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金失いの道ゆけば2 https://gohachinihachi1978.blog.ss-blog.jp/

万年初心者が撮った国鉄型キハたちの写真やチャイム入り車内放送を紹介していきます。

乗ったり、撮ったり、録ったり...細く長く、広く浅く、鉄分を補給しながらの生活です。最近はいすみのキハ52を追いかけ回して、失敗写真の山を築いている毎日。

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2011/10/30

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  • 3月の瀬戸内へ(7)港東線

    気づけば、今日で4月も終わりなのである。ということは、2023年も3分の1が過ぎたということで。何だか、あっという間。ついこの前、正月だったような気がして。日々、いろいろなことが起こりすぎて... さて、引き続き、3月1日の水島臨海鉄道撮影記。 【2023年3月1日13時29分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅 水島駅の窓口でフリーきっぷを買い求め。窓口の駅員さんの非常に丁寧な接客に、むしろ、こちらが恐縮してしまうような...。 水島臨海鉄道、工業地帯を走る区間よりも住宅街を走るところの方が多くて、沿線中間に学校もあって通学利用もあり、そして、水島地区は住宅街でもあって、倉敷市中心部との旅客輸送、実は地域密着の路線なのである。 四季折々の装飾を施した列車が登場するのも、また、この路線の特徴。最近では沿線の高校生が協力していたりして。この日は、「お雛様列車」によく..

  • 3月の瀬戸内へ(6)水島駅

    大阪に向かう日が近づいてきているのだが... 雨の予報は変わること無さそうで。いま、持っているカメラの防水カバーは三脚使用を前提としたタイプ。紐で締めるのがちょっと面倒で。しかも、カバーをかけると画面に触れて操作するタイプの、ミラーレス機の場合、ちょっと取り扱いが面倒で。知らないうちに触れて設定が変わっていて。 ということで、カメラの防水カバーを新しくすることを検討中。近々、ヨドバシへ行ってきたい。まぁ、現地に着いてから梅田に行っても良いのだが... さて、そんなわけで、このときは比較的、天候に恵まれていた。この日は午後から天気は下り坂という予報だったのだが... 【2023年3月1日9時43分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷貨物ターミナル付近 3月1日の水島臨海鉄道撮影記。 朝の列車を撮った後は、そのまま倉敷貨物ターミナルのところまで歩いて。思いがけず、..

  • 3月の瀬戸内へ(5)倉敷貨物ターミナル

    趣味活動に関係ない部分で。どうやら、自分の周囲、昨年の後半あたりから水面下で何かが動いていたみたいで。 いや、別に自分がマズいことをした...とかではない。どこかの知事のように、アワビに何かを突き刺すようなメールが流出したわけでもない。 でも、真剣に、<変態鉄>の人生で何度目かの危機が近づいているかも知れないことをヒシヒシと感じつつ。 自分も、自分の周囲も何だか全体的に浮足立ってきた...というか。40代も折返しに来て、履歴書を書き続ける日々が近づいているのだろうか。 でも、そうなる前に、趣味活動を楽しんでおきたいところ。 【2023年3月1日9時31分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷貨物ターミナル付近 引き続き、3月の倉敷の話題。朝のキハを三菱自工前駅付近で撮って。背景がちょっとゴチャゴチャするものの、順光で撮れる貴重な場所で、国鉄型キハも、最近、塗色が変わった..

  • 3月の瀬戸内へ(4)朝の三菱自工前駅

    今年の大型連休の天気は絶望的な... 傘をさして、レンズに着く雨滴を気にしながらの撮影というのは、やはり憂鬱なのである。お目当ての「ビークルスター」、モ166号車が出てくる確率も下がるし... あと1週間ほどの間に天気の傾向が変わってくれると良いのだが。せめて1日だけでも青空の下で撮影したいと思う次第。 さて、終始、天気に恵まれた3月最初の水島臨海鉄道撮影記。 【2023年3月1日9時11分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷貨物ターミナル-三菱自工前 水島臨海鉄道の旅客列車、半数は水島止まりなのだが、それでも給油や増解結のために、三菱自工前駅を通過して、いったん倉敷貨物ターミナルに入る列車が多い。朝の時間帯にスッキリ光が回る撮影地として選んだのは...

