chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
畑に吹く風 https://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47

 雪国魚沼生まれの魚沼育ち。生粋の田舎人です。愛犬マックスと共に畑仕事や魚沼の自然を紹介しまします。

 早期退職をして早六年。細々と始めた個人経営の農産物直売所の営業も五年目のシーズンを無事に終えています。 無農薬、減農薬を主体とし、減化学肥料、有機主体の農業に挑戦しています。 石の上にも三年。徐々に畑の趣旨も知られるようになり、長岡の「越後の台所 すずきち」は大のお得意さん。なんと、お店には私たち夫婦と私の畑の写真が沢山掲げられていますよ。

スベルべ
フォロー
住所
魚沼市
出身
魚沼市
ブログ村参加

2012/03/02

arrow_drop_down
  • 秋野菜の初種蒔きをする

    一昨日は待望の秋野菜の初種蒔きでした。今年は天候に恵まれて上々の滑り出し。先ずはアスパラ菜を蒔きます。アスパラ菜は別名「オータムポエム」なんて洒落た名前もあります。ツボミや花を含む柔らかな先端を摘んで食べる甘くて美味しい葉物ですね。相変わらずメジャーを使って間隔を決め、この空き缶で印付け。この野菜ジュースの缶の底は種蒔きの印付けにぴったりで重宝しますね。次に蒔いたのがこの「聖護院蕪」です。早く蒔かないと初雪までに大きくならないので急ぎました。ジュースの空き缶の底で点けた植穴の印。大根もこの植穴に3、4粒蒔くのに最適なサイズです。この日の山の畑は珍しくにぎやかでした。年々落ちる体力で、山の畑も全部の作付けができなくなり、ご近所と同級生に一部を貸したのです。植穴に種を蒔き終えたら乾燥防止にもみ殻を掛けます。板...秋野菜の初種蒔きをする

  • 宝物を手中に

    スベルベママの友達からの話で始まり、宝物を手に入れることになった。法隆寺の宮大工「西岡常一」や最後の江戸木挽きとも呼ばれる「林以一」さんの著書も所持。木の大切さ、伝統工芸に憧れと畏敬の念を抱いては居ました。しかし、そんな木工芸品を所持することなど出来ないと思っていたのに流れで手中にすることに。栃の木の一枚天板の座卓です。大きさは三尺×五尺ですね。厚さは5センチあります。重いです。受け取りに行く約束の日曜日はあいにくの天候。約束の場所に着くと雨になったが、毛布を何枚かとブルーシートも持参していて大丈夫です。大の男四人で軽トラの荷台に積み込み、毛布で包みシートを掛け、ロープで縛る。わが家に到着する頃には雨が一段と強まり、やはり四人でようやく運び込みました。居間にぴったりと治まり、落ち着きました。栃の木でもこの...宝物を手中に

  • 心躍らせ秋野菜の畝作り

    慎重に二回もトラクターで耕した山の畑(一回ごとに2回耕し合計4回)。昨日は朝から畝作りと思ったが、残念、前夜の雨で土が乾かない。果報は寝て待てとばかりに久しぶりの朝寝をして目覚めると明るい日差し。10時を過ぎて山の畑に向かい平鍬を入れたが、土が重くて1畝だけで終了し帰宅。午後からは知夕食休みもそこそこに軽トラで山の畑へと急ぐ。万事ずぼらな性格のスベルベですが、畝作りにはこだわります。メジャーと水糸が欠かせません。午後からの畝建てを始めた際は午前中に作った畝はすでに表面が乾いている。相変わらず畝の始終端、そして周りは草だらけ。除草薬を使ったら簡単にきれいになるはずですが。ピント張った水糸は建築用のもので、今年新調しました。水糸に沿って平鍬を入れるとは言っても、姿勢も真っ直ぐにしないと均等な畝は出来ません。「...心躍らせ秋野菜の畝作り

  • 秋野菜用の種が勢ぞろい

    スベルベママの診察結果を聞きに二人で長岡へ。(結果良好!)帰り際に大型ホームセンターのガーデニングコーナーで秋野菜の種の仕入れ。帰宅してテーブルの上に並べて確認。右から左へ、ずづいのずいーっと並ぶ可愛い秋野菜の種の顔見世。毎年作る定番根菜野菜類。これに、聖護院蕪と金町小蕪が加わり、もう一つの定番大根「英才」は地元で手に入れよう。でも、新し物好き、好奇心旺盛な心は衰えを見せません。こんな新顔を見つけたら、つい手が伸びてしまいますよ。宣伝コピーも上手なんだからー。葉物類の新規購入はこれだけかな。「川流れ菜」と「新潟とう菜」は秋蒔きの春採り用。「山形青菜」は高菜の山形名。山形出身の友人からこの種を頂いたのが始まり。当時このあたりには無かった。葉物類もこの他に日常使いのホウレンソウ、春菊があり、お店に人気の「わさ...秋野菜用の種が勢ぞろい

