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まち歩きで趣味探しと図書館めぐりを自転車で https://tosyokan-bicycle.cocolog-nifty.com/blog/

まち歩きプラス折りたたみ自転車(DAHON Curve D7)で、毎週小さな旅に出ます。今日はどこに行こうか。

小さな旅の行き先は、史跡めぐりや川の源泉、古墳、庭園ほか、何でもあります。

すずた
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住所
東久留米市
出身
豊島区
ブログ村参加

2012/01/15

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  • 立派な山城らしいのになんちゃって城跡の稲城市の城山公園

    城山公園は各地にありますが、いずれも築城者などは不明であっても何らかの城跡であることが一般的です。そのつもりで、稲城市向陽台にある城山公園に行ってみました。多摩川から近くですが多摩丘陵にあり、城山公園前交差点の標高は78メートルです。↑歩道橋につながるデッキから山城らしい登り坂があります。しばらく登るとファインタワーがあります。展望台になっているのですが閉まっており、5月から10月の日曜祝日の午後しか開いていないようです。景色に期待して登ってきたのでちょっと残念です。雪深い山中ではないのだから、夏のみとか季節は関係ない気がしますが。↑表示板によると高さ24メートル、地盤面の高さ111メートルとありますから、ここに真っ直ぐ上がってくる階段から南方にはいい眺めです。下の水の広場は83メートルとありましたから、この階段から登ってくるのはきつそうです。タワーの下の「五の丸...

  • 清瀬市にある伊藤記念公園台田の杜と国蝶オオムラサキ

    清瀬市の柳瀬川通りを車で通った時に以前から気になっているところがありました。「国蝶オオムラサキ」と大きく書いてある公園のようなところです。数年前にはなかったはずですが、気付けばそこにあったという感じです。行ってみると、「伊藤記念公園台田の杜」と書かれた大きな石碑と石像があります。伊藤さんを記念するということですが誰なのでしょう。清瀬市出身の有名人を考えてみましたが思いつきません。石碑の裏面に長文の説明がありましたが、どうやら土地を寄付してくれたのが伊藤ヨシさんのことです。寄付地の公園は他にも結構ありそうなものですが、記念とされた名称入り公園で、しかも石像付きというのは清瀬市としてもかなり感謝しているのでしょう。清瀬市は、まちづくりの重点施策の一つである「緑の保全」のため柳瀬川崖線緑地一帯を緑化重点地区に指定し、平成15年には都市計画緑地に決定しました。平成17年に崖...

  • 渋谷駅改良工事により島式となった山手線ホームと東急百貨店東横店が解体されても東急の街渋谷

    先週1月7日8日に山手線外回り電車を運休して、渋谷駅改良工事が行われたことはニュースなどで報道されていました。ここ数年間といいもの、渋谷駅周辺は行くたびに景色が変わっていきます。↑山手線内回り電車の先頭で降りて、ホーム端から恵比寿方面を見てみます。確かに右の外回り線路はバラスト石も含め真新しく敷かれています。↑振り返ってホームを見ると大きく変わったことがわかります。これまで内回りと外回りは両側の別々のホームとなっていたものが、中央の島式ホームになっています。↑(JR東日本 ニュースリリースより)同時に外回りの線路位置を少し内側に移動させたようです。使われなくなった外回りホームの方を見ると、確かに元の線路跡と現在の線路の位置が違います。今度はホーム北側の端の原宿方面も見てみます。↑先端は階段となっているため、まず内回りの線路を見てみます。如何にも工事中の駅とい...

  • かつて栄えた荒川の平方河岸と樹齢1000年の欅がある橘神社と八枝神社

    江戸時代には荒川でも舟運が発達しており、平方河岸も栄えていたといいます。文書資料から寛永15年(1638)にはすでに存在していたといいますから、江戸時代初期のことになります。埼玉県道51号川越上尾線で入間大橋と開平橋を渡った上尾側になります。↑現在の荒川沿いには河岸らしいものは残っていませんし、土砂崩れもあったようで復旧工事のため川岸に行けません。1キロほど上流には西野橋があります。上流部でもない荒川に沈下橋があることに驚きました。両岸にゴルフ場があるためカートばかりが通行していました。重量と車幅制限はあるようですから一般車両も通れるようですが、前後の接続の関係からか通行は自転車以外は見かけませんでした。荒川の開平橋を渡った時は河川敷の幅も広いイメージ通りの荒川でしたが、西野橋から見てみると、入間川と合流する少し手前の荒川は予想外に狭い川幅でした。平方河岸のあった辺...

  • 隅田川沿いの東京都心部を洪水から守る新旧の岩淵水門を見るとともに荒川の水位の高さも知る

    東京メトロの地下鉄南北線の終点である赤羽岩淵駅に初めて行きました。埼玉高速鉄道の浦和美園駅まで直通する電車がほとんどだということもあるのでしょう。地下鉄の比較的新しい駅によくあるパターンの赤羽と岩淵の境にある駅です。↑荒川には近く、岩淵水門、正確には旧岩淵水門があります。大雨などによる大量の水が隅田川に流入するのを防ぎます。水中の柱のようなものは、昭和2年(1947)から観測してきた荒川の水位の記録を示しています。一番上は昭和22年(1947)のカスリーン台風の8、6メートルで、次が昭和16年(1941)、三つ目が昭和33年(1958)狩野川台風時の7、48メートルです。3割と昔はダムもないし洪水も多かったのかなと思っていて、5番を見て驚かされました。令和元年(2019)10月の台風による7、17メートルがあるのです。そういえば、ニュースでも荒川第一調節池などが満水に...

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