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  • ゴールデンウィークは、鈴廣かまぼこの里 「鈴廣カラダ WEEK」

    ことしもゴールデンウィークが近づいてきたが、鈴廣かまぼこ㈱が運営する「鈴廣 かまぼこの里」では、健康イベント「鈴廣カラダ WEEK」を2024年5月3日(金)から5月6日(月)まで開催する。

  • 「すけだら党」を設立 アラスカ産スケトウでカニカマ生産 トライデント・シーフード・ジャパン

    100%アラスカ産スケトウダラを使用して、カニカマを生産して躍進を続けるトライデントシーフード・ジャパンは、4月17日午後、都内でメディア向けセミナーを開催し、「すけだら党」の設立を宣言した。 <…

  • 返済不要の奨学金支給する「一正やまびこ財団」設立

    一正蒲鉾㈱は、先ごろ、返済不要の奨学金を支給する一般財団法人「一正やまびこ財団」(所在地:新潟県新潟市東区、代表理事:野崎 正博)を設立した。 同財団は、新潟県内の大学院・大学等に通う学生及び生徒に、返済の必要のない奨学金の支援を行い、学びに集中できる環境を提供することで、次代を担う創造的で豊かな人間性を備えた人財の育成に取り組んでゆくもの。 【一正やまびこ財団の概要】 ◎ 名称 一…

  • 4月20日には夜芝桜鑑賞会実施 ヤマサ蒲鉾・芝桜の小道

    ヤマサ蒲鉾㈱は、4月6日から5月6日まで、同社本社工場の丘陵地の斜面を利用し、21万株にも及ぶ芝桜を育て「芝桜の小道」として無料開放を行っている。 同イベントは、毎年、行われる恒例行事で、期間中にはたくさんの地元住民が詰めかけ、芝桜の美しい景色を楽しんでいる。

  • 青年会大阪役員会 ハチマル蒲鉾で懇親会

    全国蒲鉾青年協議会(河内屋仁会長・河内屋かまぼこ社長)の大阪役員会が4月16日、ミーティングプレイス福島・梅田で開催され、会員10人、ZOOM5人が出席して、当面の議案を審議した。

  • デリカの遊び心 ほぼカニ神社建立

    カネテツデリカフーズ㈱は、2024年4月1日に、ほぼカニ〓発売10周年を記念して、ほぼカニ様を祀るほぼの聖地“ほぼカニ神社”を本社敷地内に建立した。

  • 第75回品評会 審査結果発表

    第75回全国蒲鉾品評会の受賞者が決定した。日本かまぼこ協会はHPで、全受賞者の名簿を発表した。 最終審査の結果、農林水産大臣賞には、次の7点が選出された。 新潟市・一正蒲鉾株式会社「御蒲鉾 京禄 紅」 …

  • 2月の道内すり身

    全国すり身協会が、先ごろ、発表した会員報告集計・2024年2月の道内陸上すり身生産量は201㌧で、前年同月比44%だった。この内訳は、スケトウすり身は167㌧で同45%、ホッケすり身34㌧(同55%)だった。 1-2月累計では735㌧で同55%。内訳はスケトウ701㌧で同57%、ホッケ341㌧で同47%。 道内陸上出荷量は2月は261㌧で前年同月比38%。1-2月は929㌧で同58%。 会員報告による道内陸上2月末在庫量698㌧で前…

  • 各国のすり身事情

    最近の各国のすり身事情である。 【北米】 1/20よりAシーズンの操業がスタートし、1カ月ちょっと経過した。 Aシーズン枠は658,267㌧であり、前年枠の638,869㌧に対し3%増、前年漁獲実績の624,344㌧に対し5%増となっている。資源調査によると、主力のベーリング海は過去最大級の18年級(18年生まれの群れ、今年6歳魚)が漁獲対象になるとみられている。 ベーリング海とアラスカ湾を合わせたスケソウ週間漁獲は2/10…

  • 連絡 来週再開します。

    来週から、速報かまぼこニュースを再開します。

  • ニッスイの「速筋タンパク」テレビCM

    現在、テレビで放送されているなかやまきんに君を起用した㈱ニッスイの「速筋タンパク」シリーズのCMが話題を呼んでいる。

  • 年明け後、不振。1月のねり支出 家計調査

    総務省統計局によると、水産ねり製品の1月の支出金額は735円で前年比0.9%の減少となった。かまぼこを除くすべての品目が減少となり、年明け後、ねり製品市況が低迷していることを表している。

  • 小田原おでんサミット2024

    小田原おでんサミット2024が4月6、7の両日、小田原城址公園二の丸広場で10時から16時まで、開催される。 ふるさとおでん7地域から出店。能登地震支援ブースでは、金沢・新潟・石巻おでんのみやげ販売もある。 ご当地おでんでの出店は、若狭おはま鯖おでん、讃岐うどん&おでん、東京北区おでん、青森生姜味噌おでん、沖縄おでん、静岡おでん、小田原おでんの7地域。 また、おでん会会員の鈴廣かまぼこ、八…

  • パッとしなかった第75回全国蒲鉾品評会

    第75回全国蒲鉾品評会の展示試食会は、3月5日、東京海洋大学品川キャンパスの楽水会館で開催された。 専務理事の交代劇や永年、品評会に携わってきた職員の退職などが重なり、開催そのものが不安視されていたが、旧職員の協力や品評会担当委員らの尽力で開催にこぎつけた。

  • 植山かまぼこ店に農水官房長賞

    第33回優良経営食料品小売店等表彰事業の表彰式が、先ごろ東京都内で行われ、ねり製品関係では専門食料品小売業の植山かまぼこ屋(鹿児島県霧島市)が農林水産省の大臣官房長賞を受賞した。 また、和歌浜かまぼこ(和歌山市)が日本経済新聞賞を受賞した。 同事業は、食品等流通合理化促進機構が優れた経営を実践いている食料品専門小売店や商店街を発掘・表彰し経営ノウハウを公開することで他店舗の活性化につなげ…

