馬の背への急登に入るとここにも特徴的な形の古木の株が残って楽しめます。地面からニョキっとドラゴンの頭(笑)。お尻の様な株。確か始めて来た時も見たような。背が伸びすぎて倒れてしまったギンリョウソウ(多分)。2025年6月21日撮影...
奇岩巡りから本線へ戻ります。しっかりした踏み跡や赤テープに導かれ衣笠山の本線へ。出口には今歩いてきた所は「桟敷岩新道」と案内板が立っていました。広い林道の様な道を仁崎峠へ向かって行きます。仁崎峠へ向かう道にはあちこちに花、アキノタムラソウが咲いておりちょっと華やか(笑)。アサギマダラです!何回か見てきたんですが元気がよすぎてなかなか止まってくれませんでしたがやっとです(喜)。いつ見ても優雅で清楚な...
まだまだ奇岩巡りは続きます。踏み跡と赤テープに気を付けながらの歩きになります。胎内くぐり岩。う~ん、とてもじゃないけどくぐれそうもないですなぁ~。ぐ~んとスリムにならないと(笑)。コクラン平と言う標識の場所。なるほど、コクランの葉が群生していました。春の開花時期が楽しみですねぇ~その後、鬼押し岩や鬼のまないた岩と奇岩が続き再び桟敷岩の基部に出ます。2022年10月8日撮影...
展望台から降りるとすぐに衣笠山の山頂の標識。今まで花の姿がなかったけど山頂付近にはフジバカマやヘクソカズラが咲いていました。フジバカマがあると言うとすぐに思い浮かべるのがアサギマダラ。会えるかなぁ~。衣笠山の北側には奇岩が点在しぐるりと回る事ができます。知ったのは最近でしたが、そちらへ行ってみましょう!最初に現れるのが桟敷岩。岩の上に登れます。広い岩の上からは伊良湖岬方面の展望が開けます。桟敷岩の...
展望台に上ってみました。足下に田原山宮奥宮の祠が見えます。三角点はこの向かい側に。360°の展望が広がります。お隣の蔵王山、その奥には弓張山地が見えています。三河湾も一望できます。遠くには多分?南アルプスの姿も。何よりも空が清々しい!太平洋側は今にも泣き出しそうな雲ですが(笑)。2022年10月8日撮影...
今までとうって変わって急な登りが始まります。登るにつれ岩が多く現れます。その中で一番大きいのが松尾岩。でっかいです!大きな松尾岩の右側に巻き道があります。登りきると松尾岩の上に出ますが、そこは南の覗きの標識のある展望が開けた場所。と行っても木の葉が邪魔なこの時期では展望も限られてしまってますね。太平洋が見えています。再び岩が所々にある滑り易い急な登りが続きます。衣笠山山頂の展望台が見えて来ました。...
渥美半島の田原にある標高は300m前後の山が連なる田原アルプスを登ってきました。全部で10座ほどある様ですが、時間の関係で今回は6座を反時計周りで。スタートは滝頭公園で衣笠山へ向かいます。衣笠山278m 滝頭山256m 中西山 藤尾山207m 不動岳201m 赤松山193mとピークを歩きます。滝頭公園を出て衣笠山の登山口まで桜並木の道路を歩いて行きます。公園からは10分程で登山口へ。登山口からはいきなりの木段の連続。木段の山...
台風だなんだかんだで10月に入って我が家から御嶽山が見れる頻度が高くなってきた。すこじづつ空気が澄んできて展望の季節が近づいてきているんでしょうね。...
西高森山から往路を途中まで戻り、築水池への分岐に入る。筑紫池には正面に弥勒山が見えている。よくよく見ると山頂の東屋も見ている。春日井三山の麓には緑化植物園があって観光客で賑わっている。何かイベントをやっているのだろうか出店のあちこちに。駐車場は植物園の南端にあるので、賑わう植物園の中を通っていく。池に立つラクウショウの変わった根や木を眺めるのが結構、楽しい。今回の春日井三山と西高森山のルート。道樹...
弥勒山でヤマガラと遊んだりしたあと下山。50分ほどで山麓の多目的広場に着いた。まだ時間があるので、西高森山へ行ってみることに。築水池を回り込む尾根道をみろくの森を経て向かうことにした。築水池の周回散策路の分岐から右へ尾根道を進む。林道の様な広い道だが、地味に登りが続き結構、我慢のしどころ。その登山道にはヤマハギがいっぱい咲いていた。後半は少し見飽きた感があったけど(笑)。ルリタテハが飛んで来た。西高...
