お気に入りだもの、やっと来れたんだもの、私は何枚も撮った。何年もまた行きたいなあの思い、天気、タイミング、2時間近く掛けて、一眼二台、標準ズームレンズと望遠レンズ、カバンを入てたら5kg越え、それを担いで石段を登ったらそら何枚も撮るだろう。私の中ではピーンと背筋を伸ばした姿勢の狛犬に、英国バッキンガム宮殿の衛兵にイメージ重なるのである。まして神社を守りつつ、日本海も見据えている。そして今気づいた阿...
気になる日常風景の”僕のツボ”をスナップ。
街歩き、時に海、山、僕の「これって、いいねえ。」を撮ってます。
新潟市中央区本町通り12番町、スーパーから人が出てきた。その時は何気に見ていたが。突然、道路に出てくると上を向いた。何かあったのかと見ると電線に停まったカラス、鳴いたかなんかしたんだろうか。冬でも天候に関係なく自転車に乗れるのはいい。”オレは何年自転車に乗ってないだろう。”常に車庫の自転車は見ているのに、乗るにはまずタイヤの空気を入れる事から始まるので、折り畳みなので畳めばどこへも車に乗せて行けるの...
ダクト、部外者にとってはこの構造はどうなっているのやらと迷路的な光景。オンライン私には巾着袋にしか見えない旧蒲鉾屋さんの赤いダクト、でもそれなりに形状的はなんな理由があるのだろうが。本町通「風間小路」「とまれ」の「と」と「ま」がハゲてなくなった「ま」。わかるんだけど、「ま」だけじゃ警告的には、ちー--と弱いでしょう。そして「とまれ」の脇にとまっている自転車、、、と云うか駐輪中。本町通と古町通は地図...
新潟市中央区田中町の坂道から俯瞰。田中町昭和の雰囲気が残る田中町の路地、平成も31年まであると正直なところ昭和なのか平成なのかは微妙な箇所もあるが。花季節が終わり色の少なくなった冬には、赤い椿が咲いているのを見ると、”頑張ってんなあ。”と思うだけど、雪でも降らないとそんな実感はないけれど、自分としてはこちらのお天気の方がありがたい。こういう路地を歩いているとドキドキしてくる、いやワクワクしてくるのは...
西新道通り、写真なんて興味のなかったかなり昔、上司に呑みに「こっち、こっち、もう一軒。」と、連れてこられたがこの辺りの店だった。そこのおねえちゃんと飲みながら話したのが、カメラが趣味で「来月ニューヨークへ撮り行くですよ。」と、そんな会話を通るたびに思い出す。新潟市美術館、毎度前を通るけれど、自分は興味ある作品展の時にしか入らないがけれど、どんな時も拝観者がいるものである。そしてその人たちからしたら...
古町通9の路地、私はこんなイメージでと古町通の小路を歩いていた。そう簡単にはこちらの思うような光景は現れる訳もない。「人だ、人が通った!」と嬉しくはなったが、”この人はたぶんただの素通りだな。”と思った瞬間。「えっ、そっち行くかね?」と不自然なような、信じられないような曲がり方をした。時々ある誰もいないならいないで”撮るか。”とカメラを構えると人が通ったり、人が絶えず通っているのにカメラを構えると人(...
建物建て替え、取り壊しなので街の風景が消えていく。こちらではほとんどが変わった後は「なんかなあ。」になる。そしてここ、以前は建物でも見えなかった風景が見えるようになって、”これもいいじゃねえ。”と発見の場所。「時計買って!」と、にっこり微笑むヒュー・ジャックマンを足元からの何度も撮っていたが、建物がなくなり拝めるようになった上の光景を知ってからまた撮る回数が増えてくるかもしれないが、まずはコロナ規制...
煉瓦造りが残る東堀通(鍋茶屋裏)本町通13のケーキ屋前、以前はこの前あたりに「門の湯」という銭湯があった、銭湯の煙突のある風景は私を刺激し撮っていたが、ある日「今日の煙突は?」と訪れると煙突どころか銭湯がなくなっていた。市内のあちこちの銭湯はこの辺りから消えていった。リサイクルショップの前を通ると、使い物ならないような「こんなものまで(売ってるのか)。」がある、ある意味不法投棄で置いていくのかもし...