  • お魚たんぱく健康研究会の総会

    お魚たんぱく健康研究会(渡部終五会長)の2024年度総会が令和6年4月24日(水)、15時から東京海洋大学 楽水会館 品川キャンパスで開催される。 同会は昨年3月に設立され1年が経過。「魚肉の消化吸収の素晴らしさ」を重点テーマとして、活動を続けている。 当日の議案は、第一号議案 事業報告・収支決算報告、第二号議案 事業計画・収支予算計画、第三号議案 会則改定の件。 総会に続いて、講演が行われる…

  • 小田原かまぼこ桜まつり

    小田原蒲鉾協同組合では、3月30・31の両日、小田原城二の丸広場で小田原かまぼこ桜まつりを開催する。時間は10時から17時まで。 小田原の老舗かまぼこ店が集結するのはもちろん、小田原を中心としたクラフトビールやキッチンカーも出店するので、一日中、花見が楽しめるイベントになっている。 会場では名人による手作り実演、かまぼこ板一夜城合戦、ききかま大会、ステージライブ、かまぼこの販売などか行われ…

  • スギヨ かにかま生産再開

    1月1日に発生した能登半島地震により、スギヨの本社が所在する石川県七尾市内3つの工場がすべて停止していたたが、2月29日に商業団地工場でカニカマの生産を再開した。同社では、順次、全国に向けて商品の出荷を再開してゆくとしている。 同社では「これまでご心配、応援のメッセージを多数いただき、誠にありがとうございました。残る2工場につきましても、引き続き全従業員一丸となって復旧作業に取り組む所存です」と…

  • 伍魚福が丸うを完全子会社化

    高級珍味メーカーとして知られる㈱伍魚福(本社・神戸市長田区、代表取締役社長・山中勧氏)が、昨年業務提携した老舗かまぼこメーカーの㈱丸う(本社・神奈川県小田原市、代表取締役・宮本雄太氏)を3月1日付で全額出資子会社化した。丸うの社長には、山中勧氏が就任、両社の社長を兼務する。 伍魚福では「弊社は昨年8月、㈱丸うと業務提携契約を締結。「丸う」の商品を12月から製造販売するとともに、並行して今後の事…

  • 1月のすり身輸入

    財務省が先ごろ発表した2024年1月の輸入すり身は、1万6598㌧で前年比13・2%の増加となった。 米国からの搬入は6620㌧で前年比倍増の117.9%の大幅増加となっている。ロシアからは631㌧と96・6%の大幅増加。 一方、東南アジア方面では、タイが1226㌧で10・1%増、インド4988㌧で3.5%増と順調だったが、ベトナムは912㌧で前年比42.3%の減少と半減した。 【米国の詳細】 1/20よりAシーズンの操業がスター…

  • ヤマサ蒲鉾「かまぼこ体験教室」定員数50人に拡大

    ヤマサ蒲鉾㈱(兵庫県姫路市/代表取締役社長:名田和由氏)は、3月1日から「かまぼこ体験工房」の定員数を50人に拡大する。 コロナウイルスの影響により、感染リスクを考慮して定員数を10人としていたが、定員数拡大の要望が多数寄せられていることから、かまぼこ体験工房の設備を改装し、コロナ前と同じ定員数の50名に拡大することになったもの。 体験内容は、「蒲鉾作り」と「竹輪作り」の2つ。

  • 第75回全国蒲鉾品評会開催

    第75回全国蒲鉾品評会の展示試食会が3月5日、東京海洋大学品川キャンパスの落水会館で開催され、かまぼこ業界関係者らで賑わった。 ことしは、専務理事の交代や永年、品評会の準備に携わって…

  • 業界初の3つ星受賞!至高のおつまみ「棒S(ボウズ)」 食のプロが評価する品評会にて、最高評価を獲得

    河内屋(富山県魚津市)の棒S(ボウズ)「元祖スティックチーズ」「粗びき黒こしょう」が「「FOOD PROFESSIONAL AWARD2024前期」で、最高ランク三つ星を獲得した。

  • 東武池袋店の47都道府県にっぽんのグルメショーにねりメーカー3社出店

    東武百貨店・池袋店の8階催事場で2月29日から3月5日まで、47都道府県にっぽんのグルメショーという催事が行われていた。たまたま時間が空いたので、会場に足を運んでみた。 何の下調べもせず、散歩がてら出かけたのだが、想像していた以上に各地の美味しい食品が出品されていた。 同催事場には、東武百貨店でも断トツ人気のイベント・北海道展が行われるときに、何度も出かけたことがあるが、その時は、会場は、ま…

  • 可動産で小田原の“食”を巡る旅「動く○△□ Narrative Tourism ODAWARA」 鈴廣かまぼこ

    ㈱鈴廣蒲鉾本店は、YADOKARI㈱との共創事業として、神奈川県が運営するオープンイノベーション支援プログラム「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK/バク)」での採択事業『可動産で小田原エリアを巡りタイニーハウスに滞在する旅「動く○△□ Narrative Tourism ODAWARA」』(以下、Narrative Tourism ODAWARA、)を期間限定の実証実験として実施する。

  • 「細工の日」に鯛かまぼこを展示

    蒲友会(富山県蒲鉾水産加工業協同組合・青年部)では、毎年3月19日を「319(細工かまぼこの日)と定め、かまぼこを身近に感じてもらおうと毎回、楽しいイベントを企画してきたが、ことしは、富山駅構内で、細工かまぼこを展示するほか、巻きかまぼこの試食コーナーや関連商材の販売などを計画している。

