二日前になりますが、訃報です。 第64代横綱、曙太郎さんがお亡くなりに なりました。 享年54歳。 私と一つしか年齢が違わない。 ショックです。 曙さんの最も強かった時代、1992〜93年 あたりは、実は私が米国留学をしていた 頃でして、リアルタイムではその全盛期を ほとんど見ていません。 願わくば、その時代の曙さんの相撲を 見たかったという思いはあります。 どうにもなりませんがね、こればか…
さて、本場所後恒例の【総括】を今日は 行いたいと思います。 その前に、今日になって、時津風親方が コロナ禍でマージャンをしに行って、 さらには繁華街に行っては、相撲協会の ガイドラインに引っかかったことが 今日の日刊スポーツの一面にデカデカと 取り上げられていました。 この話題はねえ、明日以降、やります。 というのも、時津風親方はマージャンの 前に、近くのATMでお金を降ろしていた というで…
今日の千秋楽、私が買い物から帰宅した 時には、既に「これより三役」の時間と なっていました。 残念ながら、大栄翔の優勝のかかる一番は リアルタイムで見ることはできません でした。 が、もちろん、その後VTRで見ましたので、 その一番について一言。 立ち合い、大栄翔は隠岐の海の胸をめがけて 頭から当たってきました。 そして、すぐに両手を交互に繰り出しての 回転のいい突っ張りは今日も健在でした…
週末の今夜、あまり時間もないので、 手短かに参ります。 まずは、昨日の当ブログでも主役級で 取り上げた「50歳力士では116年ぶりに 勝ち越した」華吹(はなかぜ、ですよ)が 今朝の日刊スポーツで一面に抜擢された ことから少し。 私もスポーツ紙を読み始めて30数年に なりますが、序ノ口の力士がスポーツ 紙の一面を飾ったのは初めて見ました。 まあ、ありえないことが現実になった わけですが、在京スポー…
今日はリアルタイムでは取組を見られ ませんでした。 だからでしょうか、先にネットニュース で見たこの記事をまずは取り上げたい。 50歳の華吹が序ノ口ながら、今日勝ち 越したと。 当ブログでも再三取り上げているとおり、 華吹は私と同学年です。 個人的には「同学年の星」と思っています。 50歳力士の勝ち越しはなんと116年ぶり! 今日一番の慶事です! (*ヤフーニュースでも大きく取り上げられ …
【令和3年大相撲初場所・十日目速報!】2敗の正代、取り直しの末、行司軍配差し違えで勝ちを拾ったことは、あまりにも大きすぎる!・・・1敗の大栄翔は阿武咲相手に勝ち急ぎましたなあ・・・
今日の相撲を振り返る前に、たまたま コンビニの本棚で見かけた「週刊ポスト」 の記事について一言。 「白鵬 コロナ廃業」。 立ち読みながら、興味深く読ませて頂き ました。 読み応え満点! 詳細はコチラでどうぞ。↓
今日も、比較的早い時間からNHKの 大相撲中継を見られました。 が、まずは、昨日まで2勝7敗と負け 越し目前だった貴景勝の休場について 一言。 もはや、Yahooニュースでも速報と して取り上げられなかった。 よって、私も大相撲中継直前まで 知らなかった。 これが厳しい現実ですよ。 まあ、このまま出場し続けても、下手 したら2勝13敗になりかねなかった ことを考えれば、今休場する決断に 私はどうこ…
【令和3年大相撲初場所・九日目速報!】全勝の大栄翔が敗れた相手は、まさかの宝富士?・・・いや、今場所の宝富士はもはや「まさか」ではなくなってきた・・・3敗に10人ですか、面白くなってきましたよ!