タイトルに「晴れた冬の日。」あるけれど、新潟の冬はこんな日差しの日は限定的、なので日差しに「いいね、いいね。」と撮っていたのだけれど。実はこの時、自分の後ろを男女3人が歩いてきて、そしてこちらに合わせて気をつかうように歩調緩め撮影ジャマをしないようと立ち止まったような気配を感じ、「これ早く撮らねば」と焦った。そしてやり過ごしてから自分は彼らに軽く頭を下げた。カラーで撮ってはいたが、イメージはモノク...
やっぱり、自分は「人情」という文字つられるようやってくる。そして路地の光景を撮るだけ撮って、その割はお金を使わないオレは「人情なし」なのかもしれない。曜日、時間帯によってもお店の営業もあるけれど、以前よりもシャッターが目立つようになってきている。そんな中で「あれ、こんなお店が出来たの?」と新規開店していたお店、それも甘味処。かなり前の事だけど甘いもの、善哉が食べたくなったことがある、どこにあるのだ...
冬晴れ間の本町通4。雪も解けて歩くのに障害物がないのは気持ちがいい、そこに太陽の光であった。雪の降らいない地方の方にはわかりにくかもしれない。日本海側の雪国では冬はこれだけで実に満足、本日は晴天なりのナイスな気分になってくるのである。ドリフターズのいかりや長介さん、なんだったかで「いかりや」は苗字は「碇屋」と書くらしい。通りには残雪、あったころで雪と認めるかどうか、雪国の人間にはこんな時見えている...
何逃げない裏通りの風景がだけど、2年前に撮れなかったアングル。建物が建っていたがそろも壊され駐車場になって視界が広がった。宣伝の壁を撮らせてもらっていながら、”果たしてこんな時計がいるのだろうか。”と思ってくる、安くても高くても時間は同じだろう。とは言え、街を歩いていて高そうな立派なカメラを持っていると、コンデジで撮っている人とでは、どうかと当てはめると、なんとなくわかった。しかし超高級な時計をして...
弘法大師像弘法大師像と仁王像古町と西堀の間、通りをなんて呼ぶのかわからないが、その昔通りの角に越路会館という食堂があった。叔父さんに初めてカツカレーをおごってもらった、カレーだけでも嬉しいのとんかつがのっている、それもスプーンとフォーク食べる。カルチャーショックってこのことだった。冬場は青空があるだけで、十分被写体になるだけでなく、そこ歩けだけで嬉しいものである。横広がりのヒュー・ジャックマン。名...
西堀通の小路西堀通8の小路西堀通8の路地裏とある寺院の四天王「広目天」、恥ずかしながら頭の悪い自分は何度も何度も覚えても四天王の名前が毎度すっと出てこない。右に筆を持ち、左に巻物を持つのは広目天ってわかるのだけど、名前だけ四天王を言えとなるとなあ。柾谷小路、左奥は旧新潟三越、閉店してからこの通りも車の通りはすくなくなった。多い時は渋滞してたもんなあ。そんな旧新潟三越の前身小林百貨店、そして右側にあ...
西堀通の富士山、春になると桜の名所?そして気が付く人はそんな桜と富士山を撮っている光景を見るけれど、目に入っているのだろうがまったく気づかいなような人も多い、そんな時に「富士山ですよ。」と毎年の桜の頃に教えてやりたい気持ちなるが、私はお節介はしない。その富士山を眺めることのできる勝楽寺、毎度本堂にはありがたい言葉が書かれている。そしてそれは富士山、わかっている人はわかっている。知らない人はただ富士...
お寺の塀にしのびよる影、私はニヤリとして”見つーけた。”と言わばかり。ここまで来ると、植物が襲う。昔映画で流星の光を見た人類は盲目なり、それを植物型の宇宙人が襲うのだが、そんな植物宇宙人を思い出した。調べるとジョン・ウィンダムの「トリフィド時代」の映画化で『人類SOS』。ここまでになると、地球に住みついたような。冬の日差しゆえに見えた影の光景。現在は、次回展示準備のため長期休館中の新潟市美術館。展示中...
胎内市乙宝寺、「来ましたぜ。」と本堂前の大杉の幹を手でスリスリした。太い幹に樹齢と共もにエネルギーのようなものを感じた。太い幹の木もあれば、それに比べたら歴史のまだまだな木もあるが、同じ寺の境内にあることで、その生体が発散するとされる霊的なエネルギー を感じた。乙宝寺境内に積もる雪、もう少し積もっているだろうと予想して訪れたが、境内を歩きまわるにはちょうどいい雪積だった。乙宝寺境内にある八所神社の...
