テクニカルを元にトレードすることについて。

いろいろなテクニカル指標がある中、どれも一長一短なわけで、個人的に気に入っているものを使えばいいと思う。例えばストキャスが好きな人はそれを極めればいいし、いくつかの指標を組み合わせて条件化してもいいだろう。問題は何をどう使うかではなく、どうリスク管理をし

PIVOTトレード。

PIVOTを使ったスキャルやデイトレ手法について、前々から考えていたが単独で使うにはやはり難しい面があって、他のテクニカルとの併用で試行錯誤していた。基本的にはピボットに回帰するという考え方で、R1やS1を 逆張りラインとしてピボットをターゲット、逆にR2

GMMAの真実。

面白い本を見つけた。GMMA（グピーの複合型移動平均線）という、EMA（指数平滑移動平均線 ）を計12本表示させたテクニカルを使って、短期的な動きと長期的な動きを複合的に捉えてトレンドに乗る 手法を具体例を交えて書いた本だ。 トレードの王道は順張り手法であ

反面教師

トレードの世界では参加者の90％が負けると言われている。究極的には上がるか・下がるかの2択を選択 し続けるゲームなのに、なぜ最終的に負ける人が9割にも達するのだろうか。本来なら勝者も敗者も5割の分布に別れるはずである。 これは人間が完全なランダムで決断を下

優位性。

相場の動きにはある程度パターンがある。こうなったら次はこうなる、と予測できる時がある。ただし一寸先は闇で、 予測どおりに動くかは分からない。しかし、このことを本当に理解してトレードしている人がどのくらいいるだろうか？本当に理解しているならば、エントリーする

投資の奥義。

「こうやればうまくいきますよ」と手法を教えられても、10人が10人とも同じ結果になるとは限らない。なぜか？それは人間が非合理的な行動を取るからである。トレードの目的はお金を稼ぐことだが、利益が出れば欲が生まれ慢心し、損が出れば恐怖に駆られ、屈辱に感じ、やけに

投資苑

この本でいろいろなことが再確認できたので、重要なことをいくつかまとめておく。＜エントリー手法＞ トレンドフォロー型指標を適用し 、普段見ている時間足の5倍のもの（1分足を見ているなら、5分足）のトレンドを見つけ、その方向に限ってトレードする。1分足でオシレ

エントリーしない、という選択肢。

GMOクリックの外為オプションであれば、現時点より10分先が円高か円安かを予想すればいいが、どちらかの2択を選択しなければいけないというわけではない。「どちらとも予想つかない」という第3の選択肢があることを、忘れてはならない。この選択肢は当たり前だが間違いな

正しいトレーディングをしているか。

相場は、予想はできても的中するとは限らない。思ってもいないような動きになり損をすることや、逆に利益がもたらされることもあるが、大事なことは自分が決めたルールに従っているかどうかだ。ルールから外れたエントリーで、たまたま利益を得るのが怖い。それはいつか破綻

連敗中の心構え。

ここ3日間、負け越している。判定時間ギリギリで逆転負け・・のケースが多い。こういう時ほどポジションサイズが大事だ。賭け金も総資金の1％以下にするのがいいだろう。仮に10敗しても10％の負けで済むが、大きなポジションで負けを取りもどそうとすると、退場をくら