風越峠には絶滅危惧種のキスミレが咲いています。今年はタイミングが良かったのか広い範囲で沢山の花を咲かせていました。以前はかなり多くの花を咲かせていたヒロハノアマナでしたが、少なく、僅かに花を咲かせていました。かなり数が減ったみたいで残念です。2024年3月30日撮影...
湿原の入口付近や湿原に向かう道で見られるエゴノキ。白い可愛い花がびっしりとぶら下がって咲いています。5月8日撮影...
県民の森からの帰り、少し遠回りになりますが葦毛湿原に寄り道。お目当てはこの時期に咲く花たち。5月8日撮影...
赤木沢から大津谷林道に入って、県民の森駐車場までの約1時間は秋の頃は紅葉を、今でしたら新緑を楽しみながら歩きます。綺麗な新緑につつまれての1時間はあっという間でした。5月8日撮影...
赤木沢から県民の森の中の大津谷林道に入ってあとは駐車場までのロード。足下には細いのやら太っちょやらのギンリョウソウ。しかもワサワサと咲いていました。5月8日撮影...
やがて唐突に現れるのが苔むした巨岩。自然なのか人工なのか時折岩の面がすっぱり切れているような岩も見られる不思議なロックガーデンだ。すべての岩がコケで覆われ、その中を下って行く。お気に入りの場所の再訪だ。新緑と苔の緑一色の世界。5月8日撮影...
下山は中尾根を少し下って赤木沢へ。不動沢からも降りれるが谷としては赤木沢の方が断然、好みだ。赤木沢は何年か前に下った事があるがすごい印象に残っていた。それは後半に現れるがしばらくは急な森の中の道を下っていく。しっかり整備されているので歩きやすい。途中からシュートン沢への分岐があり、その付近から谷を横目に見て下る様になる。5月8日撮影...
宇連山から派出する、北尾根、南尾根、東尾根、西尾根、いずれも同じような岩尾根のアップダウンが続く。この東尾根もいくつかのピークのアップダウンが続き、見晴らしの良いピークからの展望も楽しみの一つ(アップダウンはキツイけど)。向かって右側には樹間から鳳来寺湖や前に行った上臈岩の巨岩も見える。この日はこのあと、葦毛湿原にも行く予定だったので、今回は東尾根の東屋までとした。5月8日撮影...
シャクナゲ尾根から東尾根に入っても登山道の周りにはホソバシャクナゲがたくさん見られます。シャクナゲ自生地より多いかも(笑)5月8日撮影...
シャクナゲの自生地を抜けるシャクナゲ尾根は後半になっても岩稜の急登が続く。大きな岩は巻く様に梯子や階段が設置されているので見た目よりは無難に登れる。やがて岩が見えなくなり緩やかになると東尾根との出合に着く。5月8日撮影...
シャクナゲは尾根の中間当たりから姿を見せ始めますが、やっぱり終盤を迎えている様です。傷んだ花弁の物が多いのですが、それでもシャクナゲ尾根の後半、シャクナゲ自生地が近づくとまだまだ綺麗な花も見られました。標高が上がるにつれ花は鮮やかさを増し、登山道を彩っていました。5月8日撮影...
不動滝の東屋横から登るシャクナゲ尾根。今回は目的がホソバシャクナゲなので、宇連山へは向かわず、ホソバシャクナゲの自生地を通り東尾根へ。下山は赤木沢ルートの予定です。シャクナゲ尾根の下1/3程は鬱蒼としたシダの林床の森の中の急登です。中盤頃になると登山道に岩が現れしばらくはこんな岩場の道が続きます。途中で南尾根かな?展望が開けます。この日は黄砂が飛んでくると言う事ですがまだ、大丈夫の様ですね。5月8日...
少し遅かったか知れませんが愛知県民の森へホソバシャクナゲを見に行ってきました。それほど朝早くではないのですが山の上に陽が当たりこぼれた光が森の木をシルエットの様に幻想的に見せてくれました。そんな景色の中、登るのはシャクナゲ尾根で不動滝の東屋横から登って行きます。近くには新緑のモミジが輝いています。5月8日撮影...
