いやはや... 初めて撮りに訪れる路線の撮影記で毎回のように書いている通り。 【2024年4月19日11時02分】 伯備線・井倉-方谷 ホントは、このトップ画像。この光線で381系を撮りたかった。
万年初心者が撮った国鉄型キハたちの写真やチャイム入り車内放送を紹介していきます。
乗ったり、撮ったり、録ったり...細く長く、広く浅く、鉄分を補給しながらの生活です。最近はいすみのキハ52を追いかけ回して、失敗写真の山を築いている毎日。
思えば、10年ほど前までは月刊の鉄道雑誌というのが趣味活動の、最大の情報源だった。「臨時列車運転情報」などのページを、それこそ、もう穴が開きそうなくらいまで凝視して...。 それでも、紙の誌面では編集部が各事業者から情報を集めた時期と、掲載誌の発売日、さらに運転日までに1~2ヶ月の開きがあって。その間に「トケ」(設定取り消し、の意味)になって、線路端で待ちぼうけ...というのはザラだった。 1000円前後の鉄道誌、オトナになってからは、書店で手に取って思いつきで...特集記事が気に入った内容なら2誌も3誌も平気で買うことができるようになったが、中学、高校生の頃は少ない小遣いを...、1000円の雑誌というのはなかなか手の届くものでははなかった。 そんな鉄道誌を初めて、毎月、定期的に買うようになったのは中学3年生の頃だったと記憶している。弘済出版社...いまの交通新聞社だろうか、「..
ブログを始めて11年近く、これほどまで憂鬱な気持ちで<速報版>を書いたことがあったか...というくらい。 全部が全部、ダメだった。 【2022年5月29日9時48分】 いすみ鉄道・大多喜駅 29日は、いすみ鉄道へ。沿線の草がのびて線路にかかっている箇所が多く、撮りづらいのと、いまのダイヤになってから順光で撮れる場所が分からず。 3回の撮影機会は、全て不本意な... う~ん、キハ28形の引退までに、もう一度、スッキリした1枚を撮っておきたいのだが、はたして... そして、14時過ぎのアクアライン高速バスに乗ったところで渋滞で動かなくなるのは必至な情勢、久々に路線バスで茂原まで出てJR線経由で。もちろん、そのまま帰宅する筈もなく...
以前、阪堺電車のイベントのとき、職員の方に訊いてみたことがある。「モ161形車を撮るとすれば、いつ来たら、確率が高いですか??」と。 そのときの返答が「正月に来れば、ほぼ間違いなく走っている」ということだった。それ以来、できる限り、正月は阪堺を訪れることにしているのである。 ただ、正月の阪堺電車は複雑怪奇。普段とは運用が異なるので、なかなか様子が掴めないのである。それは、何か?? そう、この日のモ161号車、スタートは昼前のえびす町ゆき。そこから、折返しは確実にあびこ道ゆきになる訳だが、その次は... もしかしたら、次は天王寺駅前ゆきになってしまうかも知れない。そうすると、東玉出で次のカットを狙っていたら待ちぼうけ...である。増車運用だけに、次が何なのかは“出たとこ勝負”である。 最悪、そのまま我孫子道に戻ったところで車庫に入って、この日の運用終了となるかも知れない。 ..
来月になると、ちょっと仕事が一段落するのではないか...と淡い期待をしている。日曜日が仕事で塞がることになるので、土日とも仕事。いすみキハとは会えない時期に入るのだが、代わりに平日にコンスタントに休める曜日が登場するのではないか...と仕事の予定を確認しながら、そんなことを考えている。 ウェブで検索してみると、北条鉄道のキハ40形が最近、ちょっと調子が悪いのだろうか。どうか“軽症”で済んで欲しいと思っているが...。夏休み明けくらいに再訪できるだろうか。 そういえば、このシリーズでも、ちょっとだけ撮影記を紹介した南海高野線の車両基地内で「こうや」が脱線したのだとか。 <変態鉄>がブログで取りあげると、その路線には、何かマズいことが起こる...のだろうか。どちらも好きな車両、路線だけにちょっと心配している。 今週末、関東は初の真夏日になるのだとか。日曜日、時間がありそうなら、..
相変わらず忙しい日々なのだが...、今週末...というか日曜は久々に予定がなく。小湊鐵道の「さと山」号の運転日でもあって、房総に行こうかと迷っているところ。どうやら天気は悪く無さそうだが、最大の問題は朝起きられるかどうかという1点に尽きる。 ずっと行きたい、行きたい、と言っている岳南電車も富山地鉄も近々訪れたいと思っているのだが、なかなか時間がとれないのである。 さて、まだまだ続く、正月の阪堺電車住吉大社初詣輸送撮影記。 【2022年1月3日10時56分】 阪堺電軌阪堺線・住吉電停 阪堺電車の撮影最終日となった1月3日、モ161号車は、上町線(あびこ道-天王寺駅前)ではなく、阪堺線(あびこ道-えびす町)の運用に入って。 自分が訪れるようになって以来、えびす町方面は毎時2~3本までに減便された寂しい状況になっていた。だから、お目当ての車両も上町線を走ることが多く、こ..
冒頭から...う~ん、お食事中の皆さまには申し訳ないのだが。<撮り鉄>にとって、あまり口には出さないけれど、とても重大な問題というのは、何を隠そう、トイレの問題...ではなかろうか。 だいたい、鉄道写真の“撮影好適地”というのは、周囲に建物などがなく開けた場所ということ。つまり、なかなかトイレを借りられるようなところが... そういうところ、とても<撮り鉄>に優しい事業者だと思うのが小湊鐵道。古い駅舎が残っているものの、トイレの建て替えは着実に進行していて、昔ながらの「駅のトイレ」という雰囲気のものが使われている駅は上総山田駅や海士有木駅など限られたところだけになった。あの銀杏の木で有名な上総久保駅もトイレのリニューアルが完成している。 路面電車撮影のとき“頼みの綱”となるのは電車通り沿いのコンビニである。でも、大阪は... 阪堺電車沿線のコンビニは、軒並み、トイレ貸し出し中止..
今週も、仕事で予期せぬ事態が発生し、仕事が遅れている。大抵の会社員というのは、そうだろうと思うのだが仕事というのは1個の作業でできているわけではなくて。何というのか、川の流れのように上流から下流に向かって...、1つの流れのようなものがあると思う。 だからこそ、自分の好き勝手なスケジュールでは進められないわけで。何もすることがなくて、まぁ、どうでも良いようなことをしながら過ごす時間も退屈だが、でも、濁流のように一斉に各方面からの仕事が流れ込んできたときの苦労も...。 いま、その濁流に呑まれてしまっている。時間が経つのが速く感じられて...、そういえば、毎日の通勤で乗る井の頭線、沿線のアジサイが咲き始めている。 そんな中でも、拙ブログは、まだ正月の話題を紹介しており。もはや、狂気の沙汰を通り越して、何と言って良いのか分からない位。 【2022年1月3日8時27分】 阪堺..
写真を撮っていると特に強く意識することだが、秋だけはない、冬の陽も“釣瓶落とし”なのである。本当に。冬の夕方の撮影、ホンの1~2分で...、その動きが目で見てわかる位、みるみるうちに周囲が暗くなってくる。風景写真なら、その中で最高の光線状態になる瞬間を狙えば良いのだろうが、鉄道写真は、その刻一刻と変わっていく状況の中、お目当ての電車が来てくれないと... 早すぎてもダメ、遅すぎてもダメ。その“ストライク・ゾーン”が1~2分しかないのである。まず、確実に“撃沈”なのだが、それでも、だからこそ、その一瞬を撮ってみたいと思うわけで。 【2022年1月2日16時24分】 阪堺電軌上町線・帝塚山四丁目電停 冬の夕暮れ時、大阪は生まれでも何でもないのだが、でも、何だか子どもの頃を思い出させる、何だか懐かしい景色なのである。 ということで、1月2日の阪堺電車撮影記、最後は帝塚山四..
