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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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2012/02/08

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  • 絶対に合格すると言い張る子

    たとえ成績が悪かろうと、合格可能性が低かろうと「絶対に合格する」と言い張る子がいます。しかし、やはりよく勉強する子と口ばっかりの子に分かれる。口ばっかりの子はまず受からない。やはりちゃんと勉強しなきゃね。よく勉強する子は、データをひっくり返すチャンスはある。模擬試験のデータは良くなくとも、その内容をいかに改善するか、具体的に取り組んでいる子は、上昇曲線に乗りやすい。そしていったん乗ってしまえば、あとは勢い、という面はあるのです。この勢いに乗るためには、やはり多少なりとも我慢してコツコツやる時間が必要ですし、その内容もしっかり吟味されていなければいけない。何をどう改善していくのか、具体的なプランがなければうまくはいかないですが、逆にそこがきっちり織り込まれていれば、勝負はこれから、と言えるでしょう。New!!フリ...絶対に合格すると言い張る子

  • とにかく長い長文読解を出す学校

    国語の読解問題で、とにかく長い文章読解の問題を出す学校があります。例えば問題文だけでA4上下2段8ページとか。問題文だけ読んでいるうちに終わっちゃう、という子もいるかもしれません。こういう問題を出す学校は、元から地頭の良い子を求めている、と思われます。12歳でそこまで情報処理能力が高い、という子はそう多くはない。それだけでふるいにかけられている感じ。対策をしても、なかなか上がってこない、という場合もあるでしょう。なので、まずはうまく処理できるか、過去問を通じて練習をしてみましょう。しかし、8ページの問題の中から適語を探す、というのもなかなか厳しいものです。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み特集号のお知らせ今日の田中貴.com出るとわかっている問題算数オンライン塾8...とにかく長い長文読解を出す学校

  • 学級閉鎖は出やすい

    文部科学省から学級閉鎖の基準が通達されました。これによると、複数の生徒の感染が確認されたら、5日~7日の学級閉鎖になる、ということのようです。で、これは2人でそうなる、ということなので、結構すぐに閉鎖が出やすいように思います。なので、早めにオンライン等の勉強の進め方を学校としては決めておいた方が良い。塾も大方こういう基準で考えていかざるを得ないとは思いますが、さすがにすぐ閉鎖というわけにもいかないところがあるでしょう。すでに全面オンライン化を決めたところもありますが、とにかくできる限り、感染対策を進めていきましょう。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。TwitterNe...学級閉鎖は出やすい

  • リスクゼロはオンラインだが

    塾でリスクをゼロにしようと思ったら、それはオンラインしかありません。これは子どもたちの接触もないし、先生との接触もないから、ここで感染することはあり得ない。しかし、何から何まで子どもたちの生活をオンラインにしてリスクをゼロにすることは基本的にはできません。お父さんもお母さんもずっとテレワークだけ、というわけにはいかない。買い物もあるだろうし、もとより子どもたちには学校がある。だからリスクゼロを目指すということは、あまり考えなくてもいいと思うのです。それよりも、基本的な感染対策をしっかりやって、家族があまりナーバスにならないようにすることです。子どもたちはワクチンが打てませんが、12歳以上がワクチンを打ち終わるまで、あと2か月ちょっと。そうなればある程度見通しがついてくるのではないかと思われますから、そこまでしっ...リスクゼロはオンラインだが

  • 復習ややり直しができる量を

    2学期からは演習系の授業が増えます。テスト形式で結構たくさんの問題を解くわけですが、その量が多いと解きっぱなしになる可能性が出てきます。これがもったいない。せっかく勉強して「できない」「わからない」問題が明確になったのに、それをできるようにする時間がないとなかなか進歩しない。できる問題をいくらやってもできるだけだから、プラスにはつながらないのです。できない問題をどうするか、ここに課題がある。それがやりきれないうちは、新たに問題をやらず、しっかり集中してやり直しや復習に時間をかけてください。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。TwitterNew合格手帳の9-11月号がで...復習ややり直しができる量を

  • 学級閉鎖?

