Wedge ONLINEに、「ロシアの“ゾンビ戦車”が戦場へ 質よりも量を優先、戦車供給から見るプーチン・ロシアの今」と題する論考を寄稿しました。どなたでも無料で読めますので、ぜひご利用ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします北朝
ロシア・ウクライナ・ベラルーシを中心とした旧ソ連諸国の経済・政治情報をお届け。
私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」の簡易・ブログ版です。 より詳細な情報は、PC用のサイト(http://www.hattorimichitaka.com)でご覧ください。
これは今年7月なので少々古い話題になってしまったが、個人的に見落としていたので、今さらながら取り上げさせていただく。ロシア極東・北極発展省が、極東を4つの区域に区切ることを始めたということである。これは行政区画のような公式な区分ではないが、同省が政策
これは関心を持っている人が日本に5人くらいしかいないと思われる地味な話題だが、ロシアではかつて、「地域間経済協力協会」(Межрегиональная ассоциация экономического взаимодействия)という枠組みが一定の
誰も興味がないようなマニアックな話題で恐縮である。ロシア科学アカデミーには、地域支部というものがあるのだが、それが少々難解であるという話である。プーチン体制のロシアでは、地域区分をする際に、連邦管区という枠組みが基本になるのだけれど、科学アカデミーの
60年前のBillboard Hot 100(1961年8月28日)
60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。画像はクリックまたはタップで拡大します。 今週は、深い意味はないのだけれど、98位のThe Ventures - Theme From 'Silver City' を聴いてみよう。ヴェンチャーズ、個人的には簡単なベストしか持ってなくて、正直
ウクライナ独立30周年に自動車産業崩壊の図を載せるロシアメディア
1991年8月24日にウクライナが独立宣言を採択してから、30年が経過した。おそらくはそれへの当てこすりだと思うのだが、ロシアの国営メディアRIAノーヴォスチのこちらのサイトに8月24日付で、ソ連崩壊後にウクライナの自動車産業がどれだけ壊滅したかということを図示し
時々取り上げるが、ロシアの「発展センター」というシンクタンクが、年に何度かロシア経済の「コンセンサス予測」というものを発表している。多くのシンクタンク・機関による予測を平均したものなので、ロシア経済についての最大公約数的な見立てと位置付けられる。こちら
こちらの記事などが伝えるところによると、このほどIMFがベラルーシに約10億ドルの供与を決めたことが明らかになり、IMFもその事実を認めた。ベラルーシの民主派や、米ワシントンポスト紙も反対していた経緯があったが、その声は届かなかった。 記事によると、IMFは8
個人的に今般初めて知ったのだが、今ロシアのモスクワで、ビーチサッカーのワールドカップを開催しているそうである。そして、地元ロシア代表はもちろん、日本代表も出場しているということである。 そして、この大会のこと自体、個人的には初耳だったのだが、さらに
30年前の1991年8月に発生したソ連保守派クーデターに関しては、日本では「ソ連8月クーデター」などと呼ぶことが多いのかな。一方、ロシアではこの事件のことを単に「ГКЧП」と呼ぶケースが多い気がする。クーデターを企てた国家非常事態委員会の頭文字だ。 さて、
休日の戯言程度の話で恐縮だが、こちらにロシアに多い地名というランキングが出ているので、それを拝見しよう。まず、集落の名前で多いトップ10は次のとおりだという。1位のアレクサンドロフカは333箇所もある。アレクサンドロフカイヴァノフカミハイロフカカメンカニ
60年前のBillboard Hot 100(1961年8月21日)
60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。画像はクリックまたはタップで拡大します。 さて、今週はあえて風変わりな曲に注目してみよう。下位ながら、初チャートインして90位に着けているRay StevensのJeremiah Peabody’s Poly Unsaturated Quick Dissolv
HP更新しました。マンスリーエッセイ「ソ連保守派クーデターで私が起こしたビギナーズラック」です。よかったらご笑覧ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします国際機構 新版posted with ヨメレバ庄司 克宏 岩波書店 2021年07月 楽天
