せせらぎの道はアテビ平の北側外周をぐるりと巻く様な径で、何度か沢を渡りますが、架けられている橋は老朽化が進み踏み抜きそうなものやすでに崩壊した物も。そういうときは沢と徒渉しますが小さな流れなので問題無く渡れます。ただし案内用の赤テープもまばらで悩みながら進む所も。沢近くにはバイケイソウをいくつか見ますが花は開いていませんでした。35分ほど歩いてやっとって感じで馬の背への分岐に出ます。馬の背で無い方は...
黄色系が主みたいですが徐々に赤色系の紅葉の樹々も増えてきて見応えがあります。紅葉を終えて落ちた葉が登山道を埋めています。サクサクと気持ち良い踏み音を楽しみながら歩いて行きます。東海自然歩道だけあって所々にベンチが設置された休憩所があります。ありがたいですね。2022年11月5日撮影...
段戸湖沿いの林道を歩いて途中にある五六橋から寧比曽岳へ向かいます。東海自然歩道で整備された歩きやすい道を広がる紅葉の森を眺めて歩いていきます。広葉樹の森が続き、降りた真っ赤な葉がコケに映えますね。2022年11月5日撮影...
紅葉の見頃を迎えた愛知県豊田市の寧比曽岳(1121m)へ」段戸湖から東海自然歩道を歩いて楽しんできました。段戸湖から寧比曽岳まではおおよそ2時間30分ほどかかりますが、ほとんどがアップダウンの少ない緩やかな道が続きます。登山口の段戸湖は釣り場としても人気があるようで、現地に着いた時は駐車場は満車状態。近くに臨時の駐車場があってそちらに車を停めました。きららの里と言うバンガロー村みたいな所です。近くにトイレ...
伊吹山の裾野に連なる朝日の帯荒々しい雲が広がっています。レンズ雲かな?我が家からの空と雲景色でした。...
河童橋から見た穂高や六百山の岩稜。いつ見ても迫力ある景色です。河童橋周辺は観光客で賑わっています。コロナ関係で一時静かだったのが嘘の様です。外国からの観光客も増えて、なんか上高地が外国の様になっていました(笑)。ちょっと時間の関係で今回は明神まででしたが、来シーズンもまた楽しみたいと思います。何度きても飽きない上高地ですがたまには山にも登ってみたい様な....2022年10月29日撮影...
やがて岳沢湿原に近づくと....いつもは澄んだ水が勢いよく流れている谷に出会いますが....水が無い!上流で何か工事をしておりその関係でしょうか。工事が終わればまだいつもの様に水が流れるんでしょうね、きっと。岳沢湿原に入りました。綺麗な景色が広がっています。癒やされますね。岳沢湿原を後に河童橋へ。木道から振り返って穂高の峰を。河童橋に到着今朝の初冬の様な姿はすっかり無くなって晩秋の景色が広がってい...
岩魚の塩焼きを満喫したあと、梓川右岸の歩道を歩いて河童橋へ戻ります。今回は行かなかった明神池から流れ出す沢も最近、水量が減って以前の様な勢いが無くなってちょっと残念。梓川右岸に広がる森は左岸と少し変わってダケカンバやブナなどの広葉樹ので落ち着いた雰囲気があります。あちこちに点在する巨木を楽しみながら歩いて行きます。やがて焼岳の姿が見える様に。六百山の方に見えた見るからに険しそうな谷。今まで何回も何...
明神館の前の灌木には真っ赤な実がついていました。小梨の木にはあまり実が付いておらず、こちらはもう終わりを迎えているんでしょうね。ランチ後、明神橋を渡って嘉門次小屋へ向かいます。明神橋、ここで人の姿が写らない様にするのは至難の業でした(笑)。橋の上にそびえる明神岳は圧巻です。嘉門次小屋は大賑わいです。ここの名物、岩魚の塩焼きを食べるにはまず、席を確保しなければならず、人の出入りを眺めてやっと席が確保...
