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I氏の海外生活体験記 https://blog.goo.ne.jp/k-isiyama

ジャカルタ滞在記/ベトナム滞在記/ネパール滞在記/しもきたインフラ

地域生活(街) 東北ブログ / むつ市情報

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川内出身
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むつ市
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むつ市
ブログ村参加

2011/12/23

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  • ベトナムテト正月2年連続の欠席

    コロナ規制でベトナムに行けなくなって2年になります。ダナンのコロナ感染者は1/10に230人から1/18の989人と急増中です。嫁の情報ですが。まだまだ沈静化する気配がありませんね。当日本食レストランMagurosushiではまだコロナ感染者を出していません。多分お客さん密度が少ないというのが一番大きいと思いますが。ネットを見ていると偶然当店を紹介してくれているサイトを見つけました。「ベトナムダナンのお店・料理店を勝手に応援!」というサイトです。すみません。嬉しくて許可なく名称を掲載してしまいました。ベトナムテト正月2年連続の欠席

  • むつ市ブログ村に参加して10年

    毎年の事ですが1年を振り返ってみます。1、ベトナム交流支援・コロナ規制に翻弄された1年でした。ベトナムのレストランもロックダウン影響有りました。しかし現在、定期的に通ってくれている日本人もいます。・仕事仲間に写真でベトナムを紹介しています。2、地域活性化支援・里山事業が3年目で最終でした。3、キウイ栽培・キウイランドは初収穫11個でした。リンゴやバナナで追熟したら美味でした。むつ市ブログ村に参加して10年

  • むつ市ブログ村に参加して9年

    毎年の事ですが2020年を少し振り返ります。1.ベトナム交流支援・青森チャーター便ダナンルート客50名にベトナム技能実習生研修センターの視察をコーディネート。・当レストランで技能実習生のスライド説明会を実施。2.地域活性化支援・川内での里山事業2年目を実施。・下北県民局の広葉樹林整備パンフに里山事業取り組みが紹介。3.キウイ栽培実証実験・耕作放棄地に自前キウイ苗400本植樹。・家庭菜園キウイは169個結実。・2か月前倒し収穫の試行。4.キクイモ栽培(新)・新たにキクイモ栽培に着手。・キクイモ茶にもトライ。むつ市ブログ村に参加して9年

  • キウイ観察日記(70)

    数年に一度の大寒波が来ます。yahooさんが-12cと言っています。キウイは-10~-15cの耐寒性が有りますのでギリギリですね。写真は2年生苗ですが、来年はこれらに接ぎ木をしていきます。キウイ観察日記(70)

  • キウイ観察日記(70)

    東京三鷹のキウイ農家がテレビでオスメス料理を紹介していました。キウイサンドです。加工品、食べ方も研究しています。キウイ観察日記(70)

  • キウイ観察日記(68)

    今後は接ぎ木作業が大事になってきます。400本の苗木はオスメスが不明です。花が咲くまで分かりません。この問題を解決させるため早期にメスの穂木を接ぐ予定です。キウイ観察日記(68)

  • キウイ観察日記(67)

    12/14少しまとまった雪が積もりました。1次剪定は終わりました。キウイ苗は400本植えましたが半分はカモシカに囓られると予想しています。かなり密ですが来年は次の耕作放棄地に移植していきます。キウイ観察日記(67)

  • キウイ観察日記(66)

    家庭菜園のキウイ収穫完了は11月10日でした。もう少し後にしたかったのですが雪が降る予報でしたので全部収穫してしまいました。摘果しなかったので小玉も有りました。奇形は2個だけでした。キウイ観察日記(66)

  • キウイ観察日記(65)

    今年、家庭菜園のキウイは169個でした。主にデザート用で使っています。ヨーグルトで戴くのが一番しっくりきます。柿やリンゴも丁度季節が合っています。キウイ観察日記(65)

  • キウイ観察日記(64)

    来年キウイ苗を植える予定の耕作放棄地Dに支柱だけ建てて位置決めしています。キウイランドは徐々に形になってきました。草木が枯れて支柱が目立つようになりました。興味を示す方もぽつぽつと増えてきて声を掛けてきます。初対面で色々ズケズケ聞いてくる方もいますが、私は決して怪しい者ではありません。キウイ観察日記(64)

  • キウイ観察日記(63)

    キウイの早期収穫の可能性を検証しています。通常11月中旬の収穫ですが9月中旬から少しずつ収穫して追熟を試してみました。リンゴでの追熟は約1週間程度で出来ました。しかしながら甘さはだいぶ不足しています。食べられない訳ではありません。ヨーグルトなんかで食べれば問題ありませんね。栄養価は高いので使い方はありましょう。つまりキウイの保存期間最大9か月に早期収穫の2か月で11か月に及ぶ出荷が可能となります。ほぼ一年中です。ニュージーランド産に対応した競争力が向上します。ただし9か月保存は専門施設が必要です。キウイ観察日記(63)

  • キウイ観察日記(62)

    8月中旬、暑さのピークです。キウイは実を着けるようになって今年で3年目です。169個の受粉でしたが何個か落ちました。傷から判断してカラスが突いたモノも在りました。しかし、その酸っぱさにびっくりした事でしょう。収穫まで後3か月です。キウイ観察日記(62)