  • 3月の瀬戸内へ(3)弥生駅

    前回の小湊鐵道の撮影記でも書いたとおり、夕方の斜光線を受けて走るキハというのは美しいのである。一切の影も落ちず、車体全体にキレイに光が回る環境。水島臨海鉄道のキハだと、春と秋の時期、国鉄型キハの夕方運用、その下り便を弥生駅で撮るのが最高なのである。 【2023年2月28日16時47分】 水島臨海鉄道水島本線・弥生駅 この日は、まさに「快晴」だった。そう、だから高速バスが20分も早着したというのは、嬉しい誤算。着替えの詰まった荷物は重かったが、それでも弥生駅でキハを撮れれば...、その気持ちの方が遥かに上回ったのである。

  • 3月の瀬戸内へ(2)吉備エクスプレス大阪9号

    まぁ、いろいろな事情があって、ANAマイレージクラブの「お客様番号」を4通り(うち1つは既に廃止済み?)持っている<変態鉄>。 Chromebookの「予約確認」で、5月の連休の伊丹ゆきの予約が見つからなくなってしまって。やはり、不安になってANAに電話したら、なぜか昨日はあっさりと繋がって。アドバイスにしたがって操作してみたものの、やはり「予約はありません」の画面に変化はなく。でも、電話口で予約を確認してくれて、たしかに連休の羽田〜伊丹の往復は確保されており。まぁ、それで一安心。 デジタルに疎い<変態鉄>、やはり、そのあたりは苦労するのである。 さて、2月28日の大阪の街。 【2023年2月28日13時48分】 兵庫県たつの市揖西町土師・龍野西SA 目的地は岡山・高松のクセして、3,000マイルで乗れるのに惹かれて伊丹ゆきを予約した<変態鉄>。 この日の晩..

  • 3月の瀬戸内へ(1)伊丹経由で岡山へ

    当たり前のことだが、撮りに行かないと撮ることはできないのである。でも、特定の列車を、車両を、どうしても撮りたい場合、地元の路線なら気にしなくて良いだろうが、遠くまでヒコーキに乗って撮りに行って、車庫で休んでいる姿をチラッと目にして帰ってくる...のは、やはり、もったいない。 おカネをかけて撮りに行って、何も撮れずに帰ってくる時のあの気持ち... 独身だし、別にグルメでもない。食べるものだって腹が膨れれば何でも良い...というタイプ。趣味活動以外にはさほどおカネはかからないタイプだが、それでも、いまの仕事だって、いつどうなるか分からない立場。(一応、会社員だが。) だから「撮れるかどうか分からない」では、なかなか、その重い腰を... となると、どうしてもイベントのときなどに限られてしまい、普段の姿で運転されているシーンを記録することができない。 【2023年3月1日..

  • 市原は「鉄道の街」? (5=最終回)こみなと待合室

    夕方の太陽、特に冬場は文字通りの「釣瓶落とし」。カメラをセットして列車が来るのを待つ間も、動いているのが目で見てわかるほど、急速に陽の光の差し方は変わっていく。 【2023年2月15日16時43分】 小湊鉄道線・上総久保-高滝 太陽は西の空のだいぶ低いところへ。田園地帯での撮影とはいえ、太陽はまもなく木立の後ろへと消えていくのは明らかだった。そうすれば、薄暗い中での走行写真に。 最後の撮影は、16時半の下り第27列車。少しでも陽射しのある地点、キハの車体がオレンジ色に輝きそうな地点を探していた。 この時間帯は、カメラをセットしてからも、太陽が隠れないように祈りつつ、列車が来るまで心臓はバクバクだったのである。

  • 市原は「鉄道の街」? (4)里見駅

    昔、自分が小学生になる頃だから、昭和50年代から60年頃。夕方、家族でTVを視ていると、ほぼ毎日、必ず流れるCMがあった。 ♪ 戸締まり用心 火の用心〜 高見山(先々代の東関親方)が太鼓を叩いて。 そして、最後に、白髪頭の爺さんが子どもに囲まれながら 「一日一善!!!!」 と大きな声で。 “モーターボートの収益金は...に役立てられています”というナレーション、最後に「日本船舶振興会」という文字。 なぜか鮮明に記憶に残っている。ただ、その「モーターボートの爺さん」というのが...、それが笹川さんという大物だと知るのはもっと後になってから。 里見駅のすぐ前には、消防署の分署があって。「火の用心」の幟を見ると、そんなことを思い出さずには居られない<変態鉄>である。 【2023年2月15日13時42分】 小湊鉄道線・里見駅 さて、2..