最近、「サイレント引退」なる単語が<鉄>の間で渦巻いている。引退発表を特にせずに、いつの間にか運行を終了する...というもの。でも、そもそも、鉄道事業者が趣味者に対して車両運用の計画を発表する“義務”も“責任”もあるはず無く。<鉄>が、「発表もせずに、記念イベントもせずに、引退させるなんて許せないっ!!」と騒ぎ立てること自体が筋違いも甚だしい話なのだが... それほど撮りたい車両だったら、普段から何度も撮影に通っていれば、沿線でも車内でも、いろいろと話を伺えるチャンスはあるのに。そして、それができないなら、JRでもどこでも経営に直接の影響を及ぼしうるくらいの株式を買い占めて、大株主という立場で経営陣から直接、話を聞けるようになれば良いのに...と、そういうことを騒ぎ立てている<鉄>たちを、ボーッと眺めている<変態鉄>なのである。 できれば、このキハ28形こそ「サイレント引退」か、直..
今日の話題に入る前に。とうとう、来る日が来た...という感じ。いすみ鉄道キハ28 2346号車が11月末で定期運用を終了することが発表された。同車は来年のアタマに全般検査(つまり、車検)の期限を迎える。 聞くところ、キハ1両の検査には数千万円の費用がかかるということで、今回の引退は自分にとっては“想定の通り”ということでもあり。ことでんの「レトロ廃車計画」発表の時のような衝撃はなかった。 とはいえ、飛越ゴハチ...高山本線で最後の活躍をするときから、約15年間、追いかけてきた最後の1両の引退が決まった...ということはショックで。 【2021年1月2日11時42分】 いすみ鉄道・城見ヶ丘-上総中川 発表直後から、ネット上にも罵詈雑言を中心に(!?)、この引退に対する批判的な見方が渦巻いている。でも、いまの社長さんだから廃車にする...という見解で批判をしているのは違うよ..
阪堺線が、全体として、いわゆるトップライトになりがちな昼の時間帯。でも、モ161号車が撮れるチャンスを逃すまい...と。 光線状態はさておき、とにかく住吉に戻ってきたところを撮ると決めたのだった。 【2022年1月2日12時06分】 阪堺電軌阪堺線・住吉鳥居前-細井川 てっきり、あびこ道ゆきだと決めつけて上町線沿線で、どう撮るか...そればかり考えていたら、まさかの...
11時を回って、ようやく、とうとう、モ161号車が動き出したのだった。2日連続でモ161号車。それでも好天の下、クラウドファンディングによる修繕工事で見違える姿になったモ161号車を撮ることができるのは嬉しいもので。 【2022年1月2日11時17分】 阪堺電軌阪堺線・細井川-住吉鳥居前 ただ、阪堺電車は南北に大阪と堺を結ぶ路線。南北に走る路線なので冬の晴れた日の写真撮影は少々難しい。つまり、トップライト...どちらの側面にも光が回らない状態になるのである。 もちろん、線路は真っ直ぐ南北に通っているわけでもないので、その条件下でも側面にキレイに光が回る場所を見つけることが必要なのだが、なかなかその余裕もなく。 そんなわけで、天王寺駅前に向かうモ161号車を住吉鳥居前付近で撮った後は、そのまま同じ地点に残って。
年の初めは阪堺から(12)♪ 待つわぁ~ いつまでも待つわぁ
阪堺電車の住吉大社初詣輸送撮影。正月と言うことは冬至から1週間ちょっと、つまり、年間で昼の長さが一番短く、太陽高度が低い時期。冬枯れとはいえ一面の田園地帯をゆく路線なら良いが、大阪の市街地・住宅街を走る路線だけに建物の影が落ちることを考えると、スッキリ撮れる時間帯というのは10時から14時頃まで。約4時間の“短期決戦”でもあって。 【2022年1月2日10時40分】 阪堺電軌阪堺線・あびこ道-安立町 1月2日は青空が広がった。だからこそ、その限られた時間を有効に使いたい...という気持ちが強かったが、肝心のモ161形車が出てこないうちに時間だけが経過してしまって。 歯痒いというか、何とも言えない思いで線路端に立っていた正月の<変態鉄>だったのである。 まぁ、ココロ晴れ晴れ...だったのは羽田空港ターミナルビルに、小銭入れが届いていたと言うこと。何と、中身は「現金27..
いつも書いている通り、この調子で進めていくと、5月15日の水島臨海鉄道の撮影会の話題、拙ブログでご紹介するのは秋から冬にかけて...となりそう。「半年待ち」の状態が続いている拙ブログ。 そんな記事に何の需要があるのか分からないが、それは気にせず、書きたいように書くのである。 【2022年5月15日14時06分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル キハ38形は、国鉄末期にキハ35系通勤型ディーゼル動車の改造名義で車体を新製した形式で、「国鉄型」とはいえ製造は僅か7両。全て国鉄工場での改造で高崎に配置され、八高線冷房化のスタートとなった。 「冷房化」とはいってもコストダウンもあってか、バス用のものを使ったサブエンジン式。他社同様、この車輌も冷房の効きに難あり...との評価のようで、決まってはないのだろうが、夏場には見かけることの少なくなる車輌なのである。 ということで..
朝、ホテルの窓の外には、水島臨海鉄道の高架の線路が見えて。6:15過ぎ、倉敷市に向かっていく列車がキハの朝運用。これが、いわゆる「赤編成」だったら急ぎ、浦田駅のところに駆けつけるつもりだった。 でも、姿を現したのは、ぬぁんとMRTの2連。最近、休んでいることが多い303号車が下り方で運用に入っていたので、これを撮りたい...と思いつつも。 慌てて水臨の Twitter を見てみると、ちゃんと書いてあった。これも、事前のリサーチ不足。今週、キハの朝運用はMRTに差し替えになっているとのこと。夕方運用には引き続き、充当されているとのことで、詳細は不明だが、キハを撮ることは叶わなかったということ。 秋の「鉄道の日」関連イベントで走行シーンを撮りたいと思っている。 ホテルで朝食をとって部屋のTVを視ていたら、MRT重連を撮りに行こうという気も失せて。 【2022年5月16日1..
水島臨海鉄道「CF返礼 写真撮影会」に参加しました <速報版>
今日は倉敷の、いつものホテルで記事を更新している訳で。 【2022年5月15日13時43分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 「たぶん、日程が合わなくて放棄することになる」と。最後の最後まで、申し込むかどうか迷って。 自分も、返礼品はグッズ類だけだと思っていた。(どのコースで支援したかさえ、忘れていた) 年末に案内のメールが届いて驚いた...という、何ともテキトーな。 ということで、「5月15日・午後の部」で参戦。あっという間の1時間、でも、キレイな姿を取り戻したキハの姿を間近に見られて。 明日の昼のヒコーキで東京に戻って、羽田空港から会社へ直行する予定。実は強行軍で...
2022年の鉄道趣味界の10大ニュースに、きっと、間違いなく入ってくるだろうと思うのは、このキハだろう。 【2022年4月8日14時51分】 北条鉄道・播磨下里-法華口 てっきり、趣味的見地からの“客寄せパンダ”的な導入かと思ったら(← 失礼!!)、全国の、大きいところから中小規模まで鉄道事業者に照会して... いったんは阿佐海岸鉄道の車輌で決定しそうになっていたのが、直前になって監督官庁との調整の中で、その車輌では北条線内での運用に問題があるとわかり。 それで、急遽、秋田で廃車予定のキハ40形に白羽の矢が...となったと、撮影会で聞いて。 北条鉄道、何度か訪れただけだが、現場で働く鉄道員の皆さん、その路線や車輌に対する愛着と誇りのようなものを感じたのだった。 新大阪から高速バスで1時間半、遠そうだが意外と近くて。年内に再訪したい路線である。「隣の芝生は青い」だ..