上高地も開山し今年もいろんな上高地の景色が楽しみです。2019年の6月に撮った神秘的だった上高地の景色。今年もこんな上高地と出会えるか楽しみです。2019年6月撮影...
やっと沢にかかる橋まで下ってきましたが、その沢にあった洞窟の様なもの..複数の岩が積み重なってる様ですが不思議でした。登る時はまったく気づかなかったオオカメノキ?の花。結構、あちこちに咲いていました。白色ヨウラクツツジも花を咲き始めていました。車を停めてある治部坂に戻って帰りますが、平谷村の中は道路に沿って綺麗な紅白の桃の花に眼を奪われます。途中で止めて眺めていました。久しぶりに会ったイワウチワの大...
横岳からの下り、再びイワウチワの群生に突入。午後の日射しが登る時とは違った表情で迎えてくれました。花弁が少し閉じてるとパッと見、イワカガミに勘違いしそうな感じでした。面白いですね。4月24日撮影...
下山は往路を辿ります。あの開放感たっぷりの気持ちの良い笹原の中を下って行きます。登りではあれほど手こずった?のに下りはあっと言う間でした(笑)横岳の山頂近くまで戻ってくると鳥が近くにくっついたり離れたりを繰り返します。ソウシチョウです。つがいのオスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため、相思鳥の名がついたと言われるそうですがなるほど2羽、多分つがいなんでしょうが仲良く飛んでました。4月24...
カラマツの森を抜けると一面、笹原の中を山頂まで道が続いています。大川入山で一番のお気に入りの景色ですが、やっぱり足にきてるのか息も荒くきつい登りに感じます。時折、こんな大きな岩が見えたりして。やっとの事で大川入山の山頂に到着。あいにくの曇り空で遠くの展望はほとんど有りませんでした。4月24日撮影...
大川入山の登山道で比較的高低差の少ないアップダウンの稜線歩きが続きます。快適?とまでは行かないかと思いますが....その稜線歩きの足下を飾っているのがショウジョウバカマです。標高の低い所ではとっくに終わっているこの花もまだまだ綺麗な花を咲かせていました。背が低いので違う花の様に思えるものもいくつか。森の中を抜けて開けます。ここからはカラマツ林の中を登っていきます。あと1Kmの看板。だけど「あと」の下...
遠くに大川入山が見えてます。足下にはイワウチワ。少し欲張りすぎた構図ですね。登り初めは多少、霞んでいましたが残雪の中央アルプスの山並そして北岳を始めとする南アルプスの展望を見る事ができました。緩やかな登りになって横岳に到着。まだ先は長いのでここで一休み。4月24日撮影...
木の根が張り巡らされた登山道ですが、そんな中でも中盤から後にはこんなに可愛い花が群生しています。イワウチワです。イワウチワを見るのは7年ぶりです。今回の山行を予定より早めたのはイワウチワの開花状態を考えてだったのです。今年は開花が早そうなので....正解でした。4月24日撮影...
長野県阿智村の大川入山を登ってきました。途中あまり標高差のない稜線歩きがあるが、全体的には急でキツイ山だと思います。本当は5月に入ってから登ろうと思ってましたが、少し早めました。その理由は後ほど。まだ新緑も少なく冬の林の様な中にある登山口からスタートです。しばらくすると沢にかかる橋が見え、その橋を渡ってから横岳までの急な登りが始まります。まずは登山道に張り巡らされた木の根の急登。足の置き場もないよ...
4月18日は結局、雨がかなり降りだし、群生しているイワカガミやミカワバイケイソウ?を見る事ができなかったので2日後、再び尾張富士へ。ピークは過ぎてしまって花も少なくなっていたがイワカガミを見る事ができた。コバイケイソウかミカワバイケイソウか....どっちでしょうかね。僅かに残って咲いていました。ギフチョウにも出会えました。なんか落ち着く気がする銀明水。4月20日撮影...
今回、この山に登ったのは思った以上に花が多く咲いているとのこと。花巡りでもある今回、近くの八曽でも探しまくってやっと見つけたシュンランが、だくさん咲いていたのには驚いた。更に今回初お目見えの花がこのシラユキゲシ。ピークを過ぎていた様なので多少、花弁が傷んでいたが白い可愛い花が群生していた。更にチゴユリもあちこちに咲いていた。綺麗な模様の密生した葉はユキノシタ。開花時期になると見応えのありそうな予感...