河童橋から小梨平を抜けて梓川左岸を明神へ向かいます。このあたりも一面、黄葉の森の中を歩く事に。森の中のせせらぎには黄葉の木々が映りこみ鮮やかな色で映りこんでいます。見上げればまっ青な空と黄金色の葉で頭上が覆われ見上げてばかりいて首が痛くなりました(笑)。黄葉の時期の上高地の景色が広がっています。観光客や登山者で賑わう明神に到着しました。たまたま空いていたベンチでランチタイムとしました。2022年10月29...
この頃、霞沢岳の稜線から朝日が射し始め黄金色のカラマツが眩しく輝きます。その稜線は朝日で白く輝き、光の中に木々がシルエットの様に見えます。お気に入りの景色でうs(笑)。黄葉のカラマツ林は見た感じでは上高地バスターミナル手前が一番密で綺麗でした。河童橋に到着。ここから見る穂高は今朝の寒々しい景色から川って少し暖かそうな景色へと変わっていました。晩秋の穂高の岩肌が梓川の上に広がります。2022年10月29日撮...
木にまつわり着くサルオガセや上高地で1年中、季節を問わず花を咲かせるバイカオウレンなどを見て河童橋まで向かいます。田代橋までくると梓川と穂高の姿が遮る物無く見えます。田代橋から少し上流に向かってあるくとウェストン碑。ここからカラマツの黄金の森が始まり、河童橋まで続きます。2022年10月29日撮影...
だいぶ陽があたってきて白く柔らかだった穂高もくっきりし険しさが現れてきました。いつもだったら林間コースを歩くのですがまぁ花も無いことですし今回は川沿いのコースを歩いてみました。途中で河原に行ける分岐があるので久しぶりに行ってみます。河原で行き止まりですが、梓川の透明感を味わえる場所です。ちょっと紅葉などの映り込みがあって残。偏光フィルターがあった方が良かったかな。そうこうしている内にやっと太陽が見...
田代池へ向かう道から湿原に入りますが、田代池や反対側は真っ白!今年も霜に覆われた景色を楽しめそう!田代湿原。霜で湿原に生える草が真っ白です。春や夏の緑緑した湿原も好きですが、霜で覆われ白くなった湿原の姿は素晴らしいです。田代池の方へ移動します。田代池に立つ樹木は霜で白くなっています。この景色を見にこの時期に上高地へ足を運んでいる様なものです。ここで霞沢岳から朝日が射しキラキラ霜が輝き、靄立つのを楽...
大正池の上流にある広い河原から焼岳。焼岳からの稜線の山腹もまだ朝日の帯が輝いています。ここは結構、霜が降りて真っ白にもなる河原の奥ですが、今回は少ないでした。わずかに木々の葉が霜で覆われ寒々しい姿を見せていました。地面には氷も張っていました。2022年10月29日撮影...
まだ陽も当たらず付いた霜で白くなった木々に囲まれた大正池から上流部へ向かって歩きます。ほどなく支流の沢にかかる木橋に。澄んだ沢の流れに水草がいっぱい。焼岳の姿が映しこまれた見慣れた景色ですが見飽きません。2022年10月28日撮影...
紅葉の山に囲まれたアカンダナ駐車場から上高地行きのバスに乗り込みます。いつもより1本あとのバスで田代池で朝日に輝く姿を見たいため。大正池でバスを降りて湖畔へ。出迎えてくれた景色は焼岳から穂高への稜線部分が雲に隠れた神秘的な景色。焼岳山腹も朝日に輝く帯がカラマツの黄葉を引き立てていました。穂高は....雲がかかっているけど間から柔らかい朝日に照らされた姿が見られます。雪は無い様です。直近、雪が降って白く...
郡上八幡から高山市をつなぐせせらぎ街道には大倉滝と言う滝もあるが1時間ほど山の中を登っていかなくてはならない。その点、この平滝はせせらぎ街道からすぐに行くことができる川幅一杯にいくつもの水を落としている綺麗な滝だ。せせらぎ街道を走るときはいつも寄り道をしている。滝の上流はゴルジュで白い岩の間を流れる水は透明度が高く深さや川底の状態に応じて色も変化し面白い。2022年10月28日撮影...
飛騨、せせらぎ街道の紅葉こもれび広場から西ウレ峠の紅葉池に映り込む紅葉が妖艶。2022年10月28日撮影...