拙ブログ、今春の“出撃”の話題を書けるのは夏休み頃になる見込み。「掲載まで“半年待ち”って、どこの繁盛店だ!?」と言われそうだが、いまのSSブログ、自分の環境では1回の作業でアップロードできる写真や音声のファイルの数は最大9個。環境の問題もあるかも知れないが10個目のファイルを選択するボタンは絶対に押せない仕様になっているのが現在のSSブログの記事作成画面。 それなら2回に分けてアップすれば良いだけだが、それも面倒なので、1記事あたりの写真等の掲載数を原則としている。つまり、撮ってきた膨大な数のRAWデータから、現像したものが8~9個で1つの記事になる...というペースで進んでいくのである。 そんな訳で、5月の撮影記は涼しくなる頃、10月頃になるだろうか。大型連休の阪堺電車撮影記は、次のシーズン、再びモ161形車が運用に入り始める頃の掲載になりそう。 そして、長らく作業が続けられ..
早いもので5月も間もなく折り返し点を迎える。今週は天気が良くないそうで...、いつの間にか梅雨の時期が迫ってきているのである。そうなれば、間もなく、あの猛暑がやってくる。相変わらず、自分は日々、仕事に追われるだけの生活。 いや、そうはいっても“出撃”だってしているではないか...と言われてしまいそうだが、遠距離のものが多いのが最近の特徴。つまり、ホテルを予約して航空券を確保して...なのである。つまり、いったん決めたら、なかなか変えられないものだけ。房総のキハを撮りに行くような、当日の朝までに判断すれば良いような<撮り鉄>には一度も行くことができていないのが最近の自分。 そういうタイプの撮影は、3月下旬のいすみ鉄道以来だろうか。 日々、会社と自宅を往復するだけ、そして、帰宅してもパソコンを開いて仕事のメールの返信やら持ち帰った仕事やら...、そんな毎日だから何だか日付も曜日の感覚..
午後になってから、ようやく...、ようやく、モ161号車が動き出して。それを、上町線で撮ることができて、元日早々の“空振り”だけは免れたのだが。 予想通り、モ161号車は赤文字の「あびこ道」表示で戻ってきた。つまり、あびこ道では折返し線に入らず、入庫する運用である。つまり、この日、次の運用があるかどうかもビミョー。そう、場合によっては恵美須町方面に入るかも知れない。そう考えると、上町線沿線で撮った後は住吉-あびこ道間に戻るのが最善策で。 もちろん、モ161形車目当てで集まっている多くの<鉄>も、そうでなくても、来る電車を片っ端から撮ってやろうという<鉄>も、一番、効率よく撮れるとして住吉に集まるのは当然の流れになっており。それにしても、スゴい人。今年は少なくなった初詣客、もしかしたら、阪堺電車目当ての<鉄>の方が多いのでは(笑)。 【2022年1月1日14時24分】 阪堺..
地元の路線は京王井の頭線。もう四半世紀にわたって、ほぼ毎日、乗っている。その井の頭線の電車に「急行運転50周年」のヘッドマークが掲出され。 その掲出期限が10日ということになっていた。最近では、通勤で乗っているとき車窓に撮影している人を見かけることも多くなり、もちろん、自分も...と思っていた。 でも、見ているのに撮れる機会は無くて。毎シーズン、いろいろなヘッドマークが掲げられる井の頭線1000系電車だが、今回の「急行運転50周年」のヘッドマークは編成の前後でも異なり、さらに丸いのと、国鉄の羽根付きヘッドマークを思わせるデザインのものと。 <鉄>として魅力を感じるデザインのものだっただけに...。掲出期間も長くて「いつでも行ける」と思っていたら、全然、撮りに行けずに終了してしまったのである。 願わくば、再延長だが...アジサイのシーズンまで掲出期限を延ばしてくれないものか。 ..
8日は小湊鐵道キハ40 4号機のお披露目運転にあたる「ナイトラン・夜行急行“さと山”号」に参加しており... 車内灯が消灯された車内、車窓をボンヤリと眺めながら、キハの揺れに身を委ねるのは、まさに幸せな時間。その車窓、沿線の田んぼは田植えの時期を迎えているようで、水が張られているようで。早い内に撮りに来たいところ。でも... 仕事は相変わらず、大幅に遅れており。連休も後半はフツーに仕事立ったので「連休明け」という気は全くしないのだが、それにしても会社に行くのが憂鬱な、今日この頃。 【2022年1月1日13時10分】 阪堺電軌阪堺線・住吉電停 元日は、正午を過ぎてもモ161形車4両はどれも出庫せず。諦めて、どこかで時間を潰してホテルに入ろうと思っていた。 でも、そんなときに、モ161号車が姿を現して... 表示されていた行き先は「天王寺駅前」、そうなれば、撮り慣れ..
小湊鐵道「キハ40新塗装デビュー・ナイトランさと山」号 <速報版>
まもなく終電という時間帯、つい先ほど自宅に帰り着いた次第。 本当は朝から晩まで房総のキハを堪能する予定だったものの、仕事が遅れており、会社に三脚とカメラを持って... そのまま、15時半過ぎに新宿駅を出る中央線、総武快速線に乗り継いで五井に向かったわけで。
何だか最近、自分自身がちょっとヘンで...。「いや、そんなの昔から変わっていない!!」と言われそうだが、でも、仕事でもプライベートでも、なぜか忘れ物が多くて。仕事中、準備万端で向かったつもりが、パソコンやら筆記具やら...致命的な問題は起こしていないのだが、ちゃんと準備をしたつもりで、とんでもないものをバッグに入れ忘れているというケースが相次いでおり。 自分でも、それが何故なのか、よく分からず。なぜか注意力に欠ける場面が続いているのである。だから、仕事もプライベートも余計な手間も出費も増えて、なかなか痛いところなのである。 さて、そんなことを書いていても仕方ない。引き続き、2022年の正月、阪堺電車の撮影記である。陽の短い時期、“勝負”は15時頃までだろうと思っていた。 【2022年1月1日13時11分】 阪堺電軌阪堺線・住吉電停 今回の5月の大型連休とは違って、モ..
拙ブログ、傾向としては路面電車ネタだと閲覧数がグッと下がるみたい。実は<トラム鉄>と呼ばれる路面電車を撮り歩いている<鉄>は多くて。皆さん、街角で見つけた商店の佇まいや人々の暮らしと絡めて非常に“作品性”の強い1枚を掲載されていて。 とりあえず、ピントが合っているから合格...みたいな、いつまで経っても低レベルな写真を垂れ流しているだけの拙ブログを見ようと思わない...というのは、よく理解できるところ。 でも、「読まれる記事より書きたい記事を書く」をポリーシーとしている拙ブログ、相変わらず、いつもの調子で続けていくのである。 【2022年1月1日10時19分】 阪堺電軌阪堺線・安立町-あびこ道 モ161形車と並んで、<変態鉄>が注目しているのがモ351形車。青空のようなスカイブルーのトップナンバーは、今回、我孫子道の車庫で台車を抜かれた状態で検査を受けていたように見..
阪堺電車の記事が続く形になっているが... 紛らわしくて申し訳ない限り。この記事は、いまから遡ること4ヶ月、2022年正月、住吉大社初詣輸送の撮影記。いまさら、正月の撮影記という拙ブログ、毎度のことながら狂気の沙汰としか言いようがない。 鉄道系ブログを訪れる皆さんが求めているのは「情報の“鮮度”」のような気もするが、そういう、フツーの<鉄>の皆さんのご期待には応えられないことを予めご了承いただきたい次第。 何しろ、書いているのが<変態野郎>である。ちなみに、このあと、正月の阪堺から帰京してすぐに名古屋方面へ「鉄印帳」の旅、その後、1,3月にそれぞれ小湊鐵道といすみ鉄道への日帰りのキハの撮影、さらに、北条鉄道のキハ40形のお披露目撮影会と、その後、サクラのシーズンの“出撃”。このあとも撮影記が溜まっているのである。このペースで進めていくと、北条鉄道のキハの話題は夏休み明け、今回の大..
