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  • 譲り合いの精神で

    先日、常磐道で、あおり運転した後、男性を殴り怪我をさせた事件。その後、指名手配されていた43歳の男が逮捕された。私も50年以上、車を運転しているが、何度か、あおり運転に遭遇した苦い経験がある。でもほとんどが一過性の出来ごとで、大事には至らなかった。今回の、あおり運転は異例であり、悪質極まりない。人間持って生まれた性格は変えられないと云うか変わらない。自己顕示欲が旺盛で自己愛がある人間だと分析。ある心理学者は今回の容疑者を、そのように分析していた。車の運転の基本は、何といっても譲り合いだと思う。短気は厳禁。そう心がけしてほしい。私の経験からして、信号のない交差点などで率先して、譲り合いの精神を発揮して、くれるのが女性ドライバーだ。男性より女性の方が寛容であるように感じる。譲り合いの精神で

  • 最近の出来事に一言

    つい一ヵ月前は、まだ梅雨明けせず、気温も低く、冷夏で稲は順調に出るのだろうかと心配でしたが、その後の猛暑続きで、綺麗に出そろった水田を眺めて、ほっと胸をなでおろす毎日です。種類によって稲の色も、わずかな違いがありますが、その上を風が吹いていき、海の波のように、うねりながら遠くまで風が行きます。何十年となく、見てきたこの田園風景がいいですなァ。国によっては、緑のない国や毎日テロや銃撃で、ゆっくりと生活出来ない所もあります。日本は何と平和だろうかと。日本人のように勤勉で真面目な国民はいないと良く云われています。それなのになぜ?老人虐待・あおり運転・大量殺人など。私たちは、もっと自然から沢山のことを学べるのではないだろうか。最近の出来事に一言

  • 海沿いの復興への思い

    海沿いを車で走っていたら、以前泊まったホテル脇を通った。震災直前、親戚の女の子の就職祝いに遠出したもので、何の不安もなく通ってきたこと思い出した。震災後、その場所を、また通ったら常磐道は大変混んでいたので、国道に変更迂回して帰ってきました。帰還困難区域経由へ抜ける道路は、未だに閉鎖されており、復興は進んでいるものの、先は長いことを感じさせられました。窓の外には、うっそうとした山林、人が本当に安心して住めるまで、あとどれくらいかかるのだろうかと。う回道路は首都圏ナンバーの車が追い越していきましたが、その人達の目にはどう映っているのでしょうか。帰還困難区域の人たちは、お盆なのに帰りたくても帰れない人がいると思う。また訪れてくれるのを待っている先祖のお墓が沢山あった。この現状をしつかり踏まえ、皆が一丸となって「脱原発...海沿いの復興への思い

  • 話し合い解決が平和の始まり

    私たち戦後の昭和生まれは、「平和ぼけ」とよく言われました。我々の時代、自衛隊とは国防が目的であり、戦争はしないので、身体を鍛えられ資格が取れることから人気があり、同級生が多数就職しました。これが「平和ぼけ」と云われる由縁かもしれません。しかし今は憲法を拡大解釈した安保法制が出来、自衛隊員に緊張感が増したような気がします。我々は戦争体験がないので、子供たちに父親のように話すことはできませんが、これはこれで良かったとおもっています。今の世界は各国リーダーの自国ファーストの言動が強く、他国との緊張感を高め、色んな戦争を引き起こしているような気がします。お互いが譲り合い、話し合いで解決することが令和時代の平和の始まりだと思うのですがどうでしょうか。ひまわりの葉が緑色で綺麗なのですが、カメラの設定がヘタなので綺麗な緑の葉...話し合い解決が平和の始まり

  • 記憶を語り継ぐことの大切さ

    俳優の佐藤B作さんは福島市飯坂町の出身だ。上京後、学生演劇でデビューし、30代前半にはテレビ番組で人気者になった。順風満帆に見えるが「初めは福島弁が抜けず苦労した」と云っている。そのB作さんが、このお盆、里帰りして近況報告した。「今は広島弁で苦労しています」と。広島市を舞台にした井上ひさしさん作の2人芝居「父と暮らせば」が、B作さんの古希記念として、このお盆中の二日間、福島市で上演された。内容は原爆投下から三年後、B作さん演じる父は、一人暮らしの娘の前に幽霊となって現れる設定。そして広島弁で聞くのは仕事や結婚のこと。親と子の当たり前の会話が続く。ただ生き残ったことに罪悪感を抱く娘は人生を前向きに考えられないと。そんな娘を父は叱る。おまえは生かされている。悲しかったこと、楽しかったことを伝えるのが仕事だと。先週の...記憶を語り継ぐことの大切さ

  • 核の使用に反対しない政府はいかがなものか?

    子供のころ「戦争を知らない子供たち」の歌を覚えたくて、お金をためてレコード盤を購入し聴いたものだ。歌いながら戦争は良くない、みじめなもの、平和を求める心が大切だと感じたものだ。また、世界は一つと云う歌もよく歌ったものだ。まさに地球は一つ、各国がお互いに手を取り合って、明るく生きる歌だったかもしれない。誰もが戦争はいやだ、平和に暮らしたいと願っているはずだ。だが国民的な意識が薄いと感じる。広島や長崎に「原爆」を投下されて、初めて日本は戦争の恐ろしさを知ったと思う。戦争は二度とやらないと平和を願っているが、今の「政府」は核の使用の反対をしていない。投下された自治体が署名を求めているのに、今の政府が協力できないのが不思議である。なんか云っていることと矛盾しているように感じる。ここで「政治家」は活躍しなければ、どこで活...核の使用に反対しない政府はいかがなものか?

