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金失いの道ゆけば2 https://gohachinihachi1978.blog.ss-blog.jp/

万年初心者が撮った国鉄型キハたちの写真やチャイム入り車内放送を紹介していきます。

乗ったり、撮ったり、録ったり...細く長く、広く浅く、鉄分を補給しながらの生活です。最近はいすみのキハ52を追いかけ回して、失敗写真の山を築いている毎日。

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2011/10/30

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  • 秋晴れの夷隅路にキハ28を撮りに(4=最終回)

    自分は、列車ならばパシパシ撮るのだが、何だか食べ物を撮るのは苦手なのである。苦手...というよりも、何かいけないことをしているような気がして。 飲食店で出された食事に箸をつける前に、パシャっとスマホで撮っている人、最近では珍しくなくなった。でも、アレが何だか苦手なのである。 たぶん、SNSに上げるため...という人が多数派だろうし、別に「撮影禁止」とか書いているわけでもないので、撮っている人にとやかく言うつもりは毛頭ない。まして、それを否定したり批判したりという趣旨の話ではないのだが... むしろ、自分を含め<撮り鉄>と称される者たちの方が世間から批判されても仕方ないような行動をしていることが多いわけで。 あくまで好みの問題。でも、何だか食べ物にカメラを向けるのには違和感があって。滅多に...いままでで数回しか撮ったことがなく。 でも、一度、行ってみたかったの..

  • 秋晴れの夷隅路にキハ28を撮りに(3)

    今週末から4月まで<変態鉄>はカレンダーが青や赤の日は休むことができない勤務シフトの時期に入る。運が良ければ、一度くらい休めるかも知れないのだが... 尤も、平日に公休日は一応、あるにはあるのだが、仕事が遅れていたり、あるいは自分が疲れていて面倒くさくなったり。なかなか<鉄>活動の時間がとれないまま、暑い時期を迎えていくのが例年のパターン。だから、1月のうちに<鉄>活動を楽しんでおきたくて... 【2022年10月30日12時47分】 いすみ鉄道・新田野-上総東 正月の阪堺電車、15日の水島臨海鉄道と撮影には出かけているが、前者はモ161形車の出番が少なく、後者は天気に恵まれず、何だか消化不良感の強い1月になってしまって。しかも、今年は1月の後半に入ってから厳しい寒波がやってきて... <変態鉄>のアパートの部屋、暖房をつけていても寒くて部屋の中でもコートが手放せない。..

  • 秋晴れの夷隅路にキハ28を撮りに(2)

    いすみ鉄道に、こんなに撮りに訪れているのに... 同じような地点で同じような写真しか撮っていないのは、<ケチ鉄>という自分の性格と、 そして、<徒歩鉄>の辛さかも。 全線単線ということもあって基本的に列車は1時間?1時間半の間隔になる時間帯が多く。尤も、旅客需要そのものが、菜の花シーズンやキハの運行がある土休日こそ混雑するものの、キハの時間帯をずらせば単行の列車に数名の乗客...あるいは自分ひとりだけ...という、もともとそれくらいの旅客数で。ということで、<徒歩鉄>にとって、撮影地を移動する手段は非常に限定されてしまうのも苦しいところ。以前のように、何往復も走らせてくれていたら、1本 “犠牲” にしてでも、撮影地の移動に充てられるが、現行ダイヤでは... ということで、どうしても大多喜駅周辺での撮影が多くなっていたのだった。そうなると、現行ダイヤ、キハ28形の顔に光が回る..

  • 秋晴れの夷隅路にキハ28を撮りに(1)

    初訪問は2011年4月、最初は半信半疑だったが、キハ52形が走り出す...と。 最初はそもそも「大多喜」というのが、千葉県と言ってもどの辺にあるのかもよく知らず。 それが、東京(当初は浜松町バスターミナル)から高速バスに乗れば2時間ほどで着けるところ...と分かって。何度も訪れるようになった。 その大多喜という町も過疎化が進んでいて。ただ、地元の方は「明治初期までは千葉市より大きな街だった」と。確かに歴史のある街なのである。だから、同線の “お得意様” 県立大多喜高校は県内屈指の「伝統校」だそうで。 でも、最近は通学圏内の子どもの数自体、減少が激しく。ということは、やはり、この先、いすみ鉄道の定期旅客も先細りが考えられ... しかも、いすみ鉄道線、大多喜の中心部は通っているものの、その起点の大原駅というのが... 訪れてみれば良いところだが、肝心の大多喜と結びつきが..