ちょっと用事があり、このほどロシアの巨大油田の基礎データを整理する機会があったので、当ブログでもお目にかける。データの出所は基本的にこちら。 なお、今回取り上げている埋蔵量の数字は、原始地質埋蔵量というものだと思われる。つまり、もともとその油田に埋
旧ソ連を震撼させたアフガニスタン 侵攻失敗、帰還兵はPTSD…そして国家崩壊
GLOBE+に、「旧ソ連を震撼させたアフガニスタン 侵攻失敗、帰還兵はPTSD…そして国家崩壊」を寄稿しました。アフガン侵攻は、侵攻したソ連の側の社会に深い傷跡を残したものの、ロシアではここに来てアフガン介入は必要だったと考えるロシア国民が増えています。ブログ
全然深い意味はないのだけれど、ロシア連邦の面積に占めるシェアが大きい地域というデータをまとめる機会があったので、ついでにグラフにしてみた。サハ共和国、クラスノヤルスク地方あたりの面積が巨大だというのは良く知られているけど、ハバロフスク地方が3位だという
東京五輪選手の亡命、活動家の不審死…加速するベラルーシ・ルカシェンコ政権の恐怖
GLOBE+に、「東京五輪選手の亡命、活動家の不審死…加速するベラルーシ・ルカシェンコ政権の恐怖」を寄稿しました。やや取り上げるタイミングが遅れてしまいましたが、五輪選手亡命事件とキエフにおけるベラルーシ活動家不審死事件を取り上げたものです。ブログランキン
こちらのページに見るように、ロシア統計局はこのほど、2021年第2四半期(4~6月期)のGDP速報推計値を発表した。それによると、第2四半期のGDPは前年同期比10.3%増のプラス成長だった。2019年第2四半期と比較しても1.7%増である。 2021年第2四半期で、とりわ
60年前のBillboard Hot 100(1961年8月14日)
60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。画像はクリックまたはタップで拡大します。 今週は、まだチャートを上がっている途中なのだが(最終的にナンバーワンになる)、6位に着けているHighwaymenのMichael (Row The Boat Ashore) という曲に注目してみ
いつの頃からだっただろうか、ロシア連邦国家統計局の統計資料では、石油・ガス生産量の地域(州などのレベル)別内訳のデータが発表されなくなり、非常に不便になった。しかし、そういう数字が国家機密のごとく闇の中かというと、必ずしもそうではなく、地域別の統計資
今年2月、第6回全ベラルーシ人民大会が開催された時、私はこちらのコラムで、「今回の第6回全ベラルーシ人民大会でルカシェンコは、4時間の基調演説をはじめとして、3度にわたり演説を行い、大会全体の半分以上でルカシェンコが演壇に立っていたそうです。お笑いに例
当ブログでは以前も、レヴァダ・センターが実施したロシア国民のコロナワクチン接種に関する意識調査結果を紹介した。今般、7月22~28日に実施された最新調査の結果が発表されたので、上掲のとおり、グラフを更新してみた。 今回の調査結果を見ても、ロシアにおける風
こちらの記事が、ベラルーシ企業がいかにして欧米の制裁を回避しようとしているかということを論じているので、以下のとおり主要点を整理しておくことにする。◆ EUによるベラルーシ関連の人物・企業を対象とした制裁は2020年10月から適用されており、現在までに166の
私が尊敬し、かつてロシア・ベラルーシ関係や旧ソ連空間の諸問題を研究する上で参考にさせていただいたD.フルマン先生という方がおられた。確か直接お目にかかったことはないと思うが、ロシア科学アカデミー・ヨーロッパ研究所で働いておられた。惜しくも2011年に亡くな
個人的に、A.マカルキン氏のこちらのコラムを読んで初めて知ったのだが、1991年8月のソ連保守派クーデターの首謀者の一人、O.バクラノフ氏が、先日7月28日に亡くなったということである。そして、これにより、クーデターの際に「国家非常事態委員会」に加わった8人衆
60年前のBillboard Hot 100(1961年8月7日)
60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。画像はクリックまたはタップで拡大します。 ちなみに、この3日前の8月4日、後に第44代米大統領となるバラク・オバマ氏が生まれた。 そんな週のヒットチャートで、個人的に目に留まったのは、27位に入っている
『調査月報』9-10月号「特集◆パンデミック下の医療保健・製薬業」
