夜も遅いので、手短かに参ります。 尊富士の新入幕優勝、マスコミでは 「110年ぶり」と取り上げられています。 ですが、私も含めたオールドファンなら 素直には喜べまい。 そりゃ、そうだ。 先場所まで十両だった力士が、幕尻で 優勝するんですから。 尊富士に他意はありませんが、こんなの、 相撲じゃない。 結局ねえ、ガチンコで相撲を取ることに よって、上位に定着する頃には皆ケガを 抱えて、満身…
【令和4年大相撲秋場所・総括】大関陣がだらしない以上、関脇と小結はしばらく3~4人ずつで行かざるを得ません・・・そのうち、群雄割拠の中から何人か横綱、大関に上がる力士も出てくるでしょう、高安とか
お待たせしました。 今場所の【総括】です。 既にご承知の通り、秋場所では平幕の 玉鷲が2度目の優勝を達成しました。 37歳10か月での優勝は、昭和以降では 最年長の記録となりました。 玉鷲の相撲は若々しい。 年々、若返っているようにさえ見えます。 千秋楽の【速報】でも指摘しましたが、 玉鷲は今からでも遅くない、大関を 目指すべきです。 年齢など、関係ないですよ。 惜しくも千秋楽の直接…
昨日の当ブログでも注目していた 今日の大一番「玉鷲×高安」戦、その 結果を私は意外な形で知りました。 いつも、日曜は車を借りて(カーシェア ですな)、娘と一緒に買い出しに行く わけですが、その帰りに私のスマホに 「速報ニュース」として、嫌が上にも、 その結果が私の目に入ってきました。 考えてみれば、この大一番、後半戦の 「これより三役」よりずっと前に 行われていました。 こんなことは、かつ…
【令和4年大相撲秋場所・十四日目速報!】2敗の玉鷲と3敗の高安が明日の千秋楽で直接対決へ!・・・少なくとも、優勝決定戦には進んでほしいなあ
今日はまず、2敗の玉鷲が3敗の 翔猿に勝った一番から振り返って 参りましょうか。 その立ち合い、玉鷲は頭から 当たっては、すぐに両手でのど輪 攻めから、一気に突き出しました。 好調だったはずの翔猿は、尻もちを 付いて、土俵下に落ちてしまった。 玉鷲、強いですよ! 一方、3敗を唯一キープした高安が 豊昇龍を下した相撲についても一言。 これ、私は豊昇龍が四分六で高安に 勝つであろうと予想して…
【令和4年大相撲秋場所・十三日目速報!】2敗で単独トップの玉鷲を1差で追う高安、またとない初優勝のチャンスを逃さないでほしいですね・・・北勝富士も連敗を3で止めて、三つ巴の争いになってきました
四日ぶりの記事更新となってしまい ました。 この間、照ノ富士が高安に敗れた 次の日に休場したり、御嶽海が 負け越して大関陥落が決まったり、 いろいろとありましたが、どうやら 優勝争いは平幕の3力士に絞られて きましたね。 2敗で単独トップの玉鷲に、1差の 3敗で続くのが高安と北勝富士。 この四日間の相撲、私も記事更新は できずとも、もちろん、録画も含め、 毎日チェックはしておりました。 玉鷲…
四日ぶりの記事更新となってしまい ました。 クソ忙しいとこうなります。 昨日今日と、久々に2連休が取れました ので、今日は満を持していろいろと 書きますよ。 まずは、2敗の高安が3敗の照ノ富士を 破った一番から振り返って参りましょう。 その立ち合い、横綱はやはり頭から 当たっていきました。 珍しいですが、ガタイのデカイ高安相手 には定石どおりの立ち合いです。 一方の高安、左右からおっつ…
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、結びの一番から。 玉鷲が照ノ富士に挑戦した取組から。 その立ち合い、玉鷲はここ数場所同様、 右からののど輪攻めで、横綱の体を 浮かせました。 もっとも、今日は横綱も「いつもの ようにはやられまい」との決意も あったはず、のど輪攻めを堪えると、 抱えに来ました。 抱えられれば勝機のない玉鷲は、そこで 右から思い切ってすくい投げを試みると、 左から…