愛知県犬山市のその山容が富士山に似てるとのことで名が付いた尾張富士を登ってきた。いつもは1月とか2月に登るのが多く、この時期に登るのは始めて.....いや、子供の頃は自転車できてちょくちょく登ってたかな?この日はあいにくの曇り空でいつ雨が降ってきてもおかしくない様な天気だった。おかげで?参道の新緑がかえって明るく眩しくも見えた。実は結構急な石混じりの参道を登るのは久しぶり。いつもは西ルートで鬱蒼とした森...
納古山の帰り土田山麓のニリンソウ、イチリンソウの群生地へ寄り道。ピークは過ぎたかな?と思いましたがまだまだ元気に咲いていました。4月10日撮影...
初級コースの途中から塩の道に入って3合目手前から中級コースの谷道を下ります。途中にある水場ではコチャルメラソウが沢山、咲いていました。木和谷林道に出て後は駐車場までのテクテク林道歩きです。昨年だと同じような時期、ヒカゲツツジ満開でアカヤシオ咲き始めの感じだったのですが、ここでも開花時期が早くなっていました。ふ~ん、これからの計画を10日ほど早めるかぁ~って思った納古山でした。4月10日撮影...
納古山の下山は初級コースを下ります。こりらはまだ、ヒカゲツツジが残っていました。御嶽山やヒカゲツツジと白山などの景色を眺めてしばらくは急な下りが続き、やがて杉林の中へ。4月10日撮影...
山頂の近くにアカヤシオの群生地があります。周囲、見渡す限り見えてるアカヤシオ。ベンチもあるので登山者で賑わう山頂より良いかも知れませんね。こんなにアカヤシオに囲まれたのは初めて。4月10日撮影...
たまたま空いていたベンチに座ってお昼にしました。その後、人で賑わう山頂で広がる展望を満喫しました。白山御嶽山そしてアカヤシオと御嶽山4月10日撮影...
天空岩から第2展望台、岩場と続き初級コースと合流し山頂へ向かいます。この間はヒカゲツツジが群生している場所でもありますが、終わりを迎えており花は少なかった。その替わり、徐々に高度を上げていくとアカヤシオが目立つ様になります。柔らかい、優しいピンクの花が素敵ですね。山頂真下巨岩を左に巻く様に登ると登山者で賑わう納古山山頂に到着します。4代目ノコリン4月10日撮影...
昔とは随分変わっていた尾根道で3合目に到達し、先へ進みます。天空岩までの急な登りがしばらく続きます。まだアセビの白い花が残っていました。正面に大きな岩が現れます。天空岩です。ホールド、スタンスともしっかりしており登りやすい巨岩です。中程にテラスがあって展望が一気に広がります。恵那山は霞んでましたが、御嶽山は綺麗に消えてます。色んな色の緑が混じった山並が綺麗ですね。アセビ天空岩御嶽山、何か噴煙を上げ...
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風越峠には絶滅危惧種のキスミレが咲いています。今年はタイミングが良かったのか広い範囲で沢山の花を咲かせていました。以前はかなり多くの花を咲かせていたヒロハノアマナでしたが、少なく、僅かに花を咲かせていました。かなり数が減ったみたいで残念です。2024年3月30日撮影...
雲谷山でカタクリを堪能した後、東山まで縦走します。まずは風越峠へ。雲谷山から縦走路を進むと南側の展望が開ける場所があってこれから行く東山までの山並みが見えています。一旦下って登り返し。急な登りで、登り切ると緩やかなアップダウンが続きます。途中には大きな岩もあって楽しい縦走路。最後に急な下りとなって風越峠に着きます。2024年3月30日撮影...
座談山から雲谷山への急な登り返しにカタクリが群生しています。保護されていますが登山道脇にも沢山咲いており登山者で賑わっています。咲き始めか?綺麗な花弁のカタクリが登山道を始め山頂付近の広い場所に沢山咲いていました。久しぶりに白いカタクリを見ました!何か良い事」あるかな(笑)。2024年3月30日撮影...