先ほど、23時頃に帰宅しており。5日は4両全車がお出ましということで注目が集まって居るみたいだが、自分は会社に行かないとならない。しかも、その原因を作ったのが自分...という何とも憂鬱なパターンで仕事復帰なのである。ちゃんとできていれば、休みだった筈の日で。尤も、自分がミスしたのだから仕方ないが。 ということで、自分にとって最終日となった4日、当初の予報とは違って1日中、スッキリと晴れて気持ちの良い天気だった。 3日間、モ161号車を中心に撮ってきた分、4日連続となれば、若干ネタ切れ気味のような気がしていたが... 【2022年5月4日8時04分】 阪堺電軌阪堺線・住吉電停 朝一番で、コレが撮れて。もう、それだけで大きな収穫だった。
飽きた訳では無いのだが... 3日のモ161号車は天王寺駅前-あびこ道間を往復し続ける運用だった。1往復でちょうど1時間かかるようで...。 最後は、16時の神ノ木電停で撮影を締めくくったのだが... もう、天王寺駅前-あびこ道間では、撮りたいと思っていた場所は、だいたい回ってしまったような感じで。もちろん、その中には出来映えに納得できないところもあって、再チャレンジしたいと思っているのだが... 住宅街を走る路線だけあって、15時頃になると併用軌道はもちろん、専用軌道区間でも影が落ちる地点が多くなって、思い通りの撮影ができなくなってきて。 【2022年5月3日14時17分】 阪堺電軌上町線・神ノ木-住吉 まだ撮れていない車輌なら...、でも、正月とこの連休にいっぱい撮ったモ161号車なので、今日は16時、早めに撮影を切り上げてホテルに戻ったのだった。
何だか分からないのだが、自分が「今日はダメだ!! 来ない!!」と思うと、決まって、モ161形車がやってくる。多くの<鉄>の皆さんは南海電鉄が提供するスマホアプリで阪堺電車の走行位置を表示させるサービスを利用しており... でも、自分は2つ折りのケータイなので、そんなものは使えないのである。別に、それを羨ましいと思ったことはない。無いなら無いで...、普段、阪堺電車は全部で20両(17台ほど??)弱の電車が運用に入り。 朝の住吉で1時間ちょっとの間、粘っていれば、あと、周囲にカメラを持った<鉄>が集まってくるかどうかをチェックしていれば、お目当てのモ161形車が運用入りしているかどうかは、分かるのである。 今朝も住吉の税務署のところの踏切近くで。 【2022年5月2日9時38分】 阪堺電軌阪堺線・細井川-住吉鳥居前 大津にでも“転戦”して京阪大津線でも撮ろうか、それ..
年の瀬の広島と倉敷へ(48=最終回)えぴろーぐ + <速報版>
実は、いま、大阪のホテルにいる。そう、大型連休に合わせて特別に運行されることになった、阪堺電車のモ161型車を撮りに来ている。 コロナ前、5月の大型連休は迷うこと無く仏生山を訪れていた。「ことでんレトロ」なき大型連休というのも寂しいもの。 いつも通り、朝4時起きで。もう、眠くて眠くて...。 伊丹空港を経て天王寺駅に到着したのは午前9時、午前中は時折、激しい雨が降る大阪だったが、予報通り、午後から天気は回復して。 【2022年5月1日13時39分】 阪堺電軌上町線・住吉電停付近 予告通り、モ161号車が稼働しており。今日は天王寺駅前-あびこ道間を往復し続けるだけの運用。ドン曇り、撮り慣れた上町線とあって、どう変化を付けるべきか悩みながらの撮影。 最後はあびこ道から天王寺駅前までモ161号車に<乗り鉄>して、阿部野橋のホテルの部屋へ。明日から4日まで(5日は仕..
この日はキハを撮って、それから岡山空港に向かい、夕方、羽田に戻る予定だった。株主優待で予約しておけば当日でも便を変更できるので、このまま岡山桃太郎空港へ向かうバスに乗れば良かったのだが、岡山は新幹線と競合するから...か、ANAも気合いの入った割引運賃を設定しているのである。 だから、ついつい、岡山の時は“Value”で予約したくなるもので。実は、この時期、「コロナの関係で!!」と言えば、割引運賃でも予約変更できるという特別扱いがあったのだが、それを知ったのは後になってから。 夕方のヒコーキの時刻まで、何をして時間を潰そうか...と。しかも、歯の痛みだけでは無く、そもそもこの日は朝方は晴れていても徐々に天気は下り坂、昼には雨が降り出す予報だった。ということで、伯備線や山陽本線の沿線で撮る...というのは無しで。 倉敷には何度も来ているので、今さら、美観地区を見に行っても... ..
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いやはや... 初めて撮りに訪れる路線の撮影記で毎回のように書いている通り。 【2024年4月19日11時02分】 伯備線・井倉-方谷 ホントは、このトップ画像。この光線で381系を撮りたかった。
実は、木曜は、仕事を切り上げて東京駅へ。新幹線「のぞみ53号」の車内でコレを書いている。 東京駅から東海道新幹線に乗るのは久々のことである。 ♪ 会いに行こう~~ のチャイムも初めて聞いた。前に、東京から東海道新幹線に乗ったのはいつのことか...思い出せないくらい久しぶり。 【2024年4月18日18時48分】 東海道新幹線・東京駅 今日は岡山駅前のビジホに泊まることになっている。 22時に岡山駅に着いたら、コンビニで夜食を買ってチェックインだろうか。 新幹線では、パソコンを立ち上げて、会社から持ち出した仕事を片付けている。ホント、あっという間。いま、新大阪駅に到着。
今年は、どうやら「フラレた」らしい。 いや、もう46歳になるオッサンに、そもそもそんなに心ときめく瞬間などあろうはずもなく。そういう話ではなくて、こちら。 【2023年4月8日12時43分】 阪堺電気軌道上町線・住吉電停付近 密かに、今年もあるのではないかと期待していた阪堺電車モ161形車の大型連休の運行。去年までは5月の大型連休に連日、運用入りして、それを以て、長い長い「夏休み」に入って...、9月頃に撮影会イベントで“復帰”するというパターン。 既に、引退を前提とした休車が2両あって、イベント・貸切用が中心のモ161号車を除けば、“通常仕様”はモ162号車だけ。そうなると、「イベントらしくならない」という判断だろうか。 2月に“僚車”モ164号車の最後の姿を撮ることができたので、それはそれで良かったのだが、やはり、いつ引退してもおかしくない(気がする)モ1..
自分のような「非電化ローカル線」が好きな者にとって、千葉県を走る小湊鉄道線というのは、まさに“最後の楽園”かも知れない。 キハ...ディーゼル動車ばかりに注目が行きがちだが、その鉄道情景の素晴らしさも忘れてはならないポイント。 春の房総は、サクラと菜の花があまりにも有名になりすぎた感があって。カメラマンがたくさん集まってくると...そう思うと憂鬱で、どうしても敬遠がちになってしまう自分なのだが、それでも、やはり、春の行楽シーズン、小湊の魅力は長編成のキハ。3連のキハ200形のローカル列車には2人の車掌さんが乗務して、補充券の束を手に車内を動き回って車内精算、そして、ホーム有効長の短い駅が続く上総牛久以遠の区間では、2両目と3両目の乗務員室からお互いに手で合図し合って安全確認。まさに「古き良き鉄道情景」、それが残っていることも魅力的。 多くの観光客が訪れる、その騒々しさを我慢し..
今日の話題に入る前に。 昨日、<速報版>でもご紹介した通り、日曜日は小湊鐵道に撮りに訪れていた。 でも、その間に... 休日だから、と、油断していたら(?)、帰宅してみると自宅のポストに郵便局の不在連絡票。 見ると、ぬぁんと...、その差出人名は 東京国税局 これは、何とも焦らざるを得ない。ただ、<変態鉄>もサラリーマンなので基本的に自分で申告するようなこともなく、税金は源泉徴収されており。もちろん、確定申告するような収入が別にあるわけでもなく。 思い当たるフシは、先日、支払いを済ませた父の相続税だろうか。いや、それだって大した金額ではないのだが... いやぁ〜、それにしても焦った。心にやましいところがあるわけでもなく。それでも、この差出人には焦ってしまう。 月曜日の午前中に、その再配達の依頼をしておいたので、先ほど、それが届いたのだが... ..