11月1日は冷たい雨の一日でしたが開けて翌日、我が家から目に飛び込んできたのは冠雪した御嶽山。10月31日には冠雪は見られなかったので初冠雪ですか。中央アルプス、木曽駒ヶ岳周辺も白くなっていました。山も冬到来ですね。でも....2日後には溶けちゃいました(^^;)2022年11月2日撮影...
金山から世界桜の園へ下山していきます。いくつか世界桜の園ん¥を巡るルートがありますが、「おすすめの道」と案内板があったので行ってみたら大半が笹藪の道、しかも結構背の高い笹藪でした(^^;)。駐車場近くまで下ってくるとお次はエンシュウハグマの群生。昨年よりも多い感じです。この花を見にくるだけの人も結構いました。世界桜の園の駐車場から田んぼ沿いに少し進んだ所にある「西口丸山道」から登れますが、後半は笹...
雨生山から金山へ縦走しました。奥に見える反射板らしき物が見えるのが金山(423m)で雨生山から約1時間ほどの尾根歩きとなります。途中にはワレモコウやマツムシソウ、ウメバチソウが咲いている場所もありますが、ほとんど森の中のアップダウンが続きます。マツムシソウウメバチソウ。1カ所だけに咲いています。あまり特徴の無い登山道の途中みたいな感じの金山の山頂。2022年10月22日撮影...
雨生山(312m)は愛知県新城市と静岡県三ヶ日町の境にある山です。この山にはリンドウ科でセンブリに似て、紫色の花を着ける準絶滅危惧種に指定されているムラサキセンブリが咲いています。蛇紋岩でいろんな花が咲いていますが特にムラサキセンブリが大群落を着くっています。毎年、見に出かけますが今回も(^^)。今年は当たり年でしょうか沢山、咲いて楽しませてくれました。奥の尖った山が雨生山です。雨生山まではアップダウ...
煙が漂う様なちょっと変わった夕日に染まる雲。うろこ雲が夕日に染まって美しいです。秋の気配が漂い始めてからこんな夕空を見る機会が増えました。...
下山は滝頭不動へ、その先は滝頭公園。ダイサギが池にポツんと。池の周りにはメタセコイアが良い負に木を出しています。公園周辺の楓も色好き始めており秋の気配を感じます。今回歩いた田原アルプスの6座で歩行距離は7.5Kmでした。3時間ちょっと程でいろいろ楽しめる田原アルプスでした。2022年10月8日撮影...
田原アルプスの山頂群もあと少しとなりました。ケルンの積まれた不動岳の山頂。途中から岩が少し現れますがその先に木段が見え始めます。木段を上ると赤松山の山頂。まだ先が続きますが今回はここから麓の滝頭不動へ下山します。正面には穏やかな衣笠山が見えています。2022年10月8日撮影...
藤尾山から三ツ俣へ戻り先へ進みます。この先はたいした登り降り無く、緩やかな尾根歩き。眼に入るのはキノコと逞しい木々でした。2022年10月8日撮影...
分岐から下って登り返し藤尾山へ。久しぶりに来た藤尾山の山頂はセイタカアワダチソウやら草で覆われていました。以前来た時はすごい良い感じの山頂だったんですが。近くの萩にはウラナミシジミや珍しい?赤いバッタがいました。足下まで草に覆われた山頂にあるベンチでランチタイムとしました。2022年10月8日撮影...
恐竜の背から人登りすると男坂からの道を合わせて昔は何か建物でもあったかの様な石段の上の空き地みたいな所が滝頭山山頂です。ここは展望はありません。滝頭山から緩やかな道が続く長興寺自然歩道に入りしばらくすると中西山の標識が。地図上ではここが滝頭山となってるみたいです。中西山の先、藤尾山への案内板に従って進むと西の覗きと言う展望の開けた場所に出ます。衣笠山の南の覗きよりは展望は開けているかな(笑)。西の...
急な木段を上り終えると緩やかな登りとなり一息つけます。しばらくは木々に囲まれた森の中を登って行き、傾斜がつき始めるとまもなくブランコの木へ。横に張り出した枝をブランコに見立てているんでしょうが....体重制限があって75Kg以下なら乗ってもヨシらしい。根拠は解らないけど(笑)。更に登って行くと女坂、男坂の分岐。恐竜の背に行きたいので女坂の方へ。男坂からだと滝頭山頂経由で少し下る事になります。女坂はトラバー...
