馬の背の急登を登り切ると傾斜も緩やかになりブナやクロベなど巨樹の森の中をマイナスイオンをたっぷり浴びて歩きます。地点Gの案内板の奥に倒壊した小屋が見えます。随分前に倒壊したようです。見上げてばかりで首がいたくなります(笑)。2025年6月21日撮影...
久々に見る感じの夕日に染まる空と雲。積乱雲が紅く染まってちょっと不気味ですが....7月6日撮影...
岳沢湿原に着こうとしている時、遠くで雷鳴が。この日の天気予報では15時頃から天候が変化するってあったので、まぁ予報通りかな。頻繁になる雷鳴はまだ遠い様なのでこっちに来ない事を願いつつ岳沢湿原に到着。今日は人もおらず静かな湿原の景色を独り占めです。湿原の近くにシャクナゲがまだ咲いていました。思ったより綺麗でした。穂高にも雲がかかってきていました。相変わらず雷鳴は響いていますが、まだ雨も降る気配もなく、...
徳沢でお昼を食べようかなと思いましたが、せっかく来たので贅沢に明神で岩魚定食(1700円)を食べよう!と徳沢を後に明神へ戻ります。来る時は見つからなかったクルバマツクバネソウがまだ残っていました。明神に戻ってきて明神橋を渡り対岸へ。いつもの嘉門次小屋で岩魚定食、美味しくいただきました。梓川右岸の遊歩道で河童橋に戻ります。途中の沢の水量もなんか、年々少なくなっている様な....。後半は緑綺麗な森の中に道...
徳沢から横尾へのルートは現在、工事のため迂回路が設けられて従来の道は通行できません。迂回期間は、令和4年4月1日から7月10日頃、及び令和4年10月17日頃から11月15日までとの事。新村橋の先まで梓川右岸を迂回しなくてはなりません。新村橋も作り直され、なんかモダンな車両も通れる橋になるみたいです。迂回路付近まで見に行ってみました。車両も通れる仮設の橋と、その奥に新村橋が見えています。徳沢へ戻ると、いつも咲いて...
徳沢へ向かう途中にある古池。こんこんと水が湧き出ています。以前はあまり綺麗じゃないなぁ~と思っていましたが、浄化された?のか綺麗な池となっています。池の周囲にはヤマオダマキが咲いていました。古池を過ぎると梓川に近づき、対岸には明神岳、前穂高岳の急峻な峰が屏風の様にそびえ立っています。これを見るとアルプスクラスの山はやっぱ見応えがあるなぁ~なんて思いますね。徳沢のキャンプ場に到着。徳沢園は外壁の改修...
いつも咲いてる所になかったショウキラン。少し、諦めぎみでしたが明神に来てやっと見つけました。しかもわんさか咲いています。それほど痛んでる様子は見られず、まだ開花寸前のものも。しばし撮影タイムです(笑)。7月2日撮影...
まもなく明神に到着するころ見られたベニバナイチヤクソウ。見頃はもう過ぎていました。今年は花を見ることが出来なかったサンカヨウ。可愛い実を付けていました。相変わらず賑わっている明神。日射しも強くなり、今朝の肌寒さも嘘の様に暑くなりました。この日は上高地で27.5℃だったとか。湿気が少ない分、爽やかな暑さ?でした。明神で少し休憩し徳沢へ向かいます。7月2日撮影...
河童橋が見えてきました。人は少ない方でした。河童橋から見る穂高も大分はっきりと綺麗に見える様になりました。上高地では最近少なくなったクルマユリがひっそりと咲いていました。近くには山オダマキやスダヤクシュが咲いています。7月2日撮影...
グンナイフウロは例年、これから咲き始めるって感じですが、今年はかなり群生して咲いていました。主に河童橋周辺に多いのですが、こんなに咲いているのを見るのは初めてでした。だいぶ陽が昇ってきた様です。綺麗な光芒に照らされ尾根や谷の様子がよくわかりますね。7月2日撮影...
だいたい7月の最初の頃に上高地を訪れていますが、今年はニッコウキスゲがいっぱい咲いていました。例年だともう終わりを迎える頃なんですが....花の開花時期がずれてきたのかな?7月2日撮影...