「房総里山トロッコ」号が機関車のシリンダー不具合のため長期運休になっており。そのかわりに設定されたのが、キハ40形による「観光急行」。 半年間限定の列車である。特に、キハ40形の中でも、座席配置の関係なのか、タラコ色コンビが入ることが多いみたいで。時折、「東北色」のキハ40 2号機が入ることもあるみたいで。 よく晴れた15日の日曜日、1日を小湊鉄道沿線で過ごしたのだった。 【2024年4月14日13時28分】 小湊鉄道線・上総久保-高滝 なんと、東北色のキハ40 2号機も連結されており。 3両編成が中心...賑やかな小湊鐵道の様子を撮ることができた。
土曜日は仕事が滅多に休みにならない<変態鉄>にとって、「土曜日にしか走らない」いすみ鉄道国鉄型キハというのは、ここ数年間、「撮りたいけど撮れない」の代表例だった。 ただ、4月に巡ってきたその貴重なチャンスは残念ながら、時折、激しい雨の降る生憎の天候。 【2024年4月6日10時31分】 いすみ鉄道いすみ線・大多喜駅 それでも、サクラが満開の時期とあって、東総元のカーブとか、新田野〜上総東のあの桜並木などは、かなり大勢のカメラマンが集まったのだとか。 でも、逆に言えば、そんな天候の日に、わざわざ他の撮影地でカメラを構えている物好きなど<変態鉄>しか居なかった...ということかも。 どこの撮影地も立ち位置は自由に選ぶことができて。でも、いつの間にか、ダウンコートの撥水加工も機能しなくなってきており。 袖のところから水が侵入してきて、何とも気持ち悪い感じになってお..
やはり、雨の中、撮影に行くのは、ちょっと憂鬱なもので。 以前、鳥塚前社長さんもブログで仰っていたように思うが、房総のような都心から日帰り圏内の旅行先だと、雨なら当日になって行くのを中止する人が多い...と。普段の<変態鉄>は、まさにその1人である。仕事が休みで、キハを撮りに行こうと計画していても、前日夜の時点で天気予報などを確認して、その時点で“出撃”を取りやめてしまう。だから、小湊もいすみも、頻繁に撮影に訪れていながら、雨のシーンは非常に少ないのである。 でも... 【2024年4月6日9時40分】 いすみ鉄道いすみ線・大多喜駅 この3月改正で、とうとうキハ52形も毎週土曜日の定期運用(観光急行)がなくなって、不定期運転の普通列車になり。 その運行スケジュールも、5月の連休までしか発表されず。 そうなると、まさに“葬式鉄”なのだが、何度も撮りに通ったのであ..
“オッサン一人飯”というのは、誰にも見せられないような、どうしようもないものを作ることがあって。 尤も、自分は料理らしい料理など作ることができないのだが...。 先日のこと。 会社から帰宅して。夜も遅いし、しかも疲れていて。 鮭の切り身を冷凍していた筈だ...と。そう思って。 その冷凍鮭を使って「鮭ごはん」を作るべく、米と所定量の水、そこにダシ(粉末)を入れて、しめじなども入れて。最後に鮭を炊飯器へ...、完全にそのつもりだったのだが、炊飯器の中に他の材料を入れ終わった後。 そのときになって...。冷凍庫の中を、どれだけ引っ掻き回して探しても、鮭の切り身が無かったのである。 そう、もう引き返せないところまで来ているのに...、肝心の鮭が無いと「鮭ごはん」になるわけがないのである。焦った。とにかく、焦った。 とはいえ、もう、どうすることもできない。 ..
まだ、諦めたわけではない。いまも、まだ検討している。 【2011年11月14日10時22分】 伯備線・倉敷駅 そう、国鉄特急型電車最後の定期運用である伯備線特急「やくも」号、一度は、伯備線内で撮ってきたいと画策中。 90年代、何度も何度も山陰を訪れたときには、当時はまだ健在だった「周遊きっぷ」で数え切れないくらい、特急「やくも」号には乗った。 ただ、当時はホームでもほとんど写真を撮ることは無くて。目的は、♪ 鉄道唱歌 のオルゴールで始まる車内放送を録ることだった。「やくも」号を受け持つ、米子車掌区の車掌さんは普通列車でさえ、放送装置にオルゴールが付いている車両なら、まず、確実に放送の前にオルゴールを演奏して... いつの間にか「ゆったりやくも」号になって塗装も変わり。そんな特急電車を横目に見ながら、水島へとディーゼルを追って...というのが、ここ10年ほどの<変態..
火曜日は昼過ぎまで激しい雨と風で。本当は出かけたかったのだが、自室で持ち帰った仕事を少しだけ進めている間に、<変態鉄>の春休みは終わりを迎えたのだった。本当は、ヒコーキで遠出しようと企んでいたのだが... なぜ、休みの時に限って天気が崩れるのか...、こればかりは仕方ないのだが、これから、また、休みの無い時期が続くのである。 水曜から仕事だと思っただけで、ただただ憂鬱なのである。 さて、3月21日の阪堺電車「旧海道畑駅撮影ツアー」の話題。 【2024年3月21日16時17分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停 イベントは15時半まで。でも、予約していたヒコーキは最終便、関空を21時の便だった。そう、予約する時点では「もしかしたら...」を考えてしまうのが<変態鉄>。この日、モ161形車が通常運用に入っていた場合、イベントが済んですぐのヒコーキを予約していたら、後..
やはり...だろうか、自宅で片付けようと思って持ち帰っている仕事に、全然、取り掛からないうちに春休みが終わりつつある。三つ子の魂...ではないが、ギリギリになってから大慌て、というところはいつになっても変わらない<変態鉄>である。 そして、その<変態鉄>、曇り空の月曜日に何をしていたのか...といえば、時刻表をずっと見ていた。やはり、どこかに行きたいのである。 仕事が始まれば(平日休みの仕事なので)日帰りが原則になる。ヒコーキも、プレミアムポイントを30,000以上貯めてステータスを回復したい。 ということで、ポイントが貯まりやすい“出撃先”を検討していたのである。<変態鉄>として“初進出”の、あの県に行くというのも検討課題の1つ。割引運賃で乗っても、年間に8往復ほどすればステータスに届くという、ある意味、スゴい路線があって。台風の影響を受けやすい場所なので、そのシーズンが来る前..
昨日は<速報版>を挟んだので、1日お休みをいただいた、この話題。 それにしても、<変態鉄>の春休み、ヒコーキで遠出しようと思っていたのに、夷隅に一度、行ってきただけで終わってしまうわけで。最近は、習慣天気予報が<変態鉄>の勤務予定表を兼ねているのか...青い傘マークの日が公休・有休で、オレンジの太陽のマークが日が勤務である...みたいなそんな感じになってきている。一番、イライラする巡り合わせである。 まもなく、阪堺電車モ161形も長い夏休みに入るものと見られ。それまでに、もう一度、撮りに行きたかったのだが... 先日、宣言した通り、今年の12月まで頑張ってヒコーキに乗って、再びステータス会員の地位を取り戻したいと思っている。 そのためにも、“出撃”を増やしたいのだが、う〜ん。 さてさて、阪堺電車の話題。 【2011年10月24日9時13分】 阪堺電気軌道上町..
もともと、土曜日が休みになるのが年に何度か...という自分。いすみ鉄道の国鉄型キハの運転日が土曜限定になって以来、ほとんど撮れていなかった。 噂レベルでは、いろいろな話があるようだが、とりあえず、運転が発表されているのが5月まで。と、なれば、いわば“葬式鉄”なのだが、機会があれば、キハ52形を撮っておきたい...と思っていて。今年度前半の“最優先課題”として、撮りに訪れている。 いや、それでも、6日は... いままでなら、前日に天気予報を確認した段階で断念していただろうが... 今春からキハの運行ダイヤが変わり、アクアラインが渋滞したら高速バスでは間に合わなくなるのである。 ということで、「えきねっと」で事前に6日の「わかしお1号」の指定席特急券を確保していた。 【2024年4月6日12時29分】 いすみ鉄道いすみ線・新田野-国吉 その外房特急「わかしお」..