雪の一本道、もう少し雪が積もっていて、タイヤの轍がなかったら人類未踏の道てな感じで走っていたと思う。陽も傾き始めていた、そのまま帰ればいいのだろうだが、新潟市北区福島潟を前に素通りできなくなった。福島潟のキャンプ場、雪のない頃は、いくつかのテントが我がもの顔で張られているのだが、キャンプ場になる前から知っている私としては足跡を残してみようと思ったが、先客の足跡があった、果たしてこの人も同じ思いだっ...
中央区「旧斎藤家別邸」、雪が降ったら行ってみようかと思っていた。でもたぶん、コロナ禍ゆえにあちこち出掛けられないから地元になったのかも。ストック、時系列からするとまだまだ先になりそうなのだけど、たくさん撮っているので前出し。ぱっと見、気か付きにくいが上は1階の縁側廊下から、これは2階の縁側廊下から。以前冬の京都を観光した時は雪でも寒くても庭が見えるのは窓を開放していたところが多かったような気がする...
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雪の季節に五十公野御茶屋、雪はあんまり好きではないがこんな光景を眺め、撮ってると「ありだなあ。」と。冬の休館中なので仕方がないが、御茶屋の板戸が解放されていたらなあと思う。冬の京都観光の折開け放られた板戸、窓からの光景に冬はこうやって楽しむものだと”冬と雪の嫌いな”私としては発見と認識を変えた記憶がある。旧県知事公舎記念館の板戸、以前この前の「なんだおい?!」って光景に出会った、コスプレして撮影だっ...
新発田市五十公野御茶屋の小川五十公野御茶屋(いじみのおちゃや)の冬囲いされた庭。江戸時代からの和の建物の柱に算用数字の「③」合わんのじゃないかと思いながら、「あー。」冬用に茅葺屋根の補強の柱かあと改めて気づく。※通常の季節は3本だけど、冬雪の重みも考慮してもう3本補強されている。そして、冬期間はここ五十公野御茶屋は休館(ちなみに、元々は新発田藩主の別邸だったのを茶寮としたらしい)冬はあっという間に陽...
◇ 雪の旧県知事公舎記念館と旧十公野茶屋(いじみのおちゃや)
新発田市旧県知事公舎記念館、白い板戸の建物は旧応接室。しかし自分の白い家のイメージは医者、医院が浮かんでくる。旧県知事公舎記念館の広間の板戸、いつもはガラス窓なのだけど雪と防寒なのか、公開されている旧県知事公舎記念館が休館日なのか、いつもは撮影時にガラス窓に自分の姿が写らんように気を使っているのだけど、板戸だと気を遣わず撮影にありがたさがあった。旧県知事公舎記念館の隣にある豊田神社社務所。ここの板...
前日も登場の、新発田市菅谷不動尊の山門。ここでは雪が積もっても参拝者に気を使い井戸水を流して参道の雪を解かしている。濡れているのは向こうの左端のホースから水がドンドコと絶えず流れて雪を解かしている。当然長靴だの濡れても安心の靴装備でないと”こらたまん!!になるのだろうが両サイドを歩けば問題なし(ひょっとすると電熱マットかもしれない)。雪の中の参道が雪がないと云うのは嬉しい、絶えず流れる雪を解かすた...
白い雪に囲まれた菅谷不動尊境内だけど、あか(紅)を見つけた。同じ扉の赤なのに、たぶん夏場とかなら目が行くかどうか、こんな色の発見に私は嫌いな冬ではあるが、感謝である。前に書いたが、この山門通り本堂まで雪はないけれどそれは周囲は山ほどある。山門の前にだって井戸水をドバーと絶えず流している。スニーカーなどで来ようものなら靴の中の水びたしになるだろうが、実際冬、雪の中ではみんな防水の防寒靴、ちなみに私は...
菅谷不動尊本堂の授与所、その脇というか本堂戸口から本堂に内入りお参りできるのだが、コロナで中へ入れるのかもしれないが入りずらかった。やっぱり堂内で正座して手を合わせた方がご利益に与(あずか)るように思うのだが。毎度冬の雪の頃にやってくると、暗い立て物が白い雪がレフ版効果で明るくなる。夏場では見られない屋根の裏のたる木まで雪で明るくなる。菅谷不動尊本堂の説明看板を読むと源頼朝の叔父 大河ドラマを調べ...
