何年振りかにJR羽越本線酒田駅を訪れると「ありゃ?」と駅舎が新しくなっていた。私のイメージは昭和のイメージの鉄筋コンクリート駅舎だったが駅舎も変わっていれば駅舎前も整備されてすっきりしていた。駅撮りは趣味であちこち撮っているけれど、この今風の変わりぶりの駅舎を見て”当分来なくていいなあ。”と思った。利用する地元の方には申し訳ないが、個人的は古く、ボロかったりする方が駅としては私は好きなのである。酒田駅...
気になる日常風景の”僕のツボ”をスナップ。
街歩き、時に海、山、僕の「これって、いいねえ。」を撮ってます。
分厚いコンクリートの塀垣、右下はJR羽越本線なのでガードレール兼かねて、そして左側は崖になるのでもしもの土砂崩れも考えての分厚い塀垣なのかと、そこはでは推理できるのだけど、毎度ここ馬下集落に来るたびに「この石はなんだろう、なんのため?」と不思議の思う。それが1個だけではく、何個もあるのである、目的があって置いているのだろうと、それもずっと昔から見ているので、意味あるのだろう。勝手の自分の推測では、布...
村上市「馬下踏切」、何年間だったか馬下集落にやって来て急遽踏切を横切る電車も撮ってやろうと、電車が来るのを待った。せいぜい待っても天下の羽越本線だしとオーバーに想定しても30分も待てば来るだろうと思ったが、結局電車がやって来たのは約1時間後、その間、踏切から離れる訳にもいかず、ここ馬下踏切辺りをカメラをぶら下げて立って待っていたが。確か、立って待っていてもと、踏切を行ったり来たりしていたが知らない...
雪のある時に訪れてみようと思っていた。あんまり雪が降ってしまうとこちらとしては、アクセスも難儀になるので道路に雪のないのは雪風景として物足りないなのかもだけど、道路を覆う積雪ならここまでやってくるのはたぶん容易ではないだろう。馬下集落の空き地から国道345号と日本海、遠い記憶の初めて訪れた時は、ここは空き地ではなかったような。単管で囲まれた光景がそう古くはないような雰囲気がある。そんな空き地になっ...
馬下の防波堤、頑丈なコンクリートの塊なはずなのに角が削れているのは、数えきれない大波が防波堤をかぶり削った跡。そんな防波堤のある村上市馬下の集落。馬下の集落を通るJR羽越本線。馬下の小さい港の船着き場。毎度見えげながら思うのは「こって一枚、一つの岩だよなあ。それが隆起して長い長い歴史でその岩の上に木が生えたのだ。」と思うと自分の人生の長さなんて、地球の歴史からしたら”ほんの一面に過ぎない”と思えてくる...
看板でも見ると”ここ出るのか?”とちょっとビビる。国道で通行量もあるので少しは安心もできるが、遭遇する時は遭遇するのだろう。そんなことを”その場で”考えると尚更にビビってくる。村上市岩ケ崎国道345号の岩ケ崎、雪はあるかれどど、リアルの3月27日は雪はないし、雪の心配はもうないだろうと冬タイヤは既に交換。柏尾海水浴場、昨年、一昨年の春を終えた頃に海辺を走ると、テントが目立った。コロナでこんな田舎の海辺...
ここも冬限定、何の木わからないけれど、春、そして夏には葉っぱが生い茂ると、向こうの景色をそれは遮るので、葉っぱが落葉した冬限定。だけど木の枝には冬を終えたように新芽が出始めていた。1枚目とどこが違うか、それはガードレールの有り無し。人工物は自然風景に合わないのかもしれないけれど、私はこんな光景が好きである。同じ岩ケ崎から日本海岩船沖景、これだって葉っぱの落ちた冬限定、こういうのは通わないとわからな...
村上市岩ケ崎の90度カーブ、高台からの海の眺め、カーブと私のお気に入りな場所ゆえに、「今日はどんな顔?」と言わんばかりに、素通りはできないのでついつい寄ってしまう場所、なんで素通りする時は運転しながら落とし物をしたような似た気分になる。そして海の向こうには、粟島が見えるので、海の見えるカーブといい、その向こうに粟島が、時にその上空の雲が色んな雰囲気に変える。そしてこの坂がある、坂を下りてすぐ右にJR...
岩ケ崎の国道脇の木々、なんてことのない風景だけど、これが夏場になると葉っぱは茂り、向こうが見えなくなるのである、なので冬限定。葉っぱは残っているものあるが、雪が積もり丈の低い植物は雪に押しつぶされ、葉っぱの落ちた茎だけの植物、お陰で向こうがよく見えるのも冬限定。冬限定などと言っても木の枝先には芽がしっかり出始めているのは、雪があって冬かもしれないが、春に向かっているんだよと言わんばかり。雲が多いな...
