★★★★ 伊坂幸太郎の「PK」 伊坂幸太郎と言えば、「ラッシュライフ」のような群像劇が特徴だよね。 「PK」は群像劇というほどの人数ではないけれども、 誰かの行動が他の誰かに影響を与えていくという部分をより前面に出している気がする。 3つの短編が大きな一つの話になっ...
★★★★ 道尾秀介の「水の柩」 いつも叙述トリックが仕込まれてるこの人の小説を読むときは、変な先入観があって身構えてしまうね。 時系列が行ったり来たりしながら少しずつ核心に迫っていく。 面白かったよ。
★★★★ 恩田陸の「六月の夜と昼のあわいに」 短編集。 不思議な話が続く。
★★★★★ 大沼紀子の「真夜中のパン屋さん-午前1時の恋泥棒-」 おもしろいですな。 とある問題を解決していくんだけど、登場人物たちがだんだんと慣れてくる。
★★★★★ 初野晴の「千年ジュリエット」 学園モノの色が強くなってるけど、それはそれで面白い
★★★★ 舞城王太郎の「阿修羅ガール」 主人公の女子高生目線の文章。 読みやすい。 ミステリというのか、なんというのか。
★★★★★ 大沼紀子の「真夜中のパン屋さん」 1巻目。 ほのぼの日常系かと思ってたら、意外とシリアス。 おもしろかった。
★★★★★ 初野晴の「空想オルガン」 ハルチカシリーズ第3作目 少しミステリの要素はなくなってきたけど、面白い。
★★★★★ 初野晴の「初恋ソムリエ」 ハルチカシリーズの2作目 謎が凝ってて面白い
★★★★ 夢野久作の「ドグラ・マグラ」 昔の文体だったところもあって、読むのが大変だった 最後の方になると勢いよく読めた
★★★★★ 初野晴の「退出ゲーム」 学園ミステリ。 日常の謎を解いていく形だけど、非常に面白い。
★★★★★ 伊坂幸太郎の「マリアビートル」 キャラクターが良いです たのしい
★★★★ 乙一の「さみしさの周波数」 短編集 深い。
★★★★★ 辻村深月の「光待つ場所へ」 いままでの辻村作品のスピンオフ集 いろんな人が出てきて楽しい
★★★★ 道尾秀介の「花と流れ星」 読みやすいミステリ 雰囲気もどことなく明るい
★★★★★ 米澤穂信の「追想五断章」 話の運び方が良いと思う。
★★★★ 道尾秀介の「龍神の雨」 おもしろい。 道尾秀介っぽさがある。
★★★★★ 伊坂幸太郎の「オー!ファーザー」 おもしろい。 設定がいいね。
★★★ 藤原伊織の「ひまわりの祝祭」 途中からいきなり物語が動き出す ちょっと長いな
★★★★ 伊坂幸太郎の「バイバイ、ブラックバード」 なるほど。 話自体は面白いけど、はっきりしないなぁ
★★★★ 道尾秀介の「球体の蛇」 悲しい物語
★★★★ 恩田陸の「私の家では何も起こらない」 ホラーっぽいミステリ ある家にまつわる連作短編集
★★★ D〔di:〕の「ファイアースターマン日記」 携帯小説っぽいライト感。
★★★★ 森博嗣の「詩的私的ジャック」 犀川・萌絵シリーズ 二人の関係も面白くなってきたところ
★★★★ 辻村深月の「 V.T.R. 」 辻村深月の小説「スロウハイツの神様」のチヨダ・コーキという登場人物が書いたという設定の小説。 おもしろい。
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