上海最大規模の都市開発プロジェクトに挑む僕の生記録です。海外をめざす起業家へのメッセージ。
創業→大成功→社長解任を一気に経験した30代。40才でカネもコネも失った僕のゼロからの逆襲を実況中継します。逆境に向かい成功をめざす方々へのエールになれば幸せです。
成功の摂理(その6)北京人(プチブル)と民工(プロレタリア)の溝にこそ、反日暴動の真相があるという記事が日経ビジネスOnlineに載っていました。http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20121001/237503/?P=3親が地方から出てきて、都会で差別を受けながら必死に働き、一人っ子を育てた。子供は高学歴だが所得は少なく、結局ブルジョワにはなれない挫折を味わう。彼らは第2世代農民工と呼ばれ、2億人もいる。不満を山...
過去の反省と今の挑戦(その7)上海を第2の拠点としたい僕にとって、最大の敵は日中両国の国民の心です。魚の話か、海底資源の話か、はたまた軍事の話か・・・。何はともあれ、とんでもなく迷惑な話です。堀江貴文氏がかつて、テレビで「尖閣っていらないんじゃないの?」と発言して世間の怒りを買ったことがありましたが、「戦争になるくらいなら尖閣などいらない!」ともし発言していたなら反応はどうだったでしょう?少し前の...
過去の反省と今の挑戦(その6)上海など各地を転々としておりましたので、更新ができませんでした。久しぶりの更新は、先日9月4日にデモ(暴動)直前の上海で僕が行ったスピーチの原稿です。日本人の多くが中国を嫌い、中国人の多くが日本を嫌っている現実の中、両国の歴史を端的に振り返りながら兄弟国としての絆を確認したいというのが趣旨でした。以下、そのまま掲載します。今日は皆様と再び会うことができて本当にうれしい...
成功の摂理 その5“サーチュイン遺伝子”という言葉を知っていますか?一言でいうと、お腹がへってグゥーッといった瞬間に人は若返るという研究発表です。“飢餓遺伝子”といっても良いそうです。日本では南雲吉則さんという55歳の医師が、一日一食・約515kcalの空腹生活を実践し、太らないことはもちろん「血管年齢26歳、骨年齢28歳」という若返りを果たしたノウハウが『「空腹」が人を健康にする』という本になって話題になりました...
成功の摂理 その4問題の尖閣諸島ですが、地図でよく確認したことはありますか?Google Mapで確認してもMax拡大しないとどこなんだかわかんない。本当にちっちゃな島です。この誰も気に留めなかった米粒のような島が原因で日中戦争の危機に直面している現実をどう受け止めればよいのでしょうか?日本のマスメディア報道ではストレートに伝わってこないのですが、野田首相が自衛隊の活用を明言したのに対して、中国政府高官は自衛...
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