清々しい空と気持ちの良い緑の森の中を仁崎峠に向かって行きます。仁崎峠から田原アルプスの滝頭山やその先の連なる山へ向かう訳ですが....。しばらく進むと仁崎峠が急斜面の下に見えてきました。木段があるのですが、結構急で注意しながら降りて行きます。峠まで降りて来て振り返って見たら、その急さビックリします。峠から向かう滝頭山への道も急な木段で続いています。登り返すまでに一息入れることにしました(笑)。2022年10...
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せせらぎの道はアテビ平の北側外周をぐるりと巻く様な径で、何度か沢を渡りますが、架けられている橋は老朽化が進み踏み抜きそうなものやすでに崩壊した物も。そういうときは沢と徒渉しますが小さな流れなので問題無く渡れます。ただし案内用の赤テープもまばらで悩みながら進む所も。沢近くにはバイケイソウをいくつか見ますが花は開いていませんでした。35分ほど歩いてやっとって感じで馬の背への分岐に出ます。馬の背で無い方は...
愛知県と長野県の境にある愛知県の最高峰、茶臼山(1415m)と長野県売木村にあるアテビ平へ行ってきました。両方ともすぐ近くで多少は車道を歩かなくてはなりませんが、アテビ平は森が綺麗で、しかもミズゴケの綺麗な場所でもありお気に入りの場所でもあります。アテビ平小鳥の森からスタートして歩いて行きます。古木の切り株もいろんな形のがあってこれも興味をそそられます。まずはせせらぎの径を歩くことに。うん?犬?面白い...
カキランを探しましたが結局、見つからず。で、5日後に再び築水池に行きました。やっと、カキランを見る事ができました!モウセンゴケもいくつか花を咲かせていました。カキランを見つけたのは6月17日。この日はとにかく暑く、築水池では湿気もあい重なって強烈な蒸し風呂状態。カキランを見てそそくさと帰る事にしました(笑)。6月7日のルート。歩行時間は4時間、9.9km歩きました。6月12日のルート歩行時間は4時間20分。距離は...
築水池の湿原に入るとさっそく、トウカイモウセンゴケの可愛い花が現れました。そしてトキソウ。木道のすぐ近くでも花を咲かせていました。ササユリも一輪、残っていました。2025年6月7日、12日、17日撮影...
大谷君(ヤマドリ)と分かれたあと、緑化植物園の方に入って戻りました。竹林の中の気持ちの良い道が続きます。途中にある藤棚の下にベンチがあったのでここで一休み。さて今回のもう一つのお目当てはトキソウと咲き始めたと言うカキラン。二つの花を探しに築水池へ向かいます。築水池の湿原地に咲く花で築水池の散策路に入りしばらく進むと木道が現れます。2025年6月7日、12日、17日撮影...
弥勒山からの下山は大谷山まで移動して大谷山から下る事にしました。それは最近、話題の大谷君と名付けられたヤマドリと会いたかったから。6月7日の時は出会えませんでしたが12日には.....なかなか現れる様子もなくキョロキョロしながら歩いていると倒木の上に動く物が。いました大谷君(ヤマドリ)。キジの仲間ですので結構、大きかったです。しばらく様子を見てたらヒョコヒョコこっちに近づいてきました。逃げる様子も威嚇する...
進んで行くと目の前にケルンが現れます。まぁ一つの目印でここからは広い径が上の方に続いています。最初は林道から弥勒山に登るルートに合流すると呼んでいましたが、何か知らないうちに本線に入った様です。が、ここで方向を見失ってしまって、弥勒山へ向かってると思ってましたが違和感を感じ、GPSで確認。なんと、大谷山へ向かってるじゃありませんか。びっくりするのとなんで?って気持ちに。見事に方向感覚が狂わされた~っ...