以前には冬場なら何度か訪れている村上市岩ケ崎、コロナで自粛だの緊急事態宣言だので気分は興ざめで、訪れる回数は激減。無論、それはここだけでなく、全体的に激減は、誰も同じだと思う。久しぶりの冬の岩ケ崎から、海上越しなので遮るものなしの30数キロ先の新潟東港と、岩船沖ガス油田。同じようなカット、海上を鳥の群れが横切るとやっぱりシャッターを切る、カモメとかでなくウミウかカラスのようだった。30数キロ先の新...
旧小澤家住宅の庭園、雪が降って「そうだ、あそこ行ってみよう。」と市内の庭園周りした、旧齋藤家別邸と、ここ旧小澤家住宅。屋内からの庭風景、てっきり雪の庭へと出れるのかと思っていたら、ここも旧齋藤家同様に庭に出れず。雪は積もっていたが当てが外れた。旧小澤家住宅の内廊下別日に見つけた「旧小澤家住宅」のポスター、こんなのがあったんだと、そして”こんなイメージで撮りたかったのに”、それがポスターで見ると、俺の...
旧小澤家住宅の洗面所の灯り。自分の家でもないし、知っている人の家でもないが、この洗面所の灯りに昔を思い出すのである。旧小澤家住宅の廊下(通り土間)の灯り。旧小澤家住宅の通り土間、今はなくなったけど、外回り業務当時こんな老舗を担当していた、玄関を入ると事務所。なんかあと”現場の誰々に聞いて。”と言われ、事務所奥のこんな土間を抜け、その奥の作業場へ行っては、現場の担当者と打ち合わせ、なので親しみを感じる...
落書きでもある”タグ”、それを肯定する訳ではないが時に「なんじゃこれ?」と場の雰囲気を壊すようなこともあるけれど、全部それも大きな目線で見て風景を見ると、これもありだと感じるような時も多くなり、今はそれを時に”ここだ!”撮っている自分になっている。正面には熟女パブの宣伝看板、自分の年を思えば相手は熟女でも相応なんだろうが、それはさておき、”熟女”を売りにしたお店相応なのだろうが、若い方が好きだと昔は結構...
2013年の隅田川と築地市場。 新潟は冬になるとお天気の悪い日ばかり続く、気持ちも滅入ってくるので、関東へ脱出して青空の下、同じ日本かと思う。カメラまでどう撮っていいのか思うくらい、明るい東京・隅田川。勝鬨橋、ここを渡り、ちょっと歩けば月島のもんじゃの通りへ、しかし田舎からの旅人はあちこちコースてんこ盛りで、月島はパスでここ勝鬨橋を渡ると、また築地方面へと戻った。色々なドラマにこの橋は登場するのも...
新潟市中央区の凍結したイタリア小路。以前は正面はイタリアのコロッセウムというか、ピサの斜塔のイタリアを思い浮かぶような白いビルが建っていて、私のお気に入りでどのくらい撮ったろう、いまはビルは壊されて駐車場。イタリア小路は右がイタリア軒だからだろう。雪ダルマが縛られていた、酔っ払いからの盗難防止か、風で飛ばないようにか。現在はそんな雪ダルマも風景に合わないくらいの新潟市も春。多くはないけれど、路地に...
雪景色に期待しながら訪れるが、いま一つ。すると「申し訳ねえねえ。」言わんばかりに雪が降ってきた。以前は廊下まで歩けたような気がするが、立入禁止。窓が開いているにならまだしも、閉まっているのに落ちるとかないだろうがと。右側ではひな壇が飾られていたが、そんな季節かあとひな人形を眺めた。旧齋藤家別邸2階からの市内、向かいの瓦屋根は北方文化博物館分館。2階から、1階へ。さっきカップルがいたが、2階から降り...
新PC立ち上げで、色々な不備、PCが悪いかと修正すると、またアイコンの間隔を変えたり、マウスかとフル充電、ついでにキーボードも、ウィルスソフトが新しいPCになったのでインストールし直しで、これがまたメールデータも消え、承認キーが昔のものでファイル開かずメーカーにメール、返答で復活、、、などなど、、、、クラクラになりつつも結構知識を吸収した。...
冬になるとあちこちにこれが設置される、雪降って学童の通学路確保で雪かきして~、なのだが今年は使用することなかったがこのスコップ鉄製で結構重いのである。硬い積雪の時はいいが、ふんわりした雪は重いスコップを振り回し汗、やり始めるとここもあそこも終わりがない。昭和を思い浮かべるような車庫に付き駐車禁止の光景が好きである。。「白壁通」となって道路は石畳になった。ここも昭和、リアルにはすっかり雪は解けてどこ...