  • 2022.10 関西・九州へ(26=最終回)NH456便

    電源の出力の関係なのだろうか...、ずっと使ってきた Windows パソコンの時代から、タブレットPCというのは外付けのHDDを正常に認識しないことが多いような気がして。以前、カラカラカラカラ...とキハのアイドリング音みたいなのを発していると思ったら、そのHDD、破損して読めなくなって。 幸い、データはレスキューして貰えたのだが、数万円の費用が。 それ以来、タブレットPCに繋ぐのはメモリーカードなど、小さめの記憶媒体にしており。ブログ用に現像して準備している画像データも、直近の記事で使う予定の必要最低限のものに限定している。そう、Chromebook はクラウドにデータを保存することを前提にしている節があって。内部のストレージが非常に小さく。 【2023年1月15日11時21分】 山陽本線・中庄-倉敷 そんなわけで、「困ったときの過去写真」、ブログ冒頭に過去の写..

  • 2022.10 関西・九州へ(25)九州佐賀国際空港

    初めて訪れる駅というのと同じように、初めて訪れる空港というのも楽しみなもので。 羽田のような大きな空港もあれば、いままで訪れた中で一番小さいと感じたのは岩国錦帯橋かもしれない。自衛隊の基地と “同居” しているところもあれば、ホントに小さな小さな空港というのも。物販やレストランが充実していて、ヒコーキに乗る乗らないに関係なく楽しそうなところもあれば、売店がちょっとあるだけ...で困ったという経験もあって。 今回、帰りの便は福岡空港からの便でも良かったのだが、初めての佐賀空港からの便を選んだ。 【2022年10月25日15時01分】 佐賀県佐賀市川副町大字犬井道・九州佐賀国際空港 有明海の広大な干拓地、筑後川の河口近くに位置しており。 ターミナルビルは小ぶりながら屋上の展望デッキに上がれば、はるか雲仙、島原まで一望できて。 そんな空港、佐賀駅から路線バスで行く..

  • 2022.10 関西・九州へ(24)再び、貝塚公園

    自分はどう考えても、落着きのない人間である。どちらかと...言わなくてもジッとしていられないタイプ。 <撮り鉄>というのは、実は大半は待ち時間で。長いときでは線路端でカメラを持って数時間は立ち続ける。ローカル線なら、途中、1本の列車も来ずに、そして、誰も通りかからない...などザラ。そんなとき、なんとなく、周囲を輪を描くように無意味に歩き回っていたり... そういう性格なのである。 予約していたヒコーキは佐賀空港を夕方に発つ羽田ゆき。ついでに、西鉄柳川駅からの定額タクシーも予約しており。その時刻は14時過ぎ。 西鉄福岡(天神)駅を13時に出れば、じゅうぶん間に合うのである。前日のうちに、大牟田の保存車を見学済みであることから、ここの時間もカットできて。ということで、貝塚駅に戻る電車の中で、あと2時間以上を何して過ごそうか...と迷っていた<変態鉄>だったのである。 【..

  • 2022.10 関西・九州へ(23)西鉄貝塚線

    仕事というのは不思議なもので、忙しくなればなるほどヤル気が起こらなくなって。1年間の中には、毎年、何度かヤル気がみなぎっている時期というのがあって...。考えてみれば、でも、そういう時期って、必ず仕事が閑散期...というか暇な時期で。忙しさとヤル気が常に反比例しているのが、<変態鉄>という人間の不思議なところである。 そして、趣味活動への意欲もそれと似ていて。仕事が忙しくなって撮りに行くのが難しくなる...と分かっている時期になればなるほど、気になる被写体が増えていくのである。でも、いざ休みとなると撮りに行く気が失せていて。 何なのだろう、この不思議なめぐり合わせ。でも、今週こそはその重い腰をちょっと上げようと思っていて。 思えば、このときも直前まで行くかやめるか迷っていた気がする。出発してしまえば、楽しくてあっという間なのだが... そんな10月の九州の話題。最終日は..