  • 二泊三日のお迎え支度は

    今年もお盆の時節となりました。土曜日にお墓の掃除を済ませました。父が亡くなってから13年、母は震災後に亡くなって3年、親戚の甥・姪子も津波で亡くなって8年という歳月が過ぎ去りました。時の流れは巻き戻すことは不可能と云いながら、遠い日の回想に浸る季節です。今年はどのようにして先祖を迎えるか思案中です。お盆の13日は先祖が歩いて実家に帰ってくる日なので、親のいない人は、仏様の足を切ってしまうから、草刈りをしてはならないと、幼いころ両親に教えられて、今もその習慣を継続しています。13日の夕刻、縁側に提灯を掲げ、木戸口に迎火を焚いて、案内し仏前で先祖と交わす酒と肴、妄想を巡らし語り合う。土産話は何なのか期待に胸躍らせ、また1年頑張ろうと、そして両親の分まで長生きをもくろんでいる暑い夏です。昨日は津波で亡くなった小学生の...二泊三日のお迎え支度は

  • 自転車のスマホ使用も厳罰化

    今年の12月からスマホや携帯電話を利用しながら車を運転することが厳罰化されるとのこと。自転車はどうなるのだろうか。時折、自転車を運転しながらスマホなどを使っている人を見かける。ひどいのになると、ハンドルから手を離していじっている。よほど自分の自転車運転技術に自信があるのだろうか。自転車では、そう大きな事故は起こらないと、高をくくっているのかもしれない。しかし、よく報道されるように、自転車で対人事故を起こせば、死亡事故につながる可能性もある。おまけに自転車では自動車のように保険に入っていることは少ないだろう。歩道を歩いていると、マナーの悪い自転車を良く見かける。こちらも厳しく取り締まってほしいと思う。お墓にあげるユリの花も満開になりました。来週の火曜日から、お盆に入ります。自転車のスマホ使用も厳罰化

  • 若者よ未来を見据えて・・・

    「自慢できることがあるんだ」と知人が言った。俺の記憶では、選挙に行かなかったことはない。大したことねぇかと云って肩をすくめた。すごいと思う。若者に云いたい。10年20年さらに先を見据えて生きていかなければならないのに、無関心・人任せ・なるようになるで、年齢を重ねて老いていけますか。若者の投票の無関心には、ちよっと腹が立ち、苦労するのは、あなたたちだと言葉を荒げて云いたい。来春大学を卒業する親戚の学生がいる。就職は既に決まっているそうだが、自慢できることの一つに提案したい。選挙のたびに投票済みの証明書をもらえば、国民として権利の行使は欠かさない。国の行く末を考えていると履歴書に記載でき、自己アピールできる。爺ちゃんが経営者なら、そういう人と仕事をしたいし、会社を任せたい、そういう人を採用するぞと云いたいものだ。今...若者よ未来を見据えて・・・

  • 原発をやめ再生エネに転換を

    県議会・県民の総意である第二原発の廃炉が、ようやく正式決定となった。もし第二原発も事故に至っていたら首都圏も含めて破局的な避難の可能性もあっただろうと、原発事故の恐ろしさを改めて痛感させられている。解体費用だけで約2800憶円で、廃炉まで約30~40年かかる原発が、こんな狭い列島で54基も稼働されていたかと思うと、今さらながらに、ぞっとするばかりだ。今も約5万人近くの人が避難生活を強いられており、反省も教訓もない、事故を繰り返す再稼働。正気の沙汰ではない。高リスク高コストの危険な原発よりも、世界の流れである経済的にも発展を促す再生エネへの転換・拡大にこそ本腰を入れるべきと思う。日本が生き延びる道は、テロの危険もない原発ゼロ、再生エネの道以外にはないと思う。もし首都直下の地震が発生して原発を稼働していたら、東京・...原発をやめ再生エネに転換を

  • 福島第2原発・全基廃止承諾

    福島第2原発は、楢葉町と富岡町に立地する東京電力の原発で、4基ある。炉心溶融事故を起こした福島第1原発の南約12キロに位置する。第1原発と同じ沸騰水型軽水炉で、いずれも出力は110万キロ㍗。1982年~87年に順次営業運転を開始した。2011.3.11の東日本大震災の発生時は、全基稼働中で、1、2、4号機は一時的に冷却機能を失ったが復旧。炉心溶融などは免れ、令温停止した。約1万本の核燃料がプールに保管されている。輸送・貯蔵兼用キャスクは、核燃料を保管する容器で、貯蔵専用と違い、輸送できるよう原子力規制委員会の許可を受けている。認可に際し、落下試験や耐火試験など輸送時の危険性を想定した検査に合格する必要がある。貯蔵用は輸送時に燃料を輸送容器に入れ替える必要があるが、輸送・貯蔵兼用は、その手間がなくなる。福島県内堀...福島第2原発・全基廃止承諾

  • 民意の大きさ認識

    参議院選挙が天候不順の中、終了した。自民・公明両党は改選過半数を確保、立憲民主党は倍増に迫るとの文字が新聞に大きく報道された。忖度発言の候補者が落選したり、「れいわ新撰組」が二議席を確保、しかも当選された、お二人共難病を抱えた方というのだから、驚くというより民意の力の大きさを改めて認識せざるを得なかった。当選者は、これから六年間、国政に汗を流すわけであり、初志を忘れずに国民のためにどれだけの仕事をすべきか一票の重さを常に心して行動して頂きたい。我が福島県でも、県民の52.41パーセントの人が「清き一票」を投じたわけだが、しかし50パーセント近い人が無関心だったのも事実であり、残念な数字でもある。貴重な一票であり、我々は有効に使うべきであると感じる。隣の神社の木には、カブトムシがよじ登っていた。木の下には子供たち...民意の大きさ認識

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