祝!只見線復旧!復旧のニュース記事今回は只見線復旧記念号と称しまして、同線を走るキハE120形気動車の記事をお届けします。前回は側面の塗装が完了したところで力尽きました。(ブログ編集が)今回はボディ塗装の続きで、前面と屋根をやっていきます。★前面前面と側面の境目がハッキリ分かれているためこのような塗り方にしました。無駄に塗膜を厚くする必要はないのです。側面を塗る際には、できるだけ前面に塗料が回らないよ...
主に依頼を受けた鉄道模型いじり。 まれにプラモデル。
鉄道模型製作、改造。 ライト点灯化がお家芸。 まれにプラモデルや鉄道写真、スカイツリーのある地元の話。
Nゲージユーロライナー編成にDCCサウンドを!6/7機関車EF64-66・3
★方針転換さてここまできて問題が2点発覚しました。1点は、入れ換え標識のライトケースがデカすぎてボディを閉じるのに難が生じるたこと。シミュレーションは予めしたんですけどなぜかダメでした。老いですかね。もう1点は、どう頑張ってもヘッドライトの光が漏れまくること。☆これはオーバー気味に写ってますがこんな感じ!コレはダサすぎます!ボディを開けられるようにするためにどうしてもスキマが生じてしまいます。それを...
3Dプリントの新素材!Projet2500Plusの『高精細アクリル』
90年代アニメのタイトルみたいなタイトルですね。久しぶりにわりとタイムリーな製作記以外の記事です。3Dプリントでお世話になっているDMM.Makeにて、模型にも使えそうな新しい素材の取り扱いが始まったのでテストとして注文することにしました!今手掛けているあるモデル(まだ記事にしていない)では屋根を3Dにする必要がありまして、失敗を繰り返しながらだんだん完成に近付いてきました。☆寸法がカッチリ決まった最終稿を...
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祝!只見線復旧!復旧のニュース記事今回は只見線復旧記念号と称しまして、同線を走るキハE120形気動車の記事をお届けします。前回は側面の塗装が完了したところで力尽きました。(ブログ編集が)今回はボディ塗装の続きで、前面と屋根をやっていきます。★前面前面と側面の境目がハッキリ分かれているためこのような塗り方にしました。無駄に塗膜を厚くする必要はないのです。側面を塗る際には、できるだけ前面に塗料が回らないよ...
★帯修繕☆帯の一部にカスレがあるので修繕します。☆塗装に際して分解しますが、ちゃんと元に戻せるように見えない場所にバミっておきましょう。特に私は外車の知識が皆無ですので。☆全く同じ色は無理ですがかなり近い色を作ることに成功しました。これをベースに、ロットや経年具合によって微妙に違う色に合わせて塗ります。☆マスキングは、元々の塗り分け線にピッタリ合わせて貼ります。色によってはわかりにくいのでルーペを使っ...
今回の依頼はKATO-USAのペンシルバニア鉄道GG1形電気機関車のちょっとした加工です。加工と言っても内容的には大そうなことはしませんが、あまり扱わない外国車ということで記事にしたためます。☆こちらがGG1形電気機関車です!アメ車です。ごっついですねー☆運転席はDD51のように真ん中に寄っていますが、これは衝突事故から運転士を守るためのものだそうです。でもパンタの土台のために高さがあるため視認性が超悪い感じになっ...
※当ブログは予告なく連載回数の増減が起こります。※前回記事が期間が開いてしまったので読みやすいように近くに呼び出しました。洗浄しました!キレイに見えてもやはり汚れているもんですね。一段と輝きが増しました!☆念のため最強プライマーを吹いたあとにプライマー入りサーフェーサーを吹きました!☆ロストワックス製の前面にはやはりちょっとしたポツポツがありますね。こういうのは取り除いて#400くらいと#1000くらいのペー...
まずは床板まわりを仕上げてしまいます。☆仮組みがされていますがバラして塗装の準備です。★床板床板も塗装をします。せっかくですから室内側と床下側で塗り分けましょう。☆食い付きをよくするために1000番のペーパーがけをしました。うまく撮れない…下地は、ガイアノーツのマルチプライマーの上にプライマー入りサーフェーサーを吹く徹底ぶり!これで塗装が剥がれたことは1度もありません。☆床下側はこんな感じ!色はMr.カラーの...