新潟市東区じゅんさい池公園「西池」じゅんさい池の冬の松林西池の水面、こんな光景に冬だなあと感じる。冬のアジサイ西池のらせん階段、日頃訪れていたらなんてこはないのかもだが、じゅんさい池は何度も訪れていても西池は1年ぶり、この階段は怖い。自分の前にオバサンがのたのた感で降りて行ってのに、オジサンの自分は”そうだよなあ。”と納得するあたりが、”俺って歳とったんだ。”と思う。いつでもこれるが、雪の光景はあんま...
なんとなく遠目から蝶々なのかと、それにしても今は冬だぜと、近づくと「冬のアジサイ」、初夏の見事なアジサイも良いけれど個人的にはこっちが好きである、「なんでこの季節にアジサイが?」咲いていようがいるまいが、大体に貴重感あるよな。冬、じゅんさい池とアジサイの花、、、、、あえてアジサイを紫陽花に変換を考えた、冬なのでアジサイとした。じゅんさい池公園のあちこちにある階段、雪のない所を歩けるうれしさ。しかし...
ヤバいなあ、いつかは来るだろうと新PCを購入してのに、ついに画面はブラック、タスクマネージャーは反応しない。数分待ってやっとネットブラウザが開くも、サクサク感なし。トップ画面は開いても次へとクリックしても中々に開きません。バックグラウンドで何かやってんのか?と超遅さにも感じる。そんな動作にPC長年の感なのか、”やべえなあ。”と背中にはヒヤリするものが。新PC購入してセーフではあったんですが、データを移行し...
帰ろうかと思ったが、誰もいない海水浴場を見たら”寄っていくか。”と写欲が湧いた、中央区関屋浜。ちらく雪、本降りだの、また冬の始まりの雪、逆に冬の終わりの雪と、雪の降り方にも色々、この時ちらつく雪を見て本番の冬は終ったなと感じた。誰もいない海、前回訪れた時は夏本番を待つ頃だった、今度はちらつく雪の中で”春本番を待つ。”そう思ったら時間の経過の早さを感じた。などと書きつつも、水着の姿が集まる頃に、こうやっ...
新潟市中央区関屋浜、冬の海辺。近場の駐車場では車が停車し、その車内から海を眺めているカップルがあったが、砂浜に誰もいなかった。その誰もいない関屋浜を歩いて行くと、目線があった。白鳥じゃん、陸に揚がったスワンボート、冬は平気な白鳥もなんだか長い冬に疲れているように見えた。近づくと、白鳥はピンクだったのかと、急にそれが悩まし気にも見えてきて私はスワンボートをスリスリした。スワンボートに遠い昔に乗った記...
磯の黒い岩とその岩越しに見る角田浜海水浴場海が荒れていたらたぶん登ってこれない角田浜の海辺の階段。毎度怖さを感じながら狭い坂を見上げ、しかしこれを造った人は、コンクリートに金属の柵を運んで工事にあたった人は凄いなとと、登っている自分は思えてくる。どこをどうやって造ったのか角田岬灯台、狭い坂道機材、材料を運んだ?別なルートもあるが、ここよりも短いとはいえ山道を人海戦術。毎度のことだが、出来た所歩きな...
海辺の階段、初めて訪れた時は”こんな狭い所を登るのか?”と思った。”ちょっと狭すぎでしょう、違う道があるんじゃないの?”と他の人がここを登って行った。”ここを登るんだ。”と理解した。西蒲区角田浜と角田岬灯台、ここまた登っていく角田山登山ルートがある。灯台へ一旦海辺へ行かないといけない、波の穏やかな季節は良いけれど、波の荒い冬場は無理、この日は「ぞうどご自由に」と云わんばかりだった。とはいえ、実際には浜辺...
久しぶりの新潟市西蒲区角田浜にある「判官舟かくし」。スズキ釣り凝っていた頃に訪れたことがある、崖を削った細い道を歩いて正面に見える岩の向こうへと行った。しかし、そこに人が立って釣っていたら注意しながら脇を抜けるが、反対側から歩いて竿、クーラーボックスなど持って来たらお互いすれ違いは怖いく、釣りで訪れたのはその時だけ。隠れるようにある入り江、そしてほら穴、大河ドラマの頼朝の弟義経が、頼朝の追手に追わ...
角田浜について浜辺をブラブラしていると、向こうから犬の散歩のジイサンがやって来た。すれ違い様に私は「こんにちは。」と挨拶して会釈した。ジイサンも同じようにニコリと笑い会釈して通り過ぎた。同伴のわんこはこちら寄ってくるのかと思ったがスルー、ジイサンのしつけの良さを知った。もうじき春も近いのに、雪の降り方はこれから冬を迎えるような雪の降り方と思いつつ、そういやあ今シーズンはこんな光景は初めてだと気づく...
