こちらの記事が、農業事業者へのアンケート調査にもとづき、制裁下のロシアにおける農業の障害について伝えているので、以下ざっと内容を紹介する。民主主義は甦るのか?~歴史から考えるポピュリズム~posted with ヨメレバ細谷雄一/板橋拓己 慶應義塾大学出版会 2024
ロシア・ウクライナ・ベラルーシを中心とした旧ソ連諸国の経済・政治情報をお届け。
私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」の簡易・ブログ版です。 より詳細な情報は、PC用のサイト(http://www.hattorimichitaka.com)でご覧ください。
HP更新しました。マンスリーエッセイ「東京と札幌のマンションはこんなにも違う」です。よかったらご笑覧ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いしますアフガニスタン・ペーパーズ~隠蔽された真実、欺かれた勝利~posted with ヨメレバク
ミハイル・ゴルバチョフ氏が亡くなったということで、だいぶ古いものだが、レヴァダ・センターのこちらのページに出ているロシア国民のゴルバチョフ評価のデータを、上掲のとおりグラフにしてみた。ビザンツ帝国の最期[新装版]posted with ヨメレバジョナサン・ハリス
これは8月27日の動きだと思われるが、こちらの記事などが伝えるところによると、ロシアのS.キリエンコ大統領府第一副長官が、ウクライナのロシア占領地域でロシア編入に関する住民投票が実施された場合の「見通し」を述べたということである。地政学と歴史で読み解くロ
こちらに見るように、ロシアの政治評論家A.マカルキン氏が、世代論の観点から思想家A.ドゥーギン氏について論じているので、以下要旨をまとめておく。民族でわかる世界史posted with ヨメレバ宇山卓栄 宝島社 2022年07月 楽天ブックスAmazon
8月24日に日本国際問題研究所主催の「中東からみたウクライナ戦争と食糧不安・危機」という公開ウェビナーがあり、そこで「ロシア・ウクライナからみた黒海穀物輸送」という報告をさせていただいた。それに向けて作成したグラフをちょっとおすそ分けしたい。図説ヨーロ
60年前のBillboard Hot 100(1962年8月26日-9月1日)
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、日本ではアメリカンオールディーズを代表する一曲のように捉えられているConnie FrancisのVacationだが、実は今週の9位が最
このほどちょっと用事があり、ロシアにおける新車販売動向をグラフにまとめてみた。月別の販売を、ロシア・ブランド、中国ブランド、韓国ブランド、日本ブランド、欧米ブランドに分け、販売台数をまとめたものである。なお、日本ブランドと言っても、必ずしも日本製では
ロシアは軍事侵攻開始後、貿易データを一切発表しなくなった。相手国、商品別といった中身だけでなく、輸出・輸入総額すらも出なくなった。 したがって、ロシアの貿易動向に関しては、断片的な情報から推察するしかなくなってしまったわけだが、その最有力な方法が、貿
これは4月に出ただいぶ古いものなのだが、ロシア経済の行く末を考える上で役に立つと思われるので、今更ながらご紹介する。元はロシア政府機関紙の『ロシア新聞』のこちらの記事に付されていた図解資料のようなのだが、なぜかネットでその記事を開いてみても上手く表示
昨日お伝えしたとおり、こちらのサイトで、カーネギー・モスクワ・センターのA.プロコペンコという専門家が、ウクライナ産穀物の輸出再開に関するイスタンブール合意に寄せるロシアの思惑について論じている。昨日はプーチン体制の農業利権についての指摘を紹介したが、
1ヵ月ほど前のものだが、こちらのサイトで、カーネギー・モスクワ・センターのA.プロコペンコという専門家が、ウクライナ産穀物の輸出再開に関するイスタンブール合意に寄せるロシアの思惑について論じている。 ロシアが、敵に塩を送るような形で、ウクライナ産穀物の
8月7日付とやや古くなってしまったが、こちらの記事に有益な図が出ていたので、軽く紹介させていただく。ロシアの連邦財政のうち、石油・ガス関連の歳入が月ごとにどのように推移しているかを示したものである。日米開戦と二人のソ連スパイ~ホワイトとヒスが石油禁輸
60年前のBillboard Hot 100(1962年8月19-25日)
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週トップに立ったのが、かの有名なLittle EvaのThe Loco-Motion。Dimensionなんていうマイナーレーベルの作品とは知らな