  • 激うまナスの種を採る(その2終わり)

    同時に収穫してきた食べ頃サイズと並べてみます。寸法的にもけた違いに大きいが、体積となったら数倍はあるのかな。種を傷つけないようにぐるりと包丁目を入れて二つに割る。真っ白な果肉の中に、点々と茶色になった成熟したように見える種子。ここまで熟したら十分発芽できる状態でしょう。果肉をほぐしたら、中から次々と種子は顔を出してくれるでしょう。水に入れ、腐らせて採る方法もあります。今回は一粒ずつ、爪楊枝を使ってほじくり出しました。こんな感じですね。何年か前には忙しさに紛れ、収穫後しばらく放置していた。ようやく手が空いて種採りをしようと割って驚いた。なんとナスの中で発芽していたのでした。今回はそんな二の舞を避けて、しかも腐らせて採る方法は事後の洗い方も難しい。そこで、一粒ずつ根気よく一粒ずつ取り出しています。きれいで大粒...激うまナスの種を採る(その2終わり)

  • 激うまナスの種を採る(その1)

    玉ねぎ用のネット袋を掛け、保護していた種採り用の山本ナス。一昨日、満を持して切り離して収穫しました。何回もネットをずらして中を見ていたのです。大きくて皮も張り、持ち重りがします。幼児の頭ほどの大きさと言っても過言では無い大きさ。長径(長さ)は20センチほど。短径(直径)は15センチほどありました。問題は種の熟し方です。ここまで育てたら完熟しているはずなのですが。(続く)激うまナスの種を採る(その1)

  • ワインが一本空いちゃった

    「マトンやラム肉がたまには食べたいが、こちらには無い」とスベルベママが姉にこぼした。姉夫婦は札幌在住。それを聞いた義兄が早速、ジンギスカン料理の材料や魚をたくさん送ってくれた。もう、トマトも終わりそうになってきています。その貴重なミニトマトを使ってのサラダ。バジルと玉ネギ入りですね。山本ナスは秋の風が吹き始めると、形も少し長細く変わって来た。でも、味は相変わらず最高。いや秋ナスで味も上がってきているのかも知れない。ジンギスカンとでは相性が良くないのかもしれないが、白を開ける。もちろん、準備周到に午後からしっかりと冷やしておきましたよ。札幌在住の姉夫婦とはよくスカイプで会話を楽しみます。この日の夕食時もテーブル上にパソコンを置いて、スカイプで会話を開始。遠く離れてはいるけれど、食卓を共にして食事を楽しむよう...ワインが一本空いちゃった

  • 秋の空になってきました

    秋風が吹き始めたとはいえ、日中はまだ暑く午後4時過ぎに山の畑に行く。トラクターで行ったのでしたが、空を見上げるとこれはもうはっきりと秋の雲ですね。越後三山の上にも秋の空が広がります。秋になると気になるものがあります。山芋の蔓ですね。農道のすぐ上を掘るわけにもいかないが、これは美味しい種類の山芋ですよ。ようやく穂が出始めたススキです。前にも言いましたが、ここのところ以前よりも一週間は遅れている。天候が変わったのですね。トラクターで帰る際に見た、魚沼市の中心街付近。暑さももうすぐ治まるでしょう。週間天気予報では最高気温が30度を超える日はありません。急激に秋は深まっていくようです。こうなると気になるのは降雪時期です。雪が降るまで、忙しい日々が続くことになります。気を引き締めて頑張りましょうか。秋の空になってきました