角田浜に雪、昨年訪れた時はここの浜辺の雪が積もっており、広い広い駐車場は雪捨て場になって、その雪山が出来た。そんな角田浜の2022年。向こうには雪捨て場となった雪山、その上の登ると、その目の位置の高さは人生体験したことない視線の位置になる。「ひょっとしたら今後見れないかもしれないもしれない視線、俯瞰の眺めかもなあ。」と南禅寺山門から「絶景かな絶景かな」と言った石川五右衛門を思い出した記憶がある。古...
角田浜の冬の海。「最近冬の海景撮ってないなあ。」と出掛けつつ、天候は冬の海の雪なんて期待できそうもなないと車を運転してたが。角田浜に到着すると「あれ、あれ、あれ。」と雪がちらついてきた。思い通りに天候が変わると”凄いぞオレ!”と何か持っている人間なんじゃなかろうかと思ってしまう、まさに自意識過剰だ。などと、私の顔はニヤケくる。...
歩くと長くて、どことなく狭苦しく感じるトンネル内だけど、初めての頃は「なんて都会的なんだろう。」と造ったのに驚きを含めて感じた。ビートルズの曲で「The Long And Winding Road」という曲があるが、ここは「The Long And Straight Road」。そんな感想も今は10年は越えて、当然コンクリート崩れることはないにしろ傷みは、表面にヒビが目立つ所もあったりして。それを補強してそこを覆うようになのか、ミラー張り...
新潟みなとトンネル「海側」、冬場の天候の悪い日が続く時には、運動不足解消で歩く。ともかく一直線。新潟市中央区にある新潟みなとトンネルは「海側」、「街側」の2本の歩行者自転車用通路こんな通路がある。この日もお天気悪しやっぱり考えることは一緒、地上の皆無ような人影からすれば地底の大通り並。なんと言っても、慣れても慣れなくも地下の通路、閉所恐怖症の人は無理かもしれない、そうでない私でもやっぱり落ち着かな...
中央区新潟みなとトンネルの「街側 歩行者自転車用通路」。信濃川河口の下を通る「新潟みなとトンネル」、その自動車専用道路と平行して「歩行者自転車用通路」が、海側、街側の2本がある。こちらは「街側」。約1kmと長いトンネルなっているので、雨の日、特に雪の日などはウォーキング、ジョギングに利用される、それなりに人はいるのだけど時には自分だけなったり。そうなるとトンネルのコンクリートの打ちっぱなしの壁のシ...
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何年振りかにJR羽越本線酒田駅を訪れると「ありゃ?」と駅舎が新しくなっていた。私のイメージは昭和のイメージの鉄筋コンクリート駅舎だったが駅舎も変わっていれば駅舎前も整備されてすっきりしていた。駅撮りは趣味であちこち撮っているけれど、この今風の変わりぶりの駅舎を見て”当分来なくていいなあ。”と思った。利用する地元の方には申し訳ないが、個人的は古く、ボロかったりする方が駅としては私は好きなのである。酒田駅...
お天気は快晴で最高な日、観光地でも比較的空いている時期、長い冬が終えようしている頃、ケヤキは冬枯れして枝だけの季節。コロナの時期は訪れてないけれど、自分的は訪れるのはこの頃。山居橋から新井田川の向こうに2本の飛行機雲を見た。ひょっとして北海道千歳空港行?”我が新潟市からとは飛行機の航路が違うだなあ。”と飛行機雲を眺めながら遠くへ来たのだと感じた。新井田川と遊覧船と山居倉庫歴史を感じる新井田川石積みと...
地元の新潟市には高い山がないので、2000m越える山を見ると、惚れ惚れしてしまう。それが山居倉庫から見えた。新潟市から遠征で山形県鶴岡方面へ行くとその鳥海山が見えるかどうかワクワクしての県境越え、この日は見事は姿が見えた。山居倉庫屋根の角度は黄金分割のような角度に、癒しを感じられるような完成されたような角度である。向こうから(ケヤキ並木側)何枚も撮ったので、今度は倉庫の表から。倉庫も立派ならケヤキ...
あちこち駅巡りをしていると、かつて駅周辺にこんな米倉庫残っているの見ることがある、しかしここまで残っているのは、残しているのは珍しい。計算されてなのか、山居倉庫の屋根の向こうに「庄内米」の文字が見える。コメどころってことなのかもだが、意外に酒田市は「さかたラーメン」なるのもがもある。個人的な感想を言うと”優しい味”なのかもしれない、我が新潟県のラーメンのバリエーションの味からしたら優しい味になる。新...