  • 市原は「鉄道の街」? (3)里見のカーブ

    何だか急に暑くなって。まだ、4月だと言うのに既に真夏日の話題が。せっかく5月の大型連休に阪堺を撮りに行くことにしてヒコーキもホテルも確保したのに...である。 何とか、大型連休だけは比較的涼しくて過ごしやすい天気になってほしい...と、極めて我儘なことを願う<変態鉄>である。 でも、昔に比べて季節の感覚というのが変わってきているのは確か。自分が子どもの頃は、入学式の時期に...4月に入ってから東京のサクラも開花していたと思う。「サクラが満開の中で入学式を迎えられるか?」は、ちょっとした毎年の話題だったような。しかし、サクラも、いつの間にか3月中旬には咲くようになり。もうしばらくしたら、サクラ...ソメイヨシノというのは卒業式の象徴的なシーンになるのだろうか?? 暑い日が増えると同時に、空には積乱雲がモクモクと発達するようになり。撮っていても“ゲリラ豪雨”を恐れないといけな..

  • 市原は「鉄道の街」? (2)第1養老川鉄橋

    何度か書いてきた5月の連休の話題。天王寺(阿部野橋)に拘らずにホテルを探したところ、納得いく値段で空いているホテルを発見。まぁ、撮りに行くのであって泊まりに行くわけではないので全国チェーンのビジホだが、それで良い。 【2023年1月6日12時27分】 大阪府豊中市蛍池・大阪国際空港 ピークになるであろう日を外したら、ヒコーキも(通路側だが)座席を確保。<変態鉄>としては大人しいプラン、羽田-伊丹の単純往復だが、その分、阪堺電車の撮影に全力で集中して取り組みたい...と。 でも、ヒコーキは変更可能な料金で予約しているので、ちょっと“寄り道”も考えている次第。あと、ヒコーキは時刻よりも機種を“重視”した。 そう、アップグレードポイントを使いたくて。 そんなわけで、連休は阪堺電車の沿線を歩き回る予定。まぁ、飽きたら中国道ハイウェイバスで北条町に向かうかもしれない。ま..

  • 市原は「鉄道の街」? (1)京葉臨海鉄道

    しばらく前に書いた、クレジットカードの件。いろいろあって、銀行に出向いてカードを受け取らないといけないのだが、いま、その連絡を待っている所。 でも、それと並行して「ANAカード」を申し込んでいた。こちらは、マイレージカード機能付きのクレジットカードだが、ちょっとだけ“特典”のようなのがあって、青いヒコーキに頻繁に乗る自分にとっては、“おいしいところ”があるみたいで。こちらのほうが先に届くみたい。 大型連休は、このカードにとっても“デビュー戦”になる。 さて、2月の撮影記。仕事柄、毎年2月は忙しくて。なかなか休みもとれないのである。毎年、「毎月1キハ」を目標に掲げるのだが2月に断念することが多く。2月は一度もカメラを触ること無く終わるような年もあって。 そんな中、どうしても一度はキハの煙を浴びに... 【2023年2月15日13時27分】 小湊鉄道線・里見-飯給..

  • 水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(8=最終回)

    一難去ってまた一難というか... アレコレ、バタバタしていて忙しく。大型連休のスケジュールを決められないまま時間だけが経過している。あと数日中にはなんとかしたいのだが... そんな中でも、ブログは粛々と進めていきたい。 【2023年1月15日15時38分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル さて、1月15日の水島臨海鉄道、倉敷貨物ターミナルでの撮影会。 そろそろ、イベントも終了時刻。徒歩だとぐるっと回ることになるので、駅まで遠いのが倉敷貨物ターミナル。 だから、撮影会終了後も出庫する列車に乗って、そのまま帰るということになっており。その発車時刻が迫っていったのだが。

  • 水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(7)

