはあちこちに児童を載せるスクールバス停留所がある。桜の光景に、廃校なんてもったいないと、そしてここに自分ひとりって贅沢すぎると思えたので、その分撮ろうかと撮影枚数も増えた。小学校への登校...
新発田市佐々木太子堂の桜の絨毯。通り過ぎようかと最初は思ったがちょっと気になって、後で後悔するより、数ショットだけの積もりだった。「なんだここは?」と想定外の桜の絨毯、時おり風で舞ってくる桜の花びらだった。ちょうどお祭りのようだった、参道には幟がたち、お堂(右)内には氏子らしき数人がいた。桜もだけどこんな日に立ち寄るなんて、これも(聖徳)太子堂ゆえに今年は聖徳太子に縁があるのだろうかと思えてきた。...
久しぶりの西蒲区間瀬港、お天気が良いので漁船の胴体に映る水カゲロウに久しぶりでもあり「いいね。」の代わりにシャッターを押した。長い鉛色のような空の冬を過ごしていると、この港と漁船と青空の組み合わせの”これだけ”でホホはニヤけてくる。漁業組合の建物、荷揚げされた魚をここでセリされている。今日はやってないなあと眺めているとこの後この中に車が入ってきた。関係者らしかった。「越前浜」、、、、新潟市西蒲区にあ...
冬場の曇り空の毎日だったが、少しずつ晴れた時間、日が増えてきた。春に片足を突っ込んだってことだろう。そんなお天気つられて海へと出掛けたが、海風の強く砂が飛んでた。日光を遮るように砂が飛んでいたが、砂山のところどころに星空のように太陽光が黄銅鉱に反射していた。西部劇のシーンのように砂が海風で右から左へと飛んだ、当然ここに立っている自分にも「パラ、パラ、パラ、パラ」と砂が当たると劇中ではわからないがい...
◇ ストック整理 冬の村上市の海辺の岩ケ崎と馬下(まおろし)集落にて
久しぶりのストック整理、コロナ禍の自粛と、冬場お天気に悪さ、たまにお天気だと”今日くらいは憂さ晴らしさせて~”と海辺へ。私のお気に入りの村上市岩ケ崎から。毎度ここに来るとこの坂の上にはなにがあるだろうかと上がってみても何もなし、Google マップで確認すると小さい畑と電波塔がある。それゆえに私は近場の「クマ出没」の看板を見ているので向こうからひょっこり出て来やしないかと思いながらの撮影場所(笑)この坂に上...
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通るたびに気に気になっていた聖篭町のGS、、、GSったってグループサウンズじゃないよ、ガソリンスタンド。自分にとってグループサウンズなんかよりも、こっちの方が絶対嬉しい、握手もいらなければ、サインもいらないし、メンバーの名前を覚える必要もない。通るたびに気になってはいたけれど、そこを訪れると車運転中には見えない光景があった。ちなみに知ってるかどうかだどガソリンスタンドは危険物取扱なので2m以上のコンク...
◇ 笹岡小学校午後12時43分、、、、、(><); しまった!! 予約投稿で日付を5月22日してあった。
阿賀野市笹岡小学校午後12時43分笹岡小学校のスクールバス車庫笹岡小学校のスクールバス車庫の脇を通っていくと名水「岩瀬の清水」がある、この時もその水を汲み来た家族の姿があった。この前を通り、突き当り右へ、「岩瀬の清水」はこの辺りでは有名なの時には数台とスクールバス車庫脇の駐車場に停まることもある、湧水はここではなく私は汲んでいるけれど、人が多い場所は順番待ちがあるので、待って数分の人のいない所で私...
「旧大和百貨店」の変わってしまった今、古町ルフル、こういうのを今風なビルというのだろか。本町通5、右上の看板「牛腸楽器」、読めたら大したものである(答え=ごちょうがっき)。自分はこんな所にカメラを持って立っているだけで「いいなあ。」と感じる。古町通1の路地、路地から通りを眺める、田舎者が都会出た”おのぼりさん”のようでこれがいいんだよねえ。そんなかつて、このガラス窓の向こうにパトカーが写ったことがあ...