上記とは全く関係ないのだが週末の日曜日、桜撮りは”あそこだな。”といくつか目的地を決めてそこへ訪れるとバイクが停まっていた。その後ろの車を停めて桜を撮ろうするとそのバイクの人のヘルメットかぶっていたがその目線が気になった、”何かを訴えているような?”、”ひょっとして俺の知り合いだったのか?”そして桜の風景をあちこち撮り終えて車に戻るとやっぱりこちらに”何かを訴えているような?”目線。そしてその場を私は立ち...
「たばこ厳禁」って書かれていても今は煙草を吸わない私には、単なる被写体にしか見えない。それにしても、”また?”の山居倉庫風景、なにせ倉庫は12棟ある、それを一棟一棟撮って、そして振り返るように撮っているから枚数は増える。山居倉庫12棟の窓、並ぶ倉庫を12棟歩いてやっとの見えた倉庫の窓。並んでいるのは白壁造りだけど、端の倉庫は雨風で痛みやすので板張りで覆われている。山居倉庫12棟とケヤキ、私は毛細血管...
鼻の穴がデカい、思わず私は鼻の穴に指ではなく手を突っ込んだが、向こう側から”その手を引っ張られてら。”と変なことを想像した。名前があり黒いのが「山王」、赤いのが「日和」と名前らしく、酒田市のお祭りには練り歩くらしい。初めて酒田市の街歩きしてこの巨大獅子頭、それも二体、印象記憶に残らないはずはなく、毎度酒田市中町を歩くと”そう言えばアレがあったな。”と大きな獅子頭が浮かぶ。中通り中町三丁目吊るされた鮭、...
何年振りだろうとこの景色、そして同じような構図で撮影した遠い昔を色々な思いでと共に懐かしさに胸がじんわりとした。以前はここまで平気であるいたような、今回はどうだろう”へいこら”状態に近い。三重塔の風景に、酒田市なのだが京都奈良を訪れているような気持ちなってくる。以前は中町通向こう側まで歩いた記憶がある、そして酒田駅までも歩いていたようなないようなだが、そんな昔私はまだまだ歩いてのは確か。この日それを...
何度も酒田市を訪れているけれど、久しぶりにあの寺院へ行ってみるかと足をのばした。酒田市を訪れ2回目か、3回目の街歩きで遠くに見える塔が気になった。さすが北前船の町、豪商の町、寺院風景に酒田だなと納得させられた記憶があるし、久しぶりに訪れてもそう感じる。海晏寺(かいあんじ)初めて訪れた時は違和感はなし、遠い親戚のように感じる寺院だった、調べると当家と同じ曹洞宗寺院に”やっぱり”感があった。それでも、あち...
にぎやかなんだか、”にぎやかだった”のか酒田市たくみ通り、私が車は通過したけど歩いている時には人は誰も見なかった。たくみ通りの天満宮天満宮の鳥居、実は私はひとつ向こうの通りからこの上の公園へのぼり、天満宮参拝してからこの石段を降りてこちら「たくみ通り」へ。酒田市天満宮の由緒天満宮の下にある旧上内匠町標識とお箸塚、箸は個人の家の箸もあるのだろうが周囲には飲食店が賑やかなのだとわかると想像できるのだけど...
山形県酒田市中町酒田市中町のビル裏中町旧マリーン5の建物、私には建物のよりも、この「マリーン5」が気になった、これってあの「マルーン5」を意識したのか、それとも偶然なのか。ここで私にはマルーン5の曲が頭に浮かんできた。実に久し振りのビル風景、酒田市を訪れるようになり、”酒田おもしろいじゃん。”と感じなら歩いた時の光景を思い出す。あの映画「おくりびと」のロケ地、ここまで歩いてきたらやっぱり撮ってしまう...
酒田市中町通、訪れるたびに街の風景が変わっているような。それは街の発展というか、街の光と影のようなものである。中町3丁目の灯台、車止め防止のなのだろうが、オシャレである。京都だと石ころである、だけど京都だと石ころが粋に見える。ここでは日和山公園の「木造六角灯台」、品の良さを感じた。酒田市中町3丁目そして酒田を訪れて見てみたかった建物、柳小路中町2丁目のかつては有名喫茶店「ケルン」、店じまいしたと聞...
舞娘坂の理髪店のサインポール、人様ならさらりと素通りするのかもしれないが、私は素通りは出来ない。ゆえにカメラを持って街歩きはなかなか進まない。そんな理髪店の前ですら素通り出来ない私は、舞娘坂にある料亭校香梅咲と竹下夢二美術館の間のこんな路地も私にはやっぱり素通りは毎度出来ない。当然毎度舞娘坂の路地に来ると奥へ入っては私には”路地はいいなあ、いいなあ。”になるのである。路地の竹下夢二美術館(相馬楼)、...