田代池から林間コースを通って田代橋へ向かいます。今回のお目当てのショウキランを探しながらですが、以前咲いていた場所は草刈りされ木道が出来ていました。残念ながら見つける事はできませんでしたが代わりにギンリョウソウやゴゼンタチバナが咲いており楽しませてくれました。田代橋手前で林間コースと川沿いコースが合流します。上高地の不思議、一年中、花を咲かせているバイカモを見に行きました。このバイカモは本当に年中...
朝陽に輝く田代池。神秘的な景色を楽しんだ後湿原に戻ります。相変わらず湿原には靄が立っていますが、穂高もはっきり見え始めてきました。田代池から河童橋へ向かいます。7月2日撮影...
田代湿原に近づくと田代池に立つ木々の葉が霜が着いているように輝いていました。陽が射し始めて気温差で田代湿原に靄が立っており湿原にはサギスゲが沢山、咲いていました。大きな蜘蛛の巣もキラキラ輝いています。7月2日撮影...
霞沢岳の稜線から少しづつ朝陽が射し始め、靄っていた穂高も少し輪郭が見える様になってきました。大正池の上流部で朝食とコーヒーを飲んで田代池へ向かいます。少し肌寒い感じです。7月2日撮影...
朝6時55分、アカンダナからの上高地始発バスに乗って上高地入り。ここ数日体温に近い猛暑にくたびれていましたが、ここ上高地はひんやり気持ち良い世界でした。いつもの様に大正池でバスを降りて上高地散策開始です。少し冷え込んだ感じの大正池に噴火警戒レベル2の焼岳がそびえ立ちます。穂高も朝靄がかかり少し霞んでいます。7月2日撮影...
久々の遠征です。翌日は上高地の予定で、行く途中にいつも停まって眺める平滝。昨年は滝壷まで近づけませんでしたが、今回は近づく事ができます。下って行く階段の手すりが改装されたようですがこの工事のためだったんでしょうか。久々のマイナスイオンをたっぷり浴びました。7月1日撮影...
7月に入って強烈な暑さが続いてますね。我が家からここ数日立て続けに見れた光芒の空です。夕方は特に綺麗に見えていました。何とも不思議な四角い雲....気になりますねぇ。こちらは朝の光芒...
愛知県犬山市の八曽、黒平山の北斜面一帯に広がるウラジロノ森。新芽が成長しちょうど6月の時期になると綺麗な緑色のウラジロが斜面に波立つように映えています。お気に入りの場所です。6月19日撮影...
アジサイに囲まれて昼食も終わり、再びササユリの自生地を経由して戻る事にしました。足下には綺麗なウツボグサやトラノオがあちこちに咲いていました。ササユリの自生地周辺の森は綺麗な森があり、初めて来た時以来、お気に入りです。特にこの時期の瑞々しい木々が良いですね。例年だとサギソウを見に来るこのみたけの森。その頃はもっと蒸し暑いだろうなぁ~、けど楽しみです。6月16日撮影...
駐車場に戻ってきました。ぐるりと1周してきたわけですが、ゆっくり歩いても2時間ほどです。少し歩きたらないので今度は公園の中を歩いてみました。今朝のササユリの自生地へ向かうのと反対側の池の縁の道を進むとホタルブクロやアザミの花が咲いていました。更に進むと周囲がアジサイで囲まれた雰囲気の良い東屋に。ここでお昼を食べることに。近くには菖蒲園があって、木道の近くに白やら紫の菖蒲が咲いていました。6月16日撮影...
朝日の塔から広い道を登っていくと車道に出ます。ここからはしばらく車道歩き。やがて正面に東屋が見えます。綺麗な広い東屋で、車道から離れて、東屋の縁から高原湿原へ向かいます。高原湿原の上部の入口は何も案内板もなく、踏み跡を進むと沢に橋がかかっています。この橋、2カ所、ガラス張りとなっているお洒落な橋ですが....覗いて見ると夏草ビッシリ(笑)。その後、湿原に入って行きます。木道の脇にびっしりサギソウが...