カツミのチャレンジキットJRのE120系がやってきました!☆真鍮製で、ほぼ組まれた状態です。ヤフオクで手に入れたというこちら、塗装工程まで行って挫折してしまったのでしょうか…今回は、こちらの塗装からの作業をするという依頼です!以前製作した京浜東北線E233系を見て私に託そうと思っていただいたようです。ありがとうございます。つまりは、私が「テカテカシルバー」と称するメッキ調の特殊高級シルバーを使ってステンレス表...
30000系が大人気のようで嬉しいです!分売してほしいという声もあったので、先日出来上がった床下機器をDMMに公開いたします。『タイプ』と称しているのは、お察しください。★製品情報DMM.Makeによる3Dプリンター出力サービスを利用し造形されたNゲージサイズ床下機器パーツ。金型整形では不可能な奥行き感や配管の表現が特徴。☆気に入っているのは、実車さながらに全部の面にメッシュの表現がされた奥行き感のあるVVVF装置!☆...
このご時世において首都圏の準大手私鉄の名前が消えるなんて思いもしませんでした。しばらく登場していない鎌ヶ谷ゆうゆう鉄道への足として利用しておりましたが、次に行くときはあのピンクでも茶色でもなくて青と赤の京成電鉄カラーになっているんだろうなぁ。『新京成電鉄』よ、永遠なれ。さて本題です。東武鉄道30000系の床下機器の分売のリクエストがちょくちょくありましたので作っていこうというものです。★バリエーション考...
注文していた床下機器が到着しました!大人気で混雑しているのか到着まで2週間ちょっと要しました。この記事を見たらもっと人気になってしまうかも知れませんが、事実なのでしょうがないです。☆おおー黄ばんでいるような見た目です!経年変化?いやいや、まだこの世に生まれて1週間も経っていません。こちらは新しい素材『Projet2500高精細アクリル』の特性です。塗装してしまうので問題なしです。☆まだ塗装をしないこの状態で見...
最近発表された『Projet2500高精細アクリル』が良かったです。今回は床下機器としてのテストも兼ねて、以前も製作した東武30000系の床下機器の別バージョンを作ることにしました。これがイイ感じに出れば他のものも大丈夫と判断して注文できるようにします。★4両編成以前竣工したものは6両編成ですが、東武30000系には4両編成というものも存在しています。今後加工予定のある30000系には4両編成も含まれるため、4両編成のもの...
塗装も済んだことですし、その他ボディを構成するものの仕上げに向かいます。★サッシサッシパーツが別になっているので塗装してから組み込みます。☆超長い持ち手に取り付けて一気に塗装!でもさすがに欲張りすぎました。塗装の際には左手を完全に(なんなら右手も少し)伸ばすことになりました!☆イメージ☆腕がつりそうになりながら塗られたのがこちら。色が乗っていない部分は貼り合わせて隠れる箇所です。☆取り付けたところ。こ...
★方針転換さてここまできて問題が2点発覚しました。1点は、入れ換え標識のライトケースがデカすぎてボディを閉じるのに難が生じるたこと。シミュレーションは予めしたんですけどなぜかダメでした。老いですかね。もう1点は、どう頑張ってもヘッドライトの光が漏れまくること。☆これはオーバー気味に写ってますがこんな感じ!コレはダサすぎます!ボディを開けられるようにするためにどうしてもスキマが生じてしまいます。それを...
90年代アニメのタイトルみたいなタイトルですね。久しぶりにわりとタイムリーな製作記以外の記事です。3Dプリントでお世話になっているDMM.Makeにて、模型にも使えそうな新しい素材の取り扱いが始まったのでテストとして注文することにしました!今手掛けているあるモデル(まだ記事にしていない)では屋根を3Dにする必要がありまして、失敗を繰り返しながらだんだん完成に近付いてきました。☆寸法がカッチリ決まった最終稿を...
★台車台車に手を付けていきましょう。☆指定のDT61Bと指定のエンドウの波打ち車輪です。☆エンドウの波打ち車輪は裏側にも波打ちがあってイイです!全ての車軸をこちらの波打車輪に取り換える指示が出ていますのでそのようにします。せっかく波打ちなので台車も車輪も塗装してしまいましょう。☆塗装に先駆けて洗浄されました。ピボット軸がちくちくして痛かったです。☆明るい!こちらは福島県にある郡山総合車両センターで検修...