弥勒山からは展望が広がるが残念ながら遠くの山は雲に隠れていた。1回だけだったかな、山頂から御嶽山を見れたのは。展望の季節からでないとやっぱり難しいのかな。久しく見て無かった山頂で飛び回るヤマガラ。今回は割と多くいた。可愛いねぇ~。ソウシチョウもいたけど木の中ばかりでかくれんぼしてたみたい(笑)。2022年10月1日撮影...
道樹山からは緩やかな尾根のアップダウンが続いて大谷山へ向かう。大谷山直下ですこし急な登りが続くが登山者で賑わう山頂に30分ほどで到着する。大谷山からの展望は限られ僅かだけど、気持ちの良い風に吹かれて少し休憩。大谷山から弥勒山へ向かう。最小は緩やかなアップダウンが続き、最後はまたも急な木段の登りとなる。道樹山の木段より短いが急だ。息を切らせ汗びっしょりになって登りきると弥勒山の山頂。人気の山だね~、登...
縁者不動滝のすぐ上流側に道樹山の尾根道につながる分岐がある。はぁ、結構な急な木段だ。けど距離は短いんで、ひと頑張りよう!ほどなく尾根道に合流。だがここから山頂まで600段の階段登りが始まる。見上げても続く木段にため息(笑)。以前、ここを登った時はあちこちにキノコがあって気晴らしでキノコを眺めながら登ったが....今回は姿が無いなぁ~。代わりに陽に輝く蜘蛛の巣の芸術品を眺めて....ってそう有るわけないよね~...
久しぶりに愛知県春日井市の道樹山、大谷山、弥勒山のいわゆる春日井三山を縦走してみることにした。10月とはいえまだ暑い日々が続いている中、ヒガンバナや久しぶりに見たジャコウアゲハを楽しみながら道樹山の登山口がある細野キャンプ場に向かう。登山口からは沢道と尾根道の2ルートがあるが、今回は沢道を登って途中から尾根道に出ることにした。沢道から尾根道へはまだ歩いた事がなかったからと言う単純な発想からだったけど...
伊良湖岬 恋路ヶ浜散策です。ハマゴウが海岸沿いに沢山、咲いていました。続いた台風の影響でしょうか?斜面が崩落していました。山ばっかり行ってると時には海にも行きたくなる時があります。景色ばかりで無く、取り立ての海産物がお目当てだったりして(笑)。2022年9月24日撮影...
蔵王山から移動して日出の石門へ。日出の石門(ひいのせきもん)は、愛知県田原市、渥美半島の先端、大きな岩に穴がぽっかりと開いており、そこから昇る朝日が美しいことで知られています。駐車場から少し歩き、石門に近づく事ができます。大きな岩壁で迫力有ります。石門近くのアザミに沢山のセセリチョウが密を吸いに集まってました。迫力のある岩壁や洞窟には圧倒されます。波打ち際を寄せては引いていく波と子供の様に戯れなが...
愛知県、渥美半島にある蔵王山(250m)へ。この蔵王山は山頂まで車で行く事が出来るお手軽な山で、今回は車で楽して山頂へ。山頂には展望台もあり三河湾、太平洋をめぐる展望を楽しまえます。シンボルだった山頂の風車は老朽化で撤去されて何かものたりない感じでした。前日まで台風15号の影響で三河湾に大量の土砂が流れ込んだ様で、海岸近くの海の色は茶色くなっていました。ヘクソカズラ一部紅葉した葉。蔵王山で景色を楽しんだ...
ここ何日か綺麗な夕焼け空を見る事ができました。見飽きない空の様子。...
湿地とその周辺をアケボノソウを探しながら歩いて行くと....ありました!思ってより沢山咲いているのにちょっとビックリ。なかでも見れて嬉しかったのがアケボノソウの黒い班が無い、フナアケボノソウ。別名ホシナシアケボノソウ。話には聞いて知っていましたがここで実物がみられるとは....驚きました!狭い場所にポツンと咲いていました。圧倒的に多いのは普通の黒い班点のある花ですね。アケボノソウの奥にやたら目立つのは...
愛知県設楽町津具の面ノ木園地にもアケボノソウが咲いているとの事で行ってみた。面ノ木園地は茶臼山高原道路にあります。以前は面ノ木ビジターセンタがありましたが現在では面ノ木ピットと言う無料の休憩施設に変わっています。その駐車場から面ノ木湿地へ向かいます。まず目に飛び込んできたのがトリカブト。あちこちに咲いていました。そしてツリフネソウ。まだ頑張って咲いているんですね~。2022年9月17日撮影...
