馬の背への急登に入るとここにも特徴的な形の古木の株が残って楽しめます。地面からニョキっとドラゴンの頭(笑)。お尻の様な株。確か始めて来た時も見たような。背が伸びすぎて倒れてしまったギンリョウソウ(多分)。2025年6月21日撮影...
足下にはあちこちにキノコ....てかキノコしかない(汗)。緩やかな道を山頂へ向かいますが、森の木々は赤い幹のものばかり。よくよく見ると表面の皮がめくれたことで中の幹の色が出てるようです。人工的なのか自然なんかよく解りませんが少し異様な感じ。砥鹿神社奥宮へ向かうのと反対側、ドライブウェイにかかる赤い橋を渡って山頂へ向かいます。本宮山山頂に建つアンテナ塔や関連施設の一部が解体?工事が行われていて三角点...
確か展望台へは少し先にもう一カ所登り口があったはず。もしそちらが駄目でも国見岩へのルートから山頂へ向かえるので行ってみることにしました。舗装が無くなった林道は大量の雨水が流れてかなりえぐられ、荒れていました。ここがもう一つの登り口。なんか崩れて登れそうもなさそうだけど、登山道自体は荒れてはいますが無事残って歩けるようです。とは言っても結構、急な木段の登り。距離は短いけど登りきると展望台へ向かう林道...
木の根が張りだした登山道を上って行くと、最後の岩場、山姥の足跡への急登となります。いつ見てもよく解らない山姥の足跡。通りすぎてすぐに林道に出ます。とりあえず急な登りはここまで。林道へ出てその先に砥鹿神社奥宮へ向かう表参道の登り口がありますが、ここ数年はそちらではなく、国見岩へ向かう林道にある展望台を経由して山頂に行っていました。今回もそのルートで林道を歩き始めます。20分ほど林道を歩くと展望台への分...
馬の背岩を過ぎて所々現れる岩場の急登をひと頑張りすると、上部に東屋の見える梯子岩に出ます。足場もしっかりしておりロープもありますので気を付けて登れば何とか行ける岩場です。岩場を登りきるとカエル岩があり、そのすぐお隣に東屋があります。展望は良いんですが、登山者が多く休憩しており場所が無いので素通り(汗)。深い緑の森の中の岩場を登って行くと石段が現れ、砥鹿神社境内の最初の鳥居が見えて来ます。この鳥居の...
やや急な登りとなってベンチのある野猿坂に到着。野猿坂から少し登ると21丁目の林道出合に。ここから急な登りが始まります。目の間に見返り坂の急登がまっています。その後も急な木段や岩場の登りが続き、それまでとは違ったキツい登りが続く事になります。そして馬の背岩へ。足場はしっかり付けられているのでそんなに難しくない岩場です。登りきってしばらく進むと渥美半島方向の展望が開けます。2022年9月10日撮影...
足下はキノコが一杯。名前はよく解りませんが色とりどりです。特に目立つのが真っ白な見た目可愛い、シロオニタケ。じっくり見ると小さなトゲトゲがちょっと不気味。森の中で展望が無い分、足下のキノコが嫌でも目についてしまいます(笑)。2022年9月10日撮影...
3年ぶりの愛知県豊川市の本宮山(789m)へ、しかもいつもは12月か1月が多いのだがこの時期に登るのは始めて。表参道を登って下山は天狗岩へ寄り道のいつものルート取りで行ってきました。ウォーキングセンターの駐車場、登山口近くの駐車場も朝の8時ですがすでに満車状態。人気の山ですね~。今回は本宮の湯のお隣にある手取山公園の駐車場に車を停めてスタートです。表参道登山道は前半21丁目あたりまでは緩やかな登りが続きます...
広葉樹の森の中のこのルートは銀明水で林道に合流します。銀明水は「大昔、神様が近江の土を駿河へ運んで富士山と琵琶湖を造られた時、こぼれて出来たのが尾張富士であると言われている。駿河の富士山頂上の雪が溶けて火口に出来た泉を金明水、銀明水というが、不思議な事にこの尾張富士にも金明水、銀明水が湧いている。」と案内板にかかれてあった。その後はもう一つの水場、金明水を通って浅間神社へ戻ります。ほとんど花らしい...