  • 2022.10 関西・九州へ(22)貝塚公園(3)

    今日の話題に入る前に。 いすみ鉄道キハ28形のクラウドファンディングが目標額を達成して終了したとのこと。正直言って、プロジェクト内容に不明瞭な点が多いと感じたので、迷った末、自分は支援しなかったのだが... 【2010年9月5日16時15分】 因美線・美作加茂駅 何だか最近は、あまり良い話を聞かないのが残念なところ。でも、<変態鉄>は富山のときから追ってきた車輌。ぜひ寂しい結末にならないように...それを願うのみ。同じキハ28形なら、「みまさかスローライフ」のキハ28 2329号車が、津山で急行仕様のまま大事に保存されている。 だからこそ、単に「残す」というだけでなく、工夫を凝らして<鉄>以外からも愛されるような保存車を目指してほしいのだが... さてさて、話がそれている。 引き続き、10月の九州の話題。貝塚公園には20系寝台車とキューロクのほか、フ..

  • 2022.10 関西・九州へ(21)貝塚公園(2)

    毎度のことだが、この冒頭部分がネタ切れすることが多くて。書くことがない。 そんなときは、(外付け)ハードディスク内を探して古い写真を持ってくる...というのが一番安易な解決策なのである。 【2016年1月24日7時46分】 阪堺電気軌道上町線・住吉ー住吉公園(当時) 廃線を間近に控えて。まさに “葬式鉄”。あの住吉交差点は立錐の余地もないほどの大勢の... 「日本一早い最終電車」などと話題になった住吉公園電停の最末期は朝8時頃までの運転。現在は、駐車場になっており、南海と阪堺を繋ぐ送電線を残すために “存続” した架線柱と、住吉公園駅舎だけが当時を偲ばせる。 確か、雪の舞い散る寒い朝だったように記憶している。確か、このあと、モ161形車を住吉公園電停のホームに停めての撮影会だったような。 さて、引き続き、10月の九州の話題。最後の朝は貝塚公園の保存車を見に行..

  • 2022.10 関西・九州へ(20)貝塚公園(1)

    人間の「価値観」というか、モノの考え方というのの「骨格」というのは10代くらいまでにある程度固まってくるものなのかな...と思うことが。 趣味的観点からもそうだし、会社員として働いていても。「最近の若い者は...」というのは、その価値観が形成された時代の違い...だと思っている。 ピラミッド時代のエジプトでも「最近の若い者は...」みたいな落書きが見つかったとか見つからないとか。 自分が大学生の頃、就職活動は一番厳しい時代だったかもしれない。当時は “外資” “金融” “コンサル” などのワードが「勝ち組の象徴」みたいに持て囃された。でも、それから四半世紀、仕事や働き方に対する考え方も変化して... そもそも、いま、会社の“上の方”にいる人たちの時代は「1つの会社で一生勤め上げる」時代だったと思う。そう考えれば、いまの新入社員の振る舞いが、自分たちと違う...というのも自然。「..

  • 2022.10 関西・九州へ(19)西鉄大牟田市内線204号車

    いろいろ文句ばかり言っているような気がするが... 別に、Chromebook というのは「使いにくい」ということはなくて。Windows マシンのときは「当たり前」だったことの中で解消されたことも... 1つは、電源を入れたときの起動の速さ。「ホントにこれで良いの?」と思いたくなるくらい、速く起動する。 もう1つは、USBデバイスを確実に読んでくれること。外部ストレージを繋いでも認識されず...、USBケーブルの抜き差しを繰り返すうちに内部のデータが壊れ...を繰り返してきた<変態鉄>にとって、これは魅力的。黒い「▲」印をクリックした瞬間に取り外し完了というのも... ただ、自分がブログを書くときには、ちょっと様子が違う...ということで。このあたり、今後、カスタマイズしていく中で使い勝手も良くなってくるかと思うので、少なくとも、サブマシンとしては、Chromebook ..