長者峰の登山口である平谷村に平谷大滝と言うものがある。以前から気になっていたが今回、折角なので行ってみることにした。平谷村の道の駅の手前から旧道に入り平谷村靭の集落に行き集落から和合靭線をフロヤ沢沿いに1kmほど入ったところに何台か車を停めれるスペースがある平谷大滝入り口の看板があります。沢沿いの整備された道を5、6分歩くと平谷大滝と展望デッキに出ます。平谷大滝は落差41mとか。なかなか迫力のある滝でし...
高嶺から長者峰へ花や展望を楽しみながら戻ります。駐車場の手前から東屋のある山頂へ行きます。あっと言う間に到着する山頂からも展望が広がります。天気予報は外れ?南アルプスの山並みを山頂から見る事ができました。北岳や仙丈ヶ岳が見えています。駐車場に戻ってきました。足下に咲くゲンノショウコ、ドウダンツツジも僅かながら色づき始めていました。まだ時間があるので初めてですが、平谷大滝へ行ってみようと思います。で...
高嶺の山頂から緩やかな尾根を下って行くと林道に降りれます。が、林道の降り口は崩落しておりやっかいな場所となっています。その崩落場所の近くに群生しているのがハナイカリ。来る途中でも注意してみていると割と見つかりますが、ここはびっしり群生しています。崩落場所は何とか降りれそうなんですが、面倒なので一旦、山頂へ戻って登ってきた直登ルートを下る事にしました。高嶺の山頂から急な下りを降ります。足下にはキノコ...
高嶺は展望が開け、白樺の白い幹も笹原の森の中で綺麗でどことっても自分のお気に入りの山です。開放的な山頂で展望を眺めまったり休憩します。午後近くから天気が崩れる予報でしたが、なんのなんの、青空が広がって気持ち良い空。これなら下から歩いて登っても良かったかなぁ~なんて思えたくらいでした。2022年9月17日撮影...
リンソウやお目当てのアケボノソウの他にもアザミや足元に草に隠れていたナンバンキセルトリカブトもこの山で初めて見ました。高嶺へは正面に見える山頂への直登ルートと左側に回り込んで尾根に上るルートがあります。回り込んで上るルートは登り口が崩落しておりやっかいなんでいつもこの直登ルートから登っています。距離は短いのでひと頑張りです。誰一人いない静かな高嶺の山頂に到着しました。長者峰から3,40分で到着です...
高嶺に向かう途中の登山道にアケボノソウが咲いています。まだ開花し始めか、綺麗な花が沢山ありました。アケボノソウに混じってセンブリも咲いていました。2022年9月17日撮影...
駐車場のすぐ近くに長者峰の山頂があるが、先に高嶺へ向かうことにした。林道の様に広い緩やかなアップダウンの道を花を探しながら行く。この時期になるとヤマハハコが圧倒的に多い。アキノキリンソウは少しだけ咲いていた。もう秋の様相ですね。ススキが風に揺れていました。あまり沢山、咲いてはいない様ですが綺麗なリンドウをいくつか発見!2022年9月17日撮影...
台風14号が接近してきており、その影響で雨の日が続いていた。たまたま17日は午前中は何とか持ちそうだったし、この日を逃すとまた雨が続きそうで、今年はアケボノソウが見れなくなりそうって事でいつもなら下から登っている長野県平谷村の長者峰(1573m)へ。今回は山頂の駐車場まで車で移動して行く事にした。向かう途中の雲が怪しげにうねった空....これも台風の影響かな。車で長者峰の山頂駐車場へ到着。さすがに雲は多い...
天狗岩を下って林道に戻ってくると、この先、約30分の林道歩きとなります。林道の山側は今にも崩れそうな岩壁が続いています。時折大きな樹を眺めながらダラダラ(笑)下って行きます。ふと林道脇を見ると青い花が。近づいてみると初めて見るカリガネソウでした。面白い形をした花です。シソ科に分類される多年草とのことです。花が少なかったし、初めて見た花なので退屈な林道歩きもテンションアップ!でした。林道の先は21丁目、...