  • 魔法の言葉

    スベルベママが札幌在住の姉に「最近スーパーにラム肉が見えない」と言ったらしい。それを聞いた義兄が、それではとこんな食べ物「ジンギスカン」を早速送ってくださった。無くて悲しい。食べたいって魔法の言葉。しかもその魔法の言葉は、付録つきでしたよ!開けてビックリ玉手箱!子持ち鰊で産地を見るとロシア産とある。えい、にっくきロシアめ、丸焼きにして食べちゃうぞ。ついでにタラコもね。丸々と超えたニシン。内地では見かけない品物です。ある所には有るんだなー。糠ニシンも入っていました。塩ぱいけれど汗を猛烈に流しているから良いか。と、いう事で夕食は早速、ジンギスカンでしかも送り主とスカイプで会話をしながらでした。張り切ってワインを冷やして午後の作業にトラクターで出かけたスベルベでした。さて、美味しいジンギスカンとワインの夕食の結...魔法の言葉

  • 日本酒が恋しくなる

    酒好きは結構敏感に季節の変化を感じる。涼しい風を感じたら、たちまち日本酒が恋しくなった。アジの干物と行きましょうか。こちらも日本酒向きかな。冷凍してあった締めサバを自然解凍し、切るのはもちろん呑兵衛スベルベ。先日、湯之谷の姉が持参してくれた初物のミョウガです。生で千切りにし、花カツオを散らして醤油で頂きます。そうで今度は山のミョウガも見ようかな。夏のナス料理の定番、茄子漬です。小さなものは梨ナスで、大きなものは山本ナスを半分に切って漬けてあります。満を持して、と言うほどでも無いけれど、娘の義母からのプレゼントを開ける。「久保田」の千寿です。盛夏でも日本酒は飲んだけれどもその場合は冷やして冷酒でした。秋風を感じて飲む今回は、そのまま常温で頂きました。こんな風にして、お酒の種類は変えても365日欠かさず頂くお...日本酒が恋しくなる

  • 秋を感じた朝

    谷間から立ち昇る朝霧や、越後三山にかかる雲に秋を感じてしまう。夜明けよりも少し時間が経過すると、霧の量も増えてくるように感じるのだが。雨が降り続き、ようやく上がった朝だからこその風景か。静かな山の朝です。こんな空の日はいつも、山の上の平地に着くすぐに軽トラを止めて眺める。日が昇ってくるのは権現堂山の左側上権現堂山辺り。そこには厚く雲がかかり、太陽は雲の間から顔をのぞかせた朝だった。わが家の畑に着き、収穫作業を終えると朝日が照らし始めた。すっかり秋の空気になった。でも、不思議なのはススキの穂が見えないこと。昨年の同月同日のブログにも同じ記載、ススキの穂が見えないことが書いてあった。例年8月15、16日は夏祭りの日。昔からその日にはススキと萩を飾ったのだが、どうも自然が変わってしまったようだ。さて、ようやく涼...秋を感じた朝

  • 情けないねー!

    「今年は鮎が不漁で」と嘆きつつも、小ぶりの鮎を分けてくれた従弟。天婦羅かマリネでと言う提案に沿い、今回はマリネに仕立てました。うーん、贅沢!これは最高!贅沢の極みですね。もっとも、これよりすごいものも知っているが、その獲物「ヤマメ」も今年は全くダメだとか。!そこで頂いたのが、前夜に次ぐ赤ワイン。でもねー、こんな器具のお世話になるなんて情けないですねー。以前は来宅して食事を共にする義母から呆れられたり叱られたり。「トーちゃん、それくらいで止めたら」なんて言われたら子供の反抗期並み。「バーちゃんワイン何て開けたら空っぽにするもんですよ」なんて突っ張っていた。それがねー、一本のワインが空にならなくて、こんな栓のお世話になるなんて情けない。まぁー、優れものには優れ物の栓ではありますよ。小さな口元だから酸化などを防...情けないねー!

  • 今年も楽しみになって来た「ツルウメモドキ」

    今年の天候がツルウメモドキの成長に合っていたのでしょうか。大粒の実がびっしりと着いています。取るのに最適な時期は10月かなー。葉が落ち始め、実が黄色味を帯びると採り頃になります。樹上で表皮が弾け、赤い実が見えるようでは採り頃とは言えないのです。大きな木を取り囲むように伸びるツルウメモドキ。天候もあるし、毎年丁寧に採り続けて、絶やさないように管理してきた自負もあります。これは昨年かな、樹上で弾けた状態ですね。樹上で弾けてしまうと、持ち帰って飾りつけをする際に、外皮がぽろぽろと落ちてしまうのです。外皮が弾けない、もうすぐ弾けるというタイミング採ると、一晩で一斉に弾けます。吹き抜けの玄関に飾り付けるのが毎年恒例の行事。一年経つと色が褪せて、交換時期になります。昔はこのツルウメモドキが欲しくて、魚野川の川原や遠い...今年も楽しみになって来た「ツルウメモドキ」

  • 赤ワインのお供は?