尾張富士からの下山。急で長い石段の下り口からは名古屋の高層ビル群がかろうじて見えた。石段が湿っていたので滑り易く林道まで注意しながら下った。林道の出合からは広葉樹の明るい森の中の道に変わる。登山道の周辺にはあちこちにキノコが見られました。9月4日撮影...
いくつかの尾根や谷を越えて見上げる尾根に向かう頃、山頂は間近になる。急な登りになってくると岩の塊があちこちに見えてくる。この岩を登って行くと山頂に到着する。尾張富士は展望が開ける所があまりなく、木々の隙間からわずかに見える程度。真下の入鹿池すらすこししか見えない。尾張富士山頂と浅間神社奥宮。下から持ち上げてきたカラフルな石があちこちに。9月4日撮影...
このルートで前々から気になっていたのがこの群生。どうやらコクランっぽい。コクランだとすると6月頃に来て確認しなきゃね。基本、杉林だが、逞しい幹や根の巨木が見られる。こう良いのは見るのが楽しみで、展望の無い森の中でも飽きることが無い。9月4日撮影...
午前中しか時間が取れなかったし午後からは天気も悪くなるとのことでサクッと登れる愛知県犬山市の尾張富士(275m)を登ってきた。一般的によく登られる表参道ではなく、西ルートを登ってきた。スタートは浅間神社から。岩だらけの表参道に光芒が射して神秘的。表参道からすぐに薄暗い森の中に入る。ほとんど展望の無い森の中の西ルート。綺麗な蜘蛛の巣があった。歩いているときによく蜘蛛の巣をひっかけるが、こう言う蜘蛛の巣は...
伊吹山の情報、幾重の雲の隙間から光芒が重なって出ていました。これも神秘的な景色です。9月2日撮影...
たまに外を見てると今にも荒れそうな不安げな雲が広がっていました。この後、激しい雨が降ってきました。北側の空でしたが南側を見て見ると、なんとも不思議な景色が広がっていました。光芒でしょうか、光芒に照らされる様に二重の虹が出ていました。とても綺麗な荘厳な景色に圧倒されました。こんなのを見るのは初めてで興奮ぎみ!久しぶりに御嶽山の姿も見えました。9月1日撮影...
澄んだ気持ちの良い夕焼け空を久しぶりに見ました。伊吹山へ沈もうとしている夕日です。ダイヤモンド富士ならぬダイヤモンド伊吹山を狙ったんですが少しずれていたyましたね。翌日は曇り空で落日が見えず、ダイヤモンド伊吹山はまたのお楽しみです(笑)。8月26日撮影...
イワタバコを観賞したあと、八曽ヘリポートへ移動。遠くの山を見ることはできませんでしたがのんびりしてると消防庁のヘリコプターが飛んできて訓練を始めました。訓練前にわざわざ近寄ってきて、これから訓練を開始する旨の断りを得にきました。この日は36℃の気温で風も無く猛烈な日射しだったんですが、ヘリコプターの巻き上げる風が心地よかった~。しばらく訓練の様子を見てました。八曽ヘリポートから八曽湿原へ移動します。...
今まで探し続けてきた犬山市の八曽に初めてイワタバコを見つけました。8月の後半だったので咲いていないかなぁ~と思いましたが結構、綺麗な花を咲かせていてくれました。8月24日撮影...
途中にコオニユリが咲いていました。あまり目立った花らしきものは見かけなかったので、これは強烈でインパクトがありました(笑)。やがて井山の山頂に到着。面の木から30分ほどです。井山の山頂は遮る物が無い開放的な草原状です。景色を楽しみながらお昼を食べる事にしました。結構、雲が多く陽が遮られていたんですがしばらくすると夏らしい積乱雲と青空が広がり爽快です。な~んかミニミニ美ヶ原って印象をうけます。ここから...
大栗山の後、丁度お昼時間になったので近くの面の木第一園地へ移動。ここでお昼をと思ったけど、そう言えばすぐ近くの井山(1195m)に行った事がなかったのを思い出し、急遽、井山へ向かう事に。面ノ木の駐車場に車を停めて歩き始めますが、山頂までほぼ舗装路が続きます。道路を挟んで登り口があり、地味な勾配の登りが続きます。やがて山頂にあるいくつかの風力発電の風車が見えてくると山頂間近です。山頂近くになると展望が一...