夜も遅いので、手短かに参ります。 今日は何と言っても、結びの一番、 翔猿が照ノ富士に挑戦した取組に 尽きます。 立ち合いから、翔猿は低く当たっては、 横綱にまわしを取らせないばかりか、 抱えさせることもさせなかった。 とにかく、距離を置いては、勝機を 伺っていましたね。 実際、今日の照ノ富士は「根負け」 でしょう。 翔猿がそれくらい、徹底して、下から 攻めては、横綱に密着させなかった。…
【令和4年大相撲秋場所・初日速報!】照ノ富士戦での霧馬山、右からすかさず出し投げを打っていれば、勝つチャンスは十二分にありましたよ・・・先場所初優勝の逸ノ城は、貴景勝を相手に何もさせませんでしたね
今日から大相撲秋場所が始まりました。 今場所もよろしくお願いいたします。 さて、初日の今日、まずは結びの一番、 新小結の霧馬山が照ノ富士に挑戦した 取組から振り返って参りましょうか。 立ち合い、霧馬山は低く当たっては、 照ノ富士にまわしを取らせず、逆に 左差しから頭を付けました。 右の前みつも取って、「ここで右から 出し投げを打てば勝てる!」と私は 思いましたが、横綱はわずかな隙を 見逃…
【令和4年大相撲秋場所・番付速報!】23年ぶりの「3関脇3小結」は、審判部の英断に拍手を送りたいですね・・・東幕下15枚目に急浮上した朝乃山、これも協会全体の期待の表れでしょう
やや遅ればせながら、先に発表された 大相撲秋場所の新番付について少し 触れておきたいと思います。 先場所は、「同部屋の力士がコロナ 陽性になった」という理由で、発熱 していない関取までもが多数、休場に 追い込まれました。 今場所からは、「連帯責任」は緩和 されると私は信じていますが、その 影響もあり、今場所の番付はかなり 変則的なものとなりました。 基本、「元気なのに途中休場」と なった多…
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夜も遅いので、手短かに参ります。 尊富士の新入幕優勝、マスコミでは 「110年ぶり」と取り上げられています。 ですが、私も含めたオールドファンなら 素直には喜べまい。 そりゃ、そうだ。 先場所まで十両だった力士が、幕尻で 優勝するんですから。 尊富士に他意はありませんが、こんなの、 相撲じゃない。 結局ねえ、ガチンコで相撲を取ることに よって、上位に定着する頃には皆ケガを 抱えて、満身…
一週間ぶりのご無沙汰となってしまい ました。 日々の日勤に加え、夜勤が週4日あり ましたので、どうかご勘弁を・・・。 とはいえ、夜勤に出る前に、日々の 取組は、娘が録画してくれたVTRで そこそこ見てはいました。 ここ一週間で気になった相撲の話題は、 二つ。 まずは、横綱・照ノ富士の3日連続金星 配給の上の、昨日からの休場。 三日目に朝乃山に勝った時は、まだまだ 行けると思いましたが・・・…
待ちに待った大相撲春場所が今日から 始まりました。 まずは、結びの波乱の一番から振り 返って参りましょうか。 横綱照ノ富士に、小結復帰の錦木が 挑戦した取組。 その立ち合い、横綱はすぐに右が入って 左上手も引いて、正直「これは決着ついた」 と思いましたよ。 ところが、錦木、横綱の寄りをこらえると、 左を巻き替えてねえ、もろ差しになった。 こうなると、錦木も力が出ます。 その後は、猪突…
春場所が始まる直前のこの時期に、 とんでもないニュースが飛び込んで きました。 昨日の日刊スポーツの一面にもなり ましたが、その見出しは「元白鵬 宮城野部屋 消滅危機」でした。 私が最も気になったのは、紙面 左上の小見出しです。 「弟弟子に ほうき臀部打ち 財布 指に接着剤 睾丸 平手打ち バーナー炎で・・・」 元白鵬の宮城野親方の弟子の北青鵬が 弟弟子にやらかした悪行の数々ですが…
昨日、元逸ノ城の三浦駿さんの断髪式が 行われました。 師匠の湊親方と確執があったことは広く 知られており、国技館での開催は叶わず、 都内のホテルで行われました。 残念な話ではありますが、それでも断髪式 が行われたことに、私はホッとしています。 大銀杏に止めばさみを入れたのは、鳥取 城北高校時代の恩師、石浦監督でした。 これはこれで良かったのではないかと 思います。 逸ノ城は「湊親方が育…