新発田市菅谷不動尊、年開けて初詣もままならず、「そうだ、菅谷不動尊行こう。」だった。雪だってあるだろさ。以前も載せたが、周囲には雪、”石段には雪がない。”石段登り降りで危ないから雪掻きしたのだろうと思うのだが、ここは電熱マットが敷かれていて雪を解かしていた(階段手摺の両側の地面、電気コードも見える)。垢離場(こりば)、水垢離の行(ぎょう)をする所らしいが、今はそんな光景は見ないし、やってる人を見たらみ...
ふた月もしたら、葦に火が入る。春のイベントなってるヨシ焼である。これは福島潟の環境のためやっているので、コロナだろうが関係ないが天候だけには左右される。それはやっぱり春を意味するだなあ。福島潟のハザ木、本来は秋のコメ収穫で刈った稲を干すためのものだが、ここ福島潟では公園としての植栽。鴈か、鴨か、鳥にさして詳しくない私には、鴈も、鴨もただ鳥なのだが、こうやって群れを組んで上空を飛んでいる光景には私は...
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お気に入りだもの、やっと来れたんだもの、私は何枚も撮った。何年もまた行きたいなあの思い、天気、タイミング、2時間近く掛けて、一眼二台、標準ズームレンズと望遠レンズ、カバンを入てたら5kg越え、それを担いで石段を登ったらそら何枚も撮るだろう。私の中ではピーンと背筋を伸ばした姿勢の狛犬に、英国バッキンガム宮殿の衛兵にイメージ重なるのである。まして神社を守りつつ、日本海も見据えている。そして今気づいた阿...
出雲崎町へ初めて訪れた時、自分が運転して街歩き”こんな所があるのか。”と感じつつも、喉が渇いていたし休憩もしたかった、その時運転もしてなく余力のある同乗者はあちこちまわろうと言っていたけど、私は疲れていたのでダダをこねるようにここで休憩したが、今は廃墟になってしまっている。出雲崎の町(北国街道)、切り妻屋根の△が道路をはさんで向かいあっているのである。街並みは「妻入り」という。まだまだこのあたりより...
以前訪れた時のことを思い出しながら、あれは何年前だったろうかと、私は雰囲気の変わってしまったような浜辺を眺めた。こうやってここから見ると変わり映えがないようだけど、何か所あった入江のお手製桟橋の潮による浸食は”ここまでになるの?”っと驚きでもあった。久しぶりでも勝手しったるような出雲崎町尼瀬地区の浜辺からの路地。初めて訪れた時は地面には金網がなかったようなと思うだが果たしてそれがどうだったのか思い出...
出雲崎町、北国街道「小諸まで55里、江戸まで97里」、佐渡金山からの江戸へ金銀運ぶのに97里、それも信濃小諸経由だったのがわかる。そんな出雲崎の入り口にある「尼瀬代官所獄門跡」、出雲崎へは数えきれないくらい訪れているのだが、ここ獄門跡は2度か3度目。初めて時はかなり昔、ビビりの私は当時はカメラを向けられたか記憶にない。江戸時代佐渡への罪人を運び、また佐渡でとれたとれた金銀輸送の要所の港でもあり、江...
出雲崎夕陽ライン橋の欄柱にはめられた良寛さんの句をよみながら、”オレもそんな心境かも。”と思いながらも歩き回るたびにカメラバッグの重さを感じるようになっていては良寛さんよりも歳なのかもな。出雲崎町尼瀬の入江初めて訪れて見つけた時はまだまだ元気だったが、現役どころか漁もしばらくしてないのだろうか、やめたのかもなあと桟橋を見ると思えて来る。潮水の恐ろしさ、浸食。通常単管なんてあればちょっくら形を崩すなん...
出雲崎夕陽ライン橋から日本海、コロナ騒ぎもあってか出雲崎は訪れたが、出雲崎夕陽ライン橋は久しぶりだった。出雲崎町は良寛さんの出身地でもあり、良寛堂を模した欄柱になっている。尼瀬2区、このバス停も、「尼瀬」の文字も久しぶりだった。「尼」の文字つく地名はここ出雲崎くらいだろうか。出雲崎夕陽ライン橋良寛堂を模した欄柱のオブジェなのだが、どこだったか汚れ、傷み具合のシミが良寛さん見える所があったがどこだ?...