せっかく来たので「みのかも森」をもっと歩いてみる事にしました。ササユリの自生地から朝日の塔、高原湿原、夕日の塔とぐるりとまわって見る事に。ササユリの自生地から少し登るとちょっと登山道ぽくなります。緑一色の綺麗な林床を眺めながらまずは朝日の塔へ向かいます。大きな塔が見えました。朝日の塔で螺旋階段を登って上部の展望台へ上がれます。どれがどの山かよく解りませんが.....米田白山、納古山方面かと(汗)。...
池に沿ってしばらく歩くとササユリの自生地に出ます。かなり広い場所に点々と咲いてるって感じで群生、密生感はありませんでした。少しピークを超えたのか痛みかけた花も多かった感じです。自生地沿いの遊歩道とほとんど反対側に花が向いおり、それが残念でした(涙)。でも「ササユリ祭り」が行われるくらいまぁ有名な所らしくササユリを見にきた観光客も多くいました。6月16日撮影...
いつもはサギソウの咲く頃に行く岐阜県御嵩町にある「みたけの森」へ行ってきました。みたけの森ではこの時期、ササユリが多く咲いているとの事で、どんな感じかを見に。石碑の建つ駐車場からはササユリの自生地へは大きな二つの池の縁に設けられたよく整備された歩道を通って行きます。池には森の木々が映り込み神秘的な感じを受けました。6月16日撮影...
そんなに朝早くでもないけど犬山市の八曽へぶらりと出かけたら綺麗な光芒が八曽の谷に射していました。蜘蛛の巣もキラキラして綺麗でした。6月12日撮影...
鳳来寺山の帰りに葦毛湿原に寄ったのはカキランが咲き始めたとの事を聞いて。行ってみればなるほど、咲き始めたカキランが湿原の中に。6月に入ってばかりなのでこれからもっと沢山、咲くんでしょうね。ササユリも綺麗に咲いていました。6月4日撮影...
鳳来寺山の帰り、豊橋市の葦毛湿原に寄り道。湿原の中を少し散策しバイケイソウの群生地へ。茶臼山とかでは花が咲きそうでなかった様子でしたが、葦毛湿原ではたっぷりと花を咲かせていました。6月4日撮影...
本堂の後ろにそびえる鏡岩の岩肌。圧倒されますね。本堂周辺の石垣や岩にはユキノシタが見頃を迎えています。以前より少なくなったかなぁ~って感じでしたが緑の葉の中に紅い葉の混じるカエデの木々。なんか不思議な感じがします。五平団子。美味しそうですが結構、暑かったのでソフトクリームを食べちゃいました(笑)定例の様になった鳳来寺山はお目当ての花をいっぱい見れて大満足でした。6月4日撮影...
鳳来寺本堂の後ろにそびえる鏡岩。その巨大な岩の縁を登山道が通っています。なので急です。そのほとんどが鉄製の頑丈な階段が付けられていますが慎重に下って本堂からの登り口に到着。山頂から30分程です。次のお目当ての花はセッコク。岩や樹木に根を張り付かせて自生する着生ランです。本堂周辺に最近では多く見られる様になりました。白い清楚な花です。6月4日撮影...
奥の院から六本杉を経て下って行くと巨大な岩壁群が現れます。登山道はこの岩壁の下を通って行きますが、まともに見上げると首が痛くなりそうなほどの高さの岩壁が続きます。結構、殺伐とした景色ですが、綺麗なササユリやテイカカズラが岩壁に這う様に咲いていました。テイカカズラの群生6月4日撮影...
山頂から奥の院を経由して下山すると割と短時間で降りる事ができるの反時計周りのルートの良いところ。下ってすぐに奥の院に到着。奥の院の裏手の岩場も展望が優れ、門谷の町並みが見下ろせます。馬の背の東屋の壊れた屋根もみよく見えますね~。少し修復されたのかな?前はもっとすごかった奥の院でした。コツクバネウツギやコアジサイが登山道を飾っています。コアジサイは少し青色系の物がありますね。6月4日撮影...
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馬の背の急登を登り切ると傾斜も緩やかになりブナやクロベなど巨樹の森の中をマイナスイオンをたっぷり浴びて歩きます。地点Gの案内板の奥に倒壊した小屋が見えます。随分前に倒壊したようです。見上げてばかりで首がいたくなります(笑)。2025年6月21日撮影...