天狗岩に登る時は気付かなかったけど下りでよくよく見るとあちこちにキノコが。結構な範囲で沢山、生えていました。アカイボカサタケでしょうか。よく解りませんがものすごい数でした。途中にある二股の巨木。今年も逞しく立っていましたね(嬉)。2022年9月10日撮影...
下山はこれまたいつもの様に天狗岩へ寄り道で、表参道の急な木段を下って行きます。鳥居が見え、そのい先に乙女前神社への分岐があります。表参道を林道まで下って林道を歩くのも良いけど何か味気なくて(笑)。いつもこの乙女前神社の分岐から林道へ出て天狗岩へ下って行くことにしてます。こちらのルートは道はしっかりしていますが分岐が多く悩ましい。全部、確認した訳では無いけどいずれも合流するみたいです。とりあえず分岐...
休憩場所の近くにはヤブマメや綺麗な赤色のネジバナが咲いていました。お昼を食べ終わって山頂を後に砥鹿神社奥宮へ向かいます。砥鹿神社奥宮にあるご神木はいつ見ても立派な巨木で神秘さを感じます。この時期に展望を求めるのはやっぱり無理。富士山の見えるポイントから何も見えませんでしたが、足下にヤマジノホトトギスが咲いているのを見る事ができました。よくよく見ると何カ所かに咲いていました。ホトトギスの咲く時期にな...
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馬の背への急登に入るとここにも特徴的な形の古木の株が残って楽しめます。地面からニョキっとドラゴンの頭(笑)。お尻の様な株。確か始めて来た時も見たような。背が伸びすぎて倒れてしまったギンリョウソウ(多分)。2025年6月21日撮影...
せせらぎの道はアテビ平の北側外周をぐるりと巻く様な径で、何度か沢を渡りますが、架けられている橋は老朽化が進み踏み抜きそうなものやすでに崩壊した物も。そういうときは沢と徒渉しますが小さな流れなので問題無く渡れます。ただし案内用の赤テープもまばらで悩みながら進む所も。沢近くにはバイケイソウをいくつか見ますが花は開いていませんでした。35分ほど歩いてやっとって感じで馬の背への分岐に出ます。馬の背で無い方は...
愛知県と長野県の境にある愛知県の最高峰、茶臼山(1415m)と長野県売木村にあるアテビ平へ行ってきました。両方ともすぐ近くで多少は車道を歩かなくてはなりませんが、アテビ平は森が綺麗で、しかもミズゴケの綺麗な場所でもありお気に入りの場所でもあります。アテビ平小鳥の森からスタートして歩いて行きます。古木の切り株もいろんな形のがあってこれも興味をそそられます。まずはせせらぎの径を歩くことに。うん?犬?面白い...
カキランを探しましたが結局、見つからず。で、5日後に再び築水池に行きました。やっと、カキランを見る事ができました!モウセンゴケもいくつか花を咲かせていました。カキランを見つけたのは6月17日。この日はとにかく暑く、築水池では湿気もあい重なって強烈な蒸し風呂状態。カキランを見てそそくさと帰る事にしました(笑)。6月7日のルート。歩行時間は4時間、9.9km歩きました。6月12日のルート歩行時間は4時間20分。距離は...
築水池の湿原に入るとさっそく、トウカイモウセンゴケの可愛い花が現れました。そしてトキソウ。木道のすぐ近くでも花を咲かせていました。ササユリも一輪、残っていました。2025年6月7日、12日、17日撮影...
大谷君(ヤマドリ)と分かれたあと、緑化植物園の方に入って戻りました。竹林の中の気持ちの良い道が続きます。途中にある藤棚の下にベンチがあったのでここで一休み。さて今回のもう一つのお目当てはトキソウと咲き始めたと言うカキラン。二つの花を探しに築水池へ向かいます。築水池の湿原地に咲く花で築水池の散策路に入りしばらく進むと木道が現れます。2025年6月7日、12日、17日撮影...
弥勒山からの下山は大谷山まで移動して大谷山から下る事にしました。それは最近、話題の大谷君と名付けられたヤマドリと会いたかったから。6月7日の時は出会えませんでしたが12日には.....なかなか現れる様子もなくキョロキョロしながら歩いていると倒木の上に動く物が。いました大谷君(ヤマドリ)。キジの仲間ですので結構、大きかったです。しばらく様子を見てたらヒョコヒョコこっちに近づいてきました。逃げる様子も威嚇する...