今日の千秋楽の土俵、はっきり言い ましょう。 「すべてが中途半端」でした。 まず、勝てば、少なくとも優勝決定戦に 進出の琴ノ若ですが、翔猿相手に勝つ には勝ったものの、クセ者相手にかなり 手こずりました。 この時点で3敗の霧島は、決定戦進出が なくなりました。 これ、霧島は相当ガクッとしたでしょう が、「3敗のままで横綱に勝てば、横綱 昇進の可能性はないわけではない」と 進言する者はいなか…
今日は一番だけ振り返ります。 そもそも、今日も帰宅したのは、 18時過ぎでしたので、娘が撮って くれたビデオを見ながら、振り返り ます。 その前に、結びの照ノ富士と豊昇龍の 対戦が、豊昇龍の休場により横綱の 不戦勝になったことについて一言。 寝耳に水。 愚の骨頂です。 十四日目に横綱が不戦勝なんて、私も 長年大相撲を見てきていますが、聞いた ことがない。 昨日の霧島戦で、二枚蹴りを食ら…
夜も遅いので注目に二番に絞って、 振り返ります。 まずは、2敗同士の大関対決、霧島と 豊昇龍の一番から。 これねえ、立ち合い、豊昇龍が左の 上手をがっちりと引いて、「あっ」と 思いましたが、霧島は慌てませんでした ね。 左の膝をぶつけながら、最後は左から 裾払いと思いきや、決まり手は珍しい、 二枚蹴り。 近年、観たことがありません。 こういう技で勝ったということ自体、 綱とり場所の伝説…
今日もこれから夜勤がありますので、 三番だけ手短かに。 1敗で単独トップの琴ノ若は、好調な 阿武咲相手でしたが、阿武咲が立ち合い、 当たってすぐに滑ってしまいました。 阿武咲の自滅で、労せずして1敗を キープしました。 明日の照ノ富士戦、楽しみです。 2敗で綱とりの霧島は、ベテランの玉鷲を 相手に、突き合いになりましたが、最後は 落ち着いて、はたき込み。 霧島も明日は豊昇龍との2敗同士の大…
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、1敗をキープし単独トップの 琴ノ若が王鵬に勝った一番から。 結論から言えば、番付どおり、圧勝 でしたね。 昨日の大の里戦もそうですが、ここ 一年、三役で勝ち越しを続けており、 今場所大関とりの琴ノ若に当てるのは、 番付編成上、仕方がないとはいえ、 力の差がありすぎました。 場所後の大関昇進は確実でしょう。 今場所、綱とりの2敗、霧島が大栄翔を 破…
今日はまず、高安の再度の休場で不戦勝の 琴ノ若について触れておきたいと思います。 「ツイている」の一言です。 労せずに7勝目を挙げました。 大関昇進にはこういうツキも大事でしてね。 12勝以上が望まれる琴ノ若ですが、残り 5勝2敗でいいわけですから、濃厚でしょう。 唯一全勝の朝乃山が玉鷲に敗れた一番から 今日の取組を振り返って参りましょうか。 これ、娘が録画してくれたVTRで観ましたが、 立…
夜も遅いので、二番だけ振り返ります。 何と言っても、結びの取組、照ノ富士に 正代が挑んだ一番ですな。 これはねえ、驚きましたよ。 立ち合い、正代がすぐに二本差しては、 一気に前に出てねえ。 照ノ富士も左からおっつけて、巻き返そうと しましたが、今日の正代の攻めは神がかって いましたよ。 構わず前に出て、圧巻の寄り切り! 正代は、まだまだやれますよ。 捨てたもんじゃない。 ここ数年…
昨日に続いて、今日も夜勤がないことから、 今日こそは、記事を更新できます! 正直、この冬の時期の夜勤って、めちゃ くちゃ寒いんですよ。 だから、極力やりたくないのですが・・・。 明日は夜勤があります。 来週も夜勤は週4ではなく、週3にしようか と思っています。 でないと、死んじゃうよ! 凍死。 当ブログの記事が何か月も滞ったら、そう 思って下さい。 さて、初日以来の記事更新となりま…