馬の背への急登に入るとここにも特徴的な形の古木の株が残って楽しめます。地面からニョキっとドラゴンの頭(笑)。お尻の様な株。確か始めて来た時も見たような。背が伸びすぎて倒れてしまったギンリョウソウ(多分)。2025年6月21日撮影...
せせらぎの道はアテビ平の北側外周をぐるりと巻く様な径で、何度か沢を渡りますが、架けられている橋は老朽化が進み踏み抜きそうなものやすでに崩壊した物も。そういうときは沢と徒渉しますが小さな流れなので問題無く渡れます。ただし案内用の赤テープもまばらで悩みながら進む所も。沢近くにはバイケイソウをいくつか見ますが花は開いていませんでした。35分ほど歩いてやっとって感じで馬の背への分岐に出ます。馬の背で無い方は...
愛知県と長野県の境にある愛知県の最高峰、茶臼山(1415m)と長野県売木村にあるアテビ平へ行ってきました。両方ともすぐ近くで多少は車道を歩かなくてはなりませんが、アテビ平は森が綺麗で、しかもミズゴケの綺麗な場所でもありお気に入りの場所でもあります。アテビ平小鳥の森からスタートして歩いて行きます。古木の切り株もいろんな形のがあってこれも興味をそそられます。まずはせせらぎの径を歩くことに。うん?犬?面白い...
カキランを探しましたが結局、見つからず。で、5日後に再び築水池に行きました。やっと、カキランを見る事ができました!モウセンゴケもいくつか花を咲かせていました。カキランを見つけたのは6月17日。この日はとにかく暑く、築水池では湿気もあい重なって強烈な蒸し風呂状態。カキランを見てそそくさと帰る事にしました(笑)。6月7日のルート。歩行時間は4時間、9.9km歩きました。6月12日のルート歩行時間は4時間20分。距離は...
築水池の湿原に入るとさっそく、トウカイモウセンゴケの可愛い花が現れました。そしてトキソウ。木道のすぐ近くでも花を咲かせていました。ササユリも一輪、残っていました。2025年6月7日、12日、17日撮影...
大谷君(ヤマドリ)と分かれたあと、緑化植物園の方に入って戻りました。竹林の中の気持ちの良い道が続きます。途中にある藤棚の下にベンチがあったのでここで一休み。さて今回のもう一つのお目当てはトキソウと咲き始めたと言うカキラン。二つの花を探しに築水池へ向かいます。築水池の湿原地に咲く花で築水池の散策路に入りしばらく進むと木道が現れます。2025年6月7日、12日、17日撮影...
弥勒山からの下山は大谷山まで移動して大谷山から下る事にしました。それは最近、話題の大谷君と名付けられたヤマドリと会いたかったから。6月7日の時は出会えませんでしたが12日には.....なかなか現れる様子もなくキョロキョロしながら歩いていると倒木の上に動く物が。いました大谷君(ヤマドリ)。キジの仲間ですので結構、大きかったです。しばらく様子を見てたらヒョコヒョコこっちに近づいてきました。逃げる様子も威嚇する...
進んで行くと目の前にケルンが現れます。まぁ一つの目印でここからは広い径が上の方に続いています。最初は林道から弥勒山に登るルートに合流すると呼んでいましたが、何か知らないうちに本線に入った様です。が、ここで方向を見失ってしまって、弥勒山へ向かってると思ってましたが違和感を感じ、GPSで確認。なんと、大谷山へ向かってるじゃありませんか。びっくりするのとなんで?って気持ちに。見事に方向感覚が狂わされた~っ...
林道に出て先へ進むと春日井三山の一つ大谷山ヘ登るルートにでますが、今回は尾根の巻き道に入ってみました。先に進む登山者もおられて....皆さん、知ってるんですねぇ。巻き道を進むと大谷山へのルートに合流。今回は前から気になってた弥勒山へ向かう枝道に入ってみました。径こそ細く、時折落ち葉で踏み跡も薄くなっていましたが大谷山から弥勒山への縦走路とほぼ平行な巻き道が続きます。静がでなかなか興味のある道が続きます...