座談山へ向かう途中にシュンランの自生地があります。今年も初々しいシュンランとご対面ですが....年々、その数が減ってきており寂しいかぎりです。無くならないのを願ってます。座談山のすぐ手前にある鉄塔からは富士山が見えるのですが、この日は気温が高く春霞。しかも黄砂の影響もあってかその姿を見ることはできませんでした。富士山だけでなく浜名湖も見えてる程度の展望でした。座談山の山頂で枝に止まったメジロをカメラで...
一息峠からは山腹を巻く様に付けられた登山道を進んで行きます。例年だとこの登山道沿いにはミツバツツジが鮮やかに咲いて華々しい道でもありますが今年はやっと咲き始めたって感じです。登山道を彩るツツジは僅かでちょっと残念。この登山道から二川TV中継塔のある雲谷山へ行く分岐がありますが、いつも巻き道を上っています。巻き道から船形山のコルに合流し座談山へ登ると一方通行になって折り返す必要が無いからです。どうも折...
湿原の南端から岩崎自然歩道に入ります。湿原を巻く様にこの先一息峠まで登りが続きます。展望も無い森の中の道が続きます。所々にショウジョウバカマが咲いていました。もう2,3ヶ月もすると花を付けるコクランの葉も登山道脇の斜面に見られ、楽しみですね。後半少し急な登りを終えて一息峠に到着しました。2024年3月30日撮影...
湖西連峰、座談山(320m)から東山(250m)へ春の妖精達に会いに行ってきました。スタートは葦毛湿原からです。まずは葦毛湿原で最初の春の妖精と出会います。湿原の中に鮮やかな青色の花を咲かせていたのはハルリンドウです。湿原の中央部に集中して咲いていました。可愛い好きな花です。ハルリンドウを一通り見てホオジロに見送られ湿原の南端から座談山へ向かいます。2024年3月30日撮影...
カタクリ群生地は人が多いので喧噪を避けて土田公園へ。久しぶりに木曽川岸辺を散歩してみました。ほんのちょっとの距離ですが長年木曽川の水に削られて出来た穴や岩が見られます。カタクリ群生地や土田公園とは異質の世界って感じですね。岩場に出来た窪みの底には削られて角が取れ丸くなった石が沈んでいます。何とも不思議な感じを受けます。これを見てるともっと規模の大きい飛騨側の甌穴を見たくなります。現実の世界に戻って...
鳩吹山から大脇口へ下山して下流域公園へ。途中の河津桜はそろそろ終盤を迎えようとしている感じですがまだまだ綺麗です。朝は大半が花弁を閉じてましたがさくがに陽があたって気温が高くなると一斉に開花しています。まだピークではない見たいですが綺麗な花を咲かせています。人気の場所なので人が多く写真を撮るのも一苦労です(笑)。2024年3月22日撮影...
小天神から最初は緩やかな尾根歩きで鳩吹山へ向かいます。しばらくすると木段の登り返し。更にその先はチャート岩質の岩場」の急登となります。この岩場は脇に岩場を避ける登山道がありますが、いつも岩場の方へ向かい息を切らしながら登るのを楽しんでいます(笑)。ヒサカキの可愛い花があちこちで咲いてます。やがて大天神の東屋の横を過ぎ、鳩吹山山頂へ。相変わらず綺麗に見えていた中央アルプス。御嶽山も先ほどより山頂にか...
カタクリコースは中盤が岩混じりの急登となります。まぁ、全体的に見ても急な登りが続くだけあって一気に標高を上げていきます。そして徐々に展望も開けてきます。小天神に到着します。眼下の工場がうるさいけど小天神から広がる展望は素晴らしいです。御嶽山、少し雲がかかってますね。こちらは中央アルプス木曽駒ヶ岳、宝剣岳付近。冠雪が眩しいです。2024年3月22日」撮影...