    仕事の方で...、自分が、というわけではなく、いろいろとうまくいかないことがあって。 <変態鉄>は、一応、中小企業のサラリーマンだが、自分の業界をとりまく環境自体が急速に変わってきていて。それは、誰もが薄々感じていたはずなのだが...、かつての某総理大臣のコトバではないが「改革なくして成長なし」だろうか。でも、なかなか「変わる」というのは難しいものなのかも知れない。 自分のような、ペーペーの者の身の回りにもアレコレが起こるようになってきており。体力的にも精神的にも辛い春なのである。 でも、そんな中であるからこそ、趣味活動もきちんと続けていきたいもの。そう、もう一度、もう一度、大阪に行ってきたいのである。火曜日まで忙しいのだが、それが落ち着いたらホテルとヒコーキの手配を...、と、思っているところ。 さてさて、引き続き、1月の水島臨海鉄道の撮影会。最後は4機の機関車が連結され..

  • 水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(6)

    別に、特別、忙しいわけではないのだが仕事でいろいろな事がありすぎて。ちょっと趣味活動に身が入らない状態になってしまっている。 早く大型連休の予定を決めないといけない(行き先は決まっている。ホテルとヒコーキを...)。でも、「やらなければいけない」と思っていても、その重い腰を上げられずにいる、今日この頃なのである。 さて、そちらも急がないといけないが、いまだ1月の撮影記を続けている拙ブログ。まぁ、それはいつも通りと言えば、そうなのだが... 引き続き、1月15日、寒い時期に水島臨海鉄道の倉敷貨物ターミナルで催された、機関車撮影会の話題。 【2023年1月15日14時35分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 撮影会後半戦は、水臨の新旧機関車の“四重連”での展示と、運転台見学。DE701号機とDD506号機が公開され...

  • 水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(5)

    なぜか、繰り返してしまう。 この記事、実は同じ記事を書くのは2度め。つい先程、書き終えて保存したつもりだった。でも... なぜか、上書き保存をしていなかったのである。う〜ん、Chromebookのテキストエディタには、なかなか慣れないのである。 毎日、記事を書くのは苦になるものではないのだが、それでも、いったん書き終えたと思って...、それで消えてしまった記事を再び書く、というのは非常に辛いものがあって。あぁ... なかなか書く気が起こらなくて。 【2023年1月15日14時27分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル そんな中でも、引き続き、1月15日の水島臨海鉄道、倉敷貨物ターミナルで行われた撮影会の話題。 半世紀に渡って、水島臨海鉄道のエースとして、国鉄・JRへの直通貨物列車牽引の任を果たしてきたDE701号機の最後の晴れ舞台。最後は、故障で運用離..

  • 水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(4)

    東日本を中心に「臨海鉄道」という名の貨物輸送専門の鉄道会社がいくつかある。 なぜか、西日本には少なくて、その唯一の存在が岡山県倉敷市の水島臨海鉄道。 「臨海鉄道」というのは、一般に、いわゆる、(経営形態として)第3セクター方式の会社である。 昭和30〜40年代の高度成長期、臨海部を埋め立てて大型港湾を備えた重工業地帯をつくる構想は各地で具体化した。そこへの原料の搬入と製品の出荷を担うのは国鉄の貨物列車になるところだったが、「国有鉄道法」では新路線の敷設には国会を通す必要があり、そもそも“我田引鉄”などと言われた通り、政治問題化しやすかった鉄道敷設を巡る問題。 「臨海部の埋立地にできる工業地帯に貨物専門の路線を敷く」など、簡単に通るはずも無かった。 そこで、国鉄と地元自治体、それから臨海部に工場を建設予定の企業の出資で作られたのが各地の「臨海鉄道」。国鉄(JR)に継走す..

