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『タキ10450』のタンク車を追いかけて https://blog.goo.ne.jp/takurika54

2005年頃から撮り溜めたタンク車の型式画像と模型作りに役立ちそうなアップ画像をご紹介します。

石油から化成品、セメント等々専貨に編成されたタンク車を中心に、貨車に特化したブログです。 2005年頃以降に撮影されたものですので、古い画像はありませんが、東海・関東を中心に、九州・北陸・東北で活躍したタンク車をご紹介してゆきます。

タキ10450
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2012/01/01

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  • タキ37788

    今年のGWは福島県を旅行することにしました。ばんえつ物語を見る機会は無さそうですが、会津若松や郡山でちょこっと鉄活動してくる予定です。今回はタキ37788です。(タキ377882005年6月4日昭和町駅にて)タキ7750ばかりが留置されていました。踏み板は保安強化型ではありませんが、手摺りは少し頑丈な作りとなっています。この位置からだと、S字管がS字になっていないのがよく分かります。撮影した当時の常備駅は伏木でしたが、その後昭和町に移動したようです。(タキ377882008年10月13日昭和町にて)こちらは3年後の画像。常備駅は、伏木が消されて昭和町に書き替えられています。1文字多いので、小さめに書かれていますが、標記書きのプロが書いたようには見えません。この車の積荷標記は「カセイカリ液」ですね。昭和町の...タキ37788

  • タキ37787

    昨日は嫁と一緒に目黒不動尊の周辺を散策して、かむろ坂の桜並木を見てきました。ごった返すような人出ではありませんでしたが、桜を楽しむ人がそこそこ居ました。今回はタキ37787です。(タキ377872005年4月9日昭和町にて)2位側の画像です。塗装がハゲた箇所を上塗りしたようで、積荷標記は「液」のところで切れて「専用」とか「侵81」標記が消えてしまっています。一番右端にあるはずの形式標記も消えています。踏み板は保安強化されたタイプです。液出管・空気管は側梁近くでS字処理されず、真っ直ぐな処理になっています。台車はTR225ですが、落成時からなのか?履き替えられたのでしょうか?この画像から約3年後に捉えた画像はこちら。(タキ377872008年1月27日名臨東港駅にて)同じく2位側の画像です。以前は塗り潰され...タキ37787

  • タキ37786

    昨日今日で桜が一気に開花してどの桜も7~8分咲きとなっています。なのですが、桜の季節は春雨の季節でもあり、この週末も天気には恵まれないようです。今回はタキ37786です。まずは1位側の画像から。(タキ377862008年9月21日名臨東港駅にて)この車のS字管は、ちゃんとS字処理されています。曇天の日だったので、手摺りの状況が良く分かります。タンク体の手前と向こう側とに手摺りを渡してあり、斜めの支持もあって頑丈に作られています。踏み板は保安強化版ではなく、従来の華奢なスタイルです。保安強化への移行する過渡期に作られた車のようです。こちらは2位側の画像です。真正面から撮っています。(タキ377862008年11月3日昭和町にて)踏み板は、液出管がある左側が長めに作られています。ハッチの左横に安全弁らしきもの...タキ37786

  • タキ37785

    今日で3月も終わりです。明日からは新年度が始まり、新入社員が入社してきます。こうしてまたひとつ年次を重ねてゆきます。今回はタキ37785です。(タキ377852006年6月4日昭和町にて)昭和町駅の奥側の東亜合成の荷役線にいました。こちらは1位側です。台車はTR41のままです。保安強化された踏み板がゴツイです。2位側の画像もあるのでこちらもどうぞ。(タキ377852008年12月13日昭和町駅にて)キセの薄い鉄板への塗装の食い付きが良くないようで、ところどころ塗装がハゲて薄板の地肌が見えています。形式標記の辺りはほぼほぼハゲてしまって、タキ7750と分からないようになっています。最末期の東亜合成車は、名臨線内の輸送に従事し、検査以外ではJR線には出てこない運用でした。次回も東亜合成車です。タキ37785

  • タキ37782

    2024年度も残すところ1週間を切りました。学校は春休みのようで、いつもなら私立に電車通学する学生も居らず、心なしか空いているように思います。今回から東亜合成車のご紹介がしばらく続きます。まずはタキ37782から。(タキ377822007年2月18日昭和町駅にて)キセがだいぶカサカサした状態ですが、継ぎ目も無く、パッチ当て補修跡も無く、すっきりした印象です。東ソー車と同様に、この車もS字管の処理がおもしろいです。踏み板は保安強化されていて、脚は無くて踏み板そのものが脚代わりとなっています。踏み板に切り欠きがあって、そこにS字管が通してあります。台車はTR225に履き替えられているようです。積荷標記は「カセイソーダ液及びカセイカリ専用」と、やたら長くなっています。側ブレーキの掴み棒の間にも標記があり、標記を...タキ37782

  • タキ37776

    間もなく桜が咲く頃かと思いますが、ここ3日ほどは寒い日が続いていてほんとに開花するのかしら?と思ってしまいます。とは言え、公園の桜はつぼみが膨らみつつあります。今回は東ソー車のタキ37776です。(タキ377762008年5月4日酒田港にて)日本海側の専貨が終焉した後に東北東ソーの構内に留置されていました。この車もS字管の処理がおもしろいです。それと、側ブレーキを操作する際に作業員が掴む棒が、通常はタンク体から支持を取っているものが、側梁に取り付けた長方形の鉄板に掴み棒が取り付けられています。余り見掛けない処理ですが、タンク体から支持を取ったことで不具合でもあったのでしょうか?各標記類のフォントはポップ調になっています。次回から、しばらく東亜合成のタキ7750が続きます。タキ37776

  • タキ37765

    暖かい日が時々あり、もう春も近いですね。今回はタキ37765です。(タキ377652007年5月3日秋田港駅にて)この車もS字管の処理がおもしろいです。液出管は直線処理です。(タキ377652007年5月4日秋田港駅にて)標記類のフォントが変わってます。東北東ソーを拠点にしていた車のうちの何台かは、ポップ調のフォントになってました。この車のキセはあちこちでパッチ当ての補修がなされています。もう1車、東ソー車をご紹介して、その後は東亜合成車が続きます。タキ37765

  • タキ37752

    3月も中旬になり、年度の変わり目で送別会やら慰労会やらが続きます。こんな時期なのに、歯痛で抜歯するはめとなり今日抜歯してきました。歳をとっても美味しくメシを食いたいので歯だけは大事にしたいです。今回はタキ37752です。(タキ377522008年3月1日中条駅にて)撮影日からお分かりの通り、日本海幹線から専貨が終焉を迎える直前に捉えたものです。こちらは1位側です。S字管の処理がおもしろいですね。左側の空気管はS字処理で、右側の液出管は直線処理です。(タキ37752撮影日撮影場所同じ)液出管側の画像がこちら。車票は赤丸があり、中条から酒田港への返空車です。(タキ37752撮影日撮影場所同じ)中条駅での編成替えを見て撮影を一通り終え、線路脇から反対側も撮影しています。こちらは2位側です。キセのツギハギ補修も少...タキ37752

  • タキ37751

    16番の模型の話しですが、先日予約注文していたトラムウェイのタキ7750が届きました。以前ご紹介した、タキ17763を含む側梁のないタイプを製品化したもので、中々マニアックな車をリリースしたものだと感心しています。今回も東ソー車です、タキ37751です。(タキ377512009年4月30日酒田港にて)酒田港発着の専貨が終焉した後、解体されずに東北東ソー構内に集結していた車群にいました。手前の雑草が邪魔して、足回りがよく見えないダメダメ画像で恐縮です。踏み板は網目ではなく板状ですね。日本海側等、降雪エリアのタンク車の踏み板は、雪が積もらないよう抜けのある網目になっている、と言うことを聞いたことがありますが、東ソー車は必ずしもそうではないようです。向こう側に連結されているタキも、踏み板は板状ですね。ドームがあ...タキ37751

  • タキ37750

    3月になり柔らかな日差しがさすようになってきましたが、風の強い日も多く花粉も多く飛んでいます。今回からタキ7750の3万番台のご紹介です。まずはタキ37750から(タキ377502007年5月4日秋田港駅にて)東ソー車ですが、こちらは東北東ソーの所有となっています。手摺りが華奢なのは変わりませんが、上への張り出しが無く、同じ高さで囲んだ形です。S字管も荷役管が細くなり、タンク下部では曲げ処理がされずにS字にはなっていません。全体的には工作が簡略化されたような印象です。キセはあちこちツギハギ補修がなされています。この車は、酒田港発着の専貨終焉後に東北東ソー構内にいるところを捉えてますので、こちらもどうぞ。(タキ377502009年4月30日酒田港にて)終焉から1年経過していますが、まだまだキレイな状態を保っ...タキ37750

  • タキ27795

    ここのところ、寒い雨の日が多いです。三連休も初日と最終日が雨で、どこにも出掛けずに過ぎようとしています。今回も東ソー車です。タキ27795です。(タキ277952007年5月3日秋田港駅にて)曇天の日の夕方遅い時間帯で、全体的に暗くて見辛い画像で恐縮です。こちらは1位側です。この日は秋田市内に宿泊したので、翌日早朝に再訪しました。で、朝は晴れたのですが1位側は逆光だったので、逆サイドの2位側から順光で撮ったのがこちら。(タキ277952007年5月4日秋田港駅にて)手前のコキ50000が被ったダメダメ画像ですが、幸いコンテナが無積載でしたので何とか全体は撮ることが出来ました。形式標記や常備駅標記は消えかかっています。2万番台のタキ7750は以上です。次回から3万番台のご紹介です。タキ27795