  • キウイ観察日記(61)

    耕作放棄地Bは昔水田のアスパラ跡地です。ここに2019年実生苗を植えています。隣地の2018年苗を追い越しました。どうも土中にアスパラ肥料が残っているようです。棚作りが大変になりました(笑)キウイ観察日記(61)

  • キウイ観察日記(60)

    家庭菜園のキウイが徐々に大きくなってきました。形がハッキリしてきたら少し俵型のキウイを見つけました。数は少ないのですが味比べが楽しみですね。キウイ観察日記(60)

  • キウイ観察日記(59)

    家庭菜園キウイの受粉から19日目で32mmです。モニタリングしていきます。キウイ観察日記(59)

  • キウイ観察日記(58)

    家庭菜園のキウイ開花後、受粉を無事終えて実が大きくなってきました。1か月でピンポン玉くらいになります。キウイ観察日記(58)

  • キウイ観察日記(57)

    耕作放棄地に植えたキウイ苗を1か月前とモニタリング比較してみました。5段階にランク分けしてあります。急成長して有望な苗は26%増えました。6月はキウイ苗の成長期ですね。カモシカに囓られたのはまだ2本です。キウイ観察日記(57)

  • キウイ観察日記(56)

    家庭菜園のキウイが6月11日オスメスとも開花しました。昨年より3日遅いです。しかし、オスメス揃ったので安心しました。明日から受粉作業を行います。キウイ観察日記(56)

  • キウイ観察日記(55)

    キウイの開花直前です。オスメスの開花が合うかどうかが問題ですね。ところでキウイ苗のネット販売を見ると栽培は青森以北では適さない、と書いてありますね。確かに栽培面積は北海道に次いでビリから2番目です。私は無謀な取り組みをしているのでしょうか。キウイ観察日記(55)

  • キウイ観察日記(54)

    キウイの突発枝を剪定しました。その枝を利用して緑枝挿しを試します。キウイ観察日記(54)

  • キウイ観察日記(53)

    刈った草も草マルチで乾燥防止に使います。冬越しすれば多少堆肥にもなります。粉炭を混ぜているので雑草は生えにくくなっています。キウイ観察日記(53)

  • キウイ観察日記(52)

    剪定の検証をしています。昨年実のなった所から7節先で切り返し剪定しました。しかし芽が出る予定が枝ごと枯れてしまいました。枝に春先のエネルギー(炭水化物?)が足りなかったのでしょうか。確かに15節残して切り返す、と書いている本もありますね。キウイ観察日記(52)

  • キウイ観察日記(51)

    家庭菜園のキウイの結実で疑問が出てきました。昨年収穫したメスの樹木に今年花蕾が付きません。原因が分かりません。もう一本の木は沢山花蕾が付いています。同じグリーンでも種類が異なる可能性もありますね。また期待していた枝がかれてしまった所もあります。剪定の規則性と確実性の把握が必要です。キウイ観察日記(51)

  • お客様からのお手紙

    ダナンの日本食レストラン「Magurosushi(まぐろ寿司)」で食事をされた広島出身のお客様からお手紙を頂きました。有難い事です。ベトナム嫁が一生懸命頑張っている姿を見てわざわざ知らせてくれたのです。お好み焼きの評価を本場広島の方からコメント頂いたのも嬉しい所です。人見知りな嫁が見ず知らずの日本人客とここまで会話してくれた事にも驚きがあります。お客様からのお手紙

  • 悩んだ日本人客向けメニュー

    ダナンへ訪問の青森チャーター便のお客様へ昼食を提供する事になり、メニューを考えていました。有難い事です。その時点で日本のコロナはまだ深刻に騒がれておりませんでした。私は当店「Magurosushi」でも何か出来ないかと思い「青森のお客様が一般客と接触しない完全貸切り」「毎日ダナン市発表のコロナ疑い患者数情報を逐次報告する事」にしました。結果ベトナムツアーは無事終わって安堵しています。提供するメニューは「海鮮料理など」と言う縛りがありましたので「鍋」「刺身」「サラダ」に海産物を使わせて頂きました。少しベトナム色も出しつつ、日本食レストランの味も織り混ぜました。食事は盛り合わせ形式です。以下が提案したメニューになります。概ね一人1,200円でした。1.海鮮鍋2.刺身盛り合せ3.空芯菜のニンニク炒め4.特製コロッケ5...悩んだ日本人客向けメニュー

  • 危機意識

    ダナンのお店は都市部で普及しているフードデリバリー(料理注文配達サービス)に加入する事にしました。アプリで顧客の注文を受けるサービスです。仕事で外出できない人、子供の手が掛かる人などに便利です。しかしながら今回はコロナウィルス対策が目的です。しばらくはグループでレストランを利用する人が減るでしょう。現在、中国と韓国の観光客はほぼ歩いていません。ダナンはベトナムの中でもいち早く学校全てを休校にしました。マスクの無料配布も早かったですし、割と危機意識の高い都市だと思います。危機意識