林道に出て先へ進むと春日井三山の一つ大谷山ヘ登るルートにでますが、今回は尾根の巻き道に入ってみました。先に進む登山者もおられて....皆さん、知ってるんですねぇ。巻き道を進むと大谷山へのルートに合流。今回は前から気になってた弥勒山へ向かう枝道に入ってみました。径こそ細く、時折落ち葉で踏み跡も薄くなっていましたが大谷山から弥勒山への縦走路とほぼ平行な巻き道が続きます。静がでなかなか興味のある道が続きます...
このムヨウラン街道は正規の登山道よりちょっとグロい?大樹の根があったりしてまぁ、自分好みのルートで楽しめます。おっと、ギンリョウソウまで咲いていました。これは6月7日の時。まだ伸びきっておらず落ち葉の中に隠れているような感じ。そおして5日ほど経つと大きく成長していました。最終的には林道に合流します。2025年6月7日、12日、17日撮影...
今回の弥勒山はムヨウラン探しが目的です。メインの登山道にも咲いているかと思いますが、俗称、ムヨウラン街道(勝手に付けちゃいました)は沢山のムヨウランを見つける事ができます。沢山、ありすぎてなかなか先へ進めないのが欠点ですが(笑)。ムヨウラン、名の通り葉がなく、葉緑素も持たない菌従属栄養植物でタイミングが悪く、全開した花を見ることはできませんでした。もっとも通常は半開状態のものが多いみたいです。本当...
愛知県春日井市の春日井三山、特に弥勒山を中心に3回登ったのをまとめてアップします。弥勒山へは春日井緑化植物園のいくつかある駐車場から登山口にもっとも近い第3、第4、第5駐車場のいずれかに車を停めて入山していきます。登山口からすぐに長い木段が始まりますが、避けて(笑)脇道へっていきます。しばらくするとウラジロの綺麗な雰囲気の良い林床の森に入り、いくつかの巨木を見上げながら進んで行きます。ウラジロと巨木の...
鳳来寺パークウェイに戻ります。東勝寺は通らず立派な石垣を回り込んで行くと綺麗な春紅葉が目の間に。そして石垣のいたる場所にユキノシタが群生しています。ユキノシタの群生を抜けて新緑の眩しいカエデのトンエルをくぐり駐車場へ。時々見る倒木から真っ直ぐ生えた枝。木って真っ直ぐ伸びる性質があるんですね(笑)駐車所の近くにもセッコクが咲いていました。春の花を楽しんだ3時間56分の山行、距離は6.7kmでした。2025年6...
登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
久しぶりに綺麗な夕焼けを見る事ができました。御嶽山の姿も2024年6月18日撮影伊吹山2024年6月26日撮影...
築水池に流れ込む沢の形にそって続く散策路はヤマアジサイが所々にあって華やいだ感じがある。駐車場からおおよそ1時間歩くと築水池休憩所へ。ここが池の一番端にあたる。この日は水面に小波があって池に映る弥勒山を見ると言う訳にはいきませんでした。今回の軌跡。おおよそ10.7Km、4時間ほどの弥勒山と築水池散策でした。2024年6月15日撮影...
弥勒山から駐車場まで戻って、そこから築水池へ向かう。ウグイスの鳴き声。そちらを見たら姿が見えた....多分、ウグイス。多目的広場の脇を通って築水池を反時計回りで進む散策路へ。しばらく進むと木道が現れる。木道に入るとすぐに湿地帯へ。最初に目に飛び込んできたのがトキソウ。野生ランで久しぶりにその姿を見ました(嬉)。木道側を向いてるのは僅かで、ちょっと残念。更に奥に進むと今度はカキランの姿が。こちらも野生の...
弥勒山へ向かう最後の登りは急な木段が続く。何度登っても息がきれる(汗)。山頂に東屋の立つ弥勒山に汗いっぱいかきながら到着。展望は霞んで見えず、名古屋の高層ビル群が霞んでやっと。伊吹山も見えず。山頂からの御嶽山はここしばらく見て無いな~。山頂で少しまったりして大谷山へ戻ることに。大谷山付近にもムヨウランが咲いてる場所があるが今回は期待できないね......やっぱり(涙)。大谷山から表道と呼ばれる林道へ下っ...