    すでに2学期が始まった地域で、生徒の欠席が目立つところがあるそうです。やはりデルタ株の感染拡大の影響でしょうが、そうなると学校としては学級閉鎖、学校閉鎖という流れになる。渋谷区はさらに9月5日まで夏休みを伸ばし、かつその後を分散登校にしたそうですが、それ以外にもいろいろ影響が出てくるかもしれません。12歳未満はワクチンが打てないので、落ち着くまではオンラインなどの方法で対処した方が良さそうな感じがしていますが、どうでしょうか。せっかく一人一台のPCの体制が整ったのだから、ここは使ってみるべきだと思うのですが。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み特集号のお知らせ今日の田中貴.com第496回模擬試験をどうするか算数オンライン塾8月24日の問題にほんブログ村学級閉鎖?

  • ヒラメキの源泉

    オーソドックスな問題は別として、これはなかなか、と思える問題を解くにはやはりそれなりのヒラメキが必要です。このヒラメキ、どこからくるのか?ということで、経験則と考えてしまうと対処法を間違えます。すべてのパターンを網羅する、ということはあり得ない。同じ問題を解いていても、その時の考えの深さによって、実はヒラメキ方は違います。そんな問題解いたっけ、ということも結構多いもの。指導していて、「ああ、この問題はこのまえやったから」と思っても、子どもたちは「え?」という顔をする。だからこそ、ひとつひとつの問題に対するていねいさや深さが必要なのです。ところが最近は、とにかく量、と思っているところが多い。しかし、結局スルーしてしまっているとあまりプラスにはならないのです。なるほど、こう考えるのか、という発見があったとき、それが...ヒラメキの源泉

  • オンライン、分散登校

    夏休みの延長を決めた自治体がいくつが出てきました。基本的には9月1日から2学期、ということでスタートするみたいな感じですが、しかし、フルスペックで授業が始められるかどうかはちょっと微妙です。すでに一人1台のPCの配布が済んでいる自治体も多いので、ある程度オンラインでカバーするとか、分散登校をするとか、いろいろアイデアは出ているみたいですが、いったんクラスターが始まるとやはり、学級閉鎖、学校閉鎖で対応することになるでしょう。子どもたちは重症化しないが、ワクチンが打てるわけではないので、感染が拡大する要因にはなりますが、かといってそうリスク、リスクと言ってもいられない。いろいろな工夫をしつつ、感染予防をしながら2学期をスタートするしかないので、換気、マスク等に十分注意しながら生活してください。家族が感染するとやはり...オンライン、分散登校

  • バグを見つけた子

    フリーダムオンラインの学校別バインダーは、分野別に生徒の得手不得手を表示し、やった問題の正解率から達成度評価をします。正解率が上がってくると、目標のラインに近づいていくわけで、今から何年か前、それを目標にガンガン問題を解いた子がいます。ところがある分野について、正解が続いているのに、正解率が上がらない、ということが起きて、「先生、おかしいです」と言われたことがあります。で、システムの方に聞いてみたところが、数日後「バグでした。」という連絡を受けました。システム曰く、「そう簡単に達成できないと思っていたレベルまでやっていたので、最後のところのバグを見つけてもらった」という話。本人は自分の期待通りにグラフが動いたので、それからさらに拍車がかかりました。今まででそのレベルまで問題をやりこんだ子はそう多くはありませんが...バグを見つけた子

  • 感染状況を公表する塾、しない塾

    これだけ感染が広がって、2学期以降、子どもたちの感染が気になるところ。で、この夏休み、塾でもクラスターがありましたが、やはりかなりの教室で感染者は出ているようです。それをちゃんとホームページ上で公表している塾もあれば、そうではない塾もある。一般に株式を公開している塾の場合、やはり株価に影響する内容は公表しなければいけないルールがあり、これは公表をしています。一方株式公開をしていない塾でも公開しているところがある。これはやはり保護者の不安に答えを出す、という姿勢があるからでしょう。一方教室が多い塾でも、公開をしていない塾がある。通っている生徒の保護者からすると、やはり不安を感じる面はあるでしょう。どの塾でもホームページはあるから、それを見ればどういう姿勢かはすぐわかります。ここはやはり公表する塾の方が信頼感は高い...感染状況を公表する塾、しない塾