  • 水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(3)

    長い中断を挟んで再開のこの話題。 水島臨海鉄道は、今年、「80周年」として記念塗装の車両を登場させたり、その他、イベントが予定されており。戦時中の1943年(昭和18年)、水島地区にあった三菱重工の飛行機工場への輸送を目的として敷設された専用鉄道に端を発する。戦後は、いろいろな経緯があって、1970年(昭和45年)春に倉敷市交通局鉄道線から、水島臨海鉄道に衣替え。「臨海鉄道」の中では、唯一、貨物と旅客の“二刀流”の路線として、地元の足を担い。 (後に、鹿島臨海鉄道が大洗鹿島線の運行を担うことになったので、現在、「旅客営業を行う臨海鉄道」は2社。でも、現在、旅客列車と貨物列車を同じ路線で走らせているのは水島だけ) いまも、水島地区の工場とJR線を結んでの貨物輸送が、同社の柱であることには違いなく。JRから乗り入れてくる貨物列車の牽引はJR貨物の機関車とともに、水島臨海鉄道も機関..

  • 「信濃の国」の鉄道を巡って <速報版>

    御代田からの西武高速バス、少し遅れたが練馬のインターチェンジを出て一般道に入ると、だんだん現実に引き戻されていく自分が居たのだ。 今回の撮影行、成果も大きかったが反省点もいろいろあった。判断の誤りなどは、次回に活かしたいと思いつつ、そのプランを考えつつある。 11日も、スカッとした青空が広がり。 朝、高田駅を出て、妙高高原で乗り換えて、坂城、上田と立ち寄って、最後は御代田からの西武高速バス。かつて、特急「白山」で辿った信越本線をワンマン電車で走り抜けた1日となった。 【2023年4月12日12時09分】 上田電鉄別所線・上田-城下 一昨年、ゆたぽん...もとい、「ゆたんぽ」が展示されていると聞いて駆けつけた、上田電鉄別所線。 あのとき、無惨な姿を晒していた千曲川鉄橋は再び朱色のトラス橋が架けられて。遅ればせながら、そこを走る2両編成のステンレス電車を。

  • 新潟県周辺の3セク鉄道を巡って <速報版>

    まず、<速報版>ながら、今日の話題に入る前に1つお知らせ。 拙ブログ、記事の更新に合わせて、毎晩、Twitterに告知のツイートを出していたものが、仕様変更に伴い、終了となった模様。(SSブログのお知らせあって...) ということで、ますます、寂しくなっていく拙ブログですが、引き続き、よろしくおねがいします。 そのツイッターに今夜、意味のわからないツイートをしたのは、旅行中の<変態鉄>のホンネ。只見線を撮り歩いた時の会津若松は、まだ、大手チェーンのロードサイド店まで(無理すれば)歩ける距離だったので。でも、今夜の高田は大変だった。 駅前の居酒屋さんで、思いっきり場違い感を感じつつ、天丼を食べて出てきたのだった。 ということで、阪堺電車から一転、月曜は新潟県内の3セク鉄道「鉄印」の旅。 【2023年4月8日7時11分】 新潟県糸魚川市・糸魚川ジオパル 夕..

  • 青空の下、茶色い古豪を追う。<速報版>

    朝6時、ホテルで目覚めて、Chromebookの“阪堺アプリ”を確認すれば、ぬぁんと...6時の時点で赤いアイコンが。今日は、モ161形車は昨日より2時間以上早く動き出した...ということ。これほどまでに、昨晩、素泊まりを朝食付きに変更してもらったことを後悔したことは無かった。 急いで朝食を済ませて、7時過ぎの宿院電停からスタート。 【2023年4月9日7時18分】 阪堺電気軌道阪堺線・宿院電停 期待していた、ビークルスター・モ168号車ではなく、日曜日はモ164号車。 わずかな乗客を乗せたモ164号車、御陵前を出て専用軌道に入れば、盛大な吊り掛け音。石津電停で降りて商店街を抜け、久々に東側から石津川鉄橋。

  • 土曜日の阪堺モ161形は、162 と 164 で。<速報版>

    最近まで夏日に近づくような暖かい日が続いたからだろうか、今日はセーターだけではちょっと肌寒く感じるくらいで。 「晴れ」の予報でも、北から寒気が流れ込んで関西地方は大気が不安定になる...との予報はピッタリ当たって。朝からドン曇り、灰色の雲の隙間から時折、日差しがある...という感じの午前中だった。 【2023年4月8日14時15分】 阪堺電気軌道上町線・姫松-帝塚山3丁目 14時、とうとう雨が当たり始め。みるみるうちに雨脚は強くなって。 正直、絶望的な...。姫松電停の待合室(?)で雨宿り。まもなく、モ162号車が来るという時になって。 一気に青空が広がってきて。それが、今日のこのカット。 ということで、土曜日は1日中、阪堺電車の沿線を行ったり来たり。