こちらの記事によると、ロシアで2035年までの自動車産業発展戦略が策定されたということである。ヨーロッパ47カ国の歴史といまがわかる パノラマ大地図帳posted with ヨメレバ後藤武士 宝島社 2022年07月 楽天ブックスAmazon
ロシアの独立系調査機関「レヴァダ・センター」が行っているウクライナにおける「特別軍事作戦」に関してのロシア世論の調査結果がこちらに出ているので、軽く拝見しておく。同センターでは毎月22日に当該の調査を行っているようで、7月22日分が最新結果ということにな
日系企業は、概ねロシアでのビジネスを見合わせているが、完全撤退を決めたというところは実は例外的で、まだ拠点を残しつつ様子を見ているところが多い。日系企業の場合、必ずしも、「ロシアでの利益を失いたくない」という未練で残っているというわけではない。むしろ
いつも当ブログで扱っているようなテーマとは全然違う話題で恐縮である。先日、ロシアのシベリア・極東事情についてまとめる作業の一環として、絶滅が危惧される希少動物についても調べる機会があった。 そういう経緯で興味を持ったのだが、こちらに見るとおり、ロシア
今まであまり使ったことがなかったが、IEAが毎月出している石油市場に関するレポートというのがあり、こちらに最新の8月号(7月の動きを概観)の要旨が出ている。ロシアに関連する部分だけ、つまみ食いさせてもらう。アフガニスタン・ペーパーズ~隠蔽された真実、欺
8月6日付と少々古くなってしまったが、こちらの記事がイスタンブール合意後のウクライナ穀物輸出の可能性につき論じているので、以下要点を整理しておく。デジタル国家ウクライナはロシアに勝利するかposted with ヨメレバ渡部恒雄/長島純 日経BP 2022年07月 楽天ブッ
60年前のBillboard Hot 100(1962年8月12-18日)
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、FBでお知り合いの方に指摘されて初めて気付いたのだが、先週96位にSupremes の Your Heart Belongs To Meがランクインし、今
特別セミナー「ウクライナ侵攻のインパクト ー北極の経済、産業、政治及び科学」
8月22日、北海道大学北極域研究センターおよびスラブ・ユーラシア研究センターの共催により、特別セミナー「ウクライナ侵攻のインパクト ー北極の経済、産業、政治及び科学」が開催されます。ようこそシベリア鉄道へ ユーラシア大陸横断9000キロの旅posted with ヨメ
こちらのサイトに見るとおり、ロシア統計局が7月の消費者物価統計を発表したので、いつも作っているグラフを早速更新してみた。ウクライナ侵攻とロシア正教会 この攻防は宗教対立でもあるposted with ヨメレバ角茂樹 河出書房新社 2022年08月 楽天ブックスAmazon
こちらの記事が、ロシア極東のウラジオストクの税関で中古車の輸入が増えているということを伝えている。地政学と歴史で読み解くロシアの行動原理posted with ヨメレバ亀山陽司 PHP研究所 2022年08月 楽天ブックスAmazon
日本の映画館では近年、上映される作品に占める邦画の比率が高まり、直近では邦画8:洋画2くらいになっているらしい。ロシアはそれとは逆で、外国作品、つまりハリウッド映画が8割を占める構造だった。 ところが、2月のロシアによるウクライナ軍事侵攻開始を受け、
テレビ局から、プーチンが最近ロシア製の腕時計を着け始め、舶来品の高級時計志向だったプーチンが乗り換えた国産時計というのはどんなものかという質問を受けたので、ちょっと調べてみた。情報源はこちら、こちら、こちらなど。日ソ戦争 1945年8月posted with ヨメレ
『調査月報』9-10月号「特集◆注目と期待を集めるカザフスタン」
編集作業が終わったばかりの『ロシアNIS調査月報』2022年9-10月号の中身を、どこよりも早くご紹介。 今号では、当研究所で7月に開催したセミナーの報告を軸に、「注目と期待を集めるカザフスタン」という特集をお届けしております。今年初めに政治危機が起きた時には
60年前のBillboard Hot 100(1962年8月5-11日)
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週1位にまで駆け上ったのがNeil SedakaのBreaking Up Is Hard To Doなのだが、個人的にニール・セダカなどは専門分野で