酒田市を訪れるとやっぱりここは私の酒田街歩きのルーティンのようなコース。映画「おくりびと」の劇場のロケ地。主人公はこの階段を登って行って、社長より撮影を強要されるのだが。そんなロケ地の劇場ゆえに、ゴジラ襲来を上映したりしての町おこし。そして「ゴジラ」と大杉連氏の追悼上演の宣伝。シン・ゴジラの絡みか?日吉町まちかどギャラリーと「兵隊やくざ」上映の看板、当時2016年のものがそのままに。日吉町まちかど...
酒田市高台にある光丘神社から、なに気に見える赤い自販機のある風景が絵になっていた。私は計算して置かれているのだろうかと思った。赤い自販機前から光丘神社の一段一段のゆがんだ石段の光景に私は酒田市の歴史を感じた。そして光丘神社前の赤いツインの自販機、ちょうどのどが渇いていたので買おうと商品を見ながら、ちょっとコンビニまで我慢だとおもった。小腹を減ってきたし、買うならドリンクと早々に腹を満たしてくれるパ...
日枝神社(下日枝神社)の境内にある光丘文庫、久しぶり前回は立ち入り禁止、今回も規制のトラロープの手前から。前回は工事中なので次回来る時には、改築されて中に入れるのかと思っていたら。柵にトラロープでは老朽化で立ち入り禁止なったのだとわかる。かつては2度ほど中に入ったことがあるし、撮影もした。静かな場所でもあり、静かに本を読んだり、学生が勉強する光景があったが。残念である。光丘文庫近場の光丘神社の白木...
酒田市日枝神社なのだが、どうも地元的には「下日枝神社」と呼ばれてるらしいなのだが、何ゆえにかわからない。私はそんなこだわりを持つよりも、ここ酒田を訪れて久しぶり神社を訪れるだけで、そしてカメラを向けられるだけで十分満足なのである。(阿)狛犬のがっしり体格に頼もしさを感じつつ毎度の事「阿」と開けた口に手を私は入れたいのだが高くて届かず。よく見ると酒田市でみる大きな獅子頭に似ているというか、ここが元な...
私は日枝神社、随身門辺りカメラを向けるとなかなか先へ足が進まなかった。それは久しぶりであり、また日枝神社境内がどうなっているのかわかっているからこそ、どこをどう撮って良いのかわかるからなのかもしれない。フラフラしていた故に、鳥居まで和服に出会った。いつも手前の山王鳥居と奥の随神門を無人状態で撮っているので、無人待ち。とは言え、それはすぐにやって来た。初めて頃はこの光景に門の先はどうなっているだろう...
個人的には酒田市と云ったら、山居倉庫もあるけれど「ここだろう。」の映画「おくりびと」のロケ地(NKエージェント)だったが、”あれ、あれ、あれ。”と声がもれるくらいの建物は変貌していた。ロケ地になった後は、建物内は見れて3階まで行ったことがあったが、建物の上を見上げても「あれ、あれ。」だった。そしてその隣もロケ地だったがそれも変貌、ここはパン屋に変わったのは知っていたのだが。パン屋というよりも、カフェ・...
山形県酒田市日和山公園皇大神社の山門、老朽化なのか山門の柱にはトラロープが巻かれていた。今年元旦の地震なのかとおもったが注意看板はもっと古いようだったのでただの老朽化なのもと、そう思うと何年振りかなので次訪れた時はどうなっているのかと。そう考えたら、是非に下をくぐっておかねばと思った。山門の前の石段と旧出町の標識。ここ山門から逆に眺めたら山居倉庫脇を流れる新井田川、そしてその向こうには最上川が見え...
カメラが趣味なり街撮りに目覚めた時は、ここ、この辺りはよく訪れた。ここの新潟伊勢丹前の交差点を歩道橋から毎度撮っていたが。いつの頃からか訪れることがなくなった、理由は思い出せず。人間だってそんなことがある、気が付けばあの人とは疎遠になっていたりして。久しぶり訪れて見ると、数えきれないくらい訪れているのに無機質な知らない街のようになった。だいたい右の伊勢丹の駐車場が嫌いである、運転下手とかでなく立体...
新潟市中央区三和町の三社神社境内にある御神輿。8月末に秋季大祭には神輿巡行、冬は終わったとは云えこの時はまだまだ寒い、そして開催される夏、枝豆を食べながらビールをぐびーとやってる自分を思い浮かべた。万代東港線十字路、万代シティの大階段、実に久しぶりの撮影。以前はこんなペインティングはなかったし、階段の向こうには万代タワーが見えた、なくなってから訪れているのだろうが、いつだったか記憶になく、私の頭の...