中央区西大畑町「地獄極楽小路」、左側は極楽、右側は地獄、果たして自分の立っている場所は何っていうのだろう?旧齋藤家別邸のなまこ壁、石畳に白壁、新潟では特別な観光スポット感のある場。そこの一角の旧齋藤家別邸の出入り口の検温にアルコール消毒。仮に人が居て検温して体温が高いと「入場ご遠慮ください。」と断わりがあるのだろうが、無人の場所ではデカい警告音でもなるのだろうか?玄関先から見える桜西大畑町の階段、...
結構好きなT字路、新潟というよりも”東京のどこか(ありそうな)”のT字路にも思えてくる。正面はラーメン屋、一時夜飲みに出て、締めのラーメンの店だった。極細麺、あっさりラーメン、飲んだ後にうめえんだ。瑞光寺の参道超願寺からのビル風景無人状態の新津屋小路上古町のヤツデのある路地白山神社前交差点 冬場になかったお天気が変わるのを気にしてなくていい、ともかく青空の下をただただ歩く、まっすぐいってみよう。いや...
オレンジ色の「古町ガールズ」の文字には触手が反応するものの、「ハイボール」はどうも、ウィスキーは大好きだけど、ハイボールになると美味しいとは感じない、ハイボールするよりそのまま「水割り」の私である。「坂内小路」にその昔時々飲みに連れていかれた、最初は狭い店だったが、儲けたのか、バブル時代か右のビルにフロアーも広い店に引っ越し。おねえちゃんは綺麗だし、ウィスキーも美味しかったし、カラオケがないのが良...
ある公園の門柱に猫さんを発見、初めて訪れた公園って訳ではないはずだけど、見落としいたのか初めてお会いしたような。これだけのインパクトあるんだもの印象に残っているはずだし、大概は撮っているかはずだ、記憶にないのはこういう時は、”にゃんとも不思議。”言うのだろうか。久方ぶりの法音寺、この日もあちこちと寺廻りしたけれど、やっぱりその日は気持ちが癒されるようになり、カメラ目線も変わってきるような。「鍛冶小路...
かれこれ10年?初めて歩いて撮った時は史上初めてシャッター押した人間なのではと思ってニヤけた記憶がある。それもすでに何度目だろう。その消火栓ホース収納箱の脇にある階段、この時桜はまだ咲いていなかった(新潟市ではすでに散っていた)が。途中でまで登ってJR羽越本線のレールをまたいだ先に神社、祠があるのだろうと眺めたけれど見当たらないので線路を前にして引き返した。そして戻ってきてわかった、線路を渡ると危険...
久しぶりに撮った、初めて脇川集落を歩いた時、「うお。」と、こんな風景があったのかと声を漏らした、この集落が好きになった。「たまらん。」とカメラを向けた場所にはそこにも小屋が建っていたが、今はそこは更地になった。いずれこの風景も訪れると更地なっているかもしれない。...
私は村上市の海岸線国道345線は車で訪れるし、この橋を渡るのも当然車。でも見ているとバイクが気持ち良さそうに走っていく。冬も時々やってくるが、当たり前に寒い季節よりこんな春の陽気な天気になると、バイクの台数は増える、、、当たり前か。何度も撮っているし、中にまで入って撮っていた手製風の木造電話ボックスがガラス張りになっていた。変わったんだと手製風の木造ボックスがなくなったのに残念で、たまたま通ったオ...
久々の気持ちいい脇川漁港の俯瞰。コロナ禍で出掛ける回数が減って、出かけてもお天気が今一つだった。脇川大橋の陰のくっきり出るような快晴では久しぶり。運が良ければ船の出入港を橋の上から見れるが、この日は残念ながらだった。また待てば、家々並ぶ向こうにJR羽越本線に電車通るが、この時は時間はお昼はしばらく通らず。しかし、ここでは船が出入港しなくても、電車が通らなくても、ウミネコさんがいる。しかしそれはどこを...
村上市脇川漁港、カモメが前を横切ったが、果たして見つけらえれるかどうか。村上市の桜を追って到着した港。脇川漁港と脇川大橋、、、、ちなみにここでは桜はまだった。脇川漁港と漁具置き場村上市脇川漁港の給油所裏村上市の海(日本海)と港風景脇川漁港の給油所、カメラであちこち撮り歩きするようになるまでは気にもしなかった。港の漁船だって給油しないといけないが、それ以前まではそんなことすら気にしていなかった。船の...