  • タキ27794

    来月は春のダイヤ改正が控えていて、引退や新型車両の投入やら少し騒がしい月となりそうです。そんな中、写真を撮るために線路内立ち入りや障害物を除去したりと、極一部のファンのマナーが話題となり困ったもんです。今回はタキ27794です。(タキ277942008年5月4日酒田港にて)東ソー車です。この車は酒田港駅常備です。この年の3月に日本海側路線の専貨が終焉となって、東北東ソー構内にタンク車が集結していました。光線の加減ですが、キセを止めているビスの並びがよく見えています。踏み板は網目状になっています。よく見ると、側ブレーキは解除された状態になっていますね。S字管の太管と細管の径の違いも良く分かります。その後、順次解体されたのかと思いきや、他板でまだ解体されずに残っているとの情報があり1年後に再訪しました。(タキ...タキ27794

  • タキ27774

    先日誕生日を迎え、またひとつ歳を取り還暦が近づいてきました。さて、今回からタキ7750の2万番台の車のご紹介です。まずは東ソーのタキ27774です。(タキ277742007年5月3日秋田港駅にて)我が家恒例のGWの東北旅行で、秋田港駅に立ち寄った時のものです。こちらは1位側です。所有社が東北東ソーではなくて東ソーだからでしょうか?常備駅は新南陽駅となっています。社紋と社名はキセに直書きされていて、社紋板と社名板がありません。撮影した日は天気がイマイチだったので、晴れた翌朝にもう一度見に行きました。その時の画像がこちら。(タキ277742007年5月4日秋田港駅にて)手前にコキ50000が居て、出来るだけ高い位置から撮ろうとしましたがこれが限界で、足回りが少し切れてしまいました。こちらは2位側です。S字管で...タキ27774

  • タキ17793

    今日の東京は夕方から強風が吹いています。まだまだ寒い日が続きますねー風邪などひかないようにして下さい。今回はデンカのタキ17793です。(タキ177932007年10月22日青海駅にて)訪問した時に留置線にポツンと1両留置されていて、遮るものもなく絶好の形式写真を撮る位置に居ました。こちらは2位側です。(タキ17793撮影日撮影場所同じ)少し左側に移動したところ。(タキ17793撮影日撮影場所同じ)今度は少しローアングルから。キセの薄板は、あちこちにパッチ当てがしてありますが、それでも手入れの行き届いた個体です。ローアングルだと、床下にある側ブレーキの機構がよく分かります。1位側と2位側のどちらでもブレーキが掛けれるような構造になっています。S字管は、手前の空気管がだいぶ太く見えます。ジャッキ受台は、穴の...タキ17793

  • タキ17792

    会社では、同僚がコロナやインフルエンザに感染していて、少し流行りぎみなのかも知れません。外出から戻った際は手洗いうがいを忘れずに。今回はタキ17792です。(タキ177922008年3月21日青海にて(許可を得て職員同伴のもと構内にて撮影))前回ご紹介のタキ17790と形態は同じですが、キセ鏡板の処理は違っています。薄板をプレスでお椀状に膨らませてあるようです。撮影した1週間か10日ほど前に青海発着の専貨が終焉となり、そのタイミングで電気化学さんに構内撮影の許可を申し出て撮影したものです。この時、同時に社紋板と社名板を貨物鉄道博物館への寄贈も申し出ていて、これも了承されてタキ17792から取り外してもらいました。(この車だったはずです)軍配マークの社紋板と社名板は、その後貨物鉄道博物館へ収納、展示されてい...タキ17792

  • タキ17790

    JR東日本から春の臨時列車の発表があり、またまた185系が出動するようです。定期運用から離脱して3年が経とうとしているのに、まだまだ元気なようです。今回はデンカ車、タキ17790です。(タキ177902008年3月21日青海にて(許可を得て職員同伴のもと構内にて撮影))まずは1位側から。青海の専貨が終焉を迎えた直後に、電気化学工業に撮影のお願いを申し出て許可を得て撮影したものです。各地に運用されていたカセイソーダ液車と青海~越中大門間で運用されていたセメント車が、解体待ちで集結していました。2位側からも撮影しています。(タキ17790撮影日撮影場所同じ)鏡板側のキセの処理がおもしろいです。上半分は、薄板に切れ込みを入れて膨らみが出来るように処理されています。中心部は丸い薄板をはめ込んでいる感じです。もう少...タキ17790

  • タキ17788

    謹賀新年、今年も稚拙ブログをよろしくお願いします。年末年始の帰省から戻ってしばらくしてインフルエンザを発症し、数日間寝込んでいたのでブログ更新出来ずにいました。熱も引いたので更新します。タキ7750のご紹介の続きです。日産化学のタキ17788です。(タキ177882005年7月8日速星駅にて)(タキ17788撮影日撮影場所同じ)この車はS字管が残存しています。「内部ゴムライニング」の標記が「カセイソーダ液専用」の書き出しと同じ位置に書かれています。ExcelやWord的に言うと、左詰めとなっています。いつ訪れても、何かしらの車が構内に留置されていて、速星駅のホームから手軽に撮影することが出来ました。次回から3車、デンカのタキ7750が続き、その後は車番20000台の車へと続きます。タキ17788

  • タキ17787

    明日から関西に帰省します。今年は暖冬…と言ってもやはり朝晩は寒いです。2023年最後の投稿です、タキ17787です。(タキ177872005年7月8日速星駅にて)この車はS字管は撤去されずに本来のカセイソーダ液車のいでたちです。硝酸車に挟まれて編成されています。DE10側が希硝酸車のタキ10700、左側が濃硝酸車のタキ7500です。この撮影の後、編成が終わってホーム側に転線して、富山方面へ出発待機しました。で、ホームから間近に撮った画像がこちら。(タキ17787撮影日撮影場所同じ)S字管の処理の仕方、踏み板が網目、キセの末端部のボルト固定…等、横から撮った画像ならではの形態が見れますね。年明けもタキ7750が続きます。タキ17787

  • タキ17786

    今年の年末で感じることですが、コロナ前までは12月になるとカレンダーを沢山刺した紙バッグを両手に持ったサラリーマンをよく見掛けたものですが、コロナもほぼ落ち着いたのにカレンダーを持ったサラリーマンを以前ほどは見掛けない気がします。コロナで、今まで普通だったことが変化して、こんなところにも形として表れているのだと感じたこの頃です。今回はタキ17786です。(タキ177862004年10月11日速星駅にて)この車もS字管が撤去されています。キセは所々にパッチ当て補修がなされていて、やや痛々しいです。右隣には、上部にキャノピーを載せたタキ7500の姿があります。速星駅は、黒いタンク車と銀色のタンク車がいつも構内に居て、遠征した時は朝から昼頃まで飽きずに過ごすことが出来ました。次回も日産化学車です。タキ17786

  • タキ17784

    昨日は世田谷のボロ市へ行ってきました。開場した9時から2時間ほどウロウロとしましたが、今年はインバウンドが増えた印象です。欧米人が古い皿や古着を品定めしている姿が目立ちました。今回はタキ17784です。(タキ177842004年8月21日速星駅にて)古いデジカメ画像しかなくて、解像度の低いぼやけた画像で恐縮です。この車もS字管は撤去されているようです。右隣には塩酸車のタキ5040が繋がれていて、速星もまだ少しは賑やかだった頃です。次回も日産化学車です。タキ17784

  • タキ17783

    2023年も残り3週間ですね。今年は、我々世代の著名なミュージシャンの方が多く亡くなられた年だったように思います。ご冥福をお祈りいたします。今回はタキ17783です。(タキ177832004年11月13日速星駅にて)この車は、タキ17779や17780と同様にS字管が撤去されています。連結面が少し見えていますが、連結面タンク中心部はキセが無く、タンク内点検用の蓋板が付いています。このような処理をしておけば、キセを取り外さずにタンク内の点検や洗浄が出来るものと思われます。カセイソーダ液車は黒い車体なので、日産化学の社紋板が目立ちますねー。丸い形の社紋板は6ヶ所でボルト止めされていますが、ボルト部は耳があって、その耳は白く塗られているのでアクセントになっています。日産化学の社紋板については、こちらで詳細を記載...タキ17783

  • タキ17781

    今年初めの人間ドックで要検査で引っ掛かり、4月から精密検査や食事指導を受けてきて、今日何度目かの問診がありました。数値は改善傾向にあるものの、しきい値内に入らないものがあり、残念なことにコレステロール値を下げる薬を処方されました。揚げ物や牛脂の多いカレールー等は極力食べないようにしてきたのに…今回はタキ17781です。(タキ177812005年7月8日速星駅にて)前回前々回のタキ17780やタキ17779とほぼ同じ形態ですが、この車にはS字管が残っています。積荷やらの用途によってS字管を残したり撤去したりしていたのでしょうね。S字管があれば、それだけ定期メンテナンスの点数が増え、費用も掛かるからなのかも知れません。静かな速星駅の待機線にポツンと1両だけ留置されていて、進入防止で仮置きされていたのかも知れま...タキ17781

  • タキ17780

    今日から嫁が出張で札幌へ出掛けました。極寒ではないものの、東京より10℃近くも寒くて防寒が大変そうでした。今回はタキ17780です。(タキ177802004年11月13日速星駅にて)前回のタキ17779の連番で、形態も基本同じです。S字管が撤去された姿です。踏み板を挟んで左右1ヶ所ずつにキセを止める帯板があります。キセは上下2分割になっているようで、分割する部位には横方向に帯板が当ててあります。その帯板に、積荷種別標記の補足標記としてやや小さい文字で(内部ゴムライニング)と書かれています。積荷が鉄を侵食するため、タンク体の内面にゴム系のコーティングが施されています。もうしばらく日産化学車が続きます。タキ17780