何年振りかにJR羽越本線酒田駅を訪れると「ありゃ?」と駅舎が新しくなっていた。私のイメージは昭和のイメージの鉄筋コンクリート駅舎だったが駅舎も変わっていれば駅舎前も整備されてすっきりしていた。駅撮りは趣味であちこち撮っているけれど、この今風の変わりぶりの駅舎を見て”当分来なくていいなあ。”と思った。利用する地元の方には申し訳ないが、個人的は古く、ボロかったりする方が駅としては私は好きなのである。酒田駅...
お天気は快晴で最高な日、観光地でも比較的空いている時期、長い冬が終えようしている頃、ケヤキは冬枯れして枝だけの季節。コロナの時期は訪れてないけれど、自分的は訪れるのはこの頃。山居橋から新井田川の向こうに2本の飛行機雲を見た。ひょっとして北海道千歳空港行?”我が新潟市からとは飛行機の航路が違うだなあ。”と飛行機雲を眺めながら遠くへ来たのだと感じた。新井田川と遊覧船と山居倉庫歴史を感じる新井田川石積みと...
地元の新潟市には高い山がないので、2000m越える山を見ると、惚れ惚れしてしまう。それが山居倉庫から見えた。新潟市から遠征で山形県鶴岡方面へ行くとその鳥海山が見えるかどうかワクワクしての県境越え、この日は見事は姿が見えた。山居倉庫屋根の角度は黄金分割のような角度に、癒しを感じられるような完成されたような角度である。向こうから(ケヤキ並木側)何枚も撮ったので、今度は倉庫の表から。倉庫も立派ならケヤキ...
あちこち駅巡りをしていると、かつて駅周辺にこんな米倉庫残っているの見ることがある、しかしここまで残っているのは、残しているのは珍しい。計算されてなのか、山居倉庫の屋根の向こうに「庄内米」の文字が見える。コメどころってことなのかもだが、意外に酒田市は「さかたラーメン」なるのもがもある。個人的な感想を言うと”優しい味”なのかもしれない、我が新潟県のラーメンのバリエーションの味からしたら優しい味になる。新...
上記とは全く関係ないのだが週末の日曜日、桜撮りは”あそこだな。”といくつか目的地を決めてそこへ訪れるとバイクが停まっていた。その後ろの車を停めて桜を撮ろうするとそのバイクの人のヘルメットかぶっていたがその目線が気になった、”何かを訴えているような?”、”ひょっとして俺の知り合いだったのか?”そして桜の風景をあちこち撮り終えて車に戻るとやっぱりこちらに”何かを訴えているような?”目線。そしてその場を私は立ち...
「たばこ厳禁」って書かれていても今は煙草を吸わない私には、単なる被写体にしか見えない。それにしても、”また?”の山居倉庫風景、なにせ倉庫は12棟ある、それを一棟一棟撮って、そして振り返るように撮っているから枚数は増える。山居倉庫12棟の窓、並ぶ倉庫を12棟歩いてやっとの見えた倉庫の窓。並んでいるのは白壁造りだけど、端の倉庫は雨風で痛みやすので板張りで覆われている。山居倉庫12棟とケヤキ、私は毛細血管...
鼻の穴がデカい、思わず私は鼻の穴に指ではなく手を突っ込んだが、向こう側から”その手を引っ張られてら。”と変なことを想像した。名前があり黒いのが「山王」、赤いのが「日和」と名前らしく、酒田市のお祭りには練り歩くらしい。初めて酒田市の街歩きしてこの巨大獅子頭、それも二体、印象記憶に残らないはずはなく、毎度酒田市中町を歩くと”そう言えばアレがあったな。”と大きな獅子頭が浮かぶ。中通り中町三丁目吊るされた鮭、...
何年振りだろうとこの景色、そして同じような構図で撮影した遠い昔を色々な思いでと共に懐かしさに胸がじんわりとした。以前はここまで平気であるいたような、今回はどうだろう”へいこら”状態に近い。三重塔の風景に、酒田市なのだが京都奈良を訪れているような気持ちなってくる。以前は中町通向こう側まで歩いた記憶がある、そして酒田駅までも歩いていたようなないようなだが、そんな昔私はまだまだ歩いてのは確か。この日それを...
何度も酒田市を訪れているけれど、久しぶりにあの寺院へ行ってみるかと足をのばした。酒田市を訪れ2回目か、3回目の街歩きで遠くに見える塔が気になった。さすが北前船の町、豪商の町、寺院風景に酒田だなと納得させられた記憶があるし、久しぶりに訪れてもそう感じる。海晏寺(かいあんじ)初めて訪れた時は違和感はなし、遠い親戚のように感じる寺院だった、調べると当家と同じ曹洞宗寺院に”やっぱり”感があった。それでも、あち...