  • 「北府駅鉄道ミュージアム」経由で大阪へ <速報版>

    やはり、<鉄>活動は晴れた日が良い...、そんな当たり前のことを改めて実感しながら、いま、大阪府堺市のビジホでこの記事を書いている。 阿倍野橋周辺のホテルは一気に値段が上がった上に、予約もとりづらくなって...。ということで、今回は南海本線堺駅近くのホテルを拠点に阪堺電車を。 それならば、フツーに、伊丹までヒコーキに乗ってくれば良いのだが、そんなことをしないのが<変態鉄>。 【2023年4月7日12時25分】 福井鉄道福武線・北府駅鉄道ミュージアム 福井へは小松空港から行くのが近いわけで...。 先日、整備の上、展示されることになった福井鉄道モハ203号車が気になっていたのだった。 雨脚は強く、傘をさしていてもバッグが濡れてしまう状況。それでも、きれいになったこの車両に再開できたのは嬉しかった。実は、えちぜん鉄道との乗り入れが始まって以来、一度も撮りに行って..

  • 水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(2)

    日付変わって、今日、金曜日。この記事が公開されて、まもなく再び<変態鉄>が動き出す(この記事は予約投稿)。いや、起きないといけないのである。 今朝も羽田空港に向かうのである。惜しげもなく年次有給休暇を集中投入!! 周囲の白い目も気にすること無く、この忙しい時期にまとめて休みをとって。 北畠のサクラには間に合わなかったが、古豪モ161形車の活躍を...、特に堺市内区間での撮影を中心に。楽しんできたいと思う次第。 でも、だからといって伊丹へ向かわないのが<変態鉄>。関空でもない。実は、今朝は小松ゆきのヒコーキを予約している。往路は北陸本線経由の大阪である。新快速にするべきか、それとも、681・683系特急に乗るべきか...。まぁ、とりあえず今晩までに大阪に着けば良い。その模様は<速報版>で。 ということで、引き続き、1月15日、水島臨海鉄道の話題。一足先に... 【2..

  • 水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(1)

    水島臨海鉄道を本格的に撮るようになったのは2000年代に入ってから。当初は、キハ20形の定期運行があることが<変態鉄>にとって最大のポイントだった。でも、「臨海鉄道」というのは、臨海部の工業地帯とJR線を結ぶ貨物列車を運行することを中心とした鉄道会社。もちろん、水島臨海鉄道にも貨物列車が1日3往復ほど設定されていて。そのうちの2往復はJR貨物のDE10ディーゼル機関車牽引。 そして、もう1往復は、ソックリの車体、ソックリの塗装の機関車ながら、九州を思わせる赤地のナンバープレートと、レールの断面を3つ並べて「m」の文字にした水島臨海鉄道の社紋、DE701号機が牽引していた。当時の水臨にとっては、まさに“虎の子”の1両、山陽本線へ乗り入れ、西岡山(貨物駅)までJR線上を走ることができる同社では唯一の機関車だった。 【2023年1月15日14時55分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ター..

  • 2023年正月 阪堺電車を撮ったら伊丹空港へ(35=最終回)

    長かったこのシリーズも、とうとう最終回。 いつも、ヒコーキに乗ると、離陸して数分でベルト着用のサインが消えると、ジャケットを脱いでエプロン姿になった客室乗務員が、客室前方の通路のところのカーテンを閉める。あの、カーテンの向こう側。一度、乗ってみたいと思いつつ、でも、ビンボー会社員の<変態鉄>には、そんなことは絶対に無理...と、ずっとそう思っていた。 【2023年1月6日17時08分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル ヒコーキだ、電車だ、と、大騒ぎしている拙ブログだが、意外と身の回りのことには疎くて。 ANAのマイレージには10年以上加入していて、そして、マイル残高が貯まっていくのを楽しみにしており。貯まったら特典航空券に...。でも、それ以外のことは、あまり気にしていなかった。コロナ禍で例外的な扱いがあったようで、<変態鉄>もステータス会員の末席に加わったの..