<変態鉄>は意外と「割引」というコトバに弱い人間である。「えきねっと」のチケットレス割で外房特急「わかしお」号の指定席特急券をおトクに入手してしまった。それで、天気予報を見れば、土曜の大多喜町は雨予報。 ちょうどサクラが満開の時期で、多くのカメラマンが集まることが予想された中で。少しでも減ってくれたらラッキー...と。 サクラと菜の花の名所...とされるような撮影地では無く、あまり人の来ない地点を回ってこようかと画策中。久々に傘を差しながらの撮影となる予定である。いつもの、勝浦線高速バスのときと違って、少し早めの出発になる。 雨だから、雨だからこその...そう、思っての“出撃”とはいえ、レンズに付着する雨滴に注意しながら列車を待つのは、なかなかの憂鬱なのである。 【2012年6月30日10時11分】 いすみ鉄道いすみ線・大多喜-小谷松 ホントは、混雑するサクラ..
このところ、例年、3月中旬から下旬にかけて満開になっていたサクラ(ソメイヨシノ)の開花が思いの外、遅くなっていて。都心のサクラもそろそろ見頃を迎える...といった感じだろうか。かつては、4月の入学式の時期に満開になるとされてきたわけだから、昔に戻ったような感じだろうか。 自分は、このサクラの時期に“出撃”するのは、あまり得意ではない。できるだけ、人の少ない時期に撮りたい...というのと、線路沿いに<鉄>でない人をカメラを手にして歩いているので、撮影中に予期せぬ動きで...というのが大きいだろうか。 春の景色という中では、自分は新緑とか田植えの直後の水田などが好き。そういったシーンと列車を、のんびりと撮りたいのだが。 例年なら、この頃がちょうどサクラが満開になる時期だったのだろうか。 【2024年3月21日11時56分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停 3月21日の..
本当は出撃している筈だったのだが... 自分が休みの期間、全国的に天気が悪いらしくて。先月に続いて断念することにした。ただ、日帰りの“出撃”は一度だけ行きたいと思っている。 あとは、当日か前の夜に、天気予報を確認した段階で、いきなり“出撃決定”となるかも知れない。仕事中も何をしていてもネットで週間予報をチェックしながら過ごしている日々である。まぁ、木曜・金曜は仕事が溜まっていて出かけられそうにはなく。 さて、3月21日の阪堺電車「旧海道畑駅撮影ツアー」。自分は午後の部なので13時に浜寺駅前電停に集合、それまで3時間ほどを沿線でカメラを構えながら過ごした。この日の浜寺運用は低床連接車3本と、あとはツーステップ車(モ601・モ701形車)だけで占められており。普段なら「ハズレ」と思うところだが... 【2024年3月21日10時38分】 阪堺電気軌道阪堺線・大和川-我孫子道..
大阪ミナミの繁華街から南下、大和川の鉄橋を渡って堺市内中心部を走り抜け、かつては別荘地として、また、夏の海水浴などの行楽地として知られた浜寺へと至る路面電車が阪堺電気軌道。歴史的には熾烈なライバル争いをしていたり、また、同じ会社になったり...と変遷があるが、100年以上に渡って大阪市と堺市を結んできた。 大阪湾の海沿いに走る南海電鉄南海本線、そのすぐ東側、陸側を走る路面電車が阪堺電気軌道。 南海本線の東側を、近づいたり間をとったり...を繰り返しながら走ってきた阪堺電車は、最後の最後、船尾電停を出てから南海本線をオーバークロス、浜寺公園の松林を見ながら、終点・浜寺駅前に至る。 その南海本線をオーバークロスしたところ、築堤の上にあった駅が「海道畑」。現在は踏切の名前に残っているのだが... 駅は、たぶん、現在の神ノ木電停と似た佇まいだったと思われ。でも、だいぶ昔に廃止された..
昨日の続き。 やはり、(当たり前だが)今朝、ANAアプリを開くと赤銅色の「Bronze」の文字は消えて青いマークになっていた。 ステータスを獲得するのにあたって、<変態鉄>にとっての最大の懸案は“プレミアムポイント”。どうしても、青いヒコーキに乗ることが必要なのである。つまり、“出撃”の回数をもっともっと増やしていかないとならない。それは、<変態鉄>に、なおさら一層の散在が求められているということに他ならない。 ただ、今週は... 本当は明日のヒコーキに乗ろうと思っていたが、それを断念することにした。やはり、仕事が終わらないのである。 それでも、今週末は何とか時間を見つけて、再び房総のキハを撮りに訪れたい...と、そう思っている。 3月改正で普通列車化(急行運転の終了)、不定期化された、いすみ鉄道のキハ52 125号車。 【2024年3月16日15時4..
今日の話題に入る前に。 日付変わって、今日は4月1日。この3月末を以て、<変態鉄>は再び「フツーの人」になってしまったのである。 あの「アップグレードポイント」も貰えなくなり、しかも、サイトの上側に表示されるサインも... いや、一番“格下”の「ブロンズ」に過ぎない。 でも、<変態鉄>として、“出撃”を繰り返してきた「証」でもあったのである。それが消えてしまったというショック。 【2023年1月6日13時28分】 大阪府豊中市・大阪国際空港 どうにかして、年末までに3万プレミアムポイントを獲得したいと思っているのだが、まだまだ、5千にも到達しておらず、今年の達成も、そう容易いものではない...と痛感している次第。こうなったら、無意味に沖縄でも行ってこようか...と、そんなことまで考えている。 そんな<変態鉄>にとって、一番身近な被写体は、房総半..
何度か書いてきた5月の連休の話題。天王寺(阿部野橋)に拘らずにホテルを探したところ、納得いく値段で空いているホテルを発見。まぁ、撮りに行くのであって泊まりに行くわけではないので全国チェーンのビジホだが、それで良い。 【2023年1月6日12時27分】 大阪府豊中市蛍池・大阪国際空港 ピークになるであろう日を外したら、ヒコーキも(通路側だが)座席を確保。<変態鉄>としては大人しいプラン、羽田-伊丹の単純往復だが、その分、阪堺電車の撮影に全力で集中して取り組みたい...と。 でも、ヒコーキは変更可能な料金で予約しているので、ちょっと“寄り道”も考えている次第。あと、ヒコーキは時刻よりも機種を“重視”した。 そう、アップグレードポイントを使いたくて。 そんなわけで、連休は阪堺電車の沿線を歩き回る予定。まぁ、飽きたら中国道ハイウェイバスで北条町に向かうかもしれない。ま..
しばらく前に書いた、クレジットカードの件。いろいろあって、銀行に出向いてカードを受け取らないといけないのだが、いま、その連絡を待っている所。 でも、それと並行して「ANAカード」を申し込んでいた。こちらは、マイレージカード機能付きのクレジットカードだが、ちょっとだけ“特典”のようなのがあって、青いヒコーキに頻繁に乗る自分にとっては、“おいしいところ”があるみたいで。こちらのほうが先に届くみたい。 大型連休は、このカードにとっても“デビュー戦”になる。 さて、2月の撮影記。仕事柄、毎年2月は忙しくて。なかなか休みもとれないのである。毎年、「毎月1キハ」を目標に掲げるのだが2月に断念することが多く。2月は一度もカメラを触ること無く終わるような年もあって。 そんな中、どうしても一度はキハの煙を浴びに... 【2023年2月15日13時27分】 小湊鉄道線・里見-飯給..