  • タキ17779

    明日11月23日は結婚記念日です。嫁は鉄道趣味に一定の理解があって、本やら模型やら銘板やら収集物が沢山あってもお小言も無く趣味を続けられてホントありがたいことです。今回はタキ17779です。(タキ177792004年11月13日速星駅にて)S字管は撤去されていて、カセイソーダ液の搬送には使用されていなかったようです。画像からは見辛いですが、S字管があった場所の踏み板は凹み処理されています。画像はありませんが、確かリン酸か何か臨時積荷種別のサボが刺さっていたと記憶しています。この車は、速星の専貨終焉を待たずに廃車となったようで、最晩年には見掛けなくなりました。次回もS字管の無い日産化学車です。タキ17779

  • タキ17773

    今年も残すところ40日ほどになりました。年賀状の準備やら年末年始の帰省の宿の予約やらで、何かと忙しい日々です。今回はタキ17773です。(タキ177732009年4月30日酒田港にて(敷地外から撮影))前回のタキ17772と同じ形態のようです。東ソーの車は、液出管の配管径が太目です。踏み板の幅はそんなに広くは無いですが、6脚で支持されています。この車も、車番や積荷、常備駅標記はポップ調の字体に書き換えられていています。撮影した前の年(2008年)の3月には酒田港の運用も終焉を迎え、東北東ソーの構内には職場を失った車が留置されていました。ゴルフ練習場側の敷地外からも、留置車を多く見ることが出来ました。暫くタキ7750のご紹介が続きます。次回からは日産化学車が何車か続きます。タキ17773

  • タキ17772

    寒くなって、我が家では久しぶりにおでんを仕込みました。普段は徒歩圏内の蒲鉾店でおでん種を購入していたのですが、蒲鉾店がビル建て替えのため1年ほど休業するので、わざわざ車で2駅先の商店街の蒲鉾店へ買い出しに行った次第。その甲斐あって、美味しいおでんを食することが出来ました。今回はタキ17772です。(タキ177722007年5月3日酒田港駅にて)前回ご紹介のタキ17763と10番ほどしか違いませんが、この車は側梁があるタイプです。ブレーキは側ブレーキ式です。東亜合成車と違い、東ソー車のS字管はちゃんとS字処理がされています。ただ、車番・常備駅・形式標記はポップ調に書き換えられていて、少々違和感があります。社紋章側からの画像もどうぞ。(タキ17772撮影日撮影場所同じ)踏み板は6脚で支持されています。上下のキ...タキ17772

  • タキ17763

    11月だというのに、昼間は結構暑かったです。この時期は体調管理が難しいですねぇ。風邪などひかないようにしましょう。前回のタキ17762と同じロットの車です。タキ17763です。(タキ177632004年12月4日名臨東港駅にて)かなり連結面寄りに撮った画像です。この角度から見ると、キセは上下二分割構造になっていて、上部はかまぼこ型の処理となっています。かまぼこ型の末端部は、帯状のパッチ当てがしてありますが、形式標記の下辺りはパッチ当てがありませんね。手摺りがハシゴまで伸びているのが分かる角度です。この車も東港や昭和町でよく見掛けましたが、キセの塗装が悪くて晩年は塗装が剥離して鉄板の素地が見えていました。(タキ177632005年4月9日昭和町にて)危険種別標記とその上部は広く塗装が剥離して、むき出しになっ...タキ17763

  • タキ17762

    トラムウェイから16番プラ完成品でタキ7750がリリースされますが、今日ご紹介するのはそのモデルとなったタキ17762です。(タキ177622007年4月8日名臨東港駅にて)側梁が無く、側ブレーキ式です。手摺りがハシゴまで伸びているのが特徴です。マンホールは中央にあります。積荷標記は「カセイカリ液」です。社紋と社名はキセに直書きされています。キセの塗装はいたるところでハゲていてみすぼらしい姿です。この車も東港駅で良く見掛けたので、何度も撮影しています。2位側の画像もどうぞ。(タキ177622008年9月21日名臨東港駅にて)1枚目の画像と比べると、S字管のフランジが白く塗られていますね。(タキ177622008年11月3日名臨東港駅にて)次回はタキ17762と同じロットの車です。タキ17762

  • タキ17754

    今日は午後から名古屋へ出張したのですが、新幹線も名駅周辺も人の多さに驚きました。地下鉄東山線はホームから人が溢れんばかりのぎゅうぎゅう詰めで、危うく1本乗り損なうところでした。タキ7750のご紹介を続けます。タキ17754です。(タキ177542004年8月21日速星駅にて)前回のタキ17753と並んで繋がれていました。古いデジカメ画像で画素数が低くて見辛い画像で恐縮です。前回のタキ17753と同様にS字管の無いタイプです。次回もタキ7750です。タキ17754

  • タキ17753

    あれだけ猛暑だったのに、秋を通り越して冬の寒さが近づいてきています。体調管理には留意しましょう。タキ7750のご紹介を続けます。今回はタキ17753です。(タキ177532004年8月21日速星駅にて)性能のよくない頃のデジカメで、画素数が低くて見辛い画像で恐縮です。日産化学のタキを見に行った時のものです。ここは、速星駅のホームや線路沿いから様々なタンク車を見ることが出来て、何度も訪れた場所です。側梁のあるタイプですが、側ブレーキとなっています。カセイソーダ液専用車には装備されているS字管がありません。日産化学所有のタキ7750にはS字管の無い車が何両かいましたが、タキ17753はその内の1台です。タキ7750がしばらく続きます。タキ17753

  • タキ7798

    10月も中旬になって、あちこちでお祭りが行われています。ウチの近所では、昼間は子供神輿が練り歩いていました。今回はタキ7798のご紹介です。(タキ77982007年3月24日昭和町にて)昭和町の東亜合成の工場周辺では、構外に荷役装置があって、いつ行ってもほぼタキ7750が居る場所でした。土日は通る車も少なく、遮るものも無くて、形式写真を撮るには大変良い場所でした。なので、1位側を車端~真正面~車端とご紹介してみました。タキ7798は側梁が無いタイプで側ブレーキ式です。側梁が無いので、ハシゴやS字管はキセから支持を取っています。中央台枠から左側の台車に向かって、細い2本の配管が見えていますが、積空切替装置を動作させるための配管です。積空切替装置は、左の台車の右側の車輪の軸箱の横にあります。(この画像では小さ...タキ7798

  • タキ7752

    朝晩と昼間の寒暖差が10℃以上あって、服選びに困る季節ですね。明日から3連休ですが、日曜月曜は天気が悪そうです。タキ7750を続けます。今回はタキ7752です。(タキ77522008年5月4日酒田港にて)手前に雑草が茂っていて足回りが見えないダメ画像で恐縮です。前回ご紹介のタキ7750と形態は同じです。撮影時には、酒田港の専貨も運用終了していて、東北東ソーの構内に留置されていました。ドームレスなのにタンク固定は帯金式で、古さと新しさが混じった形態です。しばらくタキ7750が続きます。タキ7752

  • タキ7750

    10月になりました。2023年も残すところ3ヶ月です。ハロウィンが来て、日に日に寒くなってくるともう年末です。今回からカセイソーダ液専用のタキ7750のご紹介です。カセイソーダ液専用車は、2014年にタキ7050をご紹介して以来となります。タキ7750は、1967年から1993年もの長きにわたり289両も製造されたポピュラーな車です。形態も少しずつ変化しており、興味の尽きない車です。トップバッターはタキ7750です。(タキ77502007年5月4日秋田港駅にて)手前のコキ50000が邪魔して、足回りが少し切れてますが、幸い積載コンテナが無かったので撮影出来たものです。所有者は関西化成品輸送で、社紋章と社名はキセに直書きされています。ドームレスにはなっていますが、TR41を履いており、タンクの固定は帯金式で...タキ7750

  • タキ21374

    日から10月です。今年も残り3ヶ月ですね。早いもんです。区からコロナワクチンの5回目の接種券が届きました。今月末に接種予定です。インフルエンザも流行しているようなので、こちらも接種する予定です。今回もタキ21350です。(タキ213742007年6月16日安治川口にて)タキ21373と同じく、敷地外から撮影しています。長らく留置されているようで、キセはカサカサで、社紋板も退色しています。私有貨車に興味持った時期もっと早ければ、保土谷化学のタキ21350も見れたようで、非常に残念です。さて、希少車のご紹介はここまで。次回からはカセイソーダ液専用のタキ7750のご紹介です。数えてみると、70車ほど記録していましたので、長丁場となりますがしばらくお付き合いのほどを。タキ21374

  • タキ21373

    ここ数日、急に暑さがやわらぎ過ごし易い日になっています。近所の学校では運動会が行われているようです。希少車のご紹介、今回はタキ21350のタキ21373です。(タキ213732007年6月16日安治川口にて(敷地外より撮影))これまた、形式写真とはほど遠い画像で恐縮です。ストックヤードの敷地外から望遠で撮影したものです。既に運用からは外れ、キセや踏み板もカサカサになっています。塩素酸ソーダ液専用の車です。キセ付きですが、タンク体は小ぶりの38系と言ったのスタイルです。踏み板は保安強化された形状です。隣には、二硫化炭素専用のタキ5100が2両見えています。もう少し右寄りに撮った画像もあるのでこちらもどうぞ。(タキ21373撮影日撮影場所同じ)次回もタキ21350です。タキ21373

  • タキ750

    今日の東京は、午後から滝のような大雨が降りました。9月も中旬なのに、未だ暑い日があって変な天候が続いています。今回も希少車のご紹介です。タキ750です。ネットには大竹駅で撮られたキレイな形式写真が多くアップされていますが、こちらは新井のダイセルの構内に居る画像です。(タキ7502007年10月22日新井にて)樹木があり、とても形式写真とは言えない代物ですが、これしか画像はないのでご勘弁を。信越線の線路を挟んで、構外から撮影しています。プロピオン酸専用車で、1形式1車の希少車です。全容が見えないのですが、割と大型のドームがあって古風なスタイルです。この後、他のダイセル車と同様に解体されたようですが、酢酸車のように半田埠頭に廃回されることはありませんでした。次回と次々回で希少車を2車ご紹介して、その後は久しぶ...タキ750