  • 2022.10 関西・九州へ(18)大牟田へ

    <鉄>な話ばかり書いていても、鉄道とも運輸業界とも全く関係ない世界の中小企業で働いている<変態鉄>。 いよいよ、1月末からは、仕事が年間で一番、忙しくなる時期に突入していく。気づいたら5月の大型連休が近づいている...というのが例年のパターン。 でも、そんな中でも、うまく時間を見つけて<鉄>活動を継続していきたいと思っている次第。 行きたい路線もいくつもあって。そういえば、小湊キハのお正月のヘッドマークも撮っていない。仕事は忙しいけれど、今月中に時間を見つけないと... さて、引き続き、昨年10月の九州の話題。 【2022年10月24日15時40分】 甘木鉄道・小郡駅 九州北部の松浦鉄道、平成筑豊鉄道、そして、甘木鉄道の3社の「鉄印」を蒐集するのが、この旅の大きな目的だった。 それを果たした後は、西鉄電車でそのまま福岡に戻って...ではなくて、ここまで来た..

  • 2022.10 関西・九州へ(17)甘木鉄道

    ちょっと正月休みの時期が偏っていたので、“仕事復帰”は遅く、まもなく1週間となる。1年がスタートしたばかりなのに、一気にここから辛い時期に突入するのである。本当は冬の景色を撮りに各地を訪れたいのだが、いまの仕事に就いている限り、それは、なかなか叶わず。そんなこんなで、年間で最もストレスがたまる時期かもしれない。 でも、そんなことばかり言っていても仕方ないので、引き続き、10月の九州の話題。 【2022年10月24日14時46分】 甘木鉄道・甘木駅 24日の午後は予定を変更して甘木鉄道へ。 3セク鉄道の中でも早い方で。第1次特定地方交通線として転換されて1986年(昭和61年)に3セクとして開業した路線である。 路線規模としては、わが地元・京王井の頭線などと同じくらい。 沿線の大刀洗への軍需輸送のためにつくられた路線ながら、現在は、起点の基山駅でJR鹿児島本線..

  • 2022.10 関西・九州へ(16)西鉄電車

    やはり、関西以西の私鉄に乗る機会というのは殆ど無い<変態鉄>。 なかなか、わからないもので。西鉄電車に乗るのも何年ぶりだろうか(多分、25年ぶりくらい)。白地に赤のラインの特急電車が活躍していたところで自分の記憶は... 午前中、平成筑豊鉄道を訪れて、午後からは博多周辺の保存車巡りをしながら、のんびり過ごそうと思っていた。でも、天気予報なども踏まえて... あと最終日のスケジュール、もともとギリギリのところで組んでいたので、帰りのヒコーキの時刻を考えたときに“リスク回避”の意味でも、翌25日、最終日のスケジュールを少しでも前倒ししておいたほうが良さそうな気もしてきて。 【2022年10月24日13時15分】 西鉄天神大牟田線・西鉄福岡(天神)駅 直方から乗った高速バスの車内、どこで降りるか、ずっと悩んでいたのだが、迷った末に...

  • 水島臨海鉄道 ナナマル感謝 機関車撮影会 <速報版>

    自宅に戻ったのは23時前。それからが... 最近の<変態鉄>にとって“鬼門”とも言えそうなのが、帰宅して、カメラの撮影データをHDDに移し替える作業。 今夜もそれに手こずって... 【2023年1月15日15時35分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル さて、1971年(昭和46年)に製造されて以来、水島臨海鉄道の主力機として活躍を続けてきた、DE701号機。 とうとう、解体されることになるとのことで、最後の姿を撮るための撮影会が催された。 <変態鉄>は「午後の部」。撮影会の直前に激しい雨に見舞われたものの... 撮影会が始まる時には雨は上がって。曇り空だった分、影などを気にせず、いろいろな撮り方が楽しめた。

  • 今さら... 新春の京王井の頭線を撮る <後編>

    この記事が公開されて間もなく。<変態鉄>は寒さに耐えながら起きて動き出さないといけない。あいにく青空には恵まれなさそうだが... 早朝の井の頭線で渋谷へ、そこから羽田に向かうのである。やはり、変更の効かない形でヒコーキを予約していると緊張するもので。 旧倉敷市交通局鉄道線からの改組で、いまの水島臨海鉄道が発足して半世紀。その間、ずっと臨海部の水島と岡山を結ぶ貨物列車を牽引する役目を果たしてきた機関車が、まもなく最期の時を迎えることになって。 【2015年1月18日12時03分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル まもなく、解体作業にとりかかるのだとか。 その解体前の最後の姿を撮る撮影会が、15日、倉敷貨物ターミナルで開催される。 これまでも水臨を撮り続けてきた<変態鉄>、キハを撮る傍らではあったが、何度となく撮った機関車。もちろん、“参戦”することにした。 ..