胎内市笹口浜、村上市岩ケ崎なのど撮りまわり帰途、もう一か所くらい寄ってみるかと運転中に思いついたのは、日が延びたからだろう。冬場なら空は暗くなっている、ましてどんよりした雲の多いような日は尚更。とは云え、ここ浜辺は想定よりも風が強く、冷たく”これが冬の海だぜ。”と荒々しい波を眺めていた。もっと浜辺から離れて広角で撮りたかったが、そのど真ん中に軽自動車がとまっていた、車内をのぞくとバアサンが一人、それ...
フェンスのすぐ下にはJR羽越本線の下り線が走る、電車、貨物でも通ってくれたらなあと思うが来なかった、もっとも下調べしてないのも悪いが突然やってきてタイミング良く通るのはローカル線ではちょっと無理だった。そんな鉄道のタイミングよりも私個人としてはこんな光景に出会えたら、撮れたら大満足、到着したばかりなのにシャッターを切っての手ごたえで、今日の撮れ高、ノルマは達成したような気持ちなった。だけども、冬場あ...
素通りしようかと思ったが、村上市海府ふれあい広場の公園に寄った、まさかと思っとが、この光景にまた出会った。離れているので問題はないけれど、見方によるとおっかないブランコである。もっともこんな時は冷たい風が海から吹いてくるので遊んでいるような子供はいないと思うのだが、”子供は風の子”って言葉があるからなあ。でも大人だってカメラ持ってたら風の子だった。北の海へとご帰還中のカモメ、色の違うのは幼鳥なのだろ...
春を待つかのように荒れる海の村上市柏尾海水浴場、そして沖には粟島。果たして現役なのかシャワー室と更衣室だけど、この時期にどこでも駐車可能なのだけど夏場になると車を停られるスペースは1回1000円の有料駐車になる、個人としてオフシーズンのどこでも駐車可を知っているので、1回1000円は抵抗感ありありである。そんな柏尾海水浴場だけど、光景が変わった。コロナ以前は5月のオフシーズンでは人がいなかったけど...
白波立つ光景にやっぱり海はこうでなくてはと思う。毎年もっともっと大荒れの時に訪れては防波堤にぶち当たり20mくらいは舞い上がる波を撮っていたけど、なんなんだろう、コロナの自粛と、その時事情から撮らずにいると出掛けるのは”どうでも良くなった。”これもコロナ病である。この日天候は雲が厚くて良くなかったが、これではいけないと車を走らせた。そしてこんな光景を目の当たりすると”出掛けて良かった。”と思った。いつ...
まだDVDとかでなくレーザーディスクの時代、開高健の「河は眠らない」を持っていて何度も何度見た、同時に自分は釣りにハマっていった。その時「河は眠らない」の中で雲間から光が斜めに降り注ぐ景色をさしてあれは”レンブラント光線”とまたは”天使の階段”云った。それまで見て光に名前があったなんて、それもあの画家レンブラントの絵画の特徴から”レンブラント光線”って云うのかと、釣りの内容なのに「へえ。」と無知な私は感心...
プロレスに「金網デスマッチ」と云うのがあるが、私は前に見える光景の金網が邪魔だなと思いながら、金網とデスマッチした。”あれ以前はこんな電線があったか?”と2本だが3本だったような。今しか撮れない光景、春、夏になったら前の木は葉っぱが茂って向こうが見えなくなる。そんな理由もあって、波の荒い冬場に訪れている私である。この坂を下るとトンネルがある、天井の低いトンネルと、それよりも高いトンネルがふたつ。低い...
「俺だけの場所」と云うのがある、ひょっとしたら有史上というか、地球誕生してカメラを向けたのが「俺が初めて」ではなかろうかとそんな場所が自分にはいくつもある。ただ、それがプロの写真家が撮って有名になり撮影スポットになるような場所かは別として、それは自分の「お気に入りの場所」だ。車運転中は海が良く見ているはずだけど、カメラ向けている私の脇をブンブンと通り過ぎていくのだが、時折気になる海の景色だけど先を...
雪のちらつく村上市岩ケ崎。村上市国道345号線岩ケ崎で雪がちらつく間、良いじゃね、良いんじゃね。今度はいつ来るかわからない、その時は雪の季節ではないはずそう思うと、とちらつく雪がやまないこと祈りつつ「いまでしょう。」とここか、ここかと歩きまわった。この注意看板に恐怖するも何度も何度も訪れているが熊なんて見たことがないが、「熊出没注意」にひょっとしてと毎度のように車から離れないようにしている、ビビり...