  • タキ10800

    更新が1ヶ月近く滞ってました。台風7号が到来しつつありますが、盆休みはいかがお過ごしでしょうか?今回も少数派のご紹介です。クロトンアルデヒド車のタキ10800です。(タキ108002007年4月20日直江津駅にて)1形式1車の貴重車です。ダイセル化学所有で、この時は大竹から新井へ空返で移送されるところでした。偶然にも貴重車に出会えて興奮した記憶があります。側ブレーキ車で銀色のタンク体から、パッと見は比較的車歴は若いのか?と思ってましたが、1968年製とのことで結構な古豪です。立派なドームがあって、踏み板も保安強化されていないところが古豪と言ったところでしょうか?銀色に塗り潰した楕円の社紋板が残っており、ここにはダイセル化学の旧社紋章がありました。側面正面から撮った画像もあるのでこちらもどうぞ。(タキ108...タキ10800

  • タキ8500

    この三連休の東京は猛暑です。暑過ぎです。両数の少ないタンク車のご紹介が続きます。タキ18700と同じダイセル化学つながりでタキ8500です。(タキ85002007年4月20日直江津駅にて)パラアルデヒド専用車で、1形式1車の珍車です。太めのタンク体にキセ付きとなっていて、図体が大きい印象です。コタキとなってますが台車は板ばねのTR41Cを履いています。S字管が付いていて、カセイソーダ液車のようです。太い方のS字管のフランジ部の下には、液体から台枠を保護するためのベロのような当て板が取り付けられていますね。タンク体はステンレス製ですが、台枠は鉄製なので、液体が鉄を侵食するのを防止しているようです。タキ8500は解体前の半田埠頭でも撮影していますので、こちらもどうぞ。(タキ85002007年12月16日半田埠...タキ8500

  • タキ18702

    7月になりました。いよいよ夏本番です。湿気もそれなりに多くて家でもクーラーをつける日が増えています。タキ18700も今回で終わりです。タキ18702です。(タキ187022007年10月15日稲沢駅にて)現役で唯一見れた…と前回お話ししましたが、よく見ると白票が刺さっているように見えます。とは言え、この編成は早朝に稲沢を立ち安治川口へ向かうので、半田埠頭へ廃回される前に安治川口でタンク内の洗浄でもしたのかも知れません。踏み板は保安強化されており、手摺りの形状もタキ18700や18701とは違いますね。台車もTR225を履いていますし、側ブレーキでは無く手ブレーキです。半田埠頭で解体を待つところも捉えていますので、こちらもどうぞ。(タキ187022007年12月16日半田埠頭駅にて(許可を得て構内にて撮影)...タキ18702

  • タキ18701

    早いもので今年も半分が過ぎてしまいます。いよいよ夏本番を迎え、ニイニイゼミの鳴き声が聞こえ始めました。今回はタキ18701です。(タキ187012007年12月16日半田埠頭駅にて(許可を得て構内にて撮影))形態は、前回ご紹介のタキ18700と同じです。同じダイセル化学の酢酸専用車は、より車歴の古いタキ3700が使われることが多かったのですが、タキ18700の荷重35tは必要とする量としては少し多かったのかも知れません。あるいは、35系の形態が現場では使い辛いとの評価だったのかも。いずれにせよ、撮影当時、新井から稲沢を経由して安治川口への輸送でタキ18700を見たのは一度だけでした。次回はその一度だけ現役で出会えたタキ18702のご紹介です。タキ18701

  • タキ18700

    昨日今日と梅雨の合間の晴れの日となっていますが、多湿でややジメっとした暑さです。そろそろ、扇風機やエアコンが必要な時期がやってきましたねー少数派のご紹介、今回から3車だけタキ18700のご紹介です。まずはトップナンバーのタキ18700です。(タキ187002007年12月16日半田埠頭駅にて(許可を得て構内にて撮影))35系に属するようですが、タンク体はステンレス製でキセ付きとなっています。積荷は「酢酸及び無水酢酸専用」となっています。ダイセル化学の社紋板の下部のキセの継ぎ目から、何やら細い配管が垂れていますね。ただ配管の先は地面に向かって垂れているだけでバルブ類は見当たらないので、荷役用の配管では無いのかも知れません。タンク長はタキ45000とほぼ同じ寸法で、色も黒いのでパッと見はタキ45000と思って...タキ18700

  • タキ8702

    ジメジメした梅雨の季節となりました。ここのところ週末に雨が降ることが多く、毎週日曜にやっている草野球が中止となることが増えています。今日の東京も未明から雨です。今回はタキ8700の続きで、タキ8702のご紹介です。(タキ87022007年12月22日笠寺駅にて)酢酸車はキセにダメージを受けている車が多いのですが、タキ8702は比較的キレイな状態を保っています。車長が長いので、台車はコイルばねのTR41Dへの履き替えは行われず板バネのTR41Cのままです。撮影時は、これから半田埠頭へ廃回されるところで、本線最後の姿です。駅を出て、反対側も撮影しているのでこちらもどうぞ。(タキ8702撮影日撮影場所同じ)さらにサイドぎみに撮ると、車長の長さが強調されますねー。次回は少数派の別の車のご紹介です。タキ8702

  • タキ8701

    タキ5450のご紹介が終わり、今回から撮影当時は少数派だった車を何車かご紹介してゆきます。まずは酢酸ビニル専用のタキ8700のご紹介から。(タキ87012007年12月22日笠寺駅にて)比較的長い車長が特徴的です。キセ付きなのでタンク体を窺い知ることは出来ませんが、タンク体は帯金で固定されています。ドームも大型で、かなり古典的なスタイルです。タキ8701は1960年(昭和35年)製造とのことで、撮影時は製造から47年経過していたことになります。荷役用のS字管はありません。ダイセルの社紋板は無く、社紋章がキセに直書きされています。社名も直書きです。ダイセルの社紋章の左側に菱形のようにボルト跡が4本見えています。これは、元の所有者が電気化学工業のためで、あの軍配印の社紋板を取り外した跡となります。現役で運用さ...タキ8701

  • タキ105496

    GW真っ只中ですが、コロナも少し落ち着いて観光地に人が繰り出しているようですね。我が家は30日~2日の3日間、茨城県へプチ旅行に出掛けました。10万番台のタキ5450のご紹介も今回が最後です。タキ105496です。(タキ1054962007年2月3日四日市駅にて)前回ご紹介のタキ105494と同じ、元錦商事車ですが、こちらは社紋板が取り外されていて取付ボルト跡だけが残っています。(タキ1054962008年4月13日昭和町駅にて)別の日に昭和町駅でも撮影しているのでこちらもどうぞ。上の画像から1年後の姿なので、経年は感じられませんが最末期の姿です。10万番台のタキ5450のご紹介が終わったことで、当ブログでのタキ5450のご紹介は完了です。次回からは別の車のご紹介です。タキ105496

  • タキ105494

    ソメイヨシノは散ってしまいましたが、八重桜が見ごろを迎えてます。ツツジも一気に咲き始めて、いよいよ春本番ってとこでしょうか。10万番台のタキ5450のご紹介です。今回はタキ105494です。(タキ1054942008年4月13日昭和町駅にて)この車も社紋板が長方形で、元錦商事車です。前回ご紹介のタキ105492と元所有社は同じなので、形態は基本同じです。この画像を撮影してからもう15年も経つのですね。時が経つのはあっという間です。次回で10万番台のタキ5450のご紹介は終わりです。タキ105494

  • タキ105492

    昨日は各地で入学式があったようで、近所でも正装したご夫婦とその子供が慌てて駅の方へ向かう姿を多く見掛けました。また新しい年度を迎えたことを実感した日でした。今回はタキ105492です。(タキ1054922007年8月26日稲沢駅にて)横方向に長い長方形の社紋板が付いていますが、これは元錦商事車です。勿来のクレハを中心に常磐線の常連だったようです。長方形の社紋板に、キレイに丸い関西化成品輸送の社名が書かれています。キセは、横方向に補強のアングルが無いのっぺりとしたタイプです。牽引機がちらっと見えていますが、EF665のようです。まだこの頃はEF66の若番機がバリバリで稼働していました。10万番台のタキ5450のご紹介も残り2車です。タキ105492

  • タキ105490

    3月は各鉄道会社の発表がいろいろとあって、JR九州の58654とJR東日本のSL銀河が2023年度に引退すると発表されました。SL世代では無いので、SLの引退にべら棒に感傷はないのですが、SLと関連する車両や設備の維持は大変なのですね。今回はタキ105490です。(タキ1054902008年9月7日昭和町駅にて)六角形の社紋板が残っていることから、元徳山曹達車であることが分かります。キセも台枠も足回りもツヤが残っていて、美しい姿をとどめています。踏み板の支脚周辺や社名板右辺りのキセが少しへこんでいます。キセ自体は薄い鉄板で出来ているので、へこみ易いのでしょう。次回も10万番台のタキ5450をお送りします。タキ105490

  • タキ105489

    今日3月18日は和田岬線103系のラストランだそうで、国鉄時代の面影を残す車両がまた一つ消えてゆきます。今回はタキ105489です。(タキ1054892007年9月9日稲沢駅にて)丸い社紋板をそのまま流用して関西化成品輸送の社紋章が書かれています。この丸い社紋板は、元東亜合成のものです。同じサイドですが、安治川口へ廃回される時にも撮影しているのでこちらもどうぞ。(タキ1054892009年4月5日稲沢駅にて)この日はEF651129に牽引されて、レールチキとともに4両のタキ5450が安治川口へ廃回されました。EF65の次位にいたのがタキ105489でした。次回も10万番台のタキ5450のご紹介です。タキ105489