  • 香ばしい太ちくわ「焙煎ごまちくわ」新発売 紀文食品

    紀文食品では、3種のごまを使用した香ばしさとしなやかな食感が特長のちくわ「焙煎ごまちくわ」を2月26日から北海道~中部エリアで新発売した。

  • 1月の道産すり身

    全国すり身協会が、2月25日、発表した会員報告集計・2024年1月の道内陸上すり身生産量は534㌧で、前年同月比62%だった。この内訳は、スケトウすり身は534㌧で同62%、ホッケすり身0㌧(前年は11㌧)だった。 道内陸上出荷量は1月は668㌧で前年同月比72%。 会員報告による道内陸上1月末在庫量758㌧で前年同月比99%(スケトウ666㌧で同102%、ホッケ46㌧で同72%。 なお、漁業情報サービスセンターが発表し…

  • お国自慢かまぼこ即売会 4月28日しおがま市民祭りで「能登半島地震復興支援」

    全国蒲鉾青年協議会(河内屋仁会長・河内屋かまぼこ社長)は、4月28日、10時30分から15時30分まで、宮城県塩釜市で開催される「しおがま市民祭り」で、恒例のお国自慢かまぼこ即売会を開催することになった。 今回は、1月に発生した「能登半島地震」の被災者支援を目的に開催するもの。200セットを予定している。 全蒲青の流通広報委員会(牧田芳明委員長・井上蒲鉾)では、現在、会員に能登半島地震・寄付金即売会…

  • 魚肉タンパクのプロテインバー発売 鈴廣かまぼこ

    鈴廣かまぼこ㈱は2024年3月1日から「フィッシュプロテインバー プレーン」を新発売、プレミアムディッシュシリーズとして「5種のチーズの帆立グラタン風」「イカとタコのガリシア風」の2種をリニューアルする。

  • 連絡

    速報かまぼこ、今週、お休みします。

  • スーパーマーケットトレードショー 2月14日~16日

    スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会「第58 回スーパーマーケット・トレードショー2024(略称:SMTS2024 https://www.smts.jp)」が2024年2月14日(水)から16日(金)まで幕張メッセ全館(1~11 ホール)で開催される。

  • スケトウダラニュース

    北海道立総合研究機構・函館水産試験場では、このほど、令和5年度道南太平洋スケトウダラ産卵来遊群分布調査結果(3次調査)を発表した。 函館水試試験調査船「金星丸」によるスケトウダラ資源調査。調査期間は2024年1月11 日~19日。調査海域:道南太平洋の水深50~500mの海域。 それによると①スケトウダラの海域平均反応量は、昨年同期をやや上回った。②魚群反応の強い海域は胆振沖(白老~苫小牧沖)。 ③反…

  • 「焼き紅鮭入りかまぼこ」「駿河湾産桜えび入りかまぼこ」新発売 ㈱丸善

    ㈱丸善(本社:東京都台東区、原壮太代表取締役)は、2024年3月4日に「焼き紅鮭入りかまぼこ」「駿河湾産桜えび入りかまぼこ」を新発売する。 30年以上の歴史を持つ、かまぼこの中心に種物具材を充填している。 かまぼこと相性の良い海鮮系の種物を厳選し、「紅鮭フレーク」「駿河湾産桜えび」を詰めた。 常温保存が可能で買い置きや携帯性にも優れ、酒のつまみにぴったり。 断面のかまぼこと種物のコントラ…

  • 豊洲千客万来がオープン 一般消費者が殺到し環境が様変わり

    豊洲市場の千客万来が2月1日、オープンした。この日を待ちわびていた一般都民や外国人観光客らで押すな押すなの大混雑となった。これまで、一般消費者にとって対象となる施設がなかったことから市場開場日でも閑散としていた豊洲市場だが、千客万来の誕生で、観光客の注目度は高く、ゆりかもめの市場前駅周辺の環境は、一挙に様変わりしそうだ。

  • 近年まれにみる高水準 技能検定試験に15人が挑戦

    水産練製品製造業の技能検定が2月4日、豊洲市場の東京都会議室で開催され、1級7人、2級8人が挑戦した。 これまで、実施していた東京都蒲鉾水産加工業協同組合が一昨年3月に解散したことから、…

  • 山武食品が自己破産

    帝国データバンクによると、水産加工食品製造業「山武食品」(三重県川越町高松、大和田勝子代表)が2月1日付で事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったと発表した。従業員15人。負債は約6億円の見込み。 同社は昭和12年創業。水産卸売業者からすり身などの原料を仕入れ、かまぼこやちくわ、おでん種、カニかまぼこなど水産練り製品を製造していた。関東から関西まで、問屋やスーパーを中心に販路があった。 近…

  • 「さっちゃんの家」バレンタイン仕様に模様替え

    ヤマサ蒲鉾㈱のイメージキャラクター・「さっちゃん家」が1月29日から2月14日までの期間限定で、バレンタイン仕様に模様替えされている。バレンタインのシーズンに合わせての楽しい企画。

  • 「鈴廣かまぼこ石橋店」がリニューアル

    鈴廣かまぼこ㈱は、2024年2月7日に直営店舗の「鈴廣かまぼこ石橋店」をリニューアルオープンする。 <…

  • 「愛は練り物」福岡で5代つづくねりもの屋のお話

    福岡で5代つづく老舗ねりもの屋「博水」を舞台にした演劇「愛は練り物」が3月2・3の両日、福岡市中央区の甘棠館show劇場で上演される。 2日(土)は18時から、3日(日)は11時と15時から。江越猛信社長のご子息も出演する。 ねりものをめぐる家族の愛を描いたストーリーで、博水の歴史、先代たちの思い、そして商品たちの密かな願いなどが描かれる。 これは、演劇未経験を含む公募による一般参加者が地域の…