  • お店で研修センター説明会実施

    青森チャーター便のお客様が当店に来てくれました。今回、ベトナム人技能実習生研修センター視察を提案し当店でのスライド説明を試みました。コロナウィルスの影響でベトナムの学校は全てお休みになりました。そのため視察は生徒ナシで教室や宿舎など施設だけになりましたが、お店での説明会は良かったと思います。ちょっと変わったダナンツアーになりました。お店で研修センター説明会実施

  • むつ市ブログ村に参加して8年

    毎年の事ですが、2019年を少し振り返ります。1.ベトナム交流支援・むつ市在住の親戚グループをダナン観光でアテンド・ベトナム人技能実習生研修センター視察も実施。生徒への質問やり取り。・ベトナム知人の結婚式出席2.地域活性化支援・川内で県の里山整備事業開始。3年で6ha実施予定・下北唯一の炭作りが広報むつに掲載・川内うまいもん祭りにイチゴ苗、ミニトマト苗を提供3.キウイ栽培実証実験・キウイフルーツランドに苗を植えた。・家庭菜園のキウイに65個の実が付く。リンゴ追熟で美味むつ市ブログ村に参加して8年

  • キウイ観察日記(50)

    キウイ観察日記も1年で丁度50回です。今年収穫2年目の65個で一番美味しかった画像です。手で簡単に半分に割れました。真ん中の白い芯の周辺が一番甘く、付け根の所がほのかな酸味が残る素晴らしい出来でした。大きさはタマゴより少し小さいくらいです。追熟はリンゴと一緒に入れて2週間、縁側に1週間置いたものです。これなら生食だけでなく様々なスイーツにも使えそうです。この木の枝から他の苗に接ぎ木をして増やそうと考えています。キウイ観察日記(50)

  • キウイ観察日記(49)

    家庭菜園のキウイを良く見てみると2種類有るような感じです。断定は出来ませんがヘイワードと香緑か。とすれば2本メスの木という事になります。昨年は全く気が付なかったので今年結実したのかな。キウイ観察日記(49)

  • キウイ観察日記(48)

    キウイの剪定に入りました。12月仮剪定、3月本剪定です。巻き付いたツルをほどき、メスにテープで印を付けます。樹形を意識しながら枝の交差を少なくします。場合に依っては実の付くであろう枝も切る事も有ります。初心者はこれが出来なくてジャングルにしてしまうようです。キウイ観察日記(48)

  • キウイ観察日記(47)

    キウイの追熟を試しています。リンゴを一緒に入れると室温にも依りますが一週間で食べられるものもありました。しかしながら一個一個違いました。真ん中の白い芯がスプーンで取れるくらいが食べ頃です。キウイ観察日記(47)

  • キウイ観察日記(46)

    今年のキウイランド棚作業はここまでです。雪が1m以上積もります。キウイ苗は51本植えました。2~4年生苗です。来年は棚に梁を付けます。キウイ観察日記(46)

  • キウイ観察日記(45)

    キウイの甘さのヒントとなる食べ比べが出来ました。同じ木でも絶妙な美味しさと全く甘さの無いものがありました。枝によっては沢山実が付いていました。つまり適正な摘果が必要だったと言うことですね。多分。キウイ観察日記(45)

  • キウイ観察日記(44)

    家庭菜園のキウイの収穫まで1か月ちょっとです。この木は昨年初収穫で15個、今年は65個付いています。昨年は剪定の仕方も分からず、ブドウのように切りました。切り過ぎですね。上手く剪定すれば150~200個出来ていたかも。キウイ観察日記(44)

  • キウイに想定以上の暑さ

    8月から9月に掛けて30度以上の日が続きました。下北ではヤマセで寒い夏はあっても暑い夏は珍しいことですね。キウイの葉っぱが悲鳴をあげました。枯れることは無いと思いますが、苗の成長には影響受けます。青森でこのような状況なら他の地域は相当影響受けるはずですが。キウイに想定以上の暑さ

  • 忖度ベトナム人

    お昼に嫁のベトナム航空に勤める友人が、女友達らを連れてレストランに食べに来てくれました。彼女にはむつの親戚がダナンに旅行した時など車の手配やらお世話になっていました。私がベトナムに入ってからFbのいいねを連発したのでダナンに来ているのが分かったのでしょう。帰りに日本のお土産を沢山持って行きました。忖度ベトナム人

  • ベトナム人のFB観察力

    ベトナムのお店で思いも依らないベトナム人から声を掛けられることがあります。「facebook見たよ」と。「あなたの野菜や果物の投稿は楽しみにしている」と言うベトナム人。また、お店に入ってくるなり抱き着かれて握手をしてきたベトナム人。いきなり「あなたここのオーナーでしょ」と話しかけてきたベトナム人。「写真の美味しそうな果物は誰が作っているんですか」と聞いてきたベトナム人。何れもFB上の友達でも何でもありません。彼らは毎日少しの空き時間でもFBを見ているようです。ベトナム人のFB観察力