かたくり祭りを翌日に迎える岐阜県可児市の鳩吹山へ行ってきました。カタクリ鑑賞は後ほどでって事でカタクリコースから鳩吹山へ登ります。桜も咲き始め山の斜面を彩っていますね。例年だとこの時期になれば咲き始めるヒカゲツツジを探しながら登りましたが....1輪しか見つかりませんでした。今年は花の開花がおかしくなりそうな気候が続きましたからね。ちょっと残念。2024年3月22日撮影...
林道に入って行きますがいくつかの分岐があって悩ましい。下手に進むと林道迷子になりそうなんで分岐毎にGPSで確認しながら進んで行きます。コショウノキの白い花がなかなか可愛いですねぇ~。途中で工事現場もあって通れるかヒヤヒヤしましたが何とか通過。徐々に林道の傾斜も緩くなり雨山ダムの貯水池も見えてきました。周囲は桜の木でしょうか、花が咲くと春爛漫の景色になるんでしょうね。50分ほどで雨山ダムの駐車場に到着。...
雨山山の山頂、本宮山が見える方はアセビの花が沢山、咲いていました。なんか入道ヶ岳のアセビの森を思い出すような登山道の周りにも」可愛い花を咲かせていました。休憩を終えて下山開始です。林道まで下ってきました。今回は向かって左、林道をテクテク歩いて見ようと思います。2024年3月9日撮影...
林道から出たのは雨山山から北側へ下って来る登山道との合流点でした。緩やかな登りで山頂へ向かいますが展望も開け、本宮山方面が綺麗に見えます。が、山腹を見ると紅く染まった杉林。花粉症の人は見たくない景色ですね。展望の優れた雨山山の山頂に到着。太平洋、三河湾と続く展望が開けます。思ったより風も弱いので山頂に設置されたベンチでランチタイムとしました。陽があたるとポカポカして気持ち良い山頂です。2024年3月9日...
風も無く目の前に広がるミツマタの群生を眺めてまったりするには絶好の所でした。次回は時期を見ながら訪れたいものです。ミツマタ群生地の看板から降りて来た林道まで戻ってきました。気になるのは鎖ゲートの林道。方向的には雨山山へ向かう様なので好奇心で進んで見ました。いくつか分岐がありますが雨山山は向かって左の位置にありますので左、左と分岐を過ぎて行きます。GPSで確認しようもこの林道は地図に載ってないので確認...
林道に降りてから10分ほど歩くと正面にミツマタの群生があらわれました。黄色い花を咲かせているのもありましたが少し時期的に早かったかも知れません。白い物が多くみられます。とは言っても山の斜面の広い範囲をミツマタが埋め尽くしている景観は見応えがあります。2024年3月9日撮影...
林道から進むと広く伐採した空間が広がっています。この一帯が「天使の森」だと思います。伐採跡には植林され鹿除けのネットで周囲を囲み保護されています。少し進むと広い場所に出ます。案内板に従って向かって左に行けば雨山山へ行けますが、今回は先にミツマタ群生地へ行くため真っ直ぐ進みます。すぐにミツマタ群生地への案内板が現れますが.....下の林道に向かって行けとのこと....道はありません。薄い踏み跡らしきものを辿...
雨山城址から雨山山へ向かってほとんどが森の中のしかも急な登りを歩いて行きます。とは言っても登りっぱなしではなくアップダウンもあるので少しは気が楽かな?倒木も多くその中をぬって行く感じです。一番キツい登りを終えるとそこは雨山ダムへの分岐。前に来た時はここから雨山ダムへ下りましたが時期的に山ヒルに悩まされたルートでした(汗)分岐からはいったん下り緩やかなアップダウンの後、林道へ向かっての滑り易い急な下...
歩きやすかった尾根筋の道も徐々に傾斜がきつくなってきて上部が開ける様になると伐採地の急登となります。登山道は解りにくく足場も滑り易くしかもかなりの急登ですので伐採跡の根や幹をスリップ止めにして登って行きます。まだ整備つくされていないって感じの道で「調査中」とかの看板もあるので史跡の調査のために付けられた跡みたいです。注意して登れば問題はないかと思いますが....とにかく急です(笑)。登山口から20分ほど...