今日は早帰りでしたので、比較的余裕を 持って、NHKの大相撲中継を見ることが できるかと思いましたが・・・。 現実にはなかなかそうはうまく行きません。 早く帰宅したらしたで、やることがいっぱい あるんですよ。 特に、外に干している洗濯物をたたむ ことと、朝食の食器洗いをすることはね。 さらには、風呂を二日に一度は洗います し、部屋の掃除ももちろんのこと、ゴミ 出しも、たまっていれば、帰宅時…
【令和3年大相撲初場所・中日速報!】御嶽海が1敗の正代を破り3大関撃破もここまで3勝5敗、理解不能・・・大栄翔は今場所一番苦しみながらも逆転勝ちで中日給金直しは立派、全勝優勝を目指せ!
今日はまず、結びの一番から振り返って 参りましょうか。 1敗の正代と、昨日まで2勝5敗の御嶽海 の対戦。 立ち合い、正代はいつものように胸を 反らして当たりました。 御嶽海はもろ差し狙いだったのでしょう、 腕をこじ入れようとして、実際にもろ 差しになりました。 しかし、正代はそれを読んでいて、前に 出ながら、御嶽海のもろ差しを一旦は 外しました。 ところが、御嶽海、今度は左を差した まま…
七日目の今日、まずは全勝の平幕、 明瀬山と逸ノ城の対戦から少し、 振り返って参りましょうか。 昨日の当ブログでも絶賛した明瀬山 ですが、今日はどうだったか。 立ち合い、明瀬山は差しながら、 押して前に出ました。 ところが、体重のある逸ノ城相手に 押しきれず足が揃ったところを、 勝手に「コケて」しまった。 逸ノ城の突き落としと言えばそう ですが、逸ノ城は何もしていない。 まあ、こういうと…
【令和3年大相撲初場所・六日目速報!】神懸かってきた明瀬山の優勝でいいんじゃないですか、今場所は・・・貴景勝といい、朝乃山といい、弱すぎて見ていられませんよ、もう
今日は嫌になるくらいに帰宅が遅く なり、つい先程、娘が録画してくれた NHKの大相撲中継を端折って、何番か 見ました。 あまり時間もないので、3番だけ、 少しずつ。 まずは、昨日の当ブログでも取り上げた 明瀬山から。 今日の対戦相手は「くせ者」の照強 でした。 立ち合いから照強に前みつを取られ、 前に出られては苦しい展開に。 しかし、土俵際、左から捨て身の突き 落とし。 これが鮮やかに決…
今日は辛うじて、17時半過ぎくらいから NHKの大相撲中継を見られましたが、 雑事がかさみ、あまり時間もありません。 よって、気になった取組から少しずつ 簡単に振り返ります。 まずは、全勝の大栄翔が高安に勝った 一番から。 立ち合いから強烈なのど輪からの突き 押しで、圧力のある高安を圧倒しました。 「強い」としか言いようがない。 今場所の序盤五日間では、最も強かった。 明日からの残り十日…
今日は、幸運なことに、17時ちょい過ぎ くらいから、NHKの大相撲中継を見られ ました。 今日は順不同で、まずは結び、衝撃の 4連敗を喫した貴景勝の一番から振り 返って参ります。 今日の対戦相手は、宝富士。 宝富士には申し訳ないですが、はっきり 言って、今日こそは貴景勝は勝てると、 私に限らず、相撲ファンの多くは思って いたことでしょう。 その立ち合い、貴景勝はいつものように 頭から当たってい…
【令和3年大相撲初場所・三日目速報】3連敗の貴景勝は勝ち急ぎ、興奮しすぎ、綱とりはもうゼロです・・・正代にも勝って大関戦3連勝の大栄翔は初優勝を目指してほしいね、こうなったら
帰りが遅くなり、先程、大相撲中継の 録画を最後の方だけ見ました。 明日も早いので、敗れた3大関に対して、 一言ずつ。 3連敗となった貴景勝は北勝富士相手に、 勝ち急ぎ、興奮しすぎた。 挙げ句、左膝からガクッと落ちるとは・・・。 綱とりはもうゼロですし、下手したら、 明日からの休場もあり得ます。 正代も敗れましたが、これは勝った 大栄翔を褒めるべきです。 正代に何もさせませんでしたから。…