    小さいながらも性能が良く、ワインのコルク栓はこれですね。長岡のフレンチレストラン「アシェット」のオーナーご夫妻が我が家での食事に持参された。その際に忘れて帰られた。後日連絡すると、「安物ですよ、進呈します」という事に。スクリュー部分をコルク栓にねじ込み、後は折り曲げている部分を使って梃子の原理で引き抜く。さーて、今宵は到来物の赤ワイン。赤は常温でと言うけれど、今回は夏でもあり冷やしてあります。うーん、2015年ものですよ。赤ワインには肉料理でしょうね。料理ともいえないがこれも頂き物の餃子を焼きます。これが、凝った餃子と言うか、こだわりの餃子。皮の小麦粉、餡の豚肉、キャベツすべて名のある国産品。これだけでは済まない我が家の食卓。スベルベママは冬瓜料理。じっくりと火を通した冬瓜に、カニ缶で作った餡を掛けて冷や...赤ワインのお供は?

  • クズ!

    夏も終わりに近づくとこんな花が見られます。「クズ」の花ですね。乾燥し煎じると二日酔いの薬になると聞く。使ったことは無い。わが家の山の畑の隣り、耕作放棄地にはびこるクズです。クズは成長が早く、ランナー(徒長枝)でも増える厄介者。困った存在です。ここは山の畑に続く広域農道わき。ここだって一時は耕作していましたが・・・。道路まで伸びてで来るが、根を張るための土が無くて、かろうじてここで勢力はストップ。道の両側が覆われるのも時間の問題でしょうか。こんな厄介者も黄砂の原因のかの国の砂漠、に種を蒔いたらどうかと言う考えもあった。砂漠状態でも旺盛な生命力で地面を覆い始めると、そこから緑、植物が増え始めるという。また、日本でも離島で耕作ができない土地では、このクズの根を掘って仕事としていたらしい。「くず粉」って呼びますが...クズ!

  • またイノシシが来たのか!

    雨上がりは草刈りのチャンスです。朝の収穫作業の後、朝食を食べて再度山に行き農道の脇の草刈りをする。三叉路から我が家の畑方は何回もスベルベが草刈りをしているからきれい。そして、反対側は一度も草刈りがされていないので、草の側溝のようになっています。草刈りを終えると、ほぼ私道に近い我が家の畑近くで、大きく掘られた穴を見つけた。嫌な予感が胸をよぎる。昨年イノシシが現れたのは7月の初めだったが・・・。大きな穴は二カ所あった。昨夜は朝方まで雨が降ったため、足跡の細かな部分は分からなくなっていた。交差点、三叉路から坂道を見上げる。昨年は、この左側の草藪の中は全面と言ってよいほど掘り返された。そして、右側に移って掘り返し、左側に仕掛けた箱罠を移動すると姿を消した。昨年、姿を現したのは七月。消えたのは八月の下旬。お盆過ぎで...またイノシシが来たのか!

  • 今年のお盆は

    例年だと夕方近くに行くお墓参りを、涼しいうちに済まそうと午前の早い時刻に。わが家のお墓をお参りし、帰り際は無縁仏を拝み選考を備える。亡父からは行旅死亡人、旅の途中で亡くなった身元不明者の墓ではないかと聞かされていた。大飢饉の際は遺体を川に流すことさえあったというから、比較的に恵まれた時代の物か。そして、午後は珍しくスベルベママの実家を訪れ、義兄夫婦と一緒にお墓参り。スベルベママの喜ぶこと喜ぶこと「結婚して以来、お盆に実家のお墓参りなんて初めて」と感激。お盆の御馳走のメーンはオードブルを注文しました。以前は盆や正月の御馳走はすべて手作りでしたが、加齢と体調で最近は手抜きです。でも、このお店の味は我が家の舌に合う。そして、御主人はいつも臆面もなく味自慢。「今日のエビフライは最高だぜ、牛も和牛で旨いぜ」なんて。...今年のお盆は