  • 青森~ダナン観光ツアー新聞広告

    先日、ダナン観光ツアー案内が東奥日報広告欄に掲載されていました。9/22、10/6~27、11/3~17、12/22の出発で6.48万円とあります。これは現地フリーなので観光、食事、移動のお金が別途必要ですね。ダナンは近郊に3つの世界遺産(ホイアン街、ミーソン遺跡、フエ王宮)があり、2つは行きたい所です。市内観光も見所はあります。効率よく観光するためには安心安全な食事処を確保しておく事が重要です。そこで私は観光会社に当店(日本食レストラン「まぐろ寿司」)のPRと市内観光のおススメ3点のプレゼンレターを送りました。ベトナム人技能実習生の研修センター見学、ベトナムコーヒー及びフォーのお土産手配なども可能ですし、ついでに観光人数に合わせた車の手配も出来ます。市内観光のおススメ3点は「ドラゴンブリッジ」「チャム彫刻博物...青森~ダナン観光ツアー新聞広告

  • キウイ観察日記(43)

    カモシカがキウイ苗の若芽を食べるのは何度か見て分かりました。しかし全部は食べません。つまみ食いのように上の方だけです。残ったキウイ苗は死なずに脇芽を出して成長し続けます。枝が分岐するのでむしろ樹形には好都合です。ちょっとした発見です。キウイ観察日記(43)

  • 新メニュー2019.08(Maguro sushi)

    ベトナム・ダナンの日本食レストラン「Magurosushi」の新メニューです。日本円表記にしましたが現地ではベトナムドンです(1万ドン=50円換算)【寿司】サーモン寿司295円、マグロ寿司300円、タイ寿司225円、イカ寿司295円、タコ寿司245円、エビ寿司275円、ウナギ寿司495円、タマゴ寿司150円、寿司松745円、寿司竹1145円、寿司月1495円、【刺身】サーモン刺身450円、マグロ刺身495円、カズノコニシン475円、イカ刺身495円、タイ刺身425円、カニカマボコ375円、タコ刺身425円、ホッキガイ刺身925円、サケトロ刺身625円、刺身盛り合わせ(A)925円、刺身盛り合せ(B)1225円、刺身盛り合せ(C)1625円、【巻き物】サーモン巻225円、マグロ巻250円、ウナギ巻750円、太巻き...新メニュー2019.08(Magurosushi)

  • キウイ観察日記(42)

    竹支柱を建て込んで1ユニット作ってみました。5m×5mです。2.5mに中間支柱を入れていますので9本使います。棚枠の梁は12本で中間梁は8本です。ここの場所は30ユニット計画していますので支柱は270本、梁は600本必要となります。キウイ観察日記(42)

  • キウイ観察日記(41)

    雨が降らず水不足です。キウイも7,8月は乾燥注意です。キウイは葉っぱからの蒸発量が多いのです。ヨモギの天恵緑汁と粉炭を施用しました。醗酵が進んでいてガスがたまり、外で少し暑さに触れると危険です。ペットボトルのフタを開けるとワインのようにポンッと噴き出しました。キウイ観察日記(41)

  • キウイ観察日記(40)

    草刈りで発生したヨモギを利用して天恵緑汁を作りました。木酢液をブレンドして水遣りの時に薄めて与えています。醗酵するとブランデーのような臭いがします。家庭菜園のキウイは2m以上ツルが伸びました。誘引と剪定を繰り返しながら観察しています。キウイ観察日記(40)

  • キウイ観察日記(39)

    2019年のキウイ苗は急速に成長して来ました。昨年と比べても1か月くらい早いです。この苗は来年用に10月くらいに安らぎの耕作放棄地に移して越冬させます。栗の時期なので熊に注意です。キウイ観察日記(39)

  • キウイ観察日記(38)

    下が風雨でダメになった苗と日差しでダメになった苗です。赤ポットの葉は日差しで白くなっています。この時期にダメージを少しでも受けると回復しません。これに加えて近所の猫が踏んでしまうリスクもあります。半年くらいはハウスで育苗できると良いのでしょうね。キウイ観察日記(38)

  • キウイ観察日記(37)

    2019年種からのキウイ育苗状況です。発芽率は高いのですが、ここまでの生存率は6割くらいですね。外に出すタイミングと天気の具合で直ぐにダメになります。少し強い雨に当たってもダメですし、少し強い日差しに当たっても暑すぎてもダメです。強い風も乾燥もダメです。秋口まで持ち堪えたものを安らぎの耕作放棄地に移植し越冬させます。キウイ観察日記(37)

  • キウイ観察日記(36)

    キウイ開花から約1か月です。ここから急に大きくなります。オスの木は突発枝が多くなります。キウイ観察日記(36)

  • キウイ観察日記(35)

    キウイは6月から成長が早まります。巻き付きや突発枝などが発生してきます。棚の高さ1,8mまでが大事です。キウイ観察日記(35)

  • キウイ観察日記(34)

    雨を挟みましたが上手く受粉してくれたようです。ここから急速に肥大します。キウイ観察日記(34)

  • キウイ観察日記(33)

    雨のあと、キウイの様子を見てきました。すると1本の芽がスパッと無くなっていました。大変ショックですね。小学校でいじめに遭った子供のような感じです。果たして立ち直れるかなあ。キウイ観察日記(33)

  • キウイ観察日記(32)

    右がオス、左がメスです。受粉に適するのは開花4日までで、オス1個でメス10個の人工受粉が出来ます。キウイ観察日記(32)