駐車場へ戻ります。ここからは苔の造形物を楽しみながら歩いて行く事に。モミジガサかな?開花はまだって感じだと。それとも終わったのかな?切り株にびっしり生えた苔。可愛いですねぇ~。一つ一つ楽しみながら下っていきます。クサアジサイ?登山口が見えて来ました。午後から雨予報だったので少し早めに、午前中で終わろうと急いだので、まだ昼前です。お昼は少し先の面の木園地で食べる事にしました。8月14日撮影...
月ヶ平で一息ついて大栗山へ戻ります。往路を辿っての歩きですので安心して行けますね。行く途中では気付かなかったカエンダケの姿も。毒々しい色ですねぇ。大栗山山頂からオオキツネノカミソリの群生地へ戻ります。管理小屋付近は苔の緑で覆われ、オオキツネノカミソリの尾派手なオレンジ色とは対照的で落ち着いた感じがします。8月14日撮影...
取り付きの急登も短い距離で助かります。傾斜も緩やかになってくると歩きやすい登山道が続きます。今までオオキツネノカミソリ以外花らしいものは見ていなかった感じでしたが、ここにきてママコナの可愛い花がチラチラと。更に眼をこらして見て行くとミヤマウズラがあちこちに。残念ながらまだ開花してないやつばかりでしたが....大栗山からおおよそ50分、月ヶ平(938m)に到着。通り道の様な展望の無い登山道に山頂標識が立ってい...
開放的な気持ちの良い森の中をテープに導かれて緩やかなアップダウンを進むと林道が見えて来ました。大栗山から17分ほどです。札場峠です。札場峠の舗装路の対面に月ヶ平の登り口があります。札場峠から車を停めてある場所まで下る事ができますが、それでは何か味気ないので帰りは再び大栗山へ戻る事にしました。札場峠からは結構、急な登りが始まり下山の時は足下要注意だなぁなんて思いながら標高を上げていきます。8月14日撮影...
管理小屋から向かって右側を登り、途中でオオキツネノカミソリの群生の中を横断する道に入りました。もっと上部もまわってこれるみたいですが花が少なそうなんでこちらに。一番西側の外周部に合流しますが、すぐ近くに大栗山の登山口があります。標識があるので安心ですね。ここからは初めて歩く事になります。動物除けの網をくぐり泥濘んで滑り易いつづら折りの道を5、6分登れば大栗山山頂に出ます。大栗山は標高915m。山頂と言う...
しばらくすると前方に管理小屋とその背後にオレンジ色の花の群生が眼に入ってきます。ケヤキの森の中に、約一万㎡、二万本ものオオキツネノカミソリが群生しています。HPによると明治期に大栗山に住み着いた木地師が、球根をすりつぶしたものが傷薬になるとして栽培したとされていわれています。いくつかの尾根と谷をまたいで群生するオオキツネノカミソリは見応えがあります。ぐるっと回って見れる様に道が整備されていますが少し...
とにかく、この登山道は苔が綺麗な気持ちの良い森の中を登って行く事になります。岩と苔のコントラストも良く近くを流れる沢も綺麗です。展望はまったくありませんが必要ないですねってくらい森が綺麗です。途中で林道を横断します。ここからオオキツネノカミソリの群生地まであと200mです。8月14日撮影...
愛知県豊田市稲武町の大栗山と月ヶ平を登ってきました。大栗山はオオキツネノカミソリの群生地で有名なところです。いつもはオオキツネノカミソリを見て終わってたんですが、今回は三町まで行ってみることに。登山口には立派な案内板が立っておりすぐに解ります。前日までの雨で水量が上がり、来る途中の川も濁った激流化してました。登山口近くの沢も結構、水量が上がっています。さすがにこの時期、むしっとした暑さがこたえます...
ササユリ自生地から秋葉溜池の上流にある芝生広場へ。広場にある東屋でお昼としました。東屋のすぐ近くには秋葉溜池が見えてます。朝日の塔の付近から急に小さな虫が寄ってきて振り払うのが大変。そこで買っておいた虫除けの「オニヤンマ君」の羽無しバージョン。もっとリアルなオニヤンマ君もあったけどリアル過ぎてちょっと~って事でこの花無しバージョンを買いました。お昼を食べ始めにはまだ虫が寄ってきていましたがしばらく...