  • 山口県蒲鉾組合が新年会

    山口県蒲鉾青年協議会(会長・川浪学西海食品社長)と山口県蒲鉾組合連合会(会長・貞政芳郎岡虎社長)の合同新年会が1月24日、下関市内で開催され、組合員、関連業者ら約70人が出席して、新年を祝った。 当日は、新年会に先立ち、県内1600社の企業を賛助会員に持つシンクタンク「山口経済研究所」の西村健一理事長が「若手人材採用について」講演した。 また、あいさつに立った貞政会長は、昨今、原料のすり身…

  • 前年比4%値上げ 恵方巻 帝国デーデータバンク調べ

    最近、スーパーに出かけると、やたらと「恵方巻」のポスターが目につく。いまや、バレンタインにも匹敵する記念日商材に育った恵方巻にかける関係者の意気込みは熱い。 かまぼこ業界でもカニカマが具材のひとつに利用されることから、毎年、その動向が気になるところ。 帝国データバンクが先ごろ発表した調査結果によると、恵方巻の平均価格は値上がり傾向が続いたものの、1 本当たりの平均価格で40円前後の値上げと…

  • かまぼこの魅力を今一度

    かまぼこ職人の間に伝わる「一に買い、二に擂り、三に釜」という諺がある。 買いは原料の良し悪しを見分ける目利きである。擂りは、石臼で魚肉を練る、釜は、揚げる技術を指す。これらを習得して初めて一人前の職人と呼ばれる。 ところが、最近では、機械化が進んで、海外で作られた冷凍すり身を機械に投げ込み、スイッチを入れて、マニュアル通りに操作すれば、一丁上がりといった具合だから、根っからのかまぼこフ…

  • 2023年生産量は7103㌧ 道産すり身 全国すりみ協会が発表

    全国すり身協会が、1月25日、発表した会員報告集計・2023年12月の道内陸上すり身生産量は1043㌧で、前年同月比108%だった。この内訳は、スケトウすり身は1033㌧で同109%、ホッケすり身0㌧(前年は17㌧)だった。 これで1-12月の累計生産量は7103㌧で同70%。内訳はスケトウすり身6272㌧で同72%、ホッケすり身511㌧で同48%。 道内陸上出荷量は12月は710㌧で前年同月比79%。1-12月累計では7033㌧で同65%。 …

  • 11月のかまぼこ生産量

    食品需給研究センターが、先ごろ発表した昨年11月のかまぼこ生産量は4万3278㌧で前年比15.9%の増加となった。1-11月まですべての月で前年実績をクリアしており、かまぼこ生産は堅調な推移を辿っている。 品目別でみると、包装かまぼこが減少したのを除いて、ちくわ、板かまぼこ、なると・はんぺん、その他も順調に増加している。 この結果、1-11月の生産量は41万7536㌧で前年同期の生産量を13.2%上回っている。 …

  • 第2回シーフードショー

    第21回「シーフードショー大阪」が、2月21日(水)22日(木)の両日、大阪ATCホールで開催される。日本全国各地から水産物・水産加工品、ニュースな冷凍・鮮度保持技術、成長著しい水産養殖技術、最新の水産加工機械など、見どころ満載。 同時開催として「~ 通販食品市場を対象とした、日本で唯一の展示商談会 ~第3回「通販食品展示商談会」大阪が開かれる。 来場事前登録ページ https://seafoodshow-japan.com/osa…

  • 一正蒲鉾・関西工場でボヤ発生

    一正蒲鉾の関西工場(滋賀県守山市古高町 808-33)で、2024年1月12日、17時13分に、工場の一部エリアでボヤが発生した。 ただちに社内で初期消火を行い、17時20分に鎮火した。また、管轄消防署に連絡し、同日17時30分に鎮火を確認してもらった。 従業員・設備とも安全を確認しており、生産に支障は生じていない。 同社では「このたびは、近隣の皆さまをはじめ、お客さまやお取引先さま、関係者の皆さまにはご迷…

  • 築地場外で見かけた「おでん」

    築地場外を久しぶりに歩いてみた。ウィークディでも、かなりの人出がある。もちろん、インバウンドの外国観光客の姿は引きも切らない。 このところ、場外の店の内装もアメリカンバーのような雰囲気の店も登場した。店内を流れる音楽もジャズやらロックやら以前とは、大分、様相が変わってきた。 その場で味わえるグルメの店は、海鮮にとどまらず、フルーツや畜肉の串焼き、和菓子…と幅広い。価格もかなり強気の値…

  • 復旧作業を開始 スギヨ

    1月1日の夕刻に発生した能登半島地震の復旧は関係者が全力をあげて取り組んでいるにもかかわらず、遅々として進んでいないのが実情だ。 テレビ、新聞では被災者により安全な場所に移ってもらう「二次避難」や子供たちの「集団避難」が報じられている。 能登半島の七尾に本社を構えるスギヨは、1月16日現在の状況について次のように報告している。 「平成6年1月1日夕方に、弊社の本社が所在します石川県能登地方…

  • 『格付けチェック!』話題の“浜田チャーハン” カネテツデリカに追い風

    ことし初めに、放送されたテレビ朝日系「「芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル」で、ダウンタウンの浜田雅功がつくった「浜田チャーハン」が話題になっている。

  • 四季折々の優美をかまぼこで表現。「歳時記 梅まつり」リニューアル発売 鈴廣かまぼこ

    鈴廣かまぼこ㈱は、歳時記シリーズ(全9種類)を全てリニューアルする。第1弾として2024年1月22日から「歳時記 梅まつり」をリニューアル発売する。 リニューアルポイントは①上生菓子の技術をヒントに考案した繊細な職人技②古今和歌集や万葉集の世界観を表現③天然素材を使用した和の伝統色を使用したこと。 四季折々の行事や風景をかまぼこで表現して詰合せにした商品「歳時記」。かまぼこを愛する消費者から絶大…