【令和3年大相撲初場所・二日目速報!】貴景勝の連敗よりも、大栄翔の大関戦連勝を褒め称えようではありませんか!・・・照ノ富士を破った阿武咲も見事な相撲を取りました、こりゃあ、面白くなりますよ、今場所も
まず、今日は順番に、照ノ富士と阿武咲 の対戦から振り返って参りましょう。 立ち合い、照ノ富士は上手狙いで行き ましたが、阿武咲が素晴らしい踏み 込みを見せては、照ノ富士に上手を 取らせなかった。 そして、二本差すと、間髪入れずに前に 出ました。 照ノ富士もなんとか堪えますが、もろ 差しになられれば、さすがの照ノ富士 でも、こりゃあ、何もできない。 阿武咲、圧巻の寄り切り。 驚いたね。 …
【令和3年大相撲初場所・初日速報】綱とりの貴景勝にとって、御嶽海はやっぱり「天敵」でした・・・朝乃山も大栄翔相手に、立ち合いから受けてしまった、前途多難ですなあ・・・
今日から大相撲初場所の初日が始まり ました。 もっとも、世間では「このコロナ禍で、 感染者数も増えている中で、本当に 客を入れて開催して大丈夫なのか」と いう声もあります。 私の娘も言っている。 分かります。 それは至極ごもっともなんです。 ただねえ、これは人によって意見が 異なることは承知の上で言わせて もらいますが、「自粛の名の元に エンターテインメントをすべて 潰してしまってもい…
明日から初場所の初日が始まりますが、 昨日、鶴竜の4場所連続休場が発表され ました。 横綱になって40場所で18度目の休場。 単純計算で2場所に1度は休場している。 私は「引退発表ではないのか」と思い ましたが、そうではありませんでした。 確か、先場所が始まる前には「来場所 進退をかける」と鶴竜は言っていました。 その初場所に出られないということは、 通常なら引退のはずですが、この横綱 には…
【速報!】「白鵬 コロナに感染 初場所出場は絶望」は本当か?・・・置かれたその立場を考えれば、どうしても穿った見方をしてしまうのは私だけでしょうか
初場所の初日まであと五日となった 今日、衝撃のニュースが飛び込んで きました。 「白鵬 コロナに感染 初場所出場は 絶望」 ニュース記事によれば、4日に嗅覚 異常を覚えた白鵬はすぐにPCR検査を 実施。 今朝になって、陽性が確認されたとの こと。 コロナに感染したとなれば、それは 同情を禁じ得ませんが、こと、白鵬に 関しては、どうしても穿った見方を してしまうのは私だけでしょうか。 あまり…
カテゴリー欄を数か月ぶりに整理しましたが、「過去の名力士たち」が増えてしまいましたなあ・・・明日、もう一度、大幅に整理したいと思います
ほぼ一月ぶりの記事更新となります。 既に初場所の番付発表はありましたが、 忙しさにかまけて、当ブログでは何も できず・・・。 まあ、特筆すべき新番付でもなかったと いうこともありますが、なんでしょう、 徐々に私から「相撲熱」が失われてきて いるような気がしてなりません。 その最大の原因は、いつまで経っても 横綱の地位に恋恋として居座り続けては、 平気でプロレス技を「これが相撲だ」と うそぶ…
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二日前になりますが、訃報です。 第64代横綱、曙太郎さんがお亡くなりに なりました。 享年54歳。 私と一つしか年齢が違わない。 ショックです。 曙さんの最も強かった時代、1992〜93年 あたりは、実は私が米国留学をしていた 頃でして、リアルタイムではその全盛期を ほとんど見ていません。 願わくば、その時代の曙さんの相撲を 見たかったという思いはあります。 どうにもなりませんがね、こればか…