にぎやかなんだか、”にぎやかだった”のか酒田市たくみ通り、私が車は通過したけど歩いている時には人は誰も見なかった。たくみ通りの天満宮天満宮の鳥居、実は私はひとつ向こうの通りからこの上の公園へのぼり、天満宮参拝してからこの石段を降りてこちら「たくみ通り」へ。酒田市天満宮の由緒天満宮の下にある旧上内匠町標識とお箸塚、箸は個人の家の箸もあるのだろうが周囲には飲食店が賑やかなのだとわかると想像できるのだけど...
山形県酒田市中町酒田市中町のビル裏中町旧マリーン5の建物、私には建物のよりも、この「マリーン5」が気になった、これってあの「マルーン5」を意識したのか、それとも偶然なのか。ここで私にはマルーン5の曲が頭に浮かんできた。実に久し振りのビル風景、酒田市を訪れるようになり、”酒田おもしろいじゃん。”と感じなら歩いた時の光景を思い出す。あの映画「おくりびと」のロケ地、ここまで歩いてきたらやっぱり撮ってしまう...
酒田市中町通、訪れるたびに街の風景が変わっているような。それは街の発展というか、街の光と影のようなものである。中町3丁目の灯台、車止め防止のなのだろうが、オシャレである。京都だと石ころである、だけど京都だと石ころが粋に見える。ここでは日和山公園の「木造六角灯台」、品の良さを感じた。酒田市中町3丁目そして酒田を訪れて見てみたかった建物、柳小路中町2丁目のかつては有名喫茶店「ケルン」、店じまいしたと聞...
舞娘坂の理髪店のサインポール、人様ならさらりと素通りするのかもしれないが、私は素通りは出来ない。ゆえにカメラを持って街歩きはなかなか進まない。そんな理髪店の前ですら素通り出来ない私は、舞娘坂にある料亭校香梅咲と竹下夢二美術館の間のこんな路地も私にはやっぱり素通りは毎度出来ない。当然毎度舞娘坂の路地に来ると奥へ入っては私には”路地はいいなあ、いいなあ。”になるのである。路地の竹下夢二美術館(相馬楼)、...
酒田市を訪れるとやっぱりここは私の酒田街歩きのルーティンのようなコース。映画「おくりびと」の劇場のロケ地。主人公はこの階段を登って行って、社長より撮影を強要されるのだが。そんなロケ地の劇場ゆえに、ゴジラ襲来を上映したりしての町おこし。そして「ゴジラ」と大杉連氏の追悼上演の宣伝。シン・ゴジラの絡みか?日吉町まちかどギャラリーと「兵隊やくざ」上映の看板、当時2016年のものがそのままに。日吉町まちかど...
新潟市江南区沢海大栄寺本堂前。満開ではないけれどこの瞬間に、”待ってました。”と春が来たんだと胸がわくわく、カメラを持つ人間にはじっとなんてしてられない。目の前の光景にカメラを向けながら後ろボケだろうと、そんな事はどうでもいいと感じる春をやって来たのである。山門前の桜は5分咲き、まだまだ、”これなら梅だよなあ。”と同じ境内にある梅も咲いているがワンショットで終わりだけど、その梅と同じような咲き具合だけ...
リアルでは当に桜は行ってしまったけど、今更のような桜景。新潟市江南区沢海大栄寺の石灯籠と桜。本堂からの中庭、「大栄寺」は曹洞宗のお寺である、だからって訳でもないが本堂へは誰も自由に入って手を合わせることが出来る。神社の神様も良いけれど、仏様っていうのもまた手を合わせていると自分どころか御先祖までも供養してくれるような気持ちになる。山門から本堂と桜。どこかで書いたが新潟の神社仏閣の山門は赤い色の所が...
久しぶりに訪れた沼垂西の赤い工場。カメラを持って街歩きして気づいたのが”オレは錆びが好きなんだ。”と感じた事。”撮りながらも俺っておかしいのか?”と思ったが後で、SNSで錆び好きサークルを見つけて、そうかそうなんだ、いるんだと、お仲間を見つけてオレはおかしくなかったと思うようになり、錆び以外でも、自分が好きならそれでいいじゃんと思うようになった。湊稲荷神社、コロナのせいなんだろう鈴緒は、触れないように端...