編集作業が終わったばかりの『ロシアNIS調査月報』2021年9-10月号の中身を、どこよりも早くご紹介。 今号では、「パンデミック下の医療保健・製薬業」と題する特集をお届けしております。医療分野が日ロ経済協力プラン8項目の1つとなり、そこにコロナ危機が重なった
ロシアの現プーチン政権は、非原料・非エネルギー商品の輸出拡大という目標を掲げており、その目的で「ロシア輸出センター」という国策企業も設けて、様々な輸出促進措置を講じている。なので、私は本件を研究テーマの一つとしてフォローしている。 こちらの記事による
ちょっと用事があり、Our World in Dataのデータベースにもとづき、ロシア・NIS諸国のコロナワクチン接種率をグラフにしてみたので、お目にかける。濃い緑が完全接種済み、薄い緑が部分的接種済みということになる。 接種率は、概ね所得水準に比例し、ゆえに産油国が上
ロシアの新型コロナワクチンであるスプートニクVを承認した国は、6月の時点で世界67ヵ国と言われていた。その具体的なリストというのは意外と見付けにくいが、5月下旬に出たこちらの記事の中に、それらしき一覧表が出ていたので、ロシア語のままで恐縮だが、上掲のとお
個人的にオリンピックはサッカー以外一切観ていないので事情に疎いが、ベラルーシ情勢に関連して、たとえばメダルを獲ったベラルーシ人選手が白赤白旗を掲げてみせるとか、何か事件が起きるかもしれないという関心は抱いていた。 そうしたところ、陸上のK.チマノフスカ
このほど、雑誌『外交』(Vol.68 Jul./Aug. 2021)に、「大統領選から1年 ロシアに傾斜するベラルーシ」を寄稿しました。同誌はこちらのページで全記事を無料公開しており、私のコラムもこちらのページでお読みになれますので、ぜひご利用ください。ブログランキングに
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Wedge ONLINEに、「ロシアの“ゾンビ戦車”が戦場へ 質よりも量を優先、戦車供給から見るプーチン・ロシアの今」と題する論考を寄稿しました。どなたでも無料で読めますので、ぜひご利用ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします北朝
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週52位のMartha & The Vandellas - In My Lonely Roomは、特大ヒットというわけではないが、個人的に非常に好きな曲であ
こちらの記事が、農業事業者へのアンケート調査にもとづき、制裁下のロシアにおける農業の障害について伝えているので、以下ざっと内容を紹介する。民主主義は甦るのか?~歴史から考えるポピュリズム~posted with ヨメレバ細谷雄一/板橋拓己 慶應義塾大学出版会 2024
こちらのページに見るとおり、IMFが2024年4月版の世界経済見通しを発表した。その中から、私の関係国であるロシア・NIS諸国のGDP成長率の数字を抜き出し、上表のように整理してみた。戦争と経済~舞台裏から読み解く戦いの歴史~posted with ヨメレバ小野圭司 日経BP
国際情報サイトの「Foresight」に、「対露制裁に見るアメリカの「正義」と「実益」―ロシア産水産物の輸入をめぐって―」を寄稿しましたので、ご案内いたします。全文の閲覧には会員登録が必要ですが、ぜひご利用ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリ
ウクライナ侵攻を受け、アップル社はロシア市場での公式的な販売を停止したものの、並行輸入という形では、依然としてロシアでiPhoneを購入することは可能である。しかし、現実にはロシア国民のiPhone離れが進んでいるということを、こちらの記事が伝えているので、以下
こちらのサイトに、プーチン政権がやると言っているモスクワ~サンクトペテルブルグ高速鉄道に関する図解資料が出た。それが下図であり、これを掲載するだけでお茶を濁そうと思っていたのだけど、ふと、このデータを使って日本の新幹線と比べてみたくなった。基礎から学
こちらによると、4月12日に米財務省は、ロシアからのアルミニウム、銅、ニッケルの輸入を禁止する決定を発表した(本年4月13日までに生産された製品は除く)。戦場に忘れられた人々~人種とジェンダーの大戦史~posted with ヨメレバ松本悠子 京都大学学術出版会 2024
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 今週30位と47位に、「シャングリラ」という同じタイトルの曲が入っている。良く知らなかったので調べてみたら、前者がインスト、