欧州の代表的な石油価格であるブレントと、ロシアの主力油種であるウラル原油。2月の軍事侵攻開始以降、ロシア産が買いたたかれて、両者の価格差が広がってきた。 当ブログでも以前お伝えしたとおり、本件に関してはUrals-Brent price differenceという便利なサイトが
サハリン2の新会社設立に関するロシア政府決定第1369号が8月2日付で発令され、そのテキストを入手した。報道ではこちらの記事などが伝えている。以下、事実関係を整理しておく。30のキーワードで理解するカーボンニュートラルposted with ヨメレバ増原直樹 日本能率
以前はよく、多忙でブログのネタがない時に、ロシア等のネットに出た図解資料を拝見してお茶を濁すということをやっていたが、久々にそのパターン。中国の危機と世界~強権国家・終わらないバブル・人民共和国崩壊~posted with ヨメレバ有賀敏之 同文舘出版(株) 2022
ニブロン社と言えば、農業王国ウクライナの中でも、国を代表する穀物および植物油輸出企業である。こちらが伝えているとおり、7月31日にロシアがミコライウを爆撃した際に、ニブロンの創業者であるオレクシー・ヴァダトゥルシキー氏の自宅も被害に遭い、同氏および妻の
こちらの記事にもとづき、ロシアの石油生産・輸出量のグラフを更新した。ガスコンデンセートを含む石油の生産は、7月には日量146.8万tであった。記事によると、これは前月比2%増だったという。ただし、私の把握している6月の統計局発表値と比べると、0.5%増という
こちらの記事が、ベラルーシが主力のカリ肥料輸出を思うようにできなくなり、財政が窮地に陥っているということを論じているので、以下要旨をまとめておく。韓国の大統領はなぜ逮捕されるのかposted with ヨメレバ西岡力 草思社 2022年06月 楽天ブックスAmazon
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こちらの記事が、農業事業者へのアンケート調査にもとづき、制裁下のロシアにおける農業の障害について伝えているので、以下ざっと内容を紹介する。民主主義は甦るのか?~歴史から考えるポピュリズム~posted with ヨメレバ細谷雄一/板橋拓己 慶應義塾大学出版会 2024
こちらのページに見るとおり、IMFが2024年4月版の世界経済見通しを発表した。その中から、私の関係国であるロシア・NIS諸国のGDP成長率の数字を抜き出し、上表のように整理してみた。戦争と経済~舞台裏から読み解く戦いの歴史~posted with ヨメレバ小野圭司 日経BP
国際情報サイトの「Foresight」に、「対露制裁に見るアメリカの「正義」と「実益」―ロシア産水産物の輸入をめぐって―」を寄稿しましたので、ご案内いたします。全文の閲覧には会員登録が必要ですが、ぜひご利用ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリ
ウクライナ侵攻を受け、アップル社はロシア市場での公式的な販売を停止したものの、並行輸入という形では、依然としてロシアでiPhoneを購入することは可能である。しかし、現実にはロシア国民のiPhone離れが進んでいるということを、こちらの記事が伝えているので、以下
こちらのサイトに、プーチン政権がやると言っているモスクワ~サンクトペテルブルグ高速鉄道に関する図解資料が出た。それが下図であり、これを掲載するだけでお茶を濁そうと思っていたのだけど、ふと、このデータを使って日本の新幹線と比べてみたくなった。基礎から学
こちらによると、4月12日に米財務省は、ロシアからのアルミニウム、銅、ニッケルの輸入を禁止する決定を発表した(本年4月13日までに生産された製品は除く)。戦場に忘れられた人々~人種とジェンダーの大戦史~posted with ヨメレバ松本悠子 京都大学学術出版会 2024
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 今週30位と47位に、「シャングリラ」という同じタイトルの曲が入っている。良く知らなかったので調べてみたら、前者がインスト、
「黒海穀物イニシアティブ」をめぐる攻防の際に浮き彫りとなった現実として、実はウクライナからの最大の穀物輸入国は中国であった。具体的に言うと、中国はウクライナから飼料用トウモロコシを大量に買い付けていた。 ところが、こちらの記事によると、今般、中国はウ
こちらのページに見るとおり、昨日ロシア統計局が3月のインフレ率(消費者物価上昇率)を発表したので、恒例により図表を更新してお目にかける。ただし、変化は大きくないので、それほど面白みはない。悲しみと希望のウクライナ~難民の現場から~posted with ヨメレバ