  • 激うまナスの収穫と手入れと・・・

    プロの調理人もビックリの美味しさの「山本ナス」の収穫です一株に何個も実は着くけれど、油断すると自らの重さで枝が折れてしまいます。先日のテレビで横須賀ナスだったかな、美味しいナスの特集がありました。丁寧な栽培で、余分な枝葉は切り落とすと言います。倣ってスベルベもハサミでチョッキン。畝間には切り落とした枝葉が御覧の通り。よく見ると、絶対に実がつかないと思われる枝葉も結構多いのですねー。収穫はご覧の通りです。ややなり疲れが見えるような気もするし、最盛期よりも長細くなってきていますね。さて、今の収穫量を喜んでばかりはいられません。翌年のことも考えます。という事で、姿形のよいものを精選し、種採り用に育てています。一度、ネズミに中に入り込まれ、種をすべて食べられてしまったことがありました。山の畑はネズミの心配は少ない...激うまナスの収穫と手入れと・・・

  • 俺流アサバタなど

    久しぶりにアサリバターが食べたくなった。以前にもアップしたと思うが、最近の方法は下にレタスをちぎって敷く。中国産アサリを九州産と表示して問題になり消費量が減ったと思うアサリ。最近は韓国産の表示が目立ちます。我が家も以前よりも食べることは少なくなりましたが。でも、最近は我が家の消費量も復活しつつあるのかな。みそ汁も美味しいしねー。フライパンで仕上げ、熱々を敷いたレタスの上に乗せる。塩でもみ洗いはするがこれだけの料理。マグロの切り落としも食べたくなりました。なんだか居酒屋風の食卓になってきましたよ。お酒が待ち遠しい。こんなメニューにしたのは訳があります。久しぶりで、冷えたワインを飲みたくなったのでした。ますます居酒屋風になります。子持ちシシャモを焼くだけ。キッチンの魚焼きは性能が良く種類を選択するとほぼ間違い...俺流アサバタなど

  • お供え用にサツマイモを初掘り

    朝仕事は結構忙しい。お墓の掃除をして山の畑に行き草刈り。次は盆の仏壇に供えようとサツマイモを初掘りしてみます。毎年お盆前には掘ってみるのです。ジャガイモ畑の整理も急がなくてはならない。秋野菜に備えてです。伸びだしたサツマイモの蔓を土から引きはがし、サツマイモの畝へと返します。まずは最初に植えた「紅ハルカ」を掘ってみましょう。札の蔓と草をかき分けると黒いマルチシートが出てきます。今年の天候は雨もそこそこに降り、暑い日が続いたのでサツマイモ日和だった。お盆前にこのサイズだったら、例年よりも成長は早いのかも知れませんね。三株掘り起こしてこの量です。今年はサツマイモの当たり年、豊作かも知れません。1800本ほど植えたはずですから、一株1キロとすると・・・・。ご想像ください。ジャガイモ畑に猛烈な勢いで伸びだしていた...お供え用にサツマイモを初掘り

  • 乾燥ワラビを作ってみる

    今年はワラビをたくさん採った話は何回もしました。そして、そのワラビは二つのプラスチック漬物桶に一杯になるほど塩漬けにしました。先日、亡母がしていたように二度漬けしようとして失敗。肝心の漬け汁を捨ててしまった。どうしようかと迷ってフェイスブックにアップすると「干したら良い」と提案を受けた。ゼンマイを干すのと同じようにムシロを広げて塩漬けワラビを広げる。こうしてみると、見た目はゼンマイを干しているように見えますね。今回はムシロ三枚。アドバイスは色々あった。しっかりと揉むという話と、揉まなくても良いという話と。揉まなくても良いという話を聞く前だったから、せっせと100数十回も揉みましたよ。揉んだ後は、ゼンマイ揉みに倣って小さな山にまとめます。ゼンマイと違うのは、猛烈な塩の量。ムシロを通して下の舗装に白くなるほど...乾燥ワラビを作ってみる

  • お盆の前に無人駅を大掃除

    お盆までに一週間を切ってしまった。夫婦二人でお盆前にと、無人駅の大清掃です。いやー、跨線橋の上はサウナ状態。窓枠も水できれいに洗います。直流1500ボルトだから良いですけれど、これが交流区間だと命取りの感電事故になる。家からホースリールを持ってきて、水を流して洗います。普段はなかなかできません。夫婦そろってならではの仕事になるのかな。反対側、下り線側の階段まではホースが届かない。バケツに水を汲み、えっちらおっちらと6いや7往復もしたのかな。仕事のアップが前後してしまいました。まずはクモの巣の掃除。長い柄のついた箒で天井を掃く。夏場は照明に虫が集まり、それを狙って区もが集まる。いえ、丸々のボランティアではありませんよ。なにがしかの手当もあります。でも、お金目当てだけでは出来ない仕事です。利用者・お客さんに気...お盆の前に無人駅を大掃除