夜も遅いので、手短かに参ります。 尊富士の新入幕優勝、マスコミでは 「110年ぶり」と取り上げられています。 ですが、私も含めたオールドファンなら 素直には喜べまい。 そりゃ、そうだ。 先場所まで十両だった力士が、幕尻で 優勝するんですから。 尊富士に他意はありませんが、こんなの、 相撲じゃない。 結局ねえ、ガチンコで相撲を取ることに よって、上位に定着する頃には皆ケガを 抱えて、満身…
一週間ぶりのご無沙汰となってしまい ました。 日々の日勤に加え、夜勤が週4日あり ましたので、どうかご勘弁を・・・。 とはいえ、夜勤に出る前に、日々の 取組は、娘が録画してくれたVTRで そこそこ見てはいました。 ここ一週間で気になった相撲の話題は、 二つ。 まずは、横綱・照ノ富士の3日連続金星 配給の上の、昨日からの休場。 三日目に朝乃山に勝った時は、まだまだ 行けると思いましたが・・・…
待ちに待った大相撲春場所が今日から 始まりました。 まずは、結びの波乱の一番から振り 返って参りましょうか。 横綱照ノ富士に、小結復帰の錦木が 挑戦した取組。 その立ち合い、横綱はすぐに右が入って 左上手も引いて、正直「これは決着ついた」 と思いましたよ。 ところが、錦木、横綱の寄りをこらえると、 左を巻き替えてねえ、もろ差しになった。 こうなると、錦木も力が出ます。 その後は、猪突…
春場所が始まる直前のこの時期に、 とんでもないニュースが飛び込んで きました。 昨日の日刊スポーツの一面にもなり ましたが、その見出しは「元白鵬 宮城野部屋 消滅危機」でした。 私が最も気になったのは、紙面 左上の小見出しです。 「弟弟子に ほうき臀部打ち 財布 指に接着剤 睾丸 平手打ち バーナー炎で・・・」 元白鵬の宮城野親方の弟子の北青鵬が 弟弟子にやらかした悪行の数々ですが…
昨日、元逸ノ城の三浦駿さんの断髪式が 行われました。 師匠の湊親方と確執があったことは広く 知られており、国技館での開催は叶わず、 都内のホテルで行われました。 残念な話ではありますが、それでも断髪式 が行われたことに、私はホッとしています。 大銀杏に止めばさみを入れたのは、鳥取 城北高校時代の恩師、石浦監督でした。 これはこれで良かったのではないかと 思います。 逸ノ城は「湊親方が育…
今日の千秋楽の土俵、はっきり言い ましょう。 「すべてが中途半端」でした。 まず、勝てば、少なくとも優勝決定戦に 進出の琴ノ若ですが、翔猿相手に勝つ には勝ったものの、クセ者相手にかなり 手こずりました。 この時点で3敗の霧島は、決定戦進出が なくなりました。 これ、霧島は相当ガクッとしたでしょう が、「3敗のままで横綱に勝てば、横綱 昇進の可能性はないわけではない」と 進言する者はいなか…
今日は一番だけ振り返ります。 そもそも、今日も帰宅したのは、 18時過ぎでしたので、娘が撮って くれたビデオを見ながら、振り返り ます。 その前に、結びの照ノ富士と豊昇龍の 対戦が、豊昇龍の休場により横綱の 不戦勝になったことについて一言。 寝耳に水。 愚の骨頂です。 十四日目に横綱が不戦勝なんて、私も 長年大相撲を見てきていますが、聞いた ことがない。 昨日の霧島戦で、二枚蹴りを食ら…