しばらく前に、こちらなどで、ロシアにおける高速鉄道建設の動きについてお伝えした。ロシアでは高速鉄道はこれまでずっと掛け声倒れに終わっていただけに、今回もどうなのかとやや疑いの目で見ていたわけだが、その後の動きを見ると、どうもプーチンは本気らしい。少な
こちらのサイトに、2024年第1四半期(1~3月期)のロシア連邦財政執行状況が掲載されたので、上掲のとおり定番グラフを更新した。財政の動向は、引き続き堅調であり、大きな綻びは見られない。武器化する経済 アメリカはいかにして世界経済を脅しの道具にしたのかpo
以前、「甚だ不完全ながら発表された2023年のロシア貿易統計」というエントリーをお届けした。要するに、2023年のロシアの貿易動向については、ごく大掴みな概況しか発表されていないわけである。貿易パートナーに関しては、国別のデータはなく、大陸別の数字が発表され
こちらの記事によると、このほどロシアのD.マントゥロフ副首相(産業・商業相を兼務)が、ロシアの石油・ガス産業で設備の国産比率が高まっている成果につき語ったということである。海外に送り出した社員の命をどう守る?~在るべき企業の海外危機管理~posted with ヨ
こちらのページに見るように、昨日日本政府はロシアに対する追加制裁を発表した。この中に、欧米に同調して、ロシア産の非工業用ダイヤモンドの輸入を禁止するという措置が含まれている。この措置の実質的な効果について、こちらの記事でロシアの専門家が論評しているの
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 前週には、ビートルズが1位から5位までを独占するという衝撃の出来事があったが、その牙城は割と早く崩れ、今週3位にはTerry
ロシアの大陸側とサハリン島を橋で結ぶ構想が検討されていることについては、以前「日本が巻き込まれてはいけないロシアの『サハリン橋』を巡る迷走」というコラムで論じた。サハリン島はユーラシア大陸とは、狭い海峡によって隔てられている。その最狭部であるネベリス
遅くなりましたが、北大SRCの講演シリーズ「危機を生きるウクライナと世界」の一環として2月21日に服部が行った「経済から見たロシア・ウクライナの継戦能力」と題する講演を、このほどYouTubeにアップしましたので、ぜひご覧いただければ幸いです。死因の人類史posted
こちらの記事は、ウクライナの鉄鋼輸出を最も阻害している輸入制限措置は、米国によるものだという看過できない事実を指摘している。上図に見るとおり、各国の制限措置によるウクライナの年間鉄鋼輸出の喪失は、米国が80.5万t、エジプトが50.0万t、ロシア主導のユーラ
こちらの記事によると、ロシアの輸出額(商品+サービス)の対GDP比は、2023年に23.3%に留まり、これは少なくとも対比可能な統計が得られる2011年以降では最低の数字だったということである(上図参照)。言い換えれば、2023年の3.6%という上々の経済成長率は、もっぱ
私が注目し追っている統計に、ウクライナの個人送金(レミッタンス)受入額というものがある。このほどウクライナ中央銀行が2023年のデータを発表したので、上表を更新した。クリック・タップで拡大してご利用を。ウクライナとロシアは情報戦をどう戦っているかposted w
ワグネルの生みの親であるYe.プリゴジン氏が4月14日にSNSで行った投稿に関しては、現時点の占領範囲でとりあえずよしとして停戦すべきといった内容を含んでいたため、我が国の界隈でも、プーチン体制の方向性に反した大胆な提言として話題となった。そこで、私自身もこ
西側がウクライナに戦車を提供する態勢が整い、「では、ロシアの側の戦車供給はどうなっているのか?」というのが気になるところである。 それに関し、こちらに見るとおり、英エコノミスト誌が、最近興味深い記事を掲載したということである。ただ、有料記事なので、私
こちらの記事が、ロシアが石油輸出関税を見直しているが、効果は限定的だろうということを伝えている。新しい権威主義の時代~ストロングマンはいかにして民主主義を破壊するか~posted with ヨメレバルース・ベン=ギアット/小林朋則 原書房 2023年03月 楽天ブックス
このほどWedge ONLINGに、「プーチンとルカシェンコ 腐れ縁でも核兵器については……」を寄稿しました。無料でお読みになれますので、ぜひご利用ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします核共有の現実~NATOの経験と日本~posted with
これはロシアにとって大好物のような話なのだが、ウクライナ産穀物の輸入をめぐって、EU内に亀裂が生じている。悲しみの収穫 ウクライナ大飢饉posted with ヨメレバRobert Conquest/白石治朗 恵雅堂出版 2023年03月 楽天ブックスAmazon
