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I氏の海外生活体験記 https://blog.goo.ne.jp/k-isiyama

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地域生活(街) 東北ブログ / むつ市情報

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川内出身
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住所
むつ市
出身
むつ市
ブログ村参加

2011/12/23

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  • 林さんのキウイ講座

    先ほどテレビで丁度キウイについて放送していました。栄養価の事は既に書いてきたので省略しますが、講師の先生がハッキリ言わなかった事があります。「キウイアレルギー」です。「口がイガイガするのはキウイ独特な酵素の関係だ」と言うコメントで終わりました。「果物の中でキウイでアレルギーを起こす人が居る」と言う内容までは触れませんでしたね。更に「6歳以下の幼児は酵素の分解機能が整っていないので特にアレルギーが多い」と言う情報も必要だったでしょう。しかし同時に「アレルギーの応急処置で熱い飲み物を飲むと酵素が消滅してしまう」と言う応急対応も紹介しておくと、更に良かったと思います。林さんのキウイ講座

  • 初海外旅行者のアテンド総括

    今回むつ市の親戚グループをダナン旅行でアテンドしました。4泊5日(1泊機中)です。今度ダナンに旅行する人の参考に書いてみます。先ず初海外はパスポートが要ります。ここだとむつ合同庁舎に申請と受領で2回でしょうか。1~3ヶ月くらい前に飛行機チケット予約、ホテル予約をします。あまり真近だと思った条件の物が無かったり高価だったりします。ネット予約とクレジットカードであれば旅行会社に出向かなくても出来ます。主な旅程は次の通りでした。1日目:青森13:55発インチョン乗り換え21:40ダナン着、ホテルチェックイン、打合せ2日目:世界遺産ホイアン(日本橋)、ミーケービーチ、五行山、ハン川遊歩道散策(回転橋)、ドラゴン橋(火を噴く)3日目:バーナーヒルズリゾート(ゴールデン橋)、ダナン博物館4日目:ダナン市内観光(チャム彫刻博...初海外旅行者のアテンド総括

  • 台湾人はベトナム人を選ぶ?

    台湾の新聞ニュースにありました。昨年、台湾人と結婚した外国人は、ベトナム人が6,070人で一位、日本人が1,045人で二位だったとの事。台湾人と中国、香港、マカオ出身者との結婚は前年より大幅減少で、東南アジア出身者との合計結婚者が逆転したようです。かく言う私もベトナム人を選んだわけですが、日本においても多分ベトナム人との結婚は増えると思いますね。台湾人はベトナム人を選ぶ?

  • ロジカルな農業(19)

    キウイ農家のビジネス性について書きます。キウイの栽培作業の最大の特徴は労働時間が短く(ミニトマトの1/6)、しかも出荷作業が冬場で分散出来る事です。ハウス、袋がけ、農薬など面倒な作業はほぼ不要です。他と同じ労働時間を掛けるのであれば、大規模化で収量UPしやすい作物だと理論上は判断できます。勿論、拡大するだけの農地があればの話しです。また雪国において冬場の追熟作業や出荷作業は労働力確保の面から大変好都合です。しかし現在は雪国でキウイ栽培を拡大させている所は有りません。ほぼ100%ニュージーランド産の輸入に頼っています。キウイは栽培歴史の浅い今が参入好機と言えましょう。ロジカルな農業(19)

  • ロジカルな農業(18)

    キウイの種類について書きます。現在販売されているのは主に緑色系、赤色系、黄色系です。国内流通の70%は緑系のヘイワードです。輸入トップのニュージーランド産では糖度の高いゴールドキウイなどが有ります。これは許可なく栽培出来ません。他にリンゴの形のアップルキウイなども有ります。一般には赤系、黄系の糖度は高いですが保存期間が短いです。それに比べ、緑系のヘイワードは糖度はやや低いですが保存性に飛び抜けて優れ、病気や寒さにも強いと言われています。国内栽培の北限が南東北と言われていますが、緑系については雪国でもチラホラ見受けられます。ロジカルな農業(18)

  • ロジカルな農業(18)

    キウイの受粉作業について書きます。キウイは一般にはオスとメスの開花時期が適合しないと受粉しません。しかしオスの花粉はネットでも二千円位で売られています。冷蔵庫で2年間保存可能です。ただ病気を貰う事も有るので注意です。人間の手で人工受粉をすればより確実に受粉出来ます。オス花は開花直後の物を採取し、メス花に擦り付けます。オス花1個にメス花10個位受粉出来ます。オスの花粉は数時間で効果無くなりますが、メス花の方は2~3日有効です。ロジカルな農業(18)

  • ロジカルな農業(16)

    キウイ栽培が地域活性化に寄与するか、と言う事について書きます。1、天候や病害虫に強く、冬場の出荷作業である事から、新しい地域産業として長期的に安定した産業基盤と成り得る。2、比較的作業が容易にであるため、高齢者の持続的生産活動に繋がる。3、耕作放棄地の利活用が促進される可能性がある。4、関連した商品開発に当たり、ワイン、ジャム、ヨーグルトなど地元産業と協力出来る。ロジカルな農業(16)

  • ロジカルな農業(15)