  • 東蒲新聞バックナンバーCD完成 関係者ら配布へ

    東蒲新聞CD化有志一同では、このほど過去の東蒲新聞をCDとして復刻、関係者らに発送した。 有志達は「長い組合活動の足跡と東京かま…

  • フジミツが能登半島地震被災地へおでん提供

    フジミツは、1月6日、能登半島地震義援物資として、レトルトおでん1人前8000パック、レトルト長州おでん(2人前)2400パックを発送した。 1月5日、フジミツから石川県七尾市への義援物資便が出発した また、1月3日には「レトルトおでん」5200パック、「真空パック チーズちくわ」1640パックを石川県金沢市へ向け第一便が出発している。

  • 11月のすり身輸入

    財務省が先ごろ発表した2023年11月の輸入すり身は2万3885㌧で前年比17.6%の増加を記録した。3カ月連続でプラス。 中でも米国からの搬入は1万3666㌧で前年比52.6%の大幅増加。タイ、インド、チリからの搬入も倍増した。一方、ベトナム、インドネシアからは減少した。 この結果、1-11月累計では19万7848㌧となり、前年同期比6.2%の減少となっている。国別でみると、前年比増となっているのは米国、アルゼンチン…

  • 紀文食品が能登地震に救援物資提供

    1月1日に発生した能登半島地震の被害はさらに拡大しつつあり、各方面から義援金・支援物資の提供などが相次いでいるが、㈱紀文食品では、石川県に向けて支援物資として、レトルト食品6,900個(たんぱくおかず 鰯つみれ汁 醤油仕立て900個、たんぱくおかず 鯵つみれ汁 味噌仕立て6,000個)を提供する。 紀文食品では「このたびの令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被…

  • スーパーマーケットトレードショー2024 2月14日~16日

    「スーパーマーケットトレードショー2024」が2月14日(水)から16日(金)まで幕張メッセ全館で開催される。

  • 2023年 3万2396品目で値上げ。2024年は約4000品目値上げ 帝国データバング調査

    帝国データバンクが、2023年における食品の値上げ動向と24年の展望・見通しについて、分析を行った。それによると①2023年の値上げは累計で3万2396品目にのぼり、バブル崩壊以後で例を見ないラッシュの1年だった。 また、②2024年の値上げ動向は5月までに3891品目予定されており、23年比6割減ペースで、年1~1.5万品目予想される。 ③2024年の見通しとしては「人件費」由来の値上げが増加。「電気代」、「円安」の再…

  • スギヨ工場 復旧のめど立たず

    石川県・能登半島地震の各地の被害の状況は現時点で、輪島市で47人、珠洲市で23人など、あわせて81人の死亡が確認されており、安否不明者についても4日午後2時時点で穴水町で5人、珠洲市で33人、輪島市で36人のあわせて80人にのぼっている。 現地との連絡は依然、通じず、能登に住む知り合いも近くの小学校へ避難したまでの連絡は受けたものの、その後、連絡がとれず、安否が心配される。 かまぼこ業界ではSN…

  • 築地場外の混雑ぶりはまだまだ…

    12月27日、暮れの築地場外に行ってみた。例年に比較すると、混雑ぶりは、まだそれほどでもないが、食を求めて散策する観光客の姿が見られる。時期柄、インバウンド客の数が目についた。

  • 定番化するおせち売場

    スーパー売場が、年末商戦に切り替わっている。首都圏では、鈴廣、籠清、紀文食品、山上蒲鉾、これに、新潟の一正蒲鉾、あるいは伏見蒲鉾、上段に西日本の焼き板、焼き抜きかまぼこが数点といった顔ぶれだ。

  • 11月の道産すり身

    全国すり身協会が、12月25日、発表した会員報告集計・2023年11月の道内陸上すり身生産量は385㌧で、前年同月比42%だった。この内訳は、スケトウすり身は326㌧で同38%、ホッケすり身9㌧で同14%だった。 1-11月の累計生産量は6060㌧で同66%。内訳はスケトウすり身5239㌧で同67%、ホッケすり身511㌧で同48%。 道内陸上出荷量は11月は417㌧で前年同月比53%。1-11月累計では6323㌧で同63%。 会員報告による…

  • お知らせ

    かまぼこ速報ニュースをご覧いただきましてありがとうございます。 今回、諸事情がありまして、年内の更新については、不定期となります。 引き続き、ご愛顧ください。ご了承ください。

  • 10月のすり身輸入

    財務省が先ごろ発表した2023年10月の輸入すり身は、2万1233㌧で前年比37.6%の増加で2カ月連続でプラスになった。 米国からの搬入は1万11345㌧で前年比67.9%の大幅増加。ロシア、インドからの搬入も倍増した。ベトナム、タイからは減少した。 この結果、1-10月累計では17万2954㌧となり、前年同期比9.3%の減少となっている。国別でみると、前年比増となっているのは米国、韓国。あとは、軒並み減少となってい…

  • 「100円おせち」が初の価格改定 約7割は100円に据え置き

    ㈱ローソンストア100は定番から高級食材までが食べ切りサイズで揃う「100円・150円おせち」を2023年12月25日からローソンストア100全店(648店舗)で発売する。 「100円おせち」は1品100円(税込108円)で好きなものを必要な分だけ買える手頃さが受けて、2012年の販売開始から累計約1,500万食を売り上げた人気商品。 近年の物価高騰の中、オフシーズンの工場を活用、サイズ不選別、早期の仕入・数量確約等によりコス…