  • キウイ観察日記(31)

    拡張したキウイの棚に徒長枝を誘引しています。時期が少し遅れたので1本ポキッと折ってしまいました。キウイ観察日記(31)

  • キウイ観察日記(30)

    キウイのメス花が咲きました。オスから2日遅れなので受粉には良好です。開花時期が離れると自然受粉に失敗します。因みに昨年のメスは6/12でした。キウイ観察日記(30)

  • キウイ観察日記(29)

    発芽から2か月の実生苗をビニールポットに移植中。水を切らさないようにします。キウイ観察日記(29)

  • キウイ観察日記(28)

    ついに家庭菜園のキウイが開花しました。昨年より2日早いですね。5月の好天を考えると大幅なブレはありません。オス花が先行なのも同じです。規則性が大事だと考えます。キウイ観察日記(28)

  • キウイ観察日記(27)

    家庭菜園のキウイが開花間近です。昨年は6/8でした。NHKの市場情報でニュージーランド産キウイが紹介されていました。施設があれば最長9ヶ月間保存可能と言われています。将来、川内産キウイが8月まで出荷している事を夢見て研究中です。キウイ観察日記(27)

  • キウイ観察日記(26)

    家庭菜園のキウイは棚を2倍にしました。6×5です。キウイ観察日記(26)

  • キウイ観察日記(25)

    川内フルーツランドのキウイ2本を竹の梁で結びました。棚の大きさは5m×5mにしますが、中間に支柱を入れます。部材は全て2.5mとなります。キウイ観察日記(25)

  • キウイ観察日記(24)

    川内でのキウイ栽培賛同者の土地に2本植えてきました。様子を見て来年増やす予定。保育園に近いので園児に収穫体験して貰うのが目標。ただ結実まで3年はかかるので今の子は卒園しているかな。キウイ観察日記(24)

  • キウイ観察日記(23)

    安らぎの耕作放棄地の4年生キウイの脇に支柱を立てました。本来1.8mまで立ち上がっていないとなりませんが、カモシカにかじられた影響が大きいですね。脇芽に期待します。キウイ観察日記(23)

  • キウイ観察日記(22)

    川内フルーツランドのキウイに支柱を立てて新梢を誘引してみました。今後、棚の形に広げます。キウイ観察日記(22)

  • キウイ観察日記(21)

    家庭菜園のキウイ新梢が伸びてきたので棚を拡げる事にしました。昨年初収穫で15個なのに今年は一番多い枝で74個の蕾です。もちろん摘蕾しますが心が痛みます。キウイ観察日記(21)

  • キウイ観察日記(20)

    実生キウイの発芽2か月余りです。本葉1枚目が大きくなるのが特徴です。発芽率が高いので沢山出来ますが、少し間引いて元気な苗を残します。キウイ観察日記(20)

  • キウイ観察日記(19)

    安らぎの耕作放棄地の集水システムは上手く機能していました。雨から4日目ですが5㎝たまっていました。キウイ観察日記(19)

  • キウイ観察日記(18)

    5月としては記録的暑さとなる、と言うのでキウイの周りを草マルチしました。乾燥防止のつもりです。キウイ観察日記(18)

  • キウイ観察日記(17)

    キウイ苗の休眠挿し木ですが、現時点で50%くらいでしょうか。昨年も最終的に成功率30%くらいでしょうか。まだコツが掴めていませんね。キウイ観察日記(17)

  • キウイ観察日記(16)

    安らぎの耕作放棄地に集水システムを設置しました。ちょっと高台にあるので水やりに苦労します。キウイ観察日記(16)

  • キウイ観察日記(15)

    安らぎの耕作放棄地で育苗している実生2年目のキウイ苗は雑草の中で育てています。キウイは水の要求量が多く、乾燥に弱いのです。キウイ観察日記(15)

  • キウイ観察日記(14)

    昨年初収穫できた家庭菜園のキウイに花の蕾がつきました。オスとメスのどちらにも付いているので開花時期はバッチリ合います。キウイ観察日記(14)

  • キウイ観察日記(13)

    川内にキウイ栽培を広められないか検討しています。キウイ観察日記としては4箇所を同時レポートします。1.実生1年目室内、2.実生2年目耕作放棄地、3.キウイ栽培モデル地川内フルーツランド、4.昨年初収穫家庭菜園。写真のフルーツランドのキウイは挿し木4年目ですが、まだ花が咲いたことがないのでオスメスが不明です。同程度が2本あるのでオスとメスを期待しています。キウイ観察日記(13)

  • キウイ観察日記(12)

    実生キウイの観察日記です。本葉が大きくなりつつあります。ここまで約3か月です。キウイ観察日記(12)

  • キウイ観察日記(11)

    昨年、初収穫の5年物実生キウイが萌芽してきました。今年は棚を少し広げます。キウイ観察日記(11)

  • キウイ観察日記(10)

    キウイ棚の材料について間伐材や藁がけの柱の提供をしてくれる方が現れました。有難いです。柱と梁に使うので結構必要です。キウイ観察日記(10)

  • キウイ観察日記(9)

    順調に本葉が開き始めました。6割くらいが次のステージです。1年で野外越冬できるまで育苗します。キウイ観察日記(9)