児童が消えた小学校が廃校になって時が止まったように、校舎の時計も止まっていた。児童もいないだもの時間はもう関係ないか。とは言えこの桜景、”オレひとり”では、もったいなさ過ぎるだろう。そらあ有名桜スポットがあるけれども、たくさんの人では撮る方も”なんじゃこりゃ?!”になるが、人がいな過ぎるのも、オレだけ撮っていていいの?と申し訳なくなってくるものである。木造のボロ校舎ならいざ知らず、これだけまだまだ頑丈...
散ってしまった光景をあちこちで見ていたので、ここでこんな光景を目にして「マジか!」だった。ひょっとしてと、村上市(旧山北町)旧桑川小学校訪れた、まさかに通学路の坂道は私を歓迎するように桜が咲いていた。浦島太郎が亀の背に乗って竜宮城を前にした時ってこんな感じかと思えるような私の周囲は桜が散ってしまっていたので「うわ~。」だった。しかし、これで廃校である、これだけの桜を誰が愛でるのだろうかと思うと私が...
散った桜の光景をたんまり載せて終わりかと思えば、バス停留所に咲いている桜を見つけた。おっ、到着すると家族が記念写真、そしてオレ、今度はカップル、また和服を着た女性が桜をバックに記念撮影、たぶんみんなは周囲の桜は散ってしまってのに、”ここに咲いていた。”と感動も起こり記念撮影なんだろう。みんなこの辺りのアングル、後ろの海があるのに、海は入れないのか?と私は内心ツッコミを入れた。六角バス停留所待合所の裏...
胎内市乙宝寺地蔵堂ここ地蔵堂に限らず、仁王門、鐘楼、地蔵堂と建物で朱色を見ることが出来る、京都辺りなら何ともない神社仏閣の赤い風景でも新潟県ではあまり見ないので、桜が咲くと、自分にとっては貴重なスポットである。とは言え、お寺であり、当然お墓も見える、私はこんな光景を撮りまわりお墓が入るのも抵抗がなくなった。朱色の地蔵堂と桜赤い支柱の仁王門、ここの赤は紅色。先の赤がほのかな若者の恋心だとすると、オバ...
ベンチは散る桜と共に、そして 桜が地面に咲くって、あるんだと思った。プランターの水仙も”これはかないません。”と眺めているような。こんな光景を前にしてカメラを持っている自分は果たしてベンチ座っていられようか、”今でしょう”と言わんばかりに動きまわった。ベンチと桜の向こうは野球場、そしてその奥にはゲートボール場、自分が到着した時は軽トラ1台だったが、次々と増えたが、それは目的が桜ではなくゲートボールで集...
あそこは、ひょっとしてと思い新発田市五ケ字運動広場へ、予定になかったところを寄り道してみたらそれは「大当たり」だった。それも独占状態、これほどの光景で誰もいないのかと言うと脇ではバーサンがゲートボールの支度をしていたくらい。しかし、こんな状態でゲートボールなんて出来るのだろうか、ゴルフだったらパターには苦労するだろうが、ゲートボールはどうなんだろう。桜散る野球場のホームベース。これだってお天気が良...
紅白の車止めのアーチに引っ付いた桜の花びらに、行く桜と、まだ行かぬと駄々っ子のように頑張る花びらに無常を感じた。予想はついていたが、この後靴の裏は桜の花びらで分厚くなったが、それってどこか申し訳ないのような気分でもある。”やっぱりなあ。”とカップルの歩いた跡は足跡が、あのふたりの靴の裏も桜たんまりだろうか。そして桜のじゅうたんを歩くカップルは結婚式のライスシャワーのようにも見えてきた。赤いコーンと桜...
訪れるのは”何年ぶりじゃあ。”と数年前に訪れたのを思い出す。この後車のタイヤ、桜の花びらまみれになるんだよねえ。何年ぶり、それでも確か前は同じように構図で撮ったような。桜は、咲くまでが楽しみ、咲いてその光景に幸せを感じ、散ってはそうくるかあと、どこか別れのような悲哀も感じる。それはお天気が悪いからか、もう桜が散ってしまっては終わりだったのかお天気は良くないからか、人が少なかった。しかし、実は私はあえ...