朝日の塔から少し急な道を下り林道に出ます。緑濃い森に囲まれてしばらく林道を歩いて行きます。カエデが多いみたいで、紅葉の時期は綺麗なんでしょうか。やがて林道から離れ下って行きます。前に訪れたササユリの自生地に入っていきます。メタセコイアでしょうか少し黄色かかった葉の木々が綺麗な森の中を歩きます。みたけの森の中で清々しい森ではないでしょうか。8月6日撮影...
大きなクロアゲハが飛んでいましたが元気がよすぎてなかなか止まってくれません。代わりにクロコンマチョウがヒラヒラ飛んできて止まってくれました。森の奥の方に何か紅い物が見え、紅葉した葉かな?って思いましたが、じっくり見て見ると何か違うので近寄ってみました。それはツチアケビでした。こんな所にあるんだぁ~って、いつもは阿寺の七滝で見るんですが、今年は無かったのでちょっと嬉しかったです。その後少し歩くと朝日...
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馬の背への急登に入るとここにも特徴的な形の古木の株が残って楽しめます。地面からニョキっとドラゴンの頭(笑)。お尻の様な株。確か始めて来た時も見たような。背が伸びすぎて倒れてしまったギンリョウソウ(多分)。2025年6月21日撮影...
せせらぎの道はアテビ平の北側外周をぐるりと巻く様な径で、何度か沢を渡りますが、架けられている橋は老朽化が進み踏み抜きそうなものやすでに崩壊した物も。そういうときは沢と徒渉しますが小さな流れなので問題無く渡れます。ただし案内用の赤テープもまばらで悩みながら進む所も。沢近くにはバイケイソウをいくつか見ますが花は開いていませんでした。35分ほど歩いてやっとって感じで馬の背への分岐に出ます。馬の背で無い方は...
愛知県と長野県の境にある愛知県の最高峰、茶臼山(1415m)と長野県売木村にあるアテビ平へ行ってきました。両方ともすぐ近くで多少は車道を歩かなくてはなりませんが、アテビ平は森が綺麗で、しかもミズゴケの綺麗な場所でもありお気に入りの場所でもあります。アテビ平小鳥の森からスタートして歩いて行きます。古木の切り株もいろんな形のがあってこれも興味をそそられます。まずはせせらぎの径を歩くことに。うん?犬?面白い...
カキランを探しましたが結局、見つからず。で、5日後に再び築水池に行きました。やっと、カキランを見る事ができました!モウセンゴケもいくつか花を咲かせていました。カキランを見つけたのは6月17日。この日はとにかく暑く、築水池では湿気もあい重なって強烈な蒸し風呂状態。カキランを見てそそくさと帰る事にしました(笑)。6月7日のルート。歩行時間は4時間、9.9km歩きました。6月12日のルート歩行時間は4時間20分。距離は...
築水池の湿原に入るとさっそく、トウカイモウセンゴケの可愛い花が現れました。そしてトキソウ。木道のすぐ近くでも花を咲かせていました。ササユリも一輪、残っていました。2025年6月7日、12日、17日撮影...
大谷君(ヤマドリ)と分かれたあと、緑化植物園の方に入って戻りました。竹林の中の気持ちの良い道が続きます。途中にある藤棚の下にベンチがあったのでここで一休み。さて今回のもう一つのお目当てはトキソウと咲き始めたと言うカキラン。二つの花を探しに築水池へ向かいます。築水池の湿原地に咲く花で築水池の散策路に入りしばらく進むと木道が現れます。2025年6月7日、12日、17日撮影...
弥勒山からの下山は大谷山まで移動して大谷山から下る事にしました。それは最近、話題の大谷君と名付けられたヤマドリと会いたかったから。6月7日の時は出会えませんでしたが12日には.....なかなか現れる様子もなくキョロキョロしながら歩いていると倒木の上に動く物が。いました大谷君(ヤマドリ)。キジの仲間ですので結構、大きかったです。しばらく様子を見てたらヒョコヒョコこっちに近づいてきました。逃げる様子も威嚇する...
進んで行くと目の前にケルンが現れます。まぁ一つの目印でここからは広い径が上の方に続いています。最初は林道から弥勒山に登るルートに合流すると呼んでいましたが、何か知らないうちに本線に入った様です。が、ここで方向を見失ってしまって、弥勒山へ向かってると思ってましたが違和感を感じ、GPSで確認。なんと、大谷山へ向かってるじゃありませんか。びっくりするのとなんで?って気持ちに。見事に方向感覚が狂わされた~っ...