夜も遅いので注目に二番に絞って、 振り返ります。 まずは、2敗同士の大関対決、霧島と 豊昇龍の一番から。 これねえ、立ち合い、豊昇龍が左の 上手をがっちりと引いて、「あっ」と 思いましたが、霧島は慌てませんでした ね。 左の膝をぶつけながら、最後は左から 裾払いと思いきや、決まり手は珍しい、 二枚蹴り。 近年、観たことがありません。 こういう技で勝ったということ自体、 綱とり場所の伝説…
今日もこれから夜勤がありますので、 三番だけ手短かに。 1敗で単独トップの琴ノ若は、好調な 阿武咲相手でしたが、阿武咲が立ち合い、 当たってすぐに滑ってしまいました。 阿武咲の自滅で、労せずして1敗を キープしました。 明日の照ノ富士戦、楽しみです。 2敗で綱とりの霧島は、ベテランの玉鷲を 相手に、突き合いになりましたが、最後は 落ち着いて、はたき込み。 霧島も明日は豊昇龍との2敗同士の大…
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、1敗をキープし単独トップの 琴ノ若が王鵬に勝った一番から。 結論から言えば、番付どおり、圧勝 でしたね。 昨日の大の里戦もそうですが、ここ 一年、三役で勝ち越しを続けており、 今場所大関とりの琴ノ若に当てるのは、 番付編成上、仕方がないとはいえ、 力の差がありすぎました。 場所後の大関昇進は確実でしょう。 今場所、綱とりの2敗、霧島が大栄翔を 破…
今日はまず、高安の再度の休場で不戦勝の 琴ノ若について触れておきたいと思います。 「ツイている」の一言です。 労せずに7勝目を挙げました。 大関昇進にはこういうツキも大事でしてね。 12勝以上が望まれる琴ノ若ですが、残り 5勝2敗でいいわけですから、濃厚でしょう。 唯一全勝の朝乃山が玉鷲に敗れた一番から 今日の取組を振り返って参りましょうか。 これ、娘が録画してくれたVTRで観ましたが、 立…
夜も遅いので、二番だけ振り返ります。 何と言っても、結びの取組、照ノ富士に 正代が挑んだ一番ですな。 これはねえ、驚きましたよ。 立ち合い、正代がすぐに二本差しては、 一気に前に出てねえ。 照ノ富士も左からおっつけて、巻き返そうと しましたが、今日の正代の攻めは神がかって いましたよ。 構わず前に出て、圧巻の寄り切り! 正代は、まだまだやれますよ。 捨てたもんじゃない。 ここ数年…
昨日に続いて、今日も夜勤がないことから、 今日こそは、記事を更新できます! 正直、この冬の時期の夜勤って、めちゃ くちゃ寒いんですよ。 だから、極力やりたくないのですが・・・。 明日は夜勤があります。 来週も夜勤は週4ではなく、週3にしようか と思っています。 でないと、死んじゃうよ! 凍死。 当ブログの記事が何か月も滞ったら、そう 思って下さい。 さて、初日以来の記事更新となりま…
今年の大相撲が今日から始まりました。 まずは、場所前から好調と聞いていた 高安の一番から振り返って参りましょう。 対戦相手は北勝富士。 一度、北勝富士が突っかけまして、二度目の 立ち合い、北勝富士がやや滑りましたね。 そこを高安、落ち着いて、圧力をかけては 難なく押し出しました。 まだ初日ですから、何とも言えませんが、 今日の一番を見る限り、今場所の高安、 久々の返り三役で期待できるん…
明日から初場所の初日が始まるかと てっきり思っていましたが・・・。 14日初日なんですね? いやあ、ちょっと、はしごを外された ような思いですねえ。 通常、成人の日の月曜も含めての 初場所だと思っていましたが・・・。 それはさておき、初場所の展望を お届けしたいと思います。 私も週明けから忙しくなりますので。 最大の注目は、先場所優勝した大関 霧島の綱とりですが、どうでしょう? 私は…