  • 今さら... 新春の京王井の頭線を撮る <前編>

    九州の話題をアップするつもりだったのだが... 先日、気がついて。調べてみると京王のウェブサイトに「15日頃まで」ということで、公式にアナウンスされていたことを知って。 どうしようかと思ったが、ちょっとだけ早起きして、沿線でカメラを構えてみたのだった。 【2023年1月13日9時32分】 京王井の頭線・久我山ー三鷹台 朝、早いと建物や架線の影が車体にかかるのが悩ましいし、10時を過ぎると入庫してしまう編成が増えて、そうすると、お目当てのヘッドマーク編成に出会えなくなって。(会社に行く準備も遅くなるし...) ということで、朝早く起きてでかけたかったが、アラームが鳴って目が覚めても布団から出られるまでに時間がかかって... でも、9時から10時まで1時間あまりを実家近くの、いつもの踏切でカメラを構えたのだった。

  • 2022.10 関西・九州へ(15)雨の直方にて

    朝、天神バスセンターからの高速バスは、飯塚市内を通って伊田駅へ。そして、伊田から平成筑豊鉄道で直方へ。飯塚・直方といえば、やはり、炭鉱のイメージ。あと、最近では、あの帽子が個性的な副総理の地元だろうか。 石炭で賑わった街だけに、何だか、街全体が寂れた感じが強く、学生時代に乗った筑豊本線も、各駅のホームは需要に不釣り合いな位に立派すぎて。 広〜〜い構内の、中央付近に短編成のキハが到着するだけ、ホームの端の方は雑草に埋もれ、荒廃するに任せたまま...という感じで。何だか、そのうらぶれた雰囲気が好きになれなかった。50系の客車列車が残っていなかったら、行くこともなかったような... そして、その直方といえば... 【2022年10月24日10時13分】 福岡県直方市大字山部・直方駅前 浅香山親方、もと大関 魁皇関の出身地でもあって。 むしろ、まだ若手親方...だが..

  • 2022.10 関西・九州へ(14)金田駅 <後編>

    「灯台下暗し」ではないだろうが、毎日、利用している京王井の頭線。コロナ禍に入って以来、見ていなかった気がする「迎春」のヘッドマークを付けた編成が走っており。そんなことに気づいたのは、月曜のこと。 調べてみれば、そのことは京王の公式サイトにリリースも出ていて。全く気づいていなかった。しかも、自分が知っている「迎春」のマークではなく、新デザインのもの。公式サイトの情報では15日頃まで掲出する予定とのことで、近々、撮りに行きたいと思っている。 でも、そういう「いつでも行ける」「いつでも撮れる」と思えるものほど、後回しになってしまって、その機会に恵まれないまま終わっているもので。できるだけ早く撮っておきたいのだが、とうとう自分も仕事が本格化して来る時期。年度末...というわけではないが、毎年、ここから4月に入るまでは、公休日すら取れない状況になるのは必至で。1年間で一番、つらい時期なのであ..

  • 2022.10 関西・九州へ(13)金田駅 <前編>

    今日も冒頭は“Chromebook”に関すること。「Androidアプリを使える」というのが大きな特徴で。いままで使えなかった各鉄道会社のスマホアプリにも対応するパソコンというのは... これで、我孫子道まで出向かなくても、これからは大阪のホテルの部屋で阪堺電車の運用チェックができるようになった。これを記念して大阪に行ってこようかと画策中。 でも、Windows機を長らく使っていた分、体に染み付いているような部分もあって...。1つは「Del」キーに相当するキーがないこと。いままでの「Del」キーに当たる場所には「Backspace」キーがあって、その上には「ロック」があって。拙ブログを打っているときも、これを間違えることが多発。その都度、再度、パスワードを入力する羽目になるのである。(ALT + BS キーが Delete に相当) あと日本語変換。いままで「ATOK」を愛..