  • 数えたら94把もあったが・・・

    何せ今年はワラビを沢山採り、そして漬け込みました。山菜は一度付けた後、本漬けとか言って付け直すと聞いた事があり、事実亡母はやっていたような。沢山の塩を使いましたがそれでもカビが浮いたりします。カビが着かないように、慎重に取り出し新しくきれいな桶に並べなおす。そして、塩さえ沢山だったら間違いないとせっせと塩を足す。そんなことを、何回も繰り返す。いや、繰り返さなければならない量がある。最後まで移し替えて数えたら94束ありました。うーん、こんなものか。ってもう一桶の大きい方にはどれだけ入っているのかなー。最後は中蓋を載せて漬物石を載せて一安堵です。意気揚々、お手柄とばかりにスペルべママに報告すると、大慌てされてしまった。「漬け汁捨ててしまったの?水を足さなかった?」どちらもアウトだという。「あれだけ塩を使ったの...数えたら94把もあったが・・・

  • 夏の栄養源

    8月ってこんなものかな?本当に暑い日が続きます。あっさりしたものも良いけれど、たまには肉系たんぱく質も必要かと焼き肉です。やるときはやる、食べるときは食べる。という事か、新鮮で美味しそうとレバーを買い求め、レバニラに。ついでに酒のつまみに食べたくて寺泊産の味の刺身。端麗辛口の元祖「越乃寒梅」が地下の冷蔵庫の野菜室で眠っていますから。夏の定番「きゅうりの漬物」です。田舎ではキュウリが収穫時期になり、進呈しようとしても「頂いたばかりで」なんて断られる。ナスは、大きな山本ナスだけの年もありました。でも、スベルベママは昔ながらの「ナスの漬物」が食べたいという。そのために、この梨ナスも種を蒔いて苗を作り10本ほど植えていました。他の栄養源は言うまでも無くビールですね。二人で350ml缶を一本ずつ。最近、スベルベママ...夏の栄養源

  • 朝飯前の50キロ

    昨日の朝です。日が短くなり日の出も遅くなった。5時ころに山の畑に向かい、ジャガイモ「北海黄金」を掘ります。「北海黄金」も収穫性の良い品種ですね。別名ゴールでメイクイーンです。これが一株分で真ん中にあげた茶色のものが種芋の残渣。15倍以上にはなっていますよ。「北海黄金」は変わった形も多い。これは山道で出会った「イタチ」の化身かなー。一人で微笑む。さて、これくらいにして山を下りましょうか。コンテナに軽く3箱。50キロくらいです。これくらいは本当に朝飯前の仕事。「北海黄金」はメイクイーン系ですから煮崩れせず、カレーやシチューにぴったり。油を使った料理にも適し、フライドポテトやポテトチップスにぴったりです。先日、小学生にその話をしたら一年生の女の子がスベルベに質問。「ポテトチップスに合うって、塩っぱいのですか?」...朝飯前の50キロ

  • 欲しいには欲しい宝物だが・・・

    木が好きで、使ってもらえる方が居たらお譲りします。突然舞い込んだ話で、訳も良く分からないままに見させていただく。まず、目立ったのが無造作に座布団が積まれた大テーブル。栃の木の一枚板。三尺×六尺よりも少し大きいでしょうか。材料に合わせた大きさかな。次に案内していただいたのが、この建物です。通称丸車庫と呼ばれる建物です。中には、手付かずの一枚板や、完成しても自宅には入りきれなかったテーブルなども。順不同の話になりますが、玄関に入った際も驚きました。上がり框がやはり巨大な一枚板。うーん、削って寿司屋さんのカウンターテーブルにもなりますよ。それで、こちらは玄関ではなくてキッチンの床ですが、これまた一枚板。節穴と思われる部分は丁寧に埋め木細工で埋めてあります。とにかく銘木ずくしの家です。これは来歴を聞くことはしませ...欲しいには欲しい宝物だが・・・