進んで行くと目の前にケルンが現れます。まぁ一つの目印でここからは広い径が上の方に続いています。最初は林道から弥勒山に登るルートに合流すると呼んでいましたが、何か知らないうちに本線に入った様です。が、ここで方向を見失ってしまって、弥勒山へ向かってると思ってましたが違和感を感じ、GPSで確認。なんと、大谷山へ向かってるじゃありませんか。びっくりするのとなんで?って気持ちに。見事に方向感覚が狂わされた~っ...
林道に出て先へ進むと春日井三山の一つ大谷山ヘ登るルートにでますが、今回は尾根の巻き道に入ってみました。先に進む登山者もおられて....皆さん、知ってるんですねぇ。巻き道を進むと大谷山へのルートに合流。今回は前から気になってた弥勒山へ向かう枝道に入ってみました。径こそ細く、時折落ち葉で踏み跡も薄くなっていましたが大谷山から弥勒山への縦走路とほぼ平行な巻き道が続きます。静がでなかなか興味のある道が続きます...
このムヨウラン街道は正規の登山道よりちょっとグロい?大樹の根があったりしてまぁ、自分好みのルートで楽しめます。おっと、ギンリョウソウまで咲いていました。これは6月7日の時。まだ伸びきっておらず落ち葉の中に隠れているような感じ。そおして5日ほど経つと大きく成長していました。最終的には林道に合流します。2025年6月7日、12日、17日撮影...
今回の弥勒山はムヨウラン探しが目的です。メインの登山道にも咲いているかと思いますが、俗称、ムヨウラン街道(勝手に付けちゃいました)は沢山のムヨウランを見つける事ができます。沢山、ありすぎてなかなか先へ進めないのが欠点ですが(笑)。ムヨウラン、名の通り葉がなく、葉緑素も持たない菌従属栄養植物でタイミングが悪く、全開した花を見ることはできませんでした。もっとも通常は半開状態のものが多いみたいです。本当...
愛知県春日井市の春日井三山、特に弥勒山を中心に3回登ったのをまとめてアップします。弥勒山へは春日井緑化植物園のいくつかある駐車場から登山口にもっとも近い第3、第4、第5駐車場のいずれかに車を停めて入山していきます。登山口からすぐに長い木段が始まりますが、避けて(笑)脇道へっていきます。しばらくするとウラジロの綺麗な雰囲気の良い林床の森に入り、いくつかの巨木を見上げながら進んで行きます。ウラジロと巨木の...
鳳来寺パークウェイに戻ります。東勝寺は通らず立派な石垣を回り込んで行くと綺麗な春紅葉が目の間に。そして石垣のいたる場所にユキノシタが群生しています。ユキノシタの群生を抜けて新緑の眩しいカエデのトンエルをくぐり駐車場へ。時々見る倒木から真っ直ぐ生えた枝。木って真っ直ぐ伸びる性質があるんですね(笑)駐車所の近くにもセッコクが咲いていました。春の花を楽しんだ3時間56分の山行、距離は6.7kmでした。2025年6...
登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
久しぶりに綺麗な夕焼けを見る事ができました。御嶽山の姿も2024年6月18日撮影伊吹山2024年6月26日撮影...
築水池に流れ込む沢の形にそって続く散策路はヤマアジサイが所々にあって華やいだ感じがある。駐車場からおおよそ1時間歩くと築水池休憩所へ。ここが池の一番端にあたる。この日は水面に小波があって池に映る弥勒山を見ると言う訳にはいきませんでした。今回の軌跡。おおよそ10.7Km、4時間ほどの弥勒山と築水池散策でした。2024年6月15日撮影...
弥勒山から駐車場まで戻って、そこから築水池へ向かう。ウグイスの鳴き声。そちらを見たら姿が見えた....多分、ウグイス。多目的広場の脇を通って築水池を反時計回りで進む散策路へ。しばらく進むと木道が現れる。木道に入るとすぐに湿地帯へ。最初に目に飛び込んできたのがトキソウ。野生ランで久しぶりにその姿を見ました(嬉)。木道側を向いてるのは僅かで、ちょっと残念。更に奥に進むと今度はカキランの姿が。こちらも野生の...
弥勒山へ向かう最後の登りは急な木段が続く。何度登っても息がきれる(汗)。山頂に東屋の立つ弥勒山に汗いっぱいかきながら到着。展望は霞んで見えず、名古屋の高層ビル群が霞んでやっと。伊吹山も見えず。山頂からの御嶽山はここしばらく見て無いな~。山頂で少しまったりして大谷山へ戻ることに。大谷山付近にもムヨウランが咲いてる場所があるが今回は期待できないね......やっぱり(涙)。大谷山から表道と呼ばれる林道へ下っ...