お寺なんて関係ない、”じい様になってからの世界”と思ってらカメラを始めて被写体になり、そして新たな発見があった。そうなると”ここに、こんなお堂もあったのか。”と、京都奈良でブラ歩いて神社仏閣遭遇する目線で地元を歩くと「なにここ?!」と再発見。実はこのお堂の中に観音様がおられ、それを初めて見た時は「なになに!」だった(正月に扉が開く)。「朗小路」、角の家は知る人ぞ知る昭和を感じる外観、街撮りスナップ派な...
極端に多くはないけれど、シャッター通りだったのが、シャッターに店舗が入るようなり沼垂テラス商店街となって数年。赤錆びたシャッターの通りは私は好きだったのだが、”オレの街”から”若い街”になった、それってオジサンには落ち着かないだよなあ。ここの古本屋は、今の沼垂テラス商店街と云われ前からあったような、こんな佇まいが”ここでお店やってみるか。”と他を引き付けたのかもしれない。銭湯さか井湯、営業時間を見ると1...
万国橋の船着場に係留中の漁船、しかし何ゆえにこんなにたくさんの”もやい”があるのか、1本2本あれば十分だろうと思うと逆にこれはなんか意味があるのだろうかと、そう思うと恋人岬のハートのような、縁起、願掛けなのかと本数を数えた。久しぶりの中央区沼垂東。久しぶりの空き地、初めて訪れた時はこんな住宅にこんな空き地があったんかあと贅沢感感じた空き地のスペースだったが、あれから片手は過ぎているはず、尚もまだ空き...
カメラが趣味なり街撮りに目覚めた時は、ここ、この辺りはよく訪れた。ここの新潟伊勢丹前の交差点を歩道橋から毎度撮っていたが。いつの頃からか訪れることがなくなった、理由は思い出せず。人間だってそんなことがある、気が付けばあの人とは疎遠になっていたりして。久しぶり訪れて見ると、数えきれないくらい訪れているのに無機質な知らない街のようになった。だいたい右の伊勢丹の駐車場が嫌いである、運転下手とかでなく立体...
新潟市中央区三和町の三社神社境内にある御神輿。8月末に秋季大祭には神輿巡行、冬は終わったとは云えこの時はまだまだ寒い、そして開催される夏、枝豆を食べながらビールをぐびーとやってる自分を思い浮かべた。万代東港線十字路、万代シティの大階段、実に久しぶりの撮影。以前はこんなペインティングはなかったし、階段の向こうには万代タワーが見えた、なくなってから訪れているのだろうが、いつだったか記憶になく、私の頭の...
胎内市笹口浜、村上市岩ケ崎なのど撮りまわり帰途、もう一か所くらい寄ってみるかと運転中に思いついたのは、日が延びたからだろう。冬場なら空は暗くなっている、ましてどんよりした雲の多いような日は尚更。とは云え、ここ浜辺は想定よりも風が強く、冷たく”これが冬の海だぜ。”と荒々しい波を眺めていた。もっと浜辺から離れて広角で撮りたかったが、そのど真ん中に軽自動車がとまっていた、車内をのぞくとバアサンが一人、それ...
フェンスのすぐ下にはJR羽越本線の下り線が走る、電車、貨物でも通ってくれたらなあと思うが来なかった、もっとも下調べしてないのも悪いが突然やってきてタイミング良く通るのはローカル線ではちょっと無理だった。そんな鉄道のタイミングよりも私個人としてはこんな光景に出会えたら、撮れたら大満足、到着したばかりなのにシャッターを切っての手ごたえで、今日の撮れ高、ノルマは達成したような気持ちなった。だけども、冬場あ...
素通りしようかと思ったが、村上市海府ふれあい広場の公園に寄った、まさかと思っとが、この光景にまた出会った。離れているので問題はないけれど、見方によるとおっかないブランコである。もっともこんな時は冷たい風が海から吹いてくるので遊んでいるような子供はいないと思うのだが、”子供は風の子”って言葉があるからなあ。でも大人だってカメラ持ってたら風の子だった。北の海へとご帰還中のカモメ、色の違うのは幼鳥なのだろ...