今年の大相撲が今日から始まりました。 まずは、場所前から好調と聞いていた 高安の一番から振り返って参りましょう。 対戦相手は北勝富士。 一度、北勝富士が突っかけまして、二度目の 立ち合い、北勝富士がやや滑りましたね。 そこを高安、落ち着いて、圧力をかけては 難なく押し出しました。 まだ初日ですから、何とも言えませんが、 今日の一番を見る限り、今場所の高安、 久々の返り三役で期待できるん…
明日から初場所の初日が始まるかと てっきり思っていましたが・・・。 14日初日なんですね? いやあ、ちょっと、はしごを外された ような思いですねえ。 通常、成人の日の月曜も含めての 初場所だと思っていましたが・・・。 それはさておき、初場所の展望を お届けしたいと思います。 私も週明けから忙しくなりますので。 最大の注目は、先場所優勝した大関 霧島の綱とりですが、どうでしょう? 私は…
たまには、趣向を変えて、こういう話題も・・・。 昨年末、所用があり、新宿郵便局に行ったの ですが、そこの1Fで思わぬ商品を発見しました。↓ 「北…
昨晩、突然の訃報を聞き、愕然としております。 元寺尾の錣山親方がお亡くなりになったと・・・。 享年60歳。 真っ先に思ったことは「兄貴の逆鉾さんも 50代後半で亡くなった。そういう家系なのか」 ということです。 3兄弟の長男の元鶴嶺山さんも確か60歳くらいで 亡くなりました。 運命なのかもしれませんが、なんともツラい 話です。 寺尾さんと言えば、昭和の時代が終わろうと する80年代後半に幕内…
千秋楽の今日、私は遅い買い物に出かけて おり、霧島の優勝が決まった直後にNHKの 大相撲中継を観ました。 ですがね、この結末は昨日の時点で十分に 予想できましたよ。 まずは、3敗の熱海富士が4敗の琴ノ若に 敗れた一番から振り返って参りましょう。 その立ち合いから、昨日同様、熱海富士は ガチガチでした。 勝てば5回目の敢闘賞を受賞の琴ノ若は、 落ち着いて受け止めると、はたき込み。 これねえ、熱…
今日は2敗同士の霧島と熱海富士の対戦 だけに絞って、お伝えします。 その立ち合い、熱海富士が一度、突っかけ ました。 この時点で、熱海富士は相当緊張していた のではないかと想像されます。 二度目の立ち合い、やはり、熱海富士は その威力が半減してしまいました。 霧島は熱海富士に右を入れさせまいと、 左からおっつけながら、右を差しては、 左を一瞬の隙を付いて巻きかえると、 もろ差しに。 こ…
数日ぶりの更新となりました。 今日は、3大関の取組を振り返って 参りましょう。 まずは、霧島と琴ノ若の2敗同士の 対決から。 その立ち合い、霧島が左の前みつを 取って、更には右の前みつも取って もろ差しになりました。 こうなると、琴ノ若としては何も できませんよ。 霧島がもろ差しから、難なく寄り切り ました。 これ、あえて霧島に苦言を呈されて 頂けるなら、「相撲が遅い!」と 言いたい。…
恒例の【総括】です。 昨日は興奮状態で、霧馬山の初優勝を 当ブログでもお伝えしました。 ここ数年、初優勝の力士が出ると大抵、 スポーツ紙の一面を飾っており、今日も スポーツ紙の一面が「霧馬山」で埋め 尽くされるであろうと予想していました が・・・。 私の予想に反して、関東のスポーツ紙 6紙で「霧馬山」の三文字が一面を飾る ことはありませんでした。 それどころか、裏一面に持ってきたのも、 …
今日はねえ、何と言っても、結びの一番、 「霧馬山×大栄翔」戦です。 その取組、短かったですが、中身が濃かった、 振り返って参りましょう。 その立ち合い、大栄翔が物凄い形相で、 霧馬山を突っ張っていきました。 手も足も出ていたのは大栄翔でした。 あと一歩だったね。 土俵際まで追い込まれた霧馬山でしたが、 背中が弓なりになりながら、右からいなす と、大栄翔、落とし穴に落ちるかのように 土俵…
今日は、比較的早い時間からNHKの大相撲 中継を観ることができました。 ですので、優勝争い以外の取組についても 少し触れて参ります。 まずは、当ブログで初めて言及する、新入幕の 金峰山(きんぽうざん、ですよ)と阿炎の一番 から。 その立ち合い、阿炎はいつものようにもろ手 突きで押してきましたが、左からののど輪が 外れてしまい体勢を崩すと、金峰山は一気に 押し出しました。 金峰山、これは嬉し…
