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  • 続・東京都行政書士会中野支部の件

    前回の続き。東京都行政書士会中野支部のオフィシャルサイトに掲載された「行政書士と弁護士等」という記事の考察。テキストはこちら。 https://www.evernote.com/shard/s20/sh/2004e084-e311-4e11-be8f-a945e157d4c6/cb7cf694151443ae3f6aa1e56534e922 これは個人のブログにおける個人の感想です。 「行政書士と弁護士等」の「等」でくくられてしまったのが,税理士と司法書士。行政書士にとってみれば,税理士も司法書…

  • 東京都行政書士会中野支部の件

    東京行政書士会中野支部のオフィシャルサイトで,「行政書士と弁護士等」という記事が掲げられた件(削除済み)。 http://matome.naver.jp/odai/2136867795569359301 行政書士の方全員が,このような認識を持っているわけではないでしょうが,こういう記事をオフィシャルサイトに公開することを許している点については,行政書士会の見識や体質,品位を問われても仕方がないのではないでしょうか? 細かく突っ込むのは止め…

  • 「同上」はダメ?

    司法書士の職務上請求書は,透かしなどを入れた新様式になっていて,偽造がしにくくくなりましたが,行政の対応はどんどん硬直化しているように思います。 今日,いつもは行くことの少ない「住民票」の窓口に,相続登記に必要な最後の住所を証する書面(住民票の除票)を請求してみました。いつもは,「戸籍の附票」をとっているので,あんまりとらないのですが…。今回は戸籍も揃っていて,「住居表示実施の証明書」が必要で…

  • 20年ぶりの「全力疾走」

    母校の土佐高校が,20年ぶりに,21世紀枠で甲子園に出場しました。 関東大会優勝校の浦和学院と当たってしまい,ボロ負けしてしまうのではないか…,と不安でしたが,とりあえず,試合にはなっていて,よかったです。 3階のスクイズのサイン見落としがなければ…,もしかしたら,もしかしたかもしれない,とOBとしてはひいき目に見てしまいます。 「全力疾走」は,もともと少ない練習時間を有効に使うために始ま…

  • 登記官からみた司法書士の作成する登記原因証明情報(2)

    前回に引き続き,今年度の5ブロセミナーのお話。 「真正な登記名義の回復」について。 A⇒Bと,たとえば「売買」を原因に所有権が移転しているときに,B⇒前主ではないCに,「真正名義(しんしょうめいぎ)」を原因として所有権を移転する場合。 もちろん,Cが登記権利者,Bが登記義務者となります。 一般に,不動産登記は権利者だけでなく,義務者をも登記申請を行わせる「共同申請主義」によって,登記の真…

  • 登記官からみた司法書士の作成する登記原因証明情報

    11月22日に,東京司法書士会第5ブロック(豊島支部,板橋支部,北・荒川支部,練馬支部)で,会員向けのセミナーを開催しました。 テーマは「登記官からみた司法書士の作成する登記原因証明情報」。講師には,今年の3月まで東京法務局豊島出張所総務登記官を務めていた青木登先生をお迎えしました。 青木先生は,『登記官からみた登記原因証明情報作成のポイント』の著者として,同職の方はご存知の方が多いと思いま…

  • 140周年無料相談会

    このブログも,1周年を迎えました。更新頻度は下がりましたが,ケイソクしていく予定です。 先週の土曜日に,東京司法書士会第5ブロック(豊島支部,板橋支部,北・荒川支部,練馬支部)の,司法書士制度140周年無料相談会を開催しました。 相談には入らず,副委員長という立場で,全体の運営を担当しました。毎年行っているものであれば,前年のカタチが出来ているのでラクなのですが,今回は,「140周年」という…

  • 10月の豊島は相談月間

    昨日行われた,出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝)で,母校の青山学院大学が,三大駅伝(出雲,全日本,箱根)”初”の優勝を果たしました。 さて,三連休の初日の10月6日(土)に,豊島区で行われた全国一斉成年後見無料相談会に相談員として参加してきました。 このあと,豊島区では,10月13日(土)に,司法書…

  • eラーニングを受講してみた。

    司法書士は,年間12単位以上の研修を受講するものと定められています。 東京では,東京会や日司連,豊島支部など各支部が企画・実施する研修が多彩なので,12単位を取ることは,「学ぼう」という姿勢を持てば,特段,負担になるものではありません。 ただ,平成23年度は,研修単位未取得者(ゼロ単位)が約3割と,全国最多になっています。勤務司法書士が多く,その事務所のボスが研修受講に否定的な考えを持ってい…

  • 「敬遠」

    郷里・高知県の,夏の甲子園代表が明徳義塾に決まった。 延長までもつれこんだ決勝戦。明徳は対戦相手の高知高校の4番法兼選手を6打席中5打席,歩かせた。 明徳の馬淵監督は,20年前の甲子園で当時,星稜高校の松井秀喜選手を全打席敬遠して,勝ったという前歴がある。 反則ではないが,個人的には「好かないやり口」だ。 学生野球に限って,例えば同じ打者に,一試合に1つめの四死球(敬遠含む…

  • 震災復興まちづくり訓練

    豊島区の震災復興まちづくり訓練に,司法書士の立場で参加しています。その第2回訓練が先週の土曜日に行われました。 豊島区では,大地震に備えて,従来は主に,①災害予防と②応急対応に重点的に取り組んできました。 これに加えて,③復旧・復興対策面での取り組みを現在,強化しています。平時から復興に備えるために,復興マニュアルや復興に関する条例の制定,事前復興ビジョンの公表とともに,基本理念とされている…

  • 不祥事を受けた再発防止策

    前回は,行政書士の逮捕についての記事を書きました。翻って,司法書士にも残念ながら不祥事はあり,その再発防止策が講じられています。 一つは,偽造された職務上請求書で不正に戸籍等の取得が行われた事件を受けて,行われる全国統一の職務上請求書の導入。 新たな職務上請求書には,透かし等を含む数か所の特殊加工が施され,…

  • 相次ぐ行政書士の逮捕

    5月9日,神奈川県警は,東京の行政書士の韓国人の男を,司法書士の資格がないのに,韓国人を代表取締役とする会社の設立登記を行っていた,司法書士法違反の疑いで逮捕しました。 神奈川県警は,この行政書士の男(キム・スンチョル容疑者)が,韓国人らを相手におよそ120件の登記を行い,1000万円以上の不正な利益を得ていたとみて,調べています。 …

  • 『鍵のかかった部屋』のミステイク

    自分にとっては,『鍵のかかった部屋』と言えば,ポール・オースターの小説。ニューヨーク三部作と言われる中でも,一番好きな作品です。 でも,今回の記事は,フジの月9ドラマの『鍵のかかった部屋』。貴志祐介の同名小説が原作。 多分,誰かが書くネタなんですが,第2話のミステイクについて。 法律事務所での弁護士同士(佐藤浩市と戸田恵梨香)の会話なんで,ちょっと気になって…。 密室トリックで殺されたの…

  • ソニー復活

    ソニーの2012年3月期の業績見通しが下方修正され,赤字が過去最大の5,200億円になる見通しのようです。 ソニーは,国内外で約1万人規模の人員削減を行うとともに,テレビ事業の再建や,モバイル事業の統合などを柱とした新たな経営方針を発表しました。 (以下,東京青年司法書士協議会のブログに執筆した「さよなら,ソニー」の記事を一部改変した内容…

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ふくろう日記〜池袋の司法書士のブログ
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