展望の良いピークから少し先で北へ曲がって下ると東海自然歩道の標識。書かれてある記号は「ホ55」。東山からの帰りにここから葦毛湿原へ向かいます。まずは259mのピークへ向けての急登。その後アップダウンしながら急な下りで面白い木のある鞍部に降ります。枝だか幹だか、逞しい頑丈そうな腰掛けれそうな形の木ですね。その後、カゴノキやクスノキの巨木を眺めて東山に到着しました。広い開放的な東山の山頂でランチタイムとしま...
風越峠に到着しました。お目当てだった......ない!ヒロハノアマナ!もう終わってしまったようです。キスミレはまだ残っていました。ヒロハノアマナ、楽しみにしてたのに残念です(涙)。まだ少し残っている桜の花を眺めながら縦走路を進みます。しばらくすると開けた場所に出て、岩が点在するピークに出ます。前に来た時はものすごい風で飛ばされそうになったんですが今日は穏やかです。ピークから振り返って歩いてきた尾根を眺め...
カタクリの群生地の雲谷山から東山へ向かって縦走路を歩きます。一部伐採されて見晴らしの良くなった尾根からの展望を楽しみその後下って行くと葦毛湿原からの道が合流する大きな檜?の立つ休憩ポイントに。急登のあと、アオキの花を眺めてアップダウンが続き、正面に現れた巨岩の基部に沿って登っていきます。緩やかな尾根の後は風越峠までの急な下り。アオダモの白い花も咲き始めてました。2023年4月1日撮影...
座談山から神石山へ続く湖西連峰の山並みの先には富士山があるはずですが、霞んで見えません。まぁ気温も高いし黄砂やら花粉やらで展望には不向きな時期になってますからね。東山への縦走路へ向かいます。座談山のすぐ手前にある雲谷山(うのややま?)周辺はカタクリの群生地です。登山道の脇に姿を現し始めると山頂に近づくと一気に増えます!少し遅かったのか、花の痛んだのも結構、見られました。2023年4月1日撮影...
巻き道は座談山の北、船形山の鞍部まで続きますが、途中から座談山へ直接登る道へ入りました。何の標識も無い場所ですが、昨年、山頂から下ってきて場所は記憶にあったのですぐ解りました。途中にベンチがあったり奇妙な巨木があったりして面白い道です。山頂近くは少し急な登りとなります。山頂のベンチが見えて来ました。分岐から15分ほどで標高309mの座談山に着きました。休憩はあとにしてシュンランを見に行きます。最初に見た...
一息峠から先は山腹を巻く様な緩やかな道が続きます。二川TV中継所へ向かう豊橋自然歩道への分岐が現れます。今回は東山まで縦走するので、分岐から登ってしまうとまた戻ってこなくてはならず、面白くないので船形山の鞍部へ向かう巻き道を歩きます。これだったら一方通行です(笑)。登山道沿いにはツツジが沢山、咲いている場所が続きます。今回は何か少なかったけど登山道を鮮やかに彩っていてくれました。2023年4月1日撮影...
葦毛湿原の南端から座談山へ向かい、その後東山まで縦走し戻ってくるルートで今回は登ってきました。休憩を除いて4時間半ほどの山行です。葦毛湿原の南端から岩崎自然歩道に入り、鬱蒼とした森の中を登って行きます。途中で葦毛湿原へ降りて行く分岐があり、座談山へは右側、登って行く道に入ります。一息峠まで途中に岩場もありますが歩きやすい緩やかな登りが続きます。一息峠が見えて来ました。ベンチがあり休憩に良い場所です...
葦毛湿原には可愛いハルリンドウがあちこちに咲いていました。場所によって密生しているんですね。湿原の中の木道脇にショウジョウバカマが残っていました。ショウジョウバカもそろそろ終わりでしょうか....2023年4月1日撮影...
春の葦毛湿原。駐車場近くの池に新緑や桜の花が映りこんでいました。のどかな景色です。葦毛湿原への道の入口にあるシンボルの木、今日も健在です癒やされますね。湿原の案内板まで来ました。春の葦毛湿原を少しだけ回ってみました。2023年4月1日撮影...