たまには、趣向を変えて、こういう話題も・・・。 昨年末、所用があり、新宿郵便局に行ったの ですが、そこの1Fで思わぬ商品を発見しました。↓ 「北…
昨晩、突然の訃報を聞き、愕然としております。 元寺尾の錣山親方がお亡くなりになったと・・・。 享年60歳。 真っ先に思ったことは「兄貴の逆鉾さんも 50代後半で亡くなった。そういう家系なのか」 ということです。 3兄弟の長男の元鶴嶺山さんも確か60歳くらいで 亡くなりました。 運命なのかもしれませんが、なんともツラい 話です。 寺尾さんと言えば、昭和の時代が終わろうと する80年代後半に幕内…
千秋楽の今日、私は遅い買い物に出かけて おり、霧島の優勝が決まった直後にNHKの 大相撲中継を観ました。 ですがね、この結末は昨日の時点で十分に 予想できましたよ。 まずは、3敗の熱海富士が4敗の琴ノ若に 敗れた一番から振り返って参りましょう。 その立ち合いから、昨日同様、熱海富士は ガチガチでした。 勝てば5回目の敢闘賞を受賞の琴ノ若は、 落ち着いて受け止めると、はたき込み。 これねえ、熱…
今日は2敗同士の霧島と熱海富士の対戦 だけに絞って、お伝えします。 その立ち合い、熱海富士が一度、突っかけ ました。 この時点で、熱海富士は相当緊張していた のではないかと想像されます。 二度目の立ち合い、やはり、熱海富士は その威力が半減してしまいました。 霧島は熱海富士に右を入れさせまいと、 左からおっつけながら、右を差しては、 左を一瞬の隙を付いて巻きかえると、 もろ差しに。 こ…
恒例の【総括】です。 昨日は興奮状態で、霧馬山の初優勝を 当ブログでもお伝えしました。 ここ数年、初優勝の力士が出ると大抵、 スポーツ紙の一面を飾っており、今日も スポーツ紙の一面が「霧馬山」で埋め 尽くされるであろうと予想していました が・・・。 私の予想に反して、関東のスポーツ紙 6紙で「霧馬山」の三文字が一面を飾る ことはありませんでした。 それどころか、裏一面に持ってきたのも、 …
今日はねえ、何と言っても、結びの一番、 「霧馬山×大栄翔」戦です。 その取組、短かったですが、中身が濃かった、 振り返って参りましょう。 その立ち合い、大栄翔が物凄い形相で、 霧馬山を突っ張っていきました。 手も足も出ていたのは大栄翔でした。 あと一歩だったね。 土俵際まで追い込まれた霧馬山でしたが、 背中が弓なりになりながら、右からいなす と、大栄翔、落とし穴に落ちるかのように 土俵…
今日は、比較的早い時間からNHKの大相撲 中継を観ることができました。 ですので、優勝争い以外の取組についても 少し触れて参ります。 まずは、当ブログで初めて言及する、新入幕の 金峰山(きんぽうざん、ですよ)と阿炎の一番 から。 その立ち合い、阿炎はいつものようにもろ手 突きで押してきましたが、左からののど輪が 外れてしまい体勢を崩すと、金峰山は一気に 押し出しました。 金峰山、これは嬉し…
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、2敗をキープした大栄翔の 一番から。 今日の対戦相手は、明生でしたが、格の 差を見せつけて、なんなく押し出し ました。 明日、翠富士戦が控えているわけですが、 その翠富士と豊昇龍の対戦についても、 ちょっと振り返って参りましょう。 結論から言うと、非常に攻防の多い、 激しい相撲になりました。 翠富士も粘りましたが、最後は豊昇龍の 実力差が勝りま…