  • 古い木の皿をワンプレートに

    先日木工製品の宝物を見させていただいた際に頂いた古い木の皿。スベルベママは料理心をくすぐられたらしく、夕食にワンプレートとして使った。真ん中に見えない国境線が引いてあります。越境禁止です。山本なすの蒸しナスは洒落て、丸めて味噌が載せられています。夏はやはり冷や奴も美味しい。「摂田屋豆腐」のおぼろ豆腐でした。大豆の香りがしますね。もう一つ夏に欠かせないのがこの枝豆かな。御存じ「湯上り娘」です。早生種の中では好きな品種で香りが良い。夏にもっと欠かせないのがこのビールでしょうか。こんな高級ビールは普段は飲みませんよ。頂き物頂き物ー。体調が回復してきたとはいえ、まだスベルベママは一缶は飲めません。残りは心配ありません。スベルベ亭主のお腹に収まってしまいますから。平和な夕食です。古い木の皿をワンプレートに

  • 小鳥はとっても歌が好き~♪

    日の出前に山の畑に向かい、畑で日の出を迎える。トマトはたくさん植えたのに、長雨のために青枯れ病になり半分以下になってしまった。このミニトマトは比較的に元気でした。でも、大玉、中玉は枯れたものが多い。特に大玉なんて全滅状態。でも、毎朝そのトマトの支柱の上で小鳥が元気よく歌って迎えてくれる。コマドリかな。やはりテリトリーを主張しているのかな。恋の季節は終わったはずだし。「小鳥はとっても歌が好き~母さん呼ぶのも歌で呼ぶ~♪」子供に歌って聞かせたからかな、歌、童謡の歌詞はよく覚えていますよ。ひとしきり歌っては羽繕い。お化粧でもしている気分かな。首周りをくちばしで整え、次は羽を片方ずつ広げて羽繕いです。こんな些細なことに幸せを感じるスベルベです。銃声も砲声も聞こえません。聞こえるのはひたすら鳴き続ける小鳥たちの歌声...小鳥はとっても歌が好き~♪

  • 凄い駐車スペースですねー

    新しく引っ越してくる会社も建屋は完全に完成したようです。次いで、舗装用車両が何台も来て舗装開始。広すぎて二回に分けていましたけれどもね。先日は専門業者が来て駐車スペースを区分する白線を引いていました。草刈りのついでに数えてみると・・・。大型15台中型5台普通車が25台ほどのスペース。スベルベが畑仕事で汗を流していた形跡など微塵も無い。あそこで畑をしたり、自前の農産物直売所をやっていたなんて、うたかたの夢だったのか。完全に完成したけれども、建屋を請け負った会社によると引越しは9月になるらしい。全駐車スペースが埋まるようになったら、活気に満ちた会社の活動が始まることでしょう。地域に活発な活動を行う会社が来ることは、少なからぬ影響もあるでしょう。地域の若者たちが雇用の場を求められたら、これもまた幸せな事。そうな...凄い駐車スペースですねー

  • 雷鳴と競争のジャガイモ掘り

    ジャガイモの収穫はタイミングが難しい。雨上がりなどで、土に湿り気が残っていると、ジャガイモの表面に土が多く付き易い。かといって、天気が続き晴天の空の下が良いかと言うとそうでもない。強い日差し、真夏の強い日差しの下に置くと、表面が火傷状態になりそこから腐る。強い日差しにさらしたジャガイモは全部を廃棄しなければならないことさえあります。そんな説明はしている場合では無かったですね。曇り空ですが、雷鳴を伴う黒雲、雷雲が接近中なのです。振り出す前に掘るだけ掘ろう。小出、湯之谷方面はすでに降り出し、それもかなり強い雨の様子です。魚沼地域では雷雨警報も良く出ます。でも、あの左右の山が迫った辺りで止むことも多い。ぽつん、ぽつんと大粒の雨も当たり始めたが、西空は明るいから大丈夫かな。急いで掘り上げたジャガイモをコンテナ集め...雷鳴と競争のジャガイモ掘り

  • 国交省に代わって草退治!

    時代の流れでしょうか。国道わきの草刈りも自動化ですよ。機械は冬は歩道除雪車として使う車両。アタッチメントを変えて草刈りに活躍します。でも、先ほどの写真の反対側、前里工業の上り線側が刈られていないではないか。9月オープンと聞くけれども、これではみっともない。という事で、暑い日の昼下がりに草刈りに。国道側は幅1メートルほどは刈られていた。大部分を残したのは何か意図があるのかなー、それとも遺恨?いやいや・・・。草刈正雄、じゃなかった草刈スベルベがは仕事も早い。機械の草刈り機に負けない速さと正確さ。見たかー、国交省の請負業者!ほら、すっきりしましたよ。この辺りでは「盆草を刈る」と言う言葉もある。お盆前に伸び切った周辺の草を刈り取って、敬虔な気持ちでお盆を迎えるという習慣でしょう。そして、お盆の13日に続き集落では...国交省に代わって草退治!