  • キウイ観察日記(8)

    2件目の賛同者が現れました。中学の同級生です。耕作放棄地ですが草刈りを条件にキウイを植えて良いと提供してくれました。この場合はメス苗木が必要なので挿し木が活躍します。キウイ観察日記(8)

  • キウイ観察日記(7)

    発芽したキウイをヨーグルト容器に移しました。生存率は高いですね。暫くしたらビニールポットに昇格させます。ポイントは水遣りです。キウイ観察日記(7)

  • キウイ観察日記(6)

    取りあえずキウイの苗木を数本移植しました。元は水田だった所です。排水性と防風対策の課題は有りますが。ここを「川内フルーツランド」と名前を付けました。キウイ観察日記(6)

  • キウイ観察日記(5)

    カモシカにかじられた4年生キウイが、萌芽してきました。早めに棚を作る必要があります。キウイ観察日記(5)

  • キウイ観察日記(4)

    今年はキウイ栽培に注力しています。冬越しした剪定枝を挿し木しました。昨年は数本が発根しました。挿し木のメリットは最初からオスメスが分かっている事と作業が簡単な事です。しかし根が弱いので果実の出来具合は多少劣るでしょう。休眠挿しと緑枝挿しというのがあります。キウイ観察日記(4)

  • キウイ観察日記(3)

    家庭菜園のキウイが無事冬を越してくれました。実生5年生ですがもう大丈夫でしょう。ネットには庭植え-15cまで大丈夫とありますが、鉢植えは-7c以上の場所に置いて下さいとあります。昨年初めてこの木に実が15個付いたので今年は200個目標です。昨年剪定の仕方が分からなくて適当でしたが今年は勉強しています。間もなく萌芽です。キウイ観察日記(3)

  • キウイ観察日記(2)

    キウイの発芽確認から一週間経ちました。発芽率は8割を超えてきました。キウイ一個に種は800~1000個あります。つまり、この発芽率で一個のキウイから600本の苗を作る事が理論上可能です。10個なら6000本。日本一のキウイ農家になれます。土地があれば・・・。キウイ観察日記(2)

  • ホタテ残さ試験的活用

    今日、川内漁協でホタテ残さと牛糞、鶏糞を原料とした堆肥を住民に無料提供していました。良い取り組みですね。漁業と農業、畜産業のコラボ、残さリサイクル、原料の地産地消。肥料名称は「ホタテKZ」今回200t提供です。以前も植樹による水環境改善など漁業と林業。腰を据えて活動しています。ホタテ残さ試験的活用

  • キウイ観察日記(1)

    2019年はキウイの育苗に注力しようと思います。見栄えのしない写真ですが「キウイの発芽」です。種蒔き2/14、発芽確認4/3です。土の上では無くティッシュペーパーの上にまきます。ある温度と湿度と光の条件を与えると沢山発芽します。問題はオス・メスが5年先の開花まで分からない事です。私はこの実生苗を台木にして別途メス枝を接木する作戦です。この「キウイ観察日記」は俗に言う「ソダレポ(育てる過程のレポート)」になります。ご興味ない方はタイトル見て飛ばして下さい。キウイ観察日記(1)

  • 人口減少出口戦略(12)

    前回、人口増加の東川町(8千人)の事を少し書きましたが、自治体初の日本語学校と留学生活用は「東川町モデル」と言われています。このモデルに注目したのは大湊川内校舎の閉校に向けた住民説明会の時ですね。私は「閉校後の施設利活用の方法を早期に協議すべき」と意見しました。また議会説明会でも「閉校後は大災害後方支援拠点地として整備を」と意見しました。原発避難計画ではこの校舎に1000人の避難者が想定されていたからです。どちらも「校舎の維持管理をどうするのか」という課題があります。避難場所なので冬期の除雪も必要です。県管理ではありますが施設を持て余すのではないでしょうか。仮にむつ市に外国人技能実習生が定着し、0.5%の300人となれば日本語学校と言う学びの場として再活用が図られるかも知れない、と言うこんな夢を考えたのです。様...人口減少出口戦略(12)

  • 人口減少出口戦略(11)

    前回、人口減少対策=地域活性化に外国人を活用する自治体が出てきた、と書きました。以前「岡山/美作市」を説明しましたが、北海道や島根などの地方都市でもあります。東川町は既にちょっと知られていますが、自治体で全国初の日本語学校を設立した所です。200人の外国人留学生で地方交付税4000万増を見込んでいます。これを住民の福祉に当てる方針ですね。留学生には毎月8千円分の買い物カードを配布とか。また、出雲市は2年前に「外国住民を30%台にする」と高い数値目標を出しました。人口17万人で現在は2%です。企業で働くブラジル人相手にレストランや雑貨店が増えているそうです。2018年に人口増の自治体は全国40か所ありますが、殆どが外国人増が理由です。国内での企業誘致や移住促進には限界がある、と言っています。つまり誰かが方針(グラ...人口減少出口戦略(11)