一難去ってまた一難というか... アレコレ、バタバタしていて忙しく。大型連休のスケジュールを決められないまま時間だけが経過している。あと数日中にはなんとかしたいのだが... そんな中でも、ブログは粛々と進めていきたい。 【2023年1月15日15時38分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル さて、1月15日の水島臨海鉄道、倉敷貨物ターミナルでの撮影会。 そろそろ、イベントも終了時刻。徒歩だとぐるっと回ることになるので、駅まで遠いのが倉敷貨物ターミナル。 だから、撮影会終了後も出庫する列車に乗って、そのまま帰るということになっており。その発車時刻が迫っていったのだが。
仕事の方で...、自分が、というわけではなく、いろいろとうまくいかないことがあって。 <変態鉄>は、一応、中小企業のサラリーマンだが、自分の業界をとりまく環境自体が急速に変わってきていて。それは、誰もが薄々感じていたはずなのだが...、かつての某総理大臣のコトバではないが「改革なくして成長なし」だろうか。でも、なかなか「変わる」というのは難しいものなのかも知れない。 自分のような、ペーペーの者の身の回りにもアレコレが起こるようになってきており。体力的にも精神的にも辛い春なのである。 でも、そんな中であるからこそ、趣味活動もきちんと続けていきたいもの。そう、もう一度、もう一度、大阪に行ってきたいのである。火曜日まで忙しいのだが、それが落ち着いたらホテルとヒコーキの手配を...、と、思っているところ。 さてさて、引き続き、1月の水島臨海鉄道の撮影会。最後は4機の機関車が連結され..
別に、特別、忙しいわけではないのだが仕事でいろいろな事がありすぎて。ちょっと趣味活動に身が入らない状態になってしまっている。 早く大型連休の予定を決めないといけない(行き先は決まっている。ホテルとヒコーキを...)。でも、「やらなければいけない」と思っていても、その重い腰を上げられずにいる、今日この頃なのである。 さて、そちらも急がないといけないが、いまだ1月の撮影記を続けている拙ブログ。まぁ、それはいつも通りと言えば、そうなのだが... 引き続き、1月15日、寒い時期に水島臨海鉄道の倉敷貨物ターミナルで催された、機関車撮影会の話題。 【2023年1月15日14時35分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 撮影会後半戦は、水臨の新旧機関車の“四重連”での展示と、運転台見学。DE701号機とDD506号機が公開され...
なぜか、繰り返してしまう。 この記事、実は同じ記事を書くのは2度め。つい先程、書き終えて保存したつもりだった。でも... なぜか、上書き保存をしていなかったのである。う〜ん、Chromebookのテキストエディタには、なかなか慣れないのである。 毎日、記事を書くのは苦になるものではないのだが、それでも、いったん書き終えたと思って...、それで消えてしまった記事を再び書く、というのは非常に辛いものがあって。あぁ... なかなか書く気が起こらなくて。 【2023年1月15日14時27分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル そんな中でも、引き続き、1月15日の水島臨海鉄道、倉敷貨物ターミナルで行われた撮影会の話題。 半世紀に渡って、水島臨海鉄道のエースとして、国鉄・JRへの直通貨物列車牽引の任を果たしてきたDE701号機の最後の晴れ舞台。最後は、故障で運用離..
東日本を中心に「臨海鉄道」という名の貨物輸送専門の鉄道会社がいくつかある。 なぜか、西日本には少なくて、その唯一の存在が岡山県倉敷市の水島臨海鉄道。 「臨海鉄道」というのは、一般に、いわゆる、(経営形態として)第3セクター方式の会社である。 昭和30〜40年代の高度成長期、臨海部を埋め立てて大型港湾を備えた重工業地帯をつくる構想は各地で具体化した。そこへの原料の搬入と製品の出荷を担うのは国鉄の貨物列車になるところだったが、「国有鉄道法」では新路線の敷設には国会を通す必要があり、そもそも“我田引鉄”などと言われた通り、政治問題化しやすかった鉄道敷設を巡る問題。 「臨海部の埋立地にできる工業地帯に貨物専門の路線を敷く」など、簡単に通るはずも無かった。 そこで、国鉄と地元自治体、それから臨海部に工場を建設予定の企業の出資で作られたのが各地の「臨海鉄道」。国鉄(JR)に継走す..
長い中断を挟んで再開のこの話題。 水島臨海鉄道は、今年、「80周年」として記念塗装の車両を登場させたり、その他、イベントが予定されており。戦時中の1943年(昭和18年)、水島地区にあった三菱重工の飛行機工場への輸送を目的として敷設された専用鉄道に端を発する。戦後は、いろいろな経緯があって、1970年(昭和45年)春に倉敷市交通局鉄道線から、水島臨海鉄道に衣替え。「臨海鉄道」の中では、唯一、貨物と旅客の“二刀流”の路線として、地元の足を担い。 (後に、鹿島臨海鉄道が大洗鹿島線の運行を担うことになったので、現在、「旅客営業を行う臨海鉄道」は2社。でも、現在、旅客列車と貨物列車を同じ路線で走らせているのは水島だけ) いまも、水島地区の工場とJR線を結んでの貨物輸送が、同社の柱であることには違いなく。JRから乗り入れてくる貨物列車の牽引はJR貨物の機関車とともに、水島臨海鉄道も機関..
御代田からの西武高速バス、少し遅れたが練馬のインターチェンジを出て一般道に入ると、だんだん現実に引き戻されていく自分が居たのだ。 今回の撮影行、成果も大きかったが反省点もいろいろあった。判断の誤りなどは、次回に活かしたいと思いつつ、そのプランを考えつつある。 11日も、スカッとした青空が広がり。 朝、高田駅を出て、妙高高原で乗り換えて、坂城、上田と立ち寄って、最後は御代田からの西武高速バス。かつて、特急「白山」で辿った信越本線をワンマン電車で走り抜けた1日となった。 【2023年4月12日12時09分】 上田電鉄別所線・上田-城下 一昨年、ゆたぽん...もとい、「ゆたんぽ」が展示されていると聞いて駆けつけた、上田電鉄別所線。 あのとき、無惨な姿を晒していた千曲川鉄橋は再び朱色のトラス橋が架けられて。遅ればせながら、そこを走る2両編成のステンレス電車を。
まず、<速報版>ながら、今日の話題に入る前に1つお知らせ。 拙ブログ、記事の更新に合わせて、毎晩、Twitterに告知のツイートを出していたものが、仕様変更に伴い、終了となった模様。(SSブログのお知らせあって...) ということで、ますます、寂しくなっていく拙ブログですが、引き続き、よろしくおねがいします。 そのツイッターに今夜、意味のわからないツイートをしたのは、旅行中の<変態鉄>のホンネ。只見線を撮り歩いた時の会津若松は、まだ、大手チェーンのロードサイド店まで(無理すれば)歩ける距離だったので。でも、今夜の高田は大変だった。 駅前の居酒屋さんで、思いっきり場違い感を感じつつ、天丼を食べて出てきたのだった。 ということで、阪堺電車から一転、月曜は新潟県内の3セク鉄道「鉄印」の旅。 【2023年4月8日7時11分】 新潟県糸魚川市・糸魚川ジオパル 夕..