  • 持ち偏差値という考えを捨てる

    これから模擬試験を受けていきます。そして、だいたいこんな感じか、ということで子どもの「持ち偏差値」を考えやすい。その方がとらえやすいという面もあるのですが、そうなるとその数字に支配されてしまうこともある。例えば「55ぐらいか」ということになるともう60ぐらいの学校に対する意欲が薄らいできたりするものです。中学受験は一発勝負ですから、その試験でできれば合格するし、いままでの成績が良くでもそこで失敗したらうまくいかない。だから子どもの力を定点的に考えるのはやめた方が良いのです。上も下も両方出る可能性がある。そうなると安全校に関して不安が出てくる部分もありますが、まずは上を向いてどこを挑戦していくのか、狙いを定めていきましょう。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていき...持ち偏差値という考えを捨てる

  • 親が止めるしかない

    パラリンピックの学校観戦。東京都の教育委員が4人反対したまま、準備はすすんでいるとか。尾身会長も慎重に、と言い、東京都の学校で修学旅行の中止、延期が言われるなか、なぜかこれが止まらない。となると、これはもう親が止めるしかなくなります。なぜこれが止まらないのか、その理由が良くわからないが、これだけ感染が広がっているのだから、子どもたちが感染する可能性はあり、さらにそれが家族に広がるのも十分にあり得る。本来なら学校を休校にすべきかもしれない局面だと思うのですが…。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み特集号のお知らせ今日の田中貴.com第495回問題文を読み飛ばす理由算数オンライン塾8月20日の問題にほんブログ村親が止めるしかない

  • 塾の長い拘束時間を再考する

    2学期になって、6年生が塾に行く時間はさらに長くなります。週4日、週5日というのも出てくるようですが、しかし、これは本当に必要なのか、というと疑問符がつくのは以前お話をしました。塾は囲い込み姿勢を強めているので、当然、他の塾に行く機会を減らしたい。その分、「最後の追い込みですから」ということで拘束時間を長くし、売り上げを上げていく。が、本当にそれがプラスになっているかは、これまた疑問符がつくところはたくさんある。例えば、ちゃんと知識を覚える時間はあるのか?過去問を自分なりに解く時間はあるのか?すべての学校別対策が行われることはないので、当然、自分の受けない学校の過去問をやらされている子どもたちが圧倒的に多いでしょう。別に役に立たない、とは言わないが、それが自分の志望校ならプラスの方が多いでしょう。だから、2学期...塾の長い拘束時間を再考する

  • 家でも勉強できるように

    感染がなかなか止まりません。緊急事態宣言は9月12日まで延長されましたが、それにしてもデルタ株が猛威を振るっている。従来株は日本人にはあまり感染が広がらず、ファクターXなどと言っていましたが、どうもデルタ株はそれが通じないらしい。なので、子どもたちも感染しています。ここにきて甲子園出場校が感染して辞退したり、インターハイを辞退している学校も数が増えてきています。やはりここは慎重になるべきではないか、と思います。まだ夏休み中ですが、学校が始まるのがちょっと心配。沖縄は夏休みを延長したそうですが、それも悪くはないかもしれない。家で勉強がしっかりやれるように体制を整えて、安心して出られるまではあまり無理をしない方が良いかもしれませんね。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み...家でも勉強できるように

  • 実戦練習

    2学期からは模擬試験がいろいろな塾で行われるでしょう。大いに参加してもらって、実戦練習を積んでください。できれば通っている塾以外の模擬試験を受けるのも良いのです。周りには知っている子が誰もいない。そういう環境が本来の入試なのだから、自塾以外の試験でそういう感覚を慣らすのも大事。また午前、午後と連続して模擬試験を受けるのもぜひやってください。午後入試は、多くの生徒が受験するのだから、その感覚をちゃんと練習しておいた方が良い。そこで失敗したこと、うまくいったこと、ちゃんと記録しましょう。そして失敗は、次に失敗しないように対策を考える。そこで得た対策が、本番に活きるのです。模擬試験で合格可能性ばかりを気にしてはいけません。むしろ本番に役立てるための練習を大いにしてください。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ...実戦練習

  • 限界を超えた子

    小学生ですから、がんばっていても、大学受験生や高校受験生とは当然体力が違います。ところが、やはり親も後半力が入ってくるので、塾を増やしたり、家庭教師の先生を増やしたりする。結果として、疲れがたまってくるのと同時に、やはりやる気が続かなくなる。後半になって、全然成績が上がらない、というので連れてこられた子どもの顔を見て、ああ、これは大変だと思うことがあります。眼から生気が感じられない。話を聞いてみると、まあ、それは無理だろうなあというスケジュールをこなしているだけ。こなしているだけだから、本人が本当に考えているかどうかは極めて怪しいし、本人はもう早く終わってほしいと思っているでしょう。そういう子どもは中学に入ってもまったく伸びません。というか、もう勉強はこりごり、の状態になってしまっている。ですから、小学生の限界...限界を超えた子