残念なムヨウラン。でも、ひょっとして....とムヨウラン街道と呼ばれる所へ移動。やっぱりすでに終わってるのかムヨウランの姿は見られず・花が終わっちゃうと草や小さい枝と判別が付かないのでこりゃ、見つからないで当然かな。代わりにパッと見、おぞましい?樹があちこちに。根元には可愛いいキノコがびっしり。これはこれでムヨウラン探しを忘れてしまう結構、楽しい場所だった(笑)。2024年6月15日撮影...
愛知県春日井市の春日井三山で人気の弥勒山(437m)を登ってきました。お目当てはムヨウランと築水池の湿地に咲く花。まずはすでに駐車場はどこも一杯で、多目的広場にある第5駐車場に何とか車を停める事ができた。相変わらず人気の山ですね。幸いにも駐車場のすぐ近くに弥勒山への登山口があるので一番奥の駐車場だけど登山口に一番近い場所で良かったかも。登山口から鬱蒼とした森の中の長い木段を登って行く。大谷山への分岐を...
鳳来寺を取り囲む荒々しい岩壁を最後に眺めて駐車場へ戻ります。6月の鳳来寺山に咲く花をたっぷり満喫できた山行でした。今回の軌跡。4時間25分ほどの山行でした。2024年6月1日撮影...
昨年は早すぎて姿を見れなかったセッコク。今年はあちこちに咲いており、見応えがありました。石垣や岩場に群生しているユキノシタ。少し終わりかけてるかな?サラサドウダンはもう終わってしまってこれだけしか残って咲いていませんでした。2024年6月1日撮影...
奥の院からは六本杉、勝岳不動と巨木と圧倒される岩壁の脇を通る道となります。見上げる程に近い杉や岩壁が続くこの区間は身が引き締まる感じの場所です。岩壁をしたたり落ちる水の飛沫があたってひんやりします。勝岳不動の水場にはイモリが何匹か水の中に。そして最後は鏡岩の縁を下る急な階段を下りて行きます。濡れているので滑らない様に注意し、鳳来寺旧本堂へ。更に石段を下って本堂に到着。今回の鳳来寺山登山はここが終点...
山頂で昼食をとってまったり休んだあと、下山開始歩きにくい木の根が張った道を下っていき、ふと目を木の幹に落とすとなんと、こんな場所に!って感じでギンリョウソウが咲いていました。真っ白で無く何となくピンポイントのアクセサリーがある変わったギンリョウソウでした。更に下って行くと今度はシライトソウが咲いていました。繊細な感じの可愛い花ですね。奥の院の展望台へ寄り道し、相変わらず廃屋みたいな奥の院を横目に見...
天狗岩を過ぎると2ヶ所ほどある難所を越えてお気に入りのクルッと回った木の根の場所。いつ見ても奇妙で面白いです。山頂直下の急登が始まります。下りだと大変ですが登りだとまぁ、安心して行けます。一登りすると鳳来寺山の山頂に到着。天狗岩から40分ほどです。思ったより人が少なかったこの日の山頂ですが、せっかくだからと少し先の瑠璃山へ行って見ることに。この階段を登ると展望が開けます。とは行ってもこの日は雲ばかり...
この時期のもう一つのお目当ての花、登山道を彩るカキノハグサ。楽しませてくれます。2024年6月1日撮影...
鷹打場からしばらく急登が続きます。上を見ると心が折れそうになるので(汗)足下を見ながら登って行くと、開花前のイチヤクソウがありました。こんなとこに」咲いてるんですね。ここからはマメヅタランを探しながら登って行きます。前に1ヶ所は見ておって記憶にあるのですが、今回あらたにもう一ヶ所咲いている場所を見つけちゃいました(嬉)。可愛い花がビッシリと咲いています。尖り岩....岩の上に石が積んであります。だれか...
東照宮から登山道に入りますが前日に雨が降ってるので登山道やしばらく登って現れる木橋や木段は滑り易くおまけに老朽化して腐ってとても頼りにならない手すりに注意しながら登って行きます。変な意味のアスレチックですね(汗)。一応滑り止めらしき補助はありますが微妙に傾いたり丸太だったりして気が抜けません。樹の根もヌルヌル、ヌメッと黒光りしてます(笑)。東照宮から45分程、登ってきて鷹打場の分岐へ。お約束事?です...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...