医業はサービス業です。医療機関の待ち時間対策をはじめとする患者サービスに特化して綴っていきます。
3つの医療機関の事務長を経験し、元々は診療放射線技師として救命救急チームとしての実績もあるバリバリの医療人だと自負しております。日本の医療機関では、直接的な医療サービス以外は、ほとんど対策がなされておりません。サービス業としての視点で患者サービスを見直すと日本の医療機関はもっと便利になります!
今では、歯科でも医科でも日本の医療機関はほとんどホームページを開設し、情報発信しています。外来の情報・入院の情報、自院の特異とする診療内容やこれまでの治療実績、地域連携に関すること、広報誌情報や講演会・研究会などの告知。更に、ここ数年は更新が比較的楽なブ
医療機関には、たくさんのシステムが導入されています。電子カルテ・オーダーリングシステム・画像診断システムなどなど。昔は、もちろん紙カルテに手で所見を書込み、複写の検査指示伝票に指示を書き、カルテと共に伝票が人の手によって運ばれる。やがて、それらの伝票は会
一般の病院とは違い、世の中のほとんど歯科医院では予約制による診療が行われている。しかし、一部の歯科医院ではあえて予約制にせずに、『いつでも、どうぞ。いつでも診療いたします!』という姿勢で、日々複数名の歯科医師で対応しているのです。歯科に対して寄せられる「
昨日は、札幌市内の実績では北海道内でもトップクラスの耳鼻咽喉科の事務部長に会って来ました。この事務部長とは、私が放射線技師だった時代に同じ病院で仕事をしたことがある仲でしたが、それはもう20年前の話で、超久々の再会でした。実は、この病院とは個人的に縁があ
昨日、札幌市内のとある有名な専門病院の外来周りの待ち時間を含めた患者サービスの状況を現地調査して来ました。北海道内から紹介にて受診する受療者も多いこの病院なのですが、とても患者サービスが徹底されているとは言いがたい状況でした。私が良く知る、そしてひとりの
医療という分野は、業種でいうとサービス業という分類になる。では、何をサービスするのか?もちろん最も重要で、しかもお金をいただく主たるサービスとは医療サービスの提供である。医療サービスの内容となると 1 医師が行う診断・治療 2 看護部が行う看護・指導
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