※当ブログは予告なく回数が変わります。 ここからの機関車だけで写真が50枚近くいってしまったので分割です。テストも良好でしたので、いよいよ加工です。★基盤加工駆動部が露出していてスペースも限られる中『配線』で繋いでしまうと不具合が起きそうな気がします。メンテナンス性も多分悪いです。そこで、もとあった基盤を再利用することにしました。☆こちらが元の基盤です。台車からの電気をモーターとライト用のLEDに送り、ス...
いよいよ塗装です!今回は腰部と幕部のギラギラしたシルバーを再現するのに高級なシルバー塗料を使用します。取り扱い注意になりますが了承済みです!★下地ブラックまずはベースとなるブラックを塗ります。ボーンペイントのアンダーブラックⅡです。ただのブラックじゃないようで、『耐溶剤性が高い』と謳っています。確かに、テカテカシルバーは今までのどれを取ってもシャバシャバで、溶剤の成分のほうがはるかに多いと思います。...
今回の改造では足回りも結構いじります。3M化と台車間距離の変更です。床下機器を3Dで作るにあたっては足回りの寸法が決まらないことにはしょうがないので、先にこのメニューをやっていきます。☆どこかで見たようなマークがついていますね。何もしないと上の図のように元の209系と同じM1車にのみモーターがつく2Mとなりますが、それではパワーが足りないとのことでモーター車を1両増設する運びとなりました。☆位置はこちら!...
外注部品の3D設計をするため、先にバラバラにします。ついでに塗装も落としましょう。バラバラにしないと寸法をあたることができない部分があるのです。☆構造は簡単ですのでスイスイ進めそうです。☆これが1両の部品構成です。簡単な構成です。下手すれば今日のNゲージのほうが複雑です。☆バラバラにして初めて発覚する「壁」もあります。クーラーの下、なんか台座があるよ…コレずらさなきゃいけないんスけど…☆当たり前ですが先頭...
今回の依頼はカツミの完成品209系を交直流近郊型電車E501系に大改造してくれというものです!☆E501系とは、1995年に登場した常磐線用の電車です。209系に見た目は似ていますが、交流直流両用で電装系統が大きく変わっており、特に有名なのは加速減速時に音階を奏でる通称ドレミファインバーターを搭載している(搭載していた)ことでしょう。すっかり京急2100形のものが有名になってしまったドレミファインバーターですが、こちらが...
続きましてはテカテカシルバーです。使用するのはガイアノーツのプレミアムミラークロームです。こちらはうまく塗ればメッキ調のテカテカなシルバーに仕上がるエアブラシ専用塗料です。☆塗りました!テカテカに仕上がりました!普通のシルバーよりも断然ステンレスっぽくなりました!シルバー塗料に見られる粒子がなくて、とても滑らか!マステを剥がしましょう。☆おおーーーいいですね!先頭部は貫通路のモールドが埋まってしまう...
※当ブログは予告なく残り回数を増減させますいよいよ本丸の機関車の加工です!☆こちらが取り付け対象となる機関車、KATO製EF64です。塗装変更など既に改造を施されております。こういうのに更に手を加えるのは緊張します。万が一傷つけたりしてしまったら取り返しがつきません。ボディには触らずに加工できることを願います。☆こちらが機関車用のデコーダー、ESUのLok Pilot 5 micro@クマタ貿易です。まっさらなサウンドデ...
部品が来るまでの間、ボディに手をつけましょう。☆バラバラにしました!☆ポールは根本から完全に折れています。塗装は落とさないので、ハンダ付けされているこのポールの根元は抜くことはできません。こういう場合はまた穴を開けて対応となります。残ってるポールの直径を測って、ポールの太さに応じた穴を開けます。☆あああああポールはもうちょっとあとのほうで取り付けます。理由は下記項。★塗装とか☆ヨゴレは魔法の液体を使っ...
いやー言い方ってあるよなー今回の依頼はクロスポイントの京王3000系の初期車、片開き扉の第一編成の改造と製作です!☆塗装済みキットとなっておりますが、その存在意義を完全に否定して『塗り直し』をします。最近ハマっているシルバーのギラギラテカテカ塗装。こちらはガイアノーツの高級塗料『プレミアムミラークローム』によるもので、3001編成にもそれを施します。このシルバーを塗ったボディの存在感はハンパないのです。流...