頭にはあったが、先を急くのでパスするつもりが、後悔するよりもとりあえず”数枚撮って移動すればいいじゃん。”だったが、境内に入ると、桜の花びらが風で舞った。新発田市「佐々木太子堂」、ご本尊は聖徳太子自ら刻んだもの、三体あって難波の海へ流して巡りめぐって親鸞聖人にかかわってのその一体がここ佐々木へ。ゆえにここは日本三太子堂らしい。桜に合わせたように祭礼だった。境内のあちこちの桜が散って花びらが舞う光景を...
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山形県酒田市までやって来ての目的はいくつもあったのだけど、そのひとつがここからの鳥海山。標高はゴロで「夫婦で見ろ」の2236m。これだって運が悪ければ見えない時もある、山形県鶴岡、酒田市へ何度も訪れるも霞んで見えない時もあった。ここを発見したのは、駅撮りでまわっていて、山形県内駅撮りまわりで酒田駅はわかっても、ここ貨物駅は意外な盲点。そこから見える鳥海山に「ダブル富士のような」とその眺めを発見した...
ケヤキ並木のある山居倉庫の裏ばかりだったが、こちらが表。建物の表もいいのだけどやっぱりケヤキ並木の方が私好み。冬枯れしたケヤキの並木、以前見た時は空き家になった巣があった記憶がある。葉っぱが茂っていたら十分な隠れ家になるはず。たくさんのケヤキの枝越しの青空に幸せを感じてくる。日本海側冬の生活していたら尚さら。山居倉庫の裏に鎮座の「三居稲荷神社」、倉庫が「山居」なのになぜか裏の神社は「三居」。そんな...
山居倉庫裏のケヤキ並木、山居倉庫は有名だけど、そのスポットして60%以上はここケヤキ並木が占めているのではと思うくらい、みんなやってくるが、無人状態、”俺の独占!”と思ってもやっぱりすぐに観光客はやってくる。そしてその姿を構図で消した。山居倉庫の百葉箱、小学校、中学校時代には見慣れていたが、私は漠然と「天気はかるやつ」だった。大人になってそれが百葉箱と呼ぶのだ知った、むしろ知ってはいたのだろうが、少...
お気に入りって事だろう、たかだか200m弱の距離なのだが私の足は全然進まずと云うか、そして何枚も何枚も撮っていた。自分とっては被写体ご馳走の山である、目の前に宝があったら持てるだけ持つどころか、ポケットに詰めるだけ詰め込むはず。そんな私的には映像的宝の山だった。それもカラーにモノクロにと、収穫は2倍である。立入禁止だってレンズは突っ込む、また柵の下からもカメラを突っ込んだりで、あるもこれも、”毒を...
山居倉庫の廂間(ひわあい=屋根と屋根の間)山居倉庫の廂間にたまったケヤキの葉っぱを今回を見ながら果たしてこの葉っぱはどうするだろうと、そのままなるに任せか。頃合いを見て除去?何棟ならぶ倉庫には、落葉の葉っぱの少ない所があるどころかケヤキの枝が落ちていた。誰もいないケヤキ並木を撮っていると、やっぱり人影が欲しくなる。シーズンならこんな少ない人影は逆に難しいのかも。歩きやすそうに見えて石畳、平のようで...
冬場の快晴、冬だけど1月後半から冬の快晴の日が毎年何日かある、それもほぼ一日状態。なので1月後半2月、3月になると天気予報を毎日明日は、明日はどうなの?地元新潟市だけでなく広い範囲でないと冬場のストレス解消にはならない。久しぶりの酒田市山居倉庫とケヤキ並木の枝、それを青空を背景に、それだけで冬場なら贅沢に時間にも感じる。久しぶりの山居倉庫の屋根と屋根の間の光景、それもその向こうは雲ひとつない青空で...
今では何度目なのかわからないくらい訪れているけれど、20年前だったか日産の車を買った時にくれた卓上カレンダーの何月だったかは忘れたが、それは当時見たことないケヤキと木造の倉庫前に日産車をここに停めて撮られたものがあった。全く知らなかったその場所に、どこだろうと気になってはいたが、どこだかわからず月日が過ぎた。そして土門拳だったか、写真でここ撮影したものがあり、酒田市にあるのかとわかったが。当時は山...