  • タキ105488

    WBCが開幕し、普段は野球に興味の無い嫁が毎日熱心にTV中継を観ています。大谷だのダルビッシュだの、メジャーで活躍する超有名選手ともなると、嫁みたいなにわかファンが一時的に増えるのでしょうね。今回はタキ105488です。(タキ1054882007年9月2日稲沢駅にて)この車にも、元所有社の社紋板取付ボルト跡があり、徳山曹達車のように六角形のボルト跡です。ただ、徳山曹達車の六角形よりも一回り小ぶりの六角形となっており、この車は元大阪曹達車となります。次回も10万番台のタキ5450が続きます。タキ105488

  • タキ105487

    今日は週の間にポコンと1日あった祝日で、予報も晴れだったので東松山までドライブしていちごを箱買いしてきました。その後、圏央道を使って一気に南下して茅ヶ崎で海鮮丼を食ってきました。1~3月はしらすの禁漁期間なので、生しらすは食えませんでしたが、美味しく刺身を頂きました。今回はタキ105487です。(タキ1054872008年6月21日昭和町駅にて)曇天で、余り引きが無く、全容が分かり辛い画像で恐縮です。この車は元徳山曹達車です。六角形の社紋板がその名残です。横方向にアングルの付いた標準的なスタイルです。手前1位側の鏡板には、点検蓋用の丸板がボルト止めされています。「連結注意」の字体は見易いのですが、鉄道車両用の独特な字体ですね。次回も10万番台のタキ5450のご紹介が続きます。タキ105487

  • タキ105486

    2月ですが、時折暖かい日があり、少しずつ春到来を感じられるようになってきました。今回はタキ105486です。(タキ1054862007年8月5日稲沢駅にて)この車は元徳山曹達車とのことですが、社紋板は取り外されていて取付ボルト跡だけが残っています。関西化成品輸送の社紋部分に、徳山曹達の六角形の社紋板が取り付けてあったボルト跡が6ヶ所残っています。この後、梅小路経由で安治川口へ送られてゆきました。次回も10万番台のタキ5450のご紹介です。タキ105486

  • タキ105473

    早いもんでもう2月になってしまいました。受験シーズンのようで、最寄駅でも朝から学習塾の職員らしき人が、受験生応援のために塾の旗を持って立っている姿がありました。今回はタキ105473です。(タキ1054732004年12月11日名臨東港駅にて)長方形の社紋板ボルト跡であり、元は旭硝子車です。台車はオイルダンパーが斜めに取り付いているのでTR216B系のようです。タンク受台には、アングルで加工したタンク体の吊り金具が取り付けられています。台車回りには、黄色い粉っぽいものが付着していますが、これはいったい何なんでしょうか?次回も10万番台のタキ5450です。タキ105473

  • タキ105467

    寒波到来で各地で雪害が起きています。新東名高速で10キロほどの立ち往生も発生したようで、未然防止対策するのも中々大変です。今回はタキ105467です。(タキ1054672007年5月4日秋田港駅にて)我が家恒例のGW東北旅行の際に秋田市内に宿泊し、翌朝家族の工程に影響しないよう早朝に訪れたものです。手前にコキ50000が居て、幸いコンテナ積載無しだったので撮れたものですが、コキが邪魔して足回りが少し切れています。この車は、元所有社の社紋板を撤去せずにそのまま転用しています。社紋板は六角形をしており、元の所有社は徳山曹達(現トクヤマ)です。キセは、アングルで横に補強された見慣れたスタイルです。次回も10万番台のタキ5450です。タキ105467

  • タキ105461

    年明けから2週間ほど経過してしまい、今更ながらですが…あけましておめでとうございます。今年も稚拙ブログをどうぞよろしくお願いします。さて、10万番台のタキ5450のご紹介を続けます。今回はタキ105461です。(タキ1054612007年4月8日稲沢駅にて)背景が白飛びした画像で恐縮ですが、足回りが分かる画像なので採用してみました。この車も、長方形のボルト跡があるので元旭硝子車です。台車は、オイルダンパーが斜めに張り出したタイプではないので、TR211B系のようです。手ブレーキ車なので、床下はスッキリした印象です。空気ダメとチリコシ周辺が見えているだけで、あとは何も無いって感じです。タキ105461の後ろ側にはダイセル車が見えていますが、キセ無しのタキ3700です。次回も10万番台のタキ5450のご紹介で...タキ105461

  • タキ105460

    2022年も今日を入れてあと4日です。コロナ感染が終息せず、ウクライナ侵攻やら物騒な一年でしたね。今年最後の投稿です。今回はタキ105460です。(タキ1054602005年3月20日名臨東港駅にて)この車も長方形のボルト跡があるので、元旭硝子車です。こちらは2位側、液状カセイソーダ箱がある側です。昇降ハシゴは、台枠のあるところまではタンク体と同じ黄色に塗られていて、台枠より下側が黒く塗られています。ハシゴの頂上部には「架線注意」のプレートが取り付けられています。全検から間もないのでしょうか?足回りにツヤが残ってます。タキ105460は反対側の画像もあるので、こちらもどうぞ。(タキ1054602008年1月27日名臨東港駅にて)こちらは1位側で、石灰箱が2個並んでいる側です。上の画像から約3年が経過して、...タキ105460

  • タキ105457

    12月24日と25日にBSテレ東で「乗れない鉄道に乗ってみた」と言う30分番組が放映となり、24日は三岐鉄道のセメント輸送が取り上げられていました。名古屋に単身赴任していた頃は時々出掛けて、貨鉄博に行ったりセメント車を撮影したりしていたので、懐かしく鑑賞しました。今回はタキ105457です。(タキ1054572005年6月4日昭和町にて)関西化成品輸送の社紋は、キセに直書きされていて、社紋のところには長方形状にボルト跡が4ヶ所あります。この車は、元は旭硝子車で、横長の菱形の社紋板の4辺にボルト止めするような形状だったので、長方形のボルト跡となっています。昭和町は、線路際に柵が無く、形式写真の撮り易い場所でした。しばらく行ってませんが現在はどうなっているのでしょうか?線路は剥がされてしまっているのでしょうか...タキ105457

  • タキ105456

    2022ワールドカップも終わり、年末に向けて慌ただしい日々をお過ごしかと思います。今年も残すところ3週間ちょっととなりました。毎年のことですが1年が過ぎるのは早いですね。今回はタキ105456です。(タキ1054562008年1月20日稲沢駅にて)社紋板の取付ボルト跡が示す通り、この車も元昭和電工車です。尾灯代わりの反射板がセットされています。左隣の黒いキセ付きの車は、二硫化炭素車のタキ10100で、車番はタキ10118です。この後、臨専貨8865レとしてこの2両のみで梅小路へ下ってゆきました。次回も10万番台のタキ5450のご紹介です。タキ105456

  • タキ105455

    今日のアド街ック天国は旗の台でして、旗の台は我が家から2キロちょっとの散歩圏内でしたので楽しく観させて頂きました。地元密着な街だとは思ってましたが、個人商店が頑張っている街であることを改めて認識し、近いうちに再訪したいと思いました。今回はタキ105455です。(タキ1054552007年2月3日四日市駅にて)前回のタキ105454と同様、元昭和電工の車です。菱形の社紋板のボルト跡が残ってます。こちらは石灰箱のある1位側です。同じ画面の中に、液化塩素の黄色いタキ5450が4両も写っており、四日市の専貨がまだまだ盛況だったことが窺い知れます。同じ日に、今度は運用に就くために編成され本線に入ってきたところも捉えてます。(タキ1054552007年2月3日四日市駅にて)こちらは液状カセイソーダ箱のある2位側です。...タキ105455

  • タキ105454

    今日はせっかくの休日だと言うのに、東京はしとしとと冷たい雨が降っております。今回はタキ105454です。(タキ1054542005年6月4日昭和町にて)関西化成品輸送の所有車ですが、社紋はキセに直書きされていて、社紋のある部分には4ヶ所のボルト取付跡があります。ボルト取付跡は菱形状になっていて、元は昭和電工の所有でした。昭和電工と言えばタキ17900をはじめとするアルミナ車が思い浮かばれますが、アルミナ車は丸い社紋板で、古くはマルショウ(赤丸に昭)、平成になってS字を模したブルーの社紋を掲示していました。一方の液化塩素車の社紋は、赤い菱形の中に白字で「SDK」と書かれたものだったようです。次回も10万番台のタキ5450です。タキ105454

  • タキ105450

    町の本屋さんには2023年のカレンダーが並ぶようになり、今年も残すところ1ヶ月半です。年末年始は帰省予定ですが、コロナ感染者数が増えておりどうなることやら。今回から液化塩素車のタキ5450のご紹介です。これまで11万番台~16万番台をご紹介しておりますが、今回から10万番台のご紹介です。9万番台以下の車は記録していないので、タキ5450のご紹介はこのシリーズで完了です。まずはタキ105450から。(タキ1054502007年2月3日四日市駅にて)石油タンク車の車列に繋がれていて、積車状態で発車待ちでした。関西化成品輸送所属の車ですが、元の所有社は東亜合成化学です。キセはアングル付きの比較的オーソドックスな形態です。全検明けから間もないのか、比較的キレイな車体です。次回も10万番台のタキ5450です。タキ105450

  • タキ19551のアップ画像

    また感染者数が増加傾向にあり、第8波到来か?とも言われています。加えて、半年前まで南半球ではインフルエンザが流行したらしく、土曜日にインフルエンザワクチン接種も済ませてきました。今回は、前回ご紹介したタキ19551のアップ画像をご覧頂きます。(タキ19551のマンホール2007年3月10日高月駅にて)積荷が高圧ガスにの扱いなので、安全弁等はマンホールに収納されています。手摺りはこちら側と向こう側とは繋がっていません。踏み板は折り曲げて形成されており、こちら側と向こう側とに渡してあります。続いて標記類のアップです。形式標記の上部に「連結注意」とあります。車番・積荷標記部です。積荷が赤字で書かれていて目立つようになっています。その下には運転関係の車票が刺さっています。こちらの拡大画像もどうぞ。発駅は浮島町、着...タキ19551のアップ画像