林道に出て先へ進むと春日井三山の一つ大谷山ヘ登るルートにでますが、今回は尾根の巻き道に入ってみました。先に進む登山者もおられて....皆さん、知ってるんですねぇ。巻き道を進むと大谷山へのルートに合流。今回は前から気になってた弥勒山へ向かう枝道に入ってみました。径こそ細く、時折落ち葉で踏み跡も薄くなっていましたが大谷山から弥勒山への縦走路とほぼ平行な巻き道が続きます。静がでなかなか興味のある道が続きます...
このムヨウラン街道は正規の登山道よりちょっとグロい?大樹の根があったりしてまぁ、自分好みのルートで楽しめます。おっと、ギンリョウソウまで咲いていました。これは6月7日の時。まだ伸びきっておらず落ち葉の中に隠れているような感じ。そおして5日ほど経つと大きく成長していました。最終的には林道に合流します。2025年6月7日、12日、17日撮影...
今回の弥勒山はムヨウラン探しが目的です。メインの登山道にも咲いているかと思いますが、俗称、ムヨウラン街道(勝手に付けちゃいました)は沢山のムヨウランを見つける事ができます。沢山、ありすぎてなかなか先へ進めないのが欠点ですが(笑)。ムヨウラン、名の通り葉がなく、葉緑素も持たない菌従属栄養植物でタイミングが悪く、全開した花を見ることはできませんでした。もっとも通常は半開状態のものが多いみたいです。本当...
愛知県春日井市の春日井三山、特に弥勒山を中心に3回登ったのをまとめてアップします。弥勒山へは春日井緑化植物園のいくつかある駐車場から登山口にもっとも近い第3、第4、第5駐車場のいずれかに車を停めて入山していきます。登山口からすぐに長い木段が始まりますが、避けて(笑)脇道へっていきます。しばらくするとウラジロの綺麗な雰囲気の良い林床の森に入り、いくつかの巨木を見上げながら進んで行きます。ウラジロと巨木の...
鳳来寺パークウェイに戻ります。東勝寺は通らず立派な石垣を回り込んで行くと綺麗な春紅葉が目の間に。そして石垣のいたる場所にユキノシタが群生しています。ユキノシタの群生を抜けて新緑の眩しいカエデのトンエルをくぐり駐車場へ。時々見る倒木から真っ直ぐ生えた枝。木って真っ直ぐ伸びる性質があるんですね(笑)駐車所の近くにもセッコクが咲いていました。春の花を楽しんだ3時間56分の山行、距離は6.7kmでした。2025年6...
登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
久しぶりに綺麗な夕焼けを見る事ができました。御嶽山の姿も2024年6月18日撮影伊吹山2024年6月26日撮影...
築水池に流れ込む沢の形にそって続く散策路はヤマアジサイが所々にあって華やいだ感じがある。駐車場からおおよそ1時間歩くと築水池休憩所へ。ここが池の一番端にあたる。この日は水面に小波があって池に映る弥勒山を見ると言う訳にはいきませんでした。今回の軌跡。おおよそ10.7Km、4時間ほどの弥勒山と築水池散策でした。2024年6月15日撮影...
弥勒山から駐車場まで戻って、そこから築水池へ向かう。ウグイスの鳴き声。そちらを見たら姿が見えた....多分、ウグイス。多目的広場の脇を通って築水池を反時計回りで進む散策路へ。しばらく進むと木道が現れる。木道に入るとすぐに湿地帯へ。最初に目に飛び込んできたのがトキソウ。野生ランで久しぶりにその姿を見ました(嬉)。木道側を向いてるのは僅かで、ちょっと残念。更に奥に進むと今度はカキランの姿が。こちらも野生の...
弥勒山へ向かう最後の登りは急な木段が続く。何度登っても息がきれる(汗)。山頂に東屋の立つ弥勒山に汗いっぱいかきながら到着。展望は霞んで見えず、名古屋の高層ビル群が霞んでやっと。伊吹山も見えず。山頂からの御嶽山はここしばらく見て無いな~。山頂で少しまったりして大谷山へ戻ることに。大谷山付近にもムヨウランが咲いてる場所があるが今回は期待できないね......やっぱり(涙)。大谷山から表道と呼ばれる林道へ下っ...