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、2敗をキープした大栄翔の 一番から。 今日の対戦相手は、明生でしたが、格の 差を見せつけて、なんなく押し出し ました。 明日、翠富士戦が控えているわけですが、 その翠富士と豊昇龍の対戦についても、 ちょっと振り返って参りましょう。 結論から言うと、非常に攻防の多い、 激しい相撲になりました。 翠富士も粘りましたが、最後は豊昇龍の 実力差が勝りま…
昨日は記事の途中に尻切れトンボのように なってしまい、大変失礼いたしました。 今日は、その「尻切れトンボ」の主役の はずだった霧馬山の相撲から振り返って 参りましょう。 結びで豊昇龍と関脇同士の対戦。 その立ち合い、張った豊昇龍とは裏腹に 霧馬山は左の前みつを取り、頭を付け ました。 何度も何度でも言いますが、力士諸君は 張り差しはやめた方がいい。 そもそも、張り差しをやって勝つ力士の…
今日はWBCの決勝戦で、日本がアメリカを 破り、11年ぶり3回目の優勝を決めました! 私も、もう嬉しくて嬉しくて! 自身の公式ブログで2日連続で記事を アップしたのは、いつ以来でしょう? 宣伝のようで恐縮ですが、一人でも多くの 読者の皆さんに読んで頂きたい思いですので、 一応、記事リンクを下記に掲載しますね。↓ ・【祝・侍ジャパンWBC優勝!!!】大谷翔平がトラウトから三振を奪った最後のシーンは、…
今日の大相撲の取組を振り返る前に・・・。 日本時間の今朝8時からアメリカで行わ れたWBCの準決勝『日本×メキシコ』戦、 凄かったですねえ。 私は仕事で、試合終盤しか見ることは 叶わなかったわけですが、久々に感動 しましたよ! 公式ブログに記事を書きましたので、 興味のある方はぜひとも、ご覧下さい ませ。 渾身の記事です! ↓ ・【祝・侍ジャパンWBC準決勝進出!!】最後の「大谷翔平→吉田正…
夜も遅いので手短かに参ります。 まずは、全勝の翠富士が宇良を 相手に勝った一番から。 立ち合い、宇良が低く当たり、 翠富士はやや押されましたが、 宇良が引いたところを、翠富士は すかさず前に出て、押し出しました。 「流れが来ている」と言っていいの かもしれませんが、明日からの終盤戦、 連日、三役陣と当たります。 はっきり言って、余程、風が吹かな ければ、翠富士の優勝はないであろう と私は…
今日は17時過ぎからNHKの大相撲中継を ところどころ見ることができました。 ちょうど、高安が平戸海に敗れた一番から 見始めたわけですが、高安は6連勝の後、 まさかの2連敗。 せっかくの初優勝のチャンスをまたも、 みすみす逃すつもりではあるまい。 高安の場合、2差くらいで追う立場の方が プレッシャーもかからず、明日以降は、 気楽に相撲が取れるんじゃないですか。 1敗の大栄翔と阿炎の一番も少し見て …
昨日、3敗目を喫した貴景勝が今日から 休場となりました。 ちょっと、今日は、長年の相撲ファンの私 からの「提言」を少し書きたいと思います。 そもそも、なぜ、現在、「1横綱1大関」 なのか? それはねえ、単純な話です。 「横綱大関になっても、割に合わない」 この一言に尽きます。 「勝って当たり前」と言われる横綱大関陣。 ところが、横綱大関の月収は、平幕や十両と 比べても、例えば、大リー…
今日は有難いことに、帰宅がいつもより 早く、17時過ぎからNHKの大相撲中継を 観ることができました。 まずは、6戦全勝の3力士の一番について、 一言ずつ。 先場所途中休場し、番付を西の七枚目まで 落とした高安は、一山本相手にやや不利な 体勢になりましたが、格が違う、すくい投げ で一蹴。 西五枚目の翠富士は、もはやベテランの域の 遠藤相手に、うまい相撲を取りました。 右をこじ入れ、左もこじ入れ…
