Wi-Fiと仏教

あなた、Wi-Fiのこと「わいはい」って言いますよね。って、言われたことがある。仏教的に言えば、「そんなこと気にするな」ということになる。でも、ちゃんと「Wi-Fi」が発音できる修行者になりたい。合掌よろしければ、↓クリックをお願いしま～す！http://philosophy.b

『女霊』という本を読んじゃった…

ウチの街の市立図書館で、密教関連の本を探しに行ったら、偶然こんな本に出会った。『女霊』。作者は、家田荘子さん。『極道の妻たち』を書いた作家として有名だけれど、こんなブログを見にこられる読者の方々にとっては、真言宗で在家のまま出家した行者としての方がよく知

弘法堂 彼岸会法要

今朝カレンダーを見てハッとした。今月の中旬に休日があったはずだが、いったい何の休日か…？おおっ！お彼岸ではないか！！このところ、名古屋もあったかかったが…春彼岸が近づいていたとは…不覚であった。そこで、我々の弘法大師講が拠点にしている南

豊川稲荷へ行こう！

しばらく更新をサボってしまった・・・。さて、我々の講で愛知県豊川市にある豊川稲荷へご祈祷に詣でることとなった。以前の記事にも記したが、豊川稲荷は大きな鳥居はあるものの、神社ではなく曹洞宗のお寺である。寺名でいえば「妙巌寺」。では、なぜ我々の講がこのお寺の

昨日の「養成」で覚えた違和感

ちょっと昨日の記事の補足をしておきたい。最初、この新聞広告をみたときに違和感を覚えた。なぜ、違和感を覚えたのか、自分でも気がつかなかったのだが・・・なんか、どうしてもしっくりこない。その原因がわかった。もう一度、きのうの記事の写真を見ていただいたあと・・

何を「養成」したいのだろう・・・

今朝、新聞でこんな広告を見つけた。いったい、何を養成したいんだか・・・さっぱりちんぷんかんぷん。『資格』って、どの宗派の住職資格なのか。それから気になるには、「平成の良寛」って、この写真の人だろうか？ちょっと海部俊樹元首相の若い頃に、ちょっと似ている。禅

『同行二人』について考える（二）

そんなワケで、『同行二人』についての考察、第二回。仏道修行者にとっての修行とは何か。その観点から『同行二人』を見ると、弘法大師が単なる＜お遍路の付添人＞ではないのが、明らかになる。仏道修行者にとっての修行とは、すなわち・・・「生きること」そのものである。

『同行二人』について考える（一）

きのうは山から下りて、名古屋の娑婆に戻るなり・・・肉食（にくじき）！！まあ、あんまりお小遣いがないので、サイゼリアのチキンステーキ（499円）というところが、我ながらかわいい。4日ぶりの肉の脂が、五臓六腑にしみわたった・・・。ああ、ナマグサ修行者。では、き

山ごもり瞑想修行3日目

順風満帆にすべてが行くわけがないのだ。そういうものだ。ただ順風がひっくり返ると、 逆風になるけれど、そしたら今度は自分がひっくりかえるだけで、きちんと順風になる。要は、自己をどうするか、あるいは、その命をどう見るかで、人は自由自在なのだろう。仏の神通力とは

山ごもり瞑想修行2日目

先日、街角に捨てられていた洗濯機。諸行無常というべきか、いや、21世紀までご苦労さまってことなんだろうな…。今日は瞑想修行 二日目。肉食を絶つので、便通がいい…よかったら、クリックお願いします～↓<a href="http://philosophy.blogmura.com/esoteric/">にほんブ