  • 9月から塾を変える

    2学期になると、塾の授業もいろいろ増えていきます。日曜日の学校別や特別授業、あるいは平日の追加授業とか、まあ、何日塾に行くんだろうか、と不安になることもありますが、しかし、それでも志望校の対策が明確であれば、いろいろコントロールしながらやっていこうと思えるものです。しかし、わが子が受ける予定の学校別対策がない、ということになると、やはりこれで良いか、再考せざるを得ない。で、ここで塾を変える子が多いのです。その数は6年生になるときとほぼ同じぐらいです。だから、かなり動く塾もある。2学期に行ってみたらびっくり、ということもあるようです。ただ、やはり手が遅くなるのは良くない。これからどういう手を打っていくか、明確でなければ別の方法を考えるべきでしょう。逆にいろいろな塾で行われている有名校の学校別も、それぞれのやり方が...9月から塾を変える

  • 子どもに何も言わないのも…

    受験に関して口うるさくなってしまう親がいる一方で、何も言わない、というお父さん、お母さんもいます。勉強は自分でするものだし、塾に行っているのだから塾の先生と勉強すればいい。家庭ではもっと穏やかに過ごしてもらわないといけない、という考え。まあ確かにその通りの部分もあるでしょうが、しかし、やはり言うべきは言った方が良いと思うのです。ただし、言うからには相手がやはり変わってくれることを期してやらないといけない。そのためにはどう話せばいいのか?ここに工夫がなければ、やがて口うるさくなるだけなのです。子どもはもちろんまだまだ不十分ですから、いろいろ変えていかないといけないところがいっぱいある。それを変えることで手にするものは当然変わってくるから、やはり親は少なくとも注意すべきことに気が付いた以上何等かの方法でちゃんと伝え...子どもに何も言わないのも…

  • 口うるさい親になっていない?

    なかなか本気にならない受験生は多いものです。やると決めたことをなかなかやらないし、ちょっと目を離しているとすぐ寝ていたり、遊んでいたりする。というので、口うるさく注意していく方がいらっしゃるかとは思うのですが、大抵の場合はうまくいかない。なぜか。子どもたちが、その口うるささに辟易して、ごまかしを始めてしまうからです。まだうるせえなあ、と言っているうちはましなのですが、それも面倒になると、やっているふりをする。なに、どうせノートを見るぐらいだろう、あるいはプリントを見るぐらいだろうから、というので、友だちが書いた答えを写したり、授業のノートをきれいにとったりする。しかし、だからといって考えているわけではない。そういう子はもうできるようになる、とか合格するということはあまり考えず、親の口うるささから逃れる手だけを考...口うるさい親になっていない?

  • 二酸化炭素濃度

    ある塾の先生から、換気のタイミングをどうするか、と聞かれたので、二酸化炭素濃度の話をしました。概ね1500ppmぐらいになったら、換気はした方が良いというのが一般的ですが、問題は二酸化炭素濃度のセンサー。まったくのまがい物が販売されているそうなので、役に立たないものを手にしないようにお話ししました。しかし、自宅でもまあ、あるに越したことはないかもしれない。パルスオキシメーターとか、いろいろセンサーのお世話になっていますが、それなりに気を付けていると、やはり感染は防げる。ワクチン接種も進んできていますが、接種しても感染する場合はあるそうなので、やはり安心せずにいろいろ気を付けていくことが大事でしょう。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み特集号のお知らせ今日の田中貴.c...二酸化炭素濃度

  • 窓がない教室

    塾クラスターが起こった教室には、窓がない教室があったそうです。急に設えた教室だったためなのか、換気が難しかったのかもしれません。しかし、塾には窓のない教室、というのは案外あるものです。というのも、隣の教室の声がなるべく漏れないようにしたい、ということがあるからで、防音はある意味教室で大事なポイントではあるのです。しかし、それが仇となることもある。当然窓がなければ、ドアを開けないと換気ができないでしょうし、そうなるとうるさくなる、というのはまあ、仕方のないこと。なるべくなら、やはり窓があって換気が十分であることが望ましい。教室に求められるポイントがこれで変わってきたわけですが、しかし、防音とはまったく両立しないので、ここが難しいところです。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ2021夏期講習のお知らせ今後...窓がない教室

