色は匂へど 散りぬるを恋愛も同じ。いつか終わってしまう。分かっていたはずなのに。ずっと一緒にいてくれる人を見つけたのだと思っていた。現実主義なのに夢見がち。いつの日にか王子様が来てくれるその日を私は夢にみる散ると分かっていても、懲りずにこっそり夢にみる。
ようやく思い出した。この数週間どん底だった。皆いなくなり、離れてゆく。大好きだったはずの人も、これからより好きになるはずの人も。あたしはあたしを呪った。大嫌いになった。死にたくなった。でも、思い出した。元々あたしは一人だ。誰かに愛して貰える等とは傲慢であ
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