このムヨウラン街道は正規の登山道よりちょっとグロい?大樹の根があったりしてまぁ、自分好みのルートで楽しめます。おっと、ギンリョウソウまで咲いていました。これは6月7日の時。まだ伸びきっておらず落ち葉の中に隠れているような感じ。そおして5日ほど経つと大きく成長していました。最終的には林道に合流します。2025年6月7日、12日、17日撮影...
今回の弥勒山はムヨウラン探しが目的です。メインの登山道にも咲いているかと思いますが、俗称、ムヨウラン街道(勝手に付けちゃいました)は沢山のムヨウランを見つける事ができます。沢山、ありすぎてなかなか先へ進めないのが欠点ですが(笑)。ムヨウラン、名の通り葉がなく、葉緑素も持たない菌従属栄養植物でタイミングが悪く、全開した花を見ることはできませんでした。もっとも通常は半開状態のものが多いみたいです。本当...
愛知県春日井市の春日井三山、特に弥勒山を中心に3回登ったのをまとめてアップします。弥勒山へは春日井緑化植物園のいくつかある駐車場から登山口にもっとも近い第3、第4、第5駐車場のいずれかに車を停めて入山していきます。登山口からすぐに長い木段が始まりますが、避けて(笑)脇道へっていきます。しばらくするとウラジロの綺麗な雰囲気の良い林床の森に入り、いくつかの巨木を見上げながら進んで行きます。ウラジロと巨木の...
鳳来寺パークウェイに戻ります。東勝寺は通らず立派な石垣を回り込んで行くと綺麗な春紅葉が目の間に。そして石垣のいたる場所にユキノシタが群生しています。ユキノシタの群生を抜けて新緑の眩しいカエデのトンエルをくぐり駐車場へ。時々見る倒木から真っ直ぐ生えた枝。木って真っ直ぐ伸びる性質があるんですね(笑)駐車所の近くにもセッコクが咲いていました。春の花を楽しんだ3時間56分の山行、距離は6.7kmでした。2025年6...
登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
岐阜県美濃加茂市の高木山(342m)を登ってきました。登山口は「みのかも健康の森」で、岐阜県内で18番目の 生活環境保全林です。岐阜県が治山事業の一環として行い、森林レクリエーションや自然観察の場としてご利用されています。高木山へはいくつかルートがありますが、特に777段の階段を上って行くルートは....登がいがあります(笑)。駐車場からは春紅葉の森の中を通ってその、777段の階段の登り口へ。野鳥も多そうな森の...
久しぶりに綺麗な夕焼けを見る事ができました。御嶽山の姿も2024年6月18日撮影伊吹山2024年6月26日撮影...
築水池に流れ込む沢の形にそって続く散策路はヤマアジサイが所々にあって華やいだ感じがある。駐車場からおおよそ1時間歩くと築水池休憩所へ。ここが池の一番端にあたる。この日は水面に小波があって池に映る弥勒山を見ると言う訳にはいきませんでした。今回の軌跡。おおよそ10.7Km、4時間ほどの弥勒山と築水池散策でした。2024年6月15日撮影...
弥勒山から駐車場まで戻って、そこから築水池へ向かう。ウグイスの鳴き声。そちらを見たら姿が見えた....多分、ウグイス。多目的広場の脇を通って築水池を反時計回りで進む散策路へ。しばらく進むと木道が現れる。木道に入るとすぐに湿地帯へ。最初に目に飛び込んできたのがトキソウ。野生ランで久しぶりにその姿を見ました(嬉)。木道側を向いてるのは僅かで、ちょっと残念。更に奥に進むと今度はカキランの姿が。こちらも野生の...
弥勒山へ向かう最後の登りは急な木段が続く。何度登っても息がきれる(汗)。山頂に東屋の立つ弥勒山に汗いっぱいかきながら到着。展望は霞んで見えず、名古屋の高層ビル群が霞んでやっと。伊吹山も見えず。山頂からの御嶽山はここしばらく見て無いな~。山頂で少しまったりして大谷山へ戻ることに。大谷山付近にもムヨウランが咲いてる場所があるが今回は期待できないね......やっぱり(涙)。大谷山から表道と呼ばれる林道へ下っ...