  • 塾でのクラスター

    子どもたちは重症化しない、と言われていますが、しかし、ここのところ、塾でのクラスター情報が出てきています。夏期講習中ですから、子どもたちが長く教室にいれば、それだけ感染する可能性がありますが、40名とか70名とか聞くと、結構大変だなあと思います。当然のことながら、今度は家族が濃厚接触者ということになるのでしょうが、しかし、すぐに入院できる状況でもないのでやはりここは気を付けていないといけない。幸いなのは、今のところお盆休みに入った塾が多いので、子どもたちの感染リスクが今はかなり抑えられること。お盆休み再開後はやはり、気を付けていきましょう。子どもたちは夏休み、結構疲れやすい環境にいますので、睡眠時間はちゃんと取って体力を落とさないようにしてください。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合...塾でのクラスター

  • 私立に行って落ちこぼれる子

    先月、1学期の成績が初めて出た中学1年生。たぶん入学試験ではそれほど大きな差がついていたとは思えないはずなのに、この1学期で大きなさがついていることがあるものです。それは過酷だった受験準備が大きな原因です。試験が終わって入学する学校が決まった後、子どもたちは開放感に浸っていたでしょう。コロナ禍でそれほどいろいろなことはできなかったでしょうが、だからといってもはや受験勉強はしなくていい。その分、我慢していたことをやり続けた結果、勉強する癖がなくなってしまっている子がいるものです。入学後も、勉強する気にならず、なんとなく1学期が過ぎてしまうと、私立では大きな差がつきます。そして、大事なことですが、学校によっては進級、進学が難しくなっていく。高校で自校への推薦がもらえなければ高校受験をしなければならなくなる。そういう...私立に行って落ちこぼれる子

  • ていねいに勉強すればよい

    夏休みの課題がなかなか進まない、という子がいます。ただ、様子を聞いてみると、よく考えているし、ていねいに問題も解けている。つまりじっくり考えているわけで、それなりに時間がかかっても解いた問題は良くわかっているわけです。だったらそのままで進んでいくべきでしょう。定量的にとらえると、何問解いた、とか何年分やったとか考えがちですが、そうなると子どもは終わらせることにばかり頭が行き、力をつけることにはならないのです。じっくりていねいに勉強している子は、最後しっかり力をつけてきますから、心配せずにていねいに勉強することにこだわってください。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み特集号のお知らせ今日の田中貴.com復習すれば経験値が増える算数オンライン塾8月8日の問題にほんブログ...ていねいに勉強すればよい

  • 家での過ごし方を工夫しよう

    本当はお盆休みで、少しは旅行とか外出を考えていたご家庭も多かったと思うのですが、さすがに首都圏はちょっとピンチです。なので、ここは、家での過ごし方を工夫するしかない。ここでがんばって秋に遊びに行けるようにする、という発想の転換も必要でしょうし、あるいは、家庭内で楽しい時間を過ごす方法を見つけるというのも手です。例えば、ここで家族総出の自由研究というのもありかもしれない。いろいろ作ってみる、というのは結構子どもたちにとっては良い経験になるでしょう。そういえば…。ある学校でスーパーマーケットの商品配置が過去問の出たことがありました。それを解いていて「全然できなかった」子に聞いてみたところが、「行ったことありません!」という返事。ということで、スーパーに見学に行く宿題を出したのですが、しかし、もう少し後が良かったかも...家での過ごし方を工夫しよう

  • 過去問の採点

    学校別がスタートして、担任が過去問の採点をスタートさせています。完全オンライン化に伴い、生徒がやった答案はすべてメールでお送りいただいて、画像として採点処理されていきますので、概ね当日、もしくは翌日に返送されていきます。授業で、できなかった問題を一緒に考えたり、記述問題では書き方の工夫を考えてもらったり、出題内容に合わせていろいろ指導が行われていますが、これもたくさんやるというよりは、ひとつの問題をじっくり掘り下げることを中心に組み立てています。例えば、場合の数の問題で、場合分けをして書き出していく問題の場合、その場合分けをどうするか、またどう記述するかによって点数がまったく変わってくる。特に記述式の場合は、ただ答えがあっているだけでは満点にならないので、限られた時間、限られたスペースをどう有効に使うか、担任と...過去問の採点