毎年のように訪れいた山形県酒田市山居倉庫、コロナ騒ぎもあって実に久し振り。つうか前日の天気予報で全国的に晴れだと知り出掛けるのなら”今でしょ!”と、暖冬で雪もない国道を久しぶりに県境を越えて酒田市へ。途中5月でも雪が残っている国道沿線の雪はやっぱり少なかった。何年もの”行きたい。”の思いもあり、また自由のきかない冬に行ったのもあり、気持ちはルンルン、同じ構図なのに何枚もシャッターを切っている私、それだ...
ここにいたのか越路丸。以前は信濃川左岸に停泊していて、そこを撮っていたのだが、こんな新潟港の奥にいたのか。万代島多目的広場大かま。かつての「新潟市水産物卸売市場」。中は出入り自由なので入ったけどイベントなどはないのガランとしていて、数組の子連れ親子が広い室内でボールで遊んでいた。日航ビル前の林ピュア万代に咲く椿、歩きながら赤い花がたくさん咲くのを見て”冬の季節も終わったな。”と感じた。リアルにはスト...
信濃川右岸から、もしくは信濃川に架かる柳都大橋から眺める萬代橋が好きである。蟻の行列のようでもあり橋を渡るバスの中の人影、そして橋を渡る人影に”どこへ行くのだろう?”と私は想像するのである。水たまり写る日差しに、雪の心配はない、たとえ雪が積もっても大騒ぎすることはないと水たまりに写る太陽が発していた。まだちょこっとばかり肌寒かったがここでも春を感じてくる。信濃川と萬代橋、向こうに見えるのが弥彦山。東...
湖畔でもあり、風も水辺上を吹いてくるのか寒かった。奥彼方に見える山々もまだまだ雪をかぶっていた。昔、山の雪景を見て大したことなさそうじゃんと行ってみると、想定外雪の多さ、道は行き止まりだった。新潟市北区にある福島潟自然学習園の並木。いずれは春になるとここも野焼きだなあと、その時は見物人でたくさんの人の姿があるがまだまだ春の気配はあっても冬、見えたのは数人だった。落葉した木々、地面あちこちに生える草...
この前まで冬だったのに、坂の光の光景から春を感じた。(このままずっと春になるのか思ったら、この後に雪が何度かつもった。)冬の1月が終わると、2月、3月にこんな日がくる。いわゆる三寒四温。枯れた枝がフェンスをよじ登り越えて行くような光景にだって、春を感じさせた。同じフェンスの向こうに並ぶモーターボートの光景だって、「オレも春を歓迎だじょ。」と言わんばかり、季節が変わり荒い波から穏やか波に変わればモー...
上古町3の昨日の縦構図に引き続き、今日は横構図。ずっと変わらないようでも左右のお店が閉まったり、変わったりしている。路地を意識していない頃、新潟には良い路地はないと思って県外遠征までしたのに、路地を意識するようのになると新潟市にだてあるわあるわ。”(路地が)あるわあるわ。”だったが気が付き撮りまくっていると、建物取り壊し、建て替えなので路地は消え、この日は古町通3から一気に古町通8、約700m間でい...
さっき財布を拾い持ち主に渡すと、歩調は軽くなったような気持ちになり坂道もいつもとは違った。新潟大学医学部前の休日の静かな雰囲気を撮ろうかとカメラを構えていると私の脇を車が通る気配に慌ててシャッターを切った。新潟市中央区旭町の坂道での春の気配。新潟市は大部分が平地であり、下手をしたら海抜マイナスなんて地区もあるのだが、海沿いは砂丘がある関係で坂が多い。ゆえに歩くと登ったり下ったりで、それそこの運動に...
新潟市中央区二葉町あたり、雪もないまた日差しに歩いて春を迎えているようでもえもえの気持ちなのだが、電柱と落葉の枝の影に、”まだまだ冬だよ。”と言ってるようだった。現にそれから雪が降り、積もった。西大畑のU字カーブ正面は桜の木、落葉した光景、葉っぱの茂って頃は歩いたり撮ったりするのだけど、桜開花の頃は記憶がない。たぶんその頃はここの事は忘れて、あっち、こっちと桜を追っているのだろう。西大畑のU字カーブの...
今年は雪の降らない暖冬なのかと思っていると”やっぱり来たか。”と雪が降った。しかし多く振ると車移動する行動にも限界があるのだが適度に降ってくれる雪は、”雪の嫌いな雪国人”として”こんな雪もありだな。”と歓迎なのだが、、、、、突然雪が降られても、家にこもるか、でもじっとしているのはなあと、どこへ行こうかとただただドライブで新発田市菅谷不動尊にたどり着いた。到着して驚いた、いつもは参道は地下水を放水して雪を...