「黒海穀物イニシアティブ」をめぐる攻防の際に浮き彫りとなった現実として、実はウクライナからの最大の穀物輸入国は中国であった。具体的に言うと、中国はウクライナから飼料用トウモロコシを大量に買い付けていた。 ところが、こちらの記事によると、今般、中国はウ
こちらのページに見るとおり、昨日ロシア統計局が3月のインフレ率(消費者物価上昇率)を発表したので、恒例により図表を更新してお目にかける。ただし、変化は大きくないので、それほど面白みはない。悲しみと希望のウクライナ~難民の現場から~posted with ヨメレバ
しばらく前に、こちらなどで、ロシアにおける高速鉄道建設の動きについてお伝えした。ロシアでは高速鉄道はこれまでずっと掛け声倒れに終わっていただけに、今回もどうなのかとやや疑いの目で見ていたわけだが、その後の動きを見ると、どうもプーチンは本気らしい。少な
こちらのサイトに、2024年第1四半期(1~3月期)のロシア連邦財政執行状況が掲載されたので、上掲のとおり定番グラフを更新した。財政の動向は、引き続き堅調であり、大きな綻びは見られない。武器化する経済 アメリカはいかにして世界経済を脅しの道具にしたのかpo
以前、「甚だ不完全ながら発表された2023年のロシア貿易統計」というエントリーをお届けした。要するに、2023年のロシアの貿易動向については、ごく大掴みな概況しか発表されていないわけである。貿易パートナーに関しては、国別のデータはなく、大陸別の数字が発表され
こちらの記事によると、このほどロシアのD.マントゥロフ副首相(産業・商業相を兼務)が、ロシアの石油・ガス産業で設備の国産比率が高まっている成果につき語ったということである。海外に送り出した社員の命をどう守る?~在るべき企業の海外危機管理~posted with ヨ
こちらのページに見るように、昨日日本政府はロシアに対する追加制裁を発表した。この中に、欧米に同調して、ロシア産の非工業用ダイヤモンドの輸入を禁止するという措置が含まれている。この措置の実質的な効果について、こちらの記事でロシアの専門家が論評しているの
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 前週には、ビートルズが1位から5位までを独占するという衝撃の出来事があったが、その牙城は割と早く崩れ、今週3位にはTerry
ロシアの大陸側とサハリン島を橋で結ぶ構想が検討されていることについては、以前「日本が巻き込まれてはいけないロシアの『サハリン橋』を巡る迷走」というコラムで論じた。サハリン島はユーラシア大陸とは、狭い海峡によって隔てられている。その最狭部であるネベリス
遅くなりましたが、北大SRCの講演シリーズ「危機を生きるウクライナと世界」の一環として2月21日に服部が行った「経済から見たロシア・ウクライナの継戦能力」と題する講演を、このほどYouTubeにアップしましたので、ぜひご覧いただければ幸いです。死因の人類史posted
こちらの記事は、ウクライナの鉄鋼輸出を最も阻害している輸入制限措置は、米国によるものだという看過できない事実を指摘している。上図に見るとおり、各国の制限措置によるウクライナの年間鉄鋼輸出の喪失は、米国が80.5万t、エジプトが50.0万t、ロシア主導のユーラ
ワグネルの生みの親であるYe.プリゴジン氏が4月14日にSNSで行った投稿に関しては、現時点の占領範囲でとりあえずよしとして停戦すべきといった内容を含んでいたため、我が国の界隈でも、プーチン体制の方向性に反した大胆な提言として話題となった。そこで、私自身もこ
西側がウクライナに戦車を提供する態勢が整い、「では、ロシアの側の戦車供給はどうなっているのか?」というのが気になるところである。 それに関し、こちらに見るとおり、英エコノミスト誌が、最近興味深い記事を掲載したということである。ただ、有料記事なので、私
こちらの記事が、ロシアが石油輸出関税を見直しているが、効果は限定的だろうということを伝えている。新しい権威主義の時代~ストロングマンはいかにして民主主義を破壊するか~posted with ヨメレバルース・ベン=ギアット/小林朋則 原書房 2023年03月 楽天ブックス
このほどWedge ONLINGに、「プーチンとルカシェンコ 腐れ縁でも核兵器については……」を寄稿しました。無料でお読みになれますので、ぜひご利用ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします核共有の現実~NATOの経験と日本~posted with
これはロシアにとって大好物のような話なのだが、ウクライナ産穀物の輸入をめぐって、EU内に亀裂が生じている。悲しみの収穫 ウクライナ大飢饉posted with ヨメレバRobert Conquest/白石治朗 恵雅堂出版 2023年03月 楽天ブックスAmazon