    キウイはトップクラスの栄養素であることを書きます。1、ビタミンC:体の抵抗力、免疫力のキープ。レモン4個分。1日2個で風邪を引きにくくなる。2、食物繊維:腸内環境を整え、善玉菌が優位になる。バナナ3本分。ヨーグルトと合わせると乳酸菌も摂れ更に効果的。3、カリウム:過剰な塩分を体内から排出し高血圧予防。カリウム含有量はトップクラス。夏場の熱中症予防にひとつまみの塩キウイは食べる点滴。4、葉酸:神経管の形成やDNA合成、先天性疾患のリスク低減など胎児の発育に欠かせない。5、タンパク質分解酵素:特有成分のアクチニジンは肉や魚のタンパク質分解を促進。小腸での吸収力アップ。6、ビタミンE:血行改善。リンゴ4個分。7、ビタミンB6:糖質、脂質、タンパク質からエネルギーを作る。8、ポリフェノール:強力な抗酸化作用。9、有機酸...ロジカルな農業(15)

  • ロジカルな農業(14)

    キウイの名前について書きます。キウイの語源は「キーウィ」と言うニュージーランドの国鳥から来ています。果物名は1959年に命名されました。天敵が居なかったので翼が退化して鳥なのに空を飛べません。この鳥のオスは巣作りや子育てもするので、家事に積極的な男性の事を「キーウィ・ハズバンド」と呼ぶそうです。日本では大阪天王寺動物園で唯一飼育されているそうです。ただこの樹木の原産は中国からでニュージーランドは改良に改良を重ねたようです。ロジカルな農業(14)

  • ロジカルな農業(13)

    クローン苗について書きます。キウイを増やす方法は一般には種蒔き、接ぎ木、挿し木とありますが一長一短です。重要なのはオスメスの判別です。種から育てると5~6年後にしか判別出来ず、更にメスは10~20%しかありません。これでは一般にキウイ栽培は広まらないでしょう。またホームセンターでメスの木が売られていてもオスの木も無ければ受粉しません。しかも開花時期がズレるとダメです。例えば緑色系と赤色系では開花時期が異なります。つまりオスメスが容易に判別でき、受粉時期が適合し、美味しい実を付ける「クローン苗」を作る作業が重要であると考えます。その起点となるクローン苗を作る人が固定されないと安定したキウイ栽培が出来ないと言う事になります。ロジカルな農業(13)

  • ロジカルな農業(12)

    キウイの成長と剪定について書きます。キウイ栽培の作業で一番面倒なのは剪定です。農薬も袋掛けも不要なので剪定作業に時間を使います。3年目位から年に4~5mも延びるのです。どれをメインにするか、どのように更新していくかが重要です。ブドウのように切り詰め過ぎると実が付きません。成長が旺盛で巻き付く力が強いので単管の棚が必要です。1~2万円のコストが掛かります。廃材利用でも良いのですが10年以上は持たないでしょう。私は剪定枝を利用してキウイ栽培を拡大させる方法を考えました。その為に剪定サービスを思い付いたのです。ロジカルな農業(12)

  • ロジカルな農業(11)

    キウイ栽培モデルについて書いてみます。この雪国でキウイ栽培と言っても誰も見向きもしないでしょう。ロジカル、つまり机上の空論だと言われます。そこで「キウイ栽培モデル」を作って見ようと考えました。ノウハウを含め実践的なテスト栽培です。キウイ苗も増やして行きたいと思っています。栽培の様子を「キウイ観察日記」としてFBで公開するように考えています。因みに家庭菜園レベルでは昨年15個の初収穫は出来ています。ロジカルな農業(11)

  • ロジカルな農業(10)

    本来キウイの栽培期間を考えるとTPP発効前に対策を考えておく必要があったと思います。しかし今となっては暫くは影響が及ぶでしょう。それでは対応策はあるのでしょうか。そのヒントは「イチゴ栽培」にあります。日本独自の美味しい品種の開発研究を加速することです。出来れば保存性の優れている緑色系との掛け合わせを望みます。そして特許を取り国内で広める事ですね。いま出来る事は兎に角キウイを沢山作って安く売る事ですね。ニュージーランド産より安く提供出来ないと勝負になりません。その為に地域で収量の確保が見込める「キウイ栽培委託方式」を考えてみたのです。剪定サービス付きと言うのがポイントです。耕作放棄地を蘇らせる可能性を考えたのです。ロジカルな農業(10)

  • ロジカルな農業(9)

    キウイの増やし方について書きます。先行キウイ農家は既に結実するメスの木を所有しています。その剪定枝を接ぎ木に使いメスを増やす方法があります。糖度の高い特許苗を所有するニュージーランドはそこで日本に目を付けたのです。ニュージーランドは元々リンゴの産地でもあり、気候の似ている日本での契約栽培にノウハウを活かせると考えたのでしょう。TPP発効を契機にキウイ栽培の出遅れている日本の市場を独占する戦略に出たのです。日本は対抗策は残されているのでしょうか。ロジカルな農業(9)

  • ロジカルな農業(8)

    キウイ苗のオスメスについて書きます。キウイ1個に種は800程度入っています。種の発芽率も高いですし、育苗もそんなに難しくありません。しかし最大の難関は花が咲くまでオスメスの区別がつかない事です。花が咲くまで5~6年待ってオスメスが判明するのです。厄介なのは実のなるメスの確率が10~20%と極めて低い事です。ここで先行キウイ農家の助けが必要なのです。ロジカルな農業(8)

  • ロジカルな農業(7)

    キウイの育成期間について書きます。種類は緑色系です。1、種から初収穫まで5~6年2、接ぎ木苗から初収穫まで3~4年3、挿し木苗から初収穫まで4~5年小学生に水の担当させて、中学生で初収穫体験と言うイメージです。その後20年は継続可能です。作業が割と軽微で作業時間が少ないので農地の利活用には最適と考えます。しかし問題はオスメスです。ロジカルな農業(7)

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