残念なムヨウラン。でも、ひょっとして....とムヨウラン街道と呼ばれる所へ移動。やっぱりすでに終わってるのかムヨウランの姿は見られず・花が終わっちゃうと草や小さい枝と判別が付かないのでこりゃ、見つからないで当然かな。代わりにパッと見、おぞましい?樹があちこちに。根元には可愛いいキノコがびっしり。これはこれでムヨウラン探しを忘れてしまう結構、楽しい場所だった(笑)。2024年6月15日撮影...
愛知県春日井市の春日井三山で人気の弥勒山(437m)を登ってきました。お目当てはムヨウランと築水池の湿地に咲く花。まずはすでに駐車場はどこも一杯で、多目的広場にある第5駐車場に何とか車を停める事ができた。相変わらず人気の山ですね。幸いにも駐車場のすぐ近くに弥勒山への登山口があるので一番奥の駐車場だけど登山口に一番近い場所で良かったかも。登山口から鬱蒼とした森の中の長い木段を登って行く。大谷山への分岐を...
鳳来寺を取り囲む荒々しい岩壁を最後に眺めて駐車場へ戻ります。6月の鳳来寺山に咲く花をたっぷり満喫できた山行でした。今回の軌跡。4時間25分ほどの山行でした。2024年6月1日撮影...
昨年は早すぎて姿を見れなかったセッコク。今年はあちこちに咲いており、見応えがありました。石垣や岩場に群生しているユキノシタ。少し終わりかけてるかな?サラサドウダンはもう終わってしまってこれだけしか残って咲いていませんでした。2024年6月1日撮影...
奥の院からは六本杉、勝岳不動と巨木と圧倒される岩壁の脇を通る道となります。見上げる程に近い杉や岩壁が続くこの区間は身が引き締まる感じの場所です。岩壁をしたたり落ちる水の飛沫があたってひんやりします。勝岳不動の水場にはイモリが何匹か水の中に。そして最後は鏡岩の縁を下る急な階段を下りて行きます。濡れているので滑らない様に注意し、鳳来寺旧本堂へ。更に石段を下って本堂に到着。今回の鳳来寺山登山はここが終点...
山頂で昼食をとってまったり休んだあと、下山開始歩きにくい木の根が張った道を下っていき、ふと目を木の幹に落とすとなんと、こんな場所に!って感じでギンリョウソウが咲いていました。真っ白で無く何となくピンポイントのアクセサリーがある変わったギンリョウソウでした。更に下って行くと今度はシライトソウが咲いていました。繊細な感じの可愛い花ですね。奥の院の展望台へ寄り道し、相変わらず廃屋みたいな奥の院を横目に見...
天狗岩を過ぎると2ヶ所ほどある難所を越えてお気に入りのクルッと回った木の根の場所。いつ見ても奇妙で面白いです。山頂直下の急登が始まります。下りだと大変ですが登りだとまぁ、安心して行けます。一登りすると鳳来寺山の山頂に到着。天狗岩から40分ほどです。思ったより人が少なかったこの日の山頂ですが、せっかくだからと少し先の瑠璃山へ行って見ることに。この階段を登ると展望が開けます。とは行ってもこの日は雲ばかり...
この時期のもう一つのお目当ての花、登山道を彩るカキノハグサ。楽しませてくれます。2024年6月1日撮影...
鷹打場からしばらく急登が続きます。上を見ると心が折れそうになるので(汗)足下を見ながら登って行くと、開花前のイチヤクソウがありました。こんなとこに」咲いてるんですね。ここからはマメヅタランを探しながら登って行きます。前に1ヶ所は見ておって記憶にあるのですが、今回あらたにもう一ヶ所咲いている場所を見つけちゃいました(嬉)。可愛い花がビッシリと咲いています。尖り岩....岩の上に石が積んであります。だれか...
東照宮から登山道に入りますが前日に雨が降ってるので登山道やしばらく登って現れる木橋や木段は滑り易くおまけに老朽化して腐ってとても頼りにならない手すりに注意しながら登って行きます。変な意味のアスレチックですね(汗)。一応滑り止めらしき補助はありますが微妙に傾いたり丸太だったりして気が抜けません。樹の根もヌルヌル、ヌメッと黒光りしてます(笑)。東照宮から45分程、登ってきて鷹打場の分岐へ。お約束事?です...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...