幡多弁講座 <さ行>
「枇杷の花」幡多弁講座しぶとく続けてます。 さどいすばやいすばしっこいあの犬は、逃げるががさどいけん、なかなか、ようつかまえん。あの犬は、逃げ足が素早いから、なかなかつかまえられない。さかしさかさま(逆)さかもげさかむけ(ささくれ)ささくれは、「指先を切ったりこすったりという外的な刺激がなくても、爪の周りの皮膚や甘皮の部分が剥けてしまう状態」を言うようです。さがれる散らかる掃除をしていなくて、物が散らかっているような状態を言います。あそこの家の嫁さんは、掃除が嫌いかしらん、家の中は、いつじゃちさがれちょる。あそこのお嫁さんは、掃除が嫌いなのか、家の中は、いっつも散らかってる。 ざまにたくさんとっても同じような意味の言葉に、『べったり』とか、『こじゃんと』があります。菓子は、ざまに買うち来たけんど、他にも何か構え...幡多弁講座<さ行>
2020/07/28 21:48