  • タキ19551

    全国旅行支援やら入国制限の緩和やらで、にわかに旅行業界が活気づいていますね。withコロナでやってきましたが、この後はどうなることやら。今回はグレー色のタンク車のご紹介です。液化イソブチレン専用のタキ19551です。(タキ195512007年3月10日高月駅にて)キセ付きの胴体の長いのが特徴で、撮影当時は1両しかない貴重な個体でしたので中々撮影出来ない車でした。SNSが普及していない当時は、掲示板情報を頼りにこの車を名古屋から追い掛け、米原では間に合わずに撮り損ねて、ようやく高月で追い付いて撮影したものです。反対側からも撮影しているのでこちらもどうぞ。(タキ19551撮影日撮影場所同じ)キセは7分割され、継ぎ目は6本のバンドで固定されています。社紋板と社名板は無く、キセに直書きされています。常備駅は郡山で...タキ19551

  • タキ25357

    2週間後に日本鉄道模型ショーが開催されます。コロナ禍で過去2回中止となっているので今から楽しみです。タキ25000のご紹介も最後です。タキ25357です。(タキ253572005年6月4日名臨東港駅にて)この車は鏡板の上部が汚れていますね。下部であれば車輪が跳ね上げたドロなのですが…常備駅は郡山です。この車は解体前に半田埠頭でも捉えていますので、こちらの画像もどうぞ。(タキ253572006年3月4日半田埠頭駅にて(許可を得て構内で撮影))早春の朝の光線がまぶしくて、タンク上部が白飛びした画像で恐縮です。常備駅標記の下側にタンク受台があり、そこに穴の開いたピースが溶接されています。検査時にタンク体を吊り上げる際のフックを掛ける穴です。タキ25357の奥側は、本巣運用の終焉で廃車となったデンカのタキ1220...タキ25357

  • タキ25355

    朝晩はすっかり寒くなり、あれだけワンワン鳴いていたセミの声も全く聞こえなくなりました。コロナ禍で開催中止になっていた日本鉄道模型ショーが今年は行われるようです。10月22日~23日です。今から楽しみです。今回はタキ25355です。(タキ253552006年1月29日名臨東港駅にて)逆光で見辛い画像で恐縮ですが、これ1枚しか撮っていないのでご勘弁を。タンク体が黄色の液化塩素車のタキ5450に挟まれた状態で、東港駅構内に留置されていました。前回ご紹介のタキ25346は浮島町駅が常備駅でしたが、タキ25355は郡山駅が常備駅です。短いですが次回でタキ25000のご紹介は終わりです。タキ25355

  • タキ25346

    台風14号が列島を東西に横断する予報が出ており、3連休2日目も3日目も外出せずに巣籠です。先日、トラムウェイからタキ25000(16番)が発売されたのに便乗して、今回からLPガス専用車のタキ25000のご紹介です。記録したのは僅か3車ですので、あっという間に終わりますことお許し下さい。まずはタキ25346から。(タキ253462005年6月4日名臨東港駅にて)名古屋に単身赴任して間もない頃に東港駅で見掛けたものです。何両かが構内に留置されていました。積荷が高圧ガスのため、法規によりタンク体は灰色に塗られています。やたら車長が長いのが特徴です。東港駅で撮影の後、解体のため半田埠頭に廃回され、そこでも撮影しているのでこちらもどうぞ。(タキ253462006年3月4日半田埠頭駅にて(許可を得て構内にて撮影))車...タキ25346

  • ホキ25767

    最近の話題として、EF6627がついに引退するとか、EF65としての最後の全検が行われた(2085号機)とか、貨物牽引機にまつわる寂しい情報が流れてきています。老朽化で仕方のないこととは言え、小さい頃から馴染んできたカマが引退するのは悲しいもんです。今回はホキ5700のご紹介の番外編で、東藤原駅前で静態保存されているホキ25767です。(ホキ257672006年9月3日東藤原駅前にて)遠くに藤原岳を望む駅前に保存されています。貨車がキレイに静態保存されるのは非常に珍しいことですが、流石三岐鉄道のお膝元です。触ることは出来ませんが、屋根無し柵無しでチェーンも低めなので足回りも十分に観察出来ます。設置から15年以上経過していますが、今でもキレイに保存されているのでしょうか?貨鉄博とそのボランティアの方々が面倒...ホキ25767

  • ホキ65718

    台風8号が静岡から関東へ通り抜けましたが、快晴とはならず何やらどんよりした天気です。コロナ感染者数が高留まりしており、今年は帰省せずに東京でのんびりしています。ホキ5700のご紹介も今回で終わりです。ホキ65718です。(ホキ657182008年1月13日武州原谷駅にて)チチブセメントの社紋板は6ヶ所でボルト止めされています。社名は「株式会社」が省略されています。セメント会社では、小野田セメントや大阪セメントも株式会社の無い社名板となっていました。社名掲示のルールは、文字大きさの規定はあっても正式な社名かどうかまでは規定されなかったようです。次回は特別編で東藤原駅前に保存されているあのホキのご紹介です。ホキ65718

  • ホキ65717

    先日、何気なくネット検索していたところ、タンク屋しんちゃんこと吉岡心平さんが昨年3月末に逝去されていたことを知りました。これからもjーtrain誌やRMライブラリー等で貨車誌の発刊を楽しみにしていただけに、非常に残念なことです。お亡くなりになったことを1年以上知らなかった自分の情報の無さにも腹立たしいですが…。お悔やみ申し上げます。今回はホキ657171です。(ホキ657172008年1月13日武州原谷駅にて)少し妻面側からの画像なので、箱体の形状がよく分かりますね。梁下の荷役部は、セメントの粉体が付着して白くなっています。次回でホキ5700のご紹介は終わりです。ホキ65717

  • ホキ65714

    手首の骨折もだいぶ良くなり、曲げ角度によっては少し違和感が残ってますが日常生活には支障無いレベルにまで回復しました。今年は梅雨が短くて拍子抜けでしたが、ここのところ長雨が続いています。今回はホキ65714です。(ホキ657142008年1月13日武州原谷駅にて)ボディにはまだツヤが残っていて廃車前提とした留置車とは思えない状態です。車体中央部の梁下には丸いハンドルがあり、ハンドルを回すと左横にある蓋が開いて積荷が出てきます。蓋の左側には何やら細かい構造物がありますが、不勉強で何用なのかは分かりません。模型だと、この辺の作り込みが見せ場なのでしょう。次回もホキ5700です。ホキ65714

  • ホキ65709

    毎週日曜日に草野球をやっているのですが、先週の試合でスライディングした際に手をついてしまい手首を骨折してしまいました。これから暑くなるというのに、ギブスをした手首回りが蒸れて不快です。毎度代わり映えしない画像が続いて恐縮ですが、今回はホキ65709です。(タキ657092008年1月13日武州原谷駅にて)ホキ5700は、タンク体が角ばっていて、上部を平たんな処理をすることが出来るため、滑り落ちる危険性が少ないことから手摺りがありません。ハッチ回りに踏み板もありません。次回もホキ5700です。ホキ65709

  • ホキ65705

    ホキ5700のご紹介を続けているところですが、ホキ5700と言えばTOMIXの1/80スケールでプラ製キットがリニューアルリリースされてます。我が家には、リニューアル前の旧製品が何箱かストックされていますが、未だ製作の予定無く、棚の肥やしと化しています。今回はホキ65705です。(タキ657052008年1月13日武州原谷駅にて)同じような角度からの画像で代わり映えせず恐縮です。車番や形式の標記板の塗装が剥げつつあり、運用終焉から日が経っていることを物語ってます。黒い車体もツヤが無くなり、退色してグレーになりつつあります。次回も同じような画像ですがホキ5700を続けます。ホキ65705

  • タキ55737

    今年の我が家のGW旅行は、秋田・山形・新潟を巡り、最終日は五泉駅からほど近い早出川橋梁でばんえつ物語のC57を撮影しました。天気は晴れていてよかったのですが、煙もくもくでは無くて少し残念でした。ホキ5700の続きです。今回はホキ55737です。(タキ557372008年1月13日武州原谷駅にて)手前に支柱のようなものがあって串刺しダメダメ画像で恐縮です。チチブセメントの社紋板は、6箇所でボルト止めされていますね。運用終焉からだいぶ日が経ち、車輪も錆が浮いていて、あとは解体を待つのみの頃の記録です。ホキ5700の5万番台は、前回のホキ55722と今回のホキ55737の2両のみで、次回からは6万番台のご紹介となります。タキ55737

  • ホキ55722

    余りネタはありませんが、今回から久々にホキ車をご覧頂きます。秩父鉄道の武州原谷を拠点としていたチチブセメントのホキ5700です。まずはホキ55722からご紹介します。(ホキ557222008年1月13日武州原谷駅にて)既に2006年に運用を終えていたようですが、タキ1900に混じって解体されずに残っていることを知り訪れたものです。撮影した頃は名古屋に単身赴任していて、本巣や東藤原に居たタキ1900やタキ12200は見慣れていましたが、ホキ5700は居なかったので一目見たさに訪れました。ホッパ体が角ばっているので、円筒形のタンク体と違い、踏み板や手摺り類がありません。ホッパ体は縦に斜めに補強が入っています。はしごは側面には無く、連結面にあります。ホキ5700はたった7車しか記録していないので残り6車です。ホキ55722