昨日は、帰りが遅く、記事更新ができません でした。 今日は少しやります。 二番だけね。 まずは、正代と若隆景の一番から。 その立ち合い、若隆景はもろ手で距離を 取りに来ました。 一方の正代は、構わず、左をねじ込もうと して、ねじ込んだ。 今場所序盤の正代が素晴らしいのは、大関 時代と違って、がむしゃらに前に出ている ところです。 今日も、左をねじ込むと、迷わず前に出た。 右から若…
今日はWBCの中継もなく、じっくり相撲に 集中できました。 しかし、WBCの視聴率、4日連続で40%以上 ですか! こりゃあ、すごいね! NHKの大相撲中継もコンスタントに二桁を 取っていますが、WBCは4倍近いわけです から。 さて、今日の中継、私は17時半頃から見ま したが、私が万雷の拍手を送ったのは、 何と言っても、正代が霧馬山相手に勝った 一番です。 その立ち合い、霧馬山は、正代の圧力を 逃そう…
今日が春場所の初日であること、今日の 昼過ぎに知りました。 まあねえ、正直、仕事で忙しい上に、 帰宅すれば、スポーツの話題はWBC一色。 ここ数日、相撲の話題でネットニュースで 私が読んだのは「照ノ富士休場」の記事のみ。 てっきり、来週の日曜が初日だと思って いました。 もっとも、今日は17時頃から最後まで NHKの大相撲中継、じっくり見ることが できました。 北の富士さんが初日の解説にいなか…
今場所の【総括】です。 今場所は、後に振り返れば「分水嶺」に なるんじゃないかと思わせてくれました。 全体像を振り返ればね。 まず、幕内は貴景勝が3度目の優勝を 見事に飾りましたが、これで貴景勝は 来場所、連続優勝を達成すれば、横綱 昇進は100%確実です。 佐渡ヶ嶽審判部長は「まだ分からない」 とか言っていますが、大関で連続優勝を して横綱に昇進しなかった例は過去に 一度もありません。 …
昨晩は大変失礼いたしました。 いや、途中まで記事を書いていて、 公開する前段階で保存をしていた つもりでした。 その後、寝落ちしてしまい・・・。 先程見たら、記事が公開されている ではありませんか! 消そうかとも思いましたが、夜勤明けで 私なりに頑張りましたから・・・。 酔っぱらっていたとはいえ。 ・・・私のことはさておき、今日は予想通り、 貴景勝と琴勝峰の3敗対決が組まれました。 …
今日は、夜勤明けで午前と午後の勤務を 終えて、15時頃帰宅しました。 よって、今日の大相撲中継もそこそこ テレビ観戦することができました。 まずは、3敗の琴勝峰が4敗の大栄翔に 挑んだ一番から。 その立ち合い、大栄翔はいつものように 突き起こしていきましたが、琴勝報が 右上手をつかむと、もう「勝負あり」 でしたね。 琴勝峰はなんなく、右からの上手投げで 一蹴。
私事ではありますが、今年から週に 二日、夜勤を始めることになりました。 それもこれも生活のためなわけですが、 幸いなことに、大相撲中継が終わって から家を出れば間に合うので、それ だけは助かっています。 唯一、ブログ記事の更新がかなり 遅れてしまうのは無念ですが。 さて、今日は何と言っても、2敗で単独 トップの阿武咲と、昨日連敗して3敗の 貴景勝との一番でしょう。 ちょっと振り返って参りま…
昨日まで二日続けて夜勤をしていた 関係もあり、更新が途絶えました。 いや、本当に20年以上ぶりの夜勤は 大変でして、しかし、生活のためには どうのこうの言っていられない。 さて、今晩は夜勤もなく、やや早めに 帰宅できましたので、たまっていた 雑事を片付けながら、大相撲中継を 堪能しました。 まずは、結びの貴景勝と霧馬山の一番 から。 立ち合い、頭から当たった貴景勝でした が、見るからに圧力…
昨日の九日目の相撲、少し遅れましたが、 二番だけ振り返って参りたいと思います。 まず、豊昇龍と若元春の一番から。 その立ち合い、豊昇龍はもろ手突きで いきましたが、若元春がうまく左を 差してから、右も固めておっつけて、 豊昇龍を中に入らせなかったですね。 一気に前に出た若元春に対し、 豊昇龍は右から捨て身の小手脱げ に行きましたが、逆に押し潰される 形となりました。 取組後、足を引きず…