  • 2023年正月 阪堺電車を撮ったら伊丹空港へ(34)

    昨日に続き、10年前の2013年4月のカットを。 【2013年4月14日11時08分】 しなの鉄道線・戸倉-坂城 保安装置関連の規則の変化でJR篠ノ井線内を走れなくなった、しなの鉄道169系。最後まで残った国鉄直流急行型電車だった169系は、この春のイベント運転を最後に引退することになり。何度も何度も、しなの鉄道に通ったのもこの時期だった。 それから... 北陸新幹線が延伸されて。「北しなの線」も加わった同社、その隣のえちごトキめき鉄道で、いま交直流急行型電車が「観光急行」として活躍をしているのは、当時、まったく予想しなかった。クラファンには参加したものの、まだ乗車したり、撮影したり...と、その機会には恵まれず。 いつの間にか「急行」自体、JRからも姿を消しており。「急行形車両」も過去のものになろうとしている。この、しなの鉄道の169系、経緯あって坂城駅..

  • 2023年正月 阪堺電車を撮ったら伊丹空港へ(33)

    「十年一昔」とは言うものの、10年前の写真は... 【2013年4月8日17時42分】 水島臨海鉄道水島本線・球場前駅 酷い写真の腕前も、球場前駅周辺の雰囲気も変わっていない。 ただ、その球場前駅と倉敷市駅の間の、ちょうど倉工グラウンドの向かい側は一面の水田地帯が、あっという間に真新しい分譲住宅に姿を変え。 そして、何と言ってもキハ20形も姿を消して。 それにしても、10年後の2023年に倉タの構内だけとは言え、ピカピカになったキハ205号車が元気に自走しているとは思わなかった。 今日のトップ画像は、2013年4月、ちょうど10年前に撮った「水島色」のキハ20形である。国鉄色風のツートンカラーになった、203+205号車が圧倒的に人気だったが、自分は、この「水島色」も好きだった。いまの水色ベースのキハ37形とは全然違ったシックな装いである。 そして、拙ブロ..

  • 夷隅の地で ♪春色のキハを撮って... <速報版>

    自分は1978年生まれだが「アイドル」といえば、百恵ちゃんなのである。だから、ポルシェは赤くないとマズいけれど、スイートピーが赤かろうが青かろうが特に興味はない。手も握らないようなオトコでもない。握る人がいないだけである。 でも、何となく、2回、続けて歌詞を使っているような。別段、それに意味はない。たぶん、ヒコーキのオーディオサービスで聞いて以来、何となく記憶に残っているから...、だと思う。 【2023年4月1日10時09分】 いすみ鉄道線・大多喜駅 とはいえ、4月1日。この日の房総は、まさに「春色」という表現がピッタリな。 いすみ鉄道の代名詞でもある「菜の花」は、もう終盤戦を迎えていた。それでも、セーターを脱いでシャツだけでカメラを構えられる陽気。 サクラの花びらがヒラヒラと舞う中で、キハの通過を待つ時間は、あっという間に過ぎていくのだった。 土曜日は仕..

  • 2023年正月 阪堺電車を撮ったら伊丹空港へ(32)

    ♪ さよならは別れの言葉じゃなくて ♪ 再び逢うまでの 遠い約束 こんな書き出しばかりだと、そのうち、※AS※ACから叱られそうだが... 京王井の頭線。吉祥寺ゆきに乗ると、浜田山駅を出て加速した電車は住宅の間を抜け、築堤に上がり。高井戸駅まで神田川に沿った区間を走る。 その神田川の川べりにはサクラが見事で。毎年、それを見る度に<サクラ鐵>が気になるのだが... 昨日も高井戸駅のホーム端で、カメラを構えている人を見かけて。ちょっと羨ましいのだが、ネクタイを締めて会社へと。通勤の<変態鉄>である。 2023年のサクラも、過ぎ去ろうとしているのである。2024年こそ、サクラを...と思いながら。 【2023年3月2日15時16分】 高松琴平電鉄長尾線・高松築港駅付近 こちらも、まもなく終わろうとしている。 高松琴平電鉄長尾線の1300形「追憶の赤い..

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