  • タキ18600のアップ画像

    大型連休も今日で終わりです。休みはあっという間に終わっちゃいますねぇ。タキ18600の最後はアップ画像をいくつかご紹介します。(タキ186962008年7月20日扇町駅にて)タンク体の中心部です。踏み板は4本脚で支えられています。積荷が高圧ガスのため、円筒状のプロテクターに安全弁等のバルブ類が収納されています。(タキ1186232007年3月25日稲沢駅にて)形式・積荷標記のアップです。全長17m超の大型車のため、大型車の頭文字を取って形式タキの前に小さく「オ」と書かれています。車票は赤丸なので空荷で、行先は安治川口です。検査のために安治川口に回送されています。(タキ1186012008年8月3日稲沢駅にて)こちらは廃回時のもの、行先は同じ安治川口ですが、白票が刺さっています。白票は例によって「命に依り」とあり...タキ18600のアップ画像

  • タキ18600の常備駅標記あれこれ

    4月に部署異動して、異動前の業務引き継ぎ等もあって忙しくしてました。ようやく少し落ち着いたので久しぶりに更新です。今回はタキ18600の常備駅標記のあれこれです。(タキ118601神栖駅常備)(タキ118620越中島貨物駅常備)(タキ118623越中島駅常備)(タキ18691村田駅常備)私が記録したのは僅か9両ですが、常備駅は4駅もありました。神栖駅が6両、越中島貨物駅が1両、越中島駅が1両、村田駅が1両です。神栖駅:タキ18695、18696、18699、118600、118601、118602越中島貨物駅:タキ118620越中島駅:タキ118623村田駅:タキ18691越中島貨物駅と越中島駅は同じ扱いと思いますが、越中島駅は京葉線に現存するので本来なら越中島貨物駅に変えておくべきだったのだと思います。京葉線...タキ18600の常備駅標記あれこれ

  • タキ118623

    確定申告やら、自身の部署異動の準備やらで忙しくしてて、ブログ更新が1ヶ月余り滞ってました。ようやく少し落ち着いたので更新再開です。今回はタキ118623です。(タキ1186232008年8月3日稲沢駅にて)例によって、安治川口へ廃回される時に捉えたものです。キセの円周方向の継ぎ目、左右2ツ目の下部が筋状に汚れてます。車輪が跳ね上げたドロが付着したもので、明るい色のタンク体なので筋が目立ちますね。この車は、現役の時にも捉えてますのでこちらもどうぞ。(タキ1186232007年3月25日稲沢駅にて)タキ5450と共に安治川口へ検査のために回送される途上です。今回でタキ18600のご紹介は終わりです。次回は、タキ18600の常備駅アラカルトをお送りします。タキ118623

  • タキ118620

    全国的な寒波到来で、今日の東京は昼間でも結構寒かったです。体調管理に留意しましょう。今回はタキ118620です。(タキ1186202008年8月3日稲沢駅にて)例によって廃回で安治川口へ移送中の画像です。左に牽引機であるEF65がチラッと映ってますが、この日は赤プレート機である1082号機が充当されてました。この車はキセの上下継ぎ目にアングルの無いタイプです。タキ18600は車長が長くて、停車位置によっては架線柱に被られることも多いのですが、この車はいい位置に停まってくれました。次回でタキ18600のご紹介は終わりです。タキ118620

  • タキ118602

    (少々遅いですが…)あけましておめでとうございます。今年もチマチマと更新しますので、稚拙ブログをどうぞよろしく。今回はタキ118602です。(タキ1186022008年8月3日稲沢駅にて)この車も三菱瓦斯化学所有だったようです。社紋板の取り付けボルト跡が、三角形を支える位置にあります。これを撮影した日は、うだるような暑い日だったのですが、今年の寒波と比べるとうだるような暑さが恋しいです。タキ18600のご紹介は残り2車です。タキ118602

  • タキ118601

    2021年も残すところ3週間を切りました。コロナ感染者数が少な目で2ヶ月半経過し、今年の年末は2年ぶりに実家に帰省する予定です。このままの状態が続けばいいなぁ~今回はタキ118601です。(タキ1186012008年7月20日扇町駅にて)2008年春には岩沼への運用が終焉し、扇町駅構内に留置されていたところを撮りに行った時のものです。キセに上下の継ぎ目のあるタイプです。タンク体の止め環は、6箇所で止められています。個人的には、のっぺりキセよりも継ぎ目有りや止め環有りの方が好みです。タキ118601は、安治川口へ廃回される際に稲沢でも撮影しているので、こちらもどうぞ。(タキ1186012008年8月3日稲沢駅にて)次回もタキ118600です。タキ118601

  • タキ118600

    あっという間に2021年も残り40日ほどになりました。今年の年末は帰省する予定なので、もう少ししたら新幹線の指定席を確保せねばなりませんね。今回はタキ118600です。(タキ1186002008年7月20日扇町駅にて)18600から始まり、18699まで番号が埋まってしまったので、頭に1をつけて118600になっています。タキ18600の101台目の車となります。社紋と社名はキセに直書きされていますが、よく見ると社紋板と社名板を取り付けていたボルト跡が残っています。日本陸運産業の前は三菱瓦斯化学の車だったようで、三菱瓦斯化学当時は社紋も社名も板書きされていたようですね。社紋板のボルト跡は6ヶ所あり、スリーダイヤの三角形の社紋板に各角2ヶ所ずつボルト支持していました。次回もタキ18600です。タキ118600

  • タキ18699

    今年も残すところ2ヶ月を切りました。来年のカレンダーも発売されており、そろそろ栄光の名列車カレンダーを買いに行こうと思っている日々です。今回はタキ18699です。(タキ186992008年2月3日稲沢駅にて)この車はキセに継ぎ目があるタイプです。普段、稲沢でタキ18600を見掛けることはなかったのですが、この時は安治川口に下っていくところでした。白票は刺さっていないので廃回では無く、何かの検査のためであったようです。ただ、この撮影翌月のダイヤ改正で扇町~岩沼の運用が終焉となり、半年後には解体のため大挙して安治川口へ廃回されました。次回もタキ18600です。99までいったので、次は頭に1が付されて1186**の車番となります。タキ18699

  • タキ18696

    緊急事態宣言が解除されて1ヶ月近く経とうとしています。最寄駅から自宅までの間に飲食店が何軒もありますが、今週あたりから人気店はコロナ前のように繁盛してきているように思います。このまま感染者数が増えなければいいですよね。今回はタキ18696です。(タキ186962008年7月20日扇町駅にて)キセは継ぎ目の無いのっぺり形です。社紋も社名もキセに直書きされています。ECOANNのロゴマークが大きく書かれています。これもキセに直書きです。タキ18600は、長い車体なので十分な引きがないとキレイに撮れない型式ですが、この画像は障害物も映り込まず割とまともに撮れています。次回もタキ18600です。タキ18696

  • タキ18695

    緊急事態宣言が解除され、今日は久しぶりに映画を観に行きました。昼過ぎからの上映でしたが、9割は埋まっていて結構な人出でした。タキ18600のご紹介を続けます。今回はタキ18695です。(タキ186952008年7月20日扇町駅にて)タンク体右側にエコアンのマークが掲示されています。社名はプレートに書かれていますが、社紋はタンク体に直書きされています。扇町駅の側線に留置されていましたが、架線柱やら撮影に邪魔なものが多くて難儀した記憶があります。次回もタキ18600のご紹介です。タキ18695

  • タキ18691

    明日から緊急事態宣言が解除となり、飲食店や百貨店等の制限が無くなりますが、依然コロナ感染リスクはあるので感染対策して行動したいものです。今回からタキ18600のご紹介です。まずはタキ18691からどうぞ。(タキ186912008年8月3日稲沢駅にて)タキ18600の末期は、鶴見線の扇町から東北本線の岩沼までの運用しかなく、東海地区では普段は見ることが出来ない形式でした。ごく稀に、検査のため安治川口へ回送される際に見れる稀少種でした。この画像は、2008年春に岩沼の運用が消滅してタキ18600が失職し、解体のため安治川口へ廃回されるところを稲沢で捉えたものです。撮影当時は、掲示板で廃回情報が流れており、それを日々チェックしながら活動していました。今のようにSNSが当たり前では無かったので、掲示板の情報が非常に役に...タキ18691

  • タキ44519

    今月末にも緊急事態宣言が解除になる方向のようですが、感染者も微妙に多くて、解除してもほどなくして第6波がくるかも知れません。感染対策は引き続きキチンとしましょうね。さて、長々と続いたタキ44000のご紹介も今回で終わりです。タキ44519です。(タキ445192011年11月21日本輪西にて)最終番号はタキ44521なので、最終から3台前の車です。タキ44507~521の計15両が1982年に製造されたとのことで、未だ現役であれば来年で40歳になります。台車や車端のデッキ部には薄っすらと雪が付着しており、北国の景色です。本輪西を拠点とした北海道内の石油輸送も、JXが室蘭製油所自体の製油操業を止めてしまったことから2014年に終焉を迎えました。撮影から10年、石油輸送終焉から7年、時の経つのは早いもんです。さて、...タキ44519

  • タキ44515

    9月になって雨や曇りの日が多くなり、朝晩は少し肌寒い日もあります。夏も終わりですね。今回はタキ44515です。(タキ445152007年2月3日JR四日市駅にて)全体的に標記類はかすれていて、全検からだいぶ日が経っているようです。車票は刺さっていませんが、これから稲沢方面へ向かい、稲沢から長野方面へ向かう車列のようです。次回でタキ44000のご紹介は終わりです。タキ44515

  • タキ44513

    盆前の8月11日に2回目のワクチン接種をしましたが、接種翌日午前中は微熱が出たものの、幸いにも頭痛や腕の痛みは出ず軽症でした。接種はしたものの、感染者数は高留まりしており、引き続き感染予防が必要ですね。今回はタキ44513です。(タキ445132012年7月8日本輪西にて)足回りがフェンスと被っていてダメ画像で恐縮です。やや上からの画像なので、タンク体上部の手摺りや踏み板の処理が見れます。タキ44513は、踏み板が保安強化された車なので、踏み板に脚が無く、板を鋭角に曲げて内側に補強を入れて製作されています。後方の車列にいるタキ43597も同じ処理ですが、右側のタキ4320*は保安強化前の車なので脚付きです。タキ44513のハッチ左右の踏み板は、ただの一枚板を載せただけのような処理になっています。手前の車はタンク...タキ44513