残念なムヨウラン。でも、ひょっとして....とムヨウラン街道と呼ばれる所へ移動。やっぱりすでに終わってるのかムヨウランの姿は見られず・花が終わっちゃうと草や小さい枝と判別が付かないのでこりゃ、見つからないで当然かな。代わりにパッと見、おぞましい?樹があちこちに。根元には可愛いいキノコがびっしり。これはこれでムヨウラン探しを忘れてしまう結構、楽しい場所だった(笑)。2024年6月15日撮影...
愛知県春日井市の春日井三山で人気の弥勒山(437m)を登ってきました。お目当てはムヨウランと築水池の湿地に咲く花。まずはすでに駐車場はどこも一杯で、多目的広場にある第5駐車場に何とか車を停める事ができた。相変わらず人気の山ですね。幸いにも駐車場のすぐ近くに弥勒山への登山口があるので一番奥の駐車場だけど登山口に一番近い場所で良かったかも。登山口から鬱蒼とした森の中の長い木段を登って行く。大谷山への分岐を...
鳳来寺を取り囲む荒々しい岩壁を最後に眺めて駐車場へ戻ります。6月の鳳来寺山に咲く花をたっぷり満喫できた山行でした。今回の軌跡。4時間25分ほどの山行でした。2024年6月1日撮影...
昨年は早すぎて姿を見れなかったセッコク。今年はあちこちに咲いており、見応えがありました。石垣や岩場に群生しているユキノシタ。少し終わりかけてるかな?サラサドウダンはもう終わってしまってこれだけしか残って咲いていませんでした。2024年6月1日撮影...
奥の院からは六本杉、勝岳不動と巨木と圧倒される岩壁の脇を通る道となります。見上げる程に近い杉や岩壁が続くこの区間は身が引き締まる感じの場所です。岩壁をしたたり落ちる水の飛沫があたってひんやりします。勝岳不動の水場にはイモリが何匹か水の中に。そして最後は鏡岩の縁を下る急な階段を下りて行きます。濡れているので滑らない様に注意し、鳳来寺旧本堂へ。更に石段を下って本堂に到着。今回の鳳来寺山登山はここが終点...
山頂で昼食をとってまったり休んだあと、下山開始歩きにくい木の根が張った道を下っていき、ふと目を木の幹に落とすとなんと、こんな場所に!って感じでギンリョウソウが咲いていました。真っ白で無く何となくピンポイントのアクセサリーがある変わったギンリョウソウでした。更に下って行くと今度はシライトソウが咲いていました。繊細な感じの可愛い花ですね。奥の院の展望台へ寄り道し、相変わらず廃屋みたいな奥の院を横目に見...
天狗岩を過ぎると2ヶ所ほどある難所を越えてお気に入りのクルッと回った木の根の場所。いつ見ても奇妙で面白いです。山頂直下の急登が始まります。下りだと大変ですが登りだとまぁ、安心して行けます。一登りすると鳳来寺山の山頂に到着。天狗岩から40分ほどです。思ったより人が少なかったこの日の山頂ですが、せっかくだからと少し先の瑠璃山へ行って見ることに。この階段を登ると展望が開けます。とは行ってもこの日は雲ばかり...
この時期のもう一つのお目当ての花、登山道を彩るカキノハグサ。楽しませてくれます。2024年6月1日撮影...
鷹打場からしばらく急登が続きます。上を見ると心が折れそうになるので(汗)足下を見ながら登って行くと、開花前のイチヤクソウがありました。こんなとこに」咲いてるんですね。ここからはマメヅタランを探しながら登って行きます。前に1ヶ所は見ておって記憶にあるのですが、今回あらたにもう一ヶ所咲いている場所を見つけちゃいました(嬉)。可愛い花がビッシリと咲いています。尖り岩....岩の上に石が積んであります。だれか...
東照宮から登山道に入りますが前日に雨が降ってるので登山道やしばらく登って現れる木橋や木段は滑り易くおまけに老朽化して腐ってとても頼りにならない手すりに注意しながら登って行きます。変な意味のアスレチックですね(汗)。一応滑り止めらしき補助はありますが微妙に傾いたり丸太だったりして気が抜けません。樹の根もヌルヌル、ヌメッと黒光りしてます(笑)。東照宮から45分程、登ってきて鷹打場の分岐へ。お約束事?です...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...