鬱蒼とした森の中を登り尾張富士の山頂に到着....浅間神社から40分ほどですが。この日は割と登山者で賑わう山頂でした。いつもの場所に咲くシュンラン。咲き始めでしょうか綺麗でした。下山は東側にある登山ルートへ。こちらは広葉樹の明るい森の中の道で途中にはイワカガミの群生地が。でも、まだ早い様で僅かに1株だけようやく花を開かせようとしているだけでした。更に下って行くとツツジも賑やかに。そしてシデコブシも花を着...
尾張富士はいつも参道を登らず、脇にある森の中の登山道を登っています。鬱蒼とした森の中で展望はまったく無いルートですがあちこちにある巨木の姿が魅力的です(笑)。参道と違って静かな一時を樹の顔を見ながら楽しんでいます。2023年3月29日撮影...
愛知県犬山市にある尾張富士(275m)に行ってきました。麓の浅間神社の駐車場は綺麗な桜で囲まれ華やか。2023年3月29日撮影...
カタクリの咲く鳩吹山麓から可児川を上流に山道を歩いて行くきニリンソウの群生地へ。こちらはやっぱりまだ、早かった様です。ニリンソウで埋め尽くされる広い群生地にほんの数株しか咲いていませんでした。もう、1,2週間先かな?満開になるのは。2023年3月19日撮影...
少し早いかなとも思いつつ鳩吹山麓のカタクリ群生地に行って見ました。3月19日、現地に行ってみるとカタクリ祭りは翌週の予定ですが結構な人で賑わっていました。肝心のカタクリは....早いどころか見事に咲いていました。群生地はムラサキ色の絨毯を敷いたようでした。個々に見ても初々しい花ばかりでした。2023年3月19日撮影...
こちらも展望の良い八曽ヘリポート。時々消防隊のヘリコプターによる訓練もやってる場所でもあり何回か間近に見た事もある。高台には東屋もあり休憩にも持って来いの場所でもある。正面にヘリポートと黒平山がそびえる。真っ白な御嶽山。木の間からはこちらも真っ白いな白山が見える。鈴鹿の鎌ヶ岳と御在所岳。こちらも大分雪がなくなった様だ。八曽ヘリポートを後に八曽湿原へ寄り道。ツツジも少しづつ花を開かせ始めていた。シデ...
春の花、ショウジョウバカマは八曽のあちこちに咲く。いくつも集って咲いたり、ポツンと1輪だけ咲いていたり。見ながら歩くのもこの時期の楽しみ。やっと白い花をつけたアセビ。でも今年は少し遅そう....2023年3月19日撮影...
岩見山は展望台があるが実際にはその展望台より少し南にある露岩のピークの方が抜群の展望が広がる。その展望台まで登山口から急な長い木段の登らなくてはならない。少し運動不足だったか息があがり心臓の鼓動が聞こえるまでキツい登りに感じてしまった(汗)。露岩のピークに到着。ほぼ360°の展望が広がる。つい数日前まで真っ白だった伊吹山もここのところ続いた気温アップですっかり雪も溶けてしまった様だ。露岩のピークでなく...
我が家から近く子供の頃からあちこち歩き回っていた犬山市の八曽。桜も満開のこの時期は落葉で見通しも良くなり、しげしげと眺めると大きな岩の塊があちこちにあるのに気付く。いずれも近づけそうだが....見上げる程の大きさの岩塊だ。いくつかもっと寄って見て見よう。谷にも大きな岩がゴロゴロしてる。2023年3.月19日撮影...
重川池の奥には立派な枝っぷりのアカメヤナギの木が印象的でした。アカメヤナギの木にヒンズイが。池の畔にはオオイヌノフグリが沢山咲いていました。春ですね~。桜淵公園に戻ります。あとでいろいろ調べたら西登山口から重川池まではほとんど林道歩きの様です。ルートを間違えたとはいえ、退屈な林道を歩くより変化があって良かったのではないかと(笑)。不安感のなかったルートでしたが、結果オーライの山行でした。2023年3月1...
腕扱山からの下山はもう一つある巻き道のルートを下ります。直登ルートとは雲泥の差の歩きやすい緩やかな下り道が重川池まで続いています。折角だからと重川池を散策しましした。池の畔に設けられている木橋を歩いて池巡り。2023年3月11日撮影...