昨日は記事の途中に尻切れトンボのように なってしまい、大変失礼いたしました。 今日は、その「尻切れトンボ」の主役の はずだった霧馬山の相撲から振り返って 参りましょう。 結びで豊昇龍と関脇同士の対戦。 その立ち合い、張った豊昇龍とは裏腹に 霧馬山は左の前みつを取り、頭を付け ました。 何度も何度でも言いますが、力士諸君は 張り差しはやめた方がいい。 そもそも、張り差しをやって勝つ力士の…
今日はWBCの決勝戦で、日本がアメリカを 破り、11年ぶり3回目の優勝を決めました! 私も、もう嬉しくて嬉しくて! 自身の公式ブログで2日連続で記事を アップしたのは、いつ以来でしょう? 宣伝のようで恐縮ですが、一人でも多くの 読者の皆さんに読んで頂きたい思いですので、 一応、記事リンクを下記に掲載しますね。↓ ・【祝・侍ジャパンWBC優勝!!!】大谷翔平がトラウトから三振を奪った最後のシーンは、…
今日の大相撲の取組を振り返る前に・・・。 日本時間の今朝8時からアメリカで行わ れたWBCの準決勝『日本×メキシコ』戦、 凄かったですねえ。 私は仕事で、試合終盤しか見ることは 叶わなかったわけですが、久々に感動 しましたよ! 公式ブログに記事を書きましたので、 興味のある方はぜひとも、ご覧下さい ませ。 渾身の記事です! ↓ ・【祝・侍ジャパンWBC準決勝進出!!】最後の「大谷翔平→吉田正…
夜も遅いので手短かに参ります。 まずは、全勝の翠富士が宇良を 相手に勝った一番から。 立ち合い、宇良が低く当たり、 翠富士はやや押されましたが、 宇良が引いたところを、翠富士は すかさず前に出て、押し出しました。 「流れが来ている」と言っていいの かもしれませんが、明日からの終盤戦、 連日、三役陣と当たります。 はっきり言って、余程、風が吹かな ければ、翠富士の優勝はないであろう と私は…
今日は17時過ぎからNHKの大相撲中継を ところどころ見ることができました。 ちょうど、高安が平戸海に敗れた一番から 見始めたわけですが、高安は6連勝の後、 まさかの2連敗。 せっかくの初優勝のチャンスをまたも、 みすみす逃すつもりではあるまい。 高安の場合、2差くらいで追う立場の方が プレッシャーもかからず、明日以降は、 気楽に相撲が取れるんじゃないですか。 1敗の大栄翔と阿炎の一番も少し見て …
昨日、3敗目を喫した貴景勝が今日から 休場となりました。 ちょっと、今日は、長年の相撲ファンの私 からの「提言」を少し書きたいと思います。 そもそも、なぜ、現在、「1横綱1大関」 なのか? それはねえ、単純な話です。 「横綱大関になっても、割に合わない」 この一言に尽きます。 「勝って当たり前」と言われる横綱大関陣。 ところが、横綱大関の月収は、平幕や十両と 比べても、例えば、大リー…
今日は有難いことに、帰宅がいつもより 早く、17時過ぎからNHKの大相撲中継を 観ることができました。 まずは、6戦全勝の3力士の一番について、 一言ずつ。 先場所途中休場し、番付を西の七枚目まで 落とした高安は、一山本相手にやや不利な 体勢になりましたが、格が違う、すくい投げ で一蹴。 西五枚目の翠富士は、もはやベテランの域の 遠藤相手に、うまい相撲を取りました。 右をこじ入れ、左もこじ入れ…
昨日は、帰りが遅く、記事更新ができません でした。 今日は少しやります。 二番だけね。 まずは、正代と若隆景の一番から。 その立ち合い、若隆景はもろ手で距離を 取りに来ました。 一方の正代は、構わず、左をねじ込もうと して、ねじ込んだ。 今場所序盤の正代が素晴らしいのは、大関 時代と違って、がむしゃらに前に出ている ところです。 今日も、左をねじ込むと、迷わず前に出た。 右から若…