残念なムヨウラン。でも、ひょっとして....とムヨウラン街道と呼ばれる所へ移動。やっぱりすでに終わってるのかムヨウランの姿は見られず・花が終わっちゃうと草や小さい枝と判別が付かないのでこりゃ、見つからないで当然かな。代わりにパッと見、おぞましい?樹があちこちに。根元には可愛いいキノコがびっしり。これはこれでムヨウラン探しを忘れてしまう結構、楽しい場所だった(笑)。2024年6月15日撮影...
愛知県春日井市の春日井三山で人気の弥勒山(437m)を登ってきました。お目当てはムヨウランと築水池の湿地に咲く花。まずはすでに駐車場はどこも一杯で、多目的広場にある第5駐車場に何とか車を停める事ができた。相変わらず人気の山ですね。幸いにも駐車場のすぐ近くに弥勒山への登山口があるので一番奥の駐車場だけど登山口に一番近い場所で良かったかも。登山口から鬱蒼とした森の中の長い木段を登って行く。大谷山への分岐を...
鳳来寺を取り囲む荒々しい岩壁を最後に眺めて駐車場へ戻ります。6月の鳳来寺山に咲く花をたっぷり満喫できた山行でした。今回の軌跡。4時間25分ほどの山行でした。2024年6月1日撮影...
昨年は早すぎて姿を見れなかったセッコク。今年はあちこちに咲いており、見応えがありました。石垣や岩場に群生しているユキノシタ。少し終わりかけてるかな?サラサドウダンはもう終わってしまってこれだけしか残って咲いていませんでした。2024年6月1日撮影...
奥の院からは六本杉、勝岳不動と巨木と圧倒される岩壁の脇を通る道となります。見上げる程に近い杉や岩壁が続くこの区間は身が引き締まる感じの場所です。岩壁をしたたり落ちる水の飛沫があたってひんやりします。勝岳不動の水場にはイモリが何匹か水の中に。そして最後は鏡岩の縁を下る急な階段を下りて行きます。濡れているので滑らない様に注意し、鳳来寺旧本堂へ。更に石段を下って本堂に到着。今回の鳳来寺山登山はここが終点...
山頂で昼食をとってまったり休んだあと、下山開始歩きにくい木の根が張った道を下っていき、ふと目を木の幹に落とすとなんと、こんな場所に!って感じでギンリョウソウが咲いていました。真っ白で無く何となくピンポイントのアクセサリーがある変わったギンリョウソウでした。更に下って行くと今度はシライトソウが咲いていました。繊細な感じの可愛い花ですね。奥の院の展望台へ寄り道し、相変わらず廃屋みたいな奥の院を横目に見...
天狗岩を過ぎると2ヶ所ほどある難所を越えてお気に入りのクルッと回った木の根の場所。いつ見ても奇妙で面白いです。山頂直下の急登が始まります。下りだと大変ですが登りだとまぁ、安心して行けます。一登りすると鳳来寺山の山頂に到着。天狗岩から40分ほどです。思ったより人が少なかったこの日の山頂ですが、せっかくだからと少し先の瑠璃山へ行って見ることに。この階段を登ると展望が開けます。とは行ってもこの日は雲ばかり...
この時期のもう一つのお目当ての花、登山道を彩るカキノハグサ。楽しませてくれます。2024年6月1日撮影...
鷹打場からしばらく急登が続きます。上を見ると心が折れそうになるので(汗)足下を見ながら登って行くと、開花前のイチヤクソウがありました。こんなとこに」咲いてるんですね。ここからはマメヅタランを探しながら登って行きます。前に1ヶ所は見ておって記憶にあるのですが、今回あらたにもう一ヶ所咲いている場所を見つけちゃいました(嬉)。可愛い花がビッシリと咲いています。尖り岩....岩の上に石が積んであります。だれか...
東照宮から登山道に入りますが前日に雨が降ってるので登山道やしばらく登って現れる木橋や木段は滑り易くおまけに老朽化して腐ってとても頼りにならない手すりに注意しながら登って行きます。変な意味のアスレチックですね(汗)。一応滑り止めらしき補助はありますが微妙に傾いたり丸太だったりして気が抜けません。樹の根もヌルヌル、ヌメッと黒光りしてます(笑)。東照宮から45分程、登ってきて鷹打場の分岐へ。お約束事?です...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...