海辺に降る雪を撮りに訪れた訳でないが、ちょうど雪が降ってきた、いやちらつくってやつだろう。上空を見ると何かが降ってきた。そんな感じの雪のちらつく瞬間だった。今冬のシーズン、雪降る光景を撮ったが、雪っていっても積もる事ない、寒くもない、春に向かっている冬の一場面だった。時折変なことを思うだが、眺めているとこんな雪粒はどれくらいの数が降るのだあろうかと、下世話の私にはこれが福沢諭吉で、「俺の懐に入った...
弥彦神社の絵馬殿の雪、いつもこれくらいの雪だったら私は雪は嫌いなってないと思う、しかし大概が雪が解けたのにある場所に行ってみるとそこに雪を発見すると「雪じゃん。」と愛おしく感じてくるのである。弥彦神社の境内の雪、雪が積もって白い光景になるよりも自分としてはこちらの方が常緑樹の緑がキレイに見えて、またその雪は心に余裕を持って眺められる。残雪というイメージ、と云うことは冬の雪は峠を越えた思うだが、その...
私はどうもこんな地元しかしらないようなある意味で秘密の階段・迷路が好きである。発見と歩くことでその地元住民になったような気分になるから。新津屋小路、毎度ここは車の通りが比較的ないので、仕事でもプライベートでも抜け道として利用していた。西堀通善導寺、初めて本堂の扉まで近づて「はて?」と驚いた扉には葵の御門、本山は京都知恩院であり、その知恩院は徳川家康が知恩院を菩提所と定めた寺院。なので系列の寺院も葵...
新潟市北区雪積もる島見浜を運転中、普段はただの砂山だけど雪が積もり詫び寂のような美しさだった。雪はあんまり好きではないけどこんな光景なら”あり”だと思える光景である。雪の上に足跡もない、未開の土地のようで”これを見つけたのは俺だ!”とコロンブスのアメリカ大陸発見のような気分。初夏から秋までは雑草でうざったい光景も、雪上に痩せたような雑草が生えてるような、”これもありだな。”と腰をかがめてカメラを構える。...
冬場は家の周囲、郊外へ出るとそれなりの雪があり、うんざりしてくる頃、それでも浜辺は比較的雪はないので、あえて春を先取りするように雪のまったくない浜辺に行くのが私の冬のパターンでもある、避暑地ならぬ”避雪地”である。家の周りに雪があっても、ここらを訪れると”ここはどこ?”から徐々に感覚が雪のない光景に慣れてくると、家へと帰る頃に雪を見ると夢から覚めたような気持ちなるのである。雪のある日常からこんな所に、...
新潟市中央区竜ヶ島から新潟島。恥ずかしながら大学卒業して地元就職、外回りでお客さんが「竜が島」、「新潟島」と云う言葉を知った。竜ヶ島は新潟西港の北ふ頭あたり、それまでは私は「新潟西港」だったし、「新潟島」なんて言葉も知らなかった(信濃川の砂洲として島のような地形)。新潟西港北ふ頭、一時は釣りで通った。現在は一般車両立ち入り禁止、だけどたぶん当時同じで岸壁に車で着けてすぐに釣りが出来た。週末なら運搬...
JR只見線会津水沼駅を久しぶりに訪れるとホームには乗客らしき姿あった、「(列車が)来るのか?」思ったら向こうの方から気配、そして線路から音、振動に”来るんだ。”と気づくと胸はドキドキしてきた。すっかり綺麗になってしまった列車。自分のよく知っている頃の只見線の車体はキハ40系、ボディカラーと車体に古さ・ぼろさを感じていたがこうやって車体が新しくなってしまうと”前の方が良いよなあ。”思えてくる。その列車の発...
信濃川と万代島ビル、以前はヨットが何艘係留されていたが、移転したようである。「えひめ」思わず撮ってしまう文字。調べると愛媛県八幡浜港から大分県の宇和島運輸のフェリーを佐渡汽船が購入したらしい。万代島の人工林の紅葉西港係留中の水産庁船白萩丸、船名からしたら地元新潟の船ではないろう。万代島多目的広場「大かま」南側出入口。大かま内部、かつては新潟西港での荷下ろし場だった。カメラを始めた頃訪れて荷下ろしの...
新潟市西蒲区夏井のはさ木、田んぼが黄色いのは秋の稲刈り後の二番穂。夏井のはさ木とバックの山は弥彦山、標高は634mで東京スカイツリーと同じ。なのでスカイツリーの高さはあれと同じかと実感する。そしてその弥彦山は新潟平野のどこからも見えるである、そう思うと関東でもあちこちから見えるのだろう、建物がなければ。寺泊照明寺からの寺泊漁港と佐渡島、初めて訪れた寺泊の寺院まわりした、そして寺泊の神社仏閣は高台に...