  • 2022.10 関西・九州へ(12)平成筑豊鉄道伊田線

    実は、昨日の記事は拙ブログにとって、非常に大きな意味をもつ記事だったのである。 そう、先日、紹介したとおり、新たに購入した “chromebook”、Lenovo製の82T6000RJPという機種なのだが、これを使って初めて作成した記事だった。 いままで、ずっと Windows機。当たり前だったことが、全然、当たり前にできなくて2日近く悪戦苦闘しながら...だった。 以前から、自分はブログ本文をテキストファイル(.txt)で作成、同時に、撮った写真の現像作業を進めて、これを「.jpg」で保存しておいて。 ただ、まず、前のWindows機から持ってきた「.txt」のファイルを開くと、Chromeの...ブラウザ上では正しく表示されるのに、テキストエディターで開くと文字化けして。 そう、エンコードがズレてしまうみたいなのだが...。まず、ここで悪戦苦闘。結局、Windows機で読..

  • 2022.10 関西・九州へ(11)雨の田川伊田駅

    大阪滞在中に<速報版>で愚痴っていた、Surfaceの電源の不具合。いろいろと試してみたら、なぜか、その天王寺のホテルでやったときには無反応だったケーブルとアダプタで、自宅のいつものコンセントなら、うまく充電できるという不思議な結果に。 慌てて梅田のヨドバシに走ったが、あのとき買った充電セットは不要になったのである。ただ、USBの調子が悪いのは変わらず。だから、外部の機器との接続に困るのと、そもそも持ち運んで使いたくて、画面とキーボードが分かれるタブレットタイプの端末を買ったのに、重くて厚い、そして、バッテリーの持ちがあまり良くない...と、悩ましい点は変わらず。 ということで、一昨日、またまた新パソコンを「ポチッ」としてしまったのである。ずっと、一貫してWindows機を使い続けてきた<変態鉄>、今度、選んだのは「安さ」が決め手の“Chrome book”なるヤツ。 土曜日、新..

  • 2022.10 関西・九州へ(10)松浦鉄道西九州線 <後編>

    すっかり間が空いてしまったこの話題。 10月の下旬、約1週間の休みをとった<変態鉄>は北条鉄道(兵庫県)に立ち寄った後、九州に向かったのだった。伊丹-福岡便が取れればラッキーだったのだが、狙っていた運賃で取ることができず。 代わりに、朝の伊丹-長崎便で。そのまま、佐世保駅に向かい、午後は北松浦半島を半周するルート、佐世保 - 佐々 - たびら平戸口 - 伊万里と、約80 kmの<乗り鉄>旅に充てたのだった。 【2022年10月23日15時48分】 松浦鉄道西九州線・たびら平戸口駅 佐世保都市圏の拡大など、3セク転換後も恵まれた環境にあったとされる同線も、もともとの沿線の人口減少、そして、コロナ禍もあって、最近は苦労もあるようで... 確かに、たびら平戸口駅を過ぎて、松浦方面へ進めば車内は閑散として、いかにも<鉄>という感じの2~3名だけになることもあったが、松浦を過ぎ..

  • あのカーテンの向こう側 <速報版>

    最終日も阪堺電車を。でも... というより、やはり...と。やはり、朝、覗いてみた我孫子道の車庫、5日とほぼ同じ位置にモ161形車4両の姿。 古豪モ161形車、ドア部への“補助ステップ”が取り付けられない唯一の形式となって以来、ここ数年は、余所者がブラリと訪れて簡単に撮れる被写体では無くなってしまったみたい。 5月の大型連休にでも、去年のような「特別運行」は開催されるのだろうか。本当は“普段着”の姿を見たいし撮りたいのだが、会社員<鉄>の自分にとって、「撮れるかどうか分からないモノ」を狙って、大阪に滞在することは難しく。 人が多くても、イベント運行の時に駆けつけるしかなくなるのだろうか。来月から上町線・阪堺線とも日中時間帯の減便が行われることになっていて、モ161形車の通常運用が見られる可能性は更に低くなるのである。 そんなわけで、阪堺モ161形車については、ちょっと..