  • 外国人の身になって

    イチローさんが言っていましたね。「アメリカ行って自分が外国人になってみて外国人の気持ちが分かる様になった」と。いま、メディアでは幾分外国人住民に対する過敏な意見が出てきています。島国の日本で初めての受け入れ表明ですので止むを得ませんが・・・。でも既に東北でも外国人住民比率は上昇しています。むつ市は多分0.2%くらいでしょうが、青森0.3、八戸0.4、札幌0.6、仙台1.1くらいですね。仙台は既に1.1万人くらいは住んでいるのですね。以下外国人から見て有ったらいいな情報です。1.多言語での行政情報2.外国人向け生活相談3.住居支援や入居差別の解消4.ゴミ出しなどの案内や説明5.自治体と連絡の取れる仕組み6.就学時の多言語での情報7.日本語の学習支援8.不就学の子供の対応9.外国語対応の医療機関情報10.問診票の多...外国人の身になって

  • 人口減少出口戦略(10)

    人口減少出口戦略で川内地区ライフスタイルの提案が必要だと述べました。以下の様なイメージです。・最終目的は「安心安全で持続的な暮らしの確保」。その結果として人口減少の抑止となる。・拠り所となる川内版ライフスタイルを確立する必要がある。キーワードは「仕事を生み出す仕組み」「仕事が若者を引き付ける」「ベトナム交流の窓口で地域活性化」。・つまり地場産業を強化しながらベトナム人技能実習生を呼び込み、若者の仕事の機会を作り、合わせて高齢者、労働弱者の生き甲斐の場もカバーする仕組みが必要。・川内地区の地場産業は自然環境を活かしながらその地で持続的に暮らす農林水産業がメイン。この地場産業を維持継続させるためにベトナム人技能実習生の若くて勤勉な労働力の助けを借りる方法を取る。・地元の若者は県外に出て就職するよりも、発展著しいベト...人口減少出口戦略(10)

  • やはり出てきた外国人労働者支援自治体

    日経新聞WEBにありましたが、長野県内の自治体が外国人の受け入れ支援を拡充していますね。介護士の技能実習生の居住費補助や日本語教育の支援員増強などです。その中で注目は「JA長野県農業労働支援センター」というものを設置するようです。冬に作業できない農家が多い長野県で効率的な人材配分を行うため、JA長野開発機構が外国人材を雇用して農家などへ派遣する体制を整える、としています。青森も同じですがキーポイントは「冬の作業」ですね。私は下北地域で考えると「イチゴ農家」「ブドウ農家」「ニンニク農家」「キウイ農家」が中心に手を組むイメージです。ハウスイチゴとキウイ追熟が冬の作業になります。でも当面はホウレン草、ニンジンでしょうか。なおキウイの集中栽培は私の推奨する将来の形です。やはり出てきた外国人労働者支援自治体

  • ロジカルな夢を打ち砕くカモシカ

    大事に育てていた実生4年生のキウイ苗木を、この冬にカモシカにやられました。2年間大丈夫でしたので油断していました。やはりネットでの囲いが必要ですね。まあ、カモシカは天然記念物なので、彼がこの耕作放棄地に訪問して冬の飢えを凌げたと思えば・・・。彼のフンもアチコチにありました。このフンを利用して「天然記念物ニホンカモシカのフンで育った天然キウイ」として売り出す作戦を考えています(笑)。奈良の鹿のフンは肥料として販売されていると聞いたことが有ります。ロジカルな夢を打ち砕くカモシカ

  • 外国人材の柔軟な運用へ

    NHK-WEBでありましたが、現在外国人実習生は計画で定めた以外の作業は当たる事が出来ません。しかし、中小企業の工場や寒冷地の農業では無理が生じる実態があります。厚労省は来月にも柔軟な運用を認める要件の方向性を取りまとめる事としました。つまり農業以外にも当たれる可能性が出てきました。先の八戸のベトナム人実習生残業未払い事件などは、この様な制度運用が早期に実施されれば防げた可能性もあるように感じています。私は「地域で受け入れる方法」も出来れば良いと考えます。外国人が地域活性化に大いに寄与すると思いますよ。外国人材の柔軟な運用へ

  • ロジカルな農業(20)

    雪深い当地で持続的な農業は出来るのでしょうか。私はキウイ栽培に着目していますが、気候から南東北が北限と言われています。キウイ栽培面積(H27/ha)を調べてみました。1.愛媛414ha、2.福岡305ha、3.和歌山152ha、4.神奈川140ha、5.静岡130ha、6.群馬81ha、7.佐賀77ha、8.栃木66ha、9.山梨56ha、10.香川55ha、千葉55ha、東北6県も調べました。22.福島27ha、23.宮城24ha、25.山形22ha、34.秋田7ha、43.岩手2ha、45.青森1ha、46.北海道、沖縄0haやはりデータでは宮城、山形辺りまでですね。愛媛の多さはミカン畑から転作したと聞きます。青森県はデータからは絶望的ですが、私は「当家庭菜園で昨年収穫出来た」と言う自分の実績だけが頼りです...ロジカルな農業(20)

  • 冬ニンジンとベトナム実習生

    東奥日報にありましたが、六ヶ所村で冬ニンジン栽培の記事がありました。その理由としてベトナム人技能実習生を通年雇用するための仕事の確保と書いてあります。視点が私と同じです。「地域活性化にベトナム交流でコラボ」「第一次産業にベトナム人技能実習生を活かす」と述べてきました。そのための「キウイ栽培」でもあるのです。今回むつの親戚グループのベトナム観光で実習生授業見学した会社は日本に5年で2千人送り出しているそうです。冬ニンジンとベトナム実習生

  • 林さんのキウイ講座

    先ほどテレビで丁度キウイについて放送していました。栄養価の事は既に書いてきたので省略しますが、講師の先生がハッキリ言わなかった事があります。「キウイアレルギー」です。「口がイガイガするのはキウイ独特な酵素の関係だ」と言うコメントで終わりました。「果物の中でキウイでアレルギーを起こす人が居る」と言う内容までは触れませんでしたね。更に「6歳以下の幼児は酵素の分解機能が整っていないので特にアレルギーが多い」と言う情報も必要だったでしょう。しかし同時に「アレルギーの応急処置で熱い飲み物を飲むと酵素が消滅してしまう」と言う応急対応も紹介しておくと、更に良かったと思います。林さんのキウイ講座

  • 初海外旅行者のアテンド総括

    今回むつ市の親戚グループをダナン旅行でアテンドしました。4泊5日(1泊機中)です。今度ダナンに旅行する人の参考に書いてみます。先ず初海外はパスポートが要ります。ここだとむつ合同庁舎に申請と受領で2回でしょうか。1~3ヶ月くらい前に飛行機チケット予約、ホテル予約をします。あまり真近だと思った条件の物が無かったり高価だったりします。ネット予約とクレジットカードであれば旅行会社に出向かなくても出来ます。主な旅程は次の通りでした。1日目:青森13:55発インチョン乗り換え21:40ダナン着、ホテルチェックイン、打合せ2日目:世界遺産ホイアン(日本橋)、ミーケービーチ、五行山、ハン川遊歩道散策(回転橋)、ドラゴン橋(火を噴く)3日目:バーナーヒルズリゾート(ゴールデン橋)、ダナン博物館4日目:ダナン市内観光(チャム彫刻博...初海外旅行者のアテンド総括

  • 台湾人はベトナム人を選ぶ?

    台湾の新聞ニュースにありました。昨年、台湾人と結婚した外国人は、ベトナム人が6,070人で一位、日本人が1,045人で二位だったとの事。台湾人と中国、香港、マカオ出身者との結婚は前年より大幅減少で、東南アジア出身者との合計結婚者が逆転したようです。かく言う私もベトナム人を選んだわけですが、日本においても多分ベトナム人との結婚は増えると思いますね。台湾人はベトナム人を選ぶ?

  • ロジカルな農業(19)

    キウイ農家のビジネス性について書きます。キウイの栽培作業の最大の特徴は労働時間が短く(ミニトマトの1/6)、しかも出荷作業が冬場で分散出来る事です。ハウス、袋がけ、農薬など面倒な作業はほぼ不要です。他と同じ労働時間を掛けるのであれば、大規模化で収量UPしやすい作物だと理論上は判断できます。勿論、拡大するだけの農地があればの話しです。また雪国において冬場の追熟作業や出荷作業は労働力確保の面から大変好都合です。しかし現在は雪国でキウイ栽培を拡大させている所は有りません。ほぼ100%ニュージーランド産の輸入に頼っています。キウイは栽培歴史の浅い今が参入好機と言えましょう。ロジカルな農業(19)

  • ロジカルな農業(18)

    キウイの種類について書きます。現在販売されているのは主に緑色系、赤色系、黄色系です。国内流通の70%は緑系のヘイワードです。輸入トップのニュージーランド産では糖度の高いゴールドキウイなどが有ります。これは許可なく栽培出来ません。他にリンゴの形のアップルキウイなども有ります。一般には赤系、黄系の糖度は高いですが保存期間が短いです。それに比べ、緑系のヘイワードは糖度はやや低いですが保存性に飛び抜けて優れ、病気や寒さにも強いと言われています。国内栽培の北限が南東北と言われていますが、緑系については雪国でもチラホラ見受けられます。ロジカルな農業(18)

  • ロジカルな農業(18)

    キウイの受粉作業について書きます。キウイは一般にはオスとメスの開花時期が適合しないと受粉しません。しかしオスの花粉はネットでも二千円位で売られています。冷蔵庫で2年間保存可能です。ただ病気を貰う事も有るので注意です。人間の手で人工受粉をすればより確実に受粉出来ます。オス花は開花直後の物を採取し、メス花に擦り付けます。オス花1個にメス花10個位受粉出来ます。オスの花粉は数時間で効果無くなりますが、メス花の方は2~3日有効です。ロジカルな農業(18)

  • ロジカルな農業(16)

    キウイ栽培が地域活性化に寄与するか、と言う事について書きます。1、天候や病害虫に強く、冬場の出荷作業である事から、新しい地域産業として長期的に安定した産業基盤と成り得る。2、比較的作業が容易にであるため、高齢者の持続的生産活動に繋がる。3、耕作放棄地の利活用が促進される可能性がある。4、関連した商品開発に当たり、ワイン、ジャム、ヨーグルトなど地元産業と協力出来る。ロジカルな農業(16)

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