春を待つかのように荒れる海の村上市柏尾海水浴場、そして沖には粟島。果たして現役なのかシャワー室と更衣室だけど、この時期にどこでも駐車可能なのだけど夏場になると車を停られるスペースは1回1000円の有料駐車になる、個人としてオフシーズンのどこでも駐車可を知っているので、1回1000円は抵抗感ありありである。そんな柏尾海水浴場だけど、光景が変わった。コロナ以前は5月のオフシーズンでは人がいなかったけど...
白波立つ光景にやっぱり海はこうでなくてはと思う。毎年もっともっと大荒れの時に訪れては防波堤にぶち当たり20mくらいは舞い上がる波を撮っていたけど、なんなんだろう、コロナの自粛と、その時事情から撮らずにいると出掛けるのは”どうでも良くなった。”これもコロナ病である。この日天候は雲が厚くて良くなかったが、これではいけないと車を走らせた。そしてこんな光景を目の当たりすると”出掛けて良かった。”と思った。いつ...
まだDVDとかでなくレーザーディスクの時代、開高健の「河は眠らない」を持っていて何度も何度見た、同時に自分は釣りにハマっていった。その時「河は眠らない」の中で雲間から光が斜めに降り注ぐ景色をさしてあれは”レンブラント光線”とまたは”天使の階段”云った。それまで見て光に名前があったなんて、それもあの画家レンブラントの絵画の特徴から”レンブラント光線”って云うのかと、釣りの内容なのに「へえ。」と無知な私は感心...
プロレスに「金網デスマッチ」と云うのがあるが、私は前に見える光景の金網が邪魔だなと思いながら、金網とデスマッチした。”あれ以前はこんな電線があったか?”と2本だが3本だったような。今しか撮れない光景、春、夏になったら前の木は葉っぱが茂って向こうが見えなくなる。そんな理由もあって、波の荒い冬場に訪れている私である。この坂を下るとトンネルがある、天井の低いトンネルと、それよりも高いトンネルがふたつ。低い...
「俺だけの場所」と云うのがある、ひょっとしたら有史上というか、地球誕生してカメラを向けたのが「俺が初めて」ではなかろうかとそんな場所が自分にはいくつもある。ただ、それがプロの写真家が撮って有名になり撮影スポットになるような場所かは別として、それは自分の「お気に入りの場所」だ。車運転中は海が良く見ているはずだけど、カメラ向けている私の脇をブンブンと通り過ぎていくのだが、時折気になる海の景色だけど先を...
雪のちらつく村上市岩ケ崎。村上市国道345号線岩ケ崎で雪がちらつく間、良いじゃね、良いんじゃね。今度はいつ来るかわからない、その時は雪の季節ではないはずそう思うと、とちらつく雪がやまないこと祈りつつ「いまでしょう。」とここか、ここかと歩きまわった。この注意看板に恐怖するも何度も何度も訪れているが熊なんて見たことがないが、「熊出没注意」にひょっとしてと毎度のように車から離れないようにしている、ビビり...
海辺に降る雪を撮りに訪れた訳でないが、ちょうど雪が降ってきた、いやちらつくってやつだろう。上空を見ると何かが降ってきた。そんな感じの雪のちらつく瞬間だった。今冬のシーズン、雪降る光景を撮ったが、雪っていっても積もる事ない、寒くもない、春に向かっている冬の一場面だった。時折変なことを思うだが、眺めているとこんな雪粒はどれくらいの数が降るのだあろうかと、下世話の私にはこれが福沢諭吉で、「俺の懐に入った...
弥彦神社の絵馬殿の雪、いつもこれくらいの雪だったら私は雪は嫌いなってないと思う、しかし大概が雪が解けたのにある場所に行ってみるとそこに雪を発見すると「雪じゃん。」と愛おしく感じてくるのである。弥彦神社の境内の雪、雪が積もって白い光景になるよりも自分としてはこちらの方が常緑樹の緑がキレイに見えて、またその雪は心に余裕を持って眺められる。残雪というイメージ、と云うことは冬の雪は峠を越えた思うだが、その...
私はどうもこんな地元しかしらないようなある意味で秘密の階段・迷路が好きである。発見と歩くことでその地元住民になったような気分になるから。新津屋小路、毎度ここは車の通りが比較的ないので、仕事でもプライベートでも抜け道として利用していた。西堀通善導寺、初めて本堂の扉まで近づて「はて?」と驚いた扉には葵の御門、本山は京都知恩院であり、その知恩院は徳川家康が知恩院を菩提所と定めた寺院。なので系列の寺院も葵...