  • 今しか撮れない阪堺線を <速報版>

    お昼を過ぎると阪堺沿線には灰色の雲が広がって。そんなこともあって、15時にホテルに戻って、あとはゆっくり過ごしたのだった。 【2023年1月5日12時35分】 大阪府大阪市浪速区恵美須東付近 自分の場合は、地理的位置関係というのを鉄道地図を前提に考えてしまう“習性”があって。いま、天王寺駅前のホテルにいるが、通天閣は遠くに見えるモノ...というイメージだった。 それが...、空いた時間で「てんしば」を抜け、動物園の横を抜けていけば、新世界までは歩いて10分程度の距離だった。天王寺駅前からスタート、浜寺へ、そして、恵美須町へ。半日で阪堺電気軌道の全線踏破を達成。 「モ161形車は終日、動かない」、朝、我孫子道の車庫を覗いた瞬間に確信したのだった。だから、車両運用を気にすること無く、いまだからこそ撮れる阪堺線の姿をちょっとだけ撮ってきた。

  • よくも悪くも 2023年「初キハ」 <速報版>

    “趣味活動用”として持ち歩いている、Microsoft Surface の調子が悪い。内部の基板の調子が悪くなったのか、反応が鈍い...のは、もともとだが...、USBなどのデバイスを突如、認識しなくなったり、充電を受け付けなくなったり。 そろそろ、新しいPC(趣味活動専用)に買い換えるべきときなのか!? でも、まだ3年経っていないような... 自宅だったら“仕事用”(職場のネットワークに接続できるよう審査を受けたPC)、“画像編集用”(ゲーミングPCのアウトレット品)とあるので、1台の調子が悪くても何とか他のPCで誤魔化すのだが、旅先のホテルで調子の悪いパソコンと格闘するのは非常にイライラするのである。 さて、4日は、早朝の御堂筋線で新大阪へ。いつもの中国ハイウェイバスで北条鉄道キハ40形を撮りに。 【2023年1月4日15時48分】 北条鉄道北条線・播磨横田-長 ..

  • 「やはり」と「まさか」の2日目 <速報版>

    何だか、阪堺電車から、集まった<鉄>へのプレゼントだったような気がして... 【2023年1月3日12時50分】 阪堺電気軌道上町線・北畠電停付近 5~6年前から“参戦”している阪堺電車住吉大社初詣輸送の撮影。 コロナの“新しい日常”というヤツなのか、正月の過ごし方も“多様化”したのか、ここ2年ほど、住吉大社初詣輸送に以前ほどのスゴ味はなくなっており。 モ161形車の活躍も、午後のピーク時だけになってしまって。午前中は“待ちぼうけ”というのが去年と今年。 去年はモ161号車だけだったが、今年はぬぁんと(1往復ずつであっても)2日・3日でモ161形車全4両が運用に入って。朝、見に行ったとき車庫の奥で休んでいた、モ166号車が、夕方、突如、やってきたのには驚いて... さぁ、明日は...

  • 初日は午後から... <速報版>

    いま、大阪天王寺のホテルの部屋でこのブログを... 【2023年1月2日12時43分】 阪堺電気軌道阪堺線・あびこ道-安立町 昨年と同じような展開で。 モ162号車がちょっとだけ、そして、モ161号車が夕方まで。 でも、なぜか運に見放され...

  • 2022.10 関西・九州へ(9)たびら平戸口駅 <後編>

    まもなく。まだ、外が真っ暗なうちに<変態鉄>は動き出すはず。いや、動き出さないといけないのである。 【2022年9月18日13時13分】 阪堺電気軌道・大和川検車区 元日は、持ち帰った仕事を片付けながら過ごした<変態鉄>。半日がかりで最も面倒くさい奴をやっつけて、それを会社のサーバーにアップしたら、いよいよ“趣味活動”モードに入るのである。 今年の“撮り初め”となるのは、やはり、阪堺電車。もちろん、お目当ては古豪モ161形車。元日は午後、少しだけ動いていたみたいが、果たして明日は... さぁ、羽田へと向かうのである。 でも、拙ブログは10月の九州の話題。 10月23日の午後、訪れたのは、たびら平戸口駅だった。

  • 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

    皆さま、あけましておめでとうございます。 2023年、新しい年のスタートにあたり、「23」に因んで... 【2020年9月20日9時52分】 高松琴平電鉄琴平線・羽間-榎井 今年の最初の1枚は、再掲ながら、ことでん、高松琴平電鉄の23号車にしました。 レトロなき後のことでん、でも、だからといって車両面の魅力が失われた訳は無く、22年にはファンタンゴレッドの旧塗装が復活したり... 必ず、撮りに行きたいと思っている次第。この23号車も保存されており、訪問してみるのも今度、香川県を訪れる際の楽しみである。

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