村上市上海府地区景海辺のガードブロックの影村上市吉浦の海岸「獲らないで!!」を撮ったが、私は密漁者ではない。国道のパーキング脇の岩、「なんとか岩」とか呼ばれるような岩の形状に何だろう?ネズミかと思ったら背中に背びれのようなものがあるし、海から揚がったネズミとサメから生まれた「ネズゴン」だろうか、鳴き声は「チュー~!!」などと想像していると楽しくなったが、しかし何だろう。新潟市辺りから山形県の鳥海山...
笹川海水浴場のシャワー施設、正直私は夏場の海水浴シーズンにやって来きたことがないので正解はわからないが、このシャワー施設がいつも見ているのはオフシーズンだし、蛇口が外されていたりして現役なのかわからない。。JR羽越本線下とシャワー施設国道345線下と日本海、初めて訪れた10数年前よりも砂浜の海抜が高くなったような気がする。なので10数年後はこの高さがもっと高くなっているのかもしれない。村上市海岸線を...
久しぶりの訪れた村上市笹川、そしてまたそこでも巨大な岩の穴の穴はそれ以上入ったのは昔だった。穴の奥から指す光が私を「こっちこいよ。」と誘っているようにも見えた。ここ笹川海水浴場は何度も訪れいるけれど、ここを入って行ったのはいつの頃だろうと、同時に我に問うた。”入ってみるか?”以前に入った時に記憶を思い出しながら岩の間を歩くと狭い、こんな狭かった?冬の厚着もあるのだろうが、年明けの地震を思い出した。こ...
村上市JR羽越本線 笹川橋梁別段それを狙っている訳ではないのだが、やっぱりここ橋梁で列車が通過したらと思うが、そんな思うように毎度行かず。村上市笹川地区とそこに流れる笹川。当たり前に冬なので流れる水は冷たく感じた。ペットボトルの散乱、決して”不届き者”が捨てたのでなく、海の漂流物となったペットボトルが浜に打ち上げ荒れて、そして海上からの風で飛ばされてここまで。でもその大元を考えるとやっぱり”不届き者”が...
新潟県村上市坂町駅から山形県米沢駅を結ぶ「米坂線」、昨年の8月上旬の大雨で多数の被害で一部区間は壊滅状態、この時は坂町駅発はバスで代替え運行になって、駅の線路は所どころ修復工事もあり、各駅「はゴースト・タウン」ならぬ「ゴースト・ステーション」になっていた。越後片貝駅の待合室、列車は走ってなくても待合室には入れたが、不通になっているのがわかっているだけに寂しい空間にも感じた。草は茫茫状態、もっとも無...
会津若松市会津鉄道南会津駅。記憶では会津を舞台にしたNHK大河ドラマ「八重の桜」放映1年前からここの駅で見た。「大河でやるだったなあ。」とそして「八重の桜」放映後何話見ていたが、一度見忘れてから”まあいいか。”と見なくなった。大河ドラマ「八重の桜」よりも自分はここに訪れるが方が楽しい、”この駅”という訳でなく、家から出て国道49号線を会津方面へ、そして会津盆地。途中2時間余り経路の風景入っての駅景であ...
福島県本宮市東北本線「五百川駅」。当新潟県は羽越本線が走っているのだが、私的には無人駅ではあるけど「東北本線の駅」と云うだけで駅景に「東北だよ。」と嬉しさを感じてくる。駅に限らずだろうが駅景には青空が似合う。この日前日から福島県天気予報を見ての駅周りの決行だった。週末と快晴が合わなかった。「上下方向別単式ホーム」上り下り線が個別に分かれている。たくさんありそうで意外にない。この日は夏日、駅前を行く...
新潟市西区上新栄町浜、久しぶりのOver The Fenceしようかと思ったら向こうに佐渡島が見えた。上新栄町浜のフェンス越しのボートハウス。以前夏本番を前に棚卸整理清掃のような場面を見たことがある。私は”夏が来るんだ。”と感じたけれど、この風景はから夏までも数か月、『この時!』ここでは雪はないけれどあちこちに雪は残っていた。フェンスに溜まり山になった砂の上を歩いてフェンスが越えられるかもと登ったが案の定フェンス...
