ブログ最終回。御世話になりました。

前回更新以来、毎日せわしなく過ごしておりました。いつもお読みいただいている皆様には、ご迷惑をおかけしております。この度、livedoorサービスの機能縮小等に伴い、これまでの「南太平洋島嶼研究会」を発展的に解消し、新たに「日本シーレーン問題研究会（英文名：Researc

『日本の南洋戦略』が、Amazonの「国際政治情勢」部門で第20位になりました！

お陰さまで、8月7日午前1時55分現在、拙著『日本の南洋戦略』が、Amazonの「国際政治情勢」部門で第20位になりました。お買い上げくださった読者の皆様には、心より感謝申し上げます。今後とも、何卒宜しくお願いいたします。南太平洋島嶼研究会丸谷 元人 拝   応援宜

『日本の南洋戦略』の動画（3−5）が完成しました。

『日本の南洋戦略』の「まえがき」の抜粋部分動画の残り3本が完成いたしましたので、アップいたします。どうぞ、宜しくお願い申し上げます！ 『日本の南洋戦略』（3）疑義を呈することが許されない「日本＝悪」という歴史観 『日本の南洋戦略』（4）心優しき現地

『日本の南洋戦略』の動画 1、2

この度、拙著『日本の南洋戦略』を世に出して下さったハート出版さんが、同書の「まえがき」部分を抜粋して動画を製作して下さいました。全編5部あるとの事ですが、現在、1部並びに2部完成しております。すでにYouTubeやニコニコ動画に出ておりますので、そちらをご覧頂けま

ラッドに始まり、ラッドに終わった「ボート難民優遇政策」

オーストラリアは移民国家である。そのため、小学生の頃から外国語を学ぶケースが多い。シドニーの町を歩けば、今や「ここは香港か？」と思わせるくらいにアジア人の姿が多いし、韓国人やベトナム人、レバノン人などもコミュニティーを形成している。メルボルンの場合は、歴

またまたチャンネル桜に出演させていただきました（6回目）

一昨日、チャンネル桜に出演をさせていただきました。今回で6回目となります。番組では、新刊『日本の南洋戦略』の紹介の他、6月に自衛隊が実施したパプアニューギニアにおけるオーストラリア軍との合同演習の模様を説明し、また、日本人がもっと南太平洋の安全保障や経済安

新刊出版のご案内：『日本の南洋戦略』ハート出版

この度、ハート出版より新刊を出版いたします。題名は『日本の南洋戦略』であり、このブログでこれまで紹介して来た記事を中心に、パプアニューギニアの親日性や、日本兵との記憶、台湾高砂兵の話など、多くの新しい情報や逸話を満載にしております。日本の南洋戦略 ―南太

内外ニュース記事：親日国「オマーン」との関係強化を

内外ニュース社『世界と日本』紙の6月24日号に、今年3月に訪れたオマーンの記事を載せましたのでアップします。下に打ち出し記事も載せますので、合わせてご覧下さい。どうぞ、宜しくお願いいたします。（打ち出し原稿、以下）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「ジャンザス（JANZUS）体制」構築に向けた歴史的第一歩！ 戦後初、自衛隊がパプアニューギニアで演習へ

このブログでは、これまでパプアニューギニアとその周辺における日本の関与の重要性を説いて来たが、ついに日本政府が本格的な南太平洋戦略構築に関して行動を起こし始めたようだ。5月14日より、アメリカ海軍主導による「パシフィック・パートナーシップ2013」が始まっている

チャンネル桜に出演しました（5回目）。JANZUS体制について語っています。

5月29日夜、チャンネル桜に5回目の出演をいたしました。今回は、日米豪（＋NZ）安全保障体制としての、「 JANZUS（ジャンザス）体制」について発言をして参りました。以下、番組をご覧下さい。どうぞ、宜しくお願い申し上げます！（注：今回は途中で舌を数回噛んでいます・