  • 宇部蒲鉾の事業譲渡 続報

    宇部蒲鉾㈱の土地・建物・生産設備などの生産機能と商標が㈱北九州ニッスイに譲渡されることが明らかになった。10月31日に基本合意に達し、11月29日開催の宇部蒲鉾の臨時株主総会で承認可決されたことは既報の通り。 臨時総会の前日、11月28日、宇部蒲鉾の社員説明会が開かれた。その席には宇部蒲鉾役員はじめ従業員、ニッスイ関係者らが出席。事業譲渡に至った経緯、今後のスケジュールなどが説明されたが、従業員の対応…

  • 宇部蒲鉾が北九州ニッスイに事業譲渡

    ㈱ニッスイ(代表取締役 社長執行役員 浜田 晋吾、東京都港区)は、宇部蒲鉾㈱(代表取締役社長 谷川 惠信、山口県宇部市)との間で、同社の土地・建物・生産設備などの生産機能および商標をニッスイグループ企業である㈱北九州ニッスイ(代表取締役社長 山本 宏樹、北九州市戸畑区)が取得することに10月31日に基本合意し、11月29日開催の宇部蒲鉾の臨時株主総会で承認可決した。 宇部蒲鉾は1941年に創業した歴史ある練り…

  • 長野名物「ちくわタイ焼き」

    先日、ラジオを聴いていたら「ちくわタイ焼き」という聞きなれない単語が聞こえてきた。タイ焼きの口からちくわがはみ出ているとか、見た目がインパクト大としきりに強調するので、つい興味を惹かれた。 調べてみると、一般社団法人海と日本プロジェクト in 長野の企画の一環で、長野県内を中心にタイ焼き屋を展開する「焼きたて屋」と石川県のスギヨがコラボレーションして「ちくわたい焼き」なるものを2023年10月1日…

  • 魚介類を食べる半数が「かまぼこ」を摂取

    マイボイスコム㈱は5回目となる「魚介類・魚料理」』に関するインターネット調査をとりまとめた。それによると、魚介類を食べる人が好きな料理は「刺身」「寿司」が各8割、「塩焼き」が約65%。食べるのが好きな魚介類は「サケ」が7割強、「サバ」「エビ」「マグロ」「アジ」が各6割弱、「サンマ」「イカ」「ウナギ」が各5割強。魚介類の健康効果で期待していることは、「生活習慣病の予防」が5割強、「血液中の中性脂肪やコレ…

  • 一正蒲鉾 ベトナム訪問団にSDGs取組み講演

    ㈱一正蒲鉾㈱は、新潟県とベトナム・タインホア省との交流協力に関するMOU(覚書)締結のために来県した訪問団に対し、同社のSDGsの取組みを講演した。これは、2023年11月21日のMOU調印式前に行われたもの。 一正蒲鉾は「サステナビリティ課題とビジネス」のテーマで「海洋資源の減少」と「気候変動」の2つのポイントから解決すべき課題とビジネスを 含めた連携の可能性を講演した。 タインホア省共産党委員会…

  • 10月の道産すり身

    全国すり身協会が、11月27日、発表した会員報告集計・2023年10月の道内陸上すり身生産量は591㌧で、前年同月比65%だった。この内訳は、スケトウすり身は540㌧で同64%、ホッケすり身41㌧で同64%だった。 1-10月の累計生産量は5675㌧で同69%。内訳はスケトウすり身4913㌧で同71%、ホッケすり身502㌧で同51%。 道内陸上出荷量は10月は741㌧で前年同月比73%。1-10月累計では5906㌧で同643%。 会員報告によ…

  • 旅するかまぼこシリーズ「ほやほやホヤ」「しあわせタコ」発売 及善商店・かねせん

    東日本大震災で被災した及善商店(南三陸)と、かねせん(気仙沼)は、11月22日、仙台市内で、旅するかまぼこシリーズの新商品「ほやほやホヤ」と「しあわせタコ」の2種の発表会を開いた。同時に、独自の常温長期保存製法も公開し、需要低迷に喘ぐねり業界の活性化の喝を入れた。

  • 気になる神茂の「たこ蔵」

    久しぶりに日本橋に出かける用事があったので、神茂の本店に立ち寄ってみた。いつもながら、老舗特有の重厚な店構えで、店内に足を踏み入れるのに、ちょっと緊張が走る。

  • 午後1時には700セットを完売 お国自慢かまぼこ即売会

    全国蒲鉾青年協議会(河内屋仁会長)のお国自慢かまぼこ即売会は、11月18日、姫路のヤマサ蒲鉾本社で開催された「ゆめさき祭り」会場で実施されたが、用意された700セットのかまぼこは、午後1時過ぎに完売した。

  • 冷凍商品「BOCO'S」発売 ヤマサ蒲鉾

    ヤマサ蒲鉾㈱は、2023年11月18日、ヤマサ蒲鉾直売店「かまぼこ工房 夢鮮館」で冷凍商品「BOCO'S」を販売致する。

  • 気温高でねりの売れ行き低下 9月の家計調査

    水産ねり製品の9月の支出金額は611円で前年比2.9%の減少と久方ぶりに減少となった。 3度にわたる製…

  • 最終損益1800万円の黒字 一正蒲鉾・第1四半期決算

    一正蒲鉾の第1四半期連結累計期間(2023年7月1日~2023年9月30日)の連結決算は、売上高は73億29百万円(前年同四半期比1億49百万円(2.1%)の増加)、営業損失は71百万円(前年同四半期は営業損失2億18百万円)、経常損失は74百万円(前年同四半期は経常損失1億87百万円)、最終損益は1800万円の黒字となった。前年同期は5400万円の赤字だった。 2024年6月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比10.7倍…