ニュースでは関東では桜真っ盛りだけど、こちら新潟はやっと梅である、そして私個人の画像ストックはまだま残雪である。リアルには冬の使者白鳥の姿は見えなくなり、梅がさき、地面を見れば土筆が、だけど私の画像ストックは残雪である。もっともこの時は”まだ雪があるのか。”とそんな雪の光景である。雪の光景、弥彦山登山道入り口には登山者の姿あった。この時私は雪なんてないものだと思いスニーカーであった。これだけの登山道...
弥彦神社随神門から拝殿。普段並ぶ必要のない神社仏閣ばかりまわっているのもあり神社の行列がどうもなじめないのである。弥彦神社の二の鳥居参道、純粋の参拝、お願いごと、大きい神社だったら観光もあるだろうが、若い人間を見ると”この子らは何で?”と思う。そして”敬意”なのか石段前に置かれたベビーカーの持ち主に、敬意だった。そしてこの時犬を連れて参拝までしていたバカがいた。回廊の格子窓、神社ではないが寺院、奈良法...
弥彦神社摂末社の鳥居前、たぶん弥彦神社の参拝者は鳥居くぐり石畳参道を歩いて随神門をくぐり、拝殿へがルートなのではと、みんな参道脇の摂末社は素通りしていく(拝殿参拝して後のかも)、しかし私はどうも素通りなんてできず、本殿拝殿の前にほぼ立ち寄っている。参拝するではなく、立ち寄るというのは私は半分は被写体としてだからなのかも。八所神社(はっしょじんじゃ)乙子神社(おとごじんじゃ)十柱神社(とはしらじんじ...
弥彦神社斎館と雨だれ。昔担当のお客さんが「雨だれの音が好きなんだよね。」と春が近いような気がするという。何てことない雨だれの音もそうとる人がいるのだと、それから冬の雨だれを見ると昔のそのことを思い出すようになった。斎館前の参道、この時斎館前を親子が右から左に横切って行った。なんかあったか?と何もない、どうも神社関係親子らしかった。しかし、人の多い参道ではなく裏道のような所歩く親子に”人間か?人間の...
越後一之宮の弥彦神社なんだから参拝するのが一番なんだろうが、私的は被写体である。そして神社としてメインの拝殿よりもここの参集殿である。人はいないし、古い日本家屋の建物は残ってる、それも格子だの周囲は石垣だのと、カメラが趣味になってなかったら駐車場に車を停め参道を歩いても拝殿で参拝して終わりだったろう。カメラが趣味になって見えた、発見する光景がある、それもお気に入りなったりして。まさかに参集殿の前は...
雪残る弥彦神社境内。この時新潟市内では雪はなし、スニーカーで歩き回って弥彦神社へ。雪があった。スニーカーだがけど大丈夫かと思ったら参道はしっかり雪がなく、全然まったく問題なかった。弥彦神社二の鳥居、正直自分の予想よりも”なんだこりゃあ?”と参拝者が多かった。お陰様というか、拝殿前は行列、そして見えたのは犬を連れた参拝者「おまえバカか?」と私は3、40代の夫婦が散歩のついでように柴犬を連れ拝殿前に参拝...
真言宗智山派宝亀院の”ことば”、「愚痴は言うまい こぼすまい」 これってどこかで聞いたようなのだが何だったか思いせない。お寺周りしていると時々ドキリとする含蓄あるの言葉にであることがある。その奥には不動明王、悩み、煩悩を断ち切るような右手に刀。ここ真言宗智山派宝亀院の総本山は京都智積院。そこでかつて不動明王像をそこで見たけれど、これが不動明王かあとしげしげと見て終わっていたが、それから数年不動明王が...
いつもなら1月に、雪のない時は正月にまわった記憶があるけれど、今年は雪だの週末お天気悪しでのひと月以上遅れの新潟市内の寺院初詣。曹洞宗大仙寺。法華宗薬王寺。 撮ってるとまだら猫が横切った。真宗大谷派本明寺真宗大谷派泉性寺。自分的には浄土真宗の大谷派と本願寺派違いがわからない。せいぜい大谷派は京都東本願寺で、本願寺派は西本願寺くらい。真宗大谷派林松寺、建物はわかりにくいが蔵造りで、老朽化もありトタン...
