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ウッカリラン
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2011/11/09

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  • 毎日のチョコッと

    って、結構バカに成らない。全部足すと相当な労力かも。朝の洗面台で見つけたシミをチョコッと拭く。とか、廊下に佇む犬毛の塊を摘んで捨てる。とか、郵便受けの下にコッソリ頑張った雑草を摘むとか…。特に台所事はチョコッとが満載。トマトを徒半分にしたいだけ、とか、納豆に入れる葱を一寸だけ微塵にしたい、とか。きゅうりや茄子のヘタだけ。とか、泥だらけの水菜の根っこだけ。とか、えのきのオガクズだけ。とかかまぼこ3枚だけ。徒、只、ただ切りたい…とか。デカイまな板は出したくないしぃ、洗うのも重いしぃ…。ってときに、ある日見つけたこの子。大活躍。シリコンも人気らしいけど、一寸チーズ切って、マンマ人前に出しても結構美人だし…便利。二代目の“ちょこっとまな板”頑張ってくれてます。毎日のチョコッと

  • アナタがいたから

    って事でも無く。あなたじゃなけりゃ。って事でもなく。況してや、あなたのためになんて事、更々無く…。貴方が偶々。貴女がそこに。そして私が偶々、手を差し伸ばしてしまった。それだけのこと。ナニハトモアレ、アリガトネ。ってことに。アナタがいたから

  • 理想のオバサン

    百円ショップでついナイロン製を買ってしまい、始めは“おっ、埃、飛び散らないじゃん♪”と、浮かれていたけれど、その埃がまた取れないんだな。洗わないと。ん~、結局二度手間。それまで埃付きっ放し?イグサは凄い。静電気無し。髪の毛をチョイ切りしても難なくひと撫で。あとは屑篭が引き受ける。やっぱりコレじゃないと…。荒神箒は姿も善いし、置いておいても絵になる。愛用品は廉価版のイグサですが、もう五年も経つのに見栄えも衰えず。気になる面倒なチマチマをササっと払って涼しい顔して、据わり直す。見習いたい。荒神箒のようなオバサンになりたい。理想のオバサン

  • 巳年巳の月巳の日の巳の刻

    「昨日はね、巳年巳の月巳の日だったんだよ。恐ろしく寒かったよねぇ。ホントはさ、巳の月ってさ、旧暦の4月でしょう、だから5月なんだよな。ホントは。ま、いっか。」と、前置きをされ、「文治元年、巳年巳の月巳の日の巳の刻に頼朝公は宇賀神の霊夢を見て、お告げどおりに佐助の岩壁に湧き水を見つけた。そこに社を建てて、宇賀神を祀って丁寧に拝んだ。その甲斐あって開幕出来たらしいよ。」と、ザックリ説明してもらった。宇賀神は、宇迦之御魂神(ウカノミタマ)に由来し、その姿は人頭蛇身とぐろを巻いた姿で現される。蛇神・龍神の化身とされることもあった。比叡山の教学にて弁財天との合一神となり、宇賀弁才天とも呼ばれ、しばしば弁才天の頭頂部に小さく乗る。と、ある。なるほど。で、巳。なのね。なんとなく繋がったけど、気になる“巳の刻”。巳の刻って…朝...巳年巳の月巳の日の巳の刻

  • そして吉祥万徳

    「“キッショウマントク”って云うんだ、コレ。」「…え?」「あっ“ジモン?”って云うの?この模様。ナンカそう書いてあったじゃん。」と、指摘(?)され、読み返し、納得。スミマセンでした。模様の名前は“紗綾形(さやがた)”です。ジモンは生地の織り出し模様のことを地紋と呼んで、あの場合、“地紋は紗綾形”というのが正しかったです。言葉足りずでした。そして、お気に入りなのでシツコク披露。これが塗りならどれだけ高価なことになるやら。漆で描いた様な色合いの、実は和紙の貼缶。缶もさる事ながら、この和紙がまたよく出来ていて、まるで漆を盛ったような凹凸の手触り。台所に無造作にに置いてあってもなんだか品が良くて、まさか焙じ茶が入っているとは気付かれない。やっぱり好き。紗綾形。と、コレを目の前に愛すべき友人との会話も弾むのでした。いつも...そして吉祥万徳

  • 吉祥万徳

    このところの大雨、大風も耐えた花が、昨日今日の暖かさの中、最後の舞を見せてくれている。向いの桜がはらはらと舞う様は、毎年切なく美しい。この時期、出動回数が増える袱紗。地紋選ぶなら、何は無くともコレを選んでしまう。一番好きな文様。桜舞と同じくらい美しい。憧れの大人のお祝いの襦袢の地紋。吉祥万徳の意味を持つ卍が起源。新石器時代のインドに始まり、中国を経て安土桃山期に本邦へ伝わった。らしい。へ~。そうなんだ。平安くらいから在ったんじゃないの?と、思わせるくらい悠久の日本を思わせる。なのにフラクタルパターンとして21世紀にも充分馴染んでる。と、思う。大好きなので必要以上に大絶賛。暖かくなり、鎌倉まつりも始まり、お祝いも増え、お誘いも増え、懐の厳冬はも少し続きそうですが、気分はウキウキとお出かけが楽しみです。吉祥万徳

  • サクラサク

    お彼岸の中日だと言うのに咲き始めましたか。牡丹餅堪能の後、さて、桜は未だカイナ?と、言う”イツモ”がなんだか慌しい。桜待ちつつ火鉢で熱燗。だったのが、今年は冷酒で夜桜が楽しめそうです。体調整えておかなくちゃ。サクラサク

  • 縁起よさそうな初春

    夕べは窓の外にくっきりと下弦の月が光っていました。一晩空けると、今日のお寺さんは朝から大賑わい。福男、福女に撒いて貰った福豆。歳の数には足りないけど、歳の数に含めて頂きましょうか。ここ何年か、節分の日はとても寒く、天気も怪しかったけれど今日は比較的暖かく天気も上場の日曜日。通りも賑やかで”春から縁起が良いわいわい”気分です。鬼やらい。冬の家族の小さなイヴェント。今晩のお父さんたちは鬼となって豆撒かれるんですね。二月も元気に過ごしましょう。縁起よさそうな初春

  • 雨もまた好し

    しっとりした空気の下、一段と美しく、楚々と咲いている。何十年ぶりかの台風と台風一過の日差しに痛めつけられながらも今や満開母から譲り受けてもう20年になる信楽富洋は一番のお気に入り地味ながら花を挿すと本領を発揮する素人の私でもなんとか格好良く見せてくれる梅雨時の楽しみの一つです雨もまた好し

  • 繕い仕事はチャチャッとね。

    最近、豪華24色混ぜ混ぜ糸セットを購入。使った色は、漆蛤皿に入れときましょ。と。コレ、京都の路地でワゴン売りしてたので3つばかり購入した。こんなちゃんとしたものをワゴンで売っちゃうって、豪気よね。白和え乗せて食卓でもとっても素敵。ひとつは作業机上に、ごちょごちょモノ仮置きとして。繕い物って、チャチャッとやらないと我が家の場合、何時まで経っても繕われないまま壊れたヤツとして放置されてしまう。機は熟していながら道具が見つからない。ってことが大きな理由なのかもしれない。特に糸。丁度好い色に限って見つからなかったりして。出しっ放し得意な私のための可愛い仮置き場。実は、仮置き皿、箱、茶碗、机の上に沢山あります。繕い仕事はチャチャッとね。

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