  • 11月15日は「かまぼこの日」

    11月15日は、もちろん「かまぼこの日」。 毎年、各地で、小学校や高齢者施設などにかまぼこが寄贈されたり、需要拡大のイベントや、この日に合わせて、新製品の発売など、各社がいろいろな仕掛けを手掛けている。 テレビや新聞でも『きょうは何の日?』といった企画で、かまぼこ関連の話題か取り上げられてきた。ことしもネットなどには、各地の様々なイベントの様子が報じられている。

  • 売上1.9%増 紀文食品第2四半期

    紀文食品の第2四半期連結累計期間(2023年4月1日-2023年9月30日)の売上高は47,693百万円と前年同期比904百万円の増収(1.9%増)となった。 営業利益は45百万円と前年同期比832百万円の増益、経常損失は46百万円と前年同期比703百万円の増益となった。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は639百万円と前年同期比693百万円の増益となった。 セグメントごとの経営成績は、次のとおり。 (国内食品事業) …

  • 2024年紀文・お正月百科

    紀文食品は11月14日「2024年 紀文・お正月百科」を発表した。第1部では、和文化研究家で「行事育」提唱者の三浦康子さんによる寄稿「未来の思い出をつくろう!「行事育」におけるお正月の意義」。 第2部の定量調査(2023年1月実施)では、全国の20~60代既婚女性7000人を対象に①おせち料理の喫食率/自宅でのおせち料理の用意率/②用意したおせち料理/好きなおせち料理/お正月への意識などのアンケート結果。 第…

  • 神戸産黒鯛を使用したかまぼこ2種発売 丸八蒲鉾

    ㈱丸八蒲鉾(兵庫県神戸市、豊永雄一郎代表)はことし創業100周年を迎え『The Next 100 Years』を合言葉にたくさんのチャレンジを行っている。 100周年企画の第四弾として、11月15日のかまぼこの日に、神戸産黒鯛を使用した「はじまりの黒鯛かまぼこ」と「神戸黒鯛入りぱくまる天」を発売する。 ■商品情報

  • 11月18日「ゆめさき祭り」でお国自慢かまぼこ即売会

    ヤマサ蒲鉾の姫路おでんと夢そばのフェスタ「ゆめさき祭り」が、11月18日(土)、ヤマサ蒲鉾・夢鮮館前特設会場で開催される。 当日は、猿回し、アンパンマンショー、バルーンショー、上方寄席など多彩なイベントが用意されており、毎年、7000人を上回る来場者で賑わう人気イベントだ。 ことしは、全国蒲鉾青年協議会(河内屋仁会長)の全国お国自慢かまぼこ即売会も開催される予定で、市価1000円ていどのかまぼこが半…

  • 「ゼロゼロ融資」利用後の倒産状況

    東京商工リサーチによると2023年10月の実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)を利用後の倒産は51件(前年同月比15.0%減)で、初めて前年同月を下回った。 ただ、2023年5月以来、6カ月連続で50件超が続き、依然として高水準で推移している。初めて倒産が確認された2020年7月からの累計件数は、1,130件に達した。 ゼロゼロ融資は、コロナ禍で中小・零細企業の資金繰りを一時的に緩和した。しかし、副作用として過…

  • 食べ物はまずは美味しいこと

    一昨日、近所のスーパーで、酒のつまみに、じゃこ天とイカ天(イカ入りのあげもの)を購入した。記憶はおぼろげだが、じゃこ天は10枚入りで380円前後、一方のイカ天は3枚入りで170円前後だったように思う。 じゃこ天については、贅沢を言わなければ、それなりに美味しい商品だったが、イカ天のほうは、魚肉の味が全く感じられず、スカスカした食感で、大豆たんぱくの存在が前面に出てきて、2枚目は食べるのをやめたほど…

  • 広島かまぼこの詰め合わせ

    広島蒲鉾協同組合(広島市西区)は11月15日のかまぼこの日を前に、加盟7社の商品の詰め合わせを通信販売している。4日までで予約を締め切ったが、これまでにない反響を呼んでいる。10日に発送する。 セットは2千、3千、4千円(いずれも送料込)の3種類用意されており、4千円のセットは切り出しのカープかまぼこ、もみじ天、がんす、あなご竹輪など15品が入っている。 2020年に、新型コロナウイルスの影響で土産や外…

  • 9月の輸入すりみ

    財務省が先ごろ発表した2023年9月の輸入すり身は、1万9586㌧で前年比0.9%の微増となり、4カ月ぶりにプラスとなった。 米国からの搬入は1万1738㌧で前年比5.2%の増加。インド、インドネシアから搬入が目立つ。ベトナム、ロシア、タイからは減少した。 この結果、1-9月累計では15万1720㌧となり、前年同期比13.4%の減少となっている。国別でみると、前年比増となっているのは米国、アルゼンチン、ペルー、韓国。…

  • 「舞鶴名産 御蒲鉾」を販売開始!嶋七×海と日本プロジェクトin京都

    舞鶴の老舗かまぼこ店「嶋七」は、日本プロジェクトin京都とコラボして、名産「舞鶴かまぼこ」のパッケージを製作し、11月1日から舞鶴港とれとれセンターなどで販売を開始した。

  • 鈴廣 コーポレートサイトのれをて

    ㈱鈴廣蒲鉾本店は、10月31日に、鈴廣かまぼこのコーポレートサイトを全面的にリニューアルした。

  • さっちゃんの絵コンクール入選作品展開催中 11月23日まで

    ヤマサ蒲鉾㈱が、先ごろ募集した同社のイメージキャラクター「さっちゃん」の絵コンクールに全国から5293点の応募があったが、受賞作品の展示会がヤマサ蒲鉾直売店「かまぼこ工房〓夢鮮館」2階で開催中だ。