  • 疲れすぎず、気分転換しながら

    来週からお盆休みに入る塾もあるでしょう。で、塾が休みになると、ずっと家で勉強する。今回はコロナ禍で、むしろ家で黙々と勉強した方が良いことは間違いないですが、しかし、ずーっとやり続けると、間違いなく能率は落ちるのです。例えば分数小数計算を100題続けて解いていたら、いやになるにきまってるし、後半は×ばかりになる。これは全く意味がない。入試問題でもせいぜい3題ぐらいしか計算問題はないでしょう。だから、集中して解くことが大事。お盆休みが始まるころにはオリンピックは終わってますが、甲子園は始まるし、また、違う楽しみ方もある。上手に気分転換をしつつ、疲れすぎず、目先を変えて、しかしコツコツ勉強を積み重ねていきましょう。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ2021夏期講習のお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に...疲れすぎず、気分転換しながら

  • ミスとの闘いが始まった

    これからはミスとの闘いです。後からやり直してみたらできた、というのはたくさんあることなのですが、しかし、本番でやってしまえば不合格につながる。だから、これからはいかにていねいに解くか、ということが身についていかないといけない。しかし、今のやり方はたくさんの問題を速く解かせようとするから、ものすごくミスをしやすいのです。これは本当に直さないといけない。だから着手率より正解率を優先するべきだと繰り返しお話しているわけです。一発で解ければ、時間は短くなる。だから、ていねいに解き上げる手腕を身に付けていきましょう。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み特集号のお知らせ今日の田中貴.comそう簡単にできるようにはならないが算数オンライン塾8月4日の問題にほんブログ村ミスとの闘いが始まった

  • この先のイベントは微妙かもしれない

    1学期の学校説明会等のイベントは何とか人数を制限してできていたのですが、この感染爆発。高齢者へのワクチン接種は進んでいて、重傷者は少ないといわれているが、しかし、もう医療体制のひっ迫は目に見えているので、この先これまでのように人数を制限すれば大丈夫、というわけにはいかないかもしれません。で、学校説明会はオンラインでもわからなくはない。もちろん学校の設備とか本当は見たいところではあるのですが、しかし、こうなったらオンラインでもある程度わかる、ということで勝負しないといけない。それに子どもたちの感染も確認され始めているので、やはり注意した方が良いのです。昨年の今頃はもう、gototravelとか始まっていたのですが、むしろ今は昨年よりも状況が悪い。しかもみんながなんとなく慣れてしまっているので、なかなかこの流れは止...この先のイベントは微妙かもしれない

  • マイペースな子

    夏休みに入って2週間が経過しました。フリーダムの場合は個別指導なので、それぞれの子どもたちのよって授業のペースも違えば、また本人たちの取り組み方も違います。前半ガンガン飛ばしている子がいる一方、マイペースをしっかり守って着実に進んでいる子がいる。大事なことは、勉強することによってちゃんと力がついているかどうか、ということです。課題や問題が終わっても、よくわかっていない、というのであれば、それはまずい。やはり結果が出るペースを守っていくことの方が大事です。すべての課題を終えることが大事なのではなく、力がつくことが目標。常にそこに気を付けていきましょう。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み特集号のお知らせ今日の田中貴.com志望校はいくつかあれど算数オンライン塾8月2日...マイペースな子

  • 第一志望率

    入学してきた生徒が自校を第一志望としていたか(面接とは関係なく)というデータはなかなかありませんが、しかし、一般的に言えば上位校ほどその率は高く、中堅校では半分以下になる可能性が高いでしょう。学校としては自校を第一志望としてくれる生徒が増えれば増えるほど、学校の活動は活性化するので、何とか第一志望の子どもたちを入れたいと考えています。たとえ成績が良くても「こんな学校にくるはずじゃなかった」と考えて生活する子と「この学校に入りたかったんだ!」と思って毎日イキイキ活動する子を比べれば、最初の力の差はすぐひっくり返る。逆に「こんな学校にくるはずじゃ…」と思っている子を立ち直らせるのにも時間がかかる分、できれば第一志望の子を入れたいと思うものなのです。しかし、入試の成績だけで考えれば、第一志望の子どもばかりにはなかなか...第一志望率

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