  • タキ44511

    全国的に長雨が続いて、お盆とは思えぬ梅雨のような天気です。今回はタキ44511です。(タキ445112007年9月15日名臨東港駅にて)手前に雑草が映り込んでいてダメダメ画像で恐縮です。全検明け間もないのか非常にキレイな車体です。社名板の長さに比べ社名が短いので元日本オイルターミナル車のようですが、余白部は左右にあります。右寄せにはなっていません。社紋はタンク体に直に書かれていて、社紋板はありません。次回もタキ44000です。タキ44511

  • タキ44510

    昨日で東京五輪が閉幕しました。思いのほかメダルラッシュでちょいちょいTV観戦しました。24日からはパラリンピックが始まります。今回はタキ44510です。(タキ445102010年9月19日四日市駅にて)鏡板には点検蓋があり、ザッと数えると40個近いボルトで取り付けられています。そんなに頻度は多くないのかも知れませんが、内部点検や内部洗浄の際に脱着して、ボルト40個を緩めたり締めたりと大変な作業ですね。ハッチ周辺の踏み板は、パンチングメタルを鋭角に曲げて作られており、保安強化されています。タキ44000のご紹介も残り4車となりました。タキ44510

  • タキ55409

    21日に区のワクチン接種を受けて2日経ちました。昨日は少し腕が重かったですが、今日はだいぶマシになりました。2回目は盆前に接種します。今回はタキ44509です。コンテナ車の最後尾にぶら下がってました。全検明け直後の試運転か運用拠点への戻しだったようで、どこもかしこもビカビカです。(タキ445092007年5月27日稲沢駅にて)この車とは遭遇率が高かったようで、同じ年に東港駅でも目撃しています。まだまだビカビカのままですね。(タキ445092007年9月15日名臨東港駅にて)東港駅で遭遇してから3年が経ち、今度は四日市駅にて遭遇しています。タンク体は若干ツヤが残ってますが、標記類はだいぶかすれてしまっていて液垂れ跡がたくさん付いています。全検から3年も経つと、だいぶ使用感が出ています。(タキ445092010年9...タキ55409

  • タキ44508

    区のコロナのワクチン接種の予約が始まり、3日後に1回目の接種をすることになりました。これで感染者数の増加に歯止めが掛かればよいのですが…タキ44000の500番台を続けます。今回はタキ44508です。(タキ445082007年9月15日名臨東港駅にて)全検から間がないのか、非常にキレイな個体です。前回ご紹介のタキ44502の車番や積荷標記はタンク体の中心位置に掲示されてましたが、この車はまたズレた位置に掲示されています。タキ44508は、東港駅での撮影から4年後に北海道で遭遇しています。本輪西のエネオス室蘭製油所の構内に居るのを撮影していますので、こちらの画像もご覧頂きましょう。(タキ445082011年12月21日本輪西にて)手前のフェンスが邪魔して足回りがちゃんと映ってないダメダメ画像で恐縮です。中京地区か...タキ44508

  • タキ44502

    毎年のように長雨や台風で土砂災害が起きています。長雨で地盤が緩んでいる地域もあると思いますので、皆さんも細心の注意を払いましょう。今回からタキ44000の500番台のご紹介です。まずはタキ44502からどうぞ。(タキ445022009年4月5日名臨東港駅にて)車番や積荷標記は、定位置(?)のセンターに掲示されています。500番台では定位置に戻ったのか?と思いきやタキ44502がそうなっていただけで、次回ご紹介するタキ44508はセンターには掲示されていません。と言うことで次回はタキ44508のご紹介となります。タキ44502

  • タキ44217

    都議会議員の選挙が始まり、マンション前の街道には街宣車が行き交っています。今回はタキ44217です。(タキ442172010年4月4日名臨東港駅にて)何だか200番台のご紹介は、画像が斜めってたり足回りに雑草があったりとまともな画像が少ないです。200番台の標記がセンターに無く、社名板に邪魔されずに標記出来ることで、コタキの部分は社名板と同じ高さに掲示されています。タキ44000やタキ43000はタンク胴体が太く、社名板より下に標記したのでは、下の方の標記が見辛くなるので、このように配置されているのかも知れません。社名板の位置を上げるとか、社名板の位置そのものをオフセットすれば、型式標記や積荷標記はセンターに掲示出来たのにと思いますが…次回から500番台です。タキ44217

  • タキ44216

    昨日今日と梅雨らしい天気となっています。風はそんなにありませんが結構肌寒いです。今回はタキ44216です。(タキ442162010年4月4日名臨東港駅にて)比較的正面から撮れてますが、逆光で、手前のスピーカーの支柱が串刺しになっていて、雑草が生えて足回りはほぼ見えないダメダメ画像です。鏡板の点検口は、下半分の位置に取り付けられています。車番や積荷標記はセンターになく、社紋板側に寄って書かれていますが、センターに標記の無い車はそう多くはないので、やはり少々違和感があります。次回もタキ44000の200番台です。タキ44216

  • タキ44213

    梅雨入りしたようですが、長雨もしとしと雨もありませんね。今回はタキ44213です。(タキ442132010年4月4日名臨東港駅にて)これまた大分遠くに居た車で、手前の雑草があって足回りがよく見えないダメ画像で恐縮です。この車は、荷役時の石油が垂れた跡がたくさんついています。鏡板には車輪が跳ね上げた鉄粉混じりのドロが赤茶けて筋状に付着しています。タキ44000の200番台は残り2車、その後は500番台のご紹介となります。タキ44213

  • タキ44211

    TOMIXの16番でホキ5700が再生産されるようで、某家電量販店の予約受付に出てました。TOMIXの16番は、昨年もタキ1900を再生産しており、タンク車ファンとしてありがたいことなのですが、旧品と比べ価格が大幅に上がったのと老眼が進んで模型製作がし辛くなって購入は見送っています。今回はタキ44211です。(タキ442112010年4月4日名臨東港駅にて)これまた、前にショベルカーが居て、側面をまともに撮れていないダメ画像で恐縮です。いよいよ解体を迎え、解体線の車列に居ました。手前のタキ44174と見比べると、車番や積荷標記の位置が違うことがよく分かります。何故、200番台は車番・積荷標記の位置がオフセットされているのでしょうね?次回もタキ44000です。タキ44211

  • タキ44209

    先日TV放映された鉄オタ選手権は、東海道新幹線がテーマでして、ドクターイエローも取り上げられてました。我が家(都内のマンション)からは東海道新幹線が見えるのですが、たまたまネットで検索していたら5月29日(土)に上りのドクターイエローが走ることを知り、夕刻に息子と眺めました。少し遠目なのですが、ちゃんとドクターイエローが見れて、久々にテンションが上がりました。今回はタキ44209をご覧頂きます。(タキ442092009年6月28日名臨東港駅にて)大分遠い場所にあり、かなり斜めった角度でダメ画像で恐縮です。たまたまですが、隣に同じタキ44000のタキ44173が居て、どちらも元は日本オイルターミナル車でしたがJOTに移籍しています。ただ、タンク体の色が、JOT標準の黒色に塗り替えられた個体と、元の日本オイルターミ...タキ44209

  • タキ44207

    緊急事態宣言の再延長必至な状況が続いてますが、平穏無事にお過ごしでしょうか?例年より早く梅雨の時期を迎え、蒸し暑く不快な日がしばらく続きそうです。今回はタキ44207です。(タキ442072010年4月4日名臨東港駅にて)手前に枯れた雑草が生い茂っていて、足元が見えないダメダメ画像で恐縮です。社名板は、「日本石油輸送株式会社」と書かれており、左側は空白になっています。元々は「日本オイルターミナル株式会社」と書かれていたものを、右端の株式会社に合わせて書き直したと思われ、14字が10字に4文字減った分、空白が出来ています。日本と石油輸送、石油輸送と株式会社の間も、半角程度の空白があり、ここは取り付けボルトとの干渉を避けたためと思われます。左隣の車もタキ44000ですね。鏡板に点検ハッチが見えています。次回もタキ4...タキ44207

  • タキ44203

    都の緊急事態宣言は5月末まで延長されましたが、駅前や近所のスーパーは普段と変わらぬ人出です。ですが、近所でクラスターが出たとの情報も噂も無く、いったいどこでクラスターが出て毎日1000人規模の感染者が出ているのでしょうか?今回はタキ44203です。(タキ442032010年4月4日名臨東港駅にて)車番、積荷等の標記が、タンク体のセンター部分では無く、オフセットされて右側に掲示されています。200番台以降の車の標記はこのようになっています。常備駅は根岸で、撮影時期よりも前は関東地区に居て、浜五井の運用に就いていたようですが、白票が挿してあるように見えるので廃車解体のために東港駅へ送られてきたのかも知れません。次回も200番台です。タキ44203

  • タキ44198

    GWも明日1日で終了です。コロナ禍で2年続けてお出掛けの出来ない長期休暇でした。今回はタキ44198です。(タキ441982009年4月5日名臨東港駅にて)前回ご紹介のタキ441176は日本オイルターミナル車でしたが、この車は「元」日本オイルターミナル車です。JOTの社紋は「J」の下が丸い円よりちょっとはみ出るのが特徴ですが、日本オイルターミナル時代の丸い社紋板を流用しているので、「J」がはみ出した状態で社紋が書かれています。なので、「J」のはみ出た丸い円の外側は黒くなっています。常備駅は塗り潰されて、新たに郡山駅と書かれていますが、塗り潰された部分が2段となっているので、恐らく日本オイルターミナル時代は宇都宮貨物ターミナル駅が常備駅だったと思われます。次回からはタキ44000の200番台です。タキ44198

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『タキ10450』のタンク車を追いかけて
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