  • 串おでん2品発売 小倉の山吹

    創業140年のかまぼこの老舗・㈱山吹(福岡県北九州市小倉北区)が10月31日、観光客の手土産向けの新商品「九州おでん堂」博多版・小倉版の2種を発売した。

  • じゃこ天騒動で思い出す金子さんとの会話

    秋田県知事が、会見で「四国なんか、酒もうまくないし、メインディッシュがいいステーキだと思って開けたら、じゃこ天です。貧乏くさい」と発言して、物議をかもしているが、当初、怒りの声を上げていた宇和島、八幡浜などのじゃこ天産地の業者からの「逆に宣伝になって注文が殺到している」との声や、秋田知事が謝罪コメントを発表したことから、ひとまず、沈静化にむかっているようだ。 ほたるじゃこをすりつぶして揚…

  • 9月の道産すり身

    全国すり身協会が、10月25日、発表した会員報告集計・2023年9月の道内陸上すり身生産量は662㌧で、前年同月比80%だった。この内訳は、スケトウすり身は542㌧で同72%、ホッケすり身103㌧で同156%だった。 1-9月の累計生産量は5084㌧で同69%。内訳はスケトウすり身4373㌧で同72%、ホッケすり身461㌧で同50%。 道内陸上出荷量は9月は452㌧で前年同月比63%。1-9月累計では5165㌧で同63%。 会員報告による道…

  • ちょい飲みセットを販売「日本酒一合缶(R)×鈴廣かまぼこ」

    ㈱鈴廣蒲鉾本店は㈱Agnaviと神奈川県のオープンイノベーションプラットフォームBAKを通じた社会課題解決の取り組みとして「鈴廣かまぼこ」と「日本酒一合缶(R)(180mL)」との協業可能性を探るための実証実験を行う。日本酒をよりカジュアルに愉しむシーンの多様化と、地域をより身近に感じられる仕掛けを行っていくもの。

  • 1位兵庫、2位新潟、3位千葉 2022年都道府県別生産量

    農林水産省は、2022年(令和4年)の水産ねり製品の都道府県別生産量を発表した。1位には兵庫県、2位に新潟県、3位に千葉県が入った。生産量は、兵庫は6.6%の減少。2位の新潟は逆に4.9%の増加となった。

  • 「GTFグリーンチャレンジデー2023 in 新宿御苑」紀文食品が参画

    ㈱紀文食品は、2023年11月4、5の両日に開催される「GTFグリーンチャレンジデー2023 in 新宿御苑」に協力企業として参画する。 各地の旬な森里川海の恵みを活用した脇屋友詞シェフ監修のイベント限定メニュー「Wakiyaのトロトロ国産牛バラ煮込みとチャイナ風おでん」に・鍋だね すじ ・魚河岸あげ五目 ・鶏ごぼう天・おでんや 味がしみ込んだ極厚大根・半熟煮たまごを提供する。 また「国産芝海老と干し海老の旨味…

  • 上野ハチ公ラーメンに、切り出しかまぼこ

    渋谷の忠犬ハチ公は映画化もされ、誰もが知る感動の物語だが、ことし生誕100周年を迎えるのだそうだ。 東京大学生協では、今月末からハチ公生誕100周年記念メニュー「上野ハチ公ラーメン」を発売する。なぜ、東大かといえば、飼い主の上野英三郎先生が東京帝国大学に勤めていたから。 ラーメンには、ハチ公の好物として知られる焼き鳥と子犬のハチ公と上野先生をデザインしたかまぼこがトッピングされている。 …

  • 鈴廣がかまぼこサブスクサービスを開始

    ㈱鈴廣蒲鉾本店は、良質なお魚たんぱくを定期的に日常生活へ取り入れてほしいという想いから、10月23日から、かまぼこのサブスクサービス(定期お届けサービス)を開始する。配送は月1回。注文方法は、専用サイトより申し込み。 https://subsc-kamaboko.square.site/

  • 水産功績者に人羅賢司、岡﨑惠美子両氏

    大日本水産会の令和5年度水産功績者がこのほど、発表された。明治23年以来、水産業の振興と発展に功績があった人を表彰しているもので、水産ねり製品関係からは日本かまぼこ協会理事の人羅賢司氏(京都・はま一)が表彰された。 また、全国蒲鉾品評会の審査員長を務める岡﨑惠美子氏(東京海洋大学教授)が研究開発関係で表彰される。

  • 厚生労働省の食品功労者表彰

    厚生労働省の2023年度「食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰」で、ヤマサちくわの佐藤善副社長と徳永屋本店の徳永進社長が受賞した。食品衛生の普及向上、食品衛生行政に対する協力及び業界の指導育成等に顕著な功績があった人を表彰するもの。 水産製品製造関係で江木修二(島根県)、村上博志(広島県)、魚肉ねり製品製造業で宮崎信明(福岡県)の各氏が表彰された。

  • スケトウダラニュース

    北海道立総合研究機構・函館水産試験場では、このほど、令和5年度道南太平洋スケトウダラ産卵来遊群分布調査結果を発表した。函館水試試験調査船「金星丸」によるスケトウダラ資源調査。調査期間は2023年8月25 日~9月1日。調査海域:道南太平洋の水深 100~600mの海域。 それによると①スケトウダラの海域平均反応量は、昨年同期を大きく下回った②魚群反応の比較的強い海域は、恵山沖及び登別~白老沖③魚群反応の強…

  • 女性擂潰士がつくる「はじまりの島 淡路島ONOKORO祝いかまぼこ」予約販売開始へ

    淡路島のかまぼこ専門店・㈱オキフーズは11月15日から100食限定のかまぼこセット「はじまりの島 淡路島ONOKORO祝いかまぼこ」を予約販売する。

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