ロシア・ルーブルの対ドル・レートと、石油価格を対比したこのグラフ、久し振りに更新してみた。ここに来て、ルーブルが下落しているということだったので、それを確かめてみた。確かに、4月になり、久々に80ドル台にまで下落している。ルーブル・レートは油価に連動す
こちらに、ロシア財務省発表による1~3月の連邦予算執行状況が出ているので、それを利用して月別の財政状況のグラフを上掲のとおり更新した。欧州グリーンディールとEU経済の復興posted with ヨメレバ蓮見雄/高屋定美 文眞堂 2023年04月 楽天ブックスAmazonKindle
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、Andy Williams - Can’t Get Used To Losing Youは、この週の2位がピークだったか。実を言うと、あまりにも色んな人がカバ
上の図は、こちらから拝借した。ロシアは、「途上国を食料危機から救うために、ウクライナから農産物を輸出する黒海穀物イニシアティブに合意してやったのに、ウクライナの食料は豊かな国にばかり行っていてけしからん」というキャンペーンを張っており、それを強調する
こちらに見るとおり、ロシア統計局が昨晩、3月のインフレ率(消費者物価上昇率)を発表したので、恒例のグラフを更新してお目にかける。ポピュリズム、ナショナリズムと現代政治~デモクラシーをめぐる攻防を読み解く~posted with ヨメレバ渡辺博明 ナカニシヤ出版 20
こちらのページに見るとおり、IMFは4月11日、恒例の世界経済見通し最新版を発表した。IMFは今年1月の見通しで、2023のロシアのGDPをプラス0.3%と予測し、大向こうを唸らせたわけだが、何と今回の4月の見通しで、2023のロシアのGDPをプラス0.7%へと、さらに上方修正
こちらの記事によると、ウクライナ科学アカデミー農業研究所がこのほど、2023年のウクライナ農業生産に関する予測を示したということである。ロシア・サイバー侵略~その傾向と対策~posted with ヨメレバスコット・ジャスパー/川村幸城 作品社 2023年03月 楽天ブック
これからの自分の研究の方向性として、半導体のことをきちんとやらなければいけないという問題意識がある。 まずはロシアをめぐる半導体の貿易フローを把握することが第一歩となるが、ロシアは昨年分から詳しい貿易統計を発表しなくなり、たとえば「半導体不足のプーチ
レヴァダ・センターのこちらのページに、興味深い調査結果が出ていた。ロシア国民が西側による政治・経済制裁を懸念しているかどうかという調査である。上図の、一番左の紺色の部分が非常に気にしている、薄い青がそれなりに気にしている、オレンジがあまり気にしていな
昨晩、ロシア統計局から2022年のGDP速報値の第2弾が発表されたので、これを軽く見ておくことにする。検証ウクライナ侵攻10の焦点~現地取材400日で見えた~posted with ヨメレバ朝日新聞取材班 朝日新聞出版 2023年02月 楽天ブックスAmazon
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 4月11日にはビートルズのFrom Me to Youが初の英チャート入りしたということだが、アメリカに飛び火するにはまだしばらく時間が
こちらの記事が、中国の駐ロシア大使の発言をもとに、自動車をはじめとする中国ブランド製品がロシア市場に浸透していることを伝えている。危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』posted with ヨメレバ朝日新聞社/赤坂憲雄 徳間書店 2023年02月 楽天ブックスAmazon
こちらの記事によると、ロシア中銀のD.トゥリン第一副総裁が、2022年のロシア主要銀行の業績について述べたということである。地理学事典posted with ヨメレバ公益社団法人日本地理学会 丸善出版 2023年02月 楽天ブックスAmazon
こちらに見るとおり、ロシア版の『フォーブス』が、最新の資産額にもとづくロシア富豪ランキングのベスト20という資料を発表した。何かに使えるかもしれないので、以下のとおり整理しておく。 なお、同ランキングに加えられているオリガルヒの資産合計額は、2022年の3,
ウィキペディアからの丸写しになるが、オランダを拠点とするルイ・ドレフュス社は、農業、食品加工、国際海運および金融を営む商社。もともとは穀物商であったが、それを輸送するために船舶の所有・管理、作柄や相場の情報収集を行うために通信インフラストラクチャの開