今日はWBCの中継もなく、じっくり相撲に 集中できました。 しかし、WBCの視聴率、4日連続で40%以上 ですか! こりゃあ、すごいね! NHKの大相撲中継もコンスタントに二桁を 取っていますが、WBCは4倍近いわけです から。 さて、今日の中継、私は17時半頃から見ま したが、私が万雷の拍手を送ったのは、 何と言っても、正代が霧馬山相手に勝った 一番です。 その立ち合い、霧馬山は、正代の圧力を 逃そう…
今日が春場所の初日であること、今日の 昼過ぎに知りました。 まあねえ、正直、仕事で忙しい上に、 帰宅すれば、スポーツの話題はWBC一色。 ここ数日、相撲の話題でネットニュースで 私が読んだのは「照ノ富士休場」の記事のみ。 てっきり、来週の日曜が初日だと思って いました。 もっとも、今日は17時頃から最後まで NHKの大相撲中継、じっくり見ることが できました。 北の富士さんが初日の解説にいなか…
今場所の【総括】です。 今場所は、後に振り返れば「分水嶺」に なるんじゃないかと思わせてくれました。 全体像を振り返ればね。 まず、幕内は貴景勝が3度目の優勝を 見事に飾りましたが、これで貴景勝は 来場所、連続優勝を達成すれば、横綱 昇進は100%確実です。 佐渡ヶ嶽審判部長は「まだ分からない」 とか言っていますが、大関で連続優勝を して横綱に昇進しなかった例は過去に 一度もありません。 …
昨晩は大変失礼いたしました。 いや、途中まで記事を書いていて、 公開する前段階で保存をしていた つもりでした。 その後、寝落ちしてしまい・・・。 先程見たら、記事が公開されている ではありませんか! 消そうかとも思いましたが、夜勤明けで 私なりに頑張りましたから・・・。 酔っぱらっていたとはいえ。 ・・・私のことはさておき、今日は予想通り、 貴景勝と琴勝峰の3敗対決が組まれました。 …
今日は、夜勤明けで午前と午後の勤務を 終えて、15時頃帰宅しました。 よって、今日の大相撲中継もそこそこ テレビ観戦することができました。 まずは、3敗の琴勝峰が4敗の大栄翔に 挑んだ一番から。 その立ち合い、大栄翔はいつものように 突き起こしていきましたが、琴勝報が 右上手をつかむと、もう「勝負あり」 でしたね。 琴勝峰はなんなく、右からの上手投げで 一蹴。
私事ではありますが、今年から週に 二日、夜勤を始めることになりました。 それもこれも生活のためなわけですが、 幸いなことに、大相撲中継が終わって から家を出れば間に合うので、それ だけは助かっています。 唯一、ブログ記事の更新がかなり 遅れてしまうのは無念ですが。 さて、今日は何と言っても、2敗で単独 トップの阿武咲と、昨日連敗して3敗の 貴景勝との一番でしょう。 ちょっと振り返って参りま…
昨日まで二日続けて夜勤をしていた 関係もあり、更新が途絶えました。 いや、本当に20年以上ぶりの夜勤は 大変でして、しかし、生活のためには どうのこうの言っていられない。 さて、今晩は夜勤もなく、やや早めに 帰宅できましたので、たまっていた 雑事を片付けながら、大相撲中継を 堪能しました。 まずは、結びの貴景勝と霧馬山の一番 から。 立ち合い、頭から当たった貴景勝でした が、見るからに圧力…
昨日の九日目の相撲、少し遅れましたが、 二番だけ振り返って参りたいと思います。 まず、豊昇龍と若元春の一番から。 その立ち合い、豊昇龍はもろ手突きで いきましたが、若元春がうまく左を 差してから、右も固めておっつけて、 豊昇龍を中に入らせなかったですね。 一気に前に出た若元春に対し、 豊昇龍は右から捨て身の小手脱げ に行きましたが、逆に押し潰される 形となりました。 取組後、足を引きず…