雪残る新発田市松塚漁港と落堀川に架かる国道113号線の藤村橋。雪のない浜辺があるかと思うと胎内市から南下してくると雪が残っていた。ここもかつては昨日の桃崎浜同様に訪れていたけど、奥に新しい漁港が完成してから古びた小さい漁港が、平成の港、平成の風景になると私の写欲は消えた。こんな光景が古い木造の小屋とあちこちにあったのだが。その以前にかつては釣りに凝っていた頃はここでスズキ釣りをしたのだが、地形が変...
この時はここを素通りして帰るつもりが、久しぶりなので寄ってみた。胎内市桃崎浜の元電柱。かつては電線を引き電灯とか作業時に電気を使っていたのかもしれない。昔からここを訪れて知ってるはずだが電柱の使われ方に記憶はない。この2本の鉄柱が何なのか未だにわからず、現役なのか遺物なのかも。想像では何かを結ぶものなのではと思うだが。ここからの光景は変わらないのだが、防波堤のこちら側が大きく変わり、右奥に見えてい...
浜辺の漂着物。たぶん私が少年なら珍しさに家の持ち帰るだろうが、こんな光毎年何度も見て見慣れてしまった”昔少年”は持ち帰るのはカメラの撮って持ち帰るだけ、家に現物を持ち帰ったらどんだけ山になるか?冷静に見ると波打ち際からかなりの距離、ここまで漂着物があるのは、それだけ大きな波もあるということ。胎内市荒川マリーナのある浜辺、自分でも意外なくらいこの時初めて訪れた。向こうには20数キロ先の聖篭町新潟東港の...
胎内市荒井浜と岩船沖ガス油田荒井浜の冬荒井浜より向こう(地図上では南側)あたりから砂浜は石ころが混じり始める。徐々に北上すると石ころが小さくなり、石ころの比率は増えていく。砂の上に出来た波の跡、浜辺を歩くときはこれを参考、時折ここまで波が来ているのだと。沖には波消しブロック、冬の荒波で浜辺が浸食される。ここでこんな埋めた立てを見たのは2度目、と云うことは数年後には同じような埋め立て工事があるかもし...
雪の日、白い海辺が見られるかもと胎内市荒井浜へ。雪はあったけど雪を求める自分には「なんだこれ?」だった。そんながっかりした浜辺で何気ない視線の先に虹があった。最初は「虹が出てるなあ。」の感じだったが、数秒後”こんな光景は珍しい”と気づいた。虹はたくさん見てるが海からの虹は過去に1度あったくらいで”虹の付け根はそこにあったのね。”だった。例によって波打つ際に立っていると波が襲ってきた。こちらは長靴を履い...
この日、お気に入りの胎内市中村浜の丘へ。この辺りでは思ったよりも雪があった。そうなると車の止める場所の問題もあったが通行量の少ないのもあり、撮影している間は道路脇でどうにか問題なくすんだ。中村浜の冬、煙草ばたけに立っているのはスプリンクラー。季節になると大きい煙草葉っぱが並ぶ。以前は左にトラックのコンテナ再利用の倉庫があったが、大風で吹っ飛んでからなくなり、私は絵的には物足りなくなっていて、訪れる...
雪降る中のを訪れた時は、イメージ通りだった。しいて言えば積雪量が少なったけど、これだって関東で降ったら大パニックになるくくらいのそれなりの積雪であった。でないと、こんな冬の光景は見ることはないだろう。すぐそこの桟橋、雪がなければお気軽にというか、”お気軽”なんて言葉が浮かばないくらい普通に何気なく歩いて行けるのだがこの時はイメージよりも雪が少ないと思っても、私はそこまでの行くのは積雪の多さでギブアッ...
新潟市北区福島潟の雪の原風景福島潟の雪の原風景、雪の中誰もいないのかと思ってたらいるんだね、しっかりカメラを持って撮影していた。秋の稲の収穫時に竹竿を横に縛りそこに稲を干すハザ木を模した木。そしてここまで雪が積もるとここまで何なくこれるのだが。福島潟の湖畔に近づくその途中は、雪をラッセルして歩く、雪は長靴を越える深さなので、右足を出しては雪をのけるように左右に動かし、そして足を踏み込む、今度は左足...