ここでオリジナルパーツの話をば。前面が大きく開いている1000形。ライト点灯化はするものの私のライトユニットは小さく見通しはよいので、何もないと中がガランドゥになってしまいます。そこで、前からの見栄えを上げるために乗務員室の中をいくらか再現することにしました。よく見える要素としては行き先・運行番号表示器と乗務員室仕切りが大きいですが、それ以外にも運転台をつけようと思います。★作図いつもの3Dソフトで描い...
今回の依頼はカツミの都電7000形のレストアです!初めて扱う路面電車ですかね〜☆ちょっと年季の入った箱。ちょっと年季の入った説明書と付属品。☆ちょっと年季の入った車体。こちらがリペア対象です!都電の黄色ってこんなんでしたっけね?生まれたときから東京都区部民ではありますが、都電とは縁の無い地域でして、意見を求められたら辛いところです!ホコリもたくさん混じっています。キットを組んだんですかね?入手先はヤフオ...
★インレタナンバー、社紋、▼を貼ります。マルーン1色のボディではコレを貼るだけで見栄え大幅アップ!☆今回も専用のインレタをつくりました。貼った直後の写真は忘れましたがこのあと写るので許してね。社紋は今回は腰部についていた旧タイプになります。★床下機器☆床下機器は武蔵模型工房さまのものを使用します。長い歴史の中でこの5012編成も姿を変えたりしていますが、この当時のものはなかったので並び替えて使用します。今...
今回の依頼は鉄道コレクション阪急5000系と有井(マイクロエース)の阪急2800系を使って5012編成に仕立てるというものです!☆こちらが全容。明らかにカタチの違うものが2両紛れ込んで、既にゲテモノ感が出ています!☆こちらが特筆すべき2800系。もともと優等列車用だったようで、当初は真ん中のドアがない2ドアだったようです。それを無理矢理3ドアに改造して、クロスシートだったものをロングシートにして通勤用に作り替えられ...
前回は前面の途中まででした。ここからのパーツはライト点灯化が絡んできますので一旦おきました。★光らせるだけなら簡単☆こちらがキット純正のライトパーツ。これでこのまま穴をあけて光らすこともできるけど…ねぇ。なんかノッペリしてるじゃないですか。芸がないというか、顔なのにシマらないと思いませんか。頭の中で色々構想を練った結果、別売パーツと3Dプリンターでいくことにしたので、順番に書き記します。まずは3Dの作...
★床下機器床下機器は2300系ではすっかりお世話になっている武蔵模型工房さまのものを使用。2317編成のものは製品ラインナップにはないのですが、実は以前武蔵模型工房工場長さまよりご厚意でデータ提供をいただいており、いじることを許可いただいています。この2317編成はほぼ2315編成と同じでしたのであまりいじることはなかったのですが(箱をちょっと足したくらい)、動力になる号車を私のトミックス改造動力に合うようなカタ...
★ナンバー、社紋、▼ナンバー、社紋、▼を貼ります。これをするだけで見た目が向上するのは、マルーン1色の車体カラーリングだからだと思います。☆今回はオリジナルインレタを制作しました。一部エラーがあるので、そこはなんとかしました。(これはこちらのミスで、業者は悪くない)☆いいですね!★ライト点灯化ライトユニットはいつもの自作です。1608サイズのチップLEDに0.1mm配線でミニマムライトユニットです。遮光のためのケース...
機関車に続きまして客車です。客車の修繕、加工箇所は以下の通りです。・窓の印刷の修繕・帯の印刷の修繕・台車の転がりの修繕・集電パーツ取り付け・カプラー取り付け・ナンバー変更・クリアー塗装です。★ゴム☆窓ガラスパーツに施された印刷は2種類ありまして、窓枠ゴムの表現(黒)と等級表記(白)です。窓枠ゴムは塗装でやろうかとも思いましたが、同じ太さを出すのが難しいのと、同じ配置になるのが数点あることからインレタ...
2本目となる今回は電気の引き込み方を変えます。床板4隅に取り付けられるボディ固定用のネジを利用したもので、ナットが車内に置かれるのでここから電気を取り、床板側からはネジを通して電気を送るというものです。今回はその検証をします。ボディの塗装をする前にこういうことはやっておいたほうがいいのです。特に今回もピカピカに仕上げる予定ですので、そのあとには触る用事を減らしたいのです。☆台車の配線は前回と同じで...