朝6時、ホテルで目覚めて、Chromebookの“阪堺アプリ”を確認すれば、ぬぁんと...6時の時点で赤いアイコンが。今日は、モ161形車は昨日より2時間以上早く動き出した...ということ。これほどまでに、昨晩、素泊まりを朝食付きに変更してもらったことを後悔したことは無かった。 急いで朝食を済ませて、7時過ぎの宿院電停からスタート。 【2023年4月9日7時18分】 阪堺電気軌道阪堺線・宿院電停 期待していた、ビークルスター・モ168号車ではなく、日曜日はモ164号車。 わずかな乗客を乗せたモ164号車、御陵前を出て専用軌道に入れば、盛大な吊り掛け音。石津電停で降りて商店街を抜け、久々に東側から石津川鉄橋。
最近まで夏日に近づくような暖かい日が続いたからだろうか、今日はセーターだけではちょっと肌寒く感じるくらいで。 「晴れ」の予報でも、北から寒気が流れ込んで関西地方は大気が不安定になる...との予報はピッタリ当たって。朝からドン曇り、灰色の雲の隙間から時折、日差しがある...という感じの午前中だった。 【2023年4月8日14時15分】 阪堺電気軌道上町線・姫松-帝塚山3丁目 14時、とうとう雨が当たり始め。みるみるうちに雨脚は強くなって。 正直、絶望的な...。姫松電停の待合室(?)で雨宿り。まもなく、モ162号車が来るという時になって。 一気に青空が広がってきて。それが、今日のこのカット。 ということで、土曜日は1日中、阪堺電車の沿線を行ったり来たり。
やはり、<鉄>活動は晴れた日が良い...、そんな当たり前のことを改めて実感しながら、いま、大阪府堺市のビジホでこの記事を書いている。 阿倍野橋周辺のホテルは一気に値段が上がった上に、予約もとりづらくなって...。ということで、今回は南海本線堺駅近くのホテルを拠点に阪堺電車を。 それならば、フツーに、伊丹までヒコーキに乗ってくれば良いのだが、そんなことをしないのが<変態鉄>。 【2023年4月7日12時25分】 福井鉄道福武線・北府駅鉄道ミュージアム 福井へは小松空港から行くのが近いわけで...。 先日、整備の上、展示されることになった福井鉄道モハ203号車が気になっていたのだった。 雨脚は強く、傘をさしていてもバッグが濡れてしまう状況。それでも、きれいになったこの車両に再開できたのは嬉しかった。実は、えちぜん鉄道との乗り入れが始まって以来、一度も撮りに行って..
日付変わって、今日、金曜日。この記事が公開されて、まもなく再び<変態鉄>が動き出す(この記事は予約投稿)。いや、起きないといけないのである。 今朝も羽田空港に向かうのである。惜しげもなく年次有給休暇を集中投入!! 周囲の白い目も気にすること無く、この忙しい時期にまとめて休みをとって。 北畠のサクラには間に合わなかったが、古豪モ161形車の活躍を...、特に堺市内区間での撮影を中心に。楽しんできたいと思う次第。 でも、だからといって伊丹へ向かわないのが<変態鉄>。関空でもない。実は、今朝は小松ゆきのヒコーキを予約している。往路は北陸本線経由の大阪である。新快速にするべきか、それとも、681・683系特急に乗るべきか...。まぁ、とりあえず今晩までに大阪に着けば良い。その模様は<速報版>で。 ということで、引き続き、1月15日、水島臨海鉄道の話題。一足先に... 【2..
水島臨海鉄道を本格的に撮るようになったのは2000年代に入ってから。当初は、キハ20形の定期運行があることが<変態鉄>にとって最大のポイントだった。でも、「臨海鉄道」というのは、臨海部の工業地帯とJR線を結ぶ貨物列車を運行することを中心とした鉄道会社。もちろん、水島臨海鉄道にも貨物列車が1日3往復ほど設定されていて。そのうちの2往復はJR貨物のDE10ディーゼル機関車牽引。 そして、もう1往復は、ソックリの車体、ソックリの塗装の機関車ながら、九州を思わせる赤地のナンバープレートと、レールの断面を3つ並べて「m」の文字にした水島臨海鉄道の社紋、DE701号機が牽引していた。当時の水臨にとっては、まさに“虎の子”の1両、山陽本線へ乗り入れ、西岡山(貨物駅)までJR線上を走ることができる同社では唯一の機関車だった。 【2023年1月15日14時55分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ター..
長かったこのシリーズも、とうとう最終回。 いつも、ヒコーキに乗ると、離陸して数分でベルト着用のサインが消えると、ジャケットを脱いでエプロン姿になった客室乗務員が、客室前方の通路のところのカーテンを閉める。あの、カーテンの向こう側。一度、乗ってみたいと思いつつ、でも、ビンボー会社員の<変態鉄>には、そんなことは絶対に無理...と、ずっとそう思っていた。 【2023年1月6日17時08分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル ヒコーキだ、電車だ、と、大騒ぎしている拙ブログだが、意外と身の回りのことには疎くて。 ANAのマイレージには10年以上加入していて、そして、マイル残高が貯まっていくのを楽しみにしており。貯まったら特典航空券に...。でも、それ以外のことは、あまり気にしていなかった。コロナ禍で例外的な扱いがあったようで、<変態鉄>もステータス会員の末席に加わったの..
昨日に続き、10年前の2013年4月のカットを。 【2013年4月14日11時08分】 しなの鉄道線・戸倉-坂城 保安装置関連の規則の変化でJR篠ノ井線内を走れなくなった、しなの鉄道169系。最後まで残った国鉄直流急行型電車だった169系は、この春のイベント運転を最後に引退することになり。何度も何度も、しなの鉄道に通ったのもこの時期だった。 それから... 北陸新幹線が延伸されて。「北しなの線」も加わった同社、その隣のえちごトキめき鉄道で、いま交直流急行型電車が「観光急行」として活躍をしているのは、当時、まったく予想しなかった。クラファンには参加したものの、まだ乗車したり、撮影したり...と、その機会には恵まれず。 いつの間にか「急行」自体、JRからも姿を消しており。「急行形車両」も過去のものになろうとしている。この、しなの鉄道の169系、経緯あって坂城駅..
「十年一昔」とは言うものの、10年前の写真は... 【2013年4月8日17時42分】 水島臨海鉄道水島本線・球場前駅 酷い写真の腕前も、球場前駅周辺の雰囲気も変わっていない。 ただ、その球場前駅と倉敷市駅の間の、ちょうど倉工グラウンドの向かい側は一面の水田地帯が、あっという間に真新しい分譲住宅に姿を変え。 そして、何と言ってもキハ20形も姿を消して。 それにしても、10年後の2023年に倉タの構内だけとは言え、ピカピカになったキハ205号車が元気に自走しているとは思わなかった。 今日のトップ画像は、2013年4月、ちょうど10年前に撮った「水島色」のキハ20形である。国鉄色風のツートンカラーになった、203+205号車が圧倒的に人気だったが、自分は、この「水島色」も好きだった。いまの水色ベースのキハ37形とは全然違ったシックな装いである。 そして、拙ブロ..
自分は1978年生まれだが「アイドル」といえば、百恵ちゃんなのである。だから、ポルシェは赤くないとマズいけれど、スイートピーが赤かろうが青かろうが特に興味はない。手も握らないようなオトコでもない。握る人がいないだけである。 でも、何となく、2回、続けて歌詞を使っているような。別段、それに意味はない。たぶん、ヒコーキのオーディオサービスで聞いて以来、何となく記憶に残っているから...、だと思う。 【2023年4月1日10時09分】 いすみ鉄道線・大多喜駅 とはいえ、4月1日。この日の房総は、まさに「春色」という表現がピッタリな。 いすみ鉄道の代名詞でもある「菜の花」は、もう終盤戦を迎えていた。それでも、セーターを脱いでシャツだけでカメラを構えられる陽気。 サクラの花びらがヒラヒラと舞う中で、キハの通過を待つ時間は、あっという間に過ぎていくのだった。 土曜日は仕..
♪ さよならは別れの言葉じゃなくて ♪ 再び逢うまでの 遠い約束 こんな書き出しばかりだと、そのうち、※AS※ACから叱られそうだが... 京王井の頭線。吉祥寺ゆきに乗ると、浜田山駅を出て加速した電車は住宅の間を抜け、築堤に上がり。高井戸駅まで神田川に沿った区間を走る。 その神田川の川べりにはサクラが見事で。毎年、それを見る度に<サクラ鐵>が気になるのだが... 昨日も高井戸駅のホーム端で、カメラを構えている人を見かけて。ちょっと羨ましいのだが、ネクタイを締めて会社へと。通勤の<変態鉄>である。 2023年のサクラも、過ぎ去ろうとしているのである。2024年こそ、サクラを...と思いながら。 【2023年3月2日15時16分】 高松琴平電鉄長尾線・高松築港駅付近 こちらも、まもなく終わろうとしている。 高松琴平電鉄長尾線の1300形「追憶の赤い..