  • 河川公園で水遊び

    孫たちが来宅し、101歳のスベルベママママを表敬訪問することに。その前に、水遊びをさせようと考えて、「小黒川河川公園」行きを提案し、行くことになった。まさに清流の名前がふさわしく、そして浅瀬で危険性のない快適な公園。孫の一人が追うのはオタマジャクシかな。清流に住み可憐な鳴き声の持ち主「カジカガエル」じゃないかな。このオタマジャクシは敏捷でなかなか捕まえられない。オタマジャクシにとっては結構強い水の流れだと思うのですが逞しいですね。こちらの孫は、話を聞いて水着まで持参の準備の良さ。他には一組のグループと、上流方に外人と思われる一組が遊んでいたらしい。8月ともなれば、さすがに水源である権現堂山の雪も消えてなくなった。そのために、身を切るような冷たさでもありません。長時間遊んでも体を冷やし過ぎることも無い。こち...河川公園で水遊び

  • ジャガイモ掘りのお手伝いは

    山の畑のジャガイモ掘りも順調に進んでいます。毎日のように掘っていますが、時にはお手伝いをもらうことも。娘と孫二人です。農薬は全く使っていないし、周りの畑も飼料用トウモロコシ畑で安全。小さな子供が来る畑はこうでなくてはなりません。と、言うのがスベルベの考えです。アコースティックデュオ「ひなた」のメンバーです。多忙なスケジュールを縫ってのジャガイモ掘り。この日は夕方、岩室のイベントで歌うとか。こちらもう一人の孫。スベルベは早朝から一人でジャガイモ掘り開始。後を追って娘と孫が来る。娘は出勤で孫を残して引き上げました。後は孫が一人でお手伝い。朝食前ですからね、お腹が空いたらしい。大丈夫だよ。有機肥料のみで農薬は全く使っていないトマトだからね。お手伝いをしては、トマト畑に消える。新鮮で完熟のトマトは美味しいのです。...ジャガイモ掘りのお手伝いは

  • 新しいキッチンで新たな心

    リフォーム作戦で新しくなったキッチンは料理の意欲も湧くようです。一度、市販のタイマーを使って、スベルベママの笑いを誘った。タイマーも内蔵でした。ミネストローネも作りましたよ。そして、焼き物はハムに加えてニシンも。肉系と魚系って贅沢かな。サラダもたっぷりです。勿論我が家の野菜が主体ですよ。夏野菜が盛りになってきましたからね。何株植えたのだったかなキュウリは。早く食べるために市販の苗も二株。後は味が好きなスーヨー系を種から育てました。広い一枚天板でシンクとコンロの間が離れすぎているかなと思うほど。でも、これにもすぐになれることができるでしょう。ゆとりがあった方が気持ちが良いですから。窓は基本的に同じで手前の板を張り替えただけ。でも、何となく嬉しくて、一緒に買い物に出かけた際にスベルベが選びました。「何か欲しい...新しいキッチンで新たな心

  • 男はつらいよ

    戸数50余りの集落は7つの班に分けられていて今年は農家班の班長。稲作はしていないのだが、どういうわけか農薬散布作業の担当をすることに。いつも反対している種類の農薬散布です。皮肉ですね、他意は無いのでしょうがね。でも、男スベルベ。誰かがやらなくてはならないのならば従いましょう。動力噴霧器、通称「動噴」は薬剤も含めるとかなりの重量。登山、バドミントン、畑仕事で鍛えた足腰はまだまだ実用に耐える能力も持ち続けている。重いし、足回り「畦畔(あぜ)」の手入れが悪くて足場はぬかる。農作業靴はたちまち泥だらけで、水が仲間でしみ込んでくる。つらいなー。それでも、朝8時からの開始予定を6時に繰り上げてもらった。この暑さの中、8時からの作業何て、熱中症などで命取りになりかねない。ところで、今回使用の農薬はご覧の通り「ゴウケツモ...男はつらいよ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、スベルべさんをフォローしませんか?

ハンドル名
スベルべさん
ブログタイトル
畑に吹く風
フォロー
畑に吹く風

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用