生けるものたちのある雨の朝
平成最後の朝。この朝に何を撮るか、と、気張ることなく。今朝も普通に、タケノコさん撮る。平成最後のタケノコさんですが、今年はなぜか、細し。イノシシさんにびびったか、時代の節目ゆえの何かの作用か。あるいはまた。春先の雨不足か、長年の管理不足による地盤の硬化ゆえか。等々、考えるだけでは息詰まりますので、ひとまず天仰ぐ。すると、こんな感じで。仰げば尊し、御神木さんでございますが。実に御神木さんとは、有り難いものですね、やはり。なんと申しましても、古代が息づいている感。ささやかな拙宅におきましても、こんな感じなのですから。日本国の皆様は、きっとどこかにこのようなルーツがある。それは、平成最後の春に白寿目前で大往生した、親族最長老女子の伝言とも感じ。何かがツタわるそのままに、フユヅタさんを撮りにけり。フユヅタさんも、今は春...生けるものたちのある雨の朝
2019/04/30 07:47