ロシア・ルーブルの対ドル・レートと、石油価格を対比したこのグラフ、久し振りに更新してみた。ここに来て、ルーブルが下落しているということだったので、それを確かめてみた。確かに、4月になり、久々に80ドル台にまで下落している。ルーブル・レートは油価に連動す
こちらに、ロシア財務省発表による1~3月の連邦予算執行状況が出ているので、それを利用して月別の財政状況のグラフを上掲のとおり更新した。欧州グリーンディールとEU経済の復興posted with ヨメレバ蓮見雄/高屋定美 文眞堂 2023年04月 楽天ブックスAmazonKindle
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、Andy Williams - Can’t Get Used To Losing Youは、この週の2位がピークだったか。実を言うと、あまりにも色んな人がカバ
上の図は、こちらから拝借した。ロシアは、「途上国を食料危機から救うために、ウクライナから農産物を輸出する黒海穀物イニシアティブに合意してやったのに、ウクライナの食料は豊かな国にばかり行っていてけしからん」というキャンペーンを張っており、それを強調する
こちらに見るとおり、ロシア統計局が昨晩、3月のインフレ率(消費者物価上昇率)を発表したので、恒例のグラフを更新してお目にかける。ポピュリズム、ナショナリズムと現代政治~デモクラシーをめぐる攻防を読み解く~posted with ヨメレバ渡辺博明 ナカニシヤ出版 20
こちらのページに見るとおり、IMFは4月11日、恒例の世界経済見通し最新版を発表した。IMFは今年1月の見通しで、2023のロシアのGDPをプラス0.3%と予測し、大向こうを唸らせたわけだが、何と今回の4月の見通しで、2023のロシアのGDPをプラス0.7%へと、さらに上方修正
こちらの記事によると、ウクライナ科学アカデミー農業研究所がこのほど、2023年のウクライナ農業生産に関する予測を示したということである。ロシア・サイバー侵略~その傾向と対策~posted with ヨメレバスコット・ジャスパー/川村幸城 作品社 2023年03月 楽天ブック
これからの自分の研究の方向性として、半導体のことをきちんとやらなければいけないという問題意識がある。 まずはロシアをめぐる半導体の貿易フローを把握することが第一歩となるが、ロシアは昨年分から詳しい貿易統計を発表しなくなり、たとえば「半導体不足のプーチ
レヴァダ・センターのこちらのページに、興味深い調査結果が出ていた。ロシア国民が西側による政治・経済制裁を懸念しているかどうかという調査である。上図の、一番左の紺色の部分が非常に気にしている、薄い青がそれなりに気にしている、オレンジがあまり気にしていな
昨晩、ロシア統計局から2022年のGDP速報値の第2弾が発表されたので、これを軽く見ておくことにする。検証ウクライナ侵攻10の焦点~現地取材400日で見えた~posted with ヨメレバ朝日新聞取材班 朝日新聞出版 2023年02月 楽天ブックスAmazon
ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 4月11日にはビートルズのFrom Me to Youが初の英チャート入りしたということだが、アメリカに飛び火するにはまだしばらく時間が
こちらの記事が、中国の駐ロシア大使の発言をもとに、自動車をはじめとする中国ブランド製品がロシア市場に浸透していることを伝えている。危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』posted with ヨメレバ朝日新聞社/赤坂憲雄 徳間書店 2023年02月 楽天ブックスAmazon
こちらの記事によると、ロシア中銀のD.トゥリン第一副総裁が、2022年のロシア主要銀行の業績について述べたということである。地理学事典posted with ヨメレバ公益社団法人日本地理学会 丸善出版 2023年02月 楽天ブックスAmazon
こちらに見るとおり、ロシア版の『フォーブス』が、最新の資産額にもとづくロシア富豪ランキングのベスト20という資料を発表した。何かに使えるかもしれないので、以下のとおり整理しておく。 なお、同ランキングに加えられているオリガルヒの資産合計額は、2022年の3,
ウィキペディアからの丸写しになるが、オランダを拠点とするルイ・ドレフュス社は、農業、食品加工、国際海運および金融を営む商社。もともとは穀物商であったが、それを輸送するために船舶の所有・管理、作柄や相場の情報収集を行うために通信インフラストラクチャの開