後ろ向きのように思われるかもしれないけど、最近、私は「仕方がない」という言葉が好きだ。「頑張ろう」とか「諦めない」のように現状を努力で変えようとする言葉ではなくあるがままをそのまま受け入れようとする言葉が好きだ。世の中はコントロールできないものの方が多いように思う。苦しんで抗って消耗するより、受け入れて流される方が楽だし、もしかしたら少しだけ美しいかもしれない。もう若くはないからこういう発想になったのかもしれない。世の中を変える熱量がない自分を正当化しているだけなのかも。変わらないものを相手に取り組むのが疲れたのかもしれない。でも、いいんだ。それも仕方がないこと。歯を食いしばって苦しむより、仕方がないと